JPH0545975Y2 - - Google Patents
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- JPH0545975Y2 JPH0545975Y2 JP4659986U JP4659986U JPH0545975Y2 JP H0545975 Y2 JPH0545975 Y2 JP H0545975Y2 JP 4659986 U JP4659986 U JP 4659986U JP 4659986 U JP4659986 U JP 4659986U JP H0545975 Y2 JPH0545975 Y2 JP H0545975Y2
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- Japan
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- combustion
- gas
- combustion tube
- carbon dioxide
- flow
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、水溶液に含まれている有機炭素を酸
化させて炭酸ガスに変換して測定する装置におけ
る助燃ガスの供給経路に関する。
化させて炭酸ガスに変換して測定する装置におけ
る助燃ガスの供給経路に関する。
ロ 従来技術
燃焼式有機炭素測定装置は、酸化触媒を収容し
た燃焼管を高温状態に維持して、これに空気等の
助燃ガスを供給した状態で、有機炭素を含む水溶
液を注入して炭素成分を炭酸ガスに変換させ、こ
れを非分散型赤外計で検出して炭酸ガスの総量か
ら有機炭素量を測定するように構成されている。
た燃焼管を高温状態に維持して、これに空気等の
助燃ガスを供給した状態で、有機炭素を含む水溶
液を注入して炭素成分を炭酸ガスに変換させ、こ
れを非分散型赤外計で検出して炭酸ガスの総量か
ら有機炭素量を測定するように構成されている。
ところで、水溶液中には比較的酸化され易い成
分と、リグニンや、シリコン樹脂や炭酸カリウム
等の熱的に安定な化合物が共存しており、前者は
瞬時に酸化されて炭酸ガスに変換されるが、後者
は徐々に酸化されて炭酸ガスに変換されていくた
め、検出出力は、第3図に示したようにテール部
の傾斜がなだらかに変化する状態、いわゆるテー
リングを引き起すことになる。
分と、リグニンや、シリコン樹脂や炭酸カリウム
等の熱的に安定な化合物が共存しており、前者は
瞬時に酸化されて炭酸ガスに変換されるが、後者
は徐々に酸化されて炭酸ガスに変換されていくた
め、検出出力は、第3図に示したようにテール部
の傾斜がなだらかに変化する状態、いわゆるテー
リングを引き起すことになる。
このため、反応終了点の判定にバラつきが生じ
て、測定結果の再現性や精度に低下を来すという
問題があつた。
て、測定結果の再現性や精度に低下を来すという
問題があつた。
ハ 目的
本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であつて、その目的とするところは、テーリング
を防止し、もつて再現性と精度の向上と図ること
ができる燃焼式有機炭素測定装置を提供すること
にある。
であつて、その目的とするところは、テーリング
を防止し、もつて再現性と精度の向上と図ること
ができる燃焼式有機炭素測定装置を提供すること
にある。
ニ 考案の概要
すなわち、本考案が特徴とするところは、助燃
ガスの流路を切り換えることにより炭素成分が完
全に酸化された時点で検出器に排出させるように
した点にある。
ガスの流路を切り換えることにより炭素成分が完
全に酸化された時点で検出器に排出させるように
した点にある。
ホ 実施例
そこで、以下に本考案の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示すものであつ
て、図中符号1は、酸化触媒20,20,20…
を収容した燃焼管で、上端には試料注入口1aが
形成され、また下端にはガス排出口1bが穿設さ
れて、パイプ4によりコールドトラツプ2を介し
て炭酸ガス検出器3に連通されている。この燃焼
管1の上部と下部には助燃ガス注入口5,6が穿
設され、パイプ7,8より切換弁9の2つの流入
口9a,9bのそれぞれに接続されている。この
切換弁9は、2つの流入口9c,9dを有し、そ
の一方9cは流量調整部材10を介し、他方は直
接に助燃ガス源11に連通する分岐管12に接続
されている。なお、図中符号13は、燃焼管1を
加熱するヒータを示す。
て、図中符号1は、酸化触媒20,20,20…
を収容した燃焼管で、上端には試料注入口1aが
形成され、また下端にはガス排出口1bが穿設さ
れて、パイプ4によりコールドトラツプ2を介し
て炭酸ガス検出器3に連通されている。この燃焼
管1の上部と下部には助燃ガス注入口5,6が穿
設され、パイプ7,8より切換弁9の2つの流入
口9a,9bのそれぞれに接続されている。この
切換弁9は、2つの流入口9c,9dを有し、そ
の一方9cは流量調整部材10を介し、他方は直
接に助燃ガス源11に連通する分岐管12に接続
されている。なお、図中符号13は、燃焼管1を
加熱するヒータを示す。
この実施例において、燃焼管1を600〜800℃に
加熱し、また切換弁9を図中実線により示す状
態、つまり燃焼管1の上部のガス流入口5へは流
量調整部材10を介して、また下部のガス流入口
6には直接に助燃ガスを供給する流路を形成す
る。
加熱し、また切換弁9を図中実線により示す状
態、つまり燃焼管1の上部のガス流入口5へは流
量調整部材10を介して、また下部のガス流入口
6には直接に助燃ガスを供給する流路を形成す
る。
このような状態で、試料となる水溶液をシリン
ジS等により燃焼管1に注入すると、水分は瞬時
に気化して体積膨張するため、下部の助燃ガス供
給口6から流れ込む助燃ガスの圧力に打ち勝つて
排出口1bからそのほとんどが流出し、コールド
トラツプ2に流れ込む。一方、水分の気化により
水溶液に含まれていた炭素成分は、固形物となつ
て燃焼管内に取り残され、酸化触媒20,20,
20…のもとで助燃ガスにより燃焼して炭酸ガス
となる。
ジS等により燃焼管1に注入すると、水分は瞬時
に気化して体積膨張するため、下部の助燃ガス供
給口6から流れ込む助燃ガスの圧力に打ち勝つて
排出口1bからそのほとんどが流出し、コールド
トラツプ2に流れ込む。一方、水分の気化により
水溶液に含まれていた炭素成分は、固形物となつ
て燃焼管内に取り残され、酸化触媒20,20,
20…のもとで助燃ガスにより燃焼して炭酸ガス
となる。
もとより、炭素成分を含む固形物の燃焼により
生じるガスは、水溶液の気化時に比較して極めて
少ないため、下部の助燃ガス供給口6から上方に
流れる気流に打ち勝つことができず、排出口1b
から流出が阻止されることになる。このとき、下
部から供給された助燃ガスの一部は排出口1bか
ら流出して、パイプ4や検出器3に付着している
水分をバージして、測定管路系を清浄な状態に維
持させる。
生じるガスは、水溶液の気化時に比較して極めて
少ないため、下部の助燃ガス供給口6から上方に
流れる気流に打ち勝つことができず、排出口1b
から流出が阻止されることになる。このとき、下
部から供給された助燃ガスの一部は排出口1bか
ら流出して、パイプ4や検出器3に付着している
水分をバージして、測定管路系を清浄な状態に維
持させる。
このようにして、水溶液に含まれていた全ての
炭素成分の酸化が終了した時点で、切換弁9を図
中点線で示す状態に切換えると、燃焼管1上部の
ガス流入口5には直接に、また下部のガス流入口
6には流量調整部材10を介して助燃ガスが供給
されることになつて、上部から下部に向つて流れ
るガス流が生じる。これにより、燃焼管1内に停
滞していた炭酸ガスは、助燃ガスに押出されて一
瞬にしてガス検出器3に流入し、極めて峻鋭で、
対称性の高いピークパルスを形成する。
炭素成分の酸化が終了した時点で、切換弁9を図
中点線で示す状態に切換えると、燃焼管1上部の
ガス流入口5には直接に、また下部のガス流入口
6には流量調整部材10を介して助燃ガスが供給
されることになつて、上部から下部に向つて流れ
るガス流が生じる。これにより、燃焼管1内に停
滞していた炭酸ガスは、助燃ガスに押出されて一
瞬にしてガス検出器3に流入し、極めて峻鋭で、
対称性の高いピークパルスを形成する。
[実施例]
河川水を試料にして上記装置を用いて3回の測
定を行なつたところ、第2図に示したように高さ
が揃つた、極めて急峻なピークを、テーリング部
を生じることなく検出することができた。
定を行なつたところ、第2図に示したように高さ
が揃つた、極めて急峻なピークを、テーリング部
を生じることなく検出することができた。
一方、比較のために従来装置により同一試料を
分析したところ、第3図に示したようにピーク高
さが不揃いで、テーリングを伴なつて幅広化した
高さの低下した波形として検出された。
分析したところ、第3図に示したようにピーク高
さが不揃いで、テーリングを伴なつて幅広化した
高さの低下した波形として検出された。
このことから、本実施例は、測定精度のみなら
ず再現性も極めて高い装置であることが確認され
た。
ず再現性も極めて高い装置であることが確認され
た。
ヘ 効果
以上、説明したように本考案によれば、燃焼管
の上部と下部に供給流量を異ならしめて助燃ガス
を供給するようにしたので、全ての炭素成分が燃
焼管内で完全に燃焼されるまで炭酸ガスの排出を
停止させ、ついで、流路を切換えるだけでこれを
瞬時に検出器に流入させることができるため、難
燃性成分の有無にかかわりなくテーリングを伴な
わない急峻なピークでもつて検出することができ
て、高い測定精度と高い再現性を得ることができ
る。
の上部と下部に供給流量を異ならしめて助燃ガス
を供給するようにしたので、全ての炭素成分が燃
焼管内で完全に燃焼されるまで炭酸ガスの排出を
停止させ、ついで、流路を切換えるだけでこれを
瞬時に検出器に流入させることができるため、難
燃性成分の有無にかかわりなくテーリングを伴な
わない急峻なピークでもつて検出することができ
て、高い測定精度と高い再現性を得ることができ
る。
また、燃焼管から検出器に至る流路を閉塞させ
ることなく燃焼ガスの流出を阻止するようにした
ので、測定管路系を助燃ガスでもつてパージする
ことができて、測定精度の向上を図ることができ
る。
ることなく燃焼ガスの流出を阻止するようにした
ので、測定管路系を助燃ガスでもつてパージする
ことができて、測定精度の向上を図ることができ
る。
第1図は、本考案の一実施例を示す装置の構成
図、第2図は、同上装置による測定結果を示す波
形図、及び第3図は、従来装置による測定結果の
一例を示す波形図である。 1……燃焼管、1a……試料注入口、1b……
排出口、3……炭酸ガス検出器、5,6……助燃
ガスガス注入口、9……切換弁、10……流量調
整部材、11……助燃ガス源、20……酸化触
媒。
図、第2図は、同上装置による測定結果を示す波
形図、及び第3図は、従来装置による測定結果の
一例を示す波形図である。 1……燃焼管、1a……試料注入口、1b……
排出口、3……炭酸ガス検出器、5,6……助燃
ガスガス注入口、9……切換弁、10……流量調
整部材、11……助燃ガス源、20……酸化触
媒。
Claims (1)
- 上端に試料注入口、及び第1の助燃ガス流入口
を、下端にガス排出口、及び第2の助燃ガス流入
口を備えた容器に酸化触媒を収容してなる燃焼管
と、前記ガス排出口に接続された炭酸ガス検出器
と、前記燃焼管内に下部から上部への第1の助燃
ガス流と、下部から上部への第2の助燃ガス流を
生じさせる流量調整切換え手段とを備え、前記流
量調整切換え手段により試料注入前には第1の助
燃ガス流が、また試料注入後に第2の助燃ガス流
が生じさせられる燃焼式有機炭素測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4659986U JPH0545975Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4659986U JPH0545975Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62158362U JPS62158362U (ja) | 1987-10-07 |
| JPH0545975Y2 true JPH0545975Y2 (ja) | 1993-11-30 |
Family
ID=30866409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4659986U Expired - Lifetime JPH0545975Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545975Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022071111A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | ホリバ トカデロ ゲーエムベーハー | 全有機炭素計及び燃焼反応ユニット |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP4659986U patent/JPH0545975Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022071111A1 (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | ホリバ トカデロ ゲーエムベーハー | 全有機炭素計及び燃焼反応ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62158362U (ja) | 1987-10-07 |
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