JPH0546212U - 苗移植機に於ける覆土鎮圧装置 - Google Patents
苗移植機に於ける覆土鎮圧装置Info
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- JPH0546212U JPH0546212U JP10424891U JP10424891U JPH0546212U JP H0546212 U JPH0546212 U JP H0546212U JP 10424891 U JP10424891 U JP 10424891U JP 10424891 U JP10424891 U JP 10424891U JP H0546212 U JPH0546212 U JP H0546212U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】苗移植機(1)の機体に回動支点体(29)を
設け、その回動支点体(29)を中心に覆土装置(3
1)を上下動自在に構成し、覆土装置(31)が下方に
位置している際は、下方へ付勢する弾性体(38)を配
置し、覆土装置(31)が上方に位置する際は、上方に
保持できる様に弾性体(38)を支点越えさせる様に構
成した。 【効果】弾性体(38)の利用により適正な鎮圧効果を
維持し乍ら鎮圧装置(31)の重量を容易に軽減できる
と共に、鎮圧装置(31)を上方に持上げて回行する際
は、鎮圧装置(31)の重量軽減により機体後方への重
心移動が少なく、バランスの良い回行を行うことができ
る。
設け、その回動支点体(29)を中心に覆土装置(3
1)を上下動自在に構成し、覆土装置(31)が下方に
位置している際は、下方へ付勢する弾性体(38)を配
置し、覆土装置(31)が上方に位置する際は、上方に
保持できる様に弾性体(38)を支点越えさせる様に構
成した。 【効果】弾性体(38)の利用により適正な鎮圧効果を
維持し乍ら鎮圧装置(31)の重量を容易に軽減できる
と共に、鎮圧装置(31)を上方に持上げて回行する際
は、鎮圧装置(31)の重量軽減により機体後方への重
心移動が少なく、バランスの良い回行を行うことができ
る。
Description
【0001】
地表に移植された苗の根部に覆土を行い根部付近の土を鎮圧するための覆土鎮 圧装置に関する。
【0002】
苗移植機の後方に覆土鎮圧のための鎮圧輪を配置し、鎮圧効果を向上させるた めに鎮圧輪の内部に砂や水などを入れてその自重を増加させる技術があった。
【0003】
前記従来技術は、畝の終端部で回行する際鎮圧輪をひきずりながらの回行操作 となるため、鎮圧輪を必ず上方に持上げて回行する必要があるが、この時、鎮圧 輪の自重を増加させているため、持上げの労力が多大となり、また持上げ固定し ている時は自重の増加した鎮圧輪により機体の重心が後方へ移動し、回行の際、 前輪を浮かす作用が働き、前後バランスの変化により、ハンドル側を持上げる必 要が生じ、極めて労苦の甚だしい回行操作となる等の問題があった。
【0004】
然るに、本考案は、苗移植機の機体に回動支点体を設け、その回動支点体を中 心に覆土装置を上下動自在に構成し、覆土装置が下方に位置している際は、下方 へ付勢する弾性体を配置し、覆土装置が上方に位置する際は、上方に保持できる 様に弾性体を支点越えさせる様に構成したもので、弾性体の利用により適正な鎮 圧効果を維持し乍ら鎮圧装置の重量を容易に軽減し得ると共に、鎮圧装置を上方 に持上げて回行する際は、鎮圧装置の重量軽減により機体後方への重心移動が少 なく、バランスの良い回行を行い得るものである。
【0005】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は移植作業時の側面図 、図2は回行時の側面図、図3は平面図であり、移植機(1)のシャーシ(2) の前部にはエンジン(3)が搭載され、シャーシ(2)の略中央部にはミッショ ンケース(4)が固定されている。前記ミッションケース(4)の上部には入力 軸(5)が設けられ、この入力軸(5)に固定された入力プーリ(6)と前記エ ンジン(3)の出力軸(7)に固定された出力プーリ(8)との間には動力伝達 用のVベルト(9)が巻回されている。
【0006】 前記ミッションケース(4)の下部には前記移植機(1)の進行方向と直交す る左右方向へ延出した回転軸(10)が設けられており、この回転軸(10)は 左側方向へ大きく延長されている。前記回転軸(10)の左右両端部にはアクス ルケース(11)の上端部がこの回転軸(10)の回りに回動自在に取付けられ ており、これらのアクスルケース(11)の下端部には車軸(12)が回転自在 に保持され、車軸(12)には後輪(13)が連結されている。なお、前記アク スルケース(11)内には、前記回転軸(10)から前記車軸(12)へ動力を 伝達するスプロケット及びチェーン(図示せず)が収納されている。また、前記 アクスルケース(11)には前方へ延出するとともにリンク(14)により支持 されたロッド(15)が連結され、このロッド(15)の先端部には前輪(16 )が取付けられている。
【0007】 前記シャーシ(2)には前記エンジン(3)の下方に位置するとともに前後方 向へ向けて伸縮自在な油圧シリンダ(17)が取付けられており、また、前記シ ャーシ(2)には前記ミッションケース(4)の後方に位置するとともに前記回 転軸(10)と平行に左右方向へ延出したパイプ状のリンク軸(18)が回動自 在に取付けられている。なお、このリンク軸(18)は前記回転軸(10)と同 様に左側方向へ大きく延長されている。そして、前記リンク軸(18)には左右 一対の突起部(19)と左右一対のリンク(20)とが固定されており、これら の突起部(19)が前記油圧シリンダ(17)とロッド(21)を介して連結さ れるとともに、前記リンク(20)がロッド(22)を介して前記アクスルケー ス(11)に連結されている。従って、油圧シリンダ(17)の伸縮動作に伴っ てリンク軸(18)がこのリンク軸(18)の中心回りに回動し、このリンク軸 (18)にリンク(20)とロッド(21)とを介して連結されたアクスルケー ス(11)が回転軸(10)の回りに回動し、移植機(1)の地上高さの調節が 行われる。
【0008】 つぎに、前記シャーシ(2)の後部にはハンドル(23)が連結され、ハンド ル(23)には前記エンジン(3)からの駆動力により所定の水平面内で回転す るロータリポット(24)が取付けられている。また、前記ロータリポット(2 4)の下方には、前記エンジン(3)からの駆動力により作動するリンク機構( 25)に連結されるとともにこのロータリポット(24)と移植面との間を略楕 円軌跡を描いて昇降する移植開孔器(26)が設けられている。なお、前記移植 開孔器(26)は、前記ロータリポット(24)から落下される苗を受取る筒体 (27)と、移植面に突き刺さることによって移植穴を形成するとともにその直 後のタイミングで前後方向へ開くことにより苗を移植穴に落下させる分割バケッ ト(28)とによって構成されている。
【0009】 さらに、移植機(1)のシャーシ(2)に回動支点体(29)が取付けられて いる。回動支点体(29)には後方に延出する覆土輪取付棒(30)が上下動回 動自在に取付けてあり、覆土輪取付棒(30)の後方には鎮圧装置である覆土鎮 圧輪(31)が連結されている。尚、覆土輪取付棒(30)には回動軸体(32 )が回動可能状態で取付けてある。また、ハンドル(23)には回動軸体取付ス テー(33)が連結され、同様に回動軸体(34)が回動可能状態で取付けてあ る。覆土鎮圧輪(31)側の回動軸体(32)とハンドル(23)側の回動軸体 (34)は、ネジ部(36)を有したハンドル(37)で連結されており、ハン ドル(37)には弾性体(38)が巻装されている。そして、図4に示す如く、 ハンドル(37)の先端部に有したピン穴(39)とワッシャ(40)及びピン (41)とでハンドル(37)先端が軸体(32)に固定されている。尚、覆土 輪取付棒(30)の端部には鎮圧装置持上げハンドル(42)が設けられている と共に、左右対称に一対の鎮圧装置である覆土鎮圧輪(31)を有している。
【0010】 このような構成において、移植作業中は、覆土鎮圧輪(31)を下方へ位置さ せるため、弾性体(38)の弾性により覆土鎮圧輪(31)側の回動軸体(32 )とハンドル(23)側の回動軸体(34)とが互いに反発する。従って、覆土 鎮圧輪(31)が地表の移植面に押し付けられ、適切な覆土鎮圧効果を得る。次 に、回行する際は、作業者が手動によりハンドル(42)を持上げると、覆土鎮 圧輪(31)側に設けた回動軸体(32)が回動支点体(29)とハンドル(2 3)側の回動軸体(34)とを結ぶ線より支点が越えることにより、覆土鎮圧輪 (31)が上方に持上げられた状態で固定可能となる。
【0011】 また、ネジ部(36)を介してハンドル(37)を回動軸体(34)に螺着さ せているから、ハンドル(37)の回転操作によって覆土鎮圧輪(31)が昇降 すると共に、ハンドル(37)先端の複数のピン穴(39)…にピン(41)を 差し換えることにより覆土鎮圧輪(31)が昇降するもので、前記した覆土鎮圧 輪(31)の昇降によって弾性体(38)のバネ圧が変化して鎮圧力が増減調節 されるものである。
【0012】
以上実施例から明らかなように本考案は、苗移植機(1)の機体に回動支点体 (29)を設け、その回動支点体(29)を中心に覆土装置(31)を上下動自 在に構成し、覆土装置(31)が下方に位置している際は、下方へ付勢する弾性 体(38)を配置し、覆土装置(31)が上方に位置する際は、上方に保持でき る様に弾性体(38)を支点越えさせる様に構成したもので、弾性体(38)の 利用により適正な鎮圧効果を維持し乍ら鎮圧装置(31)の重量を容易に軽減で きると共に、鎮圧装置(31)を上方に持上げて回行する際は、鎮圧装置(31 )の重量軽減により機体後方への重心移動が少なく、バランスの良い回行を行う ことができるものである。
【図1】移植作業時の側面図。
【図2】回行時の側面図。
【図3】平面図。
【図4】覆土装置部の側面図。
(1) 苗移植機 (29) 回動支点体 (31) 覆土鎮圧輪(覆土装置) (38) 弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 近 藤 忠 司 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 苗移植機の機体に回動支点体を設け、そ
の回動支点体を中心に覆土装置を上下動自在に構成し、
覆土装置が下方に位置している際は、下方へ付勢する弾
性体を配置し、覆土装置が上方に位置する際は、上方に
保持できる様に弾性体を支点越えさせる様に構成してな
る苗移植機に於ける覆土鎮圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991104248U JP2552836Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 苗移植機に於ける覆土鎮圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991104248U JP2552836Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 苗移植機に於ける覆土鎮圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546212U true JPH0546212U (ja) | 1993-06-22 |
| JP2552836Y2 JP2552836Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=14375639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991104248U Expired - Lifetime JP2552836Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 苗移植機に於ける覆土鎮圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552836Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001258319A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-09-25 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
| CN110431939A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-11-12 | 黑龙江省农业科学院齐齐哈尔分院 | 农作物封垄镇压设备 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942111U (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-19 | マメトラ農機株式会社 | 播種装置 |
| JPH03119910A (ja) * | 1989-09-30 | 1991-05-22 | Iseki & Co Ltd | 農作業機の線引きマーカー装置 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP1991104248U patent/JP2552836Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942111U (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-19 | マメトラ農機株式会社 | 播種装置 |
| JPH03119910A (ja) * | 1989-09-30 | 1991-05-22 | Iseki & Co Ltd | 農作業機の線引きマーカー装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001258319A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-09-25 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
| CN110431939A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-11-12 | 黑龙江省农业科学院齐齐哈尔分院 | 农作物封垄镇压设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2552836Y2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970520 |
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