JPH0545371B2 - - Google Patents
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- JPH0545371B2 JPH0545371B2 JP62034669A JP3466987A JPH0545371B2 JP H0545371 B2 JPH0545371 B2 JP H0545371B2 JP 62034669 A JP62034669 A JP 62034669A JP 3466987 A JP3466987 A JP 3466987A JP H0545371 B2 JPH0545371 B2 JP H0545371B2
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- JP
- Japan
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- wire
- electrode wire
- guide
- electrical discharge
- section
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
- B23H7/108—Used wire disposal devices
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワイヤカツト放電加工機に関し、特
に自動結線装置を具備したワイヤカツト放電加工
機の放電加工部を通過して回収箱等の電極ワイヤ
回収部に自動回収される消耗電極ワイヤの該回収
部近くで発生するワイヤ詰まりを電気的に検出し
て、回収異常を検出し、放電加工電流の供給を迅
速に中断して、感電事故の防止を図り得るように
したワイヤカツト放電加工機のワイヤ詰まり検出
ガイドに関する。
に自動結線装置を具備したワイヤカツト放電加工
機の放電加工部を通過して回収箱等の電極ワイヤ
回収部に自動回収される消耗電極ワイヤの該回収
部近くで発生するワイヤ詰まりを電気的に検出し
て、回収異常を検出し、放電加工電流の供給を迅
速に中断して、感電事故の防止を図り得るように
したワイヤカツト放電加工機のワイヤ詰まり検出
ガイドに関する。
ワイヤカツト放電加工機においては、電極ワイ
ヤに放電加工部で、加工電力の供給が行われる。
つまり、電極ワイヤと被加工材料との間に給電子
を通して放電電圧が付与され、放電加工部にお
き、上気両者間で細隙を介して放電が行われるこ
とにより、加工が進捗する。このように、電極ワ
イヤには導電が行われることにより、放電加工部
を通過して回収部に向かう電極ワイヤにも電流が
残留している。このために、従来より、回収部に
回収される電極ワイヤの走行路には、作業者が誤
つて電極に触れ、感電するのを防止すべく、非導
電材料、例えば、プラスチツク材料から成るカバ
ーを被着している。特に、最近の自動ワイヤ結線
装置を備えたワイヤカツト放電加工機では、電極
ワイヤが放電加工部で切断したときにも、直ちに
自動的に結線が行われることから、略連続的に電
極ワイヤの走行が続き、回収部領域に達した電極
ワイヤも常に通電状態にある。従つて、回収箱等
の回収部に完全回収される前に触れることは安全
上から問題となり、故に、感電防止カバーが被着
されているのである。また、自動結線装置を有し
たワイヤカツト放電加工機では、電極ワイヤを常
時、走行状態において、加工の進捗能率を向上さ
せているため、放電加工部の上下区間での電極ワ
イヤの停滞を阻止すべく、該放電加工部の下流か
ら消耗電極ワイヤの回収部の上流域に向けて、ベ
ルト送り機構等による積極的な電極ワイヤ送りを
行い、回収部上流域では消耗電極ワイヤ送り出し
機構と消耗電極ワイヤ受取り機構を設け、消耗し
た電極ワイヤを回収箱等の回収部に円滑に導入す
るようにしている。従つて、上気消耗電極ワイヤ
送り出し機構と消耗電極ワイヤ受取り機構との間
には電極ワイヤの非導電性ガイドが設けられてい
る。
ヤに放電加工部で、加工電力の供給が行われる。
つまり、電極ワイヤと被加工材料との間に給電子
を通して放電電圧が付与され、放電加工部にお
き、上気両者間で細隙を介して放電が行われるこ
とにより、加工が進捗する。このように、電極ワ
イヤには導電が行われることにより、放電加工部
を通過して回収部に向かう電極ワイヤにも電流が
残留している。このために、従来より、回収部に
回収される電極ワイヤの走行路には、作業者が誤
つて電極に触れ、感電するのを防止すべく、非導
電材料、例えば、プラスチツク材料から成るカバ
ーを被着している。特に、最近の自動ワイヤ結線
装置を備えたワイヤカツト放電加工機では、電極
ワイヤが放電加工部で切断したときにも、直ちに
自動的に結線が行われることから、略連続的に電
極ワイヤの走行が続き、回収部領域に達した電極
ワイヤも常に通電状態にある。従つて、回収箱等
の回収部に完全回収される前に触れることは安全
上から問題となり、故に、感電防止カバーが被着
されているのである。また、自動結線装置を有し
たワイヤカツト放電加工機では、電極ワイヤを常
時、走行状態において、加工の進捗能率を向上さ
せているため、放電加工部の上下区間での電極ワ
イヤの停滞を阻止すべく、該放電加工部の下流か
ら消耗電極ワイヤの回収部の上流域に向けて、ベ
ルト送り機構等による積極的な電極ワイヤ送りを
行い、回収部上流域では消耗電極ワイヤ送り出し
機構と消耗電極ワイヤ受取り機構を設け、消耗し
た電極ワイヤを回収箱等の回収部に円滑に導入す
るようにしている。従つて、上気消耗電極ワイヤ
送り出し機構と消耗電極ワイヤ受取り機構との間
には電極ワイヤの非導電性ガイドが設けられてい
る。
然しながら、特に上述した自動ワイヤ結線装置
を備えたワイヤカツト放電加工機の場合には、上
述のように電極ワイヤの断線時にも自動結線がな
されて継続的に放電加工が遂行される利点の反面
で、電極ワイヤが順調に回収されているときは、
上気非導電ガイドを円滑に通過して電極ワイヤは
回収部に連続的に導入されるが、電極ワイヤの回
収部内等で電極ワイヤの絡み等の不具合が発生す
ると、その影響で、放電加工部を通過してワイヤ
回収部に向けて連続走行する電極ワイヤが、回収
部直前の上記非導電ガイドの地点で詰まりを起こ
し、電極ワイヤがそこで溢れを発生して周囲の導
電性の機体諸要素、部分に接触し、結局、ワイヤ
カツト放電加工機の機体へ電流が漏れて不注意に
人が手を触れると、感電事故を起こすことも有る
という問題点がある。依つて、本発明の目的は、
斯くの如き問題点を徹底的に排除して、ワイヤカ
ツト放電加工機の安全性を一層、向上せしめんと
するものである。
を備えたワイヤカツト放電加工機の場合には、上
述のように電極ワイヤの断線時にも自動結線がな
されて継続的に放電加工が遂行される利点の反面
で、電極ワイヤが順調に回収されているときは、
上気非導電ガイドを円滑に通過して電極ワイヤは
回収部に連続的に導入されるが、電極ワイヤの回
収部内等で電極ワイヤの絡み等の不具合が発生す
ると、その影響で、放電加工部を通過してワイヤ
回収部に向けて連続走行する電極ワイヤが、回収
部直前の上記非導電ガイドの地点で詰まりを起こ
し、電極ワイヤがそこで溢れを発生して周囲の導
電性の機体諸要素、部分に接触し、結局、ワイヤ
カツト放電加工機の機体へ電流が漏れて不注意に
人が手を触れると、感電事故を起こすことも有る
という問題点がある。依つて、本発明の目的は、
斯くの如き問題点を徹底的に排除して、ワイヤカ
ツト放電加工機の安全性を一層、向上せしめんと
するものである。
即ち、本発明は、ワイヤカツト放電加工機の放
電加工部を経て、ワイヤ回収部へ走行する電極ワ
イヤを該回収部上流域に設けられる消耗電極ワイ
ヤ送り出し機構と消耗、電極ワイヤ受取り機構と
の間で回収異常を検出するワイヤ詰まり検出ガイ
ドにおいて 前記消耗電極ワイヤ送り出し機構と前記消耗電
極ワイヤ受取り機構との間に配置され、電極ワイ
ヤの走行案内用円筒孔を有した非導電材料から成
るガイド部材と、 前記ガイド部材の走行案内用円筒孔に臨んで前
記消耗電極ワイヤの走行方向に対して垂直に突出
したワイヤ乱れ検出先端を有して前記ガイド部材
に取付けられた導電ピンと、 前記導電ピンを放電加工制御部の安全回路に接
続する信号線とを 具備して構成されることを特徴としたワイヤカツ
ト放電加工機のワイヤ詰まり検出ガイドを提供
し、上記導電ピンが電極ワイヤの詰まりを迅速に
検出して、安全回路に検出信号を送出し、その検
出信号に応じて、ワイヤカツト放電加工機に対す
る放電加工電力の供給を中断する安全処理を遂行
し得るようにしたものである。つまり、電極ワイ
ヤの走行詰まりが発生したときには、それを迅速
に検出して、その検出信号をワイヤカツト放電加
工機の制御装置内の安全回路に送つてワイヤカツ
ト放電加工機に対する加工電流の通電を中断し、
以つて、感電事故の発生を未然に防止するもので
ある。以下、本発明を実施例に基づいて、更に詳
細に説明する。
電加工部を経て、ワイヤ回収部へ走行する電極ワ
イヤを該回収部上流域に設けられる消耗電極ワイ
ヤ送り出し機構と消耗、電極ワイヤ受取り機構と
の間で回収異常を検出するワイヤ詰まり検出ガイ
ドにおいて 前記消耗電極ワイヤ送り出し機構と前記消耗電
極ワイヤ受取り機構との間に配置され、電極ワイ
ヤの走行案内用円筒孔を有した非導電材料から成
るガイド部材と、 前記ガイド部材の走行案内用円筒孔に臨んで前
記消耗電極ワイヤの走行方向に対して垂直に突出
したワイヤ乱れ検出先端を有して前記ガイド部材
に取付けられた導電ピンと、 前記導電ピンを放電加工制御部の安全回路に接
続する信号線とを 具備して構成されることを特徴としたワイヤカツ
ト放電加工機のワイヤ詰まり検出ガイドを提供
し、上記導電ピンが電極ワイヤの詰まりを迅速に
検出して、安全回路に検出信号を送出し、その検
出信号に応じて、ワイヤカツト放電加工機に対す
る放電加工電力の供給を中断する安全処理を遂行
し得るようにしたものである。つまり、電極ワイ
ヤの走行詰まりが発生したときには、それを迅速
に検出して、その検出信号をワイヤカツト放電加
工機の制御装置内の安全回路に送つてワイヤカツ
ト放電加工機に対する加工電流の通電を中断し、
以つて、感電事故の発生を未然に防止するもので
ある。以下、本発明を実施例に基づいて、更に詳
細に説明する。
第1図は、本発明の実施例に係るワイヤ詰まり
検出ガイドを備えたワイヤカツト放電加工機の略
示正面図であり、第2図は、同ワイヤ詰まり検出
ガイドの構造を取り出し図示した拡大断面図、第
3図は、同ワイヤ詰まり検出ガイドの外形々状を
図示した斜視図である。
検出ガイドを備えたワイヤカツト放電加工機の略
示正面図であり、第2図は、同ワイヤ詰まり検出
ガイドの構造を取り出し図示した拡大断面図、第
3図は、同ワイヤ詰まり検出ガイドの外形々状を
図示した斜視図である。
さて、第1図において、ワイヤカツト放電加工
機10は、コラム12、基台14、制御装置16
を具備し、コラム12の先端には縦軸方向のZ軸
支持台18が設けられ、このZ軸支持台18の下
端に上ヘツド20が縦軸(Z軸)方向に移動可能
に装着され、該上ヘツド20の下端に上ワイヤガ
イド22が設けられている。一方、基台14上に
はZ軸に対して垂直な水平面内で直行する2軸
(X軸、Y軸)方向に移動可能なワーク台24が
設けられ、このワーク台24上に被加工材料Wが
固定される。また、ワーク台24の内方にはコラ
ム12から延長した下アーム26の先端が臨み、
その先端に下ワイヤガイド28が装着されている
ものである。そして、電極ワイヤ30は、供給リ
ール32から発してコラム12、Z軸支持台1
8、下アーム26等の夫々に設けられた大小のガ
イドローラ、ブレーキ34の案内により、放電加
工部36を通過し、更に下アーム26の電極ワイ
ヤ走行路に設けられているワイヤ送り出し機構、
例えば、上下一対のベルト送り機構38を経由し
て例えば、ワイヤ回収箱39から成るワイヤ回収
部の直前上流部に到り、次いで、本発明に係る後
述のワイヤ詰まり検出ガイド40を介して電極ワ
イヤ受取り機構、例えば、一対の送りローラ機構
41で受け取られてから、前記ワイヤ回収箱39
内に回収される。
機10は、コラム12、基台14、制御装置16
を具備し、コラム12の先端には縦軸方向のZ軸
支持台18が設けられ、このZ軸支持台18の下
端に上ヘツド20が縦軸(Z軸)方向に移動可能
に装着され、該上ヘツド20の下端に上ワイヤガ
イド22が設けられている。一方、基台14上に
はZ軸に対して垂直な水平面内で直行する2軸
(X軸、Y軸)方向に移動可能なワーク台24が
設けられ、このワーク台24上に被加工材料Wが
固定される。また、ワーク台24の内方にはコラ
ム12から延長した下アーム26の先端が臨み、
その先端に下ワイヤガイド28が装着されている
ものである。そして、電極ワイヤ30は、供給リ
ール32から発してコラム12、Z軸支持台1
8、下アーム26等の夫々に設けられた大小のガ
イドローラ、ブレーキ34の案内により、放電加
工部36を通過し、更に下アーム26の電極ワイ
ヤ走行路に設けられているワイヤ送り出し機構、
例えば、上下一対のベルト送り機構38を経由し
て例えば、ワイヤ回収箱39から成るワイヤ回収
部の直前上流部に到り、次いで、本発明に係る後
述のワイヤ詰まり検出ガイド40を介して電極ワ
イヤ受取り機構、例えば、一対の送りローラ機構
41で受け取られてから、前記ワイヤ回収箱39
内に回収される。
上述の電極ワイヤ30の走行系において、ワイ
ヤ回収箱39における回収不良等の影響で該回収
部の直前領域で消耗電極ワイヤ30の走行乱れが
生じ易い。そして、このようなワイヤ走行乱れが
生ずると、前記ワイヤ送り出し機構38から前記
ワイヤ受取り機構41への電極ワイヤ30の走行
を掛け渡す部分で、ワイヤ詰まりが生じ易い。依
つて、本発明は、斯るワイヤ掛け渡し領域にガイ
ド機能と同時にワイヤ詰まりを検出可能なワイヤ
詰まり検出ガイド40を設けたものである。この
ワイヤ詰まり検出ガイド40は、ワイヤ詰まりを
検出する後述の検出ピンを内蔵し、ワイヤ詰まり
が発生すると、該ワイヤ詰まりの検出信号を信号
線52を介して、制御装置16に具備された安全
回路50に送出する。従つて、安全回路50は、
ワイヤ詰まりの信号を受信したとき、ワイヤカツ
ト放電加工機10への加工電流の供給を停止、且
つ電極ワイヤの送りも停止して、詰まりの補修を
おこなうことができる。
ヤ回収箱39における回収不良等の影響で該回収
部の直前領域で消耗電極ワイヤ30の走行乱れが
生じ易い。そして、このようなワイヤ走行乱れが
生ずると、前記ワイヤ送り出し機構38から前記
ワイヤ受取り機構41への電極ワイヤ30の走行
を掛け渡す部分で、ワイヤ詰まりが生じ易い。依
つて、本発明は、斯るワイヤ掛け渡し領域にガイ
ド機能と同時にワイヤ詰まりを検出可能なワイヤ
詰まり検出ガイド40を設けたものである。この
ワイヤ詰まり検出ガイド40は、ワイヤ詰まりを
検出する後述の検出ピンを内蔵し、ワイヤ詰まり
が発生すると、該ワイヤ詰まりの検出信号を信号
線52を介して、制御装置16に具備された安全
回路50に送出する。従つて、安全回路50は、
ワイヤ詰まりの信号を受信したとき、ワイヤカツ
ト放電加工機10への加工電流の供給を停止、且
つ電極ワイヤの送りも停止して、詰まりの補修を
おこなうことができる。
さて、本発明に係るワイヤ詰まり検出ガイド4
0は第2図に拡大して示すように、ワイヤ送り出
し機構を形成する上下ベルト送り機構38の駆動
ないし被駆動ローラ38と、ワイヤ受取り機構を
形成する一対のローラ機構41との間に設けら
れ、ガイド部材42と、一対のワイヤ詰まり検出
用の導電ピン44とを有して取付ねじ48により
機体のコラム12または下アーム26に固定され
ている。そして、ガイド部材42は、電極ワイヤ
30の走行を案内する内孔54を備え、プラスチ
ツク材料等の非導電材料から形成され、また該ガ
イド部材42の外側からはワイヤ走行路の電極ワ
イヤ30に触れることは不可能であり、また、触
れる恐れもないようになつている。導電ピン44
は、本実施例ではガイド部材42の内孔54に臨
んだ一対の金属材料製、例えば、ステンレス材製
のピンから成り、内孔54を案内、走行する電極
ワイヤ30に詰まりによる弛みが発生すると、導
電ピン44と接触するから、直ちにその弛みを検
出し、これら導電ピン44から制御装置16の安
全回路50へ延長している信号線52を経て、安
全回路50へ信号を送出する。なお、導電ピン4
4は、ガイド部材42に例えば、圧入、接着等の
方法で固定される。
0は第2図に拡大して示すように、ワイヤ送り出
し機構を形成する上下ベルト送り機構38の駆動
ないし被駆動ローラ38と、ワイヤ受取り機構を
形成する一対のローラ機構41との間に設けら
れ、ガイド部材42と、一対のワイヤ詰まり検出
用の導電ピン44とを有して取付ねじ48により
機体のコラム12または下アーム26に固定され
ている。そして、ガイド部材42は、電極ワイヤ
30の走行を案内する内孔54を備え、プラスチ
ツク材料等の非導電材料から形成され、また該ガ
イド部材42の外側からはワイヤ走行路の電極ワ
イヤ30に触れることは不可能であり、また、触
れる恐れもないようになつている。導電ピン44
は、本実施例ではガイド部材42の内孔54に臨
んだ一対の金属材料製、例えば、ステンレス材製
のピンから成り、内孔54を案内、走行する電極
ワイヤ30に詰まりによる弛みが発生すると、導
電ピン44と接触するから、直ちにその弛みを検
出し、これら導電ピン44から制御装置16の安
全回路50へ延長している信号線52を経て、安
全回路50へ信号を送出する。なお、導電ピン4
4は、ガイド部材42に例えば、圧入、接着等の
方法で固定される。
第2図において、電極ワイヤ30のワイヤ受取
り機構を形成する一対のローラ41における一方
のローラ(上ローラ)は必要に応じて、下ローラ
との接触位置から、分離できるようにアーム56
で保持されている。58は上下のローラ41を相
互に圧接するためのばねである。第3図は、上述
の構造を有した本発明に係るワイヤ詰まり検出ガ
イド40の外形形状を示したもので、ガイド部材
42は、ワイヤ送り出し機構38のローラやワイ
ヤ受取り機構41のローラが、円滑に回転し得る
ように凹形部分を左右、上下に形成された非導電
部材であることがわかる。また、内孔54の大き
さは、適宜径の孔に形成すればよいことは、言う
までもない。詰まつた電極ワイヤ30を除去する
には、前述したワイヤ受取り機構の一方のローラ
41を移動させて、内孔54の内部からワイヤを
引き出すようにすればよい。
り機構を形成する一対のローラ41における一方
のローラ(上ローラ)は必要に応じて、下ローラ
との接触位置から、分離できるようにアーム56
で保持されている。58は上下のローラ41を相
互に圧接するためのばねである。第3図は、上述
の構造を有した本発明に係るワイヤ詰まり検出ガ
イド40の外形形状を示したもので、ガイド部材
42は、ワイヤ送り出し機構38のローラやワイ
ヤ受取り機構41のローラが、円滑に回転し得る
ように凹形部分を左右、上下に形成された非導電
部材であることがわかる。また、内孔54の大き
さは、適宜径の孔に形成すればよいことは、言う
までもない。詰まつた電極ワイヤ30を除去する
には、前述したワイヤ受取り機構の一方のローラ
41を移動させて、内孔54の内部からワイヤを
引き出すようにすればよい。
以上の構成から成るワイヤ詰まり検出ガイド4
0をワイヤカツト放電加工機の放電加工部36
(第1図)を通過した消耗電極ワイヤ30の走行
路における回路部近くに配置しておけば、回収箱
39で回収不良が生じて電極ワイヤ30の走行乱
れが発生すると、その影響で、ガイド40内に生
じたワイヤ詰まりを、導電ピン44が検出し、直
ちにワイヤ詰まり検出信号が、導電線52を経て
安全回路50に伝達される。
0をワイヤカツト放電加工機の放電加工部36
(第1図)を通過した消耗電極ワイヤ30の走行
路における回路部近くに配置しておけば、回収箱
39で回収不良が生じて電極ワイヤ30の走行乱
れが発生すると、その影響で、ガイド40内に生
じたワイヤ詰まりを、導電ピン44が検出し、直
ちにワイヤ詰まり検出信号が、導電線52を経て
安全回路50に伝達される。
従つて、同安全回路50は、直ちにワイヤカツ
ト放電加工機10に対する加工電力の供給を停止
すべく、例えばブレーカの機能を果たして消耗電
極ワイヤ30への電流供給を中断することができ
るのである。そして、電流中断中に詰まつたワイ
ヤの除去等の必要な修繕処置を施せば、感電防止
の完璧を期すことができるのである。なお、実施
例は電極ワイヤ30の回収部上流位置におけるワ
イヤ送り出し機構とワイヤ受取り機構との間に、
本発明に係るワイヤ詰まり検出ガイド40のみ
を、配置した例として説明したが、所謂自動電極
供給装置ないし自動電極結線装置(AWF)を具
備したワイヤカツト放電加工機の場合には、電極
ワイヤ供給リール32から発生した電極ワイヤ3
0は、断線事故を生じても直ちに結線処理され
て、供給が継続されるから、ワイヤ詰まりを発生
したときに、ワイヤ詰まり検出ガイド40から溢
れる恐れもあり、そのような事態を想定して、本
出願人の同日特許出願に係る感電防止カバーをガ
イド40の外側に被着させておいても良い。
ト放電加工機10に対する加工電力の供給を停止
すべく、例えばブレーカの機能を果たして消耗電
極ワイヤ30への電流供給を中断することができ
るのである。そして、電流中断中に詰まつたワイ
ヤの除去等の必要な修繕処置を施せば、感電防止
の完璧を期すことができるのである。なお、実施
例は電極ワイヤ30の回収部上流位置におけるワ
イヤ送り出し機構とワイヤ受取り機構との間に、
本発明に係るワイヤ詰まり検出ガイド40のみ
を、配置した例として説明したが、所謂自動電極
供給装置ないし自動電極結線装置(AWF)を具
備したワイヤカツト放電加工機の場合には、電極
ワイヤ供給リール32から発生した電極ワイヤ3
0は、断線事故を生じても直ちに結線処理され
て、供給が継続されるから、ワイヤ詰まりを発生
したときに、ワイヤ詰まり検出ガイド40から溢
れる恐れもあり、そのような事態を想定して、本
出願人の同日特許出願に係る感電防止カバーをガ
イド40の外側に被着させておいても良い。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、ワイヤカツト放電加工機の電極ワイヤの回収
域前段の消耗電極ワイヤ送り出し機構と消耗電極
ワイヤ受取り機構との間に設けた非導電材から成
るガイド部材の走行案内用円筒孔に垂直に臨んだ
ワイヤ乱れ検出端を有する導電ピンで消耗電極ワ
イヤの走行乱れに原因したワイヤ詰まりを電気的
に検出して、それにより、詰まつた消耗電力ワイ
ヤが機体周囲の導電要素や部分に接触して感電事
故を発生する事前に放電加工電極の供給を中断し
て、回収不良を修繕処置できるようにしたから、
ワイヤカツト放電加工機、特にAWF付きのワイ
ヤカツト放電加工機の安全性を著しく向上させる
ことができるのである。また、本発明に係るワイ
ヤ詰まり検出ガイド自体は、構造が簡単な1部材
として形成されているから、安価にワイヤカツト
放電加工機の安全性の確保ができると言う効果も
得ることができる。
ば、ワイヤカツト放電加工機の電極ワイヤの回収
域前段の消耗電極ワイヤ送り出し機構と消耗電極
ワイヤ受取り機構との間に設けた非導電材から成
るガイド部材の走行案内用円筒孔に垂直に臨んだ
ワイヤ乱れ検出端を有する導電ピンで消耗電極ワ
イヤの走行乱れに原因したワイヤ詰まりを電気的
に検出して、それにより、詰まつた消耗電力ワイ
ヤが機体周囲の導電要素や部分に接触して感電事
故を発生する事前に放電加工電極の供給を中断し
て、回収不良を修繕処置できるようにしたから、
ワイヤカツト放電加工機、特にAWF付きのワイ
ヤカツト放電加工機の安全性を著しく向上させる
ことができるのである。また、本発明に係るワイ
ヤ詰まり検出ガイド自体は、構造が簡単な1部材
として形成されているから、安価にワイヤカツト
放電加工機の安全性の確保ができると言う効果も
得ることができる。
第1図は、本発明の実施例に係るワイヤ詰まり
検出ガイドを備えたワイヤカツト放電加工機の略
示正面図であり、第2図は、同ワイヤ詰まり検出
ガイドの構造を取り出し図示した拡大断面図、第
3図は、同ワイラ詰まり検出ガイドの外形々状を
図示した斜視図。 10……ワイヤカツト放電加工機、12……コ
ラム、14……基台、16……制御装置、22…
…上ワイヤガイド、28……下ワイヤガイド、3
0……電極ワイヤ、36……放電加工部、40…
…ワイヤ詰まり検出ガイド、42……ガイド部
材、44……導電ピン、50……安全回路、52
……導電線。
検出ガイドを備えたワイヤカツト放電加工機の略
示正面図であり、第2図は、同ワイヤ詰まり検出
ガイドの構造を取り出し図示した拡大断面図、第
3図は、同ワイラ詰まり検出ガイドの外形々状を
図示した斜視図。 10……ワイヤカツト放電加工機、12……コ
ラム、14……基台、16……制御装置、22…
…上ワイヤガイド、28……下ワイヤガイド、3
0……電極ワイヤ、36……放電加工部、40…
…ワイヤ詰まり検出ガイド、42……ガイド部
材、44……導電ピン、50……安全回路、52
……導電線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ワイヤカツト放電加工機の放電加工部を経
て、ワイヤ回収部へ走行する電極ワイヤを該回収
部上流域に設けられる消耗電極ワイヤ送り出し機
構と消耗電極ワイヤ受取り機構との間で回収異常
を検出するワイヤ詰まり検出ガイドにおいて、 前記消耗電極ワイヤ送り出し機構と前記消耗電
極ワイヤ受取り機構との間に配置され、電極ワイ
ヤの走行案内用円筒孔を有した非導電材料から成
るガイド部材と、 前記ガイド部材の走行案内用円筒孔に臨んで前
記消耗電極ワイヤの走行方向に対して垂直に突出
したワイヤ乱れ検出先端を有して前記ガイド部材
に取付けられた導電ピンと、 前記導電ピンを放電加工制御部の安全回路に接
続する信号線とを 具備して構成されることを特徴としたワイヤカツ
ト放電加工機のワイヤ詰まり検出ガイド。 2 前記ガイド部材は、プラスチツク材から成
り、前記導電ピンはステンレス鋼材から成る特許
請求の範囲第1項に記載のワイヤカツト放電加工
機のワイヤ詰まり検出ガイド。 3 前記導電ピンは、前記ガイド部材の電極ワイ
ヤ走行案内孔に臨んで互いに対設された1対の金
属ピンから成り、両金属ピンは共に前記安全回路
に接続されている特許請求の範囲第1項に記載の
ワイヤカツト放電加工機のワイヤ詰まり検出ガイ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3466987A JPS63207526A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | ワイヤカツト放電加工機のワイヤ詰まり検出ガイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3466987A JPS63207526A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | ワイヤカツト放電加工機のワイヤ詰まり検出ガイド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63207526A JPS63207526A (ja) | 1988-08-26 |
| JPH0545371B2 true JPH0545371B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=12420835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3466987A Granted JPS63207526A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | ワイヤカツト放電加工機のワイヤ詰まり検出ガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63207526A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1970150B1 (en) * | 2007-03-12 | 2011-10-26 | Agie Charmilles SA | Spent wire guide for use in an electric discharge machine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5783364A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-25 | Inoue Japax Res Inc | Wires setting device for wire type discharge processing machine |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP3466987A patent/JPS63207526A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63207526A (ja) | 1988-08-26 |
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Legal Events
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