JPH0545592Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545592Y2 JPH0545592Y2 JP6438388U JP6438388U JPH0545592Y2 JP H0545592 Y2 JPH0545592 Y2 JP H0545592Y2 JP 6438388 U JP6438388 U JP 6438388U JP 6438388 U JP6438388 U JP 6438388U JP H0545592 Y2 JPH0545592 Y2 JP H0545592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- atsupa
- underbody
- axle
- cylinder device
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は垂直駐車可能な自動車に関する。
[従来の技術]
自動車は移動の手段として極めて便利なもので
あるが、都市域においては駐車場の確保が大きな
問題となつている。
あるが、都市域においては駐車場の確保が大きな
問題となつている。
そこで、かかる都市域においては、買物等に手
軽に使用でき、駐車スペースもそれ程必要としな
い、いわゆるシテイカーの需要が増大している
が、従来のシテイカーにおいても駐車スペースの
大幅な低減は実現されていない。
軽に使用でき、駐車スペースもそれ程必要としな
い、いわゆるシテイカーの需要が増大している
が、従来のシテイカーにおいても駐車スペースの
大幅な低減は実現されていない。
[考案が解決しようとする課題]
本考案はかかる現状に鑑みてなされたもので、
駐車スペースを大幅に低減できる垂直駐車可能な
自動車を提供することを目的とするものである。
駐車スペースを大幅に低減できる垂直駐車可能な
自動車を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本考案の自動車は、図示する如く、前後輪3,
4を設けるとともに上面に運転席を設けたアンダ
ボデー1と、水平姿勢で上記アンダボデー1に覆
着されるアツパボデー2とを有し、上記アツパボ
デー2の一端を上記前輪3ないし後輪4の車軸4
1に回動自在に連結するとともに、上記アンダボ
デー1とアツパボデー2の間にシリンダ装置6を
架設して該シリンダ装置6の伸長により上記アツ
パボデー2を垂直姿勢に回動せしめるようにな
し、上記垂直姿勢において、上記アツパボデー2
の、これが連結された上記車軸41回りのモーメ
ントを、乗員降車状態における上記アンダボデー
1の上記車軸41回りのモーメントよりも大きく
なるように設定したものである。
4を設けるとともに上面に運転席を設けたアンダ
ボデー1と、水平姿勢で上記アンダボデー1に覆
着されるアツパボデー2とを有し、上記アツパボ
デー2の一端を上記前輪3ないし後輪4の車軸4
1に回動自在に連結するとともに、上記アンダボ
デー1とアツパボデー2の間にシリンダ装置6を
架設して該シリンダ装置6の伸長により上記アツ
パボデー2を垂直姿勢に回動せしめるようにな
し、上記垂直姿勢において、上記アツパボデー2
の、これが連結された上記車軸41回りのモーメ
ントを、乗員降車状態における上記アンダボデー
1の上記車軸41回りのモーメントよりも大きく
なるように設定したものである。
さらに好ましくは、上記アツパボデー2には、
その垂直姿勢で接地する補助輪7が設けてある。
その垂直姿勢で接地する補助輪7が設けてある。
[作用]
上記構造の自動車で駐車する場合には、第1図の
通常使用状態より、シリンダ装置6を伸長せしめ
てアツパボデー2を垂直姿勢に回動せしめ(第2
図)、乗員が自動車から降りる。乗員降車状態で
は、垂直姿勢のアツパボデー2に比してアンダボ
デー1の車軸41回りモーメントは小さくなり、
この状態で上記シリンダ装置6を収縮せしめる
と、アンダボデー1は上記アツパボデー2に近付
くように上方へ回動してこれに沿う垂直姿勢にな
る(第3図)。
通常使用状態より、シリンダ装置6を伸長せしめ
てアツパボデー2を垂直姿勢に回動せしめ(第2
図)、乗員が自動車から降りる。乗員降車状態で
は、垂直姿勢のアツパボデー2に比してアンダボ
デー1の車軸41回りモーメントは小さくなり、
この状態で上記シリンダ装置6を収縮せしめる
と、アンダボデー1は上記アツパボデー2に近付
くように上方へ回動してこれに沿う垂直姿勢にな
る(第3図)。
これにより、自動車は起立した垂直駐車の状態
となり、小さな駐車スペースで十分駐車できる。
となり、小さな駐車スペースで十分駐車できる。
乗車時は、上記第1図ないし第3図を逆に辿
る。
る。
なお、垂直姿勢で接地する補助輪7をアツパボ
デー2に設けた場合には、上記補助輪7と前輪3
ないし後輪4とで、垂直駐車状態の自動車を適当
な場合へ手押し移動せしめることができる。
デー2に設けた場合には、上記補助輪7と前輪3
ないし後輪4とで、垂直駐車状態の自動車を適当
な場合へ手押し移動せしめることができる。
[実施例]
第1図において、アンダボデー1は前後に延び
るフロア体であり、平行に前後方向へ延びるフレ
ーム11(第4図)により支持されている。上記
アンダボデー1の前端部には左右位置に小径の前
輪3が設けられ、後端部には上記フレーム11に
軸支されこれを横切つて延びる車軸41の両端に
後輪4が設けてある。
るフロア体であり、平行に前後方向へ延びるフレ
ーム11(第4図)により支持されている。上記
アンダボデー1の前端部には左右位置に小径の前
輪3が設けられ、後端部には上記フレーム11に
軸支されこれを横切つて延びる車軸41の両端に
後輪4が設けてある。
上記アンダボデー1の上面には運転席5が設け
てある(第2図)。運転席5は、アンダボデー1
の前端部より後方へ傾斜突出するインストルメン
トパネル12とこれに対向して設けた乗員シート
13よりなり、上記インストルメントパネル12
の先端にはレバー式のハンドル14が設けてあ
る。
てある(第2図)。運転席5は、アンダボデー1
の前端部より後方へ傾斜突出するインストルメン
トパネル12とこれに対向して設けた乗員シート
13よりなり、上記インストルメントパネル12
の先端にはレバー式のハンドル14が設けてあ
る。
上記アンダボデー1を覆つてアツパボデー2が
設けてあり、アツパボデー2はその大部分が風防
ガラス22で、アーチ断面を有して前方へ向け緩
やかに湾曲傾斜するとともに前端両側にはヘツド
ライト23が設けてある。
設けてあり、アツパボデー2はその大部分が風防
ガラス22で、アーチ断面を有して前方へ向け緩
やかに湾曲傾斜するとともに前端両側にはヘツド
ライト23が設けてある。
上記アツパボデー2の後部はほぼ垂直に近く傾
斜し、頂部に近い後面には補助輪7が突設され、
側面にはスイツチ24,25が設けてある。かか
るアツパボデー2は車軸41近くで上方へ直角に
屈曲するフレーム21(第4図)により支持さ
れ、該フレーム21は屈曲部近くで上記車軸41
に回動自在に連結されている。なお、上記補助輪
7は上記フレーム21の上端に支持せしめてあ
る。
斜し、頂部に近い後面には補助輪7が突設され、
側面にはスイツチ24,25が設けてある。かか
るアツパボデー2は車軸41近くで上方へ直角に
屈曲するフレーム21(第4図)により支持さ
れ、該フレーム21は屈曲部近くで上記車軸41
に回動自在に連結されている。なお、上記補助輪
7は上記フレーム21の上端に支持せしめてあ
る。
アンダボデー1を支持する上記各フレーム11
は後端部で矩形のループ状に成形され、これらル
ープのコーナ部と上記フレーム21の直立脚部の
中間位置とを結んでシリンダ装置6が設けてあ
る。図の通常使用状態ではシリンダ装置6は収縮
状態にあり、その伸縮作動は、上記インストルメ
ントパネル12の図示しないスイツチあるいはア
ツパボデー2に設けた上記スイツチ24,25に
より選択される。
は後端部で矩形のループ状に成形され、これらル
ープのコーナ部と上記フレーム21の直立脚部の
中間位置とを結んでシリンダ装置6が設けてあ
る。図の通常使用状態ではシリンダ装置6は収縮
状態にあり、その伸縮作動は、上記インストルメ
ントパネル12の図示しないスイツチあるいはア
ツパボデー2に設けた上記スイツチ24,25に
より選択される。
なお、本実施例では後輪4が駆動輪であり、こ
れはインストルメントパネル14の操作機器によ
り作動せしめられる図略のモータによつて回転せ
しめられる。
れはインストルメントパネル14の操作機器によ
り作動せしめられる図略のモータによつて回転せ
しめられる。
かかる構造の自動車において、第1図の通常使
用状態より駐車する場合には、シリンダ装置6を
伸長せしめる。シリンダ装置6の伸長の伴い、上
記アツパボデー2は車軸41を中心に後方へ回動
開放し、後面の補助輪7が路面に接地した垂直状
態でその回動を停止する(第2図および第5図)。
用状態より駐車する場合には、シリンダ装置6を
伸長せしめる。シリンダ装置6の伸長の伴い、上
記アツパボデー2は車軸41を中心に後方へ回動
開放し、後面の補助輪7が路面に接地した垂直状
態でその回動を停止する(第2図および第5図)。
乗員が降車すると、上記車軸41回りのモーメ
ントは、アツパボデー2の方がロアボデー1より
も大きくなる。しかして、この状態でシリンダ装
置6を収縮せしめると、今度はロアボデー1が車
軸41回りに上方へ回動して上記アツパボデー2
に沿う垂直姿勢となる(第3図および第6図)。
ントは、アツパボデー2の方がロアボデー1より
も大きくなる。しかして、この状態でシリンダ装
置6を収縮せしめると、今度はロアボデー1が車
軸41回りに上方へ回動して上記アツパボデー2
に沿う垂直姿勢となる(第3図および第6図)。
このようにして、駐車が完了する。この垂直駐
車の状態では、駐車に要するスペースは通常使用
状態のほぼ半分程度で済む。また、かかる駐車状
態で、補助輪7と後輪4により自動車を適当位置
へ容易に手押し移動せしめることができる。
車の状態では、駐車に要するスペースは通常使用
状態のほぼ半分程度で済む。また、かかる駐車状
態で、補助輪7と後輪4により自動車を適当位置
へ容易に手押し移動せしめることができる。
乗車する場合には、第3図の駐車状態でシリン
ダ装置6を伸長せしめて、アンダボデー1を路面
上へ回動せしめ水平姿勢にする(第2図)。この
状態で運転席5に乗込み、シリンダ装置6を収縮
せしめれば、アンダボデー1上にアツパボデー2
が回動して運転席5は風防ガラス22で覆われる
(第1図)。
ダ装置6を伸長せしめて、アンダボデー1を路面
上へ回動せしめ水平姿勢にする(第2図)。この
状態で運転席5に乗込み、シリンダ装置6を収縮
せしめれば、アンダボデー1上にアツパボデー2
が回動して運転席5は風防ガラス22で覆われる
(第1図)。
なお、上記実施例において、駐車状態での移動
を必要としない場合には補助輪は特に必要とせ
ず、アツパボデーに適当な当り面を設けておけが
良い。
を必要としない場合には補助輪は特に必要とせ
ず、アツパボデーに適当な当り面を設けておけが
良い。
また、前輪を駆動輪としてアツパボデーを前輪
の車軸回りに回動せしめる構造としても良い。
の車軸回りに回動せしめる構造としても良い。
[考案の効果]
以上の如く、本考案の自動車は垂直姿勢で駐車
することが可能であるから、占有する駐車スペー
スを大幅に削減することが可能でり、シテイカー
として好適に使用することができる。
することが可能であるから、占有する駐車スペー
スを大幅に削減することが可能でり、シテイカー
として好適に使用することができる。
第1図ないし第3図は本考案に係る自動車の、
それぞれ通常使用時、乗降時、駐車時を示す側面
図、第4図ないし第6図はそれぞれ上記第1図な
いし第3図の状態に対応する後部フレーム構造の
斜視図である。 1……アツパボデー、2……アツパボデー、3
……前輪、4……後輪、41……車軸、5……運
転席、6……シリンダ装置、7……補助輪。
それぞれ通常使用時、乗降時、駐車時を示す側面
図、第4図ないし第6図はそれぞれ上記第1図な
いし第3図の状態に対応する後部フレーム構造の
斜視図である。 1……アツパボデー、2……アツパボデー、3
……前輪、4……後輪、41……車軸、5……運
転席、6……シリンダ装置、7……補助輪。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前後輪を設けるとともに上面に運転席を設け
たアンダボデーと、水平姿勢で上記アンダボデ
ーに覆着されるアツパボデーとを有し、上記ア
ツパボデーの一端を上記前輪ないし後輪の車軸
に回動自在に連結するとともに、上記アンダボ
デーとアツパボデーの間にシリンダ装置を架設
して該シリンダ装置の伸長により上記アツパボ
デーを垂直姿勢に回動せしめるようになし、上
記垂直姿勢において、上記アツパボデーの、こ
れが連結された上記車軸回りのモーメントを、
乗員降車状態における上記アンダボデーの上記
車軸回りのモーメントよりも大きくなるように
設定したことを特徴とする垂直駐車可能な自動
車。 (2) 上記アツパボデーに、その垂直姿勢で接地す
る補助輪を設けた請求項1記載の垂直駐車可能
な自動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6438388U JPH0545592Y2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6438388U JPH0545592Y2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01171788U JPH01171788U (ja) | 1989-12-05 |
| JPH0545592Y2 true JPH0545592Y2 (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=31289852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6438388U Expired - Lifetime JPH0545592Y2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545592Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP6438388U patent/JPH0545592Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01171788U (ja) | 1989-12-05 |
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