JPH0545511B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545511B2 JPH0545511B2 JP30232388A JP30232388A JPH0545511B2 JP H0545511 B2 JPH0545511 B2 JP H0545511B2 JP 30232388 A JP30232388 A JP 30232388A JP 30232388 A JP30232388 A JP 30232388A JP H0545511 B2 JPH0545511 B2 JP H0545511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- elevator car
- elevator shaft
- shaft
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Description
本発明は建築物または工作物に設置されるエレ
ベータ、特に昇降客に対して視覚による演出効果
を与えるエレベータに関する。
ベータ、特に昇降客に対して視覚による演出効果
を与えるエレベータに関する。
従来の一般のエレベータはエレベータケージが
昇降中は密閉されており、昇降客は常に互いの視
線の交差に悩まされ、やり場のない視線を仕方な
く階数インジケータや天井に向けるなどして、密
閉空間からの解放を持たざるを得なかつた。 一方、エレベータシヤフトをガラス張りにして
建築物部を透視できるようにしたシースルーエレ
ベータでは、このような問題点を幾分解消される
ものの、それ以上のものを期待することはできな
かつた。また、エレベータケージ内の昇降客の位
置により、周囲の景観による演出効果に差異が生
じ、特にエレベータケージの出入口付近の昇降客
に対してはほとんど演出効果を期待することはで
きなかつた。さらに、付加価値の高い建築物や特
殊な建築物等(例えば上層階に劇場、展望台、高
級レストラン街、美術館等があり、専用のシース
ルーエレベータで目的地に行く建築物等)では、
シースルーエレベータでさえ目的階に至る移動空
間のドラマ性を発揮するには不十分であつた。 本発明はこのような問題点に鑑み、シースルー
エレベータと同様に昇降客がエレベータケージの
外部に視線を向けるような環境にでき、また劇
場、デイスコ、レストラン、展望台、宴会場等へ
の上層階専用エレベータまたは深層地下専用エレ
ベータ等において、目的階に着くまでの一定時間
中、エレベータケージの昇降に伴つて移動空間に
恰も万華鏡のような特殊光学効果を生じさせ、昇
降客に異次元空間に居るような体験をさせること
によつて、エレベータケージに乗る楽しみを与
え、ひいては目的階の諸施設のイメージを向上さ
せることを目的とする。
昇降中は密閉されており、昇降客は常に互いの視
線の交差に悩まされ、やり場のない視線を仕方な
く階数インジケータや天井に向けるなどして、密
閉空間からの解放を持たざるを得なかつた。 一方、エレベータシヤフトをガラス張りにして
建築物部を透視できるようにしたシースルーエレ
ベータでは、このような問題点を幾分解消される
ものの、それ以上のものを期待することはできな
かつた。また、エレベータケージ内の昇降客の位
置により、周囲の景観による演出効果に差異が生
じ、特にエレベータケージの出入口付近の昇降客
に対してはほとんど演出効果を期待することはで
きなかつた。さらに、付加価値の高い建築物や特
殊な建築物等(例えば上層階に劇場、展望台、高
級レストラン街、美術館等があり、専用のシース
ルーエレベータで目的地に行く建築物等)では、
シースルーエレベータでさえ目的階に至る移動空
間のドラマ性を発揮するには不十分であつた。 本発明はこのような問題点に鑑み、シースルー
エレベータと同様に昇降客がエレベータケージの
外部に視線を向けるような環境にでき、また劇
場、デイスコ、レストラン、展望台、宴会場等へ
の上層階専用エレベータまたは深層地下専用エレ
ベータ等において、目的階に着くまでの一定時間
中、エレベータケージの昇降に伴つて移動空間に
恰も万華鏡のような特殊光学効果を生じさせ、昇
降客に異次元空間に居るような体験をさせること
によつて、エレベータケージに乗る楽しみを与
え、ひいては目的階の諸施設のイメージを向上さ
せることを目的とする。
本発明のエレベータは、エレベータケージの一
部に、透明板または半透明板による透視部を設
け、またエレベータシヤフトの内周面を、該エレ
ベータシヤフトの内部または外部の光源もしくは
上記エレベータケージに搭載されあ光源からの光
を反射する鏡面としたことを特徴とする。
部に、透明板または半透明板による透視部を設
け、またエレベータシヤフトの内周面を、該エレ
ベータシヤフトの内部または外部の光源もしくは
上記エレベータケージに搭載されあ光源からの光
を反射する鏡面としたことを特徴とする。
エレベータシヤフトの内周面が鏡面となつてい
るため、光源からの光がエレベータシヤフトの内
周面を繰り返し反射し、さらにはエレベータケー
ジをも反射し、その反射が織りなす光彩をエレベ
ータケージの内部から透視部を透して見ることが
できる。それは、エレベータケージが昇降するこ
とによつて一層変化に富んだものとなる。
るため、光源からの光がエレベータシヤフトの内
周面を繰り返し反射し、さらにはエレベータケー
ジをも反射し、その反射が織りなす光彩をエレベ
ータケージの内部から透視部を透して見ることが
できる。それは、エレベータケージが昇降するこ
とによつて一層変化に富んだものとなる。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図において、エレベータケージ1は駆動機
械室2からワイヤ3により吊持され、エレベータ
シヤフト4内を公知の如く昇降される。エレベー
タケージ1の扉5とは反対側の後面の一部は、開
口を例えばハーフミラーガラス6で閉じた透視部
7となつている。エレベータシヤフト4の内周面
にはその出入口8を除くほぼ全面に鏡9が張設さ
れている。エレベータシヤフト4内の下端にはレ
ーザ発光器10が斜め上向きに設置され、またエ
レベータケージ1にも斜め上向きのレーザ発光器
11と斜め下向きのレーザ発光器12が搭載され
ており、これらからのレーザ光線13,14,1
5はエレベータシヤフト4の内周面の鏡9をジク
ザク状に繰り返し反射する。さらに、エレベータ
シヤフト4内の所要位置にスピーカ16が設置さ
れ、ここから音楽や効果音等が発生される。 エレベータケージ1及びエレベータシヤフト4
の横断面形状は第2図のような円形、第3図のよ
うな方形、第4図のような五角形、第5図のよう
な三角形など任意の形状を採ることができる。 上記のような構成のエレベータによると、レー
ザ光線13,14,15がエレベータシヤフト4
の内周面の鏡9をジクザク状に繰り返し反射する
ため、エレベータシヤフト4内は万華鏡のような
様相となり、エレベータケージ1内の昇降客は、
光の反射が複雑に織りなす光彩をハーフミラーガ
ラス6を透して見ることができる。エレベータシ
ヤフト4の内周面の鏡9を反射した一部の光はハ
ーフミラーガラス6を反射してさらに複雑な光彩
となり、しかもそれはエレベータゲージ1が昇降
すると、さらに複雑さを増しながら変化する。こ
れにさらに、スピーカ16からの音楽や効果音等
が加わり、しかもエレベータケージ1が昇降する
とドツプラー効果により音響効果が一層高まる。
従つて、エレベータケージ1と一緒に昇降する昇
降客に対し、視覚及び聴覚の両面から極めて幻想
的な感覚を与えることができる。 エレベータケージ1の透視部としては、第6図
に示すようにエレベータケージ1の床板を強化ガ
ラス17で構成し、エレベータケージ1の底面に
も透視部を設けても良い。また、第7図に示すよ
うにハーフミラーガラス6による透視部をエレベ
ータケージ1の後面から天井部の一部にわたつて
設けても良く、これにさらに第8図に示すように
エレベータケージ1の床板を第6図と同様に強化
ガラス17で構成として底面にも透視部を設ける
こともできる。 また、第9図ないし第12図にそれぞれ示すよ
うに、エレベータシヤフト4の例えば上端に採光
窓17を設けて自然光(太陽光線)18をエレベ
ータシヤフト4内に入光させても良い。第9図、
第10図、第11図、第12図におけるエレベー
タケージ1の構造はそれぞれ第1図、第6図、第
7図、第8図と同じである。 なお、発光源はレーザ光源や太陽光線に限られ
るものではなく、ネオン管や電球等の各種の照明
器具、または映写機やオーバーヘツドプロゼクタ
等の画像機器(この場合、エレベータケージ1に
搭載するのが好ましい)であつても良く、その個
数や設置位置は環境や演出効果等を勘案して適宜
に決めれば良い。 また、上記の実施例ではエレベータケージ1の
透視部をハーフミラーガラス6または強化ガラス
17によつて構成したが、他の透明板または半透
明板でも良い。 さらに、エレベータシヤフトの内周面はその全
面ではなく所要な一部を鏡面とし、また単に平ら
な鏡面とするのではなく、凹凸面とするとか、模
様を刻設するとか種々の趣向をこらすことができ
る。 スピーカ16を使用すると光に加えて音響の面
からも演出効果を発揮できるが、本発明では必要
不可欠なものではない。
械室2からワイヤ3により吊持され、エレベータ
シヤフト4内を公知の如く昇降される。エレベー
タケージ1の扉5とは反対側の後面の一部は、開
口を例えばハーフミラーガラス6で閉じた透視部
7となつている。エレベータシヤフト4の内周面
にはその出入口8を除くほぼ全面に鏡9が張設さ
れている。エレベータシヤフト4内の下端にはレ
ーザ発光器10が斜め上向きに設置され、またエ
レベータケージ1にも斜め上向きのレーザ発光器
11と斜め下向きのレーザ発光器12が搭載され
ており、これらからのレーザ光線13,14,1
5はエレベータシヤフト4の内周面の鏡9をジク
ザク状に繰り返し反射する。さらに、エレベータ
シヤフト4内の所要位置にスピーカ16が設置さ
れ、ここから音楽や効果音等が発生される。 エレベータケージ1及びエレベータシヤフト4
の横断面形状は第2図のような円形、第3図のよ
うな方形、第4図のような五角形、第5図のよう
な三角形など任意の形状を採ることができる。 上記のような構成のエレベータによると、レー
ザ光線13,14,15がエレベータシヤフト4
の内周面の鏡9をジクザク状に繰り返し反射する
ため、エレベータシヤフト4内は万華鏡のような
様相となり、エレベータケージ1内の昇降客は、
光の反射が複雑に織りなす光彩をハーフミラーガ
ラス6を透して見ることができる。エレベータシ
ヤフト4の内周面の鏡9を反射した一部の光はハ
ーフミラーガラス6を反射してさらに複雑な光彩
となり、しかもそれはエレベータゲージ1が昇降
すると、さらに複雑さを増しながら変化する。こ
れにさらに、スピーカ16からの音楽や効果音等
が加わり、しかもエレベータケージ1が昇降する
とドツプラー効果により音響効果が一層高まる。
従つて、エレベータケージ1と一緒に昇降する昇
降客に対し、視覚及び聴覚の両面から極めて幻想
的な感覚を与えることができる。 エレベータケージ1の透視部としては、第6図
に示すようにエレベータケージ1の床板を強化ガ
ラス17で構成し、エレベータケージ1の底面に
も透視部を設けても良い。また、第7図に示すよ
うにハーフミラーガラス6による透視部をエレベ
ータケージ1の後面から天井部の一部にわたつて
設けても良く、これにさらに第8図に示すように
エレベータケージ1の床板を第6図と同様に強化
ガラス17で構成として底面にも透視部を設ける
こともできる。 また、第9図ないし第12図にそれぞれ示すよ
うに、エレベータシヤフト4の例えば上端に採光
窓17を設けて自然光(太陽光線)18をエレベ
ータシヤフト4内に入光させても良い。第9図、
第10図、第11図、第12図におけるエレベー
タケージ1の構造はそれぞれ第1図、第6図、第
7図、第8図と同じである。 なお、発光源はレーザ光源や太陽光線に限られ
るものではなく、ネオン管や電球等の各種の照明
器具、または映写機やオーバーヘツドプロゼクタ
等の画像機器(この場合、エレベータケージ1に
搭載するのが好ましい)であつても良く、その個
数や設置位置は環境や演出効果等を勘案して適宜
に決めれば良い。 また、上記の実施例ではエレベータケージ1の
透視部をハーフミラーガラス6または強化ガラス
17によつて構成したが、他の透明板または半透
明板でも良い。 さらに、エレベータシヤフトの内周面はその全
面ではなく所要な一部を鏡面とし、また単に平ら
な鏡面とするのではなく、凹凸面とするとか、模
様を刻設するとか種々の趣向をこらすことができ
る。 スピーカ16を使用すると光に加えて音響の面
からも演出効果を発揮できるが、本発明では必要
不可欠なものではない。
本発明のエレベータによれば次のような効果が
ある。 昇降客がエレベータケージの外部に視線を向
けるような環境にできる。 劇場、デイスコ、レストラン、展望台、宴会
場等への上層階専用エレベータまたは深層地下
専用エレベータ等において、目的階に着くまで
の一定時間中、エレベータケージの昇降に伴つ
て移動空間に恰も万華鏡のような特殊光学効果
を生じさせ、昇降客に異次元空間に居るような
体験をさせることによつて、エレベータケージ
に乗る楽しみを与えることができる。 商空間の建築的演出範囲の拡大により付加価
値の高い商業施設の創造ができる。 施設の性格に合わせて色々な意匠をこらすこ
とができ、汎用性が大きい。
ある。 昇降客がエレベータケージの外部に視線を向
けるような環境にできる。 劇場、デイスコ、レストラン、展望台、宴会
場等への上層階専用エレベータまたは深層地下
専用エレベータ等において、目的階に着くまで
の一定時間中、エレベータケージの昇降に伴つ
て移動空間に恰も万華鏡のような特殊光学効果
を生じさせ、昇降客に異次元空間に居るような
体験をさせることによつて、エレベータケージ
に乗る楽しみを与えることができる。 商空間の建築的演出範囲の拡大により付加価
値の高い商業施設の創造ができる。 施設の性格に合わせて色々な意匠をこらすこ
とができ、汎用性が大きい。
第1図は光源としてレーザ発光器を使用した本
発明の一例の縦断面図、第2図ないし第5図はエ
レベータケージ及びエレベータシヤフトのそれぞ
れ異なる断面形状を示す横断面図、第6図ないし
第8図はそれぞれ第1図とは異なる実施例の縦断
面図、第9図ないし第12図は自然光を使用した
場合のそれぞれ異なる実施例の縦断面図である。 1……エレベータケージ、4……エレベータシ
ヤフト、6……ハーフミラーガラス、7……透視
部、10,11,12……レーザ発光器。
発明の一例の縦断面図、第2図ないし第5図はエ
レベータケージ及びエレベータシヤフトのそれぞ
れ異なる断面形状を示す横断面図、第6図ないし
第8図はそれぞれ第1図とは異なる実施例の縦断
面図、第9図ないし第12図は自然光を使用した
場合のそれぞれ異なる実施例の縦断面図である。 1……エレベータケージ、4……エレベータシ
ヤフト、6……ハーフミラーガラス、7……透視
部、10,11,12……レーザ発光器。
Claims (1)
- 1 エレベータケージの一部に、透明板または半
透明板による透視部を設け、またエレベータシヤ
フトの内周面を、該エレベータシヤフトの内部ま
たは外部の光源もしくは上記エレベータケージに
搭載された光源からの光を反射する鏡面としたこ
とを特徴とするエレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30232388A JPH02152888A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30232388A JPH02152888A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | エレベータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152888A JPH02152888A (ja) | 1990-06-12 |
| JPH0545511B2 true JPH0545511B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=17907561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30232388A Granted JPH02152888A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02152888A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008087717A1 (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-24 | Senyo Kogyo Co., Ltd. | 娯楽施設 |
-
1988
- 1988-12-01 JP JP30232388A patent/JPH02152888A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008087717A1 (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-24 | Senyo Kogyo Co., Ltd. | 娯楽施設 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02152888A (ja) | 1990-06-12 |
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