JPH0546189U - 消磁装置 - Google Patents

消磁装置

Info

Publication number
JPH0546189U
JPH0546189U JP9433591U JP9433591U JPH0546189U JP H0546189 U JPH0546189 U JP H0546189U JP 9433591 U JP9433591 U JP 9433591U JP 9433591 U JP9433591 U JP 9433591U JP H0546189 U JPH0546189 U JP H0546189U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
degaussing
varistor
temperature coefficient
positive temperature
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9433591U
Other languages
English (en)
Inventor
隆与 勝木
祐一 高岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9433591U priority Critical patent/JPH0546189U/ja
Publication of JPH0546189U publication Critical patent/JPH0546189U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 消磁コイルの残留電流が少なく、生産性が良
好な消磁装置を提供すること。 【構成】 消磁コイル11と交流電源12との間に、正
特性サーミスタ2とバリスタ3とスイッチ13とを直列
に接続した。正特性サーミスタ2とバリスタ3との間の
端子5には分流抵抗14が挿入されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、消磁装置、特にカラーテレビ、カラーディスプレイ等のブラウン管 の消磁を行うための消磁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の消磁装置としては、図5にその回路を示すように、消磁コイル 20と交流電源21との間に、正特性サーミスタ22,23及びスイッチ24を 直列に接続し、正特性サーミスタ22,23間の端子に分流抵抗25を挿入した ものが提供されている。
【0003】 この消磁装置において、スイッチ24がオンされると、まず電流が正特性サー ミスタ22,23を介して消磁コイル20に流れ図示しないブラウン管を消磁す る。そして、正特性サーミスタ22がヒートアップすると共にその抵抗値が増大 し、次に正特性サーミスタ23もヒートアップしてその抵抗値が増大する。これ によって大部分の電流は分流抵抗25を流れ、消磁コイル20を流れる電流が減 少する。
【0004】 ところが、この種の消磁装置において、前述の動作を正確に実行させるには、 正特性サーミスタ22,23の抵抗値等の特性をかなり厳格に管理し、最適な特 性を有する一対の素子を組み合わせる必要があり、消磁コイル20の残留電流を 少なくすることは困難であった。
【0005】
【考案の目的、構成、作用】
そこで、本考案の目的は、消磁コイルの残留電流が少なく、生産性が良好な消 磁装置を提供することにある。 以上の目的を達成するため、本考案に係る消磁装置は、消磁コイルと交流電源 との間に、正特性サーミスタ素子と非直線抵抗素子とを直列に接続し、両素子の 間の端子に分流抵抗を挿入したことを特徴とする。
【0006】 非直線抵抗素子は電圧に対して電流が比例しない性質、いわゆる電圧非直線性 を利用した抵抗素子であり、交流電源がオンされて消磁コイルに電流が流れ消磁 動作が終了すると、正特性サーミスタの抵抗値が上昇し、非直線抵抗素子の電圧 が低下すると共にその電流が急激に低下する。従って、消磁コイルの残留電流が 極めて少なくなる。また、回路に流れる電流は非直線抵抗素子の特性に左右され 、正特性サーミスタ素子や分流抵抗の特性をそれ程厳格に管理する必要はない。
【0007】
【実施例】
以下、本考案に係る消磁装置の実施例につき、添付図面を参照して説明する。 図1は消磁装置の回路を示し、図示しないブラウン管の周囲に配置された消磁 コイル11と交流電源12との間には、正特性サーミスタ2とバリスタ3とスイ ッチ13とが直列に接続され、正特性サーミスタ2とバリスタ3との間の端子5 には分流抵抗14が挿入されている。
【0008】 正特性サーミスタ2とバリスタ3とは、図2に示すケース1に収納されている 。即ち、正特性サーミスタ2とバリスタ3は端子5を挟んで対向し、端子4,6 の舌片4a,6aによって弾性的に保持されている。 バリスタ3は、図3に示すような非オーム性(電圧非直線性)を示す。従って 、スイッチ13をオンした直後は正特性サーミスタ2の抵抗値が低く、端子5, 6間の電圧値が高く、消磁コイル11にはブラウン間を消磁するのに充分な電流 が流れる。ブラウン間の消磁は数秒程度で終了し、このとき正特性サーミスタ2 がヒートアップし、その抵抗値が上昇する。これに伴って、端子5,6間の電圧 が低下し、消磁コイル11に流れる電流が急激に低下する。
【0009】 図4に示すように、消磁コイルに代えて抵抗15,16を挿入し、端子17, 18間の電流値を測定した。正特性サーミスタ2は、チタン酸バリウムを主成分 とする材料からなる厚さ2.0mm、直径14.0mmの素体に電極を設けたR 25 =3Ωのものを用いた。バリスタ3は、酸化亜鉛を主成分とする材料からなる バリスタ電圧50Vのものを用いた。分流抵抗14は500Ω、抵抗15は9Ω 、抵抗16は1Ωである。
【0010】 以上の試験回路に電源12から60Hz、100Vの交流電流を供給したとこ ろ、スイッチオンから1分後の端子17,18間の残留電流は0.2mA(ピー ク値)程度であった。 比較実験として、バリスタ3に代えて、チタン酸バリウムを主成分とする材料 からなる厚さ1.5mm、直径12.0mmの素体に電極を設けたR25=2.5 Ωの正特性サーミスタを挿入し(従来品に相当する)、前記同様の条件でスイッ チオンから1分後の端子17,18間の残留電流を測定したところ、1mA(ピ ーク値)程度であった。両者を比較すると明らかなように、本実施品は従来品に 対して残留電流が約5分の1に減少している。
【0011】 さらに、本考案に係る消磁装置は、前記バリスタ3に代えて、半導体基板上に 非オーム接触電極を形成したものを用いてもよい。非オーム接触電極もバリスタ と同様に電圧に対して電流が比例しない電圧非直線性を有している。従って、消 磁動作後に消磁コイル11に残留する電流は減少する。具体的には、図4に示し た試験回路において、バリスタ3に代えて、正特性サーミスタ2と同じ種類、形 状の素体に銀からなる電極を設けたものを挿入し、前記同様の条件でスイッチオ ンから1分後の端子17,18間の残留電流を測定したところ、0.2mA(ピ ーク値)程度であった。
【0012】 ところで、以上に説明した実施例において、消磁コイル11に流れる電流はバ リスタ3又は非オーム接触電極の特性に左右される。従って、従来の如く一対の 正特性サーミスタや分流抵抗の特性を厳格に管理する必要がなくなり、消磁装置 の生産性が大きく向上する。また、スイッチオン時に正特性サーミスタ2に流れ る電流値が小さく、正特性サーミスタ2が焼損するおそれもない。
【0013】 特に、非オーム接触電極を用いる場合には、めっき処理の必要がなく、めっき 処理時における素体の劣化がなくなって信頼性が向上し、不用部分の研磨工程も 省けるために生産工程が減少する。
【0014】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、正特性サーミスタ素子と非直 線抵抗素子とで消磁コイルへの電流を制御するようにしたため、消磁コイルの残 留電流が大幅に減少し、消磁効果が向上する。また、正特性サーミスタ素子や分 流抵抗の特性管理が緩和され、生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る消磁装置の一実施例を示す回路
図。
【図2】図1に示した回路を構成する正特性サーミスタ
とバリスタとの結合を示す断面図。
【図3】バリスタの電圧−電流特性を示すグラフ。
【図4】本考案に係る消磁装置の残留電流を測定するた
めの試験回路図。
【図5】従来の消磁装置の回路図。
【符号の説明】
1…ケース 2…正特性サーミスタ 3…バリスタ 4,5,6…端子 11…消磁コイル 12…交流電流 13…スイッチ 14…分流抵抗

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消磁コイルと交流電源との間に、正特性
    サーミスタ素子と非直線抵抗素子とを直列に接続し、両
    素子の間の端子に分流抵抗を挿入したことを特徴とする
    消磁装置。
  2. 【請求項2】 非直線抵抗素子がバリスタであることを
    特徴とする請求項1記載の消磁装置。
  3. 【請求項3】 非直線抵抗素子が半導体基板上に形成さ
    れた非オーム接触電極であることを特徴とする請求項1
    記載の消磁装置。
JP9433591U 1991-11-18 1991-11-18 消磁装置 Pending JPH0546189U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9433591U JPH0546189U (ja) 1991-11-18 1991-11-18 消磁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9433591U JPH0546189U (ja) 1991-11-18 1991-11-18 消磁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0546189U true JPH0546189U (ja) 1993-06-18

Family

ID=14107414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9433591U Pending JPH0546189U (ja) 1991-11-18 1991-11-18 消磁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0546189U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4024427A (en) Degaussing circuit
CA1157166A (en) Composite thermistor component
US3619703A (en) Degaussing device having series connected ptc and ntc resistors
US4031499A (en) Thermistor device
JPH0546189U (ja) 消磁装置
US4445072A (en) CRT Degaussing system
US3845442A (en) Automatic degaussing device
GB1315207A (en) Devices for cathode ray tube apparatus
JP2548458B2 (ja) 正特性サーミスタ装置
JP2709680B2 (ja) 複合型正特性サーミスタ装置
KR100395189B1 (ko) 한개또는두개의서미스터를포함하는디가우징유닛
EP0750447B1 (de) Schaltungsanordnung zur Zündung einer Leuchtstofflampe
JPH06215904A (ja) 複合型正特性サーミスタ装置
JPH0737419Y2 (ja) 消磁回路素子
JP3169089B2 (ja) 正特性サーミスタ
JP3037752U (ja) 消磁用電流制限装置
JPH11297504A (ja) 電子装置
JP2597366Y2 (ja) 正特性サーミスタ装置
Ashok FIRE ALARM WITH SIREN SOUND
JP3169096B2 (ja) 正特性サーミスタ
JPS5915170Y2 (ja) 複合形消磁素子
JPH04146601A (ja) 電流低減素子
JPS5899084A (ja) 消磁装置
KR800000659B1 (ko) 소자회로(消磁回路)
JPH0537589Y2 (ja)