JPH054643B2 - - Google Patents

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JPH054643B2
JPH054643B2 JP58193252A JP19325283A JPH054643B2 JP H054643 B2 JPH054643 B2 JP H054643B2 JP 58193252 A JP58193252 A JP 58193252A JP 19325283 A JP19325283 A JP 19325283A JP H054643 B2 JPH054643 B2 JP H054643B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
thread
helicoid
elastic member
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58193252A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6084516A (ja
Inventor
Hitoshi Minegishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP19325283A priority Critical patent/JPS6084516A/ja
Publication of JPS6084516A publication Critical patent/JPS6084516A/ja
Publication of JPH054643B2 publication Critical patent/JPH054643B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレンズ鏡胴のヘリコイド装置に関する
ものである。
従来技術 レンズ鏡胴におけるヘリコイドの課題は、いか
にそのガタを解消するかにあるが、この問題に付
き従来種々の提案がなされている。例えば、特開
昭56−9710、実開昭58−102861、特開昭58−
118612号公報記載のごとき各提案がなされてい
る。
特開昭56−9710号公報の技術は、ヘリコイドの
形状を一部変えてねじ部にスラスト方向の曲げ作
用を与えたり、ピツチ或はリードの一部を変えて
被螺合部と干渉させることにより螺合部のガタを
解消する手段が採用されている。
しかしながら、上記手段は、被螺合部との間に
変形を生ぜしめ、或は干渉させることによつてガ
タを強制的に解消するものであるため、螺合部が
固着状態となり、鏡胴の回動が著しく重くなると
いう欠点がある。しかも、形状変形部、ピツチ或
はリード変形部の加工上の誤差が直接的に上記欠
点に影響するためにその採用は困難である。
実開昭58−102861号公報の技術は、ヘリコイド
のねじ山の一部を切欠き、その切欠き部に同ピツ
チのねじを形成したねじ片を挿入し、ばねを介し
てこのねじ片をスラスト方向に押圧することによ
りピツチズレ、スラスト方向のガタをなくそうと
するものである。
しかしながら、上記手段は、その構成が複雑化
するばりでなく、構成部品自体の形状も複雑なも
のとなり、加工工数、組立工数も多くなりコスト
高となつていた。
特開昭58−118612号公報の技術は、ヘリコイド
のねじ山に切欠き部を設け、この切欠き部に、相
手側ヘリコイドのねじ山溝内に突出して溝の片面
側と係合する背隙解消部材を挿入することにより
ガタをなくそうとするものである。
しかしながら、上記手段は、前記実開昭58−
102861号公報記載の技術と同様に構成が複雑であ
り、製造コスト、組立コストともに高コストにな
るという欠点を有する。また、ラジアル方向の位
置決めは締付けねじのねじ込み量に依存している
ので、相手側ヘリコイドねじのクリアランスによ
り対応しなければならず、調整が困難であり、自
動組立も困難である。また、背隙解消部材を1ケ
所に使用する場合はヘリコイドねじのバツククラ
ツシユを除去することができないという欠点があ
る。さらに、背隙解消部材を2ケ所以上に設置し
てヘリコイドねじのバツクラツシユを除去する場
合には、スラスト方向に力の逃げ場がないため
に、相手側ヘリコイドねじの溝側面が均一面では
なく変形等をしている場合にはその変形面で干渉
を生じ、いわゆるヘリコイドねじのツマリ現象が
生ずるという問題があつた。
発明の目的 本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みなされ
たものであつて、その目的とするところは、ヘリ
コイドねじにおけるスラスト方向及びラジアル方
向のガタを無理なく確実に解消し得るようにした
レンズ鏡胴のヘリコイド装置を提供する点にあ
る。
発明の構成 本発明は、ヘリコイドの一部または全部のねじ
条に沿つて連続的又は間欠的に弾性部材を螺装
し、前記弾性部材をねじの一部としてヘリコイド
を構成することにより、上記本発明の目的を達成
しようとするものである。以下、図面を用いて本
発明の実施例について詳細に説明する。
実施例 第1図a,bにて示すのは、本発明に係るヘリ
コイド装置の第1の実施例を示すものであり、第
1図aはヘリコイド(フオーカシング用の多条ね
じ。以下同じ)のねじ山1をその外周に螺刻した
鏡胴2を示しており、第1図bは鏡胴2のねじ山
1と螺合する雌ねじ3を内周面に刻設した固定筒
4の縦断面図である。
前記鏡胴2の外周面に螺刻された多条ねじ(ヘ
リコイド)のうちの1条の一部は、第2図にて示
すごとくねじ山が螺刻されておらず、ねじ山の代
りに半円状の溝5が凹設されている。溝5は、ね
じ条に沿つて鏡胴2の外周面を略1周するように
凹設されており、この構5には第3図にて示すご
とき断面円形状のロープ状弾性部材6が収納され
るようになつている。即ち、溝5はロープ状弾性
部材6をねじ条に沿つて螺装(収納)するための
ものであり、弾性部材収納溝としての機能を有す
る。溝5の両端部には、弾性部材6の抜け出しを
防止するとともに位置決め用の当接部(ストツパ
ー部)7が形設されており、この当接部7はねじ
山1との間の段差を利用して形成されている。
前記弾性部材6は、プラスチツクス、ゴム又は
金属等を素材としたフレキシブルなロープ状(線
形状)部材にて構成されており、溝5のリードに
沿つて巻付け容易となるように第3図にて示すご
とく予め螺旋状に形設しておいてもよい。弾性部
材6は溝5のリードに沿つて巻付け収納された際
には、下半円部が溝5内に収納され、上半円部が
溝5から突出し、この突出部がねじ山1の一部を
形成するようになつている。なお、弾性部材6の
太さ及び長さは、溝5の幅、長さに応じて適宜に
設定されている。また、弾性部材6の断面形状は
円形に限定されるものではなく、楕円、矩形状等
であつてもよい。また、弾性部材6はロープ状の
ものを用いたが、これに限定されるものではな
く、例えばコマ切れ状態の弾性部材を溝5のリー
ドに沿つて収納してもよい。
以上の構成において、本発明の作用について説
明する。鏡胴2を固定筒4に螺着する際に、溝5
の先端部(螺合始端部)が固定筒4の雌ねじ3と
螺合し始める時点で弾性部材6を溝に挿入(収
納)し始める。この状態で鏡胴2を固定筒4内に
螺入していくと、弾性部材6は第4図にて示すご
とく螺入過程において固定筒4の雌ねじ3谷面で
圧縮され、ねじのスラスト方向及びラジアル方向
に変形しつつ雌ねじ3内に圧入嵌合される。即
ち、弾性部材部材6がねじ山1の一部を形成する
ように弾性変形しつつ雌ねじ3と螺合するもので
ある。しかも、その螺合時には、弾性部材6がス
ラスト方向及びラジアル方向のガタを埋めるよう
に弾性変形しつつ螺合するので、ヘリコイドにお
けるねじのガタを確実に防止できる。また、溝5
の両端部に当接部7が形成されているので、鏡胴
2の螺入時に弾性部材6がリード方向に移動しよ
うとしてもその移動が規制され、弾性部材6のガ
タ防止機能が確保されるものである。なお、当接
部7については、溝端を当接部7として構成して
もよいが、鏡胴2又か固定筒4の端部に鍔状スト
ツパー部等を設けてもよいことは勿論である。弾
性部材6が溝5となじまない場合には、接着、溶
着等の手段にて固着する構成であつてもよく、あ
るいは、溝5になじむ形状に弾性部材6を加工形
成せしめてもよい。また、本発明によれば、部品
数が少ないので製作、組立コストの低減化が図れ
る。又、本発明によれば、弾性部材6が面接触に
てねじ部のガタを防止するので、いわゆるヨタリ
に対しても有利であり、しかも円滑な回転が得ら
れる。また、ヘリコイド装置におけるねじ部のガ
タ吸収量とねじ部の回転に要する力量との関係
は、弾性部材6の素材、形状の選択によつて自由
に変更できるので、最適の螺合状態のヘリコイド
装置を得ることができるものである。
第5図、第6図にて示すのは、本発明の第2、
第3の実施例を示すものであつて、第5図は溝5
を鏡胴2の外周に1周以上延設して構成した例を
示すもの、第6図はヘリコイドの多条ねじのうち
の一条全部に溝6を形成して構成した例を示すも
のである。
その他の構成及び作用、効果については第1の
実施例と同様であるので、その説明を省略する。
なお、上記各実施例においては、多条ねじにつ
いてのみ説明したが、第7図にて示すごとく1条
ねじ山1にリードに沿つて弾性部材納溝5を適宜
長さ(全部に設けることも可)設け、この溝5に
弾性部材6を螺装することにより1条ねじにも適
用できるのは勿論である。また上記各実施例で
は、溝5は多条ねじのうちの1条に設けたが、2
条以上に設けてもよい。また、溝5は連続的に限
定されず間欠的に設けてもよい。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、ヘリコイドに
おけるねじ部のスラスト方向及びラジアル方向の
ガタを回転を固くすることなく確実に防止し得る
とともに、ヘリコイドにおけるガタ防止機能をき
わてシンプルな構成で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本発明の第1実施例を示す説明
図、第2図、第3図は第1図の要部の説明図、第
4図は第1図の要部の一部の正断面図、第5図、
第6図はこの発明の第2、第3の実施例の説明
図、第7図は1条ねじに適用した状態を示す説明
図である。 1……ねじ山、2……鏡胴、5……収納溝、6
……弾性部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヘリコイドネジの少なくとも一部のネジ条に
    沿つて一周以上連続的に設けた溝と、 該溝の両端部にそれぞれ設けた当接部と、 断面形状が円形よりなるプラスチツク、ゴムも
    しくは金属などの弾性部材により形成した線形状
    部材と、 を具備し、前記線形状部材を前記溝内に収納する
    とともに前記当接部にてその移動を規制し、ヘリ
    コイドねじの螺合を行わせることを特徴とするレ
    ンズ鏡銅のヘリコイド装置。
JP19325283A 1983-10-15 1983-10-15 レンズ鏡胴のヘリコイド装置 Granted JPS6084516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19325283A JPS6084516A (ja) 1983-10-15 1983-10-15 レンズ鏡胴のヘリコイド装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19325283A JPS6084516A (ja) 1983-10-15 1983-10-15 レンズ鏡胴のヘリコイド装置

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Publication Number Publication Date
JPS6084516A JPS6084516A (ja) 1985-05-13
JPH054643B2 true JPH054643B2 (ja) 1993-01-20

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JP19325283A Granted JPS6084516A (ja) 1983-10-15 1983-10-15 レンズ鏡胴のヘリコイド装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101875586B1 (ko) * 2011-02-14 2018-07-09 엘지이노텍 주식회사 보이스 코일 모터용 가동자 및 이를 갖는 보이스 코일 모터

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6012090Y2 (ja) * 1980-03-24 1985-04-19 コニカ株式会社 レンズ鏡胴
JPS57210305A (en) * 1981-06-20 1982-12-23 Olympus Optical Co Ltd Helicoid member for lens
JPS57210306A (en) * 1981-06-20 1982-12-23 Olympus Optical Co Ltd Helicoid member for lens
JPS58118612A (ja) * 1982-01-08 1983-07-14 Konishiroku Photo Ind Co Ltd レンズ鏡胴のヘリコイド装置

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JPS6084516A (ja) 1985-05-13

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