JPH054618U - 水晶振動子 - Google Patents
水晶振動子Info
- Publication number
- JPH054618U JPH054618U JP057669U JP5766991U JPH054618U JP H054618 U JPH054618 U JP H054618U JP 057669 U JP057669 U JP 057669U JP 5766991 U JP5766991 U JP 5766991U JP H054618 U JPH054618 U JP H054618U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crystal
- crystal piece
- piece
- metal base
- slit
- Prior art date
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- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 水晶片の損傷防止し、振動特性を良好とする
水晶振動子を提供する。 [構成]矩形状とした水晶片の隣り合う両角部をそれぞ
れ斜交して、金属ベース上から延出した一対の平板状サ
ポータのスリットに挿入し、該水晶片を金属ベース上に
立設して構成される水晶振動子において、前記水晶片の
両角部における下辺と当接するスリットの下端部におけ
る稜線部を、該下辺方向に整形した構成とする。
水晶振動子を提供する。 [構成]矩形状とした水晶片の隣り合う両角部をそれぞ
れ斜交して、金属ベース上から延出した一対の平板状サ
ポータのスリットに挿入し、該水晶片を金属ベース上に
立設して構成される水晶振動子において、前記水晶片の
両角部における下辺と当接するスリットの下端部におけ
る稜線部を、該下辺方向に整形した構成とする。
Description
【0001】
本考案は水晶振動子を利用分野とし、特に水晶片を挿入して保持するサポータ
のスリットに関する。
【0002】
水晶振動子は、種々の電子機器に周波数や時間の基準信号源、あるいはフィル
タ素子として多用されている。近年では、通信、情報処理等における電子機器の
増大から、これら水晶振動子の需要も高まっている。このようなことから、品質
の維持は勿論として、生産性に優れたものが望まれている。
【0003】
第5図乃至第7図はこの種の水晶振動子を説明する図で、第5図は正面図、第
6図は水晶片を除く側面図、第7図は第5図の一部拡大図である。
水晶振動子は、金属ベース1上に水晶片2を保持し、さらに金属カバー(未図
示)を接合して密閉封入する。金属ベース1は、一対のリード線3がガラス部を
貫通し、一方の側を潰し加工等により平板状にしてサポータ4とする。水晶片2
は矩形状とし、両主面に形成された励振電極対5から、反対方向の両端外周部に
引出電極6を延出する。
サポータ4は板面を対向させ、互い反対方向となる外側に向かって斜め上方向
に延出する(斜交部7とする)。斜交部7はスリット8を有し、水晶片2の下辺
側における両角部を斜交して挿入される。そして、斜交部7から垂直方向に延び
て再び内側に屈曲し、さらに垂直方向に延出する(屈曲部9とする)。屈曲部9
はその先端側から割溝10が設られ、水晶片2の両側面から上辺側にかけて挿入
される。そして、水晶片2を金属ベース1上に立設する構造とする。
このようなものでは、水晶片2をサポータ4の上方から、割溝10をガイドと
して、下辺側の両角部をスリット8に落し込んで仮保持し、上辺側の屈曲部9の
部分に導電性接着剤11を施し、引出電極6と電気的に導通を計るともにその部
分を固着して保持した構成とする。
【0004】
しかしながら、上記構成の水晶振動子では、水晶片2を落し込んで仮保持する
際、下辺側の両角部をスリット8内に衝止させて当接する。すなわち、両角部の
交差辺が特に下辺が、スリット8における下端側の稜線と衝止して当接する。こ
のため、水晶片2は、衝止時に、稜線と衝止する部分に点(線)的に衝撃が集中
し、水晶片2の当接部分が損傷することがあった。また、これに限らず、製品化
後においても、両角部は自由端となっているため、外部衝撃等により、稜線と衝
突して破損することもあった。そして、このような損傷は、近年の小型化指向に
伴い、水晶片2を小さくしているため、板面面積に対する占有積が相対的に大き
いものとなり、したがって振動特性(クリスタルインピーダンス等)を阻害する
問題を招いていた。
このようなことから、例えば第8図に示したように、スリット8の手前にその
下端側稜線より高い位置となる突出部12を設け、水晶片2の下辺が下端側稜線
に当接しないようにして、その破損を防止するものが本出願人から提案されてい
る(平成3年4月27日付けの実用新案登録願、水晶振動子の保持構造)。しか
し、このようなものは、形状を複雑として製造しにくい問題があった。
【0005】
本考案は、水晶片の損傷防止し、振動特性を良好とする水晶振動子を提供する
ことを目的とする。
【0006】
本考案は、矩形状とした水晶片の隣り合う両角部における交差辺に当接するス
リットの上下端部における稜線部を、該交差辺方向に整形したことを解決手段と
する。以下、本考案の一実施例を説明する。
【0007】
【実施例】
第1図乃至第2図は本考案の一実施例を説明する水晶振動子の一部拡大正面図
である。なお、前従来例図と同一部分のには同番号を付与してその説明は簡略す
る。
水晶振動子は、前述したように、金属ベース1上の一対のサポータ15により
水晶片2を立設して保持し、金属カバー(未図示)を被せてなる。サポータ15
は、互いに反対方向の外側に延出して、水晶片2の下辺側における両角部を挿入
するスリット16の設けられた斜交部7を有し、さらに、水晶片2の両側面の挿
入される割溝10の設けられた屈曲部9を有する。
そして、この実施例では、サポータ15のスリット16における上下端部のそ
れぞれ内側となる稜線を、潰し加工等により平坦にして形成される(以下、平坦
部17、18とする)。すなわち、水晶片2の両角部における交差辺と方向に一
致するように整形される(この場合は、平坦部17、18は互いに直交方向にな
る)。なお、導電性接着剤11は上辺側となる屈曲部9に施され、上辺両側を保
持した構成とする。
このようなものでは、水晶片2を落し込んでスリット及び割溝10にて、仮保
持する際、水晶片2の両角部における下辺は、スリット下端の平坦部17に衝止
する。したがって、衝止時の衝撃は、平坦部17に面的に加えられるので、その
衝撃力を分散して水晶片2の破損を防止する。また、この実施例では、スリット
上端の平坦部18により、例えば水晶片2の横搖れ等に対しても、同様にその破
損を防止できる。したがって、水晶片2を小さく設計しても、その板面面積が損
なわれないので、振動特性を良好に維持できる。
【0008】
なお、上記実施例では、スリット16の平坦部17、18は稜線の一部を平坦
としたが、第3図に示したように全面的に平坦にしてもよいものである。また、
矩形状の水晶片2を対象として説明したが、例えば第4図に示したように、円板
状とした水晶片2の両端外周部を、金属ベース1上から延出した一対の平板状サ
ポータ19のスリット20に挿入し、該水晶片2を金属ベース1上に立設して構
成される水晶振動子にも適用できる。すなわち、この場合は、前記水晶片2の両
端外周部と当接するスリット20の上下端部における稜線部を、該水晶片2の外
周端面方向に整形すればよいものである。
また、上記実施例ではスリット16の平坦部を上下端に設けたが、特に下端の
みを平坦に整形して、作業時の損傷を防止するようにしてもよいものである。ま
た、サポータ15は金属ベース1を貫通するリード線3と一体的としたものにつ
いて説明したが、サポータは独立してリード線3の先端にスポット溶接等により
別個に接続してもよいものである。また、水晶片2は、導電性接着剤11により
上辺両側を保持されたが、サポータ15を斜交部7のみとし下辺両側部と導電性
接着剤11により固着て保持した構成としたものでも適用できる。
【0009】
本考案は、矩形状とした水晶片の隣り合う両角部における交差辺に当接するス
リットの上下端部における稜線部を、該交差辺方向に整形して構成したので、水
晶片の損傷防止し、振動特性を良好とする水晶振動子を提供できる。
【第1図】本考案の一実施例を説明する水晶振動子の一
部拡大正面図である。
部拡大正面図である。
【第2図】本考案の一実施例を説明する第1図における
水晶振動子の一部拡大正面図である。
水晶振動子の一部拡大正面図である。
【第3図】本考案の他の実施例を説明する水晶振動子の
一部拡大正面図である。
一部拡大正面図である。
【第4図】本考案のさらに他の実施例を説明する水晶振
動子の一部拡大正面図である。
動子の一部拡大正面図である。
【第5図】従来例を説明する水晶振動子の正面図であ
る。
る。
【第6図】従来例を説明する水晶片を除く水晶振動子の
側面図である。
側面図である。
【第7図】従来例を説明する水晶振動子(第5図)の一
部拡大図である。
部拡大図である。
【第8図)従来例を説明する水晶振動
子の一部拡大図である。 【符号の説明】 1 金属ベース、2 水晶片、3 リード線、4 サポ
ータ、5 励振電極、6引出電極、7 斜交部、8 ス
リット、9 屈曲部、10 割溝、11 導電性接着
剤、15 サポータ、16 スリット、17 平坦部、
18 平坦部、19 サポータ、20 スリット.
子の一部拡大図である。 【符号の説明】 1 金属ベース、2 水晶片、3 リード線、4 サポ
ータ、5 励振電極、6引出電極、7 斜交部、8 ス
リット、9 屈曲部、10 割溝、11 導電性接着
剤、15 サポータ、16 スリット、17 平坦部、
18 平坦部、19 サポータ、20 スリット.
Claims (2)
- 【請求項1】 矩形状とした水晶片の隣り合う両角部を
それぞれ斜交して、金属ベース上から延出した一対の平
板状サポータのスリットに挿入し、該水晶片を金属ベー
ス上に立設して構成される水晶振動子において、前記水
晶片の両角部における下辺と当接するスリットの下端部
における稜線部を、該下辺方向に整形したことを特徴と
する水晶振動子。 - 【請求項2】 円板状とした水晶片の両端外周部を、金
属ベース上から延出した一対の平板状サポータのスリッ
トに挿入し、該水晶片を金属ベース上に立設して構成さ
れる水晶振動子において、前記水晶片の両端外周部と当
接するスリットの下端部における稜線部を、該水晶片の
外周端面方向に整形したことを特徴とする水晶振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP057669U JPH054618U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP057669U JPH054618U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 水晶振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054618U true JPH054618U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=13062318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP057669U Pending JPH054618U (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 水晶振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054618U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62152209A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-07 | Matsushima Kogyo Co Ltd | 圧電振動片の支持装置 |
| JP4131027B2 (ja) * | 1998-01-13 | 2008-08-13 | ソニー株式会社 | 半導体ウェーハの表面保護テープ剥離方法 |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP057669U patent/JPH054618U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62152209A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-07 | Matsushima Kogyo Co Ltd | 圧電振動片の支持装置 |
| JP4131027B2 (ja) * | 1998-01-13 | 2008-08-13 | ソニー株式会社 | 半導体ウェーハの表面保護テープ剥離方法 |
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