JPH0546015Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0546015Y2 JPH0546015Y2 JP1988014341U JP1434188U JPH0546015Y2 JP H0546015 Y2 JPH0546015 Y2 JP H0546015Y2 JP 1988014341 U JP1988014341 U JP 1988014341U JP 1434188 U JP1434188 U JP 1434188U JP H0546015 Y2 JPH0546015 Y2 JP H0546015Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable member
- case
- movable
- spring
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、携帯用ルーペに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の携帯用ルーペは、ケースの一側
面からレンズを保持した移動部材を押し出すよう
に、ケースと移動部材との間にVばね、コイルば
ね等のばね部材を配設し、そのばね作用により、
ケースより移動部材が押し出されるものであり、
さらに、ばね部材の付勢力に抗して移動部材をケ
ースの収納位置に係止する係止部材と、係止部材
による係止を解除する解除部材と、係止部材によ
る係止を解除したときに移動部材を所定の飛出位
置に位置せしめる阻止部材と、を設け、係止部材
の係止解除により移動部材を所定の飛出位置に位
置せしめ、所定の飛出し位置の移動部材をばね部
材の付勢力に抗してケースに押入することにより
収納位置に位置せしめる構造である。そして、使
用時(すなわち、移動部材の飛出位置)において
は、ケースと移動部材との固定が、このばね部材
の付勢力によつて成されるものであつた。
面からレンズを保持した移動部材を押し出すよう
に、ケースと移動部材との間にVばね、コイルば
ね等のばね部材を配設し、そのばね作用により、
ケースより移動部材が押し出されるものであり、
さらに、ばね部材の付勢力に抗して移動部材をケ
ースの収納位置に係止する係止部材と、係止部材
による係止を解除する解除部材と、係止部材によ
る係止を解除したときに移動部材を所定の飛出位
置に位置せしめる阻止部材と、を設け、係止部材
の係止解除により移動部材を所定の飛出位置に位
置せしめ、所定の飛出し位置の移動部材をばね部
材の付勢力に抗してケースに押入することにより
収納位置に位置せしめる構造である。そして、使
用時(すなわち、移動部材の飛出位置)において
は、ケースと移動部材との固定が、このばね部材
の付勢力によつて成されるものであつた。
しかし、従来の技術では、移動部材が飛出し位
置にある場合に、移動部材とケースとをしつかり
と固定しようとする場合には、力の強いばねが必
要であり、そのために収納位置から飛出し位置に
向う移動部材の押し出し速度が速くなり、危険が
あつた。また、このばね力を小さくすれば、飛出
し位置にある移動部材とケースとの固定が不安定
となり、振動等に弱く、使い難いものであつた。
そこで、本考案は移動部材が飛出し位置でしつか
りと固定され、かつケースからの押し出し速度が
危険ではない程度のルーペを得ることを目的とす
る。
置にある場合に、移動部材とケースとをしつかり
と固定しようとする場合には、力の強いばねが必
要であり、そのために収納位置から飛出し位置に
向う移動部材の押し出し速度が速くなり、危険が
あつた。また、このばね力を小さくすれば、飛出
し位置にある移動部材とケースとの固定が不安定
となり、振動等に弱く、使い難いものであつた。
そこで、本考案は移動部材が飛出し位置でしつか
りと固定され、かつケースからの押し出し速度が
危険ではない程度のルーペを得ることを目的とす
る。
上記目的の為に本考案の携帯用ルーペでは、移
動部材の側面に押圧される弾性部材にて係止部材
を形成すると共に、移動部材には、収納位置と飛
出し位置とで係止部材の嵌入する凹部をそれぞれ
形成し、所定の飛出し位置において、前記移動部
材を前記阻止部材に付勢して固定する付勢機能を
兼用させたことを特徴とする。
動部材の側面に押圧される弾性部材にて係止部材
を形成すると共に、移動部材には、収納位置と飛
出し位置とで係止部材の嵌入する凹部をそれぞれ
形成し、所定の飛出し位置において、前記移動部
材を前記阻止部材に付勢して固定する付勢機能を
兼用させたことを特徴とする。
本考案では、係止部材が移動部材の収納位置へ
の係止機能と、飛出し位置にある移動部材を阻止
部材に付勢して固定する付勢機能と、を兼用した
ので、移動部材の収納位置から飛出し位置までの
移動速度を危険のない適当な速度とすることがで
きると共に、飛出し位置にある移動部材はケース
にしつかり固定され、振動に対して強い携帯用ル
ーペを簡単な構造で得ることができる。
の係止機能と、飛出し位置にある移動部材を阻止
部材に付勢して固定する付勢機能と、を兼用した
ので、移動部材の収納位置から飛出し位置までの
移動速度を危険のない適当な速度とすることがで
きると共に、飛出し位置にある移動部材はケース
にしつかり固定され、振動に対して強い携帯用ル
ーペを簡単な構造で得ることができる。
(実施例)
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を
説明する。
説明する。
第1図は移動部材が飛出し位置にある場合の横
断面図、第2図は移動部材が収納位置にある場合
の横断面図、第3図は第2図のA−A矢視断面
図、第4図は第2図のB−B矢視断面図、であ
る。
断面図、第2図は移動部材が収納位置にある場合
の横断面図、第3図は第2図のA−A矢視断面
図、第4図は第2図のB−B矢視断面図、であ
る。
ケース1の一側面から、レンズ16を保持した
移動板2を押し出すように、ケース1と移動板2
の間には、ばね部材4が配設されている。ばね部
材4がその伸縮する方向に直交する方向へずれな
いように、ばね部材4の一方はケース1に設けた
バネケース3に入り込み、また、ばね部材4の他
方には移動部材2に設けた突出片2aが入り込ん
でいる。
移動板2を押し出すように、ケース1と移動板2
の間には、ばね部材4が配設されている。ばね部
材4がその伸縮する方向に直交する方向へずれな
いように、ばね部材4の一方はケース1に設けた
バネケース3に入り込み、また、ばね部材4の他
方には移動部材2に設けた突出片2aが入り込ん
でいる。
移動部材2の移動方向Pに延びた側面2bに
は、移動方向Pに所定量ずれた位置に収納用溝1
1と固定用溝12が形成されている。
は、移動方向Pに所定量ずれた位置に収納用溝1
1と固定用溝12が形成されている。
移動部材2の溝11,12の形成された側面2
bに沿つて弾性部材5が設けられ、この弾性部材
5は側面2bと反対側の側面2cに沿つて設けら
れた操作部材7と伝達部材9を介して接続されて
いる。この実施例では、弾性部材5、伝達部材
9、操作部材7はプラスチツクの一体形成により
構成されている。
bに沿つて弾性部材5が設けられ、この弾性部材
5は側面2bと反対側の側面2cに沿つて設けら
れた操作部材7と伝達部材9を介して接続されて
いる。この実施例では、弾性部材5、伝達部材
9、操作部材7はプラスチツクの一体形成により
構成されている。
弾性部材5の一端近傍はケースに設けた支点1
aに当接し、他端近傍に設けたつめ部8は、移動
部材2が収納位置にあるときには収納用溝11
に、移動部材2が飛出し位置にあるときには固定
用溝12に、それぞれ嵌まり込むように構成され
ている。
aに当接し、他端近傍に設けたつめ部8は、移動
部材2が収納位置にあるときには収納用溝11
に、移動部材2が飛出し位置にあるときには固定
用溝12に、それぞれ嵌まり込むように構成され
ている。
なお、操作部材7が位置するケース1の側面
は、外部から操作部材を操作できるように切欠か
れている。また、第3図、第4図に符号14a,
14bで示されている部材はストツパーであつ
て、移動部材2の後端のストツパー当たり面15
a,15bと係合して移動部材2を飛出し位置に
位置せしめるものである。
は、外部から操作部材を操作できるように切欠か
れている。また、第3図、第4図に符号14a,
14bで示されている部材はストツパーであつ
て、移動部材2の後端のストツパー当たり面15
a,15bと係合して移動部材2を飛出し位置に
位置せしめるものである。
このような構造であるから、第2図に示した収
納状態では、収納用溝11に弾性部材5のつめ部
8が嵌まり込み、その結果、移動部材2がばね部
材4の付勢力によりケース1から飛出すことが阻
止されている。第2図の収納状態において、操作
部材7を押すと、伝達部材9を介して弾性部材5
が支点1aを中心に回動する力が伝達され、つめ
部8が収納用溝11から脱する。その結果、移動
部材2はケース1の内側面に案内されつつ、ばね
部材4の付勢力によりケース1から飛出す。この
とき、弾性部材5のつめ部8の先端が移動部材2
の側面2bに当接し、移動部材2とつめ部8との
間に摩擦力が働き、この摩擦力がばね部材4の付
勢力に対するブレーキとなる。
納状態では、収納用溝11に弾性部材5のつめ部
8が嵌まり込み、その結果、移動部材2がばね部
材4の付勢力によりケース1から飛出すことが阻
止されている。第2図の収納状態において、操作
部材7を押すと、伝達部材9を介して弾性部材5
が支点1aを中心に回動する力が伝達され、つめ
部8が収納用溝11から脱する。その結果、移動
部材2はケース1の内側面に案内されつつ、ばね
部材4の付勢力によりケース1から飛出す。この
とき、弾性部材5のつめ部8の先端が移動部材2
の側面2bに当接し、移動部材2とつめ部8との
間に摩擦力が働き、この摩擦力がばね部材4の付
勢力に対するブレーキとなる。
移動部材2がばね部材4の付勢力によってケー
ス1から飛出していき、移動部材2の後端のスト
ツパー当たり面15a,15bが、ストツパー1
4a,14bに当接するとほぼ同時に、弾性部材
5のつめ部8が固定用溝12に嵌まり込み、つめ
部8の斜面が移動部材2の固定用溝12の端部を
飛出す方向へ押し、移動部材2をストツパー14
a,14bに押し付ける。その結果、移動部材2
は、ばね部材4による付勢力より大きな力でケー
ス1に保持される。従つて、移動部材2の飛出し
位置(第1図)において、ケース1を振動させて
も、移動部材2が移動方向Pに振動したり、ケー
ス1と移動部材2の間の案内部のガタのためにガ
タ付いたりすることもなくなる。勿論これは、弾
性部材5のない従来技術との比較において言える
ことであつて、ばね部材4と弾性部材5の弾性力
及び振動の大きさとの兼ね合いで変わつてくる。
従つて、ばね部材4、弾性部材5の弾性力は使用
態様に応じて適当な値に定めればよい。
ス1から飛出していき、移動部材2の後端のスト
ツパー当たり面15a,15bが、ストツパー1
4a,14bに当接するとほぼ同時に、弾性部材
5のつめ部8が固定用溝12に嵌まり込み、つめ
部8の斜面が移動部材2の固定用溝12の端部を
飛出す方向へ押し、移動部材2をストツパー14
a,14bに押し付ける。その結果、移動部材2
は、ばね部材4による付勢力より大きな力でケー
ス1に保持される。従つて、移動部材2の飛出し
位置(第1図)において、ケース1を振動させて
も、移動部材2が移動方向Pに振動したり、ケー
ス1と移動部材2の間の案内部のガタのためにガ
タ付いたりすることもなくなる。勿論これは、弾
性部材5のない従来技術との比較において言える
ことであつて、ばね部材4と弾性部材5の弾性力
及び振動の大きさとの兼ね合いで変わつてくる。
従つて、ばね部材4、弾性部材5の弾性力は使用
態様に応じて適当な値に定めればよい。
第1図の飛出し位置から第2図の収納位置にす
るには、移動部材2をケース1内に押し込めば良
い。すなわち、弾性部材5のつめ部8は移動部材
2の移動により押し上げられ、収納用溝11に嵌
まり込むまで移動部材2の側面に沿つて進む。そ
して、第2図のように移動部材2はケース1内に
収納される。
るには、移動部材2をケース1内に押し込めば良
い。すなわち、弾性部材5のつめ部8は移動部材
2の移動により押し上げられ、収納用溝11に嵌
まり込むまで移動部材2の側面に沿つて進む。そ
して、第2図のように移動部材2はケース1内に
収納される。
以上のように、本考案によれば、移動部材をケ
ースから飛び出させる際において、飛び出した後
の使用状態では、ケースと移動部材が実質的に固
定されることから、ばね部材の力は移動部材を押
し出すだけの力があればよいだけであり、また振
動等による移動部材のぶれによる作業のしずらさ
を解消する効果がある。
ースから飛び出させる際において、飛び出した後
の使用状態では、ケースと移動部材が実質的に固
定されることから、ばね部材の力は移動部材を押
し出すだけの力があればよいだけであり、また振
動等による移動部材のぶれによる作業のしずらさ
を解消する効果がある。
第1図は移動部材が飛出し位置にある場合の横
断面図、第2図は移動部材が収納位置にある場合
の横断面図、第3図は第2図のA−A矢視断面
図、第4図は第2図のB−B矢視断面図、であ
る。 主要部分の符号の説明、5……弾性部材、8…
…つめ部、11……収納用溝、12……固定用
溝。
断面図、第2図は移動部材が収納位置にある場合
の横断面図、第3図は第2図のA−A矢視断面
図、第4図は第2図のB−B矢視断面図、であ
る。 主要部分の符号の説明、5……弾性部材、8…
…つめ部、11……収納用溝、12……固定用
溝。
Claims (1)
- ケースの一側面からレンズを保持した移動部材
を押し出すように、前記ケースと前記移動部材と
の間にばね部材を配設し、前記ばね部材の付勢力
に抗して前記移動部材を前記ケースの収納位置に
係止する係止部材と、該係止を解除する解除部材
と、前記係止部材による係止を解除したときに、
前記移動部材を所定の飛出位置に位置せしめる阻
止部材と、を設け、前記係止部材の係止解除によ
り前記移動部材を前記所定の飛出位置に位置せし
め、前記所定の飛出位置の前記移動部材を前記ば
ね部材の付勢力に抗して前記ケースに挿入するこ
とにより前記収納位置に位置せしめる携帯用ルー
ペにおいて、前記移動部材の側面を押圧すること
によつて該移動部材の飛出速度を抑える弾性部材
にて前記係止部材を形成すると共に、前記移動部
材には、収納位置と飛出位置とで前記係止部材の
嵌入する凹部をそれぞれ形成し、前記所定の飛出
位置において、前記係止部材に前記ばね部材によ
る飛出方向への付勢力よりも大きな力で前記移動
部材を付勢する付勢機能を兼用させたことを特徴
とする携帯用ルーペ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988014341U JPH0546015Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988014341U JPH0546015Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120118U JPH01120118U (ja) | 1989-08-15 |
| JPH0546015Y2 true JPH0546015Y2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
ID=31225451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988014341U Expired - Lifetime JPH0546015Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546015Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566533Y2 (ja) * | 1991-04-25 | 1998-03-30 | 九州日立マクセル株式会社 | ルーペ |
| JP2572778Y2 (ja) * | 1991-04-25 | 1998-05-25 | 九州日立マクセル株式会社 | ルーペ |
| JP2572779Y2 (ja) * | 1991-05-07 | 1998-05-25 | 九州日立マクセル株式会社 | ルーペ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61126523A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Murai Megane Kogyo Kk | 携帯作業用具の把持ケ−ス |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP1988014341U patent/JPH0546015Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120118U (ja) | 1989-08-15 |
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