JPH05463A - ウレタンフオ−ムの圧縮充填方法 - Google Patents
ウレタンフオ−ムの圧縮充填方法Info
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- JPH05463A JPH05463A JP17886091A JP17886091A JPH05463A JP H05463 A JPH05463 A JP H05463A JP 17886091 A JP17886091 A JP 17886091A JP 17886091 A JP17886091 A JP 17886091A JP H05463 A JPH05463 A JP H05463A
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Abstract
が貯蔵される容器中に、ウレタンフォ−ムを均一に圧縮
充填する方法に関する。 【構成】 ウレタンフォ−ムの単位泡の短径方向aに圧
縮し、容器内に当該ウレタンフォ−ムを均一に圧縮充填
する方法であって、 イ.ウレタンフォ−ムをガイドに沿って単位泡の短径方
向aに所定量圧縮する第1工程と、 ロ.前記第1工程と縦に交差する方向に、前記圧縮され
たウレタンフォ−ムを移動させる第2工程と、 ハ.容器の内壁に沿うガイド片に沿い、容器内に前記圧
縮されたウレタンフォ−ムを充填させる第3工程と、よ
りなるウレタンフォ−ムの圧縮充填方法。
Description
内部に液体が貯蔵される容器中に、ウレタンフォ−ムを
均一に圧縮充填する方法に関する。
によって励起される、或る種の問題点がある。それは、
動的使用状態で容器内液体が容器内の一端に移動するこ
と、即ち、動的使用状態における容器内液体の移動によ
る液体の重心が移動することによって生じる欠点であ
る。即ち、容器内でのスロッシング現象が生じることで
ある。
内の液体が揺動すると、均一な排出を期待することはで
きない。これら問題点を解決する方策として、液体の移
動を防止するため、容器内にウレタンフォ−ム材を充填
するという考え方がある。例えば、特公昭42−210
3号公報に開示されている技術がそれであり、これを要
約すると、容器内にウレタンフォ−ムを充填せしめ、液
体を貯留せしむるもので、容器が動的使用状態にあって
も、中の液体の大幅な移動は回避できることを目的とし
たものである。
術においても次のような問題点がある。即ち、容器内に
見合う容積のウレタンフォ−ムが、単に充填されている
だけのために、ウレタンフォ−ムにそれほど毛細管現象
が期待できず、液体保留能力にも劣り、容器が動的使用
状態にあるときは少なからず液体の移動が起り、かつ、
液体の排出も均質に行われるとはいい難く、前述の問題
点を全面的に解決したものとは言えなかった。
を圧縮した状態で充填することによってこれらの欠点が
取り除かれるという事実が判明したが、圧縮して容器内
に充填するに当っての問題点は、ウレタンフォ−ムをむ
らなく均一に圧縮することは難しいという問題がある。
ウレタンフォ−ムに対し単に圧縮を行うと、圧縮のむら
が起り、そのむらが筋状となって残り、その筋にそって
液が集中して流れ、前記特徴ある容器の効果を発揮する
ことはできない。
すべく案出されたものであって、次の構成を採用するこ
とによって解決を見たものである。即ち、本発明の要旨
は、ウレタンフォ−ムの単位泡の短径方向aに圧縮し、
容器内に当該ウレタンフォ−ムを均一に圧縮充填する方
法であって、 イ.ウレタンフォ−ムをガイドに沿って単位泡の短径方
向aに所定量圧縮する第1工程と、 ロ.前記第1工程と縦に交差する方向に、前記圧縮され
たウレタンフォ−ムを移動させる第2工程と、 ハ.容器の内壁に沿うガイド片に沿い、容器内に前記圧
縮されたウレタンフォ−ムを充填させる第3工程と、よ
りなるウレタンフォ−ムの圧縮充填方法であり、好まし
くは、前記第1工程の後において、圧縮方向と直交する
横方向に、若干量圧縮調整する工程を付加した圧縮充填
方法にかかるものである。そして、ガイド及びガイド片
にあっては、その表面が摩擦係数の小さい樹脂層にて形
成され、特に、前記摩擦抵抗の小さい樹脂が、弗素樹脂
であることが望ましい。
は、一般に軟質ウレタンフォ−ムが用いられるが、その
性状及び形状等は、このウレタンフォ−ムが充填される
キャビテイの大きさ及びその使用目的によって異なる。
かかるウレタンフォ−ムは、発泡時のセル膜が付いたま
まのものであってもよいが、好ましくは、このセル膜を
取り除いたいわゆるオ−プンセルのものが好適に使用さ
れるものである。セル膜を除去したオ−プンセルフォ−
ム(三次元網状化フォ−ム)とする方法は、例えばアル
カリ水溶液に浸漬することによってなされ、或いは爆発
法による方法によりなされたものである。更にこのウレ
タンフォ−ムの充填状態にあっては、容器のキャビテイ
内に圧縮されて充填されるものであるが、一般にはフォ
−ムのセルの短径方向に圧縮されるものであって、その
圧縮も機械的に圧縮されたものであっても、或いは、例
えば熱圧縮により永久変形させたものであってもよい。
タンフォ−ムを構成する泡は、球形と言うよりはむしろ
卵状の泡が連なっているものである。即ち、ウレタンフ
ォ−ムが製造される時、ポリオ−ルとポリイソシアネ−
トとの混合液状原料から立ち上がるが、この立ち上がり
方向が泡の長径方向となり、これに直角の方向が泡の短
径方向となるものである。しかるに、この長径の方向に
合致させてフォ−ムを圧縮させた場合には、うまく均一
に圧縮ができず、圧縮むらが生じ、場合によってはこれ
が原因となって大きなしわが生じてしまう。
定し、全くしわのない圧縮されたウレタンフォ−ムを容
器内に充填しようとする方法にかかり、その圧縮、押圧
の方向と順序を規制し、しかも容器内に充填しやすいよ
うになしたもので、かかる方法によって圧縮されたウレ
タンフォ−ムは、容器内に均質に納まることとなったも
のである。
これら実施例により本発明は何ら制限を受けるものでは
ない。図1は、本発明にかかるウレタンフォ−ム1の一
部拡大図である。当該ウレタンフォ−ム1は、ウレタン
フォ−ムの膜を除去したいわゆる三次元網状化ウレタン
フォ−ム(オ−プンセルフォ−ム)であって、その膜を
除去する方法は爆発法によった。
ムの圧縮方向であるが、ウレタンフォ−ムを構成する単
位泡10 の短径方向aであることを特徴とする。即ち、
図1において、bが長径方向、即ち製造時の原料からの
立ち上がり方向であり、aが短径方向であって、この短
径方向aに圧縮し、容器に充填することを特徴とする。
ウレタンフォ−ムを構成する単位泡10 の短径方向aか
長径方向bかは、拡大鏡などによって目視で確認できる
が、前記したように、一般にウレタンフォ−ムが製造さ
れる時、つまり発泡される時、前記したようにポリエ−
テルポリオ−ル又はポリエステルポリオ−ルとポリイソ
シアナ−トの反応により、液状原料から発泡する発泡方
向が長径方向bであり、これと直角の方向が短径方向a
の単位泡10 となるのである。
基くウレタンフォ−ムの均一な充填方法を詳述する。図
2は、本発明にかかるウレタンフォ−ムの圧縮充填に使
用する治具の第1実施例における上面斜視図であり、1
0はウレタンフォ−ム1が嵌込まれる枠体であって、こ
の枠体10にはシリンダ−が3つ備えられている。即
ち、枠体10の長手方向には、第1シリンダ−11が配
置されている。しかるに、この枠体10内にウレタンフ
ォ−ム1が装填されるが、このウレタンフォ−ム1は勿
論泡の短径方向aと長径方向bとを考慮したものであっ
て、第1シリンダ−11に対して、ウレタンフォ−ム1
の泡の短径方向aが対向し、上下方向に長径方向bが向
いている。
シリンダ−11をA方向に作動して、ウレタンフォ−ム
1を泡の短径方向aにおいて圧縮する。圧縮率は原形ウ
レタンフォ−ム1の約1/3とした。この場合、ウレタ
ンフォ−ム1の圧縮が均一に行われなくてはならない。
圧縮が一部にでも集中すると、単位泡10 がそこだけ閉
鎖密閉されることとなり、しかも、圧縮集中個所がしわ
状となってしまい、このまま容器中に充填した場合に
は、液体がそのしわに沿って流れるという現象を生ずる
ため、特に均一に圧縮することが必須であり、本発明の
重要さがここにある。
−ム1は、内面12を弗素樹脂フィルムにて形成された
ガイド13を枠体10の周囲に備え、ここにウレタンフ
ォ−ム1を載置する。この場合、当然本発明の特徴であ
るウレタンフォ−ム1の単位泡10 の短径方向aを確認
の上載置されることは言うまでもない。
レタンフォ−ム11 を、第1工程と直角に横に交差する
方向Bで若干の圧縮調整する副工程をとる。この副工程
は、図示する如く第2シリンダ−14によってなされる
ものである。
向Cに第3シリンダ−15にて押圧する第2工程に入
り、続いて第3工程としてかかるウレタンフォ−ム11
を枠体10内より移動することにより、容器20内に充
填されることになる。図3はこの第3工程の様子を示す
図1の側面図である。この場合、容器20の内壁21に
弗素樹脂フィルムでできた舌片22を垂下せしめてお
き、これに沿い確実に容器20内にウレタンフォ−ム1
1 を充填するものである。
ムよりなるガイド13を沿わせ、これに沿って第1工程
の圧縮Aを行い、ここで必要であれば前記第1工程の圧
縮方向と横に交差する方向に、充填すべき容器に見合う
位置に押圧移動(B方向)せしめる副工程を経て、前記
第1工程と縦に交差する方向に押圧する第2工程を経
て、弗素樹脂フィルムよりなる舌片22に沿って押圧
(C方向)し、所定容器にウレタンフォ−ムを均一に圧
縮充填完了する第3工程の、計第1工程、第2工程、第
3工程による充填方法であることを特徴とする。本発明
により充填されたウレタンフォ−ムの状態は、図4に示
すごとく、短径方向aがしわもなく均質に圧縮され、液
体の揺れをなくし、かつ、毛細管現象を助長する構造と
なる。
視図である。30はウレタンフォ−ム1が嵌込まれる枠
体であって、この枠体30にはシリンダ−が4つ備えら
れている。即ち、枠体30の長手方向には第1シリンダ
−31と第2シリンダ−32が配備されている。かかる
両シリンダ−31及び32にあっては、舌片311 、3
21 が形成されていて、実質的にはこの舌片311 、3
21 にてウレタンフォ−ムを圧縮することになる。好ま
しくは、かかる舌片311 、321 の表面を摩擦係数の
小さい表面としておくべきであり、一般にはテフロンコ
−テイングがなされる。
−ム1が装填されるが、前例と同様に両シリンダ−3
1、32に対してセルの形状が短径方向をなして置かれ
る。そして、この状態において、先づ、シリンダ−32
をA位置まで移動し、次いでこのシリンダ−32に向か
ってシリンダ−31をB位置まで移動する。即ち、シリ
ンダ−31、32間でウレタンフォ−ムが圧縮されるこ
とになる。そして、このウレタンフォ−ムを圧縮したま
ま両シリンダ−をC及びD位置に移動する。かかるC及
びDの間隔は通常はA及びBの間隔と同じであり、C位
置はシリンダ−32の元来の位置である。
1 、221 にあてがい、最後に第3シリンダ−33を上
方より押し下げ、ウレタンフォ−ムを圧縮した状態を保
ちながら舌片211 、221 に沿って移動させ、容器4
0内にウレタンフォ−ムを充填させるものである。図6
は容器40内にウレタンフォ−ム1が第3シリンダ−3
3の上からの押入によって充填された場合の断面側面図
である。
通する平板35を備えたものであって、シリンダ−32
を作動されるに際し、前以てウレタンフォ−ム1の上面
を押さえるためのもので、ウレタンフォ−ム1を圧縮さ
せる工程の前に作動させるためのものであり、これは圧
縮されるウレタンフォ−ムの大きさや性状によって必要
となるものである。
方向が異なる工程により、容器内にウレタンフォ−ムを
充填する方法であり、かかるウレタンフォ−ムの充填方
法は、圧縮充填すべきウレタンフォ−ムが均一に圧縮充
填されるので、例えばこれを燃料容器に用いた場合にあ
っては、内部の燃料液体に大きな動揺はなく、一方、容
器からの燃料液体の排出供給も常に一定の状態を保つこ
ととなり、その効果は大きい。従って、本発明の適用範
囲は大きいものであって、燃料容器のみに留まらず、各
種油類、ペイント、インク等の供給に供される容器への
ウレタンフォ−ムの充填方法として広く使用されるもの
である。
拡大図である。
方法の第1実施例に使用する治具の斜視上面図である。
図である。
ムの一部拡大図である。
方法の第2実施例に使用する治具の斜視上面図である。
す図5の側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ウレタンフォ−ムの単位泡の短径方向a
に圧縮し、容器内に当該ウレタンフォ−ムを均一に圧縮
充填する方法であって、 イ.ウレタンフォ−ムをガイドに沿って単位泡の短径方
向aに所定量圧縮する第1工程と、 ロ.前記第1工程と縦に交差する方向に、前記圧縮され
たウレタンフォ−ムを移動させる第2工程と、 ハ.容器の内壁に沿うガイド片に沿い、容器内に前記圧
縮されたウレタンフォ−ムを充填させる第3工程と、よ
りなるウレタンフォ−ムの圧縮充填方法。 - 【請求項2】 前記第1工程の後において、圧縮方向と
直交する横方向に、若干量圧縮調整する工程を付加した
請求項第1項記載のウレタンフォ−ムの圧縮充填方法。 - 【請求項3】 ガイド及びガイド片は、その表面が摩擦
係数の小さい樹脂層にて形成された請求項第1項記載の
ウレタンフォ−ムの充填方法。 - 【請求項4】 前記摩擦抵抗の小さい樹脂が、弗素樹脂
である請求項第3項記載のウレタンフォ−ムの充填方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17886091A JP2829447B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | ウレタンフォ−ムの圧縮充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17886091A JP2829447B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | ウレタンフォ−ムの圧縮充填方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05463A true JPH05463A (ja) | 1993-01-08 |
| JP2829447B2 JP2829447B2 (ja) | 1998-11-25 |
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ID=16055953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17886091A Expired - Fee Related JP2829447B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | ウレタンフォ−ムの圧縮充填方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829447B2 (ja) |
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| JP2012187753A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Canon Inc | 液体収納装置の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5223366B2 (ja) | 2007-02-08 | 2013-06-26 | Jfeスチール株式会社 | 成形性および溶接性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP17886091A patent/JP2829447B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2829447B2 (ja) | 1998-11-25 |
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