JPH0545302U - 無段変速機 - Google Patents
無段変速機Info
- Publication number
- JPH0545302U JPH0545302U JP9488291U JP9488291U JPH0545302U JP H0545302 U JPH0545302 U JP H0545302U JP 9488291 U JP9488291 U JP 9488291U JP 9488291 U JP9488291 U JP 9488291U JP H0545302 U JPH0545302 U JP H0545302U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power roller
- trunnion
- oil hole
- post
- continuously variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】無段変速機において、強制的にポンプからパワ
ーローラ回転用軸受に潤滑油を供給し、パワーローラの
回転支持部の耐久性を向上させる。 【構成】トラニオン9下部に外部ポンプ80に連結した
油穴42を有したポスト71を設け、それに連通してト
ラニオン9およびパワーローラ15にも油穴4344を
設ける。 【効果】パワーローラのローラ回転支持部に確実に給油
され、パワーローラの内輪回転支持部の耐久性が向上す
る。またポストはトラニオンの真下にあり、トラニオン
の剛性を向上させる。
ーローラ回転用軸受に潤滑油を供給し、パワーローラの
回転支持部の耐久性を向上させる。 【構成】トラニオン9下部に外部ポンプ80に連結した
油穴42を有したポスト71を設け、それに連通してト
ラニオン9およびパワーローラ15にも油穴4344を
設ける。 【効果】パワーローラのローラ回転支持部に確実に給油
され、パワーローラの内輪回転支持部の耐久性が向上す
る。またポストはトラニオンの真下にあり、トラニオン
の剛性を向上させる。
Description
【0001】
本考案は自動車、産業用車両等のモータに用いられる無段変速機、特にパワー ローラの回転支持部への給油が確実になされるものに関する。
【0002】
無段変速機では一般に、入力軸で駆動される入力ディスクに対向して、出力軸 を駆動する出力ディスクが配設され、この入力ディスクと出力ディスクとの間の 環状空間にパワ−ロ−ラが配置されている。このパワーローラは回転支持部を介 してトラニオンに揺動可能に支承され、このトラニオンの駆動によりパワーロー ラと両ディスクとの当接位置を変化させて入力軸の回転速度と出力軸の回転速度 との比を変える。 パワーローラは駆動力を入力ディスクら出力ディスクに伝達する際に、所定の 荷重を受けるためにそのローラ部及び支持部を潤滑する必要がある。特開昭61 ー27359に開示されたネジ制御式のトロイダル型無段変速機では、ギヤ等で 攪拌されたオイルがトラニオン後方側のオイルパンにためられ、重力により自然 に下方に流れてパワーローラ用軸受を潤滑するようになっている。
【0003】
しかし上記従来技術では、パワーローラ回転用軸受に十分な潤滑流量が確保で きないために、パワーローラが高速で回転し、高荷重を受ける場合には、この軸 受の潤滑が不十分となるおそれがあった。 そこで本考案では、パワーローラ回転用軸受の給油が不十分となる欠点を解消 すること、すなわちパワーローラ回転用軸受に潤滑油を安定供給できる無段変速 機を提供することを目的としている。
【0004】
上記目的を達成するために本考案の無段変速機においては、パワーローラ回転 用軸受につながる給油穴をトラニオン及びポストに形成した。
【0005】
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1は無段変速機の一実施例における縦断面図であるが、図1において紙面に 対して垂直な方向に軸を持ちパワーローラに接するように紙面の向う側に入力デ ィスク(不図示)が後述するパワーローラ15に対応する位置に配置されている と共に、同様に前記軸と同一直線上に軸を持つ出力ディスク(不図示)が入力デ ィスクに対して紙面を対称面にして配置されている。ハウジング1には、回転軸 2が紙面に対して垂直方向に回転可能に取り付けられており、これに歯車部材3 が嵌着されていて回転軸の回転が伝達される様になっている。
【0006】 歯車部材3は左右両側(以下右側について説明する)のボールねじ装置のナッ ト部材4に噛合しており、歯車部材3の回転と共に回転するナット部材4の回転 がボール17を介してボルト部材5の上下動に変換される。ボルト部材5はトラ ニオン9と一体となって結合されている。トラニオン9の上下両端は第一および 第二の支持部材8及び12に対して保持部材32及び51によって揺動可能に支 持されている。第一の支持部材8はハウジング1に固定されている上ポスト10 により上方から揺動可能に支持されている。また第二の支持部材12は下ポスト 13により下方から揺動可能に支持されている。トラニオン9にはパワーローラ 15が取り付けられている。このパワーローラ15は入力ディスクおよび出力デ ィスクに当接される内輪16とボール17と、外輪18とからなる。
【0007】 前記第一支持部材8を貫通して上ポスト10が下方に延びており、その内部に パワーローラ上とディスクとの当接面に潤滑油を供給するための潤滑穴23が形 成されている。第二の支持部材12の上方には規制部材31が固定され、第二の 支持部材12の抜け出しを防止し、なおかつ変速角度を規制している。ハウジン グ1の下方部分にはポスト71が取り付けられトラニオン9を下方から支持して おりポスト71上部には潤滑油の油漏れとしてOリングが設定されている。この ポスト71には上下方向に延在するようにして油穴42が形成されている。トラ ニオン9には上記油穴42に連結して油穴43がほぼ上下方向に形成され、この 油穴43はパワーローラ用油穴44に連通しパワーローラ部を潤滑するようにな っている。また油穴42は外部のポンプ80に接続されている。
【0008】 次に実施例の作用を説明する。 回転軸2が回転するとこれに嵌着されている歯車部材3及びナット部材4が回 転し、ボルト部材5が上下動する。ボルト部材5が上下動するとトラニオン9も 同時に上下動し、パワーローラ15と入力ディスク及び出力ディスクとの当接位 置が変化する。こうして、入力ディスクの回転はパワーローラ15の回転を介し て出力ディスクに伝達され、かつ変速される。ポスト71の油穴42にポンプ8 0から潤滑油が供給され、トラニオンに形成された油穴43及びパワーローラ用 油穴44を通してパワーローラ部を積極的に潤滑する。したがって、パワーロー ラ回転部において潤滑油不足の問題は生じることはなく、パワーローラ15が高 速、高荷重で作動する場合にも対処できる。 尚、本考案は上記実施例に限定されるものでなく、異なる変速機構を有するも のにも適用できて、潤滑装置の細部構造についても変更が可能である。
【0009】
以上説明したように、本考案によれば、外部ポンプからパワーローラ軸受まで の潤滑油の油路が形成されているので、パワーローラ回転用軸受に確実に給油さ れるので、パワーローラ軸受の耐久性が大幅に向上する。 またポストはトラニオンの真下に設定されトラニオン支持部材となるため、ト ラニオンの剛性を上げることが可能である。
【図1】本考案に係る無段変速機の一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
9 トラニオン 15 パワーローラ 16 内輪 17 ボール 18 外輪 42 ポストの油穴 43 トラニオンの油穴 44 パワーローラの油穴 71 ポスト 80 給油ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】入力軸により回転される入力ディスクと、 出力部を回転させるための出力ディスクと、 入力ディスクと出力ディスクとの間の環状空間内に配置
され、揺動により出力ディスクと入力ディスクとの当接
位置が変化して変速位置を変えるパワーロ−ラと、 前記パワーローラを回転可能に支承するパワーローラ回
転用軸受けと、 所定方向に移動して前記パワーローラを揺動させるトラ
ニオンと、 前記トラニオンに形成された油穴と、 前記トラニオンはポストにより下方から支持されてお
り、該ポストには前記トラニオンの油穴に連通する油穴
が形成されており、 該油穴に連通された外部の給油ポンプとからなる潤滑装
置と、 からなることを特徴とする無段変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9488291U JPH0545302U (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9488291U JPH0545302U (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 無段変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545302U true JPH0545302U (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=14122426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9488291U Pending JPH0545302U (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 無段変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545302U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127359A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-06 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用トロイダル形無段変速機 |
| JPS6181244A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-24 | Kojima Press Co Ltd | 車両用収納体装置における自動突出し装置 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP9488291U patent/JPH0545302U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127359A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-06 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用トロイダル形無段変速機 |
| JPS6181244A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-24 | Kojima Press Co Ltd | 車両用収納体装置における自動突出し装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970205 |