JPH0545996U - 放電灯電源装置 - Google Patents

放電灯電源装置

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JPH0545996U
JPH0545996U JP10227891U JP10227891U JPH0545996U JP H0545996 U JPH0545996 U JP H0545996U JP 10227891 U JP10227891 U JP 10227891U JP 10227891 U JP10227891 U JP 10227891U JP H0545996 U JPH0545996 U JP H0545996U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放電灯の点灯エネルギを蓄積する放電コンデ
ンサを効率よく迅速に充電する。 【構成】 制御回路24の駆動制御により変圧器21の
1次側にパルス給電するスイッチング回路20と、変圧
器21の2次側出力の整流電流により規定電圧に充電さ
れる放電コンデンサC3と、変圧器21の1次側の通電
電流を検出する変流器23とを備え、制御回路24に、
充電期間に一定レベルに固定されコンデンサC3の端子
間電圧が規定電圧以上になるときに電圧差に応じて一定
レベルから減少変化する充電制限信号を形成する出力電
圧検出部25と、クロック信号により周期的にセットさ
れて回路20のスイッチング指令信号を形成する駆動指
令部30と、変流器23の検出信号が充電制限信号に達
する毎に駆動指令部30をリセットする比較部27とを
設け、充電期間にコンデンサC3を定電流充電する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、乾式複写機のキセノン放電ランプ等の種々の放電灯に点灯電源を供 給するインバータ構成の放電灯電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種インバータ構成の放電灯電源装置はほぼ図5に示すように構成さ れ、商用交流電源等の交流の入力電源1がダイオードD1〜D4のブリッジ整流 回路2の全波整流及び平滑コンデンサC1の平滑により直流電源に変換され、こ の直流電源がインバータ回路部3に給電される。 このインバータ回路部3はスイッチング回路4とインバータ出力用の変圧器5 とにより形成され、スイッチング回路4は半導体スイッチ素子としての高周波ス イッチング用の電界効果トランジスタ(以下FETという)Q1〜Q4のフルブ リッジ回路により形成される。
【0003】 そして、制御回路6の駆動制御によりFETQ1〜Q4はFETQ1,Q4と FETQ2,Q3とが相互に逆に高周波スイッチングし、変圧器5の1次側を高 周波通電する。 この高周波通電により変圧器5の2次側に昇圧した高周波出力が発生し、この 高周波出力が回路電流制限用のリアクトルLを介してコンデンサC2,ダイオー ドD5,D6で倍電圧整流され、この倍電圧整流出力により放電コンデンサC3 が充電される。
【0004】 すなわち、変圧器5の1次側,2次側の巻線の●印は巻始めの端部を示し、2 次側に発生した電圧により巻始めの端部が正のときはダイオードD5,コンデン サC2,リアクトルLのループでコンデンサC2が充電され、巻始めの端部が負 のときはリアクトルL,コンデンサC2,ダイオードD6,コンデンサC3のル ープで放電コンデンサC3が充電される。 このとき、リアクトルLは充電電流のピーク値を制限する。
【0005】 ところで、放電コンデンサC3の充電を制御するため、両端p,nの電圧(端 子間電圧)Viは制御回路6により検出される。 この制御回路6は放電コンデンサC3を定電圧充電するために図6に示すよう に構成され、端子間電圧Viと充電の規定電圧に相当する基準電源7の電圧基準 信号の電圧Vrとを演算増幅器8により誤差増幅する。
【0006】 この誤差増幅により演算増幅器8の出力信号S1は、Vi<Vrになる放電コ ンデンサC3の充電期間に図7の(a)に示すように所定のローレベルLowに 保持され、充電が進行してVi≧Vrになると、差(Vi−Vr)に応じてロー レベルLowから上昇変化する。
【0007】 そして、出力信号S1と鋸波発生回路9の図7の(a)に示す参照波用の鋸波 信号S2とが比較器10に供給され、この比較器10により鋸波信号S2の周期 かつS1≧S2のパルス幅の同図の(b)に示す信号S3が形成される。 さらに、比較器10の出力信号S3がフリップフロップ11のトリガ端子t及 びアンドゲート12,13に供給され、フリップフロップ11は出力信号S3の 立上り毎にトリガされる。
【0008】 このトリガによりフリップフロップ11の非反転出力端子qの出力信号S4は 図7の(c)に示すように2値変化し、反転出力端子q* の出力信号は出力信号 S4の逆に2値変化する。 そして、フリップフロップ11の出力端子q,q* の出力信号がアンドゲート 12,13に供給され、両ゲート12,13により図7の(d),(e)に示す ように出力信号S3を分割した2相のスイッチング制御信号S5,S6が形成さ れる。
【0009】 この両制御信号S5,S6により駆動補助トランジスタQ5,Q6がスイッチ ングし、このスイッチングに基づきパルストランス構成の変圧器14,15を介 してゲート駆動回路16,17に電源端子+Bの直流電源がパルス給電され、こ のパルス給電により制御信号S5の波形のFETQ1,Q4のゲート信号,制御 信号S6の波形のFETQ2,Q3のゲート信号が形成される。
【0010】 そして、Vi<Vrの放電コンデンサC3の充電期間には制御信号S5,S6 のパルス幅が最大に固定されて変圧器5の1次側の通電期間が最長に保持され、 充電が完了してVi≧Vrになるときは制御信号Se,Sfのパルス幅が差(V i−Vr)に追従して減少変化し、前記通電期間が端子間電圧Viを規定電圧( 定格電圧)に維持するように自動制御される。 なお、図6のR1,R2は演算増幅器8の入力用,帰還用の抵抗である。
【0011】 そして、制御回路6の駆動制御により放電コンデンサC3が規定電圧に充電さ れると、その後、例えばキセノン放電ランプからなる放電灯18の電極とこの放 電灯18に巻回されたトリガ用変圧器19の無接続端部との間のギャップ放電を トリガとして放電灯18が点灯し、このとき、放電コンデンサC3に蓄積された 放電エネルギが放出される。 なお、エネルギ放出後の放電コンデンサC3は、変圧器5の2次側出力を倍電 圧整流した電流により前記と同様にして再び充電される。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の放電灯電源装置の場合、放電コンデンサC3の充電期間はスイッチ ング回路4のFETQ1〜Q4が最大パルス幅のゲート信号で駆動され、変圧器 5の1次側の通電電流は最大に保持されるが、変圧器5の2次側にリアクトルL が設けられ、このリアクトルLの電流制限により放電コンデンサC3に注入され る充電電流が図8の(a)に示すように充電の進行に伴って減少するため、Vi =Vrの充電完了に迅速に到達しない問題点がある。
【0013】 なお、放電コンデンサC3の端子間電圧Viは図8の(b)に示すように変化 して1点鎖線の規定電圧に達する。
【0014】 また、充電を迅速に行うため、リアクトルLの容量を小さくして充電電流を増 大することが考えられるが、単にリアクトルLの容量を小さくするのみでは、と くに充電初期の充電電流が極めて大きくなり、FETQ1〜Q4等の各半導体素 子の電流責務が大きくなる問題点が生じる。 本考案は、装置内の各半導体素子の電流責務を大きくすることなく放電コンデ ンサを迅速に充電するようにした放電灯電源装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本考案の放電灯電源装置においては、制御回路 の駆動制御により直流電源を高周波スイッチングしてインバータ出力用の変圧器 の1次側にパルス給電する半導体スイッチ構成のスイッチング回路と、前記変圧 器の2次側出力の整流電流により規定電圧に充電され放電灯の点灯エネルギを蓄 積する放電コンデンサと、前記変圧器の1次側の通電電流を検出する変流器とを 備え、
【0016】 前記制御回路に、 放電コンデンサの端子間電圧の検出信号と規定電圧に相当する電圧基準信号と を誤差増幅し,端子間電圧が規定電圧に達するまでの充電期間に一定レベルに固 定され端子間電圧が前記規定電圧以上になるときに電圧差に応じて前記一定レベ ルから減少変化する充電制限信号を形成する出力電圧検出部と、 クロック信号により周期的にオン指令状態にセットされてスイッチング回路の スイッチング指令信号を形成するラッチ回路構成の駆動指令部と、 前記変流器の検出信号と充電制限信号とを比較し,オン指令状態のセットによ り通電電流が増加して前記変流器の検出信号が充電制限信号に達する毎に駆動指 令部をオフ指令状態にリセットする比較部とを設け、 前記通電電流の制限により充電期間に放電コンデンサを定電流充電する。
【0017】
【作用】
前記のように構成された本考案の放電灯電源装置の場合、放電コンデンサは従 来装置のようにリアクトルで電流制限されることなく、インバータ出力用の変圧 器の2次側出力の整流電流により充電される。 また、スイッチング回路の高周波スイッチングに基づく変圧器の1次側の通電 電流が変流器により検出される。
【0018】 さらに、制御回路に設けられた駆動指令部のスイッチング指令信号はクロック 信号のセットにより周期的にオン指令の信号になり、この信号によりスイッチン グ回路がオン駆動されてインバータ出力用の変圧器の1次側に電流が流れ始める 。 そして、インバータ出力用の変圧器の1次側の通電電流に比例して変流器の検 出信号が大きくなり、この検出信号が出力電圧検出部の充電制限信号に等しくな ると、比較部により駆動指令部がオフ指令状態にリセットされ、前記1次側の通 電電流がオフする。
【0019】 以降、クロック信号によるセットと比較部によるリセットとが交互にくり返え され、インバータ出力用の変圧器の1次側の通電電流が充電制限信号で規定され る電流値に制御される。 そして、放電用コンデンサの充電期間は、このコンデンサの端子間電圧の検出 に基づき出力電圧検出部の充電制限信号が一定レベルに固定されるため、インバ ータ出力用の変圧器の1次側の通電電流が充電制限信号で決まる定電流値に保持 され、この変圧器の2次側出力を整流した放電コンデンサの充電電流が定電流制 御される。
【0020】 このとき、充電の進行に伴って放電コンデンサの端子間電圧が上昇しても充電 電流が減少せず、十分な充電電流で効率よく迅速に充電が完了する。 しかも、充電制限信号により充電電流の上限が規制されるため、充電初期にス イッチング回路の半導体素子等の電流責務が大きくなることもない。
【0021】
【実施例】
1実施例について、図1ないし図4を参照して説明する。 図1はインバータ出力用の変圧器をフライバックトランス構成にして部品数を 大幅に削減した場合を示し、同図において図5と同一符号は同一のものを示し、 図5の従来装置と異なる点はつぎの(ア)〜(エ)の点である。 (ア)図5のインバータ回路部3の代わりにスイッチング回路20とフライバッ クトランス構成のインバータ出力用の変圧器21とにより形成されるインバータ 回路部22を備える。 (イ)変圧器21の1次側に通電電流を検出する変流器23を設ける。 (ウ)変圧器21の2次側に図5の従来の限流用のリアクトルL及びコンデンサ C2,ダイオードD5,D6の倍電圧整流回路の代わりに半波整流用のダイオー ドDxのみを設ける。 (エ)スイッチング回路20の駆動を制御するため、図6の制御回路6の代わり に図2の制御回路24を備える。
【0022】 そして、スイッチング回路20は半導体スイッチ素子としての2個のFETQ a,Qbと2個のフライホイールダイオードDa,Dbとの混合ブリッジ回路に より形成される。 また、変圧器21は1次側の通電がオフしたときに大きなエネルギを放出する ように、コアーにギャップを有するリアクタンス分の大きな絶縁形フライバック トランスにより形成される。
【0023】 さらに、制御回路24は基準電源7,演算増幅器24及び入力用,帰還用の抵 抗Ra,Rbが形成する出力電圧検出部25と、ダイオードDc及び抵抗Rc, Rdが形成する電流/電圧変換部26と、比較部27と、クロック発生器28, ラッチ回路29が形成する駆動指令部30と、1組の駆動補助トランジスタQc ,パルストランス構成の変圧器31,ゲート駆動回路32とを有する。 なお、変圧器21の●印は巻始めの端部を示す。
【0024】 そして、交流の入力電源1はブリッジ整流回路2,平滑コンデンサC1により 直流電源に変換され、この直流電源がスイッチング回路20に供給され、制御回 路24によるFETQa,Qbの同相の高周波スイッチングにより、変圧器21 の1次側の通電が制御されて前記直流電源が高周波スイッチングされる。
【0025】 このとき、フライバックトランス構成の変圧器21はFETQa,Qbのオン 時の1次側の通電に基づく磁気エネルギを蓄積し、オフ時に蓄積エネルギを2次 側回路部に放出する。 また、変圧器21の漏れインダクタンスに蓄えられたエネルギはFETQa, Qbのオフ時にダイオードDa,Dbにより回生される。
【0026】 そして、変圧器21の2次側に十分な高圧の高周波出力が発生するため、この 高周波出力は従来装置のように倍電圧整流することなく、ダイオードDxにより 半波整流されて放電コンデンサC3に供給され、この供給により放電コンデンサ C3が従来と同様の規定電圧に充電される。 ところで、変圧器21の2次側に図5のリアクトルLのような電流制限用のリ アクトルが設けられず、制御回路24の後述の駆動制御により充電期間の放電コ ンデンサC3の充電電流が定電流制御される。
【0027】 そして、充電が進行して端子間電圧が上昇しても充電電流が減少しないため、 放電コンデンサC3は従来より迅速に規定電圧に充電される。 また、放電コンデンサC3が規定電圧に充電されると、従来装置の場合と同様 、その後放電灯18の電極とトリガ用変圧器19の無接続端部との間のギャップ 放電をトリガとして放電灯18が点灯し、放電コンデンサC3の蓄積エネルギが 放出される。
【0028】 つぎに、制御回路24の駆動制御について説明する。 まず、放電コンデンサC3の端子間電圧Viと基準電源7の電圧基準信号の電 圧Vrとが出力電圧検出部25の演算増幅器24により誤差増幅される。
【0029】 このとき、演算増幅器24は図6の演算増幅器8と異なり差(Vr−Vi)を 演算し、その出力の充電制限信号SaはVr<Viになる放電コンデンサC3の 充電期間に図3の(a)に示す所定のハイレベルHighに飽和して保持され、 充電が進行してVr≧Viになると、差(Vr−Vi)に応じてハイレベルHi ghから減少変化する。 また、変圧器21の1次側の通電電流が変流器23により検出され、この変流 器23の電流信号は変換部26により電圧信号に変換される。
【0030】 そして、スイッチング回路20の高周波スイッチングにより変圧器21の1次 側の通電電流がパルス変化するため、変換部26の出力信号Sbは図3の(a) に示すようにパルス変化するとともにそのピーク値が通電時間に比例して右上り に増大する。 さらに、検出部25の充電制限信号Saと変換部26の出力信号Sbとが比較 部27に供給され、Sb≧Saときにのみラッチ回路29のリセット端子rに供 給される比較部27の出力信号Scがリセット指令のハイレベルになる。
【0031】 一方、スイッチング回路20の動作周波数を決定するクロック発生器28は図 3の(b)に示す一定周期のクロックパルス信号Sdをラッチ回路29のセット 端子sに供給する。 そして、ラッチ回路29はクロックパルス信号Sdの立上り毎にオン指令状態 にセットされて出力信号Scの立上りでオフ指令状態にリセットされ、このセッ ト,リセットのくり返しにより非反転入力端子qから図3の(c)に示すスイッ チング指令信号Seを出力する。
【0032】 この指令信号Seにより駆動補助トランジスタQcがスイッチングし、変圧器 31を介してゲート駆動回路32に電源端子+Bの直流電源がパルス給電され、 このパルス給電により指令信号Seの波形のFETQa,Qbのゲート信号が形 成され、このゲート信号によりFETQa,Qbがスイッチングする。
【0033】 そして、ラッチ回路29がオン指令状態にセットされると、FETQa,Qb がオンして変圧器21の1次側に電流が流れ始め、この電流が増加してSb=S aに達すると、比較部27の出力信号Scによりラッチ回路29がオフ指令状態 にリセットされ、このとき、直前の1次側の通電電流に相当する充電電流が放電 コンデンサC3に供給される。
【0034】 さらに、Sb=Saに達するときの前記1次側の通電電流は、放電コンデンサ C3の充電期間には充電制限信号SaがハイレベルHighに固定されるため、 放電コンデンサC3の充電が進行しても変わらず、充電後は端子間電圧Viの逆 に充電制限信号Saが変化するため、端子間電圧Viを規定電圧に引込むように 変わる。
【0035】 したがって、放電コンデンサC3の充電期間には、放電コンデンサC3の充電 電流が図4の(a)に示すように定電流制御され、充電が進行しても従来装置の ように減少せず、効率よく迅速に充電が完了する。
【0036】 しかも、充電制限信号Saの規制により、充電開始直後の初期電流が過大にな らず、FETQa,Qb等の電流責務が大きくなることもない。
【0037】 また、充電が完了すると、以降は充電制限信号Saを基準にしたPWM制御に より、従来装置と同様にして放電コンデンサC3の端子間電圧Viが規定電圧に 保たれる。 なお、端子間電圧Viは充電期間に図4の(b)に示すように線形上昇して1 点鎖線の規定電圧に達する。
【0038】 そして、前記実施例では部品数を少なくして構成を簡素化するため、混合ブリ ッジ構成のスイッチング回路20を設けて制御回路24の駆動補助トランジスタ ,ゲート駆動回路を1組とし、かつ、インバータ出力用の変圧器をフライバック トランス構成の変圧器として倍電圧整流回路を省いたが、従来装置のスイッチン グ回路4,インバータ出力用の変圧器5を用いた場合等にも適用できる。
【0039】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているため、以下に記載する効果を奏 する。 スイッチング回路20の駆動を制御する制御回路24に、出力電圧検出部25 ,比較部27及び駆動指令部30を設け、放電コンデンサC3の充電期間に、駆 動指令部30を周期的にオン指令状態にセットしてインバータ出力用の変圧器2 1の1次側を通電し、放電コンデンサC3の端子間電圧Viの検出に基づき、検 出部25により一定レベルの充電制限信号Saを形成するとともに、変圧器21 の1次側の通電電流を検出する変流器23の信号Sbが充電制限信号Saに達す る毎に駆動指令部30をオフ指令状態にリセットして変圧器21の1次側の通電 を停止したため、放電コンデンサC3を定電流制御で充電することができ、この とき、充電が進行しても充電電流が減少不足しないため、従来より効率よく迅速 に充電を完了することができる。
【0040】 しかも、充電制限信号Saにより充電電流が規制され、充電初期にも充電電流 が過大にならず、スイッチング回路20の半導体素子等の電流責務が増大せず、 前記半導体素子等に電流値の大きな高価なものを用いることなく装置を形成でき る。 そのため、安価な構成で効率よく迅速に放電コンデンサC3を充電する放電灯 電源装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の放電灯電源装置の1実施例の結線図で
ある。
【図2】図1の一部の詳細な結線図である。
【図3】(a),(b),(c)は図2の動作説明用の
タイミングチャートである。
【図4】(a),(b)は図1の放電コンデンサの充電
電流,端子間電圧の特性図である。
【図5】従来装置の結線図である。
【図6】図5の一部の詳細な結線図である。
【図7】(a)〜(e)は図5の動作説明用のタイミン
グチャートである。
【図8】(a),(b)は図5の放電コンデンサの充電
電流,端子間電圧の特性図である。
【符号の説明】
18 放電灯 20 スイッチング回路 21 インバータ出力用の変圧器 23 変流器 24 制御回路 25 出力電圧検出部 27 比較部 30 駆動指令部 C3 放電コンデンサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御回路の駆動制御により直流電源を高
    周波スイッチングしてインバータ出力用の変圧器の1次
    側にパルス給電する半導体スイッチ構成のスイッチング
    回路と、 前記変圧器の2次側出力の整流電流により規定電圧に充
    電され放電灯の点灯エネルギを蓄積する放電コンデンサ
    と、 前記変圧器の1次側の通電電流を検出する変流器とを備
    え、 前記制御回路に、 前記放電コンデンサの端子間電圧の検出信号と前記規定
    電圧に相当する電圧基準信号とを誤差増幅し,前記端子
    間電圧が前記規定電圧に達するまでの充電期間に一定レ
    ベルに固定され前記端子間電圧が前記規定電圧以上にな
    るときに電圧差に応じて前記一定レベルから減少変化す
    る充電制限信号を形成する出力電圧検出部と、 クロック信号により周期的にオン指令状態にセットされ
    て前記スイッチング回路のスイッチング指令信号を形成
    するラッチ回路構成の駆動指令部と、 前記変流器の検出信号と前記充電制限信号とを比較し,
    前記オン指令状態のセットにより前記通電電流が増加し
    て前記変流器の検出信号が前記充電制限信号に達する毎
    に前記駆動指令部をオフ指令状態にリセットする比較部
    とを設け、 前記通電電流の制限により前記充電期間に前記放電コン
    デンサを定電流充電するようにした放電灯電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002078359A (ja) * 2000-08-31 2002-03-15 Nichicon Corp 電源装置
JP2003009549A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Nichicon Corp パルス電源
JP2023505974A (ja) * 2019-12-18 2023-02-14 ベイジン・ナウラ・マイクロエレクトロニクス・イクイップメント・カンパニー・リミテッド 制御回路、パルス電源システム及び半導体処理装置

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