JPH054620Y2 - - Google Patents

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JPH054620Y2
JPH054620Y2 JP1986199067U JP19906786U JPH054620Y2 JP H054620 Y2 JPH054620 Y2 JP H054620Y2 JP 1986199067 U JP1986199067 U JP 1986199067U JP 19906786 U JP19906786 U JP 19906786U JP H054620 Y2 JPH054620 Y2 JP H054620Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主として高油圧用のアクチユエータに
使用される往復ロツドに適したシール構造に関す
る。
例えば航空機用油圧アクチユエータのシールと
して、閉回路油圧システムにて使用されるものに
適用され、漏れが極めて少ないことが要求され
る。
(従来技術及びその問題点) 高圧用のシール構造として、第6図に示すよう
に第1シール8とU形第2シール9とを油圧側
(前側)から順に備え、単に多段構えで油の漏れ
を防止する構造は開発されている。
しかしながらまだ漏れ防止に関して充分に要求
を満たしているとはいえない。
(考案の目的) 本考案の目的は、多段構えのシール構造におい
て、油膜の回収機能を充分に発揮させるようにす
ることにより、シール性能を一層向上させ、しか
も樹脂リングの耐摩耗性を向上させることであ
る。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するために本考案は、シール装
着用部材に、圧力室側前方から順に第1環状溝2
及び第2環状溝3を形成し、第1シール8及び第
2シール9をそれぞれ第1環状溝2及び第2環状
溝3に装着し、第1シール8として摺接面側に4
ふつ化エチレン樹脂系の第1樹脂リング26を配
置すると共に摺接面側と反対側に第1弾性リング
25を配置し、第2シール9として第2弾性リン
グ10と第2樹脂リング11を軸方向に並べて組
合せ、第2弾性リング10の、軸方向前方の圧力
室側の前部を断面形状U字形状とし、第2弾性リ
ング10の前記圧力室と反対側の後端部に、軸方
向の後方にゆくに従い摺接面側から遠ざかるよう
に傾斜するテーパー面20を形成し、第2樹脂リ
ング11には上記第2弾性リング10のテーパー
面20に対応するテーパー面21を形成し、第2
樹脂リング10のテーパー面20に第2樹脂リン
グ11のテーパー面21を当接させると共に、第
2弾性リング10の摺接面側とは反対側の面に環
状突部14を形成し、該環状突部14の形成位置
を第2樹脂リング11のテーパー面前端部21a
に対応させ、環状突部14は、装着時の圧縮反発
弾性力により上記テーパー面前端部21aを摺接
面に押付け、各環状溝2,3内の各第1、第2樹
脂リング26,11の摺接面に複数本の楔形環状
溝16,17,18,27,28,29を形成
し、各楔形環状溝16,17,18,27,2
8,29の断面形状を、圧力室側前方にゆくに従
い溝底が浅くなる楔形にしている。
(実施例) 第1図は本考案を適用した多段構えの航空機用
高圧シールリングの縦断面拡大図を自由状態で示
しており、この第1図において、ハウジング1の
内周面には前側(油圧室6側)から順に第1、第
2、第3環状溝2,3,4が軸方向に間隔を隔て
て形成されており、第1環状溝2内には第1シー
ル8が装着され、第2環状溝3には第2シール9
が装着され、第3環状溝4にはダストシール31
及びエラストマOリング32が装着されている。
ハウジング1内には摺動ロツド5が前後方向移動
自在に嵌合している。
第1シール8は、断面形状が装着前は円形であ
つて概ね楕円形に圧縮変形して装着した第1弾性
リング(例えばゴムリング)25と、断面形状が
概ね偏平な四角形状の4ふつ化エチレン樹脂系の
第1樹脂リング26から構成されている。第1樹
脂リング26は摺動ロツド5側に配置され、その
外周面は前方にゆくに従い小径となるように緩か
に傾斜している。第1樹脂リング26の外周面に
第1弾性リング25が当接し、第1弾性リング2
5の外周面は第1環状溝2の底面に圧接してい
る。第1樹脂リング26の摺接面(内周面)26
aには後方から順に第1、第2、第3楔形環状溝
27,28,29が形成されている。各楔形環状
溝27,28,29は前方側にゆくに従い小径に
(溝底が浅く)なるように形成されている。また
樹脂リング10の内周面の後端部には前方側にゆ
くに従い小径となるテーパー面30が形成されて
いる。楔形環状溝26,27,28及びテーパー
面30の軸心に対する角度αの範囲は図示の例で
は略15°である。
第2シール9は第2弾性リング(例えばゴムリ
ング)10と4ふつ化エチレン樹脂系の第2樹脂
リング11から構成され、第2弾性リング10と
第2樹脂リング11とは前後に並べて配置されて
いる。第2弾性リング10の前端部は断面形状が
前開きのU字形に形成されており、その内周端部
と外周端部にはリツプ部12,13がそれぞれ形
成されており、内周リツプ部12は摺動ロツド5
に圧接し、外周リツプ部13は第2環状溝3の底
面に圧接する。
第2弾性リング10と第2樹脂リング11とは
それらのテーパー面20,21同志が重ね合わさ
れている。即ち第2弾性リング10の後端部の内
周には後方に行くに従い大径となるテーパー面2
0が形成され、第2樹脂リング11の前端部の外
周には前方にゆくに従い小径となるテーパー面2
1が形成され、両テーパー面20、21同志が重
ね合されている。両テーパー面20のテーパー角
度θは図の実施例では略45°である。
第2樹脂リング11の内周面(摺接面)11a
には後方から順に第1、第2、第3楔形環状溝1
6,17,18が形成されており、各楔形環状溝
16,17,18の断面形状は、前方側にゆくに
従い小径となるように形成されている。また第2
樹脂リング11の後端部の内周面には前方にゆく
に従い小径となるテーパー面19が形成されてい
る。楔形環状溝16,17,18及びテーパー面
19のテーパー角度αの範囲は図示の例では略
15°である。
第2弾性リング10の半径方向外周面には半径
方向外方に突出する環状突部14が形成されてい
る。突部14の頂14aは、第2樹脂リング11
のテーパー面前端部21aを通る断面H上に略位
置している。断面Hはロツド軸心に対して垂直な
断面である。突部14は山形に形成されており、
頂14aより前側は比較的急な傾斜であるが、頂
14aより後側は第2樹脂リング11の後端縁ま
で達する緩やかな傾斜になつている。
第1図は第2シール9を自由状態で示している
が、装着した時には、第2弾性リング10の内周
リツプ部12は摺動ロツド5の外周面に圧接し、
外周リツプ部13は第2環状溝3の底面に圧接
し、突部14は第2環状溝3の底面に圧接する。
また突部14が第2環状溝3の底面に圧接するこ
とにより、第2樹脂リング11の前端部21aは
ロツド外周面に圧接し、それにより第2樹脂リン
グ11の摺接面11aもロツド外周面に当接す
る。
また第1シール8の第1樹脂リング26の摺接
面26aはロツド外周面に圧接し、ダストシール
31もロツド外周面に圧接する。
次に作用について説明する。摺動ロツド5が前
後方向に往復移動する際、ハウジング1とロツド
5の最も前側の隙間33を通して油圧Pが第1環
状溝2内に作用すると、第2図に示すようにまず
第1シール8の作用により油圧力はP4に減圧さ
れ、さらに第1、第2環状溝2,3間の隙間34
を通つて第2環状溝3内に油圧P4が作用する。
第2環状溝3内の油圧P4は第2シール9により
シールされる。
第2シール9のシール作用について詳しく述べ
ると、まず油圧により第2弾性リング10の前端
U字形部分が拡開作用を受け、リツプ部12,1
3がそれぞれロツド5と第2環状溝3の底面に圧
接し、リツプ部12,13のシール性は高まる。
油圧は第2弾性リング10を介して第2樹脂リン
グ11にも伝えられるが、テーパー面20,21
同志で両リング10,11は重なり合つているた
め、圧力は軸長さ方向と半径方向内方に分散され
て第2樹脂リング11に伝わり、そのために第2
樹脂リング11からロツド5及びハウジング1に
伝わる応力は緩和される。従つて第2樹脂リング
11の摺接面11aの耐摺動摩耗特性はよくな
り、また第2樹脂リング11の後端部Aがハウジ
ング1とロツド5の後側隙間35にはみ出すのを
効果的に防止する。
一定期間使用後は、第2樹脂リング11のテー
パー面前端部21aが摩耗するが、突部14の作
用によりテーパー面前端部21aにおいては常に
クリアランス0が保たれる。
即ち環状凸部14を樹脂リング11のテーパー
面前端部21aと同一断面H内に位置させている
ので、突部14のつぶし代によつて生じる応力は
第2樹脂リング11のテーパー面前端部21aの
部分に略集中的に負荷し、そのため摩耗後もテー
パー面前端部21aは鋭いシヤープエツジの形状
ぶし代により上記テーパー面前端部21aはいわ
ゆる自動追随機構として働き、テーパー面前端部
21aのクリアランスを常に確実に0に保つ。
ロツド5の戻り段階(前方への移動段階)で、
ロツド5に付着している油膜を油圧側(前方側)
に還流することが要求される。これに対しては、
第1シール8に3つの環状楔形溝27,28,2
9並びに第2シール9に3つの環状楔形溝16,
17,18等を形成していることにより、油膜を
効果的に還流する。
より詳しく説明すると、例えば第3図に示す第
2シール9において、ロツド5が静止時あるいは
後方側へ移動する時には、各楔形環状溝16,1
7,18の油圧力、第2弾性リング10の内周側
油圧力は、第4図にP1,P2,P3,P4で示
すように階段状になつており、その大小関係はP
1<P2<P3<P4であり、しかもP4はリツ
プ部12の圧力P5よりも小さく、この行程では
油は回収されない。
ところがロツドが前方に戻る時には、第4図の
ような圧力分布に対して、第3図のように各楔形
環状溝16,17,18の前端部及びテーパー面
15の前端部分に、楔作用によりそれぞれ同じ高
圧力ΔPが発生する。このΔPはレイノルズの流体
潤滑理論の式 ΔP=6ηVa2/h2 により求められる。Vはロツド摺動速度、ηは油
の粘度、hは摺接面111aとロツド5のクリア
ランス、aは溝長さである。
上記第3図の各高圧力ΔPが発生する行程にお
いて、まずテーパー面19と第1楔形環状溝16
との関係に着目すると、テーパー面19の楔作用
により発生するΔPが第5図のようにP1より大
きくなつた時に、第3図の第1楔形環状溝16内
にテーパー面19側(後方側)から油が流入し、
第5図に示すように第1楔形環状溝12内の油圧
力が略ΔPまで上昇する。
次に第3図の第1楔形環状溝16と第2楔形環
状溝17との関係に着目すると、上述のように略
ΔPまで上昇した第1楔形環状溝16内の圧力に
対して、さらに第1楔形環状溝16内の楔作用に
より発生する高圧力ΔPが第1楔形環状溝16の
前端部付近で加わつて略2×ΔPとなり、それに
より第2楔形環状溝17内に第1楔形環状溝16
から油が流入して第2楔形環状溝内17の圧力を
略2×ΔPまで高める。
同様にして第3楔形環状溝18内は第2楔形環
状溝17の楔作用による高圧力ΔPが第2楔形環
状溝17内の圧力略2×ΔPに加わつて略3×ΔP
まで圧力が上昇し、さらに第2弾性リング10の
内周面部分では第3楔形環状溝18の楔作用によ
る高圧力ΔPが第3楔形環状溝18内の圧力略3
×ΔPに加わつて略4×ΔPまで圧力が上昇し、最
終的に第2弾性リング11の内周面部分の圧力略
4×ΔPがリツプ部12のシール圧力よりも高く
なり、ロツド5の油膜は効率よくリツプ部から前
方へと回収される。
なお上述の各楔形環状溝16,17,18の圧
力上昇は、ミクロ的にみると第1楔形環状溝16
から順に生じるのであるが、各環状溝16,1
7,18内には常に油が充満しているため、実際
は各溝16,17,18部分において略同時に達
成される。
第1図の第1シール8の各楔形環状溝27,2
8,29でも上述の第2シールの場合と同様に楔
作用による高圧力が発生し、油は前方の油圧室6
側へと回収される。
(別の実施例) (1) 第1図の実施例は各シール8,9の内周側が
摺動ロツド5に摺接するタイプに適用した例で
あるが、本考案は例えばピストン等の外周溝に
シールリングを装着して半径方向外方側部分が
摺接面として機能するシールにも適用できる。
勿論その場合は第2シール9の突部14、楔形
溝16,17,18の位置は第1図のものとは
内外逆になり、またテーパー面20,21の傾
斜も逆になり、第1シール8の第1弾性リング
25と第1樹脂リング26の配置位置も逆にな
る。
(2) 第2シール9のテーパー面20,21の角度
θを図示の実施例では45°位としたが、摺動速
度等の諸条件に応じて概ね45°±25°の範囲内で
設定すると油圧の分散効果が良好である。また
楔形環状溝16等のテーパー角αは概ね15°±
14.5°の範囲で設定することにより、油回収機
能を発揮させることができる。
(3) 楔形環状溝は1個の樹脂リングについて2個
あるいは4個以上でもよい。
(4) 上記の実施例では、軸方向前方の圧力室側か
ら順に第1シール8、第2シール9を設けた
が、これを逆にし、第2シール9、第1シール
8の順に設けてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、シール装着用部
材に、圧力室側前方から順に第1環状溝2及び第
2環状溝3を形成し、第1シール8及び第2シー
ル9をそれぞれ第1環状溝2及び第2環状溝3に
装着し、第1シール8として摺接面側に4ふつ化
エチレン樹脂系の第1樹脂リング26を配置する
と共に摺接面側と反対側に第1弾性リング25を
配置し、第2シール9として第2弾性リング10
と第2樹脂リング11を軸方向に並べて組合せ、
第2弾性リング10の、軸方向前方の圧力室側の
前部を断面形状U字形状とし、第2弾性リング1
0の前記圧力室と反対側の後端部に、軸方向の後
方にゆくに従い摺接面側から遠ざかるように傾斜
するテーパー面20を形成し、第2樹脂リング1
1には上記第2弾性リング10のテーパー面20
に対応するテーパー面21を形成し、第2弾性リ
ング10のテーパー面20に第2樹脂リング11
のテーパー面21を当接させると共に、第2弾性
リング10の摺接面側とは反対側の面に環状突部
14を形成し、該環状突部14の形成位置を第2
樹脂リング11のテーパー面前端部21aに対応
させ、環状突部14は、装着時の圧縮反発弾性力
により上記テーパー面先端部21aを摺接面に押
付け、各環状溝2,3内の各第1、第2樹脂リン
グ26,11の摺接面に複数本の楔形環状溝1
6,17,18,27,28,29を形成し、各
楔形環状溝16,17,18,27,28,29
の断面形状を、圧力室側前方にゆくに従い溝底が
浅くなる楔形にしているので、次のような利点が
ある。
(1) 油圧側の第1シール8で油圧を減圧し、2段
目の第2シール9で完全にシールするので、第
2シール9にかかる油圧負荷圧力が軽減され、
シール性能が向上すると共に、ロツド摺動に対
する走行耐久性が向上する。
また2段階にシールを配置していることによ
り、たとえ一方のシールが傷付いたりしても、
シール機能の急激な低下を防ぐことができ、シ
ールとしての信頼性及び安全性も飛躍的に向上
する。
(2) 各第1、第2樹脂リング26,11の摺接面
26a,11aにそれぞれ複数個の環状楔形溝
27,28,29,16,17,18を形成し
ているので、油圧の楔作用によりロツド表面等
の油膜を効率良く油圧側に回収することがで
き、油の漏出を一層効果的に阻止でき、高圧用
のシールとして最適である。
(3) 第2シール9の第2弾性リング10と第2樹
脂リング11とをテーパー面20,21同志で
重ね合せているので、第2弾性リング10を介
して第2樹脂リング11にかかる油圧力を軸長
さ方向と半径方向とに分散できる。
従つて第2樹脂リング11から摺動ロツド5
及びハウジング1に負荷される応力が緩和さ
れ、第2樹脂リング11の摺接面11aの耐摩
耗性が一層向上し、またハウジング1と摺動ロ
ツド5の隙間35から第2樹脂リング11がは
み出すのを効果的に防止できる。
(4) 第2弾性リング10の摺接面とは反対側に形
成した環状突部14を、テーパー面前端部21
aに対応させてその装着時の圧縮反発弾性力で
テーパー面前端部11aを摺接面に押付けてい
るので、上記テーパー面前端部21aに初期締
代を与えると共に、摩耗後もテーパー面前端部
21a常にシヤープなエツジ形状を保持し、摺
動部材に圧接して常にクリアランス0を保ち、
シール性能の低下を長期間防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したシールリングの自由
状態を示す縦断面拡大図、第2図は油圧の分布状
態を各シールの位置と対応させて示すグラフ、第
3図は楔作用による発生圧力示す第1図の第2シ
ールの拡大部分図、第4図はロツドの静止時或は
後方突出時の油圧力の分布状態を示すグラフ、第
5図は第2シールにおけるロツドの戻り時の油圧
力の分布を示すグラフ、第6図は従来例の縦断面
図である。 1……ハウジング、2,3……第1、第2環状
溝、5……摺動ロツド(摺動部材)、8,9……
第1、第2シール、10……第2弾性リング、1
1……第2樹脂リング、25……第1弾性リン
グ、26……第1樹脂リング、16,17,1
8,27,28,29……楔形環状溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シール装着用部材に、圧力室側前方から順に第
    1環状溝2及び第2環状溝3を形成し、第1シー
    ル8及び第2シール9をそれぞれ第1環状溝2及
    び第2環状溝3に装着し、第1シール8として摺
    接面側に4ふつ化エチレン樹脂系の第1樹脂リン
    グ26を配置すると共に摺接面側と反対側に第1
    弾性リング25を配置し、第2シール9として第
    2弾性リング10と第2樹脂リング11を軸方向
    に並べて組合せ、第2弾性リング10の、軸方向
    前方の圧力室側の前部を断面形状U字形状とし、
    第2弾性リング10の前記圧力室と反対側の後端
    部に、軸方向の後方にゆくに従い摺接面側から遠
    ざかるように傾斜するテーパー面20を形成し、
    第2樹脂リング11には上記第2弾性リング10
    のテーパー面20に対応するテーパー面21を形
    成し、第2弾性リング10のテーパー面20に第
    2樹脂リング11のテーパー面21を当接させる
    と共に、第2弾性リング10の摺接面側とは反対
    側の面に環状突部14を形成し、該環状突部14
    の形成位置を第2樹脂リング11のテーパー面前
    端部21aに対応させ、環状突部14は、装着時
    の圧縮反発弾性力により上記テーパー面前端部2
    1aを摺接面に押付け、各環状溝2,3内の各第
    1、第2樹脂リング26,11の摺接面に複数本
    の楔形環状溝16,17,18,27,28,2
    9を形成し、各楔形環状溝16,17,18,2
    7,28,29の断面形状を、圧力室側前方にゆ
    くに従い溝底が浅くなる楔形にしていることを特
    徴とするシール構造。
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