JPH0546075U - 机におけるコード取出口構造 - Google Patents
机におけるコード取出口構造Info
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- JPH0546075U JPH0546075U JP10525991U JP10525991U JPH0546075U JP H0546075 U JPH0546075 U JP H0546075U JP 10525991 U JP10525991 U JP 10525991U JP 10525991 U JP10525991 U JP 10525991U JP H0546075 U JPH0546075 U JP H0546075U
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取り出したコードが天板上で邪魔になること
なく天板面を広く使用でき、机背面側へのコードの配
線、処理等も容易なコード取出口の構造。 【構成】 机背面に、上端面を天板2表面と略同じ高
さに幕板7を着脱自在に取り付け、幕板7とダクトカバ
ー6との間に間隙を設けてコード取出口20とし、該コー
ド取出口20に弾性変形可能な軟質部材にて作成した縁部
材21を、一端縁をダクトカバー6に固着し、他端縁を幕
板7に弾接状態に設けてなる。
なく天板面を広く使用でき、机背面側へのコードの配
線、処理等も容易なコード取出口の構造。 【構成】 机背面に、上端面を天板2表面と略同じ高
さに幕板7を着脱自在に取り付け、幕板7とダクトカバ
ー6との間に間隙を設けてコード取出口20とし、該コー
ド取出口20に弾性変形可能な軟質部材にて作成した縁部
材21を、一端縁をダクトカバー6に固着し、他端縁を幕
板7に弾接状態に設けてなる。
Description
【0001】
本考案は、OA机等において天板上で使用されるOA機器等への電源コード、 接続ケーブル等を、天板下面側から天板上へ挿通させるために天板部分に設けら れるコード取出口の構造に関するものである。
【0002】
図14に従来のコード取出口の構造の代表例を示す。これは、天板101 の後端と 幕板103 との間に、上下に開口した枠部材102 が取り付けられ、該枠部材102 の 前後の開口縁に、軟質部材にて弾性変形可能に作成した縁部材104,104 が互いの 先端縁同士が弾接して開口を閉塞した状態に設けられており、前記両縁部材104, 104 が弾性変形することで両者の間に形成される間隙部分を通して天板101 下方 の配線空間105 から天板101 の上面側にコードを挿通可能としてなるものである 。
【0003】 しかしながら、上記のような従来のコード取出口の構造では、天板上面側への コード取出位置aが机の後端に位置する幕板103 より更に枠部材102 との開口後 縁に設けた縁部材104 の分だけ内側にあり、天板101 、枠部材102 および幕板10 3 からなる天板面の中途位置にコードcが出ていることから、このコードcが邪 魔になってコード取出位置aより後方の天板面は利用できず、天板上を広く使用 することができない。しかも、天板101 下方の配線空間105 からコードcを机の 背面側へ配線、処理しようとする場合にもコードcが天板面の中途位置から取り 出されるため、やはり天板上での作業の邪魔になる。
【0004】
本考案は上記の点に鑑み、OA机等に設けられるコード取出口の構造として、 取り出したコードが天板上で邪魔になることなく天板面を広く使用できるととも に、机背面側へのコードの配線、処理等も容易な机におけるコード取出口の構造 を提供せんとするものである。
【0005】
本考案に係る机におけるコード取出口構造は上記の目的を達成するために、机 背面に、上端面を天板表面と略同じ高さとして幕板を着脱自在に取り付け、該幕 板と天板または該天板後端縁に設けたダクトカバーとの間に間隙を設けてコード 取出口とするとともに、弾性変形可能な軟質部材にて作成してなり、その一端縁 を前記天板またはダクトカバーに固着するとともに他端縁を前記幕板に弾接状態 に設けてなる縁部材にて前記コード取出口を被覆して構成してなる。
【0006】
上記の本考案に係る机におけるコード取出口構造では、天板または天板とその 後端縁に設けられるダクトカバー、縁部材で被覆されたコード取出口部分、およ び天板と同高さに位置する幕板上端面により広い同一平面が構成される。そして 、天板下の配線空間から電源コード、接続ケーブル等を天板上へ取り出す場合に は、前記コード取出口の縁部材が弾性変形することにより幕板との間にコードの 分のみ形成される空間から天板上へ取り出される。また、幕板を机から取り外せ ば、コード取出口が、前記縁部材の下側で机の背面側に向かって開放され、前記 コード、ケーブル等を天板下方の配線空間から天板上を通すことなく直接、机の 背面側へ配線、処理することができる。
【0007】
以下、図面に示した実施例に基づき、本考案を更に詳細に説明する。図1は、 本考案に係るコード取出口構造を採用してなるOA机1の一実施例を示すもので ある。図中、符号2は机天板、3は前記天板2を支持してなるアーム、4は両側 に立設した側脚、5は前記側脚4の前側に取り付けたL脚、6は天板2の後端縁 に取り付けたダクトカバー、7は机1の背面に着脱自在に取り付けた幕板、8は 前記ダクトカバー6の下方に設けた配線ダクト、更に符号9は机1の後端部に立 設されたパネルである。また、この机1の天板2両側にはサイドパネル10が立設 されることもある。
【0008】 前記天板2は、後部を側脚4の上端に片持ち支持された状態で取り付けられた アーム3の前部に取り付けられて天板2の後側は上方に開放されており、該開放 部分の下方に位置する両側脚4間には配線ダクト8が前記天板2の後側で上方に 開放された状態に設けられている。
【0009】 前記配線ダクト8は、両側に位置する側枠11,11間をC字杆12、コード受け13 ,14、および底板15にて連結するとともに、前面に点検パネル29を開閉自在に取 り付けて構成されている。そして、前記配線ダクト8の背面には、幕板7がその 上端面を天板2と略同じ高さとして、前記配線ダクト8のC字杆12および底板15 から後方へ突設されたバネ状係止片16,16により机1の背面に着脱自在に取り付 けられている。また、前記天板2と幕板7との間のアーム3上面に取り付けられ たパネル取付金具17によりパネル9が幕板7上に立設されるとともに、前記パネ ル取付金具17の上方から天板2と幕板7との間にダクトカバー6が取り付けられ て配線ダクト8の上方への開放部分が閉塞されている。
【0010】 前記ダクトカバー6は、前記天板2の後端縁と幕板7との間隙の幅より狭い幅 に形成されたセンターカバー18の両側に天板2と幕板7との間に略密嵌しうる幅 とした端部カバー19,19を一体に設けるか、あるいは接着してなり、両端部カバ ー19,19間に位置するセンターカバー18幕板7との間にコード取出口20が形成さ れ、該コード取出口20を縁部材21にて被覆することにより、天板2、ダクトカバ ー6、および幕板7の上端面が連続した広い同一平面を構成している。前記ダク トカバー6は、天板2の後端縁に設けた後縁部材22の段部23へセンターカバー18 の前部下縁24を係合載置するとともに、センターカバー18の後部下面に長さ方向 に所定の間隔をおいて下設した脚片25下面に設けた案内用切欠部26を前記配線ダ クト8におけるC字杆12の前端上縁に係合載置することで取り付けられており、 該ダクトカバー6下面で前記各脚片25間を後方へ開放された状態に構成されてい る。
【0011】 前記ダクトカバー6のセンターカバー18と幕板7との間に形成されるコード取 出口20を被覆してなる縁部材21は、軟質合成樹脂あるいは軟質ゴム等の軟質部材 にて弾性変形可能に作成されており、その一端縁を前記センターカバー18へ一体 に固着されるとともに、他端縁は前記幕板7前面に弾接する状態で設けられてい る。したがって、下方の配線ダクト8部分から配線コードcあるいは接続ケーブ ル等を天板2上へ取り出す場合には、配線ダクト8から前記センターカバー18の 各脚片25,25間に通されたコードcは、前記縁部材21が弾性変形することで幕板 7との間にコードc分のみ形成されるコード挿通空間から上方へ取り出される。 このとき、コードcは縁部材21により幕板7に弾性的に押圧された状態でコード 取出口20に余分な開口を形成することなく天板上へ取り出されることから、天板 上のものがコード取出口20から下方の配線ダクト8内へ落下したりするおそれも ない。尚、前記縁部材21は軟質合成樹脂あるいは軟質ゴム等で作成してセンター カバー18に接着してもよいし、または硬質合成樹脂製のセンターカバー18と軟質 合成樹脂あるいは軟質ゴムの縁部材21とを二色成形にて同時一体成形するように してもよい。
【0012】 このように本考案に係るコード取出口の構造によれば、机1の上面に天板2、 ダクトカバー6および幕板7の上端面とが連続した広い同一平面が構成され、天 板2上を広く使用することができ、しかも天板2下方の配線ダクト8から天板2 上に配線コードcや接続ケーブル等を取り出す場合にも、これらのコードcは机 の後端部に位置する幕板7の直前に形成されたコード取出口20から、しかも縁部 材21により幕板7表面に押しつけられた状態で天板上に取り出されることから、 これらのコードc等により犠牲となる天板上の空間を極めて小さいものとするこ とができる。
【0013】 また、裏面の幕板7を取り外すことにより、ダクトカバー6下方に位置する配 線ダクト8のC字杆12の上側にセンターカバー18の脚片25,25間から机1の背面 側への開口部27が形成され、配線ダクト8内のコードcをこの開口部27から、天 板上を通ることなく机1の背面側へ配線、処理することができ、コードの処理が 容易となるのである。
【0014】 尚、図中符号30で示すものは、配線ダクト8に設けられたコード受け13の前方 立ち上がり縁に取り付けたコードフックであり、このコードフック30は前記コー ド受け13の幅方向に所定の間隔を開けて複数取り付けられている。また、図中符 号40はダクトカバー6の下方に位置して取り付けられたコンセントである。
【0015】 前記コンセント40の取付は、図11に示すようにコンセント40を固着した断面略 L字形の取付金具41の垂直辺に上向き係止片42と下向き係止片43とが設けられて おり、両係止片42,43を配線ダクト8を構成するC字杆12の上下開口縁44,45に は切欠46,47が設けられており、前記取付金具41の上下の係止片42,43をこの切 欠46,47部分から挿入して上下開口縁44,45に係合することにより、コンセント 40はC字杆12にそって左右横方向に移動可能に取り付けられている。
【0016】 そして、前記コンセント40の上方に位置するダクトカバー6のセンターカバー 18部分にはコード挿通孔50が開設されており、ここから下方のコンセント40へ電 源コードを接続しうるようになっている。このコード挿通孔50には2枚のスライ ドキャップ51,51が開閉自在に設けられている。前記スライドキャップ51は、セ ンターカバー18のコード挿通孔50を被覆しうる形状とした蓋板部52の下面周囲に コード挿通孔50の開口下縁に係合する鍔部53が周設されており、下面両側には一 対のバネ脚54,54が下設されている。そして、前記バネ脚54は、蓋板部52がコー ド挿通孔50を被覆し、かつ鍔部53が該バネ脚54によりコード挿通孔50の開口下縁 へ弾力的に押しつけられた状態でセンターカバー18の下面前後に設けられた摺動 凸縁55,55上に摺動自在に取り付けられており、このスライドキャップ51の蓋板 部52を下方へ押圧すると同時に前記摺動凸縁55,55上で横方向にスライドさせる ことでコード挿通孔50が開放される。尚、このスライドキャップ51は、センター カバー18における摺動凸縁55の適所に設けられた切欠56部分から取り付けられる ものである。
【0017】
以上のように、本考案によれば、机の上面を天板から後端の幕板まで同一平面 としたことにより、天板上を広く使用することができるとともに、コード類の取 出口を幕板の直前位置に設け、しかも、コード類がコード取出口を被覆する縁部 材により幕板へ押しつけられた状態で取り出されることから、これらのコード類 が天板上で邪魔になることなく、コードを取り出し状態でも天板上を広く使用す ることができる。更に、幕板を取り外すことでコード取出口は机背面側に開口す るので、コード類を天板上を通すことなく机の背面側へ簡単に配線、処理するこ とができ、隣接する机への配線等も容易に行うことができ、また、この場合にも コード類を机の背面側から取り出すことができるので、コードが机天板上で邪魔 になることとがなく、やはり天板上は広く使用することができる。
【図1】本考案に係るコード取出口構造を採用した机の
斜視図。
斜視図。
【図2】前記机の分解斜視図。
【図3】同じく要部を示す分解斜視図。
【図4】幕板を取り外した状態の机背面の斜視図。
【図5】前記机の要部を示す縦断側面図。
【図6】同じく要部の拡大縦断側面図。
【図7】ダクトカバーの取付方法を示す要部の縦断側面
図。
図。
【図8】幕板を取り外した状態の要部を示す縦断側面
図。
図。
【図9】机の要部を示す縦断正面図。
【図10】同じく要部の拡大縦断正面図。
【図11】コンセント取付部分の拡大斜視図。
【図12】ダクトカバーに設けたコード挿通孔部分の拡大
平面図。
平面図。
【図13】同じくコード挿通孔部分の縦断側面図。
【図14】コード取出口の従来構造を示す机要部の縦断側
面図。
面図。
1 机 2 天板 3 アーム 4 側脚 5 L脚 6 ダクトカバ
ー 7 幕板 8 配線ダクト 9 パネル 10 サイドパネ
ル 11 側枠 12 C字杆 13 コード受け 14 コード受け 15 底板 16 バネ状係止
片 17 パネル取付金具 18 センターカ
バー 19 端部カバー 20 コード取出
口 21 縁部材 22 後縁部材 23 段部 24 下縁 25 脚片 26 段部 27 開口部 29 点検パネル 30 コードフッ
ク 40 コンセント 41 取付金具 42 係止片 43 係止片 44 開口縁 45 開口縁 46 切欠 47 切欠 50 コード挿通孔 51 スライドキ
ャップ 52 蓋板部 53 鍔部 54 バネ脚 55 摺動凸縁 56 切欠 101 天板 102 枠部材 103 幕板 104 縁部材 105 配線空間 a 従来のコード取出口構造におけるコード取出位置 c コード
ー 7 幕板 8 配線ダクト 9 パネル 10 サイドパネ
ル 11 側枠 12 C字杆 13 コード受け 14 コード受け 15 底板 16 バネ状係止
片 17 パネル取付金具 18 センターカ
バー 19 端部カバー 20 コード取出
口 21 縁部材 22 後縁部材 23 段部 24 下縁 25 脚片 26 段部 27 開口部 29 点検パネル 30 コードフッ
ク 40 コンセント 41 取付金具 42 係止片 43 係止片 44 開口縁 45 開口縁 46 切欠 47 切欠 50 コード挿通孔 51 スライドキ
ャップ 52 蓋板部 53 鍔部 54 バネ脚 55 摺動凸縁 56 切欠 101 天板 102 枠部材 103 幕板 104 縁部材 105 配線空間 a 従来のコード取出口構造におけるコード取出位置 c コード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮本 薫 大阪市中央区淡路町1丁目6番11号 株式 会社イトーキ内 (72)考案者 小畑 広永 東京都渋谷区恵比寿南3丁目9番11号 有 限会社ヒロデザイン研究所内 (72)考案者 狩野 徹也 東京都渋谷区恵比寿南3丁目9番11号 有 限会社ヒロデザイン研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 机背面に、上端面を天板表面と略同じ高
さとして幕板を着脱自在に取り付け、該幕板と天板また
は該天板後端縁に設けたダクトカバーとの間に間隙を設
けてコード取出口とするとともに、弾性変形可能な軟質
部材にて作成してなり、その一端縁を前記天板またはダ
クトカバーに固着するとともに他端縁を前記幕板に弾接
状態に設けてなる縁部材にて前記コード取出口を被覆し
てなる机におけるコード取出口構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991105259U JP2579660Y2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 机におけるコード取出口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991105259U JP2579660Y2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 机におけるコード取出口構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546075U true JPH0546075U (ja) | 1993-06-18 |
| JP2579660Y2 JP2579660Y2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=14402662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991105259U Expired - Lifetime JP2579660Y2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 机におけるコード取出口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579660Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59114024U (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-01 | 株式会社岡村製作所 | 電子機器等載置用机 |
| JPS60105427U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | 株式会社 伊藤喜工作所 | 机における配線装置 |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP1991105259U patent/JP2579660Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59114024U (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-01 | 株式会社岡村製作所 | 電子機器等載置用机 |
| JPS60105427U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | 株式会社 伊藤喜工作所 | 机における配線装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2579660Y2 (ja) | 1998-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980512 |