JPH0545209A - 光音響センサアレイシステム - Google Patents
光音響センサアレイシステムInfo
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- JPH0545209A JPH0545209A JP3200356A JP20035691A JPH0545209A JP H0545209 A JPH0545209 A JP H0545209A JP 3200356 A JP3200356 A JP 3200356A JP 20035691 A JP20035691 A JP 20035691A JP H0545209 A JPH0545209 A JP H0545209A
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- CPTIBDHUFVHUJK-NZYDNVMFSA-N mitopodozide Chemical compound C1([C@@H]2C3=CC=4OCOC=4C=C3[C@H](O)[C@@H](CO)[C@@H]2C(=O)NNCC)=CC(OC)=C(OC)C(OC)=C1 CPTIBDHUFVHUJK-NZYDNVMFSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 位相ノイズの影響を軽減し、小型、軽量化を
図り、しかも防振対策が容易で信頼性の高いシステムを
提供する。 【構成】 光源41からの連続光は、カプラ42−1で
2系統に分岐され、その2系統の分岐光に対し、ブラッ
グセル43−1,43−2により、周波数のシフト及び
パルス変換が行われる。ブラッグセル43−2の出力光
が遅延コイル44で遅延される。そして、ブラッグセル
43−1の出力光と遅延コイル44の出力光とが、カプ
ラ42−2で結合され、センサアレイ50へ送られる。
図り、しかも防振対策が容易で信頼性の高いシステムを
提供する。 【構成】 光源41からの連続光は、カプラ42−1で
2系統に分岐され、その2系統の分岐光に対し、ブラッ
グセル43−1,43−2により、周波数のシフト及び
パルス変換が行われる。ブラッグセル43−2の出力光
が遅延コイル44で遅延される。そして、ブラッグセル
43−1の出力光と遅延コイル44の出力光とが、カプ
ラ42−2で結合され、センサアレイ50へ送られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバを利用した
多チャンネルの光音響センサアレイシステムに関するも
のである。
多チャンネルの光音響センサアレイシステムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば次のような文献に記載されるものがあった。
例えば次のような文献に記載されるものがあった。
【0003】「エス ピー アイ イー ボリュウム
586 ファイバ オプティックセンサーズ(SPIE Vo
l.586 Fiber Optic Sensors) 」(1985)(米)Mic
hael Henning “インプルーブメンツ イン リフレク
トメトリック ファイバ オプティック ハイドロホー
ンズ(Improvements in reflectrometric fibre optic
hydrophones)”P.58−64 図2は、前記文献に記載された従来の干渉型光音響セン
サアレイシステムの一構成例を示す図である。
586 ファイバ オプティックセンサーズ(SPIE Vo
l.586 Fiber Optic Sensors) 」(1985)(米)Mic
hael Henning “インプルーブメンツ イン リフレク
トメトリック ファイバ オプティック ハイドロホー
ンズ(Improvements in reflectrometric fibre optic
hydrophones)”P.58−64 図2は、前記文献に記載された従来の干渉型光音響セン
サアレイシステムの一構成例を示す図である。
【0004】この干渉型光音響センサアレイシステム
は、光ファイバに音波が印加されると、その光ファイバ
の屈折率及びファイバ長が変化し、伝搬光の位相が変化
するので、その位相変化を利用して音波情報を検出する
ものである。
は、光ファイバに音波が印加されると、その光ファイバ
の屈折率及びファイバ長が変化し、伝搬光の位相が変化
するので、その位相変化を利用して音波情報を検出する
ものである。
【0005】即ち、この光音響センサアレイシステム
は、光パルスを発生する光パルス発生手段10を有し、
それには、センサアレイ20と光検出器30とが接続さ
れている。光パルス発生手段10は、コヒーレントな連
続光を発生する光源11を有し、その光源11には、ブ
ラッグセル12の入力端12aが接続されている。ブラ
ッグセル12は、制御信号CSに基づき、入力端12a
の入射光の周波数をシフトし、ゲート制御によって一定
時間のみ入出力端12bへパルス光を送出すると共に、
通常時は該入出力端12bより出力端12cへ光を送出
する機能を有している。
は、光パルスを発生する光パルス発生手段10を有し、
それには、センサアレイ20と光検出器30とが接続さ
れている。光パルス発生手段10は、コヒーレントな連
続光を発生する光源11を有し、その光源11には、ブ
ラッグセル12の入力端12aが接続されている。ブラ
ッグセル12は、制御信号CSに基づき、入力端12a
の入射光の周波数をシフトし、ゲート制御によって一定
時間のみ入出力端12bへパルス光を送出すると共に、
通常時は該入出力端12bより出力端12cへ光を送出
する機能を有している。
【0006】ブラッグセル12の入出力端12bには、
センサアレイ20が接続され、さらにその出力端12c
に、光検出器30が接続されている。センサアレイ20
は、音波を検出するもので、光ファイバからなる複数の
センサ21−1,21−2,…と、その各センサ21−
1,21−2,…の先端及び後端に設けられた反射係数
の小さい複数のセミ反射器22−1,22−2,22−
3,…とで、構成されている。
センサアレイ20が接続され、さらにその出力端12c
に、光検出器30が接続されている。センサアレイ20
は、音波を検出するもので、光ファイバからなる複数の
センサ21−1,21−2,…と、その各センサ21−
1,21−2,…の先端及び後端に設けられた反射係数
の小さい複数のセミ反射器22−1,22−2,22−
3,…とで、構成されている。
【0007】図3は図2のタイミングチャートであり、
この図を参照しつつ図2の動作を説明する。
この図を参照しつつ図2の動作を説明する。
【0008】光源11から発生した連続光は、ブラッグ
セル12によって変換され、時間間隔T、及びパルス幅
dの周波数f1及びf2の2個のパルス列として入出力
端12bからセンサアレイ20へ送出される。センサア
レイ20では、セミ反射器22−1で第1の反射が起こ
り、同様に、他のセミ反射器22−2,22−3,…で
も順次反射が発生する。
セル12によって変換され、時間間隔T、及びパルス幅
dの周波数f1及びf2の2個のパルス列として入出力
端12bからセンサアレイ20へ送出される。センサア
レイ20では、セミ反射器22−1で第1の反射が起こ
り、同様に、他のセミ反射器22−2,22−3,…で
も順次反射が発生する。
【0009】各セミ反射器22−1,22−2,22−
3,…間の往復伝搬時間は、T秒となるように設定され
ているので、セミ反射器22−1での周波数f2のパル
スの反射波と、セミ反射器22−2での周波数f1のパ
ルスの反射波とが重なって、ブラッグセル12の入出力
端12bより出力端12cへ送出される。そして、光検
出器30により、干渉成分が検波され、電気出力に変換
される。この場合、周波数f2のパルスは干渉作用にお
ける参照光となり、周波数f1のパルスがセンサ21−
1のセンシング光となる。
3,…間の往復伝搬時間は、T秒となるように設定され
ているので、セミ反射器22−1での周波数f2のパル
スの反射波と、セミ反射器22−2での周波数f1のパ
ルスの反射波とが重なって、ブラッグセル12の入出力
端12bより出力端12cへ送出される。そして、光検
出器30により、干渉成分が検波され、電気出力に変換
される。この場合、周波数f2のパルスは干渉作用にお
ける参照光となり、周波数f1のパルスがセンサ21−
1のセンシング光となる。
【0010】例えば、センサ21−1に音波信号が印加
されていると、位相変化を生じ、周波数f1とf2の干
渉成分を周波数変調(FM)復調等の処理を施し、音波
情報を検出することになる。他のセンサ21−2,…以
後も、順次同様の動作で処理され、音波情報が検出され
ていく。
されていると、位相変化を生じ、周波数f1とf2の干
渉成分を周波数変調(FM)復調等の処理を施し、音波
情報を検出することになる。他のセンサ21−2,…以
後も、順次同様の動作で処理され、音波情報が検出され
ていく。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のシステムでは、次のような課題があった。
成のシステムでは、次のような課題があった。
【0012】従来のシステムでは、時間差Tのパルス間
の干渉を利用して位相変化を検出するため、光源11は
高い干渉性を有するものを必要とする。時間差Tは1μ
sec程度であるため、光源11のスペクトル幅は数K
Hz以下の狭帯域特性が要求れさる。そのため、光源1
1として、He−Ne等のガスレーザが用いられること
になり、光源自体が大型となる。しかも、船舶等の振動
のある環境においては、除振台等を必要とし、省スペー
スの要求れさる環境には適合しにくいという課題があ
り、それらを解決することが困難であった。
の干渉を利用して位相変化を検出するため、光源11は
高い干渉性を有するものを必要とする。時間差Tは1μ
sec程度であるため、光源11のスペクトル幅は数K
Hz以下の狭帯域特性が要求れさる。そのため、光源1
1として、He−Ne等のガスレーザが用いられること
になり、光源自体が大型となる。しかも、船舶等の振動
のある環境においては、除振台等を必要とし、省スペー
スの要求れさる環境には適合しにくいという課題があ
り、それらを解決することが困難であった。
【0013】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として、光源のコヒーレンス性の悪さにより発生する雑
音(位相ノイズ)、装置が大型化する、特別の除振台等
が必要、及び信頼性が低いといった点について解決した
光音響センサアレイシステムを提供するものである。
として、光源のコヒーレンス性の悪さにより発生する雑
音(位相ノイズ)、装置が大型化する、特別の除振台等
が必要、及び信頼性が低いといった点について解決した
光音響センサアレイシステムを提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、複数の光ファイバ及びセミ反射器で
構成された音波検出用のセンサアレイと、前記センサア
レイに光パルスを供給する光パルス発生手段とを備え、
前記センサアレイ中の伝搬光の位相変化から音波情報を
検出する光音響センサアレイシステムにおいて、前記光
パルス発生手段を次のように構成している。
を解決するために、複数の光ファイバ及びセミ反射器で
構成された音波検出用のセンサアレイと、前記センサア
レイに光パルスを供給する光パルス発生手段とを備え、
前記センサアレイ中の伝搬光の位相変化から音波情報を
検出する光音響センサアレイシステムにおいて、前記光
パルス発生手段を次のように構成している。
【0015】即ち、この第1の発明の光パルス発生手段
は、コヒーレントな連続光を発生する光源と、前記連続
光を2系統の出力光に分岐する第1のカプラと、前記2
系統のうちの一方の出力光を一定のパルス幅及び周波数
の光パルスに変換する第1のブラッグセルと、前記2系
統のうちの他方の出力光を一定のパルス幅及び周波数の
光パルスに変換する第2のブラッグセルと、前記第2の
ブラッグセルの出力光を一定時間遅延させる遅延コイル
と、前記第1のブラッグセル及び遅延コイルの両出力光
を結合して前記センサアレイに供給する第2のカプラと
を、備えている。
は、コヒーレントな連続光を発生する光源と、前記連続
光を2系統の出力光に分岐する第1のカプラと、前記2
系統のうちの一方の出力光を一定のパルス幅及び周波数
の光パルスに変換する第1のブラッグセルと、前記2系
統のうちの他方の出力光を一定のパルス幅及び周波数の
光パルスに変換する第2のブラッグセルと、前記第2の
ブラッグセルの出力光を一定時間遅延させる遅延コイル
と、前記第1のブラッグセル及び遅延コイルの両出力光
を結合して前記センサアレイに供給する第2のカプラと
を、備えている。
【0016】第2の発明では、第1の発明の光パルス発
生手段は、制御信号によって一定のパルス幅の光パルス
を発生する光源と、前記光パルスを2系統の光パルスに
分岐する第1のカプラと、前記2系統のうちの一方の光
パルスを一定時間遅延させる遅延コイルと、前記2系統
のうちの他方の光パルスと前記遅延コイルの出力光とを
結合して前記センサアレイに供給する第2のカプラと
を、備えている。
生手段は、制御信号によって一定のパルス幅の光パルス
を発生する光源と、前記光パルスを2系統の光パルスに
分岐する第1のカプラと、前記2系統のうちの一方の光
パルスを一定時間遅延させる遅延コイルと、前記2系統
のうちの他方の光パルスと前記遅延コイルの出力光とを
結合して前記センサアレイに供給する第2のカプラと
を、備えている。
【0017】
【作用】第1の発明によれば、以上のように光音響セン
サアレイシステムを構成したので、光源から発生した連
続光は、第1のカプラで2系統に分岐される。この2つ
の系統の分岐光は、光源から同一時間に発せられたもの
であり、第1,第2のブラッグセルにより、周波数のシ
フト及びパルス変換が行われる。そして、第2のブラッ
グセルの出力光が遅延コイルで遅延され、その遅延出力
光と第1のブラッグセルの出力とが、第2のカプラで結
合された後、センサアレイ50へ送られる。
サアレイシステムを構成したので、光源から発生した連
続光は、第1のカプラで2系統に分岐される。この2つ
の系統の分岐光は、光源から同一時間に発せられたもの
であり、第1,第2のブラッグセルにより、周波数のシ
フト及びパルス変換が行われる。そして、第2のブラッ
グセルの出力光が遅延コイルで遅延され、その遅延出力
光と第1のブラッグセルの出力とが、第2のカプラで結
合された後、センサアレイ50へ送られる。
【0018】第2の発明によれば、光源から発生した光
パルスは、第1のカプラで2系統の光パルスに分岐さ
れ、その一方が遅延コイルで遅延され、その遅延出力光
と他方の分岐光とが、第2のカプラで結合された後、セ
ンサアレイ側へ送られる。
パルスは、第1のカプラで2系統の光パルスに分岐さ
れ、その一方が遅延コイルで遅延され、その遅延出力光
と他方の分岐光とが、第2のカプラで結合された後、セ
ンサアレイ側へ送られる。
【0019】これにより、パルス発生手段の構成が簡単
となり、小型軽量化が図れると共に、防振対策も容易で
あり、位相ノイズも抑制できるので、システムの信頼性
の向上が図れる。従って、前記課題を解決できるのであ
る。
となり、小型軽量化が図れると共に、防振対策も容易で
あり、位相ノイズも抑制できるので、システムの信頼性
の向上が図れる。従って、前記課題を解決できるのであ
る。
【0020】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例を示す多チャンネルの干
渉型光音響センサアレイシステムの構成図である。
渉型光音響センサアレイシステムの構成図である。
【0021】この光音響センサアレイシステムは、時間
間隔T及びパルス幅dの周波数f1及びf2の2個のパ
ルス列を発生するパルス発生手段40を備えている。パ
ルス発生手段40は、レーザダイオード等のコヒーレン
トな光を出力する光源41を有し、その出力側には、第
1のカプラ42−1が接続されている。第1のカプラ4
2−1は、光源41からの入力光を2分岐するものであ
り、その出力側には、第1,第2のブラッグセル43−
1,43−2が接続されている。
間隔T及びパルス幅dの周波数f1及びf2の2個のパ
ルス列を発生するパルス発生手段40を備えている。パ
ルス発生手段40は、レーザダイオード等のコヒーレン
トな光を出力する光源41を有し、その出力側には、第
1のカプラ42−1が接続されている。第1のカプラ4
2−1は、光源41からの入力光を2分岐するものであ
り、その出力側には、第1,第2のブラッグセル43−
1,43−2が接続されている。
【0022】第1,第2のブラッグセル43−1,43
−2は、制御信号CSにより制御され、各入力光に対し
て周波数をシフトさせると共に、ゲート制御によってパ
ルス変換する機能を有している。この第1のブラッグセ
ル43−1の出力側は、第2のカプラ42−2に接続さ
れ、第2のブラッグセル43−2が、遅延コイル44を
介して該第2のカプラ42−2に接続されている。
−2は、制御信号CSにより制御され、各入力光に対し
て周波数をシフトさせると共に、ゲート制御によってパ
ルス変換する機能を有している。この第1のブラッグセ
ル43−1の出力側は、第2のカプラ42−2に接続さ
れ、第2のブラッグセル43−2が、遅延コイル44を
介して該第2のカプラ42−2に接続されている。
【0023】遅延コイル44は、ブラッグセル43−2
の出力光を一定時間T(秒)遅延させる機能を有してい
る。第2のカプラ42−2は、ブラッグセル43−1及
び遅延コイル44の各二つの出力を加算結合するもので
あり、その出力側には、センサアレイ50が接続されて
いる。
の出力光を一定時間T(秒)遅延させる機能を有してい
る。第2のカプラ42−2は、ブラッグセル43−1及
び遅延コイル44の各二つの出力を加算結合するもので
あり、その出力側には、センサアレイ50が接続されて
いる。
【0024】センサアレイ50は、音波を検出するもの
であり、光ファイバからなる複数の音波検出用のセンサ
51−1,51−2,…と、その各センサ51−1,5
1−2,…の先端及び後端に設けられ微小な反射係数
(例えば、1%程度)を有する複数のセミ反射器52−
1,52−2,52−3,…とで、構成されている。
であり、光ファイバからなる複数の音波検出用のセンサ
51−1,51−2,…と、その各センサ51−1,5
1−2,…の先端及び後端に設けられ微小な反射係数
(例えば、1%程度)を有する複数のセミ反射器52−
1,52−2,52−3,…とで、構成されている。
【0025】また、第2のブラッグセル43−2の出力
端には、干渉成分を検波してその干渉成分を電気信号に
変換する光検出器60が接続されている。
端には、干渉成分を検波してその干渉成分を電気信号に
変換する光検出器60が接続されている。
【0026】図4は図1のタイミングチャートであり、
この図を参照しつつ図1の動作を説明する。
この図を参照しつつ図1の動作を説明する。
【0027】光源41から発生した連続光は、第1のカ
プラ42−1で分岐され、その一方の出力光が第1のブ
ラッグセル43−1により、周波数f1及びパルス幅d
の光パルスに変換されて第2のカプラ42−2へ送られ
る。第1のカプラ42−1の他方の出力光は、第2のブ
ラッグセル43−2により、周波数f2及びパルス幅d
の光パルスに変換され、さらに遅延コイル44により、
時間T秒の遅延が施されて第2のカプラ42−2へ送ら
れる。
プラ42−1で分岐され、その一方の出力光が第1のブ
ラッグセル43−1により、周波数f1及びパルス幅d
の光パルスに変換されて第2のカプラ42−2へ送られ
る。第1のカプラ42−1の他方の出力光は、第2のブ
ラッグセル43−2により、周波数f2及びパルス幅d
の光パルスに変換され、さらに遅延コイル44により、
時間T秒の遅延が施されて第2のカプラ42−2へ送ら
れる。
【0028】第2のカプラ42−2では、第1のブラッ
グセル43−1の出力光と遅延コイル44の出力光とを
結合し、周波数f1及びパルス幅dと周波数f2及びパ
ルス幅dの二つの光パルスを時間間隔Tでセンサアレイ
50へ出力する。
グセル43−1の出力光と遅延コイル44の出力光とを
結合し、周波数f1及びパルス幅dと周波数f2及びパ
ルス幅dの二つの光パルスを時間間隔Tでセンサアレイ
50へ出力する。
【0029】センサアレイ50では、セミ反射器52−
1で第1の反射が起こり、同様に他のセミ反射器52−
2,52−3,…でも順次、反射が発生する。各セミ反
射器52−1,52−2,52−3,…間の往復伝搬時
間がT秒となるように、予めセンサ51−1,51−
2,…及び伝送ケーブルのファイバ長を設定しておく。
すると、セミ反射器52−1での周波数f2のパルスの
反射波と、セミ反射器52−2での周波数f1のパルス
の反射波とが、それぞれ第2のカプラ42−2、遅延コ
イル44、及び第2のブラッグセル43−2を介して光
検出器60へ送られる。光検出器60では、周波数f1
のパルスと周波数f2のパルスとの干渉成分を検波し、
その検波した干渉信号を電気出力する。この場合、周波
数f2のパルスは干渉作用における参照光となり、周波
数f1のパルスがセンサ51−1のセンシング信号とな
る。
1で第1の反射が起こり、同様に他のセミ反射器52−
2,52−3,…でも順次、反射が発生する。各セミ反
射器52−1,52−2,52−3,…間の往復伝搬時
間がT秒となるように、予めセンサ51−1,51−
2,…及び伝送ケーブルのファイバ長を設定しておく。
すると、セミ反射器52−1での周波数f2のパルスの
反射波と、セミ反射器52−2での周波数f1のパルス
の反射波とが、それぞれ第2のカプラ42−2、遅延コ
イル44、及び第2のブラッグセル43−2を介して光
検出器60へ送られる。光検出器60では、周波数f1
のパルスと周波数f2のパルスとの干渉成分を検波し、
その検波した干渉信号を電気出力する。この場合、周波
数f2のパルスは干渉作用における参照光となり、周波
数f1のパルスがセンサ51−1のセンシング信号とな
る。
【0030】センサ51−1に音波信号が印加されてい
ると、位相変化を生じ、光検出器60の出力をFM復調
等の処理を施せば、音波情報が検出されることになる。
他のセンサ51−2,…以降も、順次同様の動作で処理
され、音波情報が検出されていく。
ると、位相変化を生じ、光検出器60の出力をFM復調
等の処理を施せば、音波情報が検出されることになる。
他のセンサ51−2,…以降も、順次同様の動作で処理
され、音波情報が検出されていく。
【0031】この第1の実施例では、次のような利点を
有している。 (a) 光源41に高いコヒーレンス性を要求しないた
め、小型、軽量、安価でポータブルな通常のレーザダイ
オード等を使用できる。従って、船舶等の振動の高い環
境でも、光源41内で防振手段を施すことができ、従来
のような特別の除振台等を必要としないため、防振対策
が容易となる。
有している。 (a) 光源41に高いコヒーレンス性を要求しないた
め、小型、軽量、安価でポータブルな通常のレーザダイ
オード等を使用できる。従って、船舶等の振動の高い環
境でも、光源41内で防振手段を施すことができ、従来
のような特別の除振台等を必要としないため、防振対策
が容易となる。
【0032】(b) 本実施例では、干渉時に同一光源
41における同一発生時のパルスを利用しているので、
基本的に、従来のような光源のコヒーレンス性の悪さに
より発生する雑音(位相ノイズ)を極力小さく抑えるこ
とができる。
41における同一発生時のパルスを利用しているので、
基本的に、従来のような光源のコヒーレンス性の悪さに
より発生する雑音(位相ノイズ)を極力小さく抑えるこ
とができる。
【0033】(c) 前記(a),(b)のように、信
頼性も向上し、しかもアレイ方式として多チャンネル構
成に適しているため、ソーナ等といった水中音響センサ
アレイ等の種々の応用が可能である。
頼性も向上し、しかもアレイ方式として多チャンネル構
成に適しているため、ソーナ等といった水中音響センサ
アレイ等の種々の応用が可能である。
【0034】第2の実施例 図5は、本発明の第2の実施例を示す多チャンネルの干
渉型光音響センサアレイシステムの構成図であり、図1
中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
渉型光音響センサアレイシステムの構成図であり、図1
中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
【0035】この光音響センサアレイシステムでは、図
1のパルス発生手段40に代えて、構成の異なるパルス
発生手段40Aが設けられている。このパルス発生手段
40Aは、制御信号CSによってパルス幅dの光パルス
を発生する光源41Aを有し、その出力側に、第1のカ
プラ42−1が接続されている。第1のカプラ42−1
は、光源41Aからの光パルスを2系統に分岐するもの
であり、その一方の出力側が、第2のカプラ42−2に
接続され、他方の出力側が、遅延コイル44を介して該
第2のカプラ42−2に接続されている。遅延コイル4
4は、第1のカプラ42−1の出力光を遅延時間T秒だ
け遅らせて第2のカプラ42−2へ与えるものである。
1のパルス発生手段40に代えて、構成の異なるパルス
発生手段40Aが設けられている。このパルス発生手段
40Aは、制御信号CSによってパルス幅dの光パルス
を発生する光源41Aを有し、その出力側に、第1のカ
プラ42−1が接続されている。第1のカプラ42−1
は、光源41Aからの光パルスを2系統に分岐するもの
であり、その一方の出力側が、第2のカプラ42−2に
接続され、他方の出力側が、遅延コイル44を介して該
第2のカプラ42−2に接続されている。遅延コイル4
4は、第1のカプラ42−1の出力光を遅延時間T秒だ
け遅らせて第2のカプラ42−2へ与えるものである。
【0036】第2のカプラ42−2は、第1のカプラ4
2−1の出力光と遅延コイル44の出力光とを結合する
ものであり、その出力側に第3のカプラ42−3が接続
されている。第3のカプラ42−3は、第2のカプラ4
2−2の出力光をセンサアレイ50へ供給すると共に、
該センサアレイ50からの反射光を光検出器60へ送る
機能を有している。
2−1の出力光と遅延コイル44の出力光とを結合する
ものであり、その出力側に第3のカプラ42−3が接続
されている。第3のカプラ42−3は、第2のカプラ4
2−2の出力光をセンサアレイ50へ供給すると共に、
該センサアレイ50からの反射光を光検出器60へ送る
機能を有している。
【0037】次に、動作を説明する。光源41Aは、制
御信号CSによって制御され、パルス幅dの光パルスを
発生する。この光パルスは、第1のカプラ42−1で2
系統に分岐され、その一方が直接、第2のカプラ42−
2へ送られ、他方が遅延コイル44で遅延時間T秒だけ
遅延されて第2のカプラ42−2へ送られる。第2のカ
プラ42−2は、第1のカプラ42−1の出力光と遅延
コイル44の出力光とを結合し、同一周波数の光パルス
を時間間隔Tでセンサアレイ50へ出力する。
御信号CSによって制御され、パルス幅dの光パルスを
発生する。この光パルスは、第1のカプラ42−1で2
系統に分岐され、その一方が直接、第2のカプラ42−
2へ送られ、他方が遅延コイル44で遅延時間T秒だけ
遅延されて第2のカプラ42−2へ送られる。第2のカ
プラ42−2は、第1のカプラ42−1の出力光と遅延
コイル44の出力光とを結合し、同一周波数の光パルス
を時間間隔Tでセンサアレイ50へ出力する。
【0038】センサアレイ50では、第1の実施例と同
様に、セミ反射器52−1での反射波とセミ反射器52
−2での反射波とが、第3のカプラ42−3を介して光
検出器60へ送られる。光検出器60では、反射器52
−1,52−2からの反射波の干渉信号を電気出力す
る。ここで、光パルスの干渉を同一周波数で利用してい
るため、光検出器60の出力に対し、第1の実施例のよ
うなFM変調等ではなく、ホモダイン復調が施され、音
波情報が検出されることになる。センサ51−2以後
も、順次同様の動作で処理され、音波情報が検出されて
いく。
様に、セミ反射器52−1での反射波とセミ反射器52
−2での反射波とが、第3のカプラ42−3を介して光
検出器60へ送られる。光検出器60では、反射器52
−1,52−2からの反射波の干渉信号を電気出力す
る。ここで、光パルスの干渉を同一周波数で利用してい
るため、光検出器60の出力に対し、第1の実施例のよ
うなFM変調等ではなく、ホモダイン復調が施され、音
波情報が検出されることになる。センサ51−2以後
も、順次同様の動作で処理され、音波情報が検出されて
いく。
【0039】この第2の実施例では、制御信号CSを用
いて光源41Aから光パルスを発生するようにしている
ので、図1の光源41に比べて構成が複雑になるが、図
1の第1,第2のブラッグセル43−1,43−2に代
えて構成の簡単な第1,第2のカプラ42−1,42−
2を設けているので、図1とほぼ同様の回路規模で、第
1の実施例とほぼ同様の利点が得られる。
いて光源41Aから光パルスを発生するようにしている
ので、図1の光源41に比べて構成が複雑になるが、図
1の第1,第2のブラッグセル43−1,43−2に代
えて構成の簡単な第1,第2のカプラ42−1,42−
2を設けているので、図1とほぼ同様の回路規模で、第
1の実施例とほぼ同様の利点が得られる。
【0040】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例えば図1及び図5のパルス発生手段40,40A内
に、機能向上のための他の光回路等を設ける等、種々の
変形が可能である。
例えば図1及び図5のパルス発生手段40,40A内
に、機能向上のための他の光回路等を設ける等、種々の
変形が可能である。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、光パルス発生手段は、光源、第1,第2のカ
プラ、第1,第2のブラッグセル、及び遅延コイルを備
えているので、従来のような光源のコヒーレンス性の悪
さにより発生する位相ノイズの影響を軽減できる。さら
に、光源自体には高いコヒーレンス性が要求されないの
で、通常のレーザダイオード等を使用できる。そのた
め、システム全体が小型、軽量化でき、さらに光源自体
で防振対策を施せるので、従来のような特別の除振台等
を必要とせず、信頼性の高いシステムを提供できる。
によれば、光パルス発生手段は、光源、第1,第2のカ
プラ、第1,第2のブラッグセル、及び遅延コイルを備
えているので、従来のような光源のコヒーレンス性の悪
さにより発生する位相ノイズの影響を軽減できる。さら
に、光源自体には高いコヒーレンス性が要求されないの
で、通常のレーザダイオード等を使用できる。そのた
め、システム全体が小型、軽量化でき、さらに光源自体
で防振対策を施せるので、従来のような特別の除振台等
を必要とせず、信頼性の高いシステムを提供できる。
【0042】第2の発明によれば、光パルス発生手段
は、光源、第1,第2のカプラ、及び遅延コイルを備え
ているので、光源自体の構成が第1の発明よりも複雑に
なるが、第1の発明の第1,第2のブラッグセルに代え
て、構成の簡単な第1,第2のカプラを設けているの
で、パルス発生手段を第1の発明とほぼ同様の回路規模
で実現できる。従って、第1の発明と同様の効果が得ら
れる。
は、光源、第1,第2のカプラ、及び遅延コイルを備え
ているので、光源自体の構成が第1の発明よりも複雑に
なるが、第1の発明の第1,第2のブラッグセルに代え
て、構成の簡単な第1,第2のカプラを設けているの
で、パルス発生手段を第1の発明とほぼ同様の回路規模
で実現できる。従って、第1の発明と同様の効果が得ら
れる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す多チャンネルの干
渉型光音響センサアレイシステムの構成図である。
渉型光音響センサアレイシステムの構成図である。
【図2】従来の多チャンネルの干渉型光音響センサアレ
イシステムの構成図である。
イシステムの構成図である。
【図3】図2のタイミングチャートである。
【図4】図1のタイミングチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例を示す多チャンネルの干
渉型光音響センサアレイシステムの構成図である。
渉型光音響センサアレイシステムの構成図である。
40,40A パルス発生手段 41,41A 光源 42−1,42−2,42−3 第1,第2,第3
のカプラ 43−1,43−2 第1,第2のブラ
ッグセル 44 遅延コイル 50 センサアレイ 51−1,51−2 センサ 52−1,52−2,52−3 セミ反射器 60 光検出器
のカプラ 43−1,43−2 第1,第2のブラ
ッグセル 44 遅延コイル 50 センサアレイ 51−1,51−2 センサ 52−1,52−2,52−3 セミ反射器 60 光検出器
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の光ファイバ及びセミ反射器で構成
された音波検出用のセンサアレイと、前記センサアレイ
に光パルスを供給する光パルス発生手段とを備え、前記
センサアレイ中の伝搬光の位相変化から音波情報を検出
する光音響センサアレイシステムにおいて、 前記光パルス発生手段は、コヒーレントな連続光を発生
する光源と、前記連続光を2系統の出力光に分岐する第
1のカプラと、前記2系統のうちの一方の出力光を一定
のパルス幅及び周波数の光パルスに変換する第1のブラ
ッグセルと、前記2系統のうちの他方の出力光を一定の
パルス幅及び周波数の光パルスに変換する第2のブラッ
グセルと、前記第2のブラッグセルの出力光を一定時間
遅延させる遅延コイルと、前記第1のブラッグセル及び
遅延コイルの両出力光を結合して前記センサアレイに供
給する第2のカプラとを、備えたことを特徴とする光音
響センサアレイシステム。 - 【請求項2】 請求項1記載の光音響センサアレイシス
テムにおいて、 前記光パルス発生手段は、制御信号によって一定のパル
ス幅の光パルスを発生する光源と、前記光パルスを2系
統の光パルスに分岐する第1のカプラと、前記2系統の
うちの一方の光パルスを一定時間遅延させる遅延コイル
と、前記2系統のうちの他方の光パルスと前記遅延コイ
ルの出力光とを結合して前記センサアレイに供給する第
2のカプラとを、備えたことを特徴とする光音響センサ
アレイシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3200356A JPH0545209A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 光音響センサアレイシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3200356A JPH0545209A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 光音響センサアレイシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545209A true JPH0545209A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16422940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3200356A Withdrawn JPH0545209A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 光音響センサアレイシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545209A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013506828A (ja) * | 2009-09-30 | 2013-02-28 | オプタセンス・ホールデイングス・リミテツド | 位相ベース検知 |
| WO2016117044A1 (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-28 | ニューブレクス株式会社 | 分布型光ファイバ音波検出装置 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP3200356A patent/JPH0545209A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013506828A (ja) * | 2009-09-30 | 2013-02-28 | オプタセンス・ホールデイングス・リミテツド | 位相ベース検知 |
| WO2016117044A1 (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-28 | ニューブレクス株式会社 | 分布型光ファイバ音波検出装置 |
| JPWO2016117044A1 (ja) * | 2015-01-21 | 2017-08-10 | ニューブレクス株式会社 | 分布型光ファイバ音波検出装置 |
| CN107209052A (zh) * | 2015-01-21 | 2017-09-26 | 光纳株式会社 | 分布型光纤声波检测装置 |
| CN107209052B (zh) * | 2015-01-21 | 2019-08-23 | 光纳株式会社 | 分布型光纤声波检测装置 |
| US10429234B2 (en) | 2015-01-21 | 2019-10-01 | Neubrex Co., Ltd. | Distributed fiber optic acoustic detection device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |