JPH0545739B2 - - Google Patents

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JPH0545739B2
JPH0545739B2 JP59112074A JP11207484A JPH0545739B2 JP H0545739 B2 JPH0545739 B2 JP H0545739B2 JP 59112074 A JP59112074 A JP 59112074A JP 11207484 A JP11207484 A JP 11207484A JP H0545739 B2 JPH0545739 B2 JP H0545739B2
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JP
Japan
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parts
weight
cement
layer
portland cement
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59112074A
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English (en)
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JPS60258349A (ja
Inventor
Makoto Nakasu
Fumio Nakayama
Masao Tooyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kikusui Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Kikusui Chemical Industries Co Ltd
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Application filed by Kikusui Chemical Industries Co Ltd filed Critical Kikusui Chemical Industries Co Ltd
Priority to JP11207484A priority Critical patent/JPS60258349A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、昭和46年建設省住指発487号によ
る土塗壁同等外壁の防火性能試験に合格する外壁
防火構造を得ること。作業性、防水性に優れ半
永久的にモルタル層のひび割れや剥落が生じない
外壁防火構造を得ることを目的とする。 従来、家屋の外装仕上は、下地材の表面に防水
シートを張り、その上にラス網を張り、最後に左
官工事、吹付工事などを行つて外壁面を仕上げる
のが通常であつた。この仕上げの為の工事とは、
モルタルを2回塗りした後に刷毛引きしたり、そ
の後に砂壁状吹付材、複層模様吹付材などの吹付
材や塗料を塗装する工事を言う。 しかし、このような仕上は昭和46年建設省住指
発487号による土塗壁同等の防火性能を通常有し
ていないため、建築基準法第22条で指定されてい
る地域では使用できない大きな欠点があつた。ま
た、上記のような作業はすべて現場作業であり、
非常に手間がかかるため、その改善が要望されて
いた。また、表面にモルタル層を形成するとこの
モルタル層と下地材との温度や湿度の変化による
伸縮の差異でモルタル層にひび割れが入つたり、
防水シートとして使用しているタールフエルトの
耐久性が悪く、長期の間にはモルタル層を透過し
た水が下地材を腐朽させる欠点があつた。また、
モルタル層には防水性がないため、モルタル層を
透過した水によりタールフエルトの継ぎ目から湿
気が入る欠点があつた。さらに下地材やラス網等
を固定している釘が錆びてモルタル表面ににじみ
出し、表面を汚染する欠点もあつた。 このため、防水シートとラス網の代わりに、下
地材の表面に無機系あるいは有機系の下塗り塗料
を塗布した後、その表面にモルタル層を形成する
方法が考えられているが、無機系塗料、例えばセ
メントにエチレン酢酸ビニル樹脂を添加したよう
な下塗り塗料を使用すれば、そのアルカリ分によ
り下地材として一般に使用されている第1類合板
の接着剤であるフエノール樹脂が侵されて変色
し、モルタル層表面ににじみ出し表面を汚染する
欠点があり、また、有機系塗料は付着力が小さ
く、かつ下地材の温度や湿度の変化による伸縮に
ついていけず、結局その部分の下塗り塗料層に小
さな裂目ができ、そこから雨水が浸入する欠点が
あつた。また、有機系塗料を使用すれば前述した
建築基準法第22条で指定されている地域では到底
使用できなかつた。しかも両方共、釘頭が錆びて
くると、この錆が表面にでてくるのを完全に防止
することは不可能であつた。 本発明は上記欠点を解消するために下塗り層と
してモルタル組成物を考え、かつ従来にないひび
割れのない性能を与え、この新規な材料と工法に
よる外壁防火構造である。 さて、その構成としては、 (1) 家屋下地板表面に対しポルトランドセメン
ト、アルミナセメント、半水石膏、ポリマーデ
イスパージヨン、骨材および水を主成分とする
モルタル組成物が下塗り層として形成され、そ
の表面に平均厚み6mm以上のセメントを主成分
とする仕上層が形成されていること、 又は、 (2) 家屋下地板表面に対してポルトランドセメン
ト、アルミナセメント、ポリマーデイスパージ
ヨン、骨材および水を主成分とするモルタル組
成物が下塗り層として形成され、その表面に平
均厚み6mm以上のセメントを主成分とする仕上
層が形成されていることである。 更に詳しくその構成について述べると、 本発明で言う家屋下地板とは、建築用下地板に
係るものでラワン合板、パーテイクルボード、ハ
ードボード、インシユレーシヨンボード、珪酸カ
ルシウム板、炭酸マグネシウム板、石綿セメント
板、パルプセメント板、木毛セメント板、木片セ
メント板、ALC板、ロツクウール板、鉄板など
がある。 下塗り層に用いるモルタル組成物としては、 (1) ポルトランドセメントを100重量部に対して、
アルミナセメント150〜700重量部、半水石膏30
〜300重量部、及びポルトランドセメント、ア
ルミナセメント、半水石膏の和100重量部に対
して、ポリマー成分として15〜150重量部のポ
リマーデイスパージヨンと適宜の骨材と適宜の
水を配合したもの、または、 (2) ポルトランドセメントを100重量部に対して、
アルミナセメント150〜700重量部、及びポルト
ランドセメント、アルミナセメントの和100重
量部に対して、ポリマー成分として15〜100重
量部のポリマーデイスパージヨンと適宜の骨材
と適宜の水を配合したものである。 ここで、下塗り層としてのモルタル組成物は
0.5〜3.0mm程度塗り付けて形成させる。 そして、セメントを主成分とする仕上層として
は、例えば、JIS A 6915にあるセメント厚付け
吹付材があり、吹付け操作等により塗布する。ま
た、その他の成分として硅砂、寒水石などの骨
材、消石灰、ドロマイトプラスター、顔料、粘度
調整剤などがある。このセメント厚付け吹付材か
らなる仕上層の上へ更に、着色、艶の調整の為に
別の塗料を塗布することも可能である。 仕上層の平均厚みが6mm未満の場合は本発明の
目的を達成できない。この平均厚みとは吹付けた
場合には均一な厚みに仕上げることが不可能なも
のであり、従つてこのような表現方法をとつた。
そのため部分的には4mmしか厚みのない箇所や3
mm位しか厚みのない箇所がでてくるかもしれな
い。しかし、そのような箇所は当然小面積で問題
ないのである。 本発明による下塗り層を下地板に形成し、仕上
層を形成した外壁は下地板が温度や湿度の変化に
よつて伸縮しても下塗り層がその伸縮を緩和する
ので仕上層にひび割れや剥落が半永久的に生じる
ことがない。また、本発明の下塗り層は防水性に
非常に優れ、かつ、PHが11〜12なので防錆性に
も非常に優れているので外部から浸入してきた水
をそれ以上浸透するのを防止したり、下地板表面
に露出した釘などが錆びるを防止し、たとえ錆び
ても上塗りの仕上層表面に錆がにじみ出すことを
防止している。 本発明による効果として他に、この発明による
外壁は昭和46年建設省住指発487号による土塗壁
同等の防火性能試験に合格し、従つて建築基準法
第22条による指定地域に使用できる利点を有す
る。また、外装仕上げが非常に簡素化されたもの
となる。 次に、本発明を実施例により更に詳細に説明す
るが、本発明はその主旨を越えない限り、以下の
実施例の記載に限定されるものではない。 なお、実施例中「部」とあぬのは「重量部」を
示す。 実施例1〜4及び比較例1〜6 ポルトランドセメント100部に対して、第1表
に示すアルミナセメント及び半水石膏を混合し、
更に、これに第1表に示すポリマーデイスパージ
ヨンと硅砂900部を混合したものをこれらに対し
て0.04倍の水とともに3分間ミキサーにて混練し
た。次いで、混練したモルタル組成物を多孔質ハ
ンドローラーにより厚さ12mmの合板に塗布し、
0.5〜0.7mm厚の下塗り層を形成し、次に、仕上層
としてセメント厚付け吹付材(実例としては菊水
化学工業株式会社製「キクスイ タイロツク」)
を吹付塗装して外壁防火構造を得た。 このようにして得た外壁防火構造を、土塗壁同
等外壁の加熱試験(昭和46年建設省住指発487号
による土塗壁同等の防火規格による試験)を行な
い。その結果を第2表に示した。 前述の試験に供した外壁防火構造と同一の構造
0を6ケ月間屋外曝露して、仕上層の錆による汚
染の有無を目視により観察して、その結果を第3
表に示した。
【表】
【表】 (イ) 防火上有害と認められる変形、破壊、脱落な
どの変化を生じないこと。 (ロ) 防火上有害と認められる発炎をしないこと。 (ハ) 試験終了後30秒以上の残炎がなく、かつ1分
以上火気が残存しないこと。 (ニ) 裏面温度が260℃をこえないこと。 (ホ) 試験体のいずれの部分も裏面に達する着火が
ないこと。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 家屋下地板表面に対し、 ポルトランドセメントを100重量部に対してア
    ルミナセメント150〜700重量部、半水石膏30〜
    300重量部、及びポルトランドセメント、アルミ
    ナセメント、半水石膏の和100重量部に対して、
    ポリマー成分として15〜150重量部のポリマーデ
    イスパージヨンと適宜の骨材と水を配合したモル
    タル組成物が下塗り層として形成され、その表面
    に平均厚み6mm以上のセメントを主成分とする仕
    上層が形成されていることを特徴とする外壁防火
    構造。 2 家屋下地板表面に対し、 ポルトランドセメントを100重量部な対してア
    ルミナセメント150〜700重量部、及びポルトラン
    ドセメント、アルミナセメントの和100重量部に
    対して、ポリマー成分として15〜100重量部のポ
    リマーデイスパージヨンと適宜の骨材と水を配合
    したモルタル組成物が下塗り層として形成され、
    その表面に平均厚み6mm以上のセメントを主成分
    とする仕上層が形成されていることを特徴とする
    外壁防火構造。
JP11207484A 1984-05-31 1984-05-31 外壁防火構造 Granted JPS60258349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11207484A JPS60258349A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 外壁防火構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11207484A JPS60258349A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 外壁防火構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60258349A JPS60258349A (ja) 1985-12-20
JPH0545739B2 true JPH0545739B2 (ja) 1993-07-12

Family

ID=14577416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11207484A Granted JPS60258349A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 外壁防火構造

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6888909B2 (ja) * 2016-01-14 2021-06-18 太平洋マテリアル株式会社 発泡樹脂系断熱材用吹付不燃材、不燃性断熱構造及びその構築方法
JP7014616B2 (ja) * 2018-01-17 2022-02-01 デンカ株式会社 セメント系下地処理材、下地処理材、コンクリート構造物、及びコンクリートの表面保護方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5841150A (ja) * 1981-08-31 1983-03-10 金井 正巳 壁面外装仕上方法
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JPS60258349A (ja) 1985-12-20

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