JPH0545427A - 電力残量検出装置 - Google Patents
電力残量検出装置Info
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- JPH0545427A JPH0545427A JP3205782A JP20578291A JPH0545427A JP H0545427 A JPH0545427 A JP H0545427A JP 3205782 A JP3205782 A JP 3205782A JP 20578291 A JP20578291 A JP 20578291A JP H0545427 A JPH0545427 A JP H0545427A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
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- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力残量検出装置に関し、バッテリなどの電
力残量検出をより正確に、また効率的に行なうことを目
的とする。 【構成】 使用対象機器への電池2の装着,未装着に応
じた信号を出力するセット状態検出部1と、電池に端子
電圧測定用負荷4を選択的に接続するためのスイッチン
グ部3と、セット状態検出部1からの装着信号を受けた
とき、先ず前記負荷4を電池に接続しない状態での端子
電圧を求め、当該端子電圧と第1の基準電圧とを比較し
て前者の方が小さい場合にはスイッチング部3を動作さ
せて負荷4を電池2に接続し、この状態での電池の端子
電圧を求め、当該端子電圧と、前記第1の基準電圧より
小さな値である第2の基準電圧とを比較して前者の方が
小さい場合には「使用不可」と判定するプロセッサとを
備え、電池が使用対象機器にセットされた段階で、その
電力残量を調べるように構成する。
力残量検出をより正確に、また効率的に行なうことを目
的とする。 【構成】 使用対象機器への電池2の装着,未装着に応
じた信号を出力するセット状態検出部1と、電池に端子
電圧測定用負荷4を選択的に接続するためのスイッチン
グ部3と、セット状態検出部1からの装着信号を受けた
とき、先ず前記負荷4を電池に接続しない状態での端子
電圧を求め、当該端子電圧と第1の基準電圧とを比較し
て前者の方が小さい場合にはスイッチング部3を動作さ
せて負荷4を電池2に接続し、この状態での電池の端子
電圧を求め、当該端子電圧と、前記第1の基準電圧より
小さな値である第2の基準電圧とを比較して前者の方が
小さい場合には「使用不可」と判定するプロセッサとを
備え、電池が使用対象機器にセットされた段階で、その
電力残量を調べるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力残量検出装置に関
し、例えばパソコンやワークステーションなどの各種機
器にセットされた電池が「使用可」であるかどうかの判
定を行うための電力残量検出装置に関するものである。
し、例えばパソコンやワークステーションなどの各種機
器にセットされた電池が「使用可」であるかどうかの判
定を行うための電力残量検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、乾電池,バッテリなどの各種電池
の電力残量、すなわち放電して使える単位時間あたりの
電気エネルギーを調べる場合、その端子電圧を測定する
ことが一般的であり、当該端子電圧の測定法としては、 ・測定用負荷を電池に接続することなしにその端子電圧
を直接測定する方法 ・使用対象機器のパワーオンのたびに、測定用負荷を電
池に接続してその端子電圧を直接測定する方法 などが用いられている。
の電力残量、すなわち放電して使える単位時間あたりの
電気エネルギーを調べる場合、その端子電圧を測定する
ことが一般的であり、当該端子電圧の測定法としては、 ・測定用負荷を電池に接続することなしにその端子電圧
を直接測定する方法 ・使用対象機器のパワーオンのたびに、測定用負荷を電
池に接続してその端子電圧を直接測定する方法 などが用いられている。
【0003】ここで、ほとんど空の電池の端子電圧と、
まだ使用可能な程度の電力が残っている電池の端子電圧
は、無負荷の状態で測定しても両者間に差異は生じない
が、測定用負荷を接続した状態で測定すると、後者の端
子電圧はほとんど変化しないのに対して前者の端子電圧
は急激な降下をみせるといった対時間特性を持っている
(図4参照)。
まだ使用可能な程度の電力が残っている電池の端子電圧
は、無負荷の状態で測定しても両者間に差異は生じない
が、測定用負荷を接続した状態で測定すると、後者の端
子電圧はほとんど変化しないのに対して前者の端子電圧
は急激な降下をみせるといった対時間特性を持っている
(図4参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そして、このような電
池端子電圧の測定法では、次のような問題点があった。
すなわち、前者の測定法の場合には、測定対象の電池の
電力残量が一定値以下、例えば80パーセント以下のとき
には、実際の電力残量とは関係なしに、その検出値はほ
ぼ同一値を示すため、まだ使用できる程度の電力残量が
あるのか、もう使用できない程度まで電力残量が減って
いるのかといった細かな判定をすることができず、ま
た、後者の測定法の場合には、使用対象機器のパワーオ
ンの回数が多くなると測定用負荷での電力消費が増加す
るといった問題点があった。
池端子電圧の測定法では、次のような問題点があった。
すなわち、前者の測定法の場合には、測定対象の電池の
電力残量が一定値以下、例えば80パーセント以下のとき
には、実際の電力残量とは関係なしに、その検出値はほ
ぼ同一値を示すため、まだ使用できる程度の電力残量が
あるのか、もう使用できない程度まで電力残量が減って
いるのかといった細かな判定をすることができず、ま
た、後者の測定法の場合には、使用対象機器のパワーオ
ンの回数が多くなると測定用負荷での電力消費が増加す
るといった問題点があった。
【0005】そこで、本発明では、電池がパソコンなど
の機器にセットされたときの端子電圧を先ず無負荷の状
態で測定し、この端子電圧VO と、ほぼ完全充電に近い
状態の端子電圧に対応した基準電圧V1 とを比較して
「VO >V1 」のときには「使用可」と判定し、「VO
≦V1 」のときには測定用負荷を接続してから端子電圧
を再び測定し、この端子電圧VL と、ほとんど空の電池
を識別するための基準電圧V2 (<V1 )とを比較して
「VL >V2 」のときには「使用可」と判定し、「VL
≦V2 」のときには「使用不可」と判定(図4参照)す
るとともに、前記セット時に測定した端子電圧について
のデ−タを記憶しておくことにより、測定用負荷での電
力消費を抑えつつ、実際の電力残量と測定端子電圧との
相関度を高め、また、使用対象機器のパワーオンのたび
に電池の端子電圧を測定する手間を省いて、電池の電力
残量検出のより正確化,効率化を図ることを目的とす
る。
の機器にセットされたときの端子電圧を先ず無負荷の状
態で測定し、この端子電圧VO と、ほぼ完全充電に近い
状態の端子電圧に対応した基準電圧V1 とを比較して
「VO >V1 」のときには「使用可」と判定し、「VO
≦V1 」のときには測定用負荷を接続してから端子電圧
を再び測定し、この端子電圧VL と、ほとんど空の電池
を識別するための基準電圧V2 (<V1 )とを比較して
「VL >V2 」のときには「使用可」と判定し、「VL
≦V2 」のときには「使用不可」と判定(図4参照)す
るとともに、前記セット時に測定した端子電圧について
のデ−タを記憶しておくことにより、測定用負荷での電
力消費を抑えつつ、実際の電力残量と測定端子電圧との
相関度を高め、また、使用対象機器のパワーオンのたび
に電池の端子電圧を測定する手間を省いて、電池の電力
残量検出のより正確化,効率化を図ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電池の電力残
量(端子電圧)の検出を当該電池が使用対象機器にセッ
トされたときに行い、その検出手法としては、先ず無負
荷の状態で測定した端子電圧を用いてほぼ完全充電に近
い場合を検出してこれを「使用可」と判定し、続いて測
定用負荷を電池に接続してから測定した端子電圧を用い
て電気エネルギーがほぼ空の場合を検出してこれを「使
用不可」、また所定量残っている場合にはこれを「使用
可」と判定するものである。
量(端子電圧)の検出を当該電池が使用対象機器にセッ
トされたときに行い、その検出手法としては、先ず無負
荷の状態で測定した端子電圧を用いてほぼ完全充電に近
い場合を検出してこれを「使用可」と判定し、続いて測
定用負荷を電池に接続してから測定した端子電圧を用い
て電気エネルギーがほぼ空の場合を検出してこれを「使
用不可」、また所定量残っている場合にはこれを「使用
可」と判定するものである。
【0007】図1は本発明の原理説明図である。図にお
いて、1は、セット状態検出部であり、パソコンなどの
機器に電池がセットされたことを検出して装着信号を発
生し、当該装着信号はプロセッサに送られる。2は、乾
電池やバッテリなどの電池であり、その出力(端子電
圧)はプロセッサに送られる。3は、スイッチング部で
あり、プロセッサからの制御信号に基づいてスイッチン
グ動作を行っている。4は、測定用負荷であり、スイッ
チング部のスイッチング動作によって電池に接続され
る。5は、プロセッサであり、セット状態検出部からの
装着信号や電池の出力(端子電圧)などに基づいて、パ
ソコンなどの機器にセットされた電池の電力残量を検出
するための所定の処理を実行し、当該電池がまだ使用で
きるものであるかどうかを判定している。
いて、1は、セット状態検出部であり、パソコンなどの
機器に電池がセットされたことを検出して装着信号を発
生し、当該装着信号はプロセッサに送られる。2は、乾
電池やバッテリなどの電池であり、その出力(端子電
圧)はプロセッサに送られる。3は、スイッチング部で
あり、プロセッサからの制御信号に基づいてスイッチン
グ動作を行っている。4は、測定用負荷であり、スイッ
チング部のスイッチング動作によって電池に接続され
る。5は、プロセッサであり、セット状態検出部からの
装着信号や電池の出力(端子電圧)などに基づいて、パ
ソコンなどの機器にセットされた電池の電力残量を検出
するための所定の処理を実行し、当該電池がまだ使用で
きるものであるかどうかを判定している。
【0008】そして、プロセッサ5での処理手順は次の
ようになっている。すなわち、 セット状態検出部1からの装着信号を受け取ったかど
うかを判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み、
「NO」の場合はこの判断を繰り返す。 電池2の端子電圧VO と第1の基準電圧V1 とを比較
して「VO >V1 」が成立するかどうかを判断し、「YE
S 」の場合はステップに進み、「NO」の場合は次のス
テップに進む。なお、このとき、スイッチング部3は不
動作状態のため、VO は無負荷状態での端子電圧を示し
ている。また、当該基準電圧V1 は、前記のようにほぼ
完全充電に近い状態に対応した値に設定されている。 スイッチング部3に制御信号を送って、次のステップ
に進む。このとき、スイッチング部3のスイッチング動
作によって、電池2には測定用負荷4が接続されること
になる。 電池2の端子電圧VL と第2の基準電圧V2 とを比較
して「VL >V2 」が成立するかどうかを判断し、「YE
S 」の場合はステップに進み、「NO」の場合は次のス
テップに進む。なお、当該基準電圧V2 は、第1の基準
電圧V1 よりも小さな値で、かつ前記のようにほとんど
空の電池を識別するための値に設定されている。 セットされた電池の電力残量はほとんどなく、「使用
不可」と判定する。 セットされた電池の電力残量は十分であり、「使用
可」と判定する。 といった手順により、電池をパソコンなどの機器にセッ
トした段階で、その電力残量についての診断を行ってい
る。
ようになっている。すなわち、 セット状態検出部1からの装着信号を受け取ったかど
うかを判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み、
「NO」の場合はこの判断を繰り返す。 電池2の端子電圧VO と第1の基準電圧V1 とを比較
して「VO >V1 」が成立するかどうかを判断し、「YE
S 」の場合はステップに進み、「NO」の場合は次のス
テップに進む。なお、このとき、スイッチング部3は不
動作状態のため、VO は無負荷状態での端子電圧を示し
ている。また、当該基準電圧V1 は、前記のようにほぼ
完全充電に近い状態に対応した値に設定されている。 スイッチング部3に制御信号を送って、次のステップ
に進む。このとき、スイッチング部3のスイッチング動
作によって、電池2には測定用負荷4が接続されること
になる。 電池2の端子電圧VL と第2の基準電圧V2 とを比較
して「VL >V2 」が成立するかどうかを判断し、「YE
S 」の場合はステップに進み、「NO」の場合は次のス
テップに進む。なお、当該基準電圧V2 は、第1の基準
電圧V1 よりも小さな値で、かつ前記のようにほとんど
空の電池を識別するための値に設定されている。 セットされた電池の電力残量はほとんどなく、「使用
不可」と判定する。 セットされた電池の電力残量は十分であり、「使用
可」と判定する。 といった手順により、電池をパソコンなどの機器にセッ
トした段階で、その電力残量についての診断を行ってい
る。
【0009】
【作用】このように、本発明は、使用電池の電力残量
(端子電圧)についての診断を、当該電池のパソコンな
どへのセット動作と連動して行い、かつ端子電圧につい
ても、先ず無負荷状態で、完全充電に近い状態の端子電
圧が確保されているかどうかを調べ、続いて当該端子電
圧が確保されていない場合には測定用負荷を接続してそ
のときの端子電圧の対時間特性が、ほぼ空の電池で生じ
るような電圧降下を示すかどうかを調べるといった二段
構成となっており、パソコンなどの使用対象機器側のパ
ワーオン操作などとは無関係に、使用電池の電力残量
(端子電圧)を確実に求めることができ、また測定用負
荷で発生する電力消費も少なくすることができる。
(端子電圧)についての診断を、当該電池のパソコンな
どへのセット動作と連動して行い、かつ端子電圧につい
ても、先ず無負荷状態で、完全充電に近い状態の端子電
圧が確保されているかどうかを調べ、続いて当該端子電
圧が確保されていない場合には測定用負荷を接続してそ
のときの端子電圧の対時間特性が、ほぼ空の電池で生じ
るような電圧降下を示すかどうかを調べるといった二段
構成となっており、パソコンなどの使用対象機器側のパ
ワーオン操作などとは無関係に、使用電池の電力残量
(端子電圧)を確実に求めることができ、また測定用負
荷で発生する電力消費も少なくすることができる。
【0010】さらに、パソコンなどへのセット動作時に
測定して求めた端子電圧を記憶部に格納しておくことに
より、パソコンなどの機器側ではいつでも使用電池の電
力残量(端子電圧)の確認が可能となる。
測定して求めた端子電圧を記憶部に格納しておくことに
より、パソコンなどの機器側ではいつでも使用電池の電
力残量(端子電圧)の確認が可能となる。
【0011】
【実施例】図2〜図3を参照して本発明の実施例を説明
する。図2は電力残量検出装置の内容を示す説明図、ま
た図3はプロセッサにおける電力残量検出および放電の
処理フローを示す説明図である。
する。図2は電力残量検出装置の内容を示す説明図、ま
た図3はプロセッサにおける電力残量検出および放電の
処理フローを示す説明図である。
【0012】図2において、11はバッテリ, 12は充放電
用端子, 13は電力残量検出用端子,14は接地端子, 15は
パソコンなどの機器への放電回路を形成するためのスイ
ッチング素子,16はバッテリへの充電回路を形成するた
めのスイッチング素子, 17は測定用負荷をバッテリに接
続するためのスイッチング素子, 18は測定用負荷,19は
バッテリの端子電圧が入力されるA/D変換部,20はバ
ッテリの充放電処理や端子電圧検出処理を制御して実行
するするためのプロセッサ, 21は充放電処理を担当する
充放電管理部, 22は端子電圧検出処理を担当する端子電
圧検出制御部,23はA/D変換部の出力を格納するため
の記憶部をそれぞれ示している。なお、初期状態ではス
イッチング素子17はオフとなっており、測定用負荷18は
電力残量検出用端子13に接続されていない。
用端子, 13は電力残量検出用端子,14は接地端子, 15は
パソコンなどの機器への放電回路を形成するためのスイ
ッチング素子,16はバッテリへの充電回路を形成するた
めのスイッチング素子, 17は測定用負荷をバッテリに接
続するためのスイッチング素子, 18は測定用負荷,19は
バッテリの端子電圧が入力されるA/D変換部,20はバ
ッテリの充放電処理や端子電圧検出処理を制御して実行
するするためのプロセッサ, 21は充放電処理を担当する
充放電管理部, 22は端子電圧検出処理を担当する端子電
圧検出制御部,23はA/D変換部の出力を格納するため
の記憶部をそれぞれ示している。なお、初期状態ではス
イッチング素子17はオフとなっており、測定用負荷18は
電力残量検出用端子13に接続されていない。
【0013】そして、図3で示される、プロセッサにお
ける処理フローは次のようになっている。すなわち、 (1)端子電圧検出制御部22は、装着信号の有無を検出し
てパソコンなどの機器にバッテリがセットされたかどう
かを判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み、
「NO」の場合はこの判断を繰り返す。 (2)端子電圧検出制御部22は、A/D変換部の出力信号
である端子電圧が略完全充電状態の値になっているかど
うかを判断し、「YES 」の場合はステップ(7) に進み、
「NO」の場合は次のステップに進む。 (3)端子電圧検出制御部22は、スイッチング素子17をオ
ンにすることにより測定用負荷18を電力残量検出用端子
13に接続して、次のステップに進む。 (4)端子電圧検出制御部22は、A/D変換部の出力信号
である端子電圧が略空の状態の値になっているかどうか
を判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み、「N
O」の場合はステップ (6)に進む。 (5)端子電圧検出制御部22は、スイッチング素子17をオ
フにすることにより測定用負荷18を電力残量検出用端子
13から切離して、電力残量検出処理を終了する。 (6)端子電圧検出制御部22は、スイッチング素子17をオ
フにすることにより測定用負荷18を電力残量検出用端子
13から切離して、次のステップに進む。 (7)A/D変換部の出力信号をバッテリの残量として記
憶部23に格納して、次のステップに進む。 (8)充放電管理部21は、パソコンなどの機器側のパワー
オン操作にともないスイッチング素子15をオンにして前
記機器への放電(電源供給)を開始する。 (9)充放電管理部21は、パソコンなどの機器側のパワー
オフ操作にともないスイッチング素子15をオフにして前
記機器への放電(電源供給)を終了する。 といった電力残量検出および放電処理を、プロセッサ20
により実行している。
ける処理フローは次のようになっている。すなわち、 (1)端子電圧検出制御部22は、装着信号の有無を検出し
てパソコンなどの機器にバッテリがセットされたかどう
かを判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み、
「NO」の場合はこの判断を繰り返す。 (2)端子電圧検出制御部22は、A/D変換部の出力信号
である端子電圧が略完全充電状態の値になっているかど
うかを判断し、「YES 」の場合はステップ(7) に進み、
「NO」の場合は次のステップに進む。 (3)端子電圧検出制御部22は、スイッチング素子17をオ
ンにすることにより測定用負荷18を電力残量検出用端子
13に接続して、次のステップに進む。 (4)端子電圧検出制御部22は、A/D変換部の出力信号
である端子電圧が略空の状態の値になっているかどうか
を判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み、「N
O」の場合はステップ (6)に進む。 (5)端子電圧検出制御部22は、スイッチング素子17をオ
フにすることにより測定用負荷18を電力残量検出用端子
13から切離して、電力残量検出処理を終了する。 (6)端子電圧検出制御部22は、スイッチング素子17をオ
フにすることにより測定用負荷18を電力残量検出用端子
13から切離して、次のステップに進む。 (7)A/D変換部の出力信号をバッテリの残量として記
憶部23に格納して、次のステップに進む。 (8)充放電管理部21は、パソコンなどの機器側のパワー
オン操作にともないスイッチング素子15をオンにして前
記機器への放電(電源供給)を開始する。 (9)充放電管理部21は、パソコンなどの機器側のパワー
オフ操作にともないスイッチング素子15をオフにして前
記機器への放電(電源供給)を終了する。 といった電力残量検出および放電処理を、プロセッサ20
により実行している。
【0014】ここで、記憶部23に格納するデ−タとして
は、電力残量のおおまかな程度を示すもの、例えば略完
全充電に近い程度の残量であることや、負荷を接続して
の端子電圧測定ではじめて略空のものと区別できる程度
の残量であることを示すようなものでもよい。また、充
放電管理部21は、必要に応じてスイッチング素子16に制
御信号を送って当該スイッチング素子をオンにすること
により、バッテリ11に対する充電処理を行っている。
は、電力残量のおおまかな程度を示すもの、例えば略完
全充電に近い程度の残量であることや、負荷を接続して
の端子電圧測定ではじめて略空のものと区別できる程度
の残量であることを示すようなものでもよい。また、充
放電管理部21は、必要に応じてスイッチング素子16に制
御信号を送って当該スイッチング素子をオンにすること
により、バッテリ11に対する充電処理を行っている。
【0015】
【発明の効果】本発明は、パソコンなどの機器に電池を
セットしたときの端子電圧を、先ず無負荷の状態で測定
することにより略完全充電状態の電池であるかどうかを
判定し、続いて当該電池に測定用負荷を接続してから端
子電圧を再び測定することにより、まだ使用できる程度
の電力が残っている状態の電池とほとんど空状態の電池
とを選択的に判定し、また、前記機器へのセット動作と
連動して測定している電池の端子電圧についてのデータ
を記憶部に格納するようにしているため、測定用負荷で
の電力消費を抑えつつ電池の電力残量についての3段階
程度の判定を行なうことができ、また機器の方ではパワ
ーオンのたびに電池の端子電圧を測定しなくてもその電
力残量を知ることができる。
セットしたときの端子電圧を、先ず無負荷の状態で測定
することにより略完全充電状態の電池であるかどうかを
判定し、続いて当該電池に測定用負荷を接続してから端
子電圧を再び測定することにより、まだ使用できる程度
の電力が残っている状態の電池とほとんど空状態の電池
とを選択的に判定し、また、前記機器へのセット動作と
連動して測定している電池の端子電圧についてのデータ
を記憶部に格納するようにしているため、測定用負荷で
の電力消費を抑えつつ電池の電力残量についての3段階
程度の判定を行なうことができ、また機器の方ではパワ
ーオンのたびに電池の端子電圧を測定しなくてもその電
力残量を知ることができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の、電力残量検出装置の内容を示す説明
図である。
図である。
【図3】本発明の、プロセッサにおける電力残量検出お
よび放電の処理フローを示す説明図である。
よび放電の処理フローを示す説明図である。
【図4】一般的な、測定用負荷を接続したことに伴うバ
ッテリの端子電圧の変化を示す説明図である。
ッテリの端子電圧の変化を示す説明図である。
図1において、 1・・・セット状態検出部 2・・・電池 3・・・スイッチング部 4・・・測定用負荷 5・・・プロセッサ
Claims (2)
- 【請求項1】 電池に残っている電力を、その端子電圧
により確認するようにした電力残量検出装置において、 電池が使用対象機器にセットされているかどうかを検出
して、その装着,未装着に応じた信号を出力するセット
状態検出部と、 電池に、前記端子電圧測定用の負荷を選択的に接続する
ためのスイッチング部と、 前記セット状態検出部からの装着信号を受けたとき、先
ず前記負荷を電池に接続しない状態での電池の端子電圧
を求め、当該端子電圧と第1の基準電圧とを比較して前
者の方が大きい場合には「使用可」と判定し、また前者
の方が小さい場合には前記スイッチング部を動作させて
前記負荷を電池に接続し、この状態での電池の端子電圧
を求め、当該端子電圧と、前記第1の基準電圧より小さ
な値である第2の基準電圧とを比較して前者の方が大き
い場合には「使用可」と判定し、また前者の方が小さい
場合には「使用不可」と判定するプロセッサとを備え、 電池が使用対象機器にセットされた段階で、その電力残
量を調べるようにしたことを特徴とする電力残量検出装
置。 - 【請求項2】前記電力残量についてのデ−タを格納する
記憶部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電力残
量検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205782A JPH0545427A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 電力残量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205782A JPH0545427A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 電力残量検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545427A true JPH0545427A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16512587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3205782A Pending JPH0545427A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 電力残量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545427A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121378A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-02 | Canon Inc | 電源電池消耗状態監視装置 |
| JPS6348481A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-01 | Nissan Motor Co Ltd | バツテリイ上り予告装置 |
-
1991
- 1991-08-16 JP JP3205782A patent/JPH0545427A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121378A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-02 | Canon Inc | 電源電池消耗状態監視装置 |
| JPS6348481A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-01 | Nissan Motor Co Ltd | バツテリイ上り予告装置 |
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