JPH0546268B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546268B2 JPH0546268B2 JP4596887A JP4596887A JPH0546268B2 JP H0546268 B2 JPH0546268 B2 JP H0546268B2 JP 4596887 A JP4596887 A JP 4596887A JP 4596887 A JP4596887 A JP 4596887A JP H0546268 B2 JPH0546268 B2 JP H0546268B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- tank
- heating
- cable
- moisture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は通信ケーブル等に防湿コンパウンドを
施す塗布装置に関する。
施す塗布装置に関する。
(従来技術)
プラスチツク絶縁通信ケーブルにおいて対撚又
は星撚された絶縁線心を集合し、プラスチツクテ
ープで押え巻き等を施して内部シースを押出成形
し、その上にアルミテープをしわ付け縦添えして
遮蔽層とし、その表面に防湿コンパウンド(以
下、コンパウンドという)を塗布し、更にその上
に外被を施すケーブルがある。
は星撚された絶縁線心を集合し、プラスチツクテ
ープで押え巻き等を施して内部シースを押出成形
し、その上にアルミテープをしわ付け縦添えして
遮蔽層とし、その表面に防湿コンパウンド(以
下、コンパウンドという)を塗布し、更にその上
に外被を施すケーブルがある。
このプラスチツク絶縁通信ケーブルの遮蔽層に
コンパウンドを塗布するに当つては、前記遮蔽層
の縦添え重ね合せ部から内部にコンパウンドが入
らないようにする必要がある。
コンパウンドを塗布するに当つては、前記遮蔽層
の縦添え重ね合せ部から内部にコンパウンドが入
らないようにする必要がある。
しかし、プラスチツク外被を押出成形するとき
その前段で、遮蔽層上に塗布されたコンパウンド
が外被を成形する際の熱と圧力によつて、しわ付
き遮蔽層周上に拡がり、逃げ場を失つたコンパウ
ンドは前記遮蔽層の重ね合せ部から内部に浸入す
る。従つて上記のようなことにならないようにす
るために、コンパウンドをしわ付き遮蔽層上に塗
布する際に、重ね合せ部近傍には塗布せず外被を
押出成形するときの熱と圧力で前記塗布されたコ
ンパウンドを延して、遮蔽層の全周面に過不足な
く塗布するようにする。
その前段で、遮蔽層上に塗布されたコンパウンド
が外被を成形する際の熱と圧力によつて、しわ付
き遮蔽層周上に拡がり、逃げ場を失つたコンパウ
ンドは前記遮蔽層の重ね合せ部から内部に浸入す
る。従つて上記のようなことにならないようにす
るために、コンパウンドをしわ付き遮蔽層上に塗
布する際に、重ね合せ部近傍には塗布せず外被を
押出成形するときの熱と圧力で前記塗布されたコ
ンパウンドを延して、遮蔽層の全周面に過不足な
く塗布するようにする。
ところで、遮蔽層上に塗布したコンパウンドが
外被の押出成形時に受ける熱と圧力で、どのよう
な広がり方をするかを調べた結果、しわ付きアル
ミテープの縦添え重ね合せ部の上面方向には決し
て広がらず、重ね合せ部の下面方向によく広が
り、しかも塗布量がおおすぎると前記のように重
ね合せ部から内部に浸入することが判つた。
外被の押出成形時に受ける熱と圧力で、どのよう
な広がり方をするかを調べた結果、しわ付きアル
ミテープの縦添え重ね合せ部の上面方向には決し
て広がらず、重ね合せ部の下面方向によく広が
り、しかも塗布量がおおすぎると前記のように重
ね合せ部から内部に浸入することが判つた。
(発明の目的)
本発明は、上記知見にもとづき塗布するコンパ
ウンドがしわ付きアルミ遮蔽層の重ね合せ部から
内部に浸入せず、且つ均一に塗布するための装置
を提供することを目的とするものである。
ウンドがしわ付きアルミ遮蔽層の重ね合せ部から
内部に浸入せず、且つ均一に塗布するための装置
を提供することを目的とするものである。
(発明の目的達成のための手段)
コンパウンドの加熱保温槽と、この加熱保温槽
中の溶融コンパウンドを後述するコンパウンド塗
布槽に供給する手段と、前記コンパウンド加熱保
温槽から上方に延びる腕により、該加熱保温槽の
上部に昇降固定自在に吊架した塗布槽であつて、
その内部上手で且つ走行ケーブルからはなれた位
置に値設したピンを軸に可回動に取付けられたコ
ンパウンドの寄板と、この寄板の自由端を移動固
定する手段とを設けられてあることを特徴とする
ものである。
中の溶融コンパウンドを後述するコンパウンド塗
布槽に供給する手段と、前記コンパウンド加熱保
温槽から上方に延びる腕により、該加熱保温槽の
上部に昇降固定自在に吊架した塗布槽であつて、
その内部上手で且つ走行ケーブルからはなれた位
置に値設したピンを軸に可回動に取付けられたコ
ンパウンドの寄板と、この寄板の自由端を移動固
定する手段とを設けられてあることを特徴とする
ものである。
(実施例)
次に、本発明の実施例を図面と共に説明する。
1は防湿コンパウンドの加熱保温槽、2は防湿コ
ンパウンドの塗布槽である。塗布槽2は、防湿コ
ンパウンド加熱保温槽1の側板から延びる腕3と
ボルトナツト4により防湿コンパウンド加熱保温
槽1上に昇降固定可能に吊架され、その両端にU
字型溢溝16を設け、その内側でケーブル進行の
上手にはピン5を2本植設し、このピン5に寄板
6が可回動に取付けられ、その自由端は寄板6に
設けられたピン7に、長孔8を穿設した調節稈9
が揺動可能に嵌合してあり、前記長孔8には塗布
槽2の側板に植設された立込みネジ10が貫貫通
し、この立込みネジ10に座金11を介して蝶ネ
ジ12が螺合している。
1は防湿コンパウンドの加熱保温槽、2は防湿コ
ンパウンドの塗布槽である。塗布槽2は、防湿コ
ンパウンド加熱保温槽1の側板から延びる腕3と
ボルトナツト4により防湿コンパウンド加熱保温
槽1上に昇降固定可能に吊架され、その両端にU
字型溢溝16を設け、その内側でケーブル進行の
上手にはピン5を2本植設し、このピン5に寄板
6が可回動に取付けられ、その自由端は寄板6に
設けられたピン7に、長孔8を穿設した調節稈9
が揺動可能に嵌合してあり、前記長孔8には塗布
槽2の側板に植設された立込みネジ10が貫貫通
し、この立込みネジ10に座金11を介して蝶ネ
ジ12が螺合している。
13はコンパウンドの供給管で、図示しないが
公知のポンプによつてコンパウンド加熱保温槽1
中のコンパウンドが走行ケーブル14と寄板6の
上手との間に供給される。
公知のポンプによつてコンパウンド加熱保温槽1
中のコンパウンドが走行ケーブル14と寄板6の
上手との間に供給される。
15は走行ケーブル14の下部に塗布されたコ
ンパウンドをケーブルの遮蔽層周上にのばし、余
分なコンパウンドを絞り取る絞りダイスである。
なお、絞りダイス15はゴム又はプラスチツクの
耐油性・耐磨耗性の弾性体からなり、その内面形
状は第5図に示す如く、遮蔽層の重ね合せ上面方
向にコンパウンドが延びるようにし、反対方向に
はコンパウンドの延びが所定の位置でとまるよう
に、内面が扇形ラセン状に刳り取られている。
ンパウンドをケーブルの遮蔽層周上にのばし、余
分なコンパウンドを絞り取る絞りダイスである。
なお、絞りダイス15はゴム又はプラスチツクの
耐油性・耐磨耗性の弾性体からなり、その内面形
状は第5図に示す如く、遮蔽層の重ね合せ上面方
向にコンパウンドが延びるようにし、反対方向に
はコンパウンドの延びが所定の位置でとまるよう
に、内面が扇形ラセン状に刳り取られている。
次に、本発明に係る防湿コンパウンド塗布装置
によるコンパウンド塗布作業をその手順にもとづ
いて説明する。
によるコンパウンド塗布作業をその手順にもとづ
いて説明する。
作業を開始するに当り防湿コンパウンド加熱保
温槽1のヒーターの電源を入れ、コンパウンドを
所望の温度に加熱保温し、所望の粘度になるよう
にする。コンパウンドが加熱され、粘度が低くな
ると、図示しないが、ポンプを作動させてコンパ
ウンド供給管13から塗布槽2にコンパウンドを
供給循環させてコンパウンドの粘度が一様になる
ようにする。
温槽1のヒーターの電源を入れ、コンパウンドを
所望の温度に加熱保温し、所望の粘度になるよう
にする。コンパウンドが加熱され、粘度が低くな
ると、図示しないが、ポンプを作動させてコンパ
ウンド供給管13から塗布槽2にコンパウンドを
供給循環させてコンパウンドの粘度が一様になる
ようにする。
しかる後、ケーブル14を塗布槽2に試通し、
塗布槽2を昇降調節用のボルトナツトを回して試
行ケーブルの下面がコンパウンドに接する程度に
する。次に試行ケーブルを外被する押出成形速度
と同じ程度の速さで走行させながら寄板6の自由
端と試行ケーブルとの間隙を蝶ネジ12でもつて
調節する。この間隙の調節は、遮蔽層の重ね合せ
上面方向側を狭くし、反対側は拡くする。このよ
うに調節すると、走行する試行ケーブルによつて
粘度の高いコンパウンドは、走行方向に引き寄せ
られ寄板6の自由端に近づくにしたがつて、間隙
の挾い方はコンパウンドの液位が高くなり、拡い
方は高くならない。そして絞りダイス15に試行
ケーブルを通過させると、試行ケーブルに付着し
たコンパウンドは絞りダイス15のダイス内面に
形成された扇形のラセン状刳溝と試行ケーブルの
走行により揚力が働いて、遮蔽層の重ね合せ上面
方向に延び、重ね合せ下面方向には延びないで外
周の1/4〜1/3を残してコンパウンドが塗布され
る。
塗布槽2を昇降調節用のボルトナツトを回して試
行ケーブルの下面がコンパウンドに接する程度に
する。次に試行ケーブルを外被する押出成形速度
と同じ程度の速さで走行させながら寄板6の自由
端と試行ケーブルとの間隙を蝶ネジ12でもつて
調節する。この間隙の調節は、遮蔽層の重ね合せ
上面方向側を狭くし、反対側は拡くする。このよ
うに調節すると、走行する試行ケーブルによつて
粘度の高いコンパウンドは、走行方向に引き寄せ
られ寄板6の自由端に近づくにしたがつて、間隙
の挾い方はコンパウンドの液位が高くなり、拡い
方は高くならない。そして絞りダイス15に試行
ケーブルを通過させると、試行ケーブルに付着し
たコンパウンドは絞りダイス15のダイス内面に
形成された扇形のラセン状刳溝と試行ケーブルの
走行により揚力が働いて、遮蔽層の重ね合せ上面
方向に延び、重ね合せ下面方向には延びないで外
周の1/4〜1/3を残してコンパウンドが塗布され
る。
次いで、コンパウンドを塗布された試行ケーブ
ル上に外被が施されると、外被の押出成形時の熱
と圧力によつて、前記塗布されたコンパウンドは
延ばされて遮蔽層全周面に塗布される。外被を施
した試行ケーブルからサンプルを採取し、外被を
切開してコンパウンドの塗布付着状況をチエツク
し、過不足がある場合は寄板と走行するケーブル
との間隙が再調節する。かくしてコンパウンドが
良好に塗布されると、実ケーブルを走行させ、実
生産に入る。
ル上に外被が施されると、外被の押出成形時の熱
と圧力によつて、前記塗布されたコンパウンドは
延ばされて遮蔽層全周面に塗布される。外被を施
した試行ケーブルからサンプルを採取し、外被を
切開してコンパウンドの塗布付着状況をチエツク
し、過不足がある場合は寄板と走行するケーブル
との間隙が再調節する。かくしてコンパウンドが
良好に塗布されると、実ケーブルを走行させ、実
生産に入る。
(効果)
以上の如く、本発明に係る防湿コンパウンドの
塗布装置によれば、しわ付きアルミ遮蔽層の重ね
合せ部から内部にコンパウンドが浸入することも
なく、遮蔽層全周面に過不足なくコンパウンドが
塗布されるので、ケーブルの仕上りが良く、又ケ
ーブル工事の作業性が良好なものとなる。
塗布装置によれば、しわ付きアルミ遮蔽層の重ね
合せ部から内部にコンパウンドが浸入することも
なく、遮蔽層全周面に過不足なくコンパウンドが
塗布されるので、ケーブルの仕上りが良く、又ケ
ーブル工事の作業性が良好なものとなる。
第1図は本発明に係る防湿コンパウンド塗布装
置の縦断正面図、第2図は同要部であるコンパウ
ンド塗布槽の斜視図、第3図は本装置によつて生
産されるケーブルの横断面図、第4図は同しわ付
き遮蔽層の重ね合せ部の拡大図、第5図は絞りダ
イスであつて、Aは正面図、Bはダイス内面の展
開図、CはB図のa,b,c,d,e,fの断面
図、図中の符号は次の通りである。 1……防湿コンパウンド加熱保温槽、2……コ
ンパウンドの塗布槽、3……加熱保温槽の側板か
ら延びる腕、4……ボルトナツト、5……ピン、
6……寄板、7……寄板に設けたピン、8……長
孔、9……調節稈、10……塗布槽側板に設けた
立込みネジ、11……座金、12……蝶ネジ、1
3……防湿コンパウンドの供給管、14……走行
ケーブル、15……絞りダイス、15′……ダイ
スの入口径、15″……ダイスの出口径、16…
…U字型溢溝、17……しわ付アルミ遮蔽層…
…、18……縦添え重ね合せ部の上面、19……
縦添え重ね合せ部の下面、20……防湿コンパウ
ンド、21……内部シース。
置の縦断正面図、第2図は同要部であるコンパウ
ンド塗布槽の斜視図、第3図は本装置によつて生
産されるケーブルの横断面図、第4図は同しわ付
き遮蔽層の重ね合せ部の拡大図、第5図は絞りダ
イスであつて、Aは正面図、Bはダイス内面の展
開図、CはB図のa,b,c,d,e,fの断面
図、図中の符号は次の通りである。 1……防湿コンパウンド加熱保温槽、2……コ
ンパウンドの塗布槽、3……加熱保温槽の側板か
ら延びる腕、4……ボルトナツト、5……ピン、
6……寄板、7……寄板に設けたピン、8……長
孔、9……調節稈、10……塗布槽側板に設けた
立込みネジ、11……座金、12……蝶ネジ、1
3……防湿コンパウンドの供給管、14……走行
ケーブル、15……絞りダイス、15′……ダイ
スの入口径、15″……ダイスの出口径、16…
…U字型溢溝、17……しわ付アルミ遮蔽層…
…、18……縦添え重ね合せ部の上面、19……
縦添え重ね合せ部の下面、20……防湿コンパウ
ンド、21……内部シース。
Claims (1)
- 1 防湿コンパウンドの加熱保温槽と、この加熱
保温槽中の溶融コンパウンドを後述するコンパウ
ンド塗布槽に供給する手段と、前記コンパウンド
加熱保温槽から上方に延びる腕により、該加熱保
温槽の上部に昇降固定自在に吊架した塗布槽であ
つて、その内部上手で且つ走行ケーブルからはな
れた位置に植設したピンを軸に可回動に取付けら
れたコンパウンドの寄板と、この寄板の自由端を
移動固定する手段とが設けられて成ることを特徴
とする防湿コンパウンドの塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4596887A JPS63214368A (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 防湿コンパウンドの塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4596887A JPS63214368A (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 防湿コンパウンドの塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63214368A JPS63214368A (ja) | 1988-09-07 |
| JPH0546268B2 true JPH0546268B2 (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=12734030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4596887A Granted JPS63214368A (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 防湿コンパウンドの塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63214368A (ja) |
-
1987
- 1987-02-28 JP JP4596887A patent/JPS63214368A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63214368A (ja) | 1988-09-07 |
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