JPH0545314Y2 - - Google Patents

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JPH0545314Y2
JPH0545314Y2 JP1989045621U JP4562189U JPH0545314Y2 JP H0545314 Y2 JPH0545314 Y2 JP H0545314Y2 JP 1989045621 U JP1989045621 U JP 1989045621U JP 4562189 U JP4562189 U JP 4562189U JP H0545314 Y2 JPH0545314 Y2 JP H0545314Y2
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air
heat
mouthpiece
intake hole
filled
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  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は喫香具に関し、さらに詳細には火気を
使用することなく、温かい香気を吸入しうる喫香
具に関する。
〔従来の技術〕
喫煙は喫煙者当人に有害であるばかりでなく、
喫煙時に発生する副生煙などが周囲の人々にも害
を及ぼすことが社会問題になりつつあり、列車
内、各ターミナル、オフイスなど喫煙の制限区域
も増加しつつある。
一方、これらの情勢を反映して煙を発生しない
タバコや香り成分を用いた種々の喫香具が市場に
出回りつつある。例えば各種香料、ハツカなどの
清涼香、花、樹木、果実類、コーヒのエキスなど
の香り成分をパイプなどの筒内に充填したものが
あり、それぞれの好みや場所などに応じて適宜選
択され、使用されている。
〔考案が解決しようとする課題〕 これらの喫香具は基本的には吸気孔および吸い
口を有する筒内に香り成分またはこれらの含有す
る物質を充填しただけのものであり、筒内を通過
することにより香り成分が混合された空気をその
まま常温で吸い口から吸引するものである。
しかしながら、火の付いたタバコや温めた状態
で飲食されるコーヒ、紅茶、スープ、その他食品
の香りなどは、常温のままで吸入したのでは本来
の雰囲気の優れた香りを嗜むことはできない。
〔課題を解決するための手段、作用〕
本考案者は火気を使用することなく、タバコや
飲食物などの香り成分を本来の温かい状態で吸入
しうる喫香具を得るべく鋭意研究を続けた結果、
香り成分に空気と接触することにより発熱する発
熱組成物を組合せることにより、煙の発生がな
く、しかも快適な雰囲気の香りが味わえることを
見い出し、本発明に到達した。
すなわち本考案は、吸入された空気と接触する
ことにより発熱し、該空気を所定の温度に加温す
る発熱組成物であつて被酸化性金属を主成分と
し、これに保水剤、酸化促進剤および水が混合さ
れた発熱組成物5〜100gが、吸気孔および吸い
口を有する筒内に充填され、該発熱組成物が外気
から遮断されてなることを特徴とする喫香具であ
る。
本考案は紙巻タバコやパイプタバコなどと同様
に吸い口からの吸入操作でその香りを嗜むもので
ある。
本考案において、香り成分としてはそれぞれの
好みに応じて種々のものが使用できるが、通常は
温かい状態で吸入することによつて香りの効果が
大きくなるものが好ましく、例えばコーヒ、紅
茶、スープ類、各種食品、タバコ、薬草などの香
り成分が挙げられる。これらはそれぞれの物質を
固形であれば破砕状、粉末状、顆粒状、ペレツト
状などとして、また、液状であれば、紙、布、繊
維類、多孔性担体などあるいは発熱組成物自体に
含浸させた状態などとして使用される。
本考案において使用される発熱組成物は、喫香
具内に吸入された空気と接触して、この空気を所
定の温度に加温しうるものであり、鉄、アルミニ
ウムなどの被酸化性金属を主成分とし、これに保
水剤、酸化促進剤および水を混合したものであ
る。
鉄、アルミニウムなどの被酸化性金属は、通常
は微粉末状で使用されるが、所望によつてはこれ
らの一部または全部を例えば直径が100μ以下の
細い繊維状としたものを束ねたものおよびこれら
の繊維を網状などとした形態で使用してもよい。
保水剤としては例えば活性炭、木炭、パーライ
ト、バーミキユライト、珪藻土、各種繊維類およ
び吸水性樹脂などがあり、また、酸化促進剤とし
ては、通常は水溶性無機塩類が用いられ、例えば
NaCl,KCl,CaCl2,FeCl2,FeCl3およびCaSO4
などが使用される。
香り成分および発熱組成物が充填される筒は、
空気の吸気孔および吸い口を有するものであり、
その形状は円筒形、楕円筒形、角筒形などであつ
て、直線状、曲線状、渦巻状、部分的に太さが異
なるような筒などが使用される。吸い口は上記の
筒の一端をそのまま用いるか、あるいは先端部が
適当に絞られた形であり、例えばタバコや一般に
知られている喫煙パイプに見られるような形態の
ものである。吸気孔は筒の吸い口とは反対側の開
口端をそのままあるいは通気製材料などで覆つて
吸気孔としてもよく、また、キヤツプなどで封鎖
された端部あるいはその側面周囲に1〜複数個の
貫通孔を穿設して吸気孔としてもよい。
筒は、加工が容易で香り成分および発熱組成物
を充填した状態で使用中に容易に破損しない程度
の強度を有するものであれば、その材質には特に
制限はなく、例えば通気性の小さい紙、布、各種
合成樹脂、ゴム、木質材およびセラミツクなどが
用いられる。
香り成分および発熱組成物は筒内に充填されて
喫香具とされるが、これらの外部へのこぼれ出し
を防止するために吸気孔部や吸い口部には必要に
応じて通気性を有する中栓、蓋、フイルターなど
が挿設される。
次に本考案を図面により例示して、具体的に説
明する。
第1図は本考案の喫香具の縦断面図であり、第
2図は第1図とは異なる態様の喫香具の縦断面図
である。
第1図において、一端開口が吸気孔1、他端開
口が吸い口2とされた円筒形の筒3の内部の吸気
孔1側には空気と接触して発熱する発熱組成物4
と顆粒状の香り成分5との混合物が充填され、吸
気孔1には通気材料製の中栓6が挿入され、吸い
口2の側には繊維材料製のフイルター7が挿入さ
れて喫香具10となる。
この喫香具10は、さらに吸気孔1および吸い
口2を密封するか、全体を非通気性の袋などに密
封収納して使用時までは外気から遮断して保存さ
れる。
喫香具の使用に際しては、吸気孔1および吸い
口2を開放し、使用者が吸い口2をくわえて吸い
込むことにより、外気は吸気孔1を経て筒3の内
部に入り、発熱組成物と接触する。これによつて
発熱組成物は発熱し、吸入された空気が温められ
ると同時に発熱組成物中の香り成分が効率良く揮
発し、空気と混合されて温かい香気となる。この
香気はフイルター7を経由して吸い口2から口内
に吸入されて使用者によつて嗜まれる。
第2図において、一端が開口し、他端が偏平状
に絞られた吸い口2′とされた円筒状の筒3′の内
部には吸い口2′側からフイルター7′、香り成分
5′を含浸させた布8、発熱組成物4が順次挿入
または充填され、開口部には吸気孔1′,…,
1′が穿設されたキヤツプ状の蓋9が冠着されて
喫香具10′となる。
使用時には吸い口2′をくわえて吸い込むこと
により、吸気孔1′から筒3′内に吸入された空気
は先ず発熱組成物と接触し、その発熱によつて温
められる。次にこの空気は香り成分5′を含浸さ
せた布8と接触することにより、香り成分5′が
揮発して空気中に混合されて温かい香気となり、
フイルター7′を経由して吸い口2′から使用者の
口内に吸入される。
本考案において、香り成分は第1図で示したよ
うに、発熱組成物に直接混合し、充填してもよ
く、また、発熱組成物と分離して充填してもよ
く、そのいずれを用いるかは香り成分の種類、形
態、揮発性などによつて選択される。なお、香り
成分と発熱組成物を分離して充填する場合には、
第2図に示したように発熱組成物を吸気孔側に充
填することが好ましい。さらに、香り成分および
発熱組成物は、筒内に直接に充填してもよいが、
これらを一旦筒状のカートリツジなどに充填し、
このカートリツジを筒内に収納するような形態と
してもよい。
香り成分および発熱組成物の充填量、充填割合
などは、香り成分の種類、濃度、目的とする温度
などに応じて定められるが、発熱組成物の充填量
は、5〜100gとされ、例えば一般の紙巻タバコ、
各種喫煙パイプの大きさなどに応じて定められ
る。
〔考案の効果〕
本考案の喫香具は火気を使用することなく、従
つて人の密集する場所、会議の席、家庭などにお
いて使用しても煙を発生して周囲の人の害を及ぼ
すことがなく、しかも、種々の香料、飲食物、嗜
好品および植物類などの香りを効率良く発生させ
ることができ、特に、コーヒ、紅茶、スープ、各
種食品、タバコおよび薬草類などの香りを本来の
温かい状態のままで雰囲気良く嗜むこてができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1および2図はそれぞれ本考案の喫香具の縦
断面図である。図面の各番号は以下の通りであ
る。 1,1′……吸気孔、2,2′……吸い口、3,
3′……筒、4……発熱組成物、5,5′……香り
成分、6……栓、7,7′……フイルター、8…
…布、9……蓋、10,10′……喫香具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 香り成分および、吸入された空気と接触するこ
    とにより発熱し、該空気を所定の温度に加温する
    発熱組成物であつて被酸化性金属を主成分とし、
    これに保水剤、酸化促進剤および水が混合された
    発熱組成物5〜100gが、吸気孔および吸い口を
    有する筒内に充填され、該発熱組成物が外気から
    遮断されてなることを特徴とする喫香具。
JP1989045621U 1989-04-20 1989-04-20 Expired - Lifetime JPH0545314Y2 (ja)

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JPH02138597U JPH02138597U (ja) 1990-11-19
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JPWO2004089126A1 (ja) * 2003-04-01 2006-07-06 修成 高野 ニコチン吸引パイプ及びニコチンホルダ
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