JPH0545949U - ケーブル用コネクタ - Google Patents
ケーブル用コネクタInfo
- Publication number
- JPH0545949U JPH0545949U JP9615691U JP9615691U JPH0545949U JP H0545949 U JPH0545949 U JP H0545949U JP 9615691 U JP9615691 U JP 9615691U JP 9615691 U JP9615691 U JP 9615691U JP H0545949 U JPH0545949 U JP H0545949U
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- JP
- Japan
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- inner cylinder
- cable
- connector
- cable connector
- outer cylinder
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来ケーブル用コネクタのロック構造におい
て必須的に用いられている復帰用バネを廃して、コネク
タを小型化し安価とすること。 【構成】 ケーブル用コネクタの内筒2の後端にケーブ
ル偏心用の内筒曲げ部24を形成する。嵌合端付近から
後方に向けて延在するロックバネ21の後端には相手側
コネクタ4との係止用の係止片22と斜面付突起23と
を形成する。内筒に長手方向に摺動可能に嵌挿された外
筒1の嵌合端付近には斜面付突起を受け入れる係止11
を形成する。相手側コネクタ4の嵌合端付近には係止片
22と係合する係止孔41を形成する。
て必須的に用いられている復帰用バネを廃して、コネク
タを小型化し安価とすること。 【構成】 ケーブル用コネクタの内筒2の後端にケーブ
ル偏心用の内筒曲げ部24を形成する。嵌合端付近から
後方に向けて延在するロックバネ21の後端には相手側
コネクタ4との係止用の係止片22と斜面付突起23と
を形成する。内筒に長手方向に摺動可能に嵌挿された外
筒1の嵌合端付近には斜面付突起を受け入れる係止11
を形成する。相手側コネクタ4の嵌合端付近には係止片
22と係合する係止孔41を形成する。
Description
【0001】
本考案はケーブル用コネクタに関するものであり、さらに詳しくはケーブル用 コネクタと相手側コネクタとの嵌合をロックするための機械的結合を得たり解放 したりする構造の改良に関するものである。なおこの明細書においては、ケーブ ル用コネクタと相手側コネクタとの嵌合する端部をそれぞれ「嵌合端」と呼び、 これらと反対側の端部を「後端」と呼ぶ。
【0002】
従来のケーブル用コネクタの一般的な例を図6および図7に示す。ケーブル用 コネクタは外筒1と内筒2とから構成されており、内筒2には絶縁物91を介し てコンタクト(雄)92を支持したケーブル9が内挿されている。内筒2は嵌合 端付近から後方に向けて延在するロックバネ21を有しており、このロックバネ 21の後端には係止片22が外側に曲折形成されるとともに、その両側の1対の 斜面付突起23が外側に向けて形成されている。また内筒2の嵌合端には内側に 向けて極性突起25が設けられている。外筒1は内筒2の外側に長手方向に摺動 可能に嵌挿されており、両筒1、2間には復帰用のバネ3が介設されている。な お外筒1の嵌合端付近には内筒2の係止片22および突起23と係合する配置お よび大きさで係止孔11が形成されている。
【0003】 この従来例にあっては、嵌合前の状態では復帰用バネ3の付勢により外筒1は 図6に示す位置にある。この状態からコネクタを相手側コネクタに嵌合して行く と、相手側コネクタの嵌合端のテーパ面が係止片22に当り、係止片22は内側 に押し込まれる。さらに嵌合を進めると係止片22が相手側コネクタの係止孔に 達してロックバネ21が弾性復帰して両コネクタがロック状態となる。なお相手 側コネクタの係止孔の両側には突起23を受容するための切溝が形成されている 。
【0004】 ロックを解除するには、外筒1をケーブル側に摺動させる。すると外筒1の内 面が内筒2の斜面付き突起23の斜面に当りロックバネ21を内側に押し込む。 この結果、係止片22も内側に動き、相手側コネクタの係止孔との係合ロック状 態を解除される。さらに外筒1を摺動させるとケーブル用コネクタが相手側コネ クタから分離される。
【0005】
このような従来のケーブル用コネクタのロック構造にあっては復帰用のバネ3 を用いる必要があるため、コネクタが大型化し、しかもバネ使用のためにコスト が増加するという問題がある。最近このようなバネを省いたものも使用されてい るが、バネによる付勢作用がないと外筒1を図6の位置に保持しておくことがで きない。したがって作業者がもしケーブルを持って作業したとすると、外筒1が もし図6より後退した状態にあったときには、ロックバネ21は外筒1により内 側に押し込まれた状態、すなわち係止片22も内側に動いた解除状態なので、ロ ックできないことになる。すなわちコネクタの嵌合時には必ず外筒1を手で持っ て作業する必要がある。
【0006】 それ故に本考案の課題は、従来ケーブル用コネクタのロック構造において必須 的に用いられている復帰用バネを廃して、小型化し安価としたケーブル用コネク タの提供を可能にすることにある。
【0007】
本考案は、相手コネクタとの接続を得るためにケーブルの端部に接続した接続 要素と、前記相手コネクタとの所定軸方向での機械的結合を得るため前記ケーブ ルに後部を接続されかつ前記接続要素を囲んだ内筒と、該内筒の外側に嵌合し、 前記所定軸方向の移動により前記機械的結合を離脱させる外筒とを含むケーブル 用コネクタにおいて、前記内筒は前記後部に前記所定軸方向に対し交差する向き に延びた内筒曲げ部を有し、該内筒曲げ部に沿って前記ケーブルを延出させるよ うにしたことを特徴とするケーブル用コネクタが得られる。
【0008】
図1〜図5により本考案の一実施例によるケーブル用コネクタを説明する。な おこれらの図においては、図6、図7に示す従来のケーブル用コネクタと構成お よび作用において実質的に同じ要素については同じ参照数字を付して示す。
【0009】 ケーブル用コネクタ図1は(A)に示すように、外筒1と内筒2とから構成さ れている。内筒2には図3に示すように、絶縁物91を介してコンタクト(雄) 92を支持したケーブル9が内挿されている。内筒2は図2に示すように、嵌合 端付近から後方に向けて延在するロックバネ21を有しており、このロックバネ 21の後端には係止片22が外側に曲折形成されるとともに、その両側の1対の 斜面付突起23が外側に向けて形成されている。また内筒2の嵌合端には内側に 向けて極性突起25が設けられている。
【0010】 また、外筒1は内筒2の外側に所定軸方向に摺動可能に嵌挿されている。なお 外筒1の嵌合端付近には内筒2の係止片22および突起21と係合する配置およ び大きさで係止孔11が形成されている。
【0011】 一方、相手側コネクタ4には図1(B)および図4に示すように、嵌合端付近 に内筒2の係止片22と係合し得る配置と寸法で係止孔41が、またその両側に 内筒2の斜面付突起23を受容する1対の切溝42が、それぞれ形成されている 。さらに相手側コネクタ4の絶縁物43とこれを取り巻く筒体との間には、ケー ブル用コネクタの内筒2の肉厚より若干大きめの隙間dが残されている。なお4 4は雌コンタクト、45は基盤51に接続するためのターミナルである。
【0012】 以上のロック構造の構成は従来のロック構造のそれと共通である。
【0013】 このケーブル用コネクタにおいては、以上の構成に加えて、内筒2の後端に図 2に示すようにケーブルを偏心させるための内筒曲げ部24が、またこれに対応 して外筒1の後端には図1(A)に示すように外筒曲げ部12が、それぞれ設け られている。内筒曲げ部24及び外筒曲げ部12はいずれも、所定軸方向に対し 交差する向きに延びている。また内筒2の後端には、外筒1の後方への離脱を係 止するストッパー26が設けられている。
【0014】 つぎに図5により作用を説明する。このケーブル用コネクタでは、ケーブル 9が内筒2の曲げ部24により偏心されているので、作業者がケーブル9を持っ てコネクタを挿入しようとしても、ケーブルが一般に柔らか構造なのでコネクタ に力を伝えることができない。したがって作業者は必然的に外筒1をもって挿入 作業をすることになる。したがって外筒1の初期位置のいかんに拘わらず、外筒 1の前進により内筒2の係止片22と突起23とが外筒1の係止孔11に係合す る。これ以降の嵌合ロック作業は従来の場合と同じである。
【0015】
以上説明したように、本考案によれば、復帰用バネを廃して、小型化し安価と したケーブル用コネクタの提供が可能になる。
【図1】(A)及び(B)は本考案の一実施例によるケ
ーブル用コネクタを示す斜視図である。
ーブル用コネクタを示す斜視図である。
【図2】図1のケーブル用コネクタに含まれた内筒を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図1のケーブル用コネクタの外筒と内筒の嵌合
状態を示す断面側面図である。
状態を示す断面側面図である。
【図4】その相手側コネクタを示す断面側面である。
【図5】図1のケーブル用コネクタと図4の相手側コネ
クタとの嵌合状態を示す断面側面図である。
クタとの嵌合状態を示す断面側面図である。
【図6】従来のケーブル用コネクタの断面側面図であ
る。
る。
【図7】図6のケーブル用コネクタの斜視図である。
1 外筒 11 係止孔 12 外筒曲げ部 2 内筒 21 ロックバネ 22 係止片 23 斜面付突起 24 内筒曲げ部 3 復帰用バネ 4 相手側コネクタ 41 係止孔 9 ケーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 相手コネクタとの接続を得るためにケー
ブルの端部に接続した接続要素と、前記相手コネクタと
の所定軸方向での機械的結合を得るため前記ケーブルに
後部を接続されかつ前記接続要素を囲んだ内筒と、該内
筒の外側に嵌合し、前記所定軸方向の移動により前記機
械的結合を離脱させる外筒とを含むケーブル用コネクタ
において、前記内筒は前記後部に前記所定軸方向に対し
交差する向きに延びた内筒曲げ部を有し、該内筒曲げ部
に沿って前記ケーブルを延出させるようにしたことを特
徴とするケーブル用コネクタ。 - 【請求項2】 前記外筒は前記所定軸方向に対し交差す
る向きに延びて前記内筒曲げ部の外面に対向した外筒曲
げ部を有している請求項1記載のケーブル用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991096156U JP2550161Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ケーブル用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991096156U JP2550161Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ケーブル用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545949U true JPH0545949U (ja) | 1993-06-18 |
| JP2550161Y2 JP2550161Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=14157499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991096156U Expired - Fee Related JP2550161Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ケーブル用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550161Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007210394A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートのヘッドレストへの配線連結構造 |
| WO2014163002A1 (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-09 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62191183U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-04 | ||
| JP3101870U (ja) * | 2003-11-25 | 2004-06-24 | ミヤザワ株式会社 | 用紙フォルダ |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP1991096156U patent/JP2550161Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62191183U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-04 | ||
| JP3101870U (ja) * | 2003-11-25 | 2004-06-24 | ミヤザワ株式会社 | 用紙フォルダ |
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| JP2007210394A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートのヘッドレストへの配線連結構造 |
| WO2014163002A1 (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-09 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| JP2014203522A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| US9960520B2 (en) | 2013-04-01 | 2018-05-01 | Yazaki Corporation | Connector having connector constituents and a locked portion |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2550161Y2 (ja) | 1997-10-08 |
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Legal Events
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970506 |
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