JPH0545Y2 - - Google Patents

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JPH0545Y2
JPH0545Y2 JP1408090U JP1408090U JPH0545Y2 JP H0545 Y2 JPH0545 Y2 JP H0545Y2 JP 1408090 U JP1408090 U JP 1408090U JP 1408090 U JP1408090 U JP 1408090U JP H0545 Y2 JPH0545 Y2 JP H0545Y2
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cushion
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、座す場所に敷いて使用するととも
に、身体に装着した状態で移動できるようにした
座蒲団に関するものである。
(従来の技術) 従来の座蒲団は、一般に、二枚の四角形や丸形
等の布地を表裏に重合し、その内部に綿やスポン
ジ等のクツシヨン材を封入して、周囲を縫合して
なるものであり、座す場所に置いて、使用者の臀
部の下に敷いて使用するものである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の座蒲団にあつては、座敷
や椅子の上等の座す場所に敷いて使用するもので
あつたため、使用者が座蒲団から離れるときは、
当該座蒲団はその場所に置かれたままとなる。
例えば、釣り人が岩場で釣りをする際には、岩
上に長時間座つていることが多いため、座蒲団を
使用する者が多い。
ところが、釣り人が移動する場合には、両手に
釣り竿や釣り道具等の荷物を持つて移動しなけれ
ばならないため、その都度、座蒲団を小脇に抱え
たり、他の道具と一緒に手で持つて移動しなけれ
ばならず不便であつた。
このように、座蒲団の使用者が、移動した先で
その都度座蒲団を使用したい場合には、従来の座
蒲団は持ち運びに不便なものであつた。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、本考案に係る座蒲
団は、周辺の一部に中心方向へ向かう切り込みを
設けて、該切り込みにより左右に二分割された部
分を左右の大腿部に当接する部分とし、該大腿部
に当接する部分よりも上方の部分を臀部に当接さ
せる部分とするとともに、前記大腿部に当接する
部分及び臀部に当接する部分に、左右の大腿部若
しくは腰に巻付け固定するための巻付け部材を取
付けたことを特徴とするものである。
(作用) 本考案に係る座蒲団は、巻付け部材を有してい
ることにより、使用者の臀部及び大腿部に巻付け
部材を巻付けることによつて、座蒲団を身体に装
着したままにすることがができる。このため、使
用者が移動する際には、その都度、座蒲団を手で
持つて移動する必要が無く、身体に装着したまま
移動できる。
また、本考案に係る座蒲団は、大腿部に当接す
る部分が、切り込みにより人体の股に対応して二
分割されていることから、当該座蒲団を装着した
まま歩いても、歩行の障害とならず、自由に脚を
動かせる。
(実施例) 以下、本考案に係る座蒲団の一実施例について
添付図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本実施例の座蒲団の平面図であり、
第2図は第1図中のA−A線断面図である。同図
に示すように、本実施例の座蒲団1は、四角形平
面状の表地2と同一形状の裏地3を重合して、両
者の周辺を縫合し、内部に、綿(天然綿、ナイロ
ン等の合成繊維綿の何れでも良い)やスポンジ等
の保気質のクツシヨン材4を封入して、弾性を有
する厚みを持たせたものである。なお、表地2及
び裏地3にビニールシートを用い、クツシヨン材
4の代わりに、空気を封入して膨らませたもので
も良い。
そして、座蒲団1の下辺1Aの真中から座蒲団
1の中心へ向けて直線的に延びる切り込み5が形
成されている。この切り込み5の内辺も縫合して
あり、内部のクツシヨン材4が外に脱出しないよ
うにしてある。従つてこの切り込み5によつて、
座蒲団1の下部の約半分は、人体の股の如くに左
右に二分割されていることになる。以下、説明の
ため、この部分を「大腿当接部6,7」とする。
この大腿当接部6,7の上方の部分は、長方形の
連続する面であり、この部分を「臀部当接部8」
とする。
大腿当接部6,7の下端両側には、それぞれ2
本の細帯状の巻付け部材10〜13の各々の一端
が縫合により固定されている。これらの巻付け部
材10〜13の他端は自由端となつている。これ
ら巻付け部材10〜13の自由端には、ベルクロ
と称されるマジツクフアスナ(無数の係合突条を
有する雄側と、この係合突条に引つ掛かることに
より係合する無数の環を有する雌側で一対をなす
ものをいう)16〜19が縫付けてある。
同様に、臀部当接部8の上端両側には、それぞ
れ1本ずつの細帯状の巻付け部材14,15が縫
合により固定されている。これらの巻付け部材1
4,15の他端も自由端となつており、この自由
端にも、それぞれマジツクフアスナ21,22が
縫付けてある。
前記巻付け部材10〜15は、伸縮可能な織物
若しくはゴム材でできている。これらの巻付け部
材10〜15の長さ及び幅は、それぞれ人体の大
腿部若しくは腰に巻付けたときに、適度に伸びて
適度の締め付け力が生じる程度に設定する。
また、臀部当接部8の表地2上部中央には、上
方に開口するポケツト20が縫付けられている。
このポケツト20は、臀部当接部8の上辺1Bよ
りもやや下方位置に取り付けてあるが、この位置
よりも上方若しくは下方であつても良い。
本実施例におけるポケツト20は、開口部20
Aが開いたままであるが、この開口部20Aに、
チヤツクや蓋を取り付けても良い。また、ポケツ
ト20の有無は問わない。
このように構成された本実施例の座蒲団1は、
臀部当接部8を使用者の臀部に当接させ、大腿当
接部6,7を、それぞれ使用者の左右大腿部裏に
当接させた状態で、巻付け部材10〜13を左右
大腿部に巻付け、巻付け部材14,15を使用者
の腰に巻付ける。そして、対となつているマジツ
クフアスナ16と17,18と19,21と22
をそれぞれ係合させて、巻付け部材10〜15を
固定する。これにより、座蒲団1は、使用者の臀
部に密着固定されるが、切り込み5が設けてある
ため、使用者が歩行すれば、大腿当接部6,7は
使用者の大腿部裏面に密着した状態で前後動する
ため、使用者の歩行を妨害することが無い。
また、前記ポケツト20内には、携帯用アンカ
やその他の小物等を入れておくことができるため
便利である。
例えば、本実施例の座蒲団1を岩場で座つて釣
りをする際に使用すれば、通常の座蒲団として臀
部を保護することができる。また使用者が移動す
る際に、釣り竿や釣り道具等の荷物を両手に持つ
ている場合でも、座蒲団1を臀部に装着したまま
で移動でき、移動先でもそのまま座れば、座蒲団
として使用できるため、極めて便利である。ここ
で、もしも大腿当接部6,7に巻付け部材が無い
ものとした場合には、当該座蒲団を着用した状態
で座る際に、腰を曲げたときに、大腿当接部6,
7が垂れて大腿部から離間し、臀部と座場の間に
折り込まれてしまうことが考えられる。この場合
には、両手に持つた荷物を置いて座蒲団を正す作
業が必要となり、煩雑さが解消できない。これに
対し、本実施例の座蒲団1は、大腿当接部6,7
に巻付け部材16〜19が取付けてあるため、使
用者の臀部及び大腿部に密着したままの状態が維
持できる。
そして、前記ポケツト20内に携帯用アンカを
入れておけば腰が温められるため、寒い時期の釣
りには暖が得られ、快適な釣りができる。
また、この座蒲団1を着用したままで、その上
から雨具を着ることができるため、雨天の釣りで
も便利である。
さらに、この座蒲団1を使用すれば、使用者の
臀部が汚れないため、釣りを終わつて自動車等の
乗り物に乗る場合に、座席を汚すことが無い。
なお、本考案の座蒲団は、前記実施例に限定さ
れるものでは無く、形状は、四角形以外の丸やハ
ート型等、通常の座蒲団に用いられる形状が適用
できることは言うまでも無い。
また、巻付け部材10〜15は、前記実施例の
ような一対の帯をマジツクフアスナ16〜19及
び21,22で締結させるものに限られるもので
は無い。例えば、バツクル式の革ベルトでも良い
し、一対の紐を結んで締結させるものでも良い。
また、ゴム芯の入つた一本の帯の両端を、大腿当
接部6,7又は臀部当接部8の両端に固定して環
状として、使用時に脚や腰をその環の中に通すよ
うにして装着するものでも良い。
さらに、表地2又は裏地3の材質は、繊維織物
以外の平面材料、例えばビニールシートであつて
も良い。特に、釣り用に使用する場合には、少な
くとも裏地3を防水布かビニールシートとするこ
とにより、座蒲団内に水分が浸入することを防止
できる。
また、本考案の座蒲団は、前記釣り用の座蒲団
として使用する他に、例えば、スキー用のアンダ
ーウエアとして使用することもできる。この場合
には、スキー場で転倒して尻餅をついた場合の臀
部の打撲防止用の緩衝用具としての効果が得られ
るし、巻付け部材により臀部及び大腿部に固定さ
れるため大腿部の運動を妨げることが無、スキー
ヤーに装着の違和感を与えることが無い。
さらに、子供用若しくはベビーウエアとして使
用することも可能である。この場合には、歩行が
不安定な子供や乳幼児が尻餅をついて臀部を傷め
ることを防止することができし、活発な子供等の
動作によつて脱落することが無く、極めて安心か
つ安全な保護用衣類として使用できる。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように、本考案に係る座蒲
団は、巻付け部材を有していることにより、使用
者の臀部及び大腿部に巻付け部材を巻付けること
によつて、座蒲団を身体に装着したままにするこ
とがができる。このため使用者が移動する際には
その都度、座蒲団を手で持つて移動する必要が無
く、身体に装着したまま移動でき、次に座す場所
でそのまま座れば、座蒲団として使用できる。
また、本考案に係る座蒲団は、大腿部に当接す
る部分が、切り込みにより人体の股に対応して二
分割されていることから、当該座蒲団を装着した
まま歩いても、歩行の障害とはならず、自由に脚
を動すことができるため、レジヤーや運動時にも
使用でき、座蒲団本来の使用以外にも臀部の保護
用衣類として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る座蒲団の一実施例の構成
を示す平面図、第2図は第1図中のA−A線断面
図である。 1……座蒲団、2……表地、3……裏地、4…
…クツシヨン材、5……切り込み、6,7……大
腿当接部、8……臀部当接部、10〜15……巻
付け部材、16〜19,21,22……マジツク
フアスナ、20……ポケツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 使用者が座す場所に敷いて使用する座蒲団にお
    いて、 周辺の一部に中心方向へ向かう切り込みを設け
    て、該切り込みにより左右に二分割された部分を
    左右の大腿部に当接する部分とし、 該大腿部に当接する部分よりも上方の部分を臀
    部に当接させる部分とするとともに、 前記大腿部に当接する部分及び臀部に当接する
    部分に、左右の大腿部若しくは腰に巻付け固定す
    るための巻付け部材を取付けたことを特徴とする
    座蒲団。
JP1408090U 1990-02-15 1990-02-15 Expired - Lifetime JPH0545Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1408090U JPH0545Y2 (ja) 1990-02-15 1990-02-15

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Publication Number Publication Date
JPH03105356U JPH03105356U (ja) 1991-10-31
JPH0545Y2 true JPH0545Y2 (ja) 1993-01-05

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ID=31517459

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