JPH0545255Y2 - - Google Patents

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JPH0545255Y2
JPH0545255Y2 JP7830090U JP7830090U JPH0545255Y2 JP H0545255 Y2 JPH0545255 Y2 JP H0545255Y2 JP 7830090 U JP7830090 U JP 7830090U JP 7830090 U JP7830090 U JP 7830090U JP H0545255 Y2 JPH0545255 Y2 JP H0545255Y2
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JP
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inner rail
protrusion
engagement
rail
retainer
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は事務用机、キヤビネツト等の抽出しに
取り付け、その抽出操作を容易にする抽出し用レ
ール装置に係るものである。
従来の技術 従来、事務用机、キヤビネツト等の抽出し、ス
ライド棚等を取り付けるためのレール装置として
は、アウターレール内に進退摺動可能にリテーナ
を装着し、このリテーナを介してアウターレール
内にインナーレールを進退可能に装着したものが
存在する。このレール装置は、実開平2−52630
号公報記載の如く、インナーレールがリテーナー
から離脱するのを防止するために、リテーナーの
摺動方向先端に設けた離脱防止片のインナーレー
ル側に、係合段部を突出し、この係合段部に、イ
ンナーレールの係合突部を係合する事により、イ
ンナーレールの離脱を防止している。
また上記係合突部と係合段部との係合状態か
ら、インナーレールをリテーナから完全に抜き出
すには、離脱防止片をアウターレール側に押圧
し、係合段部に係合突部との係合を解除させなが
ら、インナーレールの抜き出しを行つていた。
しかしながら、このインナーレールの係合突部
と係合段部とを係合させる際に、係合突部は、係
合段部を引き出し方向に強く押圧するものである
から、この係合段部を介して離脱防止片はインナ
ーレール側に湾曲し、この離脱防止片を復元不能
に変形させていた。
このため、離脱防止片が復元不能に変形した後
は、係合突部と係合段部との係合を解除しても、
離脱防止片は、インナーレール方向への変形が戻
らないものとなり、係合突部と係合段部とが係合
する前に、インナーレールの係合突部と離脱防止
片の先端とが先に接触し、係合突部が係合段部ま
で移動するインナーレールの摺動を妨げるものと
なり、離脱防止片の先端と係合段部間の寸法だけ
抽出しを引き出す事ができない。
また、インナーレールを完全に引き出す事がで
きないものであるから、このインナーレールの内
側に、離脱防止片が隠れて位置し、離脱防止片を
操作する事ができず、インナーレールをリテーナ
から抜き出すことが困難となり、抽出しの抜き出
しができないものであつた。
考案が解決しようとする問題点 本考案は上述のごとき問題点を解決しようとす
るものであつて、事務用机、キヤビネツト等に抽
出し等を取り付けるためのレール装置に於いて、
インナーレールをリテーナから引き抜く方向に摺
動する場合に、離脱防止片がインナーレール方向
に変形を生じても、離脱防止片の先端と係合突部
との係合を防止して、係合突部と係合段部の確実
な係合を行う事により、長期間の使用に於てもイ
ンナーレールの良好な摺動を可能にするとともに
リテーナからのインナーレールの抜き出しを可能
とし、レール装置を固定した抽出しの故障を防止
し、抽出しの抜き出しを確実に行おうとするもの
である。
問題点を解決するための手段 本考案は上述のごとき問題点を解決するため、
アウターレ−ル内に進退摺動可能にリテーナを装
着し、このリテーナを介してアウターレール内に
インナーレールを進退可能に装着したものに於
て、このインナーレールの固定部先端に、リテー
ナ側に突出する係合突部を突設するとともにリテ
ーナの摺動方向先端に、インナーレールの係合突
部が係合可能な係合段部を突出して離脱防止片を
突設し、この離脱防止片のインナーレール側に、
係合突部の摺動間隔を介して、係合突部よりも高
く規制突起を突設し、この規制突起とインナーレ
ールの内面との接触状態で、離脱防止片とインナ
ーレール内面との間隔を、係合段部よりも高く形
成し、離脱防止片の先端と係合突部との係合を防
止して成るものである。
作 用 本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、インナーレールをリテーナから引き出す方向
に摺動すると、インナーレールの固定部先端に突
出した係合突部は、インナーレール内面とリテー
ナとの間の、係合突部の摺動間隔を移動し、そし
て係合突部は、離脱防止片に突出した係合段部に
係合し、インナーレールはこれ以上摺動する事が
できず、インナーレールの離脱を防止する。
また上記係合突部と係合段部との係合の際に、
係合突部は係合段部を引き出し方向に押圧し、こ
の係合段部を介して離脱防止片を、インナーレー
ル側に湾曲させようとする力が作用する。
しかしながらこの離脱防止片には、インナーレ
ール側に、係合突部の摺動間隔を介して、係合突
部よりも高い規制突起を突設している。したがつ
て、離脱防止片がインナーレール方向に変形して
も、規制突起とインナーレールの内面とが接触す
るときに、規制突起を介して離脱防止片をアウタ
ーレール側に押し返し、離脱防止片とインナーレ
ールの内面との間隔を、係合段部よりも高く維持
するので、離脱防止片の先端と係合突部とが接触
する事がなく、係合突部と係合段部とを確実に係
合させるまで、インナーレールを摺動させる事が
できる。
このようにレール装置は、この離脱防止片のイ
ンナーレール側に、係合突部の摺動間隔を介し
て、係合突部よりも高く規制突起を突設し、この
規制突起とインナーレールの内面との接触状態
で、離脱防止片とインナーレール内面との間隔
を、係合段部よりも高くなるように形成し、離脱
防止片がインナーレール側に変形しても、離脱防
止片の先端と係合突部とが不用意に係合する事が
ない。
したがつてインナーレールを摺動させる場合
に、係合突部と係合段部との係合を妨げるような
事がなく、係合突部と係合段部とが係合するまで
インナーレールの摺動を良好に行つて、インナー
レールの完全な引き出し操作を可能にする。
また、インナーレールの完全な引き出しが可能
となるので、従来インナーレールを抜き出す場合
に困難であつた離脱防止片の操作が可能となり、
レール装置を固定した抽出しの引き出しや抜き出
し操作を確実に行う事ができるものである。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に於いて説明すれ
ば、1はアウターレールで、金属、硬質合成樹脂
等により形成し、抽出し等への取付け固定部2を
平坦に形成するとともにこの固定部2の両側を折
曲して両側壁3を設け、この両側壁3を外方に膨
張する弧状に湾曲形成している。またアウターレ
ール1の固定部2には、ボルト、ビス等の止具4
を挿通し、目的部に固定させるための挿通孔5を
形成している。このアウターレール1内に、自己
潤滑性のあるナイロン等の合成樹脂で形成したリ
テーナ6を進退摺動可能に装着している。このリ
テーナ6には、アウターレール1の固定部2に臨
ませて位置する基盤7の両側を立ち上げて両側摺
動壁8を形成し、この両側摺動壁8をアウターレ
ール1の両側壁3に臨ませて位置するとともに適
宜間隔で開口した嵌合孔10にスチールボール1
1を回動自在に嵌合固定し、このスチールボール
11の外周を両側壁3内面に突当て、リテーナ6
をアウターレール1内で摺動自在に位置してい
る。またこのリテーナ6は摺動方向の先端に、側
方からの押圧によつて、摺動方向に対して側方に
位置を可変できる弾性片12を、両側摺動壁8の
内側に位置して突出し、この弾性片12の外側面
に、先端方向が順次アウターレール1の両側壁3
側に突出する、テーパー状の作動画13を形成す
るとともにアウターレール1の固定部2側には、
係合リブ14を突出している。この弾性片12の
係合リブ14を摺動方向に於て突当係合する突出
片15を、アウターレール1の固定部2の内面に
突出形成し、リテーナ6の摺動を規制する。
また、リテーナ6を介して、アウターレール1
内に挿入するインナーレール16を、金属、硬質
合成樹脂等により形成し、机等への取付固定部1
7を平坦に形成するとともに、この固定部17の
両側を折曲して両側摺動壁18を設け、この両側
摺動壁18を内方弧状に湾曲して湾曲凹溝20を
設け、この湾曲凹溝20にリテーナ6のスチール
ボール11を係合している。 また、インナーレ
ール16の固定部17には、ボルト、ビス等の止
具21を挿通し、目的部に固定するための挿通孔
22を形成している。また、インナーレール16
の両側摺動壁18の先端部に、突当端部23を形
成し、この突当端部23を、弾性片12の側面に
形成したテーパー状の作動面13に突当摺動し、
弾性片12の位置を、摺動方向の内方に変化させ
るよう接触し、インナーレール16の摺動方向へ
の突当摺動により弾性片12の係合リブ14と突
出片15の係合を解除し得るよう形成している。
また、インナーレール16の固定部17先端に
は、リテーナ6側に突出する係合突部24を設け
るとともにリテーナ6の摺動方向先端の弾性片1
2間に、係合突部24方向に自信の弾性力により
付勢される離脱防止片25を突設位置する。ま
た、この離脱防止片25のインナーレール16側
の表面に、係合突部24が係合可能な係合段部2
6を形成し、この係合段部26にインナーレール
16の係合突部24を係合し、インナーレール1
6の離脱防止を可能としている。また、離脱防止
片25のインナーレール16側に、第6図に示す
如く係合突部24の摺動間隔27を介して、係合
突部24よりも高く規制突起28を一対突設して
いる。この規制突起28は、インナーレール16
の内面との接触状態で、離脱防止片25とインナ
ーレール16内面との間隔を、係合段部26より
も高く形成し、離脱防止片25の先端と係合突部
24との係合を防止している。またこの規制突起
28を、アウターレール1方向に押圧する事によ
り、係合突部24と係合段部26との係合が解除
され、リテーナ6からインナーレール16の離脱
を可能としている。
また離脱防止片25の摺動方向の両側に付勢発
条30を突出し、この付勢発条30の両端を弾性
片12に接続し、この付勢発条30の付勢力によ
り、弾性片12を摺動方向に対して側方に付勢し
ている。
上述のごとく構成したものに於いて、アウター
レール1にインナーレール16を装着させる場合
は、インナーレール16を、突当端部23を先端
として第1図に示すごとく、一方の端部からリテ
ーナ6に挿入し摺動させる。この挿入では、第2
図に示すごとく、リテーナ6は弾性片12の先端
の係合リブ14を、アウターレール1の突出片1
5に突当て規制しているので、リテーナ6はイン
ナーレール16の摺動方向に移動できず、位置を
アウターレール1内で固定したままとしている。
そして、更にインナーレール16を挿通方向に
摺動すれば、第3図に示すごとくインナーレール
16の突当端部23は、テーパー状の作動面13
を押圧摺動しながら弾性片12を内方に押圧移動
し、突出片15から係合リブ14を分離させ、更
にインナーレール16を摺動すれば、第4図に示
すごとく弾性片12の両側摺動壁18の内面で保
持し、アウターレール1内を自在に摺動する。ま
た、このインナーレール16を摺動する時に、イ
ンナーレール16の係合突部24は、離脱防止片
25を、アウターレール1の固定部2方向に押圧
し、係合段部26を乗り越える事ができる。
また上記とは逆に、インナーレール16をリテ
ーナ6から引き出す方向に摺動すると、インナー
レール16の固定部17先端に突出した係合突部
24は、インナーレール16内面とリテーナ6と
の間の、係合突部24の摺動間隔27を移動し、
そして係合突部24は、離脱防止片25に突出し
た係合段部26に係合し、インナーレール16は
これ以上摺動する事ができず、インナーレール1
6の離脱を防止する。
また上記係合突部24と係合段部26との係合
の際に、係合突部24は係合段部26を引き出し
方向に押圧し、この係合段部26を介して離脱防
止片25を、インナーレール16側に湾曲させよ
うとする強い力が作用する。
しかしながらこの離脱防止片25には、インナ
ーレール16側に、係合突部24の摺動間隔27
を介して、係合突部24よりも高い規制突起28
を突設している。したがつて、離脱防止片25が
インナーレール16方向に変形しても、規制突起
28とインナーレール16の内面とが接触すると
きに、規制突起28を介して離脱防止片25をア
ウターレーン16側に押し返し、離脱防止片25
とインナーレール16の内面との間隔を、第5図
に示す如く係合段部26よりも高く維持するの
で、離脱防止片25の先端と係合突部24とが接
触する事がなく、係合突部24と係合段部26と
を確実に係合させるまで、インナーレール16を
摺動させる事が可能になるものである。
考案の効果 本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、事務用机、キヤビネツト等に抽出し等を取り
付けるためのレール装置に於いて、離脱防止片の
インナーレール側に、係合突部の摺動間隔を介し
て、係合突部よりも高く規制突起を突設し、離脱
防止片の先端と係合突部との係合を防止してい
る。
したがつてインナーレールを摺動する場合に、
離脱防止片がインナーレール方向に変形しても、
離脱防止片と係合突部とが不用意に接触する事が
なく、係合突部と係合段部とが係合するまでイン
ナーレールを良好に摺動させて、インナーレール
の完全な引き出し操作を可能にする。
またインナーレールの完全な引き出しが可能と
なるので、従来インナーレールを抜き出す場合に
困難であつた離脱防止片の操作が可能となり、レ
ール装置を固定した抽出しの引き出しや抜き出し
操作を確実に行う事ができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はレール装置の分解斜視図、第2図は係合
リブと突出片の突当て状態を示す平面図、第3図
は係合リブと突出片の分離状態を示す平面図、第
4図は第3図から更にインナーレールを摺動した
状態を示す平面図、第5図は係合突部と係合段部
との係合状態を示す断面図、第6図は離脱防止片
の拡大斜視図である。 1……アウターレール、6……リテーナ、16
……インナーレール、17……固定部、24……
係合突部、25……離脱防止片、26……係合段
部、27……摺動間隔、28……規制突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アウターレール内に進退摺動可能にリテーナを
    装着し、このリテーナを介してアウターレール内
    にインナーレールを進退可能に装着したものに於
    て、このインナーレールの固定部先端に、リテー
    ナ側に突出する係合突部を突設するとともにリテ
    ーナの摺動方向先端に、インナーレールの係合突
    部が係合可能な係合段部を突出して離脱防止片を
    突設し、この離脱防止片のインナーレール側に、
    係合突部の摺動間隔を介して、係合突部よりも高
    く規制突起を突設し、この規制突起とインナーレ
    ールの内面との接触状態で、離脱防止片とインナ
    ーレール内面との間隔を、係合段部よりも高く形
    成し、離脱防止片の先端と係合突部との係合を防
    止した事を特徴とする抽出し用レール装置。
JP7830090U 1990-07-24 1990-07-24 Expired - Lifetime JPH0545255Y2 (ja)

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JP7830090U JPH0545255Y2 (ja) 1990-07-24 1990-07-24

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JP7830090U JPH0545255Y2 (ja) 1990-07-24 1990-07-24

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