JPH0546210U - ロータリ耕耘装置における耕深調節ハンドル軸の回り止め装置 - Google Patents
ロータリ耕耘装置における耕深調節ハンドル軸の回り止め装置Info
- Publication number
- JPH0546210U JPH0546210U JP10665491U JP10665491U JPH0546210U JP H0546210 U JPH0546210 U JP H0546210U JP 10665491 U JP10665491 U JP 10665491U JP 10665491 U JP10665491 U JP 10665491U JP H0546210 U JPH0546210 U JP H0546210U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータリ耕耘装置の耕深調節ハンドルの回り
止めを提供する。 【構成】 耕深調節ハンドル7bの不使用時には雌螺子
管10の基端フランジ7cに設けた板スプリング12で
耕深調節ハンドル7bをトップマスト8a、8bの間の
プレート13に回動付勢させるようにした。
止めを提供する。 【構成】 耕深調節ハンドル7bの不使用時には雌螺子
管10の基端フランジ7cに設けた板スプリング12で
耕深調節ハンドル7bをトップマスト8a、8bの間の
プレート13に回動付勢させるようにした。
Description
【0001】
本考案は、ロータリ耕耘装置における耕深調節ハンドル軸の回り止め装置の改 良に関するものである。
【0002】
従来は実公昭63─12653号公報に示されるように、ハンドル軸を回動自 在に支持する軸受部にバネを介してハンドル軸側に付勢された鋼球を遊嵌させて ハンドル軸には鋼球が弾発的に係合する凹部を設けて行うものは既に知られてい る。
【0003】
前記既知のロータリ耕耘装置の耕深調節ハンドル軸は、ロータリ耕耘装置をト ラクタに対して最上昇位置にした状態では、トラクタ等の一部に接触するという ような問題があった。
【0004】
上記目的を達成するため本考案は、螺子を刻設したハンドル軸の回動操作で尾 輪の取付高さを変更して耕深を調節し得るようにしたロータリ耕耘装置に於いて 、該ハンドル軸を作業機のトップマストの上端に装着された軸受部を介して回動 自在に支持すると共に、ハンドル軸の上端部に回動可能にハンドルを設け、該ハ ンドルを常時下方に付勢する付勢手段を前記ハンドル軸に枢支し、該ハンドルを トップマスト間の上方に位置する回動操作可能な姿勢とトップマスト間に位置す る回動操作不能な姿勢とに択一的に切換可能にして、前記ハンドルの回動操作不 能位置では、前記ハンドルを両トップマストの内側面により、ハンドル軸の回動 を規制するようにしたことを特徴とするロータリ耕耘装置における耕深調節ハン ドル軸の回り止め装置。
【0005】
耕深調節を行う場合は、図1に示すように耕深調節ハンドルを「A」姿勢から スプリングに抗して「B」姿勢になるようにしてから回動操作させて耕耘深さを 調節する。
【0006】
本考案の構成を、図1乃至図5に示した一実施例について、説明する。 1はトラクタ本体で、その後方には3点リンク機構2を介してロータリ耕耘装 置3が昇降自在に装着されている。4、4はロータリ耕耘部aの後方左右両側に 位置して回転自在に軸支された尾輪であって、該尾輪4、4を支持する可動フレ ーム5はその前端部bが固定フレーム6側に上下回動自在に枢支されている。7 は耕深調節用のハンドル軸で、トップマスト8a、8bの上端に装着された軸受 部9に対して回動自在に支持されており、その下半部には可動フレーム5に枢結 された雌螺子管10に螺合する雄螺子が刻設され、また、上端部には操作ハンド ル7bの基端フランジ部7cがロールピン11を介して一体に固定されていて、 ハンドル軸7は軸受部9から抜出さないように構成されている。 そして上記ハンドル7bを回動操作することにより尾輪4、4の高さを変更し て耕深を自由に調整し得るようになっている。
【0007】 図中、12は板スプリングで、ピン12aの外周に巻き付けられ耕深調節ハン ドル7bを使用しないロータリ耕耘作業中には、該スプリング12によって該ハ ンドル7bを上方より下方に常にトップマスト8a、8bの間のプレート13に 回動付勢している。14は油圧リフトアーム、15はリフトロッド、16はロー タリカバー、17は伝動チェンケース、18は燃料タンクである。
【0008】 以上の如き構成において、耕耘作業を行うに際しては、作業条件及び植付作物 等に対応した耕深にすべく先ずハンドル7bを回動操作して尾輪4、4の高さに 位置決めするため図1に示す如く、耕深調節ハンドル7bを「B」位置からスプ リング12に抗して「A」位置に示すように基端フランジ部7cに対して直角に なるようにしてから、該ハンドル7bを雌螺子管10に対して回動操作すること によって、雌螺子管10、可動フレーム5、支持杆4a、4bを介して尾輪4が 上下動することにより、耕深調節するようになっている。
【0009】 この状態で耕耘作業を開始すれば振動等によってハンドル軸7が不用意に回動 することが確実に防止される。特にトラクタ移動時等においてはロータリ耕耘装 置3を地面から持ち上げた状態で走行するため、トラクタ本機側の振動がロータ リ部に直接伝わり尾輪4、4が地面から離れていることと相まってハンドル軸7 がひとりでに回り易いものであるが、本考案においては該スプリング12がハン ドル7bを上方より押しつけているので、かかる不都合は全くない。
【0010】 なお、耕深調節ハンドル7bは回動操作不能姿勢では、図3に示すようにハン ドル軸受部9とトップリンク取付支点20を結ぶ線A−Aよりも、下方になるよ うに取付けられている。
【0011】 なお、本実施例では、ハンドル7をトップマスト8a、8b間に付勢するもの であるが、別の位置に付勢してもよい。
【0012】
以上要するに本考案は、螺子を刻設したハンドル軸の回動操作で尾輪の取付高 さを変更して耕深を調節し得るようにしたロータリ耕耘装置に於いて、該ハンド ル軸を作業機のトップマストの上端に装着された軸受部を介して回動自在に支持 すると共に、ハンドル軸の上端部に回動可能にハンドルを設け、該ハンドルを常 時下方に付勢する付勢手段を前記ハンドル軸に枢支し、該ハンドルをトップマス ト間の上方に位置する回動操作可能な姿勢とトップマスト間に位置する回動操作 不能な姿勢とに択一的に切換可能にして、前記ハンドルの回動操作不能位置では 、前記ハンドルを両トップマストの内側面により、ハンドル軸の回動を規制する ようにしたものであるから、ロータリ耕耘作業中に設定された耕耘深さが振動等 によって狂うことがなく、又、耕耘深さを調節する場合においても、ハンドルの 操作荷重が比較的軽くてすみ、しかも該ハンドルによる耕深調節不能の時には、 常にスプリングによってハンドル軸受部とトップリンク取付支点を結ぶ線よりも 下方になるように付勢しているので、図5に示すようにロータリ耕耘装置をトラ クタに対して最上昇位置にした状態でも、トラクタの燃料タンクに接触すること を確実に防止するという極めて実用的な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロータリ耕耘装置の耕深調節ハンドルの要部側
面図である。
面図である。
【図2】ロータリ耕耘装置の耕深調節ハンドルの要部平
面図である。
面図である。
【図3】ロータリ耕耘装置の要部側面図である。
【図4】ロータリ耕耘装置の側面図である。
【図5】ロータリ耕耘装置をトラクタに対して最上昇位
置にした側面図である。
置にした側面図である。
3 ロータリ耕耘装置 4 尾輪 7b 耕深調節ハンドル 12 スプリング 13 プレート
Claims (1)
- 【請求項1】 螺子を刻設したハンドル軸の回動操作で
尾輪の取付高さを変更して耕深を調節し得るようにした
ロータリ耕耘装置に於いて、該ハンドル軸を作業機のト
ップマストの上端に装着された軸受部を介して回動自在
に支持すると共に、ハンドル軸の上端部に回動可能なハ
ンドルを設け、該ハンドルを常時下方に付勢する付勢手
段を前記ハンドル軸に枢支し、該ハンドルをトップマス
ト間の上方に位置する回動操作可能な姿勢とトップマス
ト間に位置する回動操作不能な姿勢とに択一的に切換可
能にして、前記ハンドルの回動操作不能位置では、前記
ハンドルを両トップマストの内側面により、ハンドル軸
の回動を規制するようにしたことを特徴とするロータリ
耕耘装置における耕深調節ハンドル軸の回り止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10665491U JP2542374Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ロータリ耕耘装置における耕深調節ハンドル軸の回り止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10665491U JP2542374Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ロータリ耕耘装置における耕深調節ハンドル軸の回り止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546210U true JPH0546210U (ja) | 1993-06-22 |
| JP2542374Y2 JP2542374Y2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=14439098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10665491U Expired - Lifetime JP2542374Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ロータリ耕耘装置における耕深調節ハンドル軸の回り止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2542374Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012200199A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Kubota Corp | ロータリ耕耘装置の耕深調節機構 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP10665491U patent/JP2542374Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012200199A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Kubota Corp | ロータリ耕耘装置の耕深調節機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2542374Y2 (ja) | 1997-07-23 |
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