JPH0546291B2 - - Google Patents

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JPH0546291B2
JPH0546291B2 JP62172343A JP17234387A JPH0546291B2 JP H0546291 B2 JPH0546291 B2 JP H0546291B2 JP 62172343 A JP62172343 A JP 62172343A JP 17234387 A JP17234387 A JP 17234387A JP H0546291 B2 JPH0546291 B2 JP H0546291B2
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tension
light
stroke
scale
movement
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JP62172343A
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JPS6416606A (en
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Hiroyuki Osanawa
Zenzo Asahi
Kazuyoshi Kodama
Genichi Kato
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Sato Kogyo Co Ltd
Kobelco Wire Co Ltd
Original Assignee
Shinko Wire Co Ltd
Sato Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Wire Co Ltd, Sato Kogyo Co Ltd filed Critical Shinko Wire Co Ltd
Priority to JP17234387A priority Critical patent/JPS6416606A/ja
Publication of JPS6416606A publication Critical patent/JPS6416606A/ja
Publication of JPH0546291B2 publication Critical patent/JPH0546291B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B23/00Arrangements specially adapted for the production of shaped articles with elements wholly or partly embedded in the moulding material; Production of reinforced objects
    • B28B23/02Arrangements specially adapted for the production of shaped articles with elements wholly or partly embedded in the moulding material; Production of reinforced objects wherein the elements are reinforcing members
    • B28B23/04Arrangements specially adapted for the production of shaped articles with elements wholly or partly embedded in the moulding material; Production of reinforced objects wherein the elements are reinforcing members the elements being stressed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプレストレスト工事用緊張ジヤツキの
自動制御装置に関し、詳しくは緊張ジヤツキのス
トローク量を該ストロークに非接触状態で検出で
きるプレストレスト工事用緊張ジヤツキの自動制
御装置に関する。
[従来の技術] 従来PC鋼材の緊張工事において、緊張作業は
所定の緊張力をコンクリート構造物に導入してプ
レストレストコンクリート構造の性能を十分に発
揮させる上で重要の工程の一つである。
しかし、この緊張作業では専門工が勘と経験を
頼りに油圧バルブの開閉を行つて、プレツシヤー
メータで荷重を計測し、スケールで伸びを計測し
て、管理グラブエ上に書き込みながらチエツクし
て段階的に荷重を所定の荷重まで増加しているの
が現状である。この様な方法は、最終の管理が
緊張作業後のチエツクになるため、グループ管理
の値を個々の緊張作業に反映できず、管理グラ
フの作成が人手によるため、ミスが起こる可能性
があり、管理グラフを書きながら緊張作業を進
めるため、時間がかかり、更に作業員(緊張管
理グラフ作成者を含め)の人数が多くかかる、な
どの問題があつた。
そこで、上記の問題解決を図ると共に近年特に
問題となつている専門工の人件費の高騰と原子力
発電所のPC格納容器を中心とした厳しい緊張管
理のため、コンピユータを使用した自動緊張・自
動管理が導入されようとしている。こうした自動
緊張・自動管理によるプレストレスト緊張技術は
まだ初期の段階であり、完全なシステム化が達成
されている訳ではなく、開発しやすい自動管理シ
ステムのみが使用され、緊張(油圧ジヤツキの運
転)は手動に頼つていのが現状である。大型コン
ピユータを導入してオンラインによる自動緊張・
自動管理を可能にすることも考えられるが、装置
が大型化してコストの増大を招き、特に専門知識
のない現場の作業員が簡易に且つ迅速に緊張作業
ができない欠点がある。
そこで本発明者等は、先に特願昭61−186526号
において、大がかりな装置を必要とせずかつ専門
技術者を要せず、低コストとプレストレスト緊張
を行うことができるPC鋼材緊張力の自動制御技
術を提案した。
本発明者等は、かかる先提案技術も更に改良す
るために研究を継続した所、次のような知見を得
た。
即ち、先提案技術においては、緊張ジヤツキ・
ストロークの移動量をポテンシヨ式変位形等で計
測する方法が採用されている。具体的にはジヤツ
キ胴体に当該変位形を固定してそのスピンドルの
先端をジヤツキ・ストロークの一部に点タツチさ
せて、ストロークの移動に追従してスピンドルが
移動するようにし、その移動量を電気信号に変換
して変位量として検出するものである。
しかし、この種の変位形は外形が長い(最大伸
ばした長さがストロークの2倍以上)ため、破損
を防ぐには丈夫で大きなカバーが必要になり、そ
の結果、ジヤツキの重量が増加したり、取り扱い
が不便になることが判つた。
また緊張ジヤツキ・ストロークの測定精度は1
mm確保されていれば充分であるが、この種の変位
形の精度は約1/50mm以上(市販されているもの)
であり、必要以上の精度の変位形を使用しなけば
ならず、それだけ高価なものになつていることが
判つた。
尚、特開昭58−198705号公報には、変位計とし
て、変位を検出すべき物体に傾斜反射面を固着し
て被計測部とし、該被計測部である傾斜反射面に
光を投射し、傾斜反射面からの反射光の位置及
び/又は傾きの変化により物体の変位を検出する
技術が記載されている。しかしこの技術は、検出
するべき物体への傾斜反射面の固着を極めて赤い
精度で厳密に行う必要があるだけではなく、反射
光の僅かな傾きや位置の変化を検知して変位量を
測定する構成であることから、当該技術をPC鋼
材の緊張現場に用いられる本発明に適用すること
は、全く不適当であると言うよりも現実的には適
用不可能である。
[発明の目的] 本発明の目的は、大がかりな装置を必要とせず
かつ専門技術者を要せず、低コストでプレストレ
スト緊張を行うことができるプレストレスト工事
用緊張ジヤツキの自動制御装置を提供することに
あり、また本発明の他の目的は、小型、軽量で、
破損しにくく、取扱いが便利であり、必要な精度
のストローク移動量を計ることができるプレスト
レスト工事用緊張ジヤツキの自動制御装置を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するため鋭意研究を重
ねた結果、本発明に至つたものである。
即ち、本発明に係るプレストレスト工事用緊張
ジヤツキの自動制御装置は、所定位置に配設され
たPC鋼材に油圧ジヤツキをセツトし、該油圧ジ
ヤツキに油圧系統より油圧を供給して該PC鋼材
に所定の緊張力を付与するに際し、マイクロコン
ピユータ機器を緊張現場に設置し、該マイクロコ
ンピユータ機器に少なくとも管理限界値を含む緊
張管理情報を入力し、次いで自動測定された緊張
力のデータと前記油圧ジヤツキのストローク移動
量の測定データ等を導入し、前記管理限界値と比
較判断させ、緊張力制御信号を前記油圧系統に送
信させて緊張力を制御する自動制御装置におい
て、前記油圧ジヤツキのストロークの移動方向に
沿つて形成されて該ストロークの移動量を計測可
能なスケールラインを有する被計測部と、該被計
測部に光をあてる投光部及び該投光部の両端に前
記スケールラインに対してわずかに所定角度ずら
して直線状にセツトされて前記光の反射光を受光
する二つの受光部からなるセンサーヘツドとを有
し、前記スケールラインのスケールの目盛りを通
過する際の受光量の変化に応じて前記ストローク
の移動量を検出するストローク検出装置を有する
ことを特徴とする。
本発明において「所定位置に配設されたPC鋼
材に油圧ジヤツキをセツトし」とは、油圧ジヤツ
キの下部に設けられるグリツプ等にPC鋼材(ア
ンボンドPC鋼線を含む)を固定することであり、
「油圧系統より油圧を供給し」とは、油圧ポンプ
から油圧供給配管を介して油圧を供給することで
ある。
「マイクロコンピユータ機器を緊張現場に設置
し」とは、油圧ジヤツキがセツトされている現場
あるいはその近傍(例えば現場事務所等)にマイ
クロコンピユータ機器が設置されていることであ
り、例えば、現場事務所等にマイクロコンピユ
ータ機器を設置して測定データを入力し、必要な
判断処理をして緊張力制御信号を油圧系統に送信
する方法があり、また油圧系統に送信する方法に
も、油圧ポンプに送信し該油圧ポンプからの油量
を制御する方法と油圧供給配管に設けた電磁弁等
を作動させて油量を制御する方法がある。
またマイクロコンピユータ機器を直接油圧系
統に組み込む方法もある。直接油圧系統に組み込
む方法にも油圧ポンプに組み込む方法と供給配管
に組み込む方法がある。
「マイクロコンピユータ機器に少なくとも管理
限界値を含む緊張管理情報を入力し」とは、P−
δ管理またはμ管理をするための管理限界値を含
む緊張管理情報を入力することである。ここにP
−δ管理とは、緊張時のジヤツキの荷重示度(プ
レストレス量)とPC鋼材の伸びによる管理で、
μ管理とはPC鋼材とシースとの摩擦係数により
管理限界を定めて管理することをいう。
「自動測定された緊張力のデータを入力し」と
は管理方式によつて異なるが、例えばP−δ管理
の場合緊張時のジヤツキの荷重示度(プレストレ
ス量)とPC鋼材の伸びを自動測定して入力する
ことである。
「油圧ジヤツキのストローク移動量の測定デー
タ」は、本発明特有のストローク検出装置によつ
て測定、検出されたデータである。
このデータ検出をするために、ジヤツキ・スト
ロークの移動量を計測可能な被計測部、例えば
ジヤツキ・ストローク表面に刻印してある1mmピ
ツチのスケールライン(目盛)、或いはそのス
トロークに平行にセツトしてあるステンレス・ス
ケール(1mmピツチの目盛を有する)が設けら
れ、この被計測部のスケールライン(目盛)に投
光吹から光をあて、その反射を受光部で受光す
る。受光量は、刻印のある箇所とない箇所で差が
あり、この差から例えば刻印を何回通過したかを
カウントして移動量に換算するものである。
本発明においては、被計測部とセンサーヘツド
部(投光部と受光部)との相対的な移動によつ
て、移動量を検出するものであり、例えばジヤ
ツキ・ストロークに刻印を設ける場合には、刻印
が動き、センサーヘツドが固定した状態にあり、
またジヤツキ・ストロークに平行にステンレ
ス・スケールをセツトする場合には、センサーヘ
ツド部をジヤツキ・ストロークに直接又は間接に
固定して該ストロークの移動に応じて移動するよ
うにすればよい。
以上の装置によつて、緊張ジヤツキ・ストロー
クの精度として必要な1mm目盛を正しく(即ち、
1mm精度)計測でき、またセンサーヘツド部と被
計測部とは被接触なので互いにぶつかり合つて破
損する恐れがなく、また従来の変位計のように大
きくないめに、小型で軽量化が図れる。
またストローク検出装置が、一つの投光部と該
投光部の両端に設けられた二つの受光部と直線状
に有し、該二つの受光部がストロークの移動方向
に沿つて形成されるスケールラインに対してわず
かに所定角度ずらしてセツトされているので、ス
トロークの移動方向も検出できる。
[実施例] 第1図に基づき本発明の装置の一例を説明す
る。
第1図において、1は油圧ジヤツキで、ストロ
ーク1Aの往復動(図面上、左右動)に応じて図
示しないPC鋼材グリツプを移動させて、一端が
固定されたPC鋼材に緊張を与えるものである。
該油圧ジヤツキ1には油供給管2と油排出管3
が接続されている。なお、油圧ジヤツキ1には始
動用のON/OFFスイツチと緊張停止用のスイツ
チが取付けられている。4は油圧ポンプである。
5は入力キーボード及びデイスプレイー付きのパ
ーソナルコンピユータ(以下、パソコンという)、
6はコントロールシステム(図示しないがプリン
ターを有してもよい)、7は後述の圧力変換器用
及び電磁弁用の計測機器、8はプレストレス量及
びPC鋼材の伸び量等のデータ挿入部であり、こ
れら5〜8はマイクロコンピユータ機器であり、
一体化して油圧ポンプ4の回路盤の中にシールド
して組み込むか、あるいは外部設置型としてもよ
い。
9は圧力変換器、10は電磁弁(スイツチ回路
及び駆動装置付き)で、該圧力変換器9と電磁弁
10は一体化して油圧ポンプ4に組み込まれてい
る。電磁弁10の開閉と開閉時間の制御はパソコ
ンでコントロールシステム6を介して行われる。
11はストローク検出装置である。12は制御用
ケーブルであり、ここでは電磁弁開閉用信号をコ
ンピユータ5から伝送するために使用している。
本発明においては、以上の装置をユニツト化し
て第2図に示す如きコンパクトな装置を得ること
ができる。
第2図において、50は油圧ポンプユニツトで
あり、油圧ポンプ、油タンク41、油圧ホースコ
ネクター42、等からなる。
60は該油圧ポンプユニツト50の上部に設け
られた制御部であり、パソコン、コントロールシ
ステム、計測機器、データ挿入部等のマイクロコ
ンピユータ機器等からなる。
該油圧ポンプユニツト50の下方にキヤスター
43を取付け、油圧ポンプユニツト50と制御部
60を含む装置ユニツトを移動可能に構成するこ
と好ましい。
油圧ジヤツキ1は油供給管2と油排出管3に接
続されており、該油圧ジヤツキ1の近傍にはセン
サーヘツド30が設けられている。なお、手元ス
イツチが設けられていることが好ましい。40は
ケーブルである。
以下にストローク検出装置について第3図〜第
5図に基き詳説する。
第3図において、センサーヘツド部30の構成
には、投光部31と受光部32を含む。投光部3
1には1mmφ程度、受光部32には0.5mmφ程度
のプラスチツク・フアイバー(もしくはグラス・
フアイバー)が用いられ、ステンレス・スケール
33表面に、ある距離δを置いて対向して取付け
られ、受光部32は投光部31の両端に二つ32
A,32B設けられている。
投光部31から発した光はスケール33表面で
反射して受光部32で捕えられる。センサーヘツ
ド30またはスケール33を動かすことにより、
第4図に示すようにスケールライン(刻印)34
の位置を通過する際反射光量が変化する為、(投
光量)対(受光量)の比率が変化する。この変化
が生出力波形となつて表れるが、この波形は安定
性が悪かつたり、ピークが2以上表れる場合があ
り確実性に欠けるため、この光量の変化を電気信
号に変えて2値化信号として出力することが好ま
しい。2値化信号をTTL信号(デジタル)とし
てカウンター回路に伝送して、スケールの目盛り
の数を積算してその移動量に換算することができ
る。
なお第4図において、35は識位値レベルであ
る。
第3図に示したように、スケールの移動方向を
判別するために、受光部32は位相遅れを持たせ
て32Aと32Bの二つが設けられており、第4
図に示すように2個の受光部32A,32Bはス
ケール33のスケールライン34に対してある角
度θでセツトすることにより、遅れ位相を持つた
A相、B相の各信号が同時に出力される。この位
相差のある2値化信号を用いることによりスケー
ルの移動方向に対してカウンターのアツプダウン
を行わせる。即ちA相パルスがB相パルスより先
に入力されたときプラス、逆の場合にマイナスと
する。
この移動方向の判定は90度程度の位相差を生じ
させれば充分であり、このためには第4図に示す
ように2個の受光部をスケールラインないし刻印
34の移動方向に対してθ=4.8度振つてセツト
することが好ましい。これにより、A相、B相の
生出力波形は第4図中段に示すようになる。この
場合生出力波形の高さの半分程度を識位値レベル
35とすると、同図下段の2値化波形(デジタル
化された波形)が得られる。
次いで第5図に示すブロツク回路図に基き説明
すると、同図の点線部左側はセンサーヘツド部3
0であり、右側は制御部60である。36は投光
部31に用いられる例えば高輝度赤色発光ダイオ
ードであり、37A,37Bは受光部32に用い
られる受光素子(例えばPINダイオード等)であ
る。受光回路はA相、B相共に同一の回路とする
ことが好ましく、得られた生出力波形を400〜500
倍程度アンプ38で増幅される。ここまでがセン
サーヘツド部30である。
次いでこの増幅された波形信号はケーブル40
を介して識位値レベル調節部39に入力され、2
値化波形にする。
2値化波形の信号は、倍側回路内蔵のアツプダ
ウンカウンターにTTLレベル信号で入力され、
スケールの目盛り数の表示を行う。またこの値は
BCD出力として外部へ取り出される。
BCD出力はパソコンに送られ、自動制御管理
のデータとして使用する。
本装置を試作して実験を行つた結果、センサー
ヘツド部30をスケール33面から1mmの高さの
所に取付けるのが最も効果的であり、200μm〜
300μm幅の黒色刻印34(市販のステンレス・
スケールの表面の1mm目盛りの刻印)が良好に検
出できた。ピツチ分解能は通常のアツプダウンカ
ウンターを使用すると1mmを0.5mmまて読取れる
が、アツプダウンカウンターに倍側回路を内蔵さ
せると1mmを0.25mmピツチまで分解して読取るこ
とが可能である。
なお以上の実施例においては、刻印34を有す
るスケール33を用い、該刻印の有無によつて反
射光量が変化することを利用してストロークの検
出を行つたが、これに限定されず、スケール33
にスリツト等を設け、該スリツトの有無による反
射光量の変化を利用してもよい。この場合には前
者に比べ識別がシヤープとなり好ましい。
次に第6図に基づき本発明に採用されるマイク
ロコンピユータのソフトウエアについて概説す
る。
(i) 緊張管理情報の入力 管理方式はP−δ管理またはμ管理がある
が、本実施例ではP−δ管理で説明する。
先ず管理限界線のインプツトをする。この限
界線の概略を第7図に基き説明すると、同図に
おいて、G1,G2は管理限界線である。P1は引
き止め荷重である。
緊張管理限界の値は複数の緊張材を構成する
グループ毎に決める。最初に緊張するグループ
の緊張管理限界値は経験値を考慮して理論計算
で求めるが、2回目以降のグループについて、
前回の緊張結果から標準偏差を計算して新緊張
管理限界値を決める場合が多い。この新緊張管
理限界値の決定作業を手計算でやつていると時
間がかかり、次の緊張作業に進めない。本発明
ではその作業をマイクロコンピユータが自動的
に行うので短時間にできる。
(ii) 緊張力の導入(プレストレス量及び伸びの検
出) 計測機器7で圧力変換器9の値を計測して、
また前記ストローク検出装置11からのBCD
出力をパソコン1に伝送する。
(iii) CRT画面表示あるいはXYRec打出表示 あらかじめ管理グラフ画面に管理限界線G1
G2が表示されている。
緊張力の増加(通常ある単位緊張力の増加)
毎に荷重Pと伸びδをプロツトする。
次いで伝送されてきたデータのうち、初期の
スリツプ量を除いた後、計測した荷重と伸びを
最小2乗法により原点修正をして、管理グラフ
にP−δ曲線(第7図参照)を表示する。
(iv) 計測値が管理値以内ならば、荷重の増加命令
を出す。モニター用に管理グラフを画面上に表
示する。
管理値を超えているか、いないかの判断を1
つのプロツトのみで行つてもよいし、あるいは
前後のプロツトを参照して判断してもよい。
(v) 所定荷重に達したら、再度管理値と比較して
管理値以内から(ロツプオフ命令を出して)定
着し、完了する。管理値を超えている場合に
は、エラーを表示して緊急停止し、(ロツクオ
フ命令を出さずに)そのときの荷重を保持して
次の手動命令を待つ。
(vi) 緊張管理グラフはフロツピー等に記録して保
存する。このデータは緊張作業後にも出力でき
る。
以上のソフトにより一作業が終了し、次の緊張
力の導入プロセスに至る。なお上記のソフトに加
え、コンピユータ自動制御中の緊急割込み機能、
繰り返し緊張時の盛りかえ機能、管理限界更新用
データの出力機能、緊張管理図の作成出力と記録
の機能、手動による緊張時の自動計測、計測値の
表示、管理値との比較表示、計測値の記録等を加
えてもよい。
なお、上記のソフトプログラムはベーシツク等
で作成後、ロムパツクしてパソコンに組み込む方
が好ましい。
以上本発明の一実施例について説明したが、こ
れに限定されず、以下の態様であつてもよい。
即ち、第8図に示す如く、マイクロコンピユー
タ機器を油供給・排出管2,3に設置してもよ
い。
同図において、13は自動緊張・自動管理シス
テム用マイクロコンピユータ機器であり、該機器
13にはボードコピユータ(テンキー付き)、小
型デイスプレイ装置、小型プリンタ装置、小型フ
ロツピーデイスク装置(または小型磁気テープ装
置等)、電磁弁駆動装置、計測器が内蔵され、圧
力変換器9、電磁弁10も含まれる。
14は油圧ポンプ回路盤、15は200V電源、
16は100V電源である。なお同図において第1
図に示した符号と同一の符号の部分は同一名称、
同一機能の部材又は部品であるので説明を省略す
る。
本実施例に用いたボードコンピユータはホスト
コンピユータの端末機としての機能を有する。こ
のためホストコンピユータが(タイミングを取り
ながら)複数のボードコンピユータを制御でき、
両引き緊張など同時緊張が必要な場合には有効で
ある。
即ち両引き緊張等で連動緊張を行う場合、それ
ぞれのマイクロコンピユータを集中管理するオス
トコンピユータで自動的にタイミングを取ること
ができるので、一定の緊張力の導入が簡単であ
る。
尚、本発明の制御方法は、本出願人が先に提案
した「プレストレスト・フラツトプレート構造の
柱周りと開口部周りスラフの補強工法」(特願昭
61−117526号)に好ましく適用できる。
[発明の効果] 本発明によれば、以下の効果がある。
(1) マイクロコンピユータを現場に持ち込み緊張
力の導入からその管理まで完全自動化できるの
で低コストであり、専門技術者が不要であり、
人件費の節約になり、緊張作業の時間短縮にな
り、安全に作業できる。
(2) また一定の緊張力を導入でき、品質確保がな
される。
(3) 従来、緊張管理図と管理表は遅滞なく管理者
に提出しなければならないが、手作業のため全
ての緊張工事が終了してから提出されることが
起こりえる。このため不適当な緊張箇所がその
とき発見しても遅い場合がある。これに対し、
本発明ではマイクロコンピユータが自動的に行
うので上記の問題が解決できる。
(4) また本発明によれば、小型、軽量で、破損し
にくく、取扱いが便利であり、必要かつ充分な
精度のストローク移動量を測定することができ
る。
(5) 特に本発明によれば、実際の移動量の検出
を、スケールラインのスケールの目盛りの通過
数を受光部によつて検知してストロークの移動
量を検出する構成を有するので、投光部及び受
光部並びにコンピユータ機器等の各構成パーツ
としう比較的安価なものを用いることができる
という効果を有している。
(6) 更に位相遅れを持たして二つの受光部を設け
た構成を有するので、ストロークの移動量だけ
でなく、移動方向をも検出することができると
いう効果を有している。
なお、本装置の応用分野とては、例えば工作機
械のヘツダーの移動量を従来(最大伸ばした長
さ:ヘツダーの移動量の2倍+余長)のポテンシ
ヨ変位形等を使用していたものを本装置に変える
ことができる。このときヘツダーの移動量分のス
ケールを所定の位置に張付けるだけでよく、工作
機械の単純化が図れる利点がある。なお又、目盛
りは要求される精度に応じて刻印すればよい。た
だし1mm目盛りで1/4mmまで分解できる性能を有
するので要求される最小目盛りの4倍で目盛りを
入れればよいことになりスケールの製作が簡便で
ある。さらに、細かい精度を要求されるときはス
ケールの目盛りを細かくして、投・受光部のフア
イバー径を変えることにより可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御方法を実施するための装
置の一例を示す概略説明図、第2図は同上の装置
をユニツト化した場合を示す正面図、第3図はセ
ンサーヘツド部の先端の一例を示す側面図、第4
図はスケールラインに対して投光部、受光部を適
当に配置したときの生出力波形と2値化波形を示
す説明図、第5図は本発明に好ましく用いる装置
の回路図、第6図は本発明に用いられるソフトの
流れ図、第7図は本発明に採用される緊張管理用
のP−δ図、第8図は本発明の他の例を示す概略
説明図である。 1:油圧ジヤツキ、2:油供給管、3:油排出
管、4:油圧ポンプ、5:パソコン、6:コント
ロールシステム、7:計測機器、8:データ挿入
部、9:圧力変換器、10:電磁弁、11:スト
ローク検出装置、12:制御用ケーブル、13:
自動緊張・自動管理システム用機器群、14:油
圧ポンプ回路盤、15:200V電源、16:100V
電源、30:センサーヘツド部、31:投光部、
32:受光部、33:スケール、34:スケール
ライン又は刻印、35:識位値レベル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定位置に配設されたPC鋼材に油圧ジヤツ
    キをセツトし、該油圧ジヤツキに油圧系統より油
    圧を供給して該PC鋼材に所定の緊張力を付与す
    るに際し、マイクロコンピユータ機器を緊張現場
    に設置し、該マイクロコンピユータ機器に少なく
    とも管理限界値を含む緊張管理情報を入力し、次
    いで自動測定された緊張力のデータと前記油圧ジ
    ヤツキのストローク移動量の測定データ等を導入
    し、前記管理限界値と比較判断させ、緊張力制御
    信号を前記油圧系統に送信させて緊張力を制御す
    る自動制御装置において、前記油圧ジヤツキのス
    トロークの移動方向に沿つて形成されて該ストロ
    ークの移動量を計測可能なスケールラインを有す
    る被計測部と、該被計測部に光をあてる投光部及
    び該投光部の両端に前記スケールラインに対して
    わずかに所定角度ずらして直線状にセツトされて
    前記光の反射光を受光する二つの受光部からなる
    センサーヘツドとを有し、前記スケールラインの
    スケールの目盛りを通過する際の受光量の変化に
    応じて前記ストロークの移動量を検出するストロ
    ーク検出装置を有することを特徴とするプレスト
    レスト工事用緊張ジヤツキの自動制御装置。
JP17234387A 1987-07-10 1987-07-10 Automatic control device of tension jack for prestressed construction Granted JPS6416606A (en)

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