JPH054504Y2 - - Google Patents
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- JPH054504Y2 JPH054504Y2 JP16817587U JP16817587U JPH054504Y2 JP H054504 Y2 JPH054504 Y2 JP H054504Y2 JP 16817587 U JP16817587 U JP 16817587U JP 16817587 U JP16817587 U JP 16817587U JP H054504 Y2 JPH054504 Y2 JP H054504Y2
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- Japan
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- tile
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
(産業上の利用分野)
本考案は、その貼着施工が簡単にできるように
した、新規な長尺タイルに関するものである。
した、新規な長尺タイルに関するものである。
(従来技術とその背景)
第3図は、建物等の下地壁面5へ、従来の長尺
タイル1の複数を貼着施工した状態を示す部分斜
視図である。該長尺タイル1は、セメントを素材
として押出成形されたものである。該長尺タイル
1の肉厚形成要素は、横長帯状をしたベース部2
と、該ベース部2の正面側に形成された中間層部
3と、該中間層部3の更に正面側に形成された表
板部4とから成る。前記ベース部2は、その上縁
辺部2aが、前記中間層部3及び表板部4の上縁
辺部よりも上方へ張り出して形成されていた。ま
た、前記表板部4は、その下縁辺部4aが、前記
中間層部3及びベース部2の下縁辺部よりも下方
へ張り出して形成されていた。従つて、該長尺タ
イル1を用いて成る壁は、ベース部2の上縁辺部
2a及び表板部4の下縁辺部4aが、その下位及
び上位に位置付けられる長尺タイルに対する合決
り〔アイジヤクリ〕構造となつていた。なお、前
記表板部4の正面は施釉されており、色彩性及び
平滑性に優れたものとなつていた。また、前記中
間層部3には、縦長丸状の開口形状を有した軽量
化孔3aが、長尺タイル1の長手方向に沿つて貫
通穿設されていた。
タイル1の複数を貼着施工した状態を示す部分斜
視図である。該長尺タイル1は、セメントを素材
として押出成形されたものである。該長尺タイル
1の肉厚形成要素は、横長帯状をしたベース部2
と、該ベース部2の正面側に形成された中間層部
3と、該中間層部3の更に正面側に形成された表
板部4とから成る。前記ベース部2は、その上縁
辺部2aが、前記中間層部3及び表板部4の上縁
辺部よりも上方へ張り出して形成されていた。ま
た、前記表板部4は、その下縁辺部4aが、前記
中間層部3及びベース部2の下縁辺部よりも下方
へ張り出して形成されていた。従つて、該長尺タ
イル1を用いて成る壁は、ベース部2の上縁辺部
2a及び表板部4の下縁辺部4aが、その下位及
び上位に位置付けられる長尺タイルに対する合決
り〔アイジヤクリ〕構造となつていた。なお、前
記表板部4の正面は施釉されており、色彩性及び
平滑性に優れたものとなつていた。また、前記中
間層部3には、縦長丸状の開口形状を有した軽量
化孔3aが、長尺タイル1の長手方向に沿つて貫
通穿設されていた。
ところで、従来の長尺タイル1は、同位高さで
横一連に突き合わせて施工しようとする場合に、
タイル相互間へ介設する目地棒6を必要としてい
た。該目地棒6は、建物等の下地壁面5を視覚遮
断するためのものであつて、アルミニウム合金又
はステンレス等を素材として、断面エ字状に引抜
き形成された条材であつた。そして該目地棒6に
は、ウエブ部分の両脇からゴム製等の帯状パツキ
ン7,7が嵌入され、前記長尺タイル相互1,1
を、両帯状パツキン7,7を介した突合せ状態と
するようにしていた。しかし、目地棒6を用いた
長尺タイル1の施工作業は面倒であると共に、目
地棒6や帯状パツキン7の経年劣化に応じた修理
及びそのための管理、点検が必要となる欠点があ
つた。そこで、目地棒6を使用しない施工構造の
開発に強い希求があつた。
横一連に突き合わせて施工しようとする場合に、
タイル相互間へ介設する目地棒6を必要としてい
た。該目地棒6は、建物等の下地壁面5を視覚遮
断するためのものであつて、アルミニウム合金又
はステンレス等を素材として、断面エ字状に引抜
き形成された条材であつた。そして該目地棒6に
は、ウエブ部分の両脇からゴム製等の帯状パツキ
ン7,7が嵌入され、前記長尺タイル相互1,1
を、両帯状パツキン7,7を介した突合せ状態と
するようにしていた。しかし、目地棒6を用いた
長尺タイル1の施工作業は面倒であると共に、目
地棒6や帯状パツキン7の経年劣化に応じた修理
及びそのための管理、点検が必要となる欠点があ
つた。そこで、目地棒6を使用しない施工構造の
開発に強い希求があつた。
本考案は、上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、上下辺部による合決り構造に加え
て、その左右両端部にも合決り構造を採れるよう
にし、このことによつて目地棒を使用しないで、
簡単な貼着施工ができる、新規な長尺タイル(以
下、本案タイルという)を提供することを目的と
する。
のであつて、上下辺部による合決り構造に加え
て、その左右両端部にも合決り構造を採れるよう
にし、このことによつて目地棒を使用しないで、
簡単な貼着施工ができる、新規な長尺タイル(以
下、本案タイルという)を提供することを目的と
する。
「考案の構成」
(問題点を解決するための手段)
本案タイルの要旨とするところは、横長帯状を
したベース部の正面側に中間層部が形成され該中
間層部の正面側に更に表板部が形成されて成り、
前記ベース部の上縁辺部は中間層部及び表板部の
上縁辺部よりも上方へ張り出して形成され、該表
板部の下縁辺部は中間層部及びベース部の下縁辺
部よりも下方へ張り出して形成され、前記中間層
部には縦長丸状の開口形状を有した軽量化孔が前
記ベース部の長手方向に沿つて貫通穿設された長
尺タイルにおいて、前記中間層部に穿設される軽
量化孔はそのベース部寄りの孔内面がベース部の
正面と面一に合わせて形成されている点にある。
したベース部の正面側に中間層部が形成され該中
間層部の正面側に更に表板部が形成されて成り、
前記ベース部の上縁辺部は中間層部及び表板部の
上縁辺部よりも上方へ張り出して形成され、該表
板部の下縁辺部は中間層部及びベース部の下縁辺
部よりも下方へ張り出して形成され、前記中間層
部には縦長丸状の開口形状を有した軽量化孔が前
記ベース部の長手方向に沿つて貫通穿設された長
尺タイルにおいて、前記中間層部に穿設される軽
量化孔はそのベース部寄りの孔内面がベース部の
正面と面一に合わせて形成されている点にある。
(作用)
本案タイルの右端部又は左端部において、その
表面側から、ベース部のみを残して表板部及び中
間層部を削成するようにしても、残されたベース
部の正面と、中間層部に穿設された軽量化孔のベ
ース部寄りの孔内面との間には段差が生じないよ
うになつている。すなわち、残されたベース部の
正面はフラツトな面となり、外観に問題はない。
従つて、左右両端部においても合決り構造が採れ
るようになつた。そのため、従来において、建物
等の下地壁面を視覚遮断するために用いていた目
地棒は、本案タイルを貼着施工する場合は不要と
なる。なお、従来の長尺タイルは、中間層部に穿
設された軽量化孔が、後述する如く、ベース部を
形成する肉領域内にまで及んで穿設されていたた
め、上記の如き合決り構造は実質的に採れないも
のであつた。
表面側から、ベース部のみを残して表板部及び中
間層部を削成するようにしても、残されたベース
部の正面と、中間層部に穿設された軽量化孔のベ
ース部寄りの孔内面との間には段差が生じないよ
うになつている。すなわち、残されたベース部の
正面はフラツトな面となり、外観に問題はない。
従つて、左右両端部においても合決り構造が採れ
るようになつた。そのため、従来において、建物
等の下地壁面を視覚遮断するために用いていた目
地棒は、本案タイルを貼着施工する場合は不要と
なる。なお、従来の長尺タイルは、中間層部に穿
設された軽量化孔が、後述する如く、ベース部を
形成する肉領域内にまで及んで穿設されていたた
め、上記の如き合決り構造は実質的に採れないも
のであつた。
(実施例)
以下本考案を、その実施例を示す図面に基づい
て説明すると次の通りである。
て説明すると次の通りである。
第1図は本案タイルを示す側断面図である。ま
ず、本案タイルの大略的構成について説明する。
本案タイルは、その裏面側(図中左側)から表面
側(図中右側)への肉厚方向へ、ベース部8、中
間層部9、表板部10が一体形成されて成る
(尚、ベース部8、中間層部9、表板部10の各
名称は、説明の便宜上、付したものであり、実際
の構造に明確な区分があるわけではない)。前記
ベース部8は、その上縁辺部8aが、中間層部9
の上縁辺部9a及び表板部10の上縁辺部10a
よりも上方へ張り出して形成されている。また、
前記表板部10は、その下縁辺部10bが、中間
層部9の下縁辺部9b及びベース部8の下縁辺部
8bよりも下方へ張り出して形成されている。従
つて本案タイルは、ベース部8の上縁辺部8a及
び表板部10の下縁辺部10bを備えていること
により、従来の長尺タイル1を用いた壁(第3図
参照)と同様に、下位及び上位に位置付けられる
長尺タイルに対する合決り構造を備えたものであ
る。また、前記中間層部9には、縦長丸状の開口
形状を有した3個の軽量化孔12,12,12
が、前記ベース部8の長手方向に沿つて貫通穿設
されている。
ず、本案タイルの大略的構成について説明する。
本案タイルは、その裏面側(図中左側)から表面
側(図中右側)への肉厚方向へ、ベース部8、中
間層部9、表板部10が一体形成されて成る
(尚、ベース部8、中間層部9、表板部10の各
名称は、説明の便宜上、付したものであり、実際
の構造に明確な区分があるわけではない)。前記
ベース部8は、その上縁辺部8aが、中間層部9
の上縁辺部9a及び表板部10の上縁辺部10a
よりも上方へ張り出して形成されている。また、
前記表板部10は、その下縁辺部10bが、中間
層部9の下縁辺部9b及びベース部8の下縁辺部
8bよりも下方へ張り出して形成されている。従
つて本案タイルは、ベース部8の上縁辺部8a及
び表板部10の下縁辺部10bを備えていること
により、従来の長尺タイル1を用いた壁(第3図
参照)と同様に、下位及び上位に位置付けられる
長尺タイルに対する合決り構造を備えたものであ
る。また、前記中間層部9には、縦長丸状の開口
形状を有した3個の軽量化孔12,12,12
が、前記ベース部8の長手方向に沿つて貫通穿設
されている。
本案タイルの最重要構造は、中間層部9に穿設
された軽量化孔12において、孔内の、ベース部
8寄りの内面12aが、該ベース部8の正面に対
して面一に合わせて形成されている点にある。本
案タイルは、このように形成されているため、第
2図に貼着状況を示す如く上下の合決り構造に加
えて、左右の合決り構造をも採り得るものであ
る。同第2図に示す本案タイルは、その左側端部
において、表面側から、ベース部8のみを残すよ
うに、表板部10及び中間層部9(第1図参照)
を削成してある。また、右側端部においては、裏
面側からベース部8を削成し、必要に応じて中間
層部9の一部又は全部を削成する。これらの削成
作業は、押出成形された直後(硬化前又は焼成
前)の生素地に対して施す場合には、ピアノ線
(図示省略)等を用いた簡単なカツト作業で行え
る。また、硬化後又は焼成後においては、グライ
ンダー又はダイヤモンドソー等で行えるものであ
る。
された軽量化孔12において、孔内の、ベース部
8寄りの内面12aが、該ベース部8の正面に対
して面一に合わせて形成されている点にある。本
案タイルは、このように形成されているため、第
2図に貼着状況を示す如く上下の合決り構造に加
えて、左右の合決り構造をも採り得るものであ
る。同第2図に示す本案タイルは、その左側端部
において、表面側から、ベース部8のみを残すよ
うに、表板部10及び中間層部9(第1図参照)
を削成してある。また、右側端部においては、裏
面側からベース部8を削成し、必要に応じて中間
層部9の一部又は全部を削成する。これらの削成
作業は、押出成形された直後(硬化前又は焼成
前)の生素地に対して施す場合には、ピアノ線
(図示省略)等を用いた簡単なカツト作業で行え
る。また、硬化後又は焼成後においては、グライ
ンダー又はダイヤモンドソー等で行えるものであ
る。
本案タイルは、上記の如き重要構造を採るに際
して、形状に関する次の3つの制限を同時に充足
させたものである。その第1として、長尺タイル
は押出成形によつて形成するものであるから、そ
の断面形状は、成形時の荷重分布を勘案したもの
とする必要がある。すなわち、中間層部9を中心
として、表板部10とベース部8とが同じ肉厚を
有したものとなつている必要がある。また、第2
の制限として、中間層部9に穿設される軽量化孔
12は、タイル全体の軽量化を目的とするもので
あるから、孔幅をむやみに小さくすることはでき
ない。更に第3の制限として、ベース部8は、そ
の上方へ張り出す上縁辺部8aに穿設されたビス
孔13により、建物等の下地壁面へネジ止めされ
るものであり、強度上、所定の肉厚を必要とす
る。以上の3つである。
して、形状に関する次の3つの制限を同時に充足
させたものである。その第1として、長尺タイル
は押出成形によつて形成するものであるから、そ
の断面形状は、成形時の荷重分布を勘案したもの
とする必要がある。すなわち、中間層部9を中心
として、表板部10とベース部8とが同じ肉厚を
有したものとなつている必要がある。また、第2
の制限として、中間層部9に穿設される軽量化孔
12は、タイル全体の軽量化を目的とするもので
あるから、孔幅をむやみに小さくすることはでき
ない。更に第3の制限として、ベース部8は、そ
の上方へ張り出す上縁辺部8aに穿設されたビス
孔13により、建物等の下地壁面へネジ止めされ
るものであり、強度上、所定の肉厚を必要とす
る。以上の3つである。
ところで、従来の長尺タイルにおける各種寸法
関係を、本案タイルを示す第1図中の略々中央高
さ位置に二点鎖線で併記した。従来の長尺タイル
は、中間層部3の占める肉厚を厚くして、軽量化
孔3aによる肉抜き代を大きくしていた。また、
ベース部2の裏面を削成して、投錨作用に必要な
最低限度高さの裏足2bを形成し、このことによ
つて該ベース部2の肉厚と表板部4の肉厚とを等
しくするようにしていた。そのため、中間層部3
に穿設された軽量化孔3aは、ベース部2寄りの
孔内面が、該ベース部2の正面に対して面一とは
なつていなかつた。従つてもし、このような従来
の長尺タイルの一端部を、その表面側から、表板
部4及び中間層部3を削成するようにすると、ベ
ース部2の正面には、軽量化孔3aとの隣接部に
段差が形成されることは明らかである。すなわ
ち、従来の長尺タイルを第2図に示す如く貼着施
工しても、結局は、軽量化孔3aによる上記段差
部分を視覚遮断するための目地材が必要となつて
いた。
関係を、本案タイルを示す第1図中の略々中央高
さ位置に二点鎖線で併記した。従来の長尺タイル
は、中間層部3の占める肉厚を厚くして、軽量化
孔3aによる肉抜き代を大きくしていた。また、
ベース部2の裏面を削成して、投錨作用に必要な
最低限度高さの裏足2bを形成し、このことによ
つて該ベース部2の肉厚と表板部4の肉厚とを等
しくするようにしていた。そのため、中間層部3
に穿設された軽量化孔3aは、ベース部2寄りの
孔内面が、該ベース部2の正面に対して面一とは
なつていなかつた。従つてもし、このような従来
の長尺タイルの一端部を、その表面側から、表板
部4及び中間層部3を削成するようにすると、ベ
ース部2の正面には、軽量化孔3aとの隣接部に
段差が形成されることは明らかである。すなわ
ち、従来の長尺タイルを第2図に示す如く貼着施
工しても、結局は、軽量化孔3aによる上記段差
部分を視覚遮断するための目地材が必要となつて
いた。
本案タイルにおいては、ベース部8の裏面に形
成する裏足11の高さhを従来のものより高く
し、且つ中間層部9に貫通穿設する軽量化孔12
の孔幅を若干狭くした。このようにすれば、ベー
ス部8における裏足12を除いた部分の肉厚t
は、表板部10の肉厚と等しいものとする関係を
保つことができる。また、裏足11を形成するた
めのベース部8の肉抜き代が大きくなることで、
タイル全体の軽量化も可能となる。更に、ベース
部8の上縁辺部8aには、ネジ止めに耐え得る肉
厚を確保することができる。このように本案タイ
ルは、長尺タイルの形状に関する3つの制限を、
総て充足したものである。
成する裏足11の高さhを従来のものより高く
し、且つ中間層部9に貫通穿設する軽量化孔12
の孔幅を若干狭くした。このようにすれば、ベー
ス部8における裏足12を除いた部分の肉厚t
は、表板部10の肉厚と等しいものとする関係を
保つことができる。また、裏足11を形成するた
めのベース部8の肉抜き代が大きくなることで、
タイル全体の軽量化も可能となる。更に、ベース
部8の上縁辺部8aには、ネジ止めに耐え得る肉
厚を確保することができる。このように本案タイ
ルは、長尺タイルの形状に関する3つの制限を、
総て充足したものである。
(別態様の検討)
本案タイルは、既に、その左右両端部に合決り
構造が採られていることが限定されるものではな
い。従つて、その貼着施工時には、従来の長尺タ
イルと同様に、目地棒を用いることもできる。ま
た、本案タイルは、セメントを素材として形成さ
れたものに限らず、陶磁器製のものであつてもよ
い。陶磁器製とすることにより、ベース部8の横
方向の長さを1800mm前後のものとすることができ
る。このように、本案タイルの構成及び形状は、
実施の態様に応じて適宜変更可能である。
構造が採られていることが限定されるものではな
い。従つて、その貼着施工時には、従来の長尺タ
イルと同様に、目地棒を用いることもできる。ま
た、本案タイルは、セメントを素材として形成さ
れたものに限らず、陶磁器製のものであつてもよ
い。陶磁器製とすることにより、ベース部8の横
方向の長さを1800mm前後のものとすることができ
る。このように、本案タイルの構成及び形状は、
実施の態様に応じて適宜変更可能である。
「考案の効果」
以上の説明で明らかなように、本考案に係る長
尺タイルによれば、上下辺部の合決り構造に加え
て、左右両端部にも合決り構造を採るようにでき
る。しかも、左右両端部の合決り構造は、製造工
程の途中であつても又は施工現場であつても簡単
に行えるものである。更に、このような左右両端
部の合決り構造を採ることによつて、従来必要と
していた目地棒も不要となる。このため、本案タ
イルを貼着する際の施工作業からは、目地棒の取
り付けに関する作業が完全に省かれるようになる
ばかりでなく、目地棒又は帯状パツキンの経年劣
化に伴う修理及びそのための管理、点検等が不要
となる。そのうえ、目地棒を用いないで本案タイ
ルを貼着施工した場合は、タイル各個の間に形成
される目地幅を調節することができるようになる
等、幾多の優れた利点を有している。
尺タイルによれば、上下辺部の合決り構造に加え
て、左右両端部にも合決り構造を採るようにでき
る。しかも、左右両端部の合決り構造は、製造工
程の途中であつても又は施工現場であつても簡単
に行えるものである。更に、このような左右両端
部の合決り構造を採ることによつて、従来必要と
していた目地棒も不要となる。このため、本案タ
イルを貼着する際の施工作業からは、目地棒の取
り付けに関する作業が完全に省かれるようになる
ばかりでなく、目地棒又は帯状パツキンの経年劣
化に伴う修理及びそのための管理、点検等が不要
となる。そのうえ、目地棒を用いないで本案タイ
ルを貼着施工した場合は、タイル各個の間に形成
される目地幅を調節することができるようになる
等、幾多の優れた利点を有している。
第1図は本案タイルを示す側断面図、第2図は
本案タイルの施工状況を示す斜視図、第3図は従
来の長尺タイルを用いた壁面施工状況を示す部分
斜視図である。 8……ベース部、8a……上縁辺部、9……中
間層部、10……表板部、10b……下縁辺部、
12……軽量化孔、12a……ベース部寄りの孔
内面。
本案タイルの施工状況を示す斜視図、第3図は従
来の長尺タイルを用いた壁面施工状況を示す部分
斜視図である。 8……ベース部、8a……上縁辺部、9……中
間層部、10……表板部、10b……下縁辺部、
12……軽量化孔、12a……ベース部寄りの孔
内面。
Claims (1)
- 横長帯状をしたベース部の正面側に中間層部が
形成され該中間層部の正面側に更に表板部が形成
されて成り、前記ベース部の上縁辺部は中間層部
及び表板部の上縁辺部よりも上方へ張り出して形
成され、該表板部の下縁辺部は中間層部及びベー
ス部の下縁辺部よりも下方へ張り出して形成さ
れ、前記中間層部には縦長丸状の開口形状を有し
た軽量化孔が前記ベース部の長手方向に沿つて貫
通穿設された長尺タイルにおいて、前記中間層部
に穿設される軽量化孔はそのベース部寄りの孔内
面がベース部の正面と面一に合わせて形成されて
いることを特徴とする長尺タイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16817587U JPH054504Y2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16817587U JPH054504Y2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0173238U JPH0173238U (ja) | 1989-05-17 |
| JPH054504Y2 true JPH054504Y2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=31457122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16817587U Expired - Lifetime JPH054504Y2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054504Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP16817587U patent/JPH054504Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0173238U (ja) | 1989-05-17 |
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