JPH054659Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH054659Y2
JPH054659Y2 JP1985008972U JP897285U JPH054659Y2 JP H054659 Y2 JPH054659 Y2 JP H054659Y2 JP 1985008972 U JP1985008972 U JP 1985008972U JP 897285 U JP897285 U JP 897285U JP H054659 Y2 JPH054659 Y2 JP H054659Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
switch
block
elastic body
shaped elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1985008972U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61124926U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985008972U priority Critical patent/JPH054659Y2/ja
Publication of JPS61124926U publication Critical patent/JPS61124926U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH054659Y2 publication Critical patent/JPH054659Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、押しボタンスイツチにおけるボタン
の取付けに好適な、ボタンの取付け構造に関する
ものである。
〔考案の技術的背景〕
振動下で使用される電子機器、たとえば車載電
話機等において、該電話機の筐体と、この筐体内
に設けられたスイツチとの間に操作用のボタンを
配置し、このボタンを押し込むことにより、該ボ
タンを介して前記スイツチを作動させるよう構成
された押しボタンスイツチを採用した場合、車輛
走行時の振動により、前記ボタンが筐体とスイツ
チとの間でガタつき、異音を生じたり、あるいは
スイツチの作動圧が小さい場合、つまり軽い押下
力でスイツチが作動するような場合には、上述し
たガタつきにより、スイツチが誤動作する虞れも
あつた。
そこで従来では、第3図に示すようにコイルば
ねの弾性力を利用して、ボタンを筐体に圧着保持
させる構成が採られている。
図中1は電話機の筐体であり、該筐体1にはボ
タン挿通孔2が形成され、該ボタン挿通孔2には
ボタン3が遊嵌して配置されている。
上記ボタン3の下方領域には、ケース4aと作
動部4bとを有するスイツチが配設されており、
該スイツチ4は、筐体1内に固設された例えば印
刷配線板の如き基板5上に配設されている。
上記ボタン3とスイツチ4との間にはコイルば
ね6が介装されており、上記ボタン3は上記コイ
ルばね6の弾性力により上方に付勢されている。
このような構成の押しボタンスイツチによれ
ば、常態においてボタン3の下縁部に形成された
係止突起3aが、上記ボタン挿通孔2の開口縁部
2aに係止するため、上記ボタン3は筐体1に圧
着保持されることとなり、車輛走行時の振動によ
つてガタつくことが防止される。
〔背景技術の問題点〕
ところで上述した如き構造を有する従来の押し
ボタンスイツチにおいて、これを組立てる際には
煩雑な作業工程を強いられていた。
つまり、先ず裏返しにした筐体1のボタン挿通
孔2にボタン3を遊嵌し、次いで上記ボタン3に
別体から成るコイルばね6を載置した後、スイツ
チを取付けてある基板5を、上記スイツチ4がコ
イルばね6の一端と対応する位置に臨むよう位置
合わせを行ないながら筐体1に固定しなければな
らず、このため量産性の低下を招来していた。
また、上記構造の押しボタンスイツチを有する
電話機等を量産する際、1つ部の品箱に多数のコ
イルばね6を入れた場合、コイルばね6同士が絡
み合い、コイルばね6を1個だけ取り出すのに手
間取つたり、あるいは最悪の場合、上記コイルば
ね6が変形してしまい、使用が不可能になる虞れ
もあつた。
〔考案の目的〕
本考案は上記実情に鑑みて、その組立て性を向
上させるとともに、構成部品の変形による破損を
も防止し、もつて量産性を高めることの可能なボ
タンの取付け構造を提供することを目的とする。
〔考案の概要〕
そこで本考案では、ボタンを付勢する手段とし
て従来のコイルばねに換えてブロツク状の弾性体
を使用する一方、ボタンの裏面側の中央部に突状
の取付け部を設け、該取付け部に前記ブロツク状
の弾性体を嵌着して取付けるよう構成することに
より、組立て性を向上させるとともに、その構成
部品たる弾性体の変形を防止し、上記目的を達成
している。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の構成を、一実施例を示す図面に
基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案に係るボタンの取付け構造を採
用した車載電話機の主要部縦断面図であり、第3
図に示した従来のボタンの取付け構造と同一の機
能を有する部分には同一の符号を附しておく。
既述の如く、図中符号1は筐体、符号2はボタ
ン挿通孔、符号3はボタンであり、このボタン3
は操作面部3bと、該操作面部3bの周縁から下
方に立設された周壁3cとを有するとともに、該
周壁3cの下端外方には既述の係止突起3aが形
成されている。
さらに上記操作面部3bの裏面側の中央部に
は、円筒形状を成す取付け部3dが突設されてお
り、この取付け部3dには後述するブロツク状弾
性体20が嵌着している。
一方、ボタン3の下方には先に述べた如く、ケ
ース4aと作動部4bとを有するスイツチ4が配
設されており、このスイツチ4は筐体1内に固設
された基板5上に配設されている。
また、上記ブロツク状弾性体20の一端は、被
作動体としてのスイツチ4の作動部4bに当接し
ており、もつてボタン3の動きは上記ブロツク状
弾性体20を介して、スイツチ4の作動部4bに
伝達されることとなる。
上記ブロツク状弾性体20は、第2図に一部を
断面にして示した全体斜視図からも明らかなよう
に、上記ボタン3に嵌着される円筒形状を呈する
嵌着部20aと、上記ボタン3に上向きの付勢力
を与えるためのクツシヨン部20bとから構成さ
れている。
上記クツシヨン部20bは、図から明らかなよ
うにカツプ形状を呈しており、上記スイツチ4の
作動部4bに当接する略円盤状の当接部20c
と、この当接部20cの外周縁部と上記嵌着部2
0aとを繋ぐ連結部20dとを有している。
上記の如き構成の押しボタンスイツチによれ
ば、第1図に示すように常態にある場合、ボタン
3はブロツク状弾性体20におけるクツシヨン部
20bの働きによつて上方に付勢され、ボタン3
の係止突起3aがボタン挿通孔2の開口縁部2a
に当接することにより、上記ボタン3は筐体1に
圧着保持されることとなる。言い換えれば、上記
構成によれば、筐体1に対するボタン3のガタつ
きが可及的に防止される。
スイツチ4を作動させるべくオペレータがボタ
ン3を押下すると、先ず上記クツシヨン部20b
が潰れるように変形し、次いでさらにボタン3を
押下すると、この押下力はボタン3からブロツク
状弾性体20を介してスイツチ4における作動部
4bに伝達され、もつて上記作動部4bが押し下
げられ、スイツチ4が作動することとなる。
また、上記ボタン3が片押しされた際、すなわ
ちボタン3が傾いた状態で押下された場合でも、
上述した如くボタン3に嵌着している筒形状の嵌
着部20aと、スイツチ4の作動部4bに当接し
ている当接部20cの外周縁部とが、連結部20
dを介して互いに繋がつているため、上記ボタン
3の傾斜に伴つて上記当接部20cの外周縁部が
移動することによつてスイツチ4の作動部4bが
押下され、もつてスイツチ4は確実なスイツチン
グ動作を行なうこととなる。
一方、オペレータがボタン3から指を離すと、
スイツチ4における作動部4bの有している初期
位置へ戻ろうとする弾性復帰力と、ブロツク状弾
性体20におけるクツシヨン部20bの弾性復帰
力との協働作用により、ボタン3は常態に復帰す
ることとなる。
以下では、本考案に係るボタンの取付け構造を
採用した電気機器の組立て順を詳細に説明する。
先ず、総合的な組立て作業の前にボタン3にお
ける取付け部3dにブロツク状弾性体20の嵌着
部20aを嵌着して、上記ボタン3とブロツク状
弾性体20とを一体的に組付ける。
このとき、嵌着部20aの深さD′と取付け部
3dのH′とが同一寸法に設定されているため、
上記取付け部3dにブロツク状弾性体20を嵌着
させた際、取付け部3dの下方には、ブロツク状
弾性体20におけるクツシヨン部20bが占位す
ることとなる。
次いで、裏返した筐体1のボタン挿通孔2に前
述した如く、ブロツク状弾性体20と一体化した
ボタン3を遊嵌した後、スイツチ4を取り付けて
ある基板5を、上記スイツチ4と上記ブロツク状
弾性体20におけるクツシヨン部20bとを当接
させながら筐体1に固定すればよい。
上述したように、押しボタンスイツチの組立て
に際して、総合的な組立て作業の前にボタン3と
ブロツク状弾性体20とを予め一体に組付けてお
くことができるので、押しボタンスイツチの組立
て性の合理化を図ることが容易となる。
また、上述した構成では、ボタン3を上方に付
勢する手段として、従来のコイルばね(第3図参
照)に換えて弾性体のブロツク(ブロツク状弾性
体20)を用いるため、押しボタンスイツチを備
えた車載電話機を量産する場合に、1つの部品箱
にブロツク状弾性体20を多数収納しても、従来
のコイルばね6のように互いに絡み合うようなこ
ともなく、よつて部品の取り出しが容易となり、
かつ無理な負荷による部品の変形、破損をも除去
することが可能となつた。
なお、本実施例では本考案に係るボタンの取付
け構造を、車載電話機における押しボタンスイツ
チに適用した例を示したが、振動が加わる電子機
器、たとえばその筐体内にスピーカを配した電話
機やラジオカセツトレコーダ等に用いられている
押しボタンスイツチに本考案を適用することで、
上記スピーカ作動時における筐体の微振動に対し
ても有効に作用することは勿論である。
また、上記実施例ではスイツチの作動部4bを
弾性体が押下するものを示したが、必ずしもスイ
ツチに限定されるものではなく、例えばロツク機
構の解除、ボタン部等に適用できるものである。
〔考案の効果〕
以上詳述した如く、本考案に係るボタン取付け
構造によれば、ボタンの裏面側の中央部に突状の
取付け部を設けるとともに、この取付け部にブロ
ツク状弾性体を嵌着させ、かつ上記ブロツク状弾
性体の一端を被作動体に当接させて、上記ボタン
を筐体に圧着保持させるようにしたことにより、
組立て性を向上させるとともに、構成部品の変形
による破損をも防止し、もつて押しボタンスイツ
チを備えた電子機器においてはその量産性を高め
ることができる。
また、本考案に係るボタン取付け構造によれ
ば、上記ブロツク状弾性体を、筒形状を成す嵌着
部と、被作動体に当接する当接部と、上記嵌着部
と当接部の外周縁部とを繋ぐ連結部とから構成し
たので、ボタンが傾いて押下された場合でも、上
記装着部および連結部を介して当接部の外周縁部
がボタンの動作に伴つて下降し、スイツチ4の作
動部4bを押し下げてスイツチ4を作動させるの
で、オペレータによるボタンの片押しに対応で
き、もつて確実なスイツチング動作を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るボタンの取付け構造の主
要部を示す縦断面図であり、第2図は第1図に示
した実施例におけるブロツク状弾性体の一部を破
断して示した全体斜視図、第3図は従来のボタン
の取付け構造の縦断面図である。 1……筐体、3……ボタン、3d……取付け
部、4……スイツチ、4a……ケース、4b……
作動部(被作動体)、20……ブロツク状弾性体、
20a……嵌着部、20b……クツシヨン部、2
0c……当接部、20d……連結部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 裏面側の中央部に取り付け部の設けられたボ
    タンと、 上記取り付け部に嵌着される筒形状を成す嵌
    着部、および被作動体に当接する当接部を有す
    るとともに、上記当接部の外周縁部および上記
    嵌着部を繋ぐ連結部を有するブロツク状弾性体
    とを具備し、 上記ボタンに上記ブロツク状弾性体を組み付
    けるとともに、上記ブロツク状弾性体の上記当
    接部を上記被作動体に当接させて、上記ボタン
    を筐体に圧着保持させるようにしたことを特徴
    とするボタンの取付け構造。 (2) ブロツク状弾性体はゴム状部材で形成された
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
    項記載のボタンの取付け構造。
JP1985008972U 1985-01-25 1985-01-25 Expired - Lifetime JPH054659Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985008972U JPH054659Y2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985008972U JPH054659Y2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61124926U JPS61124926U (ja) 1986-08-06
JPH054659Y2 true JPH054659Y2 (ja) 1993-02-05

Family

ID=30488747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985008972U Expired - Lifetime JPH054659Y2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH054659Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6007839B2 (ja) * 2013-03-22 2016-10-12 富士通株式会社 キー構造体及び電子機器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5829867Y2 (ja) * 1978-09-21 1983-06-30 ソニー株式会社 スイツチ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61124926U (ja) 1986-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10188722A (ja) 電気的押しボタン形成用部材及びキーボード装置
JP2006515459A (ja) 電気−機械的ドアラッチスイッチ組立品、および、その組立品の製造方法
JPH04272625A (ja) 押釦スイッチおよびその製造方法
JPH054659Y2 (ja)
US4963704A (en) Horn switch of steering wheel
JP3656929B2 (ja) 複合スイッチの構造
JPH1153972A (ja) 電子機器の操作キー支持方法およびその装置
JP2000124626A (ja) トランスミッタ構造
JP3793383B2 (ja) キーレスエントリー装置の携帯機
JP4189266B2 (ja) 押釦スイッチ
CN112397327B (zh) 电子钥匙
JPH02139815A (ja) 押ボタンスイッチ装置
JPH0511580Y2 (ja)
JP4812635B2 (ja) スイッチ装置
US6208730B1 (en) Key top attachment structure
JP4487597B2 (ja) スイッチ装置及びその製造方法
JPH0731960B2 (ja) 押釦装置
JPH0635321Y2 (ja) 押釦スイツチ
JP2550817Y2 (ja) 節度付プッシュオンスイッチ
JPH0122188Y2 (ja)
JP2569153Y2 (ja) ランプユニットの接続構造
JPH0142257Y2 (ja)
JPH0119297Y2 (ja)
JP3023825B2 (ja) スライドスイッチ
JPS5924126Y2 (ja) バッテリ接続装置