JPH0546529B2 - - Google Patents
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- JPH0546529B2 JPH0546529B2 JP12187783A JP12187783A JPH0546529B2 JP H0546529 B2 JPH0546529 B2 JP H0546529B2 JP 12187783 A JP12187783 A JP 12187783A JP 12187783 A JP12187783 A JP 12187783A JP H0546529 B2 JPH0546529 B2 JP H0546529B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/20—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with change of lens
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
技術分野
この発明は、TTL測光による露出制御を行う
レンズ交換式カメラシステムに関する。 従来技術 レンズ交換式のTTL測光カメラにおける測光
出力特性は、交換レンズの光学系(即ち射出瞳の
径や射出瞳の位置等)およびカメラ本体の光学系
(即ち受光素子の位置とフイルム面と光学的に等
価な位置とのずれ量や受光素子への入射光の拡散
性等)により異つてくる。すなわち、ある測光光
学系のカメラ本体に各種の交換レンズを装着する
場合、同一輝度の被写体を測光してもカメラ本体
での測光値は交換レンズごとに異なる値を示す。
従つてこの測光値の差を補正してやらないと正確
な露出制御はできない。一般に、これら測光値の
差(即ち測光誤差)は、標準レンズ(例えば50
mm/F1.4)を装着したときの測光値を基準測光値
として、この基準測光値と他の交換レンズ装着時
の測光値との差として表わされる。 このような測光誤差を補正する手段が従来から
種々提案されているが、以下の2種類の型式に大
別できる。まず、第1の種類の型式は、例えば特
開昭56−107221号に示されているように、それぞ
れの交換レンズに測光誤差に対応した信号を有す
る信号手段が設けられ、この信号手段からの信号
をカメラ本体側で読取つて測光値を補正するもの
である。尚、この信号手段としては、信号がその
まま測光誤差の値を示すように構成されたもの
と、設定絞り信号をカメラ本体に伝達する伝達手
段の位置を測光誤差に応じた量だけずらすように
構成されたものとがある。また、第2の種類の型
式は、例えば特開昭55−143542号や特開昭56−
74226号に示されているように、交換レンズから
与えられる開放絞り値あるいは焦点距離の情報に
基づいてカメラ本体で測光誤差のデータを算出し
て、このデータにより測光値を補正するものであ
る。 しかしながら、上述のように、交換レンズおよ
びカメラ本体の双方の光学系の組合せにより測光
誤差の値が異るので、異る交換レンズを同一のカ
メラ本体に装着する場合だけでなく、測光光学系
が異なる複数種類のカメラ本体に同一の交換レン
ズを装着可能に構成する場合においても測光値は
カメラ本体毎に異なつてくる。従つて上記従来例
では以下のような問題が生じる。まず、第1の種
類の型式では、通常、特定の測光光学系のカメラ
本体に対応して1種類の測光誤差信号だけがそれ
ぞれの光学レンズの信号手段に入力されており、
測光光学系が異なる他のカメラ本体にこの交換レ
ンズを装着する場合、信号手段には対応する測光
誤差信号が与えられていないので測光値は正しく
補正されない。これを解消するためには、交換レ
ンズが装着可能な全ての複数種類のカメラ本体の
測光光学系を同一にすればよいが、同一にすると
設計の自由度やカメラ本体の測光特性に関する仕
様が制限されてしまい、結果的にカメラ本体の価
格が上昇して実用的でない。また、第2の種類の
型式では、多数の交換レンズのそれぞれに対応し
た多数の補正用データをカメラ本体側で正確に算
出することは演算回路が複雑となつて非常に困難
であり、以下に述べるように大雑把なデータに基
づいて測光値の補正が行なわれている。 即ち、開放絞り値情報に応じて測光誤差を補正
する場合、従来の装置では交換レンズの射出瞳の
径に対応したある程度の補正が行なわれるのみで
あり、射出瞳の位置に対応した補正は全く行なわ
れていない。次に、焦点距離情報に応じて測光誤
差を補正する場合、従来の装置では交換レンズの
射出瞳の位置に対応したある程度の補正が行なわ
れるのみであり、射出瞳の径に対応した補正は全
く行なわれていない。 目 的 本発明は、TTL測光光学系の異なる複数のカ
メラ本体に装着される交換レンズを用いたレンズ
交換式カメラシステムにおいて、測光誤差分が正
確に除去できるとともに構成が簡単なカメラシス
テムを提供しようとするものである。 要 旨 本発明は、TTL測光光学系の異なる複数種類
のカメラ本体の測光光学系との組合せに応じてそ
れぞれカメラ本体ごとに一義的に定まる測光誤差
データを交換レンズのROMに各カメラ本体ごと
に記憶し、これら測光誤差データを順次カメラ本
体に伝達すると共に、当該カメラ本体に対応する
測光誤差データをカメラ本体側で選択して測光誤
差を除去するようにしたものである。 実施例 第1図はこの発明の基本構成を示すブロツク図
である。一点鎖線から右側の()が交換レンズ
であり、一点鎖線から左側の()がカメラ本体
である。1は交換レンズから誤差データを読み取
るためのクロツクパルスを出力する回路で、この
クロツクパルスは端子J1,J2を介してレンズ側
()に入力するアドレス指定回路2は入力して
きたクロツクパルスをカウントし、これに基づい
てアドレスデータを出力し、このアドレスデータ
でROM3のアドレスが指定される。ROM3の
複数のアドレス中、特定の3つのアドレスには3
種類の開放測光誤差のデータが固定記憶されてい
る。 上記3つの特定のアドレス中第1のアドレスに
固定記憶されている開放測光誤差データAvc1は、
このレンズを第1の種類のカメラ本体に装着した
ときの開放測光誤差に相当する。第2のアドレス
に固定記憶されている開放測光誤差データAvc2
はこのレンズを第2の種類のカメラ本体に装着し
たときの誤差に相当し、第3のアドレスの誤差デ
ータAvc3は第3の種類のカメラ本体に装着した
ときの誤差に相当する。 ROM3の3つのアドレスはアドレス指定回路
2によるクロツクパルスのカウント進行に伴つて
順次指定されて上記3つの誤差データが順次出力
される。この出力されたデータはカメラ本体
()からのクロツクパルスに基づいて、並列・
直列変換回路4から順次直列で出力される。この
データは端子J3,J4を介してカメラ本体()に
すべて入力され、直列・並列変換回路5で、1か
らのクロツクパルスに同期して順次並列データに
変換される。そして、これら3つの誤差データの
うちカメラ本体()に必要な一つの誤差データ
だけが選択手段6により選別され除去回路8へ出
力される。例えば第2の種類のカメラ本体の場合
では、誤差データAvc2が除去回路8に入力され
る。選択されなかつた他の誤差データAvc1,
Avc3はこのカメラ本体では利用されない。7は
開放測光回路であり、この出力はBv−Avo−
Avc2(Bv;被写体輝度、Avo;開放絞り値)と
なつている。この開放測光データBv−Avo−
Avc2とレンズから読み取つた誤差データAvc2が
除去回路8に入力して、 (Bv−Avo−Avc2)+Avc2=Bv−Avo の演算を行なつて開放測光出力中に含まれてい
る開放測光誤差成分Avc2を除去し露出演算回路
9へ入力する。そして露出演算回路9で、露出演
算が行なわれて測光出力に基づく露出時間と絞り
値が出力され、この出力が表示回路10と露出制
御回路11に送られる。なお、上記におけるカメ
ラ本体に必要な誤差データの選択にあたつては、
直列・並列変換回路5に順次現われる交換レンズ
からの種々のデータを適宜ラツチするレジスタを
利用し、カメラ本体に必要な誤差データが直列・
並列変換回路5に現われた時機において、除去回
路8にその内容が読み取られることが予定されて
いるレジスタに上記変換回路5の出力をラツチす
るようにすればよい。 第2図はこの発明を適用した交換レンズ式カメ
ラのシステムを示すブロツク図であり、一点鎖線
から右側のLECがレンズ側の回路、残りがカメ
ラ側の回路である。BAはカメラの電源電池、
MASは手動で閉成される電源スイツチである。
この電源スイツチMASが閉成されると電源ライ
ン(+E)からマイクロ・コンピユータ(以下μ
−comで示す)(MCO)及び発振器OSCへ給電が
行なわれ、μ−com(MCO)はリセツト動作が行
なわれる。また、発振器OSCからのクロツクパ
ルスがμ−com(MCO)のクロツク端子CLへ送
られる。さらに、このクロツクパルスは露出時間
制御回路TIC、絞り制御回路APC、レリーズ回
路RLC、ミラーレリーズ回路MRCにも供給され
る。 LMSはレリーズボタン(不図示)の押し下げ
の第1段で閉成される測光スイツチで、このスイ
ツチLMSが閉成されるとインバータIN50の出力
が“High”になつて、μ−com(MCO)の割込
端子it1へこの“High”の信号が伝達される。μ
−com(MCO)は入力端子it1が“High”になる
と、出力端子O1を“High”にして、インバータ
IN52の出力を“LOW”にし、トランジスタBT50
を導通させて、電源ライン(+V)からカメラ側
の発振器OSC、μ−com(MCO)を除く回路に給
電を行なうとともに、バツフアBF、端子JB1,
JL1を介して、交換レンズ側の回路LECへの電源
ライン(+VF)を介して給電を行なう。 トランジスタBT50が導通して電源ライン(+
V)からの給電が開始するとパワーオンリセツト
回路POR2が動作して端子PO2から露出時間制御
回路TIC、絞り制御回路APC、レリーズ回路
RLC、ミラーレリーズ回路MRCヘリセツト用の
パルスが送られてこれらの回路がリセツトされ
る。 LMCは測光回路であり、この測光出力(アナ
ログ)Bv−Avo−Avc(Bv;被写体輝度、Avo;
開放絞り値、Avc;開放測光誤差)はμ−com
(MCO)のA−D変換用アナログ入力端子ANI
に入力している。さらにμ−com(MCO)の入力
端子REVは、μ−com(MCO)内に設けられて
いるD−A変換器ための基準電位入力用端子であ
り、この端子には測光回路LMC内に設けられて
いる定電圧源からの基準電位が入力されている。 TISは設定された露出時間のデータを出力する
装置で、この設定露出時間データはμ−com
(MCO)の入力ポートIP1へ入力されている。
APSは設定された絞り値のデータを出力する装
置で、この設定絞り値データはμ−com(MCO)
の入力ポートIP2へ入力されている。FSSは設定
されたフイルム感度のデータを出力する装置で、
この設定フイルム感度データはμ−com(MCO)
の入力ポートIP3へ入力されている。MDSは設定
された露出演算モードに対応したデータを出力す
る装置で、この装置からのデータはμ−com
(MCO)の入力ポートIP4へ入力されている。
DSPはは露出制御値等の表示を行なう表示回路
でμ−com(MCO)からのコモン端子COMとセ
グメント端子SECとによつて表示内容が制御され
る。 μ−com(MCO)の出力端子O3は端子JB3,
JL3を介してレンズ側のカウンタCO50,CO52のリ
セツト端子REに接続されている。この出力端子
O3は交換レンズからデータを読み取る間“High”
となつて、カウンタCO50,CO52のリセツト状態
を解除している。μ−com(MCO)の端子SICは
端子SIDへ直列にデータを読み取るときの同期用
のクロツクパルスを出力する端子であり、SIDは
前述のように直列に入力してくるデータを読み取
るための直列入力端子でである。そして、端子
SICは端子JB2,JL2を介してカウンタCO50のク
ロツク入力端子CLへ接続され、端子SIDへは端
子JL5,JB5を介してオア回路OR50の出力端子が
接続されている。 第3図は前述の端子SIC,SIDに関係するμ−
com(MCO)内に設けられた直列データ読取部の
回路例が示してある。そして、第4図は第3図の
回路の動作を示すタイムチヤートである。第3図
において、直列データ読み取り命令SIIN(第4図
SIIN)があるとフリツプ・フロツプFF50がセツ
トされて(第4図FF50Q)、アンド回路AN70か
ら、発振器OSCのクロツクパルスをμ−com
(MCO)内で分周したクロツクパルスDICが端子
SICから出力される(第4図SIC)とともに、こ
のアンド回路AN70からのクロツクパルスは3ビ
ツトのバイナリーカウンタCO60及び8ビツトの
シフトレジスタSR50のクロツク端子CLへ入力す
る。そして、シフトレジスタSR50はクロツク端
子CLへのクロツクの立ち下がり毎に、端子SID
からのデータを取り込んでいく。 そして、8個目のクロツクパルスが立ち上がる
とカウンタCO60のキヤリー端子CYが“High”
になり(第4図CY)、8個目のクロツクパルスが
立ち下がることでアンド回路AN72の出力が
“High”に立ち上がる(第4図AN72)。これによ
つて、フリツプ・フロツプFF50とカウンタCO60
がリセツトされ(第4図FF50,CY)、さらに、
直列データ入力用フラグSIFLを“High”にして
(第4図SIFL)動作を完了する。 再び第2図に戻つて、スイツチRLSはレリー
ズボタンの押し下げの第2段目で閉成されるレリ
ーズ・スイツチであり、スイツチEXSは露出制
御機構(不図示)の動作が完了すると閉成され、
露出制御機構の露出制御動作の準備(チヤージ)
が完了すると開放されるスイツチである。露出制
御機構のチヤージが完了してスイツチEXSが開
放されインバータIN56の出力が“High”の状態
でレリーズスイツチRLSが閉成されるとアンド
回路AN60の出力は“High”になる。このアンド
回路AN60の出力はμ−com(MCO)の割込端子
it2に接続されていて、μ−com(MCO)はこの割
込端子it2が“High”に立ち上がるとμ−com
(MCO)はいかなる動作を行なつていても露出制
御用の動作を開始する。一方、露出制御機構のチ
ヤージが完了してなくスイツチEXSが閉成され
て、インバータIN56の出力が“High”になつて
いれば、レリーズスイツチRLSが閉成されても
アンド回路AN60の出力は“High”になることは
なくμ−com(MCO)は露出制御用の動作を行な
うことはない。 μ−com(MCO)の出力ポートOP1は露出時間
制御回路TICへ露出時間データTvを出力し、出
力ポートOP2は絞り制御回路APCへ絞り込み段数
データAv−Avoを出力し、出力端子O2はレリー
ズ回路RLSへ露出制御動作開始用のパルスを出
力し、出力端子O4はミラーレリーズ回路MRCへ
ミラーアツプ動作開始用のパルスを出力する。な
お、μ−com(MCO)の入力ポートIP1〜IP4、出
力ポートOP1,OP2は共通のデータバスにおきか
えてμ−com(MCO)とデータの入・出部TIS,
APS,FSS,MDS,TIC,APCとは時分割でデ
ータの受渡を行なうようにしてよい。 次に、レンズ側の回路LECにおいて、カウン
タCO50,CO52は夫々3ビツトのバイナリーカウ
ンタであり、カウンタCO50は端子SICからのクロ
ツクパルスの立ち上がりをカウントし、カウンタ
CO52はカウンタCO50のキヤリー端子CYの立ち下
がりをカウントする。カウンタCO50の3ビツト
の出力h2,h1,h0はデコーダDE50に入力されて、
このデコーダDE50はカウンタCO50からのデータ
に応じて表1に示す信号を出力する。
レンズ交換式カメラシステムに関する。 従来技術 レンズ交換式のTTL測光カメラにおける測光
出力特性は、交換レンズの光学系(即ち射出瞳の
径や射出瞳の位置等)およびカメラ本体の光学系
(即ち受光素子の位置とフイルム面と光学的に等
価な位置とのずれ量や受光素子への入射光の拡散
性等)により異つてくる。すなわち、ある測光光
学系のカメラ本体に各種の交換レンズを装着する
場合、同一輝度の被写体を測光してもカメラ本体
での測光値は交換レンズごとに異なる値を示す。
従つてこの測光値の差を補正してやらないと正確
な露出制御はできない。一般に、これら測光値の
差(即ち測光誤差)は、標準レンズ(例えば50
mm/F1.4)を装着したときの測光値を基準測光値
として、この基準測光値と他の交換レンズ装着時
の測光値との差として表わされる。 このような測光誤差を補正する手段が従来から
種々提案されているが、以下の2種類の型式に大
別できる。まず、第1の種類の型式は、例えば特
開昭56−107221号に示されているように、それぞ
れの交換レンズに測光誤差に対応した信号を有す
る信号手段が設けられ、この信号手段からの信号
をカメラ本体側で読取つて測光値を補正するもの
である。尚、この信号手段としては、信号がその
まま測光誤差の値を示すように構成されたもの
と、設定絞り信号をカメラ本体に伝達する伝達手
段の位置を測光誤差に応じた量だけずらすように
構成されたものとがある。また、第2の種類の型
式は、例えば特開昭55−143542号や特開昭56−
74226号に示されているように、交換レンズから
与えられる開放絞り値あるいは焦点距離の情報に
基づいてカメラ本体で測光誤差のデータを算出し
て、このデータにより測光値を補正するものであ
る。 しかしながら、上述のように、交換レンズおよ
びカメラ本体の双方の光学系の組合せにより測光
誤差の値が異るので、異る交換レンズを同一のカ
メラ本体に装着する場合だけでなく、測光光学系
が異なる複数種類のカメラ本体に同一の交換レン
ズを装着可能に構成する場合においても測光値は
カメラ本体毎に異なつてくる。従つて上記従来例
では以下のような問題が生じる。まず、第1の種
類の型式では、通常、特定の測光光学系のカメラ
本体に対応して1種類の測光誤差信号だけがそれ
ぞれの光学レンズの信号手段に入力されており、
測光光学系が異なる他のカメラ本体にこの交換レ
ンズを装着する場合、信号手段には対応する測光
誤差信号が与えられていないので測光値は正しく
補正されない。これを解消するためには、交換レ
ンズが装着可能な全ての複数種類のカメラ本体の
測光光学系を同一にすればよいが、同一にすると
設計の自由度やカメラ本体の測光特性に関する仕
様が制限されてしまい、結果的にカメラ本体の価
格が上昇して実用的でない。また、第2の種類の
型式では、多数の交換レンズのそれぞれに対応し
た多数の補正用データをカメラ本体側で正確に算
出することは演算回路が複雑となつて非常に困難
であり、以下に述べるように大雑把なデータに基
づいて測光値の補正が行なわれている。 即ち、開放絞り値情報に応じて測光誤差を補正
する場合、従来の装置では交換レンズの射出瞳の
径に対応したある程度の補正が行なわれるのみで
あり、射出瞳の位置に対応した補正は全く行なわ
れていない。次に、焦点距離情報に応じて測光誤
差を補正する場合、従来の装置では交換レンズの
射出瞳の位置に対応したある程度の補正が行なわ
れるのみであり、射出瞳の径に対応した補正は全
く行なわれていない。 目 的 本発明は、TTL測光光学系の異なる複数のカ
メラ本体に装着される交換レンズを用いたレンズ
交換式カメラシステムにおいて、測光誤差分が正
確に除去できるとともに構成が簡単なカメラシス
テムを提供しようとするものである。 要 旨 本発明は、TTL測光光学系の異なる複数種類
のカメラ本体の測光光学系との組合せに応じてそ
れぞれカメラ本体ごとに一義的に定まる測光誤差
データを交換レンズのROMに各カメラ本体ごと
に記憶し、これら測光誤差データを順次カメラ本
体に伝達すると共に、当該カメラ本体に対応する
測光誤差データをカメラ本体側で選択して測光誤
差を除去するようにしたものである。 実施例 第1図はこの発明の基本構成を示すブロツク図
である。一点鎖線から右側の()が交換レンズ
であり、一点鎖線から左側の()がカメラ本体
である。1は交換レンズから誤差データを読み取
るためのクロツクパルスを出力する回路で、この
クロツクパルスは端子J1,J2を介してレンズ側
()に入力するアドレス指定回路2は入力して
きたクロツクパルスをカウントし、これに基づい
てアドレスデータを出力し、このアドレスデータ
でROM3のアドレスが指定される。ROM3の
複数のアドレス中、特定の3つのアドレスには3
種類の開放測光誤差のデータが固定記憶されてい
る。 上記3つの特定のアドレス中第1のアドレスに
固定記憶されている開放測光誤差データAvc1は、
このレンズを第1の種類のカメラ本体に装着した
ときの開放測光誤差に相当する。第2のアドレス
に固定記憶されている開放測光誤差データAvc2
はこのレンズを第2の種類のカメラ本体に装着し
たときの誤差に相当し、第3のアドレスの誤差デ
ータAvc3は第3の種類のカメラ本体に装着した
ときの誤差に相当する。 ROM3の3つのアドレスはアドレス指定回路
2によるクロツクパルスのカウント進行に伴つて
順次指定されて上記3つの誤差データが順次出力
される。この出力されたデータはカメラ本体
()からのクロツクパルスに基づいて、並列・
直列変換回路4から順次直列で出力される。この
データは端子J3,J4を介してカメラ本体()に
すべて入力され、直列・並列変換回路5で、1か
らのクロツクパルスに同期して順次並列データに
変換される。そして、これら3つの誤差データの
うちカメラ本体()に必要な一つの誤差データ
だけが選択手段6により選別され除去回路8へ出
力される。例えば第2の種類のカメラ本体の場合
では、誤差データAvc2が除去回路8に入力され
る。選択されなかつた他の誤差データAvc1,
Avc3はこのカメラ本体では利用されない。7は
開放測光回路であり、この出力はBv−Avo−
Avc2(Bv;被写体輝度、Avo;開放絞り値)と
なつている。この開放測光データBv−Avo−
Avc2とレンズから読み取つた誤差データAvc2が
除去回路8に入力して、 (Bv−Avo−Avc2)+Avc2=Bv−Avo の演算を行なつて開放測光出力中に含まれてい
る開放測光誤差成分Avc2を除去し露出演算回路
9へ入力する。そして露出演算回路9で、露出演
算が行なわれて測光出力に基づく露出時間と絞り
値が出力され、この出力が表示回路10と露出制
御回路11に送られる。なお、上記におけるカメ
ラ本体に必要な誤差データの選択にあたつては、
直列・並列変換回路5に順次現われる交換レンズ
からの種々のデータを適宜ラツチするレジスタを
利用し、カメラ本体に必要な誤差データが直列・
並列変換回路5に現われた時機において、除去回
路8にその内容が読み取られることが予定されて
いるレジスタに上記変換回路5の出力をラツチす
るようにすればよい。 第2図はこの発明を適用した交換レンズ式カメ
ラのシステムを示すブロツク図であり、一点鎖線
から右側のLECがレンズ側の回路、残りがカメ
ラ側の回路である。BAはカメラの電源電池、
MASは手動で閉成される電源スイツチである。
この電源スイツチMASが閉成されると電源ライ
ン(+E)からマイクロ・コンピユータ(以下μ
−comで示す)(MCO)及び発振器OSCへ給電が
行なわれ、μ−com(MCO)はリセツト動作が行
なわれる。また、発振器OSCからのクロツクパ
ルスがμ−com(MCO)のクロツク端子CLへ送
られる。さらに、このクロツクパルスは露出時間
制御回路TIC、絞り制御回路APC、レリーズ回
路RLC、ミラーレリーズ回路MRCにも供給され
る。 LMSはレリーズボタン(不図示)の押し下げ
の第1段で閉成される測光スイツチで、このスイ
ツチLMSが閉成されるとインバータIN50の出力
が“High”になつて、μ−com(MCO)の割込
端子it1へこの“High”の信号が伝達される。μ
−com(MCO)は入力端子it1が“High”になる
と、出力端子O1を“High”にして、インバータ
IN52の出力を“LOW”にし、トランジスタBT50
を導通させて、電源ライン(+V)からカメラ側
の発振器OSC、μ−com(MCO)を除く回路に給
電を行なうとともに、バツフアBF、端子JB1,
JL1を介して、交換レンズ側の回路LECへの電源
ライン(+VF)を介して給電を行なう。 トランジスタBT50が導通して電源ライン(+
V)からの給電が開始するとパワーオンリセツト
回路POR2が動作して端子PO2から露出時間制御
回路TIC、絞り制御回路APC、レリーズ回路
RLC、ミラーレリーズ回路MRCヘリセツト用の
パルスが送られてこれらの回路がリセツトされ
る。 LMCは測光回路であり、この測光出力(アナ
ログ)Bv−Avo−Avc(Bv;被写体輝度、Avo;
開放絞り値、Avc;開放測光誤差)はμ−com
(MCO)のA−D変換用アナログ入力端子ANI
に入力している。さらにμ−com(MCO)の入力
端子REVは、μ−com(MCO)内に設けられて
いるD−A変換器ための基準電位入力用端子であ
り、この端子には測光回路LMC内に設けられて
いる定電圧源からの基準電位が入力されている。 TISは設定された露出時間のデータを出力する
装置で、この設定露出時間データはμ−com
(MCO)の入力ポートIP1へ入力されている。
APSは設定された絞り値のデータを出力する装
置で、この設定絞り値データはμ−com(MCO)
の入力ポートIP2へ入力されている。FSSは設定
されたフイルム感度のデータを出力する装置で、
この設定フイルム感度データはμ−com(MCO)
の入力ポートIP3へ入力されている。MDSは設定
された露出演算モードに対応したデータを出力す
る装置で、この装置からのデータはμ−com
(MCO)の入力ポートIP4へ入力されている。
DSPはは露出制御値等の表示を行なう表示回路
でμ−com(MCO)からのコモン端子COMとセ
グメント端子SECとによつて表示内容が制御され
る。 μ−com(MCO)の出力端子O3は端子JB3,
JL3を介してレンズ側のカウンタCO50,CO52のリ
セツト端子REに接続されている。この出力端子
O3は交換レンズからデータを読み取る間“High”
となつて、カウンタCO50,CO52のリセツト状態
を解除している。μ−com(MCO)の端子SICは
端子SIDへ直列にデータを読み取るときの同期用
のクロツクパルスを出力する端子であり、SIDは
前述のように直列に入力してくるデータを読み取
るための直列入力端子でである。そして、端子
SICは端子JB2,JL2を介してカウンタCO50のク
ロツク入力端子CLへ接続され、端子SIDへは端
子JL5,JB5を介してオア回路OR50の出力端子が
接続されている。 第3図は前述の端子SIC,SIDに関係するμ−
com(MCO)内に設けられた直列データ読取部の
回路例が示してある。そして、第4図は第3図の
回路の動作を示すタイムチヤートである。第3図
において、直列データ読み取り命令SIIN(第4図
SIIN)があるとフリツプ・フロツプFF50がセツ
トされて(第4図FF50Q)、アンド回路AN70か
ら、発振器OSCのクロツクパルスをμ−com
(MCO)内で分周したクロツクパルスDICが端子
SICから出力される(第4図SIC)とともに、こ
のアンド回路AN70からのクロツクパルスは3ビ
ツトのバイナリーカウンタCO60及び8ビツトの
シフトレジスタSR50のクロツク端子CLへ入力す
る。そして、シフトレジスタSR50はクロツク端
子CLへのクロツクの立ち下がり毎に、端子SID
からのデータを取り込んでいく。 そして、8個目のクロツクパルスが立ち上がる
とカウンタCO60のキヤリー端子CYが“High”
になり(第4図CY)、8個目のクロツクパルスが
立ち下がることでアンド回路AN72の出力が
“High”に立ち上がる(第4図AN72)。これによ
つて、フリツプ・フロツプFF50とカウンタCO60
がリセツトされ(第4図FF50,CY)、さらに、
直列データ入力用フラグSIFLを“High”にして
(第4図SIFL)動作を完了する。 再び第2図に戻つて、スイツチRLSはレリー
ズボタンの押し下げの第2段目で閉成されるレリ
ーズ・スイツチであり、スイツチEXSは露出制
御機構(不図示)の動作が完了すると閉成され、
露出制御機構の露出制御動作の準備(チヤージ)
が完了すると開放されるスイツチである。露出制
御機構のチヤージが完了してスイツチEXSが開
放されインバータIN56の出力が“High”の状態
でレリーズスイツチRLSが閉成されるとアンド
回路AN60の出力は“High”になる。このアンド
回路AN60の出力はμ−com(MCO)の割込端子
it2に接続されていて、μ−com(MCO)はこの割
込端子it2が“High”に立ち上がるとμ−com
(MCO)はいかなる動作を行なつていても露出制
御用の動作を開始する。一方、露出制御機構のチ
ヤージが完了してなくスイツチEXSが閉成され
て、インバータIN56の出力が“High”になつて
いれば、レリーズスイツチRLSが閉成されても
アンド回路AN60の出力は“High”になることは
なくμ−com(MCO)は露出制御用の動作を行な
うことはない。 μ−com(MCO)の出力ポートOP1は露出時間
制御回路TICへ露出時間データTvを出力し、出
力ポートOP2は絞り制御回路APCへ絞り込み段数
データAv−Avoを出力し、出力端子O2はレリー
ズ回路RLSへ露出制御動作開始用のパルスを出
力し、出力端子O4はミラーレリーズ回路MRCへ
ミラーアツプ動作開始用のパルスを出力する。な
お、μ−com(MCO)の入力ポートIP1〜IP4、出
力ポートOP1,OP2は共通のデータバスにおきか
えてμ−com(MCO)とデータの入・出部TIS,
APS,FSS,MDS,TIC,APCとは時分割でデ
ータの受渡を行なうようにしてよい。 次に、レンズ側の回路LECにおいて、カウン
タCO50,CO52は夫々3ビツトのバイナリーカウ
ンタであり、カウンタCO50は端子SICからのクロ
ツクパルスの立ち上がりをカウントし、カウンタ
CO52はカウンタCO50のキヤリー端子CYの立ち下
がりをカウントする。カウンタCO50の3ビツト
の出力h2,h1,h0はデコーダDE50に入力されて、
このデコーダDE50はカウンタCO50からのデータ
に応じて表1に示す信号を出力する。
【表】
カウンタCO52の3ビツトの出力g3,g2,g1,g0
はデコーダDE52に入力してテコーダDE52はカウ
ンタCO52からのデコーダに応じて表2に示す信
号を出力する。
はデコーダDE52に入力してテコーダDE52はカウ
ンタCO52からのデコーダに応じて表2に示す信
号を出力する。
【表】
デコーダDE52の出力のうちで、端子g3はデー
タセレクタMP50のセレクタ端子SEに接続されて
いて、データセレクタMP50は端子g3が“Low”
のときには入力部γ1からの入力データ、“High”
のときには入力部γ2からの入力データをROM
(RO50)のアドレスデータとして出力する。入力
部γ1は上位5ビツトがアースに接続され下位3ビ
ツトはデコーダDE52の出力端子g2,g1,g0が接
続されている。従つて、ROM(RO52)のアドレ
スはカウンタCO52の出力が“000”〜“110”の
間は“00000000”〜“00000110”が順次指定され
る。入力部γ2は上位3ビツトにはデコーダDE52
の出力端子g2,g1,g0が接続され、下位5ビツト
はズームレンズの焦点距離設定部材(不図示)に
連動したコード板CODからのデータが入力して
いる。従つて、ROM(RO50)のアドレスはカウ
ンタCO52の出力が“111”となると
“001φφφφφ”のアドレスが指定される。ここで
“φφφφφ”はコード板CODの出力を示している。 次にROM(RO50)の各アドレスに記載されて
いるデータについて表3を参照して説明する。
タセレクタMP50のセレクタ端子SEに接続されて
いて、データセレクタMP50は端子g3が“Low”
のときには入力部γ1からの入力データ、“High”
のときには入力部γ2からの入力データをROM
(RO50)のアドレスデータとして出力する。入力
部γ1は上位5ビツトがアースに接続され下位3ビ
ツトはデコーダDE52の出力端子g2,g1,g0が接
続されている。従つて、ROM(RO52)のアドレ
スはカウンタCO52の出力が“000”〜“110”の
間は“00000000”〜“00000110”が順次指定され
る。入力部γ2は上位3ビツトにはデコーダDE52
の出力端子g2,g1,g0が接続され、下位5ビツト
はズームレンズの焦点距離設定部材(不図示)に
連動したコード板CODからのデータが入力して
いる。従つて、ROM(RO50)のアドレスはカウ
ンタCO52の出力が“111”となると
“001φφφφφ”のアドレスが指定される。ここで
“φφφφφ”はコード板CODの出力を示している。 次にROM(RO50)の各アドレスに記載されて
いるデータについて表3を参照して説明する。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 TTL測光光学系の異なる複数種類のカメラ
本体との組合せに応じてカメラ本体ごとに一義的
に定まる測光誤差データを夫々の種類のカメラ本
体に対応させて複数の領域に固定記憶したROM
と、 カメラ本体からの信号に基づいて上記誤差デー
タが記憶されているROMの領域を順次指定する
手段と、 指定された領域に記憶されている上記誤差デー
タを順次カメラ本体に伝達する伝達手段と、 を交換レンズに備えるとともに、 上記伝達手段からの上記複数の誤差データを受
け取る手段と、 受け取つた誤差データのうちそのカメラ本体に
対応した誤差データを選択する手段と、 交換レンズの絞りが開放の際の絞りを通過した
被写体光を測光する手段と、 測光手段の出力中に含まれている開放測光誤差
成分を上記選択された誤差データに基づいて除去
する手段と、 この除去手段からの出力に基づいて露出制御を
行う手段と、 をカメラ本体に備えたことを特徴とするレンズ交
換式カメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12187783A JPS5946635A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | レンズ交換式カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12187783A JPS5946635A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | レンズ交換式カメラシステム |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57157895A Division JPS5946634A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 交換レンズのデ−タ出力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946635A JPS5946635A (ja) | 1984-03-16 |
| JPH0546529B2 true JPH0546529B2 (ja) | 1993-07-14 |
Family
ID=14822130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12187783A Granted JPS5946635A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | レンズ交換式カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946635A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719011B2 (ja) * | 1985-11-06 | 1995-03-06 | オリンパス光学工業株式会社 | レンズ交換式カメラの測光誤差補正装置 |
| JPS63271239A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-11-09 | Asahi Optical Co Ltd | レンズ交換式カメラ露出制御装置 |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP12187783A patent/JPS5946635A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5946635A (ja) | 1984-03-16 |
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