JPH0545114A - 干渉計における位相推移の測定装置 - Google Patents

干渉計における位相推移の測定装置

Info

Publication number
JPH0545114A
JPH0545114A JP4016427A JP1642792A JPH0545114A JP H0545114 A JPH0545114 A JP H0545114A JP 4016427 A JP4016427 A JP 4016427A JP 1642792 A JP1642792 A JP 1642792A JP H0545114 A JPH0545114 A JP H0545114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
interferometer
measuring device
phase shift
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4016427A
Other languages
English (en)
Inventor
Lefevre Herve
ルフエブル エルベ
Philippe Martin
マルタン フイリツプ
Desforges Francois-Xavier
デスフオルジエ フランソワ−サビエール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Photonetics SA
Original Assignee
Photonetics SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Photonetics SA filed Critical Photonetics SA
Publication of JPH0545114A publication Critical patent/JPH0545114A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J9/00Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength
    • G01J9/02Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength by interferometric methods

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
  • Gyroscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 干渉計における位相推移の測定の感度および
精度を改善する測定装置を提供する。 【構成】 干渉計2は光源に連結され、検出器3によっ
て受信される信号を生成する。位相変調器4は、干渉計
の1つの光路に位相推移を導く。検出器によって受信さ
れる信号は、測定パラメータに従属する信号を供給する
処理システム9と、位相変調器を制御するディジタル電
子的手段12とを具備する電子的手段7によって処理さ
れる。変調器用の制御信号は、生成される位相推移があ
る特定の4つの連続値をとるように決定される。さらに
処理システム19は、変調制御連鎖の利得を一定に保
つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、干渉計において導かれ
る位相推移(phase shift)Φp を測定する装置に関す
る。
【0002】干渉計は、多数のパラメータの測定を可能
とするために使用される。測定パラメータは、後に再結
合されて干渉を引き起こす2つの波の間の位相推移Φp
を、おそらく各種のセンサによって導く。
【0003】検出器は、干渉計から出る光束を受信し、
干渉の状態に、従って位相推移Φp に、従属する電気信
号を発生させる。
【0004】
【従来の技術】このようにして実現される干渉計は、例
えば、マイケルソン(Michelson)干渉計また
はマッハ・ツェンダー(Mach−Zehnder)干
渉計である。従来の干渉計の大多数には、現在、通常シ
ングル・モードの光ファイバで作られるそれらの相当品
がある。
【0005】測定の精度を改善するために、これらの装
置に対して様々な強化がなされてきた。特に知られてい
るのは、このような干渉計に位相変調器、例えば圧電式
または光電式の変調器、を導入することであり、これら
は、測定位相推移Φp に加えられる、2つの波の間の帰
還位相推移Φcrを導く。
【0006】また、和Φcr+Φp を一定値に駆動するた
めの対策がなされてきており、これによって測定の精度
が改善されてきている。
【0007】この和Φcr+Φp を0に駆動することによ
って、システムの応答が線形化され、このことは、精度
の探究において格別な一歩をなすものである。事実、新
しい測定値は、Φp と符号が反対でそれゆえ線形従属を
有するΦcrとなる。
【0008】また、Φm で示される変調信号によって生
成される周期的位相推移Φm (または弁別(discr
imination)変調)を、帰還位相推移Φcrに加
えることも知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、検出
器が発生させる電気信号および位相変調器用の制御信号
に適した処理を通して、干渉計においてもたらされる位
相推移の測定の感度および精度を更に改善することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】本発明によれ
ば、変調信号Φm は、周期的であり、周期4τである。
各周期の間、変調信号は次の4つの値を連続的にとる。 Φ1 =Φ0 Φ2 =aΦ0 Φ3 =−Φ0 Φ4 =−aΦ0 各々、持続時間はτである。Φ0 は、aに従属する一定
の位相推移であり、aは次の条件を満たす正の定数であ
る。 cosΦ0 =cos(aΦ0
【0011】処理システムは、干渉計から戻って来る干
渉信号を利用する。この信号は、変調レベルΦ1
Φ2 ,Φ3 およびΦ4 それぞれに対応して、4つの値x
1,x2,x3およびx4を周期的にとる。
【0012】演算(x1+x3)−(x2+x4)の結
果は、変調制御連鎖(modulation control chain)の利得
(gain)を表す信号Xg を与える。特に、条件co
sΦ 0 =cos(aΦ0 )が満たされる時、Xg =0で
ある。この信号Xg は、変調制御連鎖の利得用の制御ル
ープに関するエラー信号として働く。
【0013】好適には、演算(x1+x4)−(x2+
x3)は、干渉計において測定されるべき位相推移Φp
に従属する信号Xp を生成する。信号Xp は、位相推移
Φp を符号が反対の位相推移Φcrで相殺(offse
t)することによって、干渉計の位相推移全体を零に駆
動するためのエラー信号として働くことが可能である。
この位相推移Φcrは、変調Φm と同じ制御連鎖を通して
発生するので、信号Xg でこの連鎖を駆動することによ
って、Φcrの、従って結局はそれと符号が反対で測定値
が求められているΦp の、安定で調整された測定を得る
ことが可能である。それゆえ、Xg は、位相推移Φp
独立しているが、変調制御連鎖の利得を表示するもので
ある。
【0014】これらの電子的手段は、好適にはディジタ
ル型のものである。それが具備するものは、以下の通り
である。検出器が発生させる信号をディジタル化するた
めのアナログ・ディジタル変換器。アナログ・ディジタ
ル変換器が供給する信号を利用するディジタル処理シス
テム。ディジタル処理システムから出る信号を与えら
れ、測定パラメータを表す信号を供給する制御ループ・
ディジタル・フィルタ。制御ループ・ディジタル・フィ
ルタから出る信号を受信し、所望の外部用途のために測
定パラメータに従属する信号を供給するレジスタ。変調
信号を生成する変調発生器。2つの入力部と1つの出力
部を備える加算器。その第1の入力部には該レジスタに
よって生成される測定パラメータに従属する信号が与え
られ、その第2の入力部には変調信号が与えられる。お
よび、加算器からの出力信号を与えられ、位相変調器を
制御するディジタル・アナログ変換器、の以上である。
次に、図面を参照しながら、本発明を詳細に説明する。
【0015】
【実施例】本発明の測定装置は、通常レーザまたは発光
のダイオードである光源1と、符号2で全体的に示され
る干渉計2とを具備する。
【0016】この干渉計2は、例えばマイケルソン干渉
計またはマッハ・ツェンダー干渉計でよいが、説明する
該装置は、他の多数の干渉計と共に使用可能である。
【0017】この測定装置にはまた検出器3があって、
干渉計の出力部における波の干渉の状態に従属する信号
を供給する。
【0018】光信号は、板6を経由して検出器3に供給
される。板6は、例えば半透明板または光ファイバ・カ
ップラ(fiber optic coupler) からなり、干渉計の2つ
の経路を再結合し、光干渉(luminous interference) を
作り出す。
【0019】変調器4は、電気信号によって制御される
ものであり、それを横切る波の位相推移Φと、従って2
つの波の間のこの位相推移に等しい位相差δΦとを導く
ことができ、干渉計の腕の1つに挿入されている。電子
的手段7は、検出器3が受信する信号の関数として、帰
還モードで位相変調器4を制御する。
【0020】位相推移Φは、周期的変調位相推移Φ
m と、帰還位相推移Φcrと、の重ね合わせである。さら
に、パラメータpの変動は、位相推移Φp を導く。
【0021】零の近傍において2つの波の間に生成され
る位相推移Φcr+Φp の関数として復調エラー信号の変
動がほとんど線形となるように、電子的手段7は構成さ
れる。この配列によって、位相推移Φcr+Φp の零近傍
における復調エラー信号の変動を非常に良好な感度で得
ることができる。他方、位相推移Φcr+Φp に対する該
信号の従属関係がコサイン(cosine)形の時、位
相推移Φcr+Φp の零近傍における感度が非常に低くな
ることは容易に理解できる。
【0022】さらに、これらの電子的手段7には手段1
9が含まれており、その機能は、変調器制御連鎖の利得
を安定させることである。すなわち、較正されるべきパ
ラメータに関して、弁別変調Φm が、cosΦ0 =co
s(−Φ0 )=cos(aΦ 0 )=cos(−aΦ0
を満たす4つの状態Φ0 ,aΦ0 ,−Φ0 および−aΦ
0 を有するように、この利得は制御される。
【0023】例えば、a=2ならばΦ0 =2π/3、さ
らにa=3ならばΦ0 =π/2であり、これらの電子的
手段7には、位相推移Φcr+Φp を零に保つ機能があ
る。すなわち、測定パラメータの変動が干渉計において
2つの波の間の位相推移Φp を導く時、この位相推移Φ
p は検出器3が放出する信号において変動を引き起こ
す。このとき検出器3は、電子的手段7と位相変調器4
経由で、最初に生成された位相推移に対し、等しくて反
対方向の反作用Φcrをもたらす。それゆえ、位相推移Φ
p +Φcr全体が零値に減少する。変調制御連鎖の利得を
駆動する第1のループを用いることにより、帰還位相推
移Φcrの測定は、そのとき大変正確である。
【0024】最後に、これらの電子的手段7は、位相変
調器4用の制御信号を利用することによって、測定パラ
メータの変動に従属する信号を供給する。
【0025】好適には、電子的手段7には、検出器3が
放出する信号をディジタル化するためのアナログ・ディ
ジタル変換器8が具備される。
【0026】アナログ・ディジタル変換器8のダイナミ
ック・レンジ8は、全体の測定のダイナミック・レンジ
に関して、比較的小さくなりうる。このダイナミック・
レンジは、下限および上限の定義から決定される。
【0027】この下限の決定は、最下位ビットに対応す
るアナログ値が、検出器から来る信号におけるノイズの
標準偏差以下の値を有するようになされる。この条件に
よって、最下位ビットに対応する不感地帯(blind zone)
は防止され、サンプリング・ノイズはアナログ信号の初
期ノイズに関して無視しうるものとなる。さらに、追加
のディジタル・フォルタリングは、この場合、信号対ノ
イズ比においてアナログ・モードにおけると同一の改善
をもたらす。実施例によれば、サンプリング周期τは、
0.5μsのオーダである。変調位相推移の周期は4τ
である。シャノンの基準(Shannon criterion) は、それ
ゆえ、サンプリングされるべき信号に対してかなり大き
い通過帯域を与える。すなわち、1/2τに等しくなけ
ればならず、この例では1MHz である。このような通過
帯域においては、ノイズは比較的大きくなり、典型的に
は、干渉計における約10-3ラジアンの位相推移に対応
して、バイアス・リターン・パワー(bias return powe
r) の10-3の標準偏差となる。それゆえ、感度を失わ
ないために、また、後ほどディジタル・フィルタリング
によって信号対ノイズ比を改善可能とするために、最下
位ビットがこの位相推移に対応することは十分なことで
ある。
【0028】他方、上限は、ノイズのピーク・トゥ・ピ
ーク値より少なくとも大きくなければならず、すなわち
その標準偏差の約8倍であり、それゆえノイズだけサン
プリングするのに3ビットで十分であろう。しかしなが
ら、信号の固有(inherent)ダイナミック・レ
ンジもまた考慮しなければならない。すなわち、閉ルー
プ・モードにおいては、この信号は零に駆動され、それ
ゆえどのダイナミック・レンジに対しても優先権を請求
しないであろう。しかし、実際には、測定されるべきパ
ラメータの突然の変動に基づいて該駆動は零から逸脱
し、そして該変換器のダイナミック・レンジはこれらの
逸脱にうまく対処可能でなければならない。これらの変
動は、それゆに、必要なビット数を定義する。実際に
は、変換器レベルにおいて8〜12ビットで十分である
が、ディジタル・フィルタリングの後では、測定パラメ
ータのダイナミック・レンジは20ビットより大きくな
りうる。
【0029】クロック21は、全ての構成要素を誘導す
る。
【0030】ディジタル処理システム9は、アナログ・
ディジタル変換器8が供給する信号を利用する。その後
に続く制御ループ・ディジタル・フィルタ10は、ディ
ジタル処理システムから出る信号を与えられて、測定パ
ラメータを表す信号を供給する。
【0031】レジスタ11は、制御ループ・ディジタル
・フィルタから出る信号を受信し、所望の外部用途に使
用可能な測定パラメータに従属する信号を供給する。
【0032】変調発生器12は、変調信号を生成する。
加算器13は、2つの入力部と1つの出力部を具備す
る。その第1の入力部には、レジスタ11によって生成
される測定パラメータに従属する信号が与えられ、その
第2の入力部には、発生器12によって生成される変調
信号が与えられる。
【0033】ディジタル・アナログ変換器14は、加算
器13から出力信号を与えられて、利得増幅器15経由
で位相変調器4を制御する。発生器12によって生成さ
れた変調信号は、偏倚システム(biasing system)の作動
を保証する。すなわち、干渉計の中を循環する2つの波
の間に導かれた位相推移と、検出器3にて生成された信
号と、の間のほぼ正確な線形従属関係を保証する。この
目的のため、変調信号Φm は、それが2つの波の間に生
成する位相推移Φm の変調が周期的に次の4つの値をと
るようにして、決定される。 Φ1 =Φ0 Φ2 =aΦ0 Φ3 =−Φ0 Φ4 =−aΦ0 ここで、Φ0 はaに従属する一定の位相推移であり、a
は条件 cosΦ0 =cos(aΦ0 ) を満たす正の定数である。
【0034】処理システムは、干渉計から戻って来る干
渉信号を利用する。この信号は、周期的に、変調レベル
Φ1 ,Φ2 ,Φ3 およびΦ4 それぞれに対応する4つの
値x1,x2,x3およびx4をとる。
【0035】さらに、電子的手段16は、演算(x1+
x3)−(x2+x4)を実行して、位相推移Φp とは
独立であるが変調制御連鎖の利得を表す信号Xg を生成
する。特に、条件cosΦ0 =cos(aΦ0 )が満た
される時、Xg =0である。この信号Xg は、それゆ
え、変調制御連鎖の利得用の制御ループに関するエラー
信号として働くことができる。
【0036】信号Xp は、次いで、非反対の(nonr
eciprocal)位相推移Φp を反対の位相推移Φ
crで相殺することによって、干渉計の位相推移全体を零
に駆動するための、エラー信号として働くことが可能で
ある。この位相推移Φcrは変調Φm と同一の制御連鎖を
通して発生せしめられ、それゆえ信号Xg でこの連鎖を
制御することによって、Φcrの安定で調整された測定値
を得ることができる。すなわち最終的には、Φcrとは符
号が反対であって測定されるべきパラメータであるΦp
の安定で調整された測定値を得ることが可能である。電
子的手段9は、演算(x1+x4)−(x2+x3)を
実行して、干渉計にて測定されるべき非反対の位相推移
Φp に従属する信号Xp を生成する。
【0037】パラメータpが位相推移Φp =0を生成す
る場合、すなわち、干渉計の波間のΦm によって発生す
る位相推移がΦp +Φcr=0となるような方法で、この
位相推移Φp が帰還位相推移Φcrによって相殺される
時、の変調信号Φm と、検出器3によって供給される対
応信号と、を図3は示している。全図において使用され
る符号は、既に示したものと一致する。さらに、tは時
間を表す。
【0038】干渉計の応答は、波間の位相推移Φp +Φ
crの関数として検出器3が供給する信号によって構成さ
れ、32で表される。31で示される位相推移に応答し
て検出器3が供給する信号は、それゆえ33で示され
る。信号x1,x2,x3,x4の値は、波間で起こる
位相差Φ1 ,Φ2 ,Φ3 ,Φ4 にそれぞれ対応する。
【0039】パラメータpの変動は、変調位相推移Φm
の周期に関してゆるやかであると仮定されるが、これ
は、一定と仮定される位相推移Φpの追加を変調信号に
対して引き起こす。その効果は、図4に示される。すな
わちΦp は、一方において、x1およびx4に関し同じ
方向の変動を引き起こすが、他方x2およびx3に関し
ては、これらの変動の各々は反対の符号を有している。
かくして、ディジタル処理システム9は、式(x1+x
4)−(x2+x3)に従って変調信号の周期に応答し
て供給される4つの各信号を利用することにより、測定
パラメータに従属する信号を生成する。
【0040】さらに、このような変調信号Φm によっ
て、変調制御連鎖の利得を、単純な手段19を用いて一
定に保つことが可能となる。
【0041】変調制御連鎖の利得における因子(1+
K)による変動の効果は、図5に示されている。実際
に、環境の修正、それゆえに位相変調器4や利得増幅器
15の作動の状態または変換器14用のアナログ基準電
圧の状態、によってこの変動は引き起こされうる。干渉
計の波間に導かれた位相推移Φm は、次いで、例えば値
(1+K)のホモセティ(homothety)を受け
る。このホモセティは、一方ではx1およびx3におい
て同方向の変動を生成するが、他方x2およびx4にお
いては、これらの群の各々は反対方向に変化している。
処理ユニット16は、該4つの連続的信号を利用し、式
(x1+x3)−(x2+x4)に従って、変調制御連
鎖の利得に従属する信号を供給する。この信号は、制御
ループ・ディジタル積分フィルタ17によってフィルタ
リングされ、次いでディジタル・アナログ変換器18に
送られ、該変換器18は、利得増幅器15の、すなわち
実際には変換器14用のアナログ基準電圧の、利得を制
御する。かくして、変調制御連鎖の利得は、信号のディ
ジタル値と実際に加えられる位相変調との間で一定に保
たれる。一方において、検出器によって受信される信号
の関数として位相変調器を制御する信号と、他方におい
て、変調制御連鎖の利得を一定に保つための信号とは、
いっしょに乗算される。
【0042】好ましくは、変調信号の周期は4τに等し
く、各周期は、持続時間τで各振幅がΦ0 ,aΦ0 ,−
Φ0 ,−aΦ0 の4要素からなる。帰還信号は、測定パ
ラメータの値を格納するディジタル・レジスタ11から
得られる。
【0043】本発明の装置は、マイケルソン干渉計また
はマッハ・ツェンダー干渉計において実施される位相推
移測定に特によく適している。該位相変調器は、そのと
き、ニオブ酸リチウム棒(lithium niobate rod)から、
または、圧電素子に搭載された鏡の振動によって構成可
能である。
【0044】またこの干渉計は、光源によって放出され
る光束が2つの直交する偏光ビームに分割される、旋光
計(polarimeter)または偏光干渉計(polar
ization interferometer) でも可能である。パラメータ
pは、複屈折に、そしてそれゆえこれらのビーム間の位
相差に作用する。そして、それ自体例えばニオブ酸リチ
ウム棒内のポッケルス効果に基づくことが知られている
複屈折変調器が、位相変調器を構成する。
【0045】本発明の測定装置は、また、白色光の下の
干渉計群(interferometry)の方法にお
いても使用可能である。このような方法によれば、光源
1は広スペクトル源(wide-spectrum source)であり、第
1の干渉計40において導かれる位相推移は光束のスペ
クトラル・コーディング(spectral coding) を生成し、
このコーディングの読みは第1のものからおそらく離れ
ている第2の干渉計41によって実行され、干渉計41
は弁別変調Φm ′と第1の干渉計の位相推移と反対の帰
還位相推移とを導く。第2の干渉計において導かれる帰
還位相推移の値は、第1の干渉計において測定されるパ
ラメータpの値を表示している。
【0046】白色光の下の干渉計群によって測定する方
法は、都合よくパルス源とともに作動する。その作動
は、図7に関して説明される。
【0047】入力パルス50は、第1の干渉計40を横
断した後、互いに関し推移した2つのパルス51および
52を生成する。なおその推移は、時間的に、これら2
つの経路間で干渉計によって導かれる位相推移Φp に従
属する期間だけである。
【0048】同様に、パルス51および52の各々は、
第2の干渉計41を横断すると2つに割れ、それぞれ2
つのパルス53,54および55,56を生成する。
【0049】パルス51から生じる2つのパルス53と
54の間の位相推移は、干渉計41によって導かれる位
相差Φcrに従属する関数である。このことは、パルス5
5および56間にも同様に当てはまる。
【0050】Φp +Φcr=0の時、パルス54および5
5は、図7に示されるように、お互いをカバーする。こ
のカバーは検出される。
【0051】本発明によれば、位相変調器4は、干渉計
の1つにおいて位相推移Φm を導く。この変調器のため
の制御信号は、それが導く位相推移Φm が周期的に次の
4つの連続する値をとるように決定される。 Φ1 =Φ0 Φ2 =aΦ0 Φ3 =−Φ0 Φ4 =−aΦ0 ここで、Φ0 はaに従属する一定の位相推移であり、a
は条件 cosΦ0 =cos(aΦ0 ) を満たす固定された正の定数である。
【0052】さらに、処理システム19は、変調制御連
鎖の利得を一定に保つ。この信号は、変調連鎖に作用
し、式(x1+x3)−(x2+x4)に従って、変調
信号の周期に応答して供給される4つの値x1,x2,
x3,x4を利用することによって、該利得を一定に保
つ。
【0053】第1および第2の干渉計40,41の各役
割りは交換可能である、ということがまた知られてい
る。干渉計40,41は、好ましくは光ファイバ干渉計
である。それらはファイバ43によって相互接続可能で
あり、光源と検出器の双方を有するそれらの接続はファ
イバ44,45を用いて達成可能である。
【0054】白色光の下での干渉計測定の方法において
本発明の装置を実現する時、位相変調器は、1つまたは
複数の干渉計の中に置くことができる。
【0055】白色光の下での干渉計群によって、時分割
多重を有するセンサのネットワークの構成が可能とな
る。単一の読み干渉計41は、それから、パラメータp
n それぞれに対して感度のあるいくつかの測定干渉計4
nを識別し復号化するために使用可能である。
【0056】この場合、単一入力パルス50は、存在す
る干渉計41n と同数のパルス対51n および52n
供給する。
【0057】これら2つのパルスの到着の瞬間を測定す
ることによって、それらを発生せしめた干渉計の認識が
可能となり、また、読み干渉計41による、それらの相
対的な位相推移の測定によって、対応パラメータpn
測定へのアクセスが可能となる。
【0058】係る装置は、それゆえに、1つの読み干渉
計41、ワン・セットの電子的手段7および1つの受信
器8のみ必要とする。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、検
出器が発生させる電気信号および位相変調器用の制御信
号に適した処理を通して、干渉計においてもたらされる
位相推移の測定の感度および精度が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定装置の概略表示である。
【図2】信号の処理を表示する機能図である。
【図3】変調信号に関して測定パラメータに変動がない
場合の、干渉計における位相推移と検出器が生成する対
応信号とを表す。
【図4】変調信号に関して測定される位相推移に変動が
ある場合の、干渉計における位相推移と検出器が生成す
る対応信号とを示す。
【図5】変調信号に関して変調制御連鎖の利得に変動が
ある場合の、干渉計における位相推移と検出器が生成す
る信号とを示す。
【図6】白色光の下での干渉計群用装置に関しての本発
明の実現を示す。
【図7】パルス源を有する白色光の下での干渉計の作動
を示す。
【図8】時分割多重を有する干渉計のネットワークにお
ける本発明の実現を示す。
【符号の説明】
1…光源 2…干渉計 3…検出器 4…位相変調器 6…板 7…電子的手段 8…アナログ・ディジタル変換器 9…ディジタル処理システム 10…制御ループ・ディジタル・フィルタ 11…レジスタ 12…変調発生器 13…加算器 14…ディジタル・アナログ変換器 15…利得増幅器 16…処理ユニット 17…制御ループ・ディジタル積分フィルタ 18…ディジタル・アナログ変換器 19…処理システム 40…第1の干渉計 41…第2の干渉計 43,44,45…ファイバ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの光路を有する干渉計(2)におい
    て導かれる位相推移の測定装置であって、 前記干渉計は、光源(1)に連結され、検出器(3)に
    よって受信される信号を生成し、 該測定装置において位相変調器(4)は、該干渉計の2
    つの光路の1つにて位相推移Φm を導き、 該検出器(3)によって受信される信号は、位相推移Φ
    p に従属する信号を供給する処理システム(9)と、該
    位相変調器(4)を制御するディジタル電子的手段(1
    2)と、を具備する電子的手段(7)によって処理さ
    れ、 該処理において、該電子的手段(12)は該変調器
    (4)用の制御信号を生成し、該制御信号は、該2つの
    波の1つに生成される位相推移Φm が次の4つの連続値 Φ1 =Φ0 Φ2 =aΦ0 Φ3 =−Φ0 Φ4 =−aΦ0 ここで、Φ0 はaに従属する一定の位相推移、 aは次の条件 cosΦ0 =cos(aΦ0 ) を満たす固定の正の定数を周期的にとるようにして決定
    され、 さらに該測定装置が具備する処理システム(19)は、
    該変調制御連鎖の利得を一定に保ち、かつ、式(x1+
    x3)−(x2+x4)に従って、該変調信号の周期に
    応答して供給される4つの値x1,x2,x3,x4を
    利用することによって、前記利得に従属する信号を生成
    し、 前記信号は、該利得を一定に保つようにして該変調連鎖
    に作用する、 干渉計における位相推移の測定装置。
  2. 【請求項2】 該処理システム(9)は、ディジタル型
    であり、式(x1+x4)−(x2+x3)に従って、
    該変調信号の周期に応答して供給される4つの値x1,
    x2,x3,x4を利用することによって、該測定パラ
    メータに従属する信号を生成する、請求項1記載の測定
    装置。
  3. 【請求項3】 該電子的手段(7)は、該検出器(3)
    によって受信される信号の関数として帰還モードにて該
    位相変調器(4)を制御して、一方では、零近傍の位相
    推移の関数としての該復調エラー信号の変動がほぼ線形
    となるようにし、他方では、該位相推移が、零に保たれ
    て、該変調信号(4)を利用することによって該測定パ
    ラメータの変動に従属する信号を供給するようにする、
    請求項1または請求項2記載の測定装置。
  4. 【請求項4】 前記電子的手段(7)は、該処理システ
    ム(9)に加えて、 全構成要素を同期させるクロック(21)と、 アナログ・ディジタル変換器(8)であって、その最下
    位ビットのアナログ値が、該検出器(3)から来る信号
    におけるノイズの標準偏差以下の値を有するようにして
    決定されるものと、 該ディジタル処理システム(9)から出る信号を与えら
    れ、該測定パラメータを表示する信号を供給する制御ル
    ープ・ディジタル・フィルタ(10)と、 該制御ループ・ディジタル・フィルタ(10)から出る
    信号を受信し、所望の外部用途のために該測定パラメー
    タに従属する信号を供給するレジスタ(11)と、 変調信号Φm を生成する変調発生器(12)と、 2つの入力部と1つの出力部とを具備し、第1の入力部
    は該レジスタ(11)によって生成される測定パラメー
    タに従属する信号を与えられ、第2の入力部は該変調信
    号を与えられる加算器(13)と、 該加算器(13)からの出力信号を与えられ、利得増幅
    器(15)経由で該位相変調器(4)を制御するディジ
    タル・アナログ変換器(14)と、 を具備する請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の測
    定装置。
  5. 【請求項5】 該変調制御連鎖の利得を一定に保つ該処
    理システム(19)は、4つの連続する信号x1,x
    2,x3,x4を利用して(x1+x3)−(x2+x
    4)に従属する信号を供給するユニット(16)と、該
    ユニット(16)によって放出される信号を積分するデ
    ィジタル・フィルタ(17)と、該フィルタ(17)に
    よって供給される信号を変換して該利得増幅器(15)
    すなわち実際には該変換器(14)用のアナログ基準電
    圧を制御するディジタル・アナログ変換器(18)と、
    を具備する請求項4記載の測定装置。
  6. 【請求項6】 該変調信号は4τに等しい周期を有し、
    かつ、各周期は、各振幅がΦ0 とaΦ0 で持続時間τの
    2つの連続する要素と、それに続く各振幅が−Φ0 と−
    aΦ0 で持続時間がτの2つの連続する要素と、からな
    る請求項1〜請求項5のいずれか1項記載の測定装置。
  7. 【請求項7】 a=3である請求項1〜請求項6のいず
    れか1項記載の測定装置。
  8. 【請求項8】 a=2である請求項1〜請求項6のいず
    れか1項記載の測定装置。
  9. 【請求項9】 該干渉計(2)はマイケルソン干渉計で
    ある請求項1〜請求項8のいずれか1項記載の測定装
    置。
  10. 【請求項10】 該干渉計(2)はマッハ・ツェンダー
    干渉計である請求項1〜請求項8のいずれか1項記載の
    測定装置。
  11. 【請求項11】 該干渉計(2)は旋光計である請求項
    1〜請求項8のいずれか1項記載の測定装置。
  12. 【請求項12】 該干渉計(2)はシングル・モード光
    ファイバに基づくものである請求項1〜請求項11のい
    ずれか1項記載の測定装置。
  13. 【請求項13】 該位相変調器(4)は第2の干渉計に
    置かれており、かつ、該光源(1)は白色光の光源であ
    る請求項1〜請求項10のいずれか1項記載の測定装
    置。
JP4016427A 1991-02-01 1992-01-31 干渉計における位相推移の測定装置 Pending JPH0545114A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9101174 1991-02-01
FR9101174A FR2672391B1 (fr) 1991-02-01 1991-02-01 Dispositif de mesure d'un dephasage dans un interferometre.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0545114A true JPH0545114A (ja) 1993-02-23

Family

ID=9409292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4016427A Pending JPH0545114A (ja) 1991-02-01 1992-01-31 干渉計における位相推移の測定装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0497696A1 (ja)
JP (1) JPH0545114A (ja)
CA (1) CA2060238A1 (ja)
FR (1) FR2672391B1 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3699463A (en) * 1970-11-30 1972-10-17 Bell Telephone Labor Inc Error reduction in communication systems
JPS59164905A (ja) * 1983-03-10 1984-09-18 Shinku Riko Kk 負帰還型デユアルビ−ムレ−ザ−干渉変位計
US4854677A (en) * 1987-12-21 1989-08-08 Hughes Aircraft Company Interferometric/feedback spatial light modulation system and method
US4935614A (en) * 1989-04-05 1990-06-19 The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Real-time wavefront sensor for coherent wavefront characterization

Also Published As

Publication number Publication date
CA2060238A1 (fr) 1992-08-02
FR2672391B1 (fr) 1993-08-13
EP0497696A1 (fr) 1992-08-05
FR2672391A1 (fr) 1992-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2878441B2 (ja) ファイバー光測定装置、ジャイロメータ、セントラルナビゲーション、及び安定化システム
US5181078A (en) Fiber optic measuring device, rate gyro, navigation and stabilization system, and current sensor
US4828389A (en) Integrated triad optical rate sensor apparatus
US7505139B2 (en) Signal processing for a Sagnac interferometer
US6778720B1 (en) Dual slope fiber optic array interrogator
EP1314002B1 (en) Dsp signal processing for open loop fiber optic sensors
US8610995B2 (en) Occasional calibration phase-difference modulation for sagnac interferometer
KR20000015911A (ko) 낮은 각속도에서 감소된 비선형성을 갖는 광섬유 자이로스코프
JP2007127648A (ja) 過酷な環境下における波長基準のリアルタイム校正のためのifog変調技法
JPH06300572A (ja) 光ファイバ干渉計の光源の波長の変化および基準係数の変化を補償するための方法
US4874244A (en) Method and apparatus for increasing the unambiguous sensing range in an interferometric fiber gyroscope
EP0386739B1 (en) Phase modulated fiber-optic gyroscope
US4872754A (en) Constant frequency digital closed-loop optical fiber gyro
CA2080011C (en) Interferometric signal analysis with modulation switching
US7038784B2 (en) Calculation of sensor array induced phase angle independent from demodulation phase offset of phase generated carrier
FR2899681A1 (fr) Procede et dispositif de mesure a fibre optique, et gyrometre asservis en puissance
JPH0545114A (ja) 干渉計における位相推移の測定装置
JP3078552B2 (ja) 光ファイバ測定装置、ジャイロメータ、集中航法システムおよび慣性安定化システム
Ning et al. Interferometric detection scheme for measuring wavelength shift using a stabilized interferometer with an additional reference wavelength
JP3266318B2 (ja) 光ファイバ測定装置、ジャイロメータ、航法及び安定化用中央ユニット
US5202747A (en) Fiber optic gyroscope with wide dynamic range analog phase tracker
US5066128A (en) Digital pulse counting method for measuring the optical path difference of an imbalanced interferometer
US5650849A (en) Optical rate sensor having modulated clockwise and counterclockwise beams
US5363191A (en) Fibre optic sensor array reading device
CA2020379C (en) Digital synthetic serrodyne for fiber optic gyroscope