JPH0546408U - 治工具、金型等の押し引き装置 - Google Patents
治工具、金型等の押し引き装置Info
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- JPH0546408U JPH0546408U JP40341190U JP40341190U JPH0546408U JP H0546408 U JPH0546408 U JP H0546408U JP 40341190 U JP40341190 U JP 40341190U JP 40341190 U JP40341190 U JP 40341190U JP H0546408 U JPH0546408 U JP H0546408U
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チェンの端部を押し引き経路と平行させて自
由端とすることにより、押し引き装置の厚みを従来より
も薄くして、コンパクトにする。 【構成】 ホース38及び信号用ケーブルの一方又は双方
を自身に略沿うように保持したサイドローラ付きチェン
31を有し、このチェン31を介して駆動部35により治工具
33又は治工具と共に金型等を押し引き駆動する治工具、
金型等の押し引き装置30において、チェン31が、押し引
きされる治工具33等の側から伸延し治工具33等の押し引
き経路46の一端から180度伸延方向を変更せしめられ
て押し引き方向と逆方向に移動する逆移動部56を有しこ
の逆移動部56の先端を自由端とされており、チェン31の
逆移動部56を案内するチェンガイド34を設け、ホース38
等が、一端を治工具33等の側に連結されており他端側を
チェン31の逆移動部56の先端から伸延しU字状に屈曲せ
しめられて逆移動部56と平行して伸延しその端部を支持
されている。
由端とすることにより、押し引き装置の厚みを従来より
も薄くして、コンパクトにする。 【構成】 ホース38及び信号用ケーブルの一方又は双方
を自身に略沿うように保持したサイドローラ付きチェン
31を有し、このチェン31を介して駆動部35により治工具
33又は治工具と共に金型等を押し引き駆動する治工具、
金型等の押し引き装置30において、チェン31が、押し引
きされる治工具33等の側から伸延し治工具33等の押し引
き経路46の一端から180度伸延方向を変更せしめられ
て押し引き方向と逆方向に移動する逆移動部56を有しこ
の逆移動部56の先端を自由端とされており、チェン31の
逆移動部56を案内するチェンガイド34を設け、ホース38
等が、一端を治工具33等の側に連結されており他端側を
チェン31の逆移動部56の先端から伸延しU字状に屈曲せ
しめられて逆移動部56と平行して伸延しその端部を支持
されている。
Description
【0001】
この考案は、主に射出成形機及びプレス機の金型交換の際に用いられ、治工具 又は治工具と共に金型等を押し引きする治工具、金型等の押し引き装置に関する 。
【0002】
射出成形機における金型交換装置として、図6に示すように、射出成形機本体 1に金型交換台2を固定的に設け、この交換台2に金型を支持できる2組の金型 支持部3a、3bを設け、この金型支持部3a、3bを射出成形機の金型取付部4a、4bの 間の側方の金型出し入れ位置にシリンダ5よって選択的に移動させるようにした ものが知られている。この金型交換装置で金型6aを今取り付けられている金型6b と交換する場合、金型6aを金型支持部3aに載置し、金型支持部3bを金型出し入れ 位置に移動させる(図6の状態)。そして、金型6bを金型取付部4a、4bに対する 取付用クランプ装置を開放して、金型支持部3bへ引き出し、次に金型支持部3aを 金型出し入れ位置に移動させ、金型6aを金型取付部4a、4b間に押し込み、クラン プ装置を作用させて、金型6aの取付を終わる。この金型6a、6bの出し入れにおい て、金型はローラ上を移動するように金型支持部3a、3b、金型取付部4a、4b等に 金型移動用ローラを設けてある。そして、金型の引き出し及び押し込みには、押 し引き装置が使用される。また、クランプ装置の金型をクランプするクランプ位 置とクランプ状態を解除した状態でクランプ位置から退避した退避位置とにクラ ンプ装置を移動させるのにも押し引き装置が使用される。
【0003】 従来の金型の引き出し及び押し込みに使用する押し引き装置の一例として、「 加工機械の金型等の押引駆動装置」(実公平2-17715 )の図面の一部を図7に示 す。この押引駆動装置Pは、自走式台車8の上面にその進行方向と直角方向に金 型(図示せず)を移送する為の案内部材9を付設し、この案内部材9の図の左端 部に臨む位置において台車8の左側面に駆動装置10を付設してある。この駆動装 置10によりフック装置11を案内部材9の案内路12に沿って進退駆動させて、一対 の金型を台車8の上から射出成形機の可動盤(図示せず)と固定盤(図示せず) との間へ搬入、搬出させるようになっている。駆動装置10は、電動モータ7で昇 降駆動される支持ブロック13に回動自在に枢支したスプロケット14を介して駆動 チェン15を案内路12内へ繰り込み、又は案内路12から繰り出し、駆動チェン15で フック装置11を右方又は左方へ押し引き駆動するようになっている。駆動チェン 15は、図7に示すように一端がフック装置11と結合し、案内部材9の左端部に設 けられている案内ブロック16の外周部を通って第1屈曲部を成して90度方向を 変えて下方に向かい、そして第2屈曲部で180度方向を変えて上方に向かい案 内ブロック16に達している。この第2屈曲部にはスプロケット14が係合している 。
【0004】 また、実公平2-8573号公報に掲載されている図8に示す押し引き装置は、ダイ プレート18(スライド)の下面にクランプ装置17を移送する為のT溝20を図の横 方向に設け、このT溝20の右端部に臨む位置においてダイプレート18の右側面に 駆動装置19を付設してある。駆動装置19は、モータ21で回転駆動されるスプロケ ット(図示せず)を介して駆動チェン22をT溝20内へ繰り込み、又はT溝20から 繰り出し、駆動チェン22でクランプ装置17をT溝20に沿って左右の方向に進退駆 動させるようになっている。これによって、クランプ装置17が金型23をダイプレ ート18にクランプするクランプ位置(図の実線で示す位置)又はクランプを解除 して金型23を交換するのに邪魔にならない退避位置(図の2点鎖線で示す位置) にクランプ装置17を移動させることができる。駆動チェン22は、図8に示すよう に一端がクランプ装置17と結合し、T溝20の右開口端側に設けられているスプロ ケットと係合し第1屈曲部を成して90度方向を変えて上方に向い、そして第2 屈曲部で180度方向を変えて下方に向かいダイプレート18に結合している。
【0005】
図7に示す押引駆動装置Pは、金型を搬送する台車8(又は台)の左側面に駆 動装置10を付設してあり、この駆動装置10の駆動チェン15が同図に示すように台 車8の左側面に沿って上下方向に配置した構成であるので、押し引き距離を長く した場合、駆動チェン15が長くなり、つまり、駆動チェン15の第1屈曲部と第2 屈曲部との距離が長くなり、駆動チェン15のスペースを設けることのために台車 8及び射出成形機等の設備全体の床からの高さを高くしなければならないことが ある。従って、この駆動装置10では、駆動チェン15の長さが長いと、既設の設備 への取り付けが困難であるという問題もある。
【0006】 図8に示す押し引き装置は、同図に示すダイプレート18の右側面に駆動装置19 を設けてあり、この駆動装置19の駆動チェン22がダイプレート18の右側面に沿っ て上下方向に配置した構成であるので、押し引き距離を長くした場合、駆動チェ ン22が長くなり、図7のものと同様に駆動チェン22の第1屈曲部と第2屈曲部と の距離が長くなる。このように第1屈曲部と第2屈曲部との距離が長くなると、 例えば押し引き装置、クランプ装置17及び金型23がそれぞれに取り付けられてい る複数のダイプレート18をダイプレート18間に枕木を挟んで積み重ねて収納する とき、1枚のダイプレート18を積み重ねる為に必要とする高さが高くなり、収納 スペースを広く取るという問題がある。また、この押し引き装置は、ダイプレー ト18の厚み方向に突出しているので、押し引き装置が取り付けられているダイプ レート18を射出成形機又はプレス機等に取り付ける際、押し引き装置が邪魔にな り取り付けに手間がかかるという問題もある。更に、場合によっては射出成形機 等の可動盤又は固定盤(ボルスタ)と干渉して取付ができないことがある。
【0007】 本考案は、上記問題点を解決する治工具、金型等の押し引き装置を提供するこ とを目的とする。
【0008】
本考案は、ホース及び信号用ケーブルの一方又は双方を自身に略沿うように保 持したサイドローラ付きチェンを有し、このチェンを介して駆動部により治工具 又は治工具と共に金型等を押し引き駆動する治工具、金型等の押し引き装置にお いて、上記チェンが、押し引きされる上記治工具等の側から伸延し上記治工具等 の押し引き経路の一端から180度伸延方向を変更せしめられて押し引き方向と 逆方向に移動する逆移動部を有しこの逆移動部の先端を自由端とされており、上 記チェンの上記逆移動部を案内するチェンガイドを設け、上記ホース等が、一端 を上記治工具等の側に連結されており他端側を上記チェンの逆移動部の先端から 伸延しU字状に屈曲せしめられて上記逆移動部と略平行して伸延しその端部を支 持されていることを特徴とするものである。
【0009】
治工具、金型等を引き寄せたときは、チェンが治工具の押し引き経路から引き 出され、この引き出されたチェンが逆移動部側に移動してその一部となり、引き 出し方向と平行し、かつこの引き出された方向と逆方向に移動する。この時、チ ェンの逆移動部の先端の自由端から伸延するホース等も逆移動部に伴って移動し 、この移動するホースが順次U字状の屈曲部を形成する。この際、このU字状の 屈曲部が逆移動部の移動方向に移動し、この屈曲部を形成したホース等はこの屈 曲部と続き逆移動部と平行するホース等の側に移動する。
【0010】 治工具、金型等を引き寄せた位置から押し出したときは、チェンの逆移動部が 順次押し引き経路内に繰り込まれる。この時、U字状の屈曲部に続きチェンの逆 移動部と平行するホース等が順次U字状の屈曲部を形成し、この屈曲部を形成し た部分が順次チェンの逆移動部の先端から伸延するホース等の側に移動し、逆移 動部に伴って移動する。
【0011】
本考案の第1実施例を図1乃至図4を参照して説明する。この実施例は図8を 用いて説明した金型をダイプレートにクランプするクランプ装置を押し引きする ものとして説明する。各図に示す30は押し引き装置全体を示し、31はサイドロー ラ付きのチェン、32は押し引き装置本体、33はクランプ装置、34はチェンガイド 、35はチェン駆動部である。
【0012】 チェン31は、後述するチェン駆動部35のスプロケット36に係合しており、各リ ンク軸を両外側へ延長形成してその軸部にリンク幅よりも少し大きい直径のサイ ドローラ37を設けたサイドローラ付きのチェンである。このサイドローラ付きチ ェン31はT溝内に挿入して押し引きすることにより進退させることができるもの である。このチェン31には順次連結されているリンクの一つおきにホース38及び 信号用ケーブル39をチェン31に沿って保持するための保持部40を設けてある。保 持部40は、図1に見られるように、チェン31の片側にのみ設けられ、チェン31が 直線状であるときに隣り合うものが互いに当接して、その保持部40が設けてある 側へはチェン31が屈曲できないで保持部40のない側へのみ屈曲可能である。保持 部40はホース38及び信号用ケーブル39をまとめて挿通できるチェン31に沿う方向 の挿通部41を有しており、図示のようにホース38及び信号用ケーブル39を保持し ている。このチェン31は、押し引きするクランプ装置33のクランプロッド42の上 端部に一端をピン43で連結され、他端を自由端とされている。
【0013】 押し引き装置本体32は、図1に示すようにダイプレート44の左側面に取り付け てあり、互いに平行する2枚の側板45を有している。この両側板45のそれぞれの 内面には図1及び図3に示すように一方の開口端がダイプレート44の下面に形成 されているT溝46に連続する半円状に屈曲した溝47を有し、この溝47の他方の開 口端はダイプレート44の上面に凹設した凹部48内に開口している。この屈曲した 溝47の半径は、チェン31を押し引きできる範囲でできるだけ小さく形成されてい る。また、溝47はチェン31のサイドローラ37を案内するように矩形状に形成され ている。
【0014】 クランプ装置33は、そのクランプロッド42が、前記T溝46に沿って移動できる ようにT溝46内に入り込んだT字部を上端に有している。そして、このクランプ ロッド42の下端にはピストン( 図示せず) が設けられており、このピストンがシ リンダ部49に嵌入している。シリンダ部49にはホース38の一端が接続されており 、動作用の圧力流体がホース38によって給排されるようになっている。つまり、 このシリンダ部49内に圧力流体が供給されると、シリンダ部49がピストンに沿っ て上昇し、シリンダ部49の上面50とダイプレート44の下面51との間に金型53のフ ランジ部52を挟み込み、金型53をダイプレート44に固定することができる。そし て、シリンダ部49内の圧力流体が排出されると、シリンダ部49が下降し、シリン ダ部49の上面51が金型53のフランジ部52から離れる。なお、信号用ケーブル39は シリンダ部49の適所に設けられているクランプ装置33の位置検出器に接続されて いる。そして、同図の実線で示すようにそのT溝46と溝47との境界にクランプロ ッド42が後退したとき待機状態で位置するようになっている。
【0015】 チェンガイド34は、図1及び図4に示すようにダイプレート44の上面に設けた 凹部48内に収容されており、上部カバー54と下部カバー55とで形成されている。 この上部及び下部カバー54、55にはチェン31のサイドローラ37をT溝46と平行す る直線方向に案内する溝76が屈曲形成されており、図1に示すようにこの溝の左 開口部が本体32に設けた溝47と連続する位置に配置されている。つまり、チェン 31が、図1に見られるように、後退したクランプロッド42から伸延し、押し引き 装置の本体32に形成した半円状に屈曲した溝47を通り、チェンガイド34の上部カ バー54と下部カバー55とにより規制されて直進するように案内されている。なお 、この上部及び下部カバー54、55で案内される部分がチェン31の逆移動部56であ り、逆移動部56の右端は自由端となっている。
【0016】 そして、図2の平面図に示すように、チェン31の逆移動部56の右端から右方に 伸延するホース38及び信号用ケーブル39はU字状に屈曲し、続いて左方に伸延し 、このホース38の端部が押し引き装置の本体32に穿設されている連結孔57に螺合 結合されている。この連結孔57は、図に示す他の連結孔58と連通しており、この 連結孔58には別に設けられている加圧流体給排装置( 図示せず) から導出されて いるホース(図示せず)と螺合結合される。そして、信号用ケーブル39の端部は 、押し引き装置の本体32に設けられている端子箱59に導入されている。なお、こ れらチェンガイド34、チェン31及びホース38等は、収納ケース60内に収納されて おり、この収納ケース60の上面がダイプレート44の上面よりも下側となるように 形成されている。これにより、ダイプレート44の上面を例えば射出成形機の可動 盤(図示せず)に当接させて取り付けることができる。図1はこの可動盤にダイ プレート44を取り付けた状態を示す断面図である。
【0017】 チェン駆動部35は、チェン31に噛み合うスプロケット36と、スプロケット36を 正逆方向に回転させる回転駆動部61(モータ)と、この回転駆動部61の回転をス プロケット36に伝達する歯車62、63とで構成され、図2及び図3に見られるよう に本体32に取り付けてある。スプロケット36が設けられている位置は、本体32に おいてチェン31が半円状に屈曲する位置である。
【0018】 この押し引き装置30は、次のように動作する。今、ダイプレート44が射出成形 機の可動盤に取り付けられているとする。そして、交換された金型53が例えば後 述する第2実施例の押し引き装置により第1図の二点鎖線で示す位置に移動せら れているとする。まず、シリンダ部49を下降させ、チェン駆動部35を動作させて チェン31を駆動してクランプ装置33を押し引き経路であるT溝46に沿って前進さ せる。クランプ装置33は前進位置を位置検出器64により検知されて二点鎖線で示 す位置に停止せしめられる。次に、シリンダ部49を上昇させてシリンダ部49の上 面50を金型53のフランジ部52の下面に押圧させて、金型53をダイプレート44にク ランプする。このとき、ホース38等は第2図に示すように実線で示す位置から二 点鎖線で示す位置に移動している。
【0019】 そして、金型53をダイプレート44から外すときは、シリンダ部49を下降させて クランプ状態を解除し、チェン駆動部35を動作させてチェン31を駆動してクラン プ装置33をT溝46に沿って後退させる。クランプ装置33は位置検出器65により後 退位置を検知されて実線で示す位置に停止せしめられる。この状態で金型53をダ イプレート44から取り外すことができる。このとき、ホース38等は図2に示すよ うに二点鎖線で示す位置から実線で示す位置に移動している。
【0020】 第2実施例を図5を参照して説明する。第2実施例は、第1実施例の押し引き 装置に設けられているクランプ装置33に代えてフック装置66を設けたものであり 、その他の部分は第1実施例と同等である。同等部分は同一の図面符号で示し、 その詳細な説明を省略する。
【0021】 フック装置66は、その本体67が、T溝46に沿って移動できるようにT溝46に入 り込んだT字状の下部を有し、上部にフック部材68を軸69により枢支し、そのフ ック部材68の回動用のシリンダ70を設けられている。フック部材68は金型6bの側 に向かって伸延し先端に下向きのフック71を形成されている。シリンダ70は、図 5に見られるように、本体67に設けた軸72により枢支されており、動作用の圧力 流体がホース38によって給排されピストンロッド73が略左右方向に伸縮するよう に設けられている。そして、このピストンロッド73の先端がフック部材68と軸74 を介してリンク結合している。
【0022】 図5は、押し引き装置75を金型交換台2に取り付けた状態の図6におけるD− D方向断面に相当する部分拡大図である。ただし、図6におけるものと同等部分 は同一図面符号を使用して説明する。
【0023】 この押し引き装置75は、次のように動作する。今、図6に示すように金型6bが インジェクションマシンに取り付けられていて、これを金型6aと交換する場合に ついて説明する。まず、シリンダ70を短縮させて図5の二点鎖線で示すようにフ ック71を上昇させ、チェン駆動部35を動作させてチェン31を駆動してフック装置 66をT溝46に沿って左側へ前進させる。フック装置66は前進位置を検知されて停 止せしめられる。次にシリンダ70を伸長させてフック71を下降させると、フック 71が金型6bの連結部に結合し、金型6bのクランプ装置(例えば第1実施例のクラ ンプ装置33)を開放すると金型6bが取り出し可能となる。チェン駆動部35を逆転 させてフック装置66を右側へ後退させると、フック装置66は図示の後退端に達し 、位置を検出されて停止する。フック装置66の後退によって金型6bは金型支持部 3b上に引き出される。
【0024】 金型6bが移動しないように例えば金型支持部3bに設けてあるストッパを作用状 態とし、そしてフック71を上昇させてから、シリンダ5の動作により金型支持部 3b及び3aを移動させて、金型支持部3aを3bのあった所に位置させる。次に、シリ ンダ70によりフック71を下降させて金型6aの連結部に係合させる。そして、チェ ン駆動部35によりフック装置66を前進させる。フック装置66は金型6aを押して取 付位置まで移動させ、前進位置を検出されて停止する。そして、クランプ装置(3 3) をクランプ状態とし、フック71を上昇させてから、フック装置66を後退端ま で後退させると、金型6bと6aとの交換が終わる。以上の動作はシーケンス制御に より自動的に行われる。
【0025】 ただし、第2実施例は、金型交換台がインジェクションマシンに固定された金 型交換装置に使用したものであるが、金型交換台が移動する形式の金型交換装置 にも使用できる。また、所定の台上と移動台車等との間で金型や治具、工具等を 載せ代えるときの押し引き装置としても使用できる。
【0026】
本考案によれば、チェンの逆移動部が治工具等の押し引き経路と平行し、ホー ス等のU字状の屈曲部から引き続き逆移動部と平行して伸延するホース等の部分 もこの押し引き経路と平行しているので、治工具の移動距離を長くする為にチェ ンを長くしても押し引き装置の厚みが厚くならず、つまり押し引き経路と直角方 向の長さが長くならない。そして、チェンを例えばT溝の押し引き経路から引き 出したとき、チェン及びホース等が引き出し方向と平行な方向に移動し、従来の ように引き出し方向と直角の方向に移動しないようになっている。従って、チェ ンの長さに関係なく押し引き装置の厚みを薄くすることができるという効果があ る。
【0027】 これにより、第1実施例における例えば押し引き装置30、クランプ装置33及び 金型53がそれぞれに取り付けられている複数のダイプレート44を、又は押し引き 装置30が取り付けられている複数のダイプレート44をダイプレート44間に枕木を 挟んで積み重ねて収納するとき、1枚のダイプレート44を積み重ねる為に必要と する高さを従来よりも低くすることができるという効果がある。また、この押し 引き装置は例えばダイプレートの上下の面から突出しないように、又は突出する 部分が少なくなるように薄く形成することができるので、押し引き装置を取り付 けたダイプレートを射出成形機又はプレス機等に取り付ける際、押し引き装置が 作業の邪魔にならず取り付けがし易いという効果がある。
【0028】 更に、第2実施例のように押し引き装置を金型交換するときに使用する図7に 示す台2に取り付けるときは、この押し引き装置を取り付けるスペースを確保す る為に台2及び射出成形機等の設備全体の床からの高さを従来よりも低くするこ とができるという効果がある。従って、この押し引き装置は、既設の設備に取り 付がし易いという効果もある。
【0029】 また、上記実施例の押し引き装置は、チェンの逆移動部がT溝と平行し、ホー ス等のU字状の屈曲部が通る平面がダイプレートの上面と略平行しているので、 このチェンの逆移動部及びこの逆移動部の端部から伸延するホース等のU字状の 屈曲部が形成する厚みを特に薄くでき、これにより押し引き装置全体の厚みを薄 くすることができるという効果がある。
【図1】この考案の第1実施例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図2】同実施例の平面図である。
【図3】同実施例を第1図のA−A方向から見た断面図
である。
である。
【図4】同実施例を第1図のB−B方向から見た断面図
である。
である。
【図5】この考案の第2実施例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図6】この考案及び従来のインジェクションマシンの
金型交換装置を説明するための平面図である。
金型交換装置を説明するための平面図である。
【図7】従来の押し引き駆動装置の縦断側面図である。
【図8】従来の他の押し引き装置の縦断側面図である。
30 押し引き装置 31 サイドローラ付きチェン 33 クランプ装置 34 チェンガイド 35 チェン駆動部 38 ホース 46 T溝 47 溝 56 チェンの逆移動部 61 回転駆動部( モータ) 66 フック装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 45/26 6949−4F
Claims (1)
- 【請求項1】 ホース及び信号用ケーブルの一方又は双
方を自身に略沿うように保持したサイドローラ付きチェ
ンを有し、このチェンを介して駆動部により治工具又は
治工具と共に金型等を押し引き駆動する治工具、金型等
の押し引き装置において、上記チェンが、押し引きされ
る上記治工具等の側から伸延し上記治工具等の押し引き
経路の一端から180度伸延方向を変更せしめられて押
し引き方向と逆方向に移動する逆移動部を有しこの逆移
動部の先端を自由端とされており、上記チェンの上記逆
移動部を案内するチェンガイドを設け、上記ホース等
が、一端を上記治工具等の側に連結されており他端側を
上記チェンの逆移動部の先端から伸延しU字状に屈曲せ
しめられて上記逆移動部と略平行して伸延しその端部を
支持されていることを特徴とする治工具、金型等の押し
引き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40341190U JP2544248Y2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 少なくとも治工具を押し引きする装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40341190U JP2544248Y2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 少なくとも治工具を押し引きする装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546408U true JPH0546408U (ja) | 1993-06-22 |
| JP2544248Y2 JP2544248Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=18513147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40341190U Expired - Lifetime JP2544248Y2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 少なくとも治工具を押し引きする装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544248Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109175119A (zh) * | 2018-08-29 | 2019-01-11 | 武汉博莱恩智能装备有限公司 | 一种新型直线升降推拉机构 |
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1990
- 1990-12-14 JP JP40341190U patent/JP2544248Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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