JPH054560U - プリント基板の振動防止構造 - Google Patents
プリント基板の振動防止構造Info
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- JPH054560U JPH054560U JP5795991U JP5795991U JPH054560U JP H054560 U JPH054560 U JP H054560U JP 5795991 U JP5795991 U JP 5795991U JP 5795991 U JP5795991 U JP 5795991U JP H054560 U JPH054560 U JP H054560U
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- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的簡単な加工による構成でプリント基板
の押圧保持を行ない横ずれを防止でき、しかも、プリン
ト基板の配列ピッチが狭い場合でも、有効に対応でき
る。 【構成】 ケース1に設けたガイド4A、4B、4Cに
沿ってプリント基板3A、3B、3Cをケース1内に挿
脱自在に挿入した状態で、保持板6A、6Bによりプリ
ント基板3A、3B、3Cをその挿入方向に押圧保持す
るようにしたプリント基板の振動防止構造において、プ
リント基板3A、3B、3Cの端縁に当接される保持板
6A、6Bは、端縁の両側でプリント基板3A、3B、
3Cを挟持する押出し突起部9を備えている。
の押圧保持を行ない横ずれを防止でき、しかも、プリン
ト基板の配列ピッチが狭い場合でも、有効に対応でき
る。 【構成】 ケース1に設けたガイド4A、4B、4Cに
沿ってプリント基板3A、3B、3Cをケース1内に挿
脱自在に挿入した状態で、保持板6A、6Bによりプリ
ント基板3A、3B、3Cをその挿入方向に押圧保持す
るようにしたプリント基板の振動防止構造において、プ
リント基板3A、3B、3Cの端縁に当接される保持板
6A、6Bは、端縁の両側でプリント基板3A、3B、
3Cを挟持する押出し突起部9を備えている。
Description
【0001】
本考案は、主として、ケースに対してプリント基板が挿脱される機器に適用さ れ、プリント基板がケース内でガタ付かないように押圧して固定保持するプリン ト基板の振動防止構造に関するものである。
【0002】
一般に、多数のプリント基板を所定間隔置きにケース内に挿入して配列された 機器では、ケースに設けられたガイドに沿ってプリント基板をケース内に挿入し た状態で、更に、スポンジなどの弾性材料からなる保持板により、プリント基板 をその挿入方向に押圧して固定保持している。これにより、機器に加わる振動の 影響によるプリント基板のガタ付き(ケースに設けられたガイドの幅方向に対す るガタ付き)を防止していた。
【0003】 しかしながら、上述した保持板には、プリント基板の振動を防止する部材とし てスポンジなどの弾性材料が用いられている関係で、長期的にみた場合、材料が 永久変形して押圧力が弱まり、振動防止効果が減少するという問題があった。ま た、機器が設置される環境が振動に対して厳しい条件にある場合には、この種の スポンジによる保持板では十分な押圧保持力を得ることができなかった。
【0004】
また、プリント基板の横ずれを防止するための構造として、上述したスポンジ などの弾性材料に代え、保持板に折曲げ加工などを施し、プリント基板の端縁を 受け入れる溝条を形成することも考えられるが、ケース内に複数のプリント基板 を高密度に実装するべく、プリント基板の配列ピッチが狭くなると、この種の折 曲げ加工による保持板では対応できないという問題があった。
【0005】 そこで、本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、比較的簡 単な加工により構成でき、十分な押圧力により長期に渡ってプリント基板を押圧 保持して横ずれを防止でき、しかも、プリント基板の配列ピッチが狭い場合でも 十分に対応できるプリント基板の振動防止構造を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案によるプリント基板の振動防止構造は、ケー ス1に設けられたガイド4A,4B,4Cに沿ってプリント基板3A,3B,3 Cを前記ケース内に挿入した状態で、前記プリント基板を保持板6A,6Bによ りその挿入方向に押圧して固定保持するプリント基板の振動防止構造において、 前記保持板は前記プリント基板の両端縁に当接して前記プリント基板を挟持する 押出しによる突起部9が形成されていることを特徴としている。
【0007】
押出し突起部9によりプリント基板3A,3B,3Cの両端縁を挟持した状態 で、保持板6A,6Bの弾性たわみによりプリント基板3A,3B,3Cを押圧 して固定保持する。この結果、長期に渡って十分な押圧保持力を確保でき、しか も、ガイド4A,4B,4Cに対するプリント基板3A,3B,3Cのガタ付き も防止できる。また、プリント基板3A,3B,3Cの配列ピッチが狭い場合で も十分に対応することができる。
【0008】
図1は本考案によるプリント基板の振動防止構造の一実施例を示す図であって 、プリント基板が引抜かれた状態の一部分解斜視図である。 扁平な箱形形状をなす計測機器のケース1の正面部分は操作パネル(図示せず )を構成し、後部には基板収納部1Aが形成されている。
【0009】 基板収納部1Aは垂直仕切り壁2によって他の機構を収納する部分1Bから仕 切られている。また、基板収納部1A内には仕切り壁2に沿って1枚の大型プリ ント基板3Aが装填されているとともに、この大型プリント基板3Aと所定間隔 を空けて2枚の小型のプリント基板3B,3Cが平行に配列して装填されている 。
【0010】 さらに、基板収納部1Aの両側には、ケースの両側壁面に沿って3組のガイド レール4A,4B,4Cが設けられている。このガイドレール4A,4B,4C はプリント基板3A,3B,3Cをケース1の上方から下向きに挿入する際に、 プリント基板3A,3B,3Cの両側縁を案内している。
【0011】 各プリント基板3A,3B,3Cは下縁にコネクタ5を装備しており、このコ ネクタ5はプリント基板3A,3B,3Cが基板収納部1Aに対して完全に装填 された際に、基板収納部1Aの底部に設けられたコネクタ(図示せず)に電気的 に接続されるようになっている。
【0012】 保持板6A,6Bはプリント基板3A,3B,3Cを下向きに押圧して固定保 持するもので、この保持板6A,6Bの前縁には係合爪61A,61Bが形成さ れ、後縁には取付け部62A,62Bが形成されている。また、保持板6A,6 Bにおいて、プリント基板3A,3B,3Cと対面する側には、プリント基板3 A,3B,3Cの板厚Hに対応する間隔でプレス成形などによって押出し成形さ れた半球状の押出し突起部9が形成されている。この押出し突起部9はプリント 基板3A,3B,3Cが基板収納部1Aに装填された状態で、プリント基板3A ,3B,3Cの両端縁を挟持している。
【0013】 仕切り壁2には係合爪61A,61Bを受け入れるためのスリット状の係合孔 21A,21Bが形成されている。この係合孔21A,21Bの上端は係合爪6 1A,61Bが係合した状態で、保持板6A,6Bに十分な弾性力を持たせてプ リント基板3A,3B,3Cをケース1の下方、つまり、挿入方向に押しつける ように保持板6A,6Bの上端よりもやや低い位置に形成されている。
【0014】 また、基板収納部1Aの後縁部に設けられたブラケット71,72には、保持 板6A,6Bの取付け部62A,62Bをビス8などの手段で取付けるためのネ ジ孔71A,72Bが形成されている。
【0015】 以上説明した構成において、プリント基板3A,3B,3Cをガイドレール4 A,4B,4Cに沿って基板収納部1A内に挿入する。次に、プリント基板3A ,3B,3Cが基板収納部1Aに装填された状態で、係合孔21A,21Bに係 合爪61A,61Bを挿入し、保持板6A,6Bにより、プリント基板3A,3 B,3Cを挿入方向に押圧する。そして、取付け部62A,62Bをビス8によ りブラケット71,72にネジ止めすると、保持板6A,6Bの面に鉛直な方向 の弾性たわみによってプリント基板3A,3B,3Cはさらに挿入方向に押圧さ れて固定保持される。
【0016】 このとき、プリント基板3A,3B,3Cの端縁の両側には押出し突起部9が 位置し、この押出し突起部9はプリント基板3A,3B,3Cの端縁を左右の両 側から挟持するように働くので、ガイドレール4A,4B,4Cの幅方向に関す るガタ付きを抑えてプリント基板3A,3B,3Cの横ずれを防止できる。
【0017】 ところで、上述した実施例では、押出し突起部9が半球状をなしており、図4 に示すように保持板6A,6Bに働く弾性力でプリント基板3A,3B,3Cを 実線の状態から点線の状態(正規の位置)に案内して挟持する働きを持っている が、この押出し突起の形状は、半球状に限定されるものではなく、プリント基板 の端縁の方向に延びる長円形の細長いビートなどの形状に形成してもよい。
【0018】 また、図5に示すようにプリント基板3A,3B,3Cの高密度実装のため、 その配列ピッチが狭い場合には、一つの押出し突起部9で左右のプリント基板の 横ずれを防止するように構成してもよい。また、押出し突起部9は左右一対が対 向して配置されなければならないことはなく、プリント基板3A,3B,3Cの 端縁の長手方向に沿って千鳥状に配列しても上述した実施例と同様の効果を得る ことができる。
【0019】 さらに、保持板6A,6Bは十分な押圧力をもって複数のプリント基板3A, 3B,3Cを基板収納部1Aの挿入方向に固定保持しているので、この保持板6 A,6Bを各プリント基板3A,3B,3Cの共通アース板として用いることも できる。
【0020】
以上説明したように、本考案のプリント基板の振動防止構造によれば、プリン ト基板の端縁に当接する保持板は、端縁の両側でプリント基板を挟持する押出し 突起部を備えた構成なので、保持板の弾性たわみを利用してプリント基板を押圧 保持し、従来のスポンジによる保持板と比較して長期に渡って十分な押圧力を確 保でき、しかも、ケース内におけるガイドに対するプリント基板のガタ付きも防 止することができる。また、保持板に対して押出しにより突起部を形成している ので、プリント基板の配列ピッチが狭い場合でも、構造上、十分に対応すること ができる。
【図1】本考案によるプリント基板の振動防止構造の一
実施例を示す図であって、プリント基板が引抜かれた状
態の一部分解斜視図
実施例を示す図であって、プリント基板が引抜かれた状
態の一部分解斜視図
【図2】同実施例における組立て状態の斜視図
【図3】同実施例における縦断端面図
【図4】同実施例における押出し突起部部分の縦断端面
図
図
【図5】本考案の他の実施例における保持板の使用態様
を示す縦断端面図
を示す縦断端面図
1 ケース 3A,3B,3C プリント基板 4A,4B,4C ガイドレール 6A,6B 保持板 9 押出し突起部(突起部)
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ケース(1)に設けられたガイド(4
A,4B,4C)に沿ってプリント基板(3A,3B,
3C)を前記ケース内に挿入した状態で、前記プリント
基板を保持板(6A,6B)によりその挿入方向に押圧
して固定保持するプリント基板の振動防止構造におい
て、前記保持板は前記プリント基板の両端縁に当接して
前記プリント基板を挟持する押出しによる突起部(9)
が形成されていることを特徴とするプリント基板の振動
防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5795991U JPH054560U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | プリント基板の振動防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5795991U JPH054560U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | プリント基板の振動防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054560U true JPH054560U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=13070558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5795991U Pending JPH054560U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | プリント基板の振動防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054560U (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5795991U patent/JPH054560U/ja active Pending
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