JPH0546105U - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH0546105U JPH0546105U JP10136991U JP10136991U JPH0546105U JP H0546105 U JPH0546105 U JP H0546105U JP 10136991 U JP10136991 U JP 10136991U JP 10136991 U JP10136991 U JP 10136991U JP H0546105 U JPH0546105 U JP H0546105U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- winding drum
- antenna
- antenna device
- plate member
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻取ドラムのプレート部材に対する摩擦抵抗
を軽減することができ、もってロープの出し入れの確実
性を向上させることができるアンテナ装置を提供する。 【構成】 伸縮可能なアンテナロッド12の基端部12
aが支持されたハウジングケース13の内部13aに
は、アンテナロッド12を伸縮させるためのロープ22
が設けられ、ロープ22を出し入れするための収納部1
7dが形成された巻取ドラム17の下端縁17eには、
このロープ22を出し入れする際の巻取ドラム17の回
転による下端縁17eとプレート部材16との摩擦抵抗
を軽減するためのグリスを溜めるための溝17fが形成
されている。
を軽減することができ、もってロープの出し入れの確実
性を向上させることができるアンテナ装置を提供する。 【構成】 伸縮可能なアンテナロッド12の基端部12
aが支持されたハウジングケース13の内部13aに
は、アンテナロッド12を伸縮させるためのロープ22
が設けられ、ロープ22を出し入れするための収納部1
7dが形成された巻取ドラム17の下端縁17eには、
このロープ22を出し入れする際の巻取ドラム17の回
転による下端縁17eとプレート部材16との摩擦抵抗
を軽減するためのグリスを溜めるための溝17fが形成
されている。
Description
【0001】
本考案は、アンテナ装置、特に、自動車等に使用され、モータ等の駆動手段に より伸縮するように構成されたアンテナ装置に関するものである。
【0002】
従来、図3に示されるように、斯かるアンテナ装置aは、伸縮可能なアンテナ ロッド1と、このアンテナロッド1の基端部1aが支持されたハウジングケース 2とを備えている。
【0003】 ハウジングケース2は、アンテナロッド1の基端部1aに一端(図示せず)が 連結されてアンテナロッド1を伸縮させるためのロープ3と、このロープ3の他 端3aが支持され、且つ、ロープ3が出し入れされる収納部4が形成された巻取 ドラム5と、巻取ドラム5の下端縁5aが摺接するプレート部材6とを備えてい る。
【0004】 また、ロープ3はモータ7の駆動を受けて複数のギヤ8,8…が回転し、この 回転によりロープ3が巻取ドラム5から出し入れされ、巻取ドラム5からロープ 3が引き出されているときにはアンテナロッド1が伸長し、巻取ドラム5にロー プ3が収納されているときにはアンテナロッド1も収納状態となる。
【0005】
ところで、上記の如く構成されたアンテナ装置aにあっては、巻取ドラム5の 回転によりロープ3の出し入れがなされてアンテナロッド1の伸縮が連動させら れるが、巻取ドラム5の下端縁5aがプレート部材6に摺接しているため、その 摺接面における摩擦力が大きいと円滑なロープ3の出し入れができなくなるとい うおそれがある。
【0006】 本考案は、上記実状に鑑み、巻取ドラムのプレート部材に対する摩擦抵抗を軽 減することができ、もってロープの出し入れの確実性を向上させることのできる アンテナ装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
その目的を達成するため、請求項1に記載の考案は、伸縮可能なアンテナロッ ドと、該アンテナロッドの基端部が支持されたハウジングケースとを備え、該ハ ウジングケースには、前記アンテナロッドを伸縮させるためのロープと、該ロー プを出し入れするための下方を開放した収納部が形成された巻取ドラムと、該巻 取ドラムの下端縁が摺接するプレート部材とを備え、前記巻取ドラムの下端縁と 前記プレート部材との間には摩擦抵抗軽減用のグリスが添着されているアンテナ 装置において、前記巻取ドラムの下端縁に前記グリスを溜めるための凹部が形成 されていることを要旨とするものである。
【0008】
このような請求項1に記載の構成においては、グリスを溜めるための凹部が巻 取ドラムの下端縁に形成されていることにより、巻取ドラムの下端縁とプレート 部材との間にグリスが溜り、巻取ドラムの回転に伴う下端縁とプレート部材との 摩擦抵抗が軽減され、もってロープの出し入れの確実性を向上させることができ る。
【0009】
次に、本考案のアンテナ装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1は本考案のアンテナ装置の分解斜視図、図2は巻取ドラムの回転断面図で ある。
【0011】 図1において、アンテナ装置11は、伸縮可能なアンテナロッド12と、この アンテナロッド12の基端部12aが支持されたハウジングケース13とを備え ている。
【0012】 ハウジングケース13は、駆動部14を収納するための収納部13aが形成さ れたケース本体15と、収納部13aの蓋体の役割をも果たすプレート部材16 と、駆動部13からの動力伝達を受けて正逆回転する巻取ドラム17とを備えて いる。
【0013】 駆動部14は、正逆回転可能なモータ18と、このモータ18の回転軸に取り 付けられたギヤ18aと噛み合うと共に収納部13aに立設された軸13bに回 転可能に軸支された2段ギヤ19と、この2段ギヤ19と噛み合うと共に収納部 13aに立設された軸13cに回転可能に軸支された中間ギヤ20と、中間ギヤ 20と噛み合うと共に収納部13aに立設された軸13dに回転可能に軸支され たクラッチギヤ21とを備えている。また、このクラッチギヤ21にはアンテナ ロッド12に一端(図示せず)を連結したロープ22が巻装されている。
【0014】 プレート部材16には、クラッチギヤ21の回転軸21aが挿通される軸挿通 穴16aと、ロープ22の他端22aが挿通されるロープ挿通穴16bとが形成 されている。
【0015】 巻取ドラム17は、クラッチギヤ21の軸21aに相対回転不能に軸支される ように軸受穴17aが形成されている。また、巻取ドラム17には、図2に示す ように、外壁17bと内壁17cとにより下方を開放したロープ収納部17dが 形成されている。
【0016】 ロープ収納部17dは、軸受穴17aを中心とした環状に形成されていると共 に、外壁17bの下端縁17eがプレート部材16の上面16cに摺接してロー プ22がロープ収納部17dからはみ出さないように設定されている。また、ロ ープ収納部17dにはロープ22の他端22aを支持する支持部(図示せず)が 設けられている。
【0017】 外壁17bの下端縁17eには、この下端縁17eに沿う環状を呈し、且つロ ープ22の径よりも小径に形成された溝(凹部)17fが形成されている。この 溝17fは、クラッチギヤ21の回転を受けて巻取ドラム17が正逆方向の何れ かに回転している際に、プレート部材16の上面16cと下端縁17eとの摩擦 抵抗を軽減させるためのグリス(図示せず)が溜まるように設定されている。こ のグリスはハウジングケース13の収納部13aの略全体に添着されている。
【0018】 上記の構成において、アンテナロッド12を伸長させる場合には、まず、図示 外のスイッチ操作によりモータ18を駆動させて、モータ18の回転軸に取り付 けられたギヤ18aを所定方向に回転させる。
【0019】 すると、ギヤ18aの回転を受けて軸13bに軸支された2段ギヤ19が回転 し、この2段ギヤ19の回転を受けて軸13cに軸支された中間ギヤ20、さら に中間ギヤ20から軸13dに軸支されたクラッチギヤ21と回転駆動が伝達さ れる。
【0020】 そして、このクラッチギヤ21の回転に連動して巻取ドラム17が同一方向に 回転し、巻取ドラム17のロープ収納部17dから強制的にロープ22が引き出 され、このロープ22が強制的に引き出されることによりアンテナロッド12が 伸長する。
【0021】 この時、巻取ドラム17の下端縁17eはプレート部材16の上面16cに摺 接した状態で巻取ドラム17が回転しているが、巻取ドラム17の下端縁17e とプレート部材16の上面16cとの間で発生する摩擦抵抗は、巻取ドラム17 の下端縁17eに形成された溝17fに溜ったグリスにより軽減される。
【0022】 一方、アンテナロッド12を収納する場合には、上記と同様に、図示外のスイ ッチ操作によりモータ18を駆動させて、モータ18の回転軸に取り付けられた ギヤ18aを上述したアンテナロッド12の伸長方向とは逆方向に回転させて、 クラッチギヤ21及び巻取ドラム17をロープ巻取方向に回転させロープ22を 巻取ドラム17のロープ収納部17d内に収納させると同時に、アンテナロッド 12を収納する。
【0023】 この時、巻取ドラム17の下端縁17eとプレート部材16の上面16cとの 間で発生する摩擦抵抗は、上記と同様に巻取ドラム17の下端縁17eに形成さ れた溝17fに溜ったグリスにより軽減される。
【0024】 ところで、グリスを溜めるための凹部は、例えば、図3に示すように、巻取ド ラム27の外壁27bの下端縁27eに連続した波状の切欠き27fを巻取ドラ ム27の中心方向から外方に向けて放射状に形成する等、上記の溝17fに限定 されるものではない。
【0025】
以上説明したように、本考案のアンテナ装置にあっては、巻取ドラムの下端縁 に前記グリスを溜めるための凹部が形成されていることにより、巻取ドラムのプ レート部材に対する摩擦抵抗を軽減することができ、もってロープの出し入れの 確実性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のアンテナ装置の一実施例を示す要部の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】巻取ドラムの一例を示す断面図である。
【図3】(A)は巻取ドラムの他例を示す斜視図、
(B)は外壁の断面図である。
(B)は外壁の断面図である。
【図4】従来のアンテナ装置の一実施例を示す要部の分
解斜視図である。
解斜視図である。
11 アンテナ装置 12 アンテナロッド 12a 基端部 13 ハウジングケース 16 プレート部材 17 巻取ドラム 17d 収納部 17e 下端縁 17f 溝(凹部) 22 ロープ
Claims (3)
- 【請求項1】 伸縮可能なアンテナロッドと、該アンテ
ナロッドの基端部が支持されたハウジングケースとを備
え、該ハウジングケースには、前記アンテナロッドを伸
縮させるためのロープと、該ロープを出し入れするため
の下方を開放した収納部が形成された巻取ドラムと、該
巻取ドラムの下端縁が摺接するプレート部材とを備え、
前記巻取ドラムの下端縁と前記プレート部材との間には
摩擦抵抗軽減用のグリスが添着されているアンテナ装置
において、 前記巻取ドラムの下端縁に前記グリスを溜めるための凹
部が形成されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 【請求項2】 前記凹部は前記巻取ドラムの下端縁に沿
って形成された溝であることを特徴とする請求項1に記
載のアンテナ装置。 - 【請求項3】 前記凹部は前記巻取ドラムの回転中心か
ら外方に向けて形成された放射状の複数の切欠きである
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136991U JPH0546105U (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136991U JPH0546105U (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546105U true JPH0546105U (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=14298910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10136991U Pending JPH0546105U (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546105U (ja) |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP10136991U patent/JPH0546105U/ja active Pending
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