JPH0546724Y2 - - Google Patents

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JPH0546724Y2
JPH0546724Y2 JP1990105018U JP10501890U JPH0546724Y2 JP H0546724 Y2 JPH0546724 Y2 JP H0546724Y2 JP 1990105018 U JP1990105018 U JP 1990105018U JP 10501890 U JP10501890 U JP 10501890U JP H0546724 Y2 JPH0546724 Y2 JP H0546724Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は視力検査装置に関し、特に眼鏡店等で
視力や眼視機能の検査に用いられる視力検査装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
眼鏡やコンタクトレンズを装用するには、装用
者について検眼する必要がある。この検眼では、
眼の屈折力、調節力、乱視の有無、立体視などの
検査が行われる。検眼を行うための従来の視力検
査装置の例としては、特開昭62−19144号公報に
開示された装置がある。この視力検査装置では、
当該文献の第1図で明らかなように回転円板の一
方の面の周縁部に円周方向にそつて複数の各種視
標を配列し、この回転円板を回転駆動装置で回転
させながら、これらの視標のうち所定位置に到来
した視標に対し光を当て、当該視標を投影する投
影装置を設けるように構成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記文献に開示される視力検査装置では視標を
配列した回転円板は1枚であり、回転円板の周縁
部に配置することのできる視力検査用の各種視標
の数は回転円板の大きさによつて決定されるの
で、回転円板の枚数が1枚であると、配置できる
視標の数は制限を受ける。一方、1枚の回転円板
において視標の数を多くするためには回転円板の
直径を大きくすればよい。しかし回転円板の径を
大きくすると視力検査装置自体の外観形状が大き
くなるという不具合が生じる。また回転円板を大
きくすることなく多数の視標を配置することは、
視標の大きさを小さくすれば可能である。しかし
この場合、検査時に視標を適切な大きさに拡大す
る必要が生じ、拡大のための対物レンズの倍率を
大きくする必要が生じる。このため対物レンズが
高価なものとなり、視力検査装置自体の値段も高
価となる。また実際上、1枚の回転円板に縮小し
た視標を配置するように構成しても、増加できる
視標の数には制限があるので、有効な方法である
とはいえない。
その他の類似する従来技術として、視標板とマ
スク板をペアとして設ける装置構成がある。マス
ク板は視標板に重ねた状態で使用されるが、この
マスク板を視標板として使用することは従来でき
なかつた。すなわち従来装置では焦点位置を調整
する機構を有していないため、マスク板に視標を
形成してスクリーンに表示しても、スクリーン上
に投影される視標がぼけ、実際上検眼用視標とし
て用いることができなかつた。
本考案の目的は、上記の問題を解決するもので
あつて、複数枚の視標板を用いて多数の視標を備
え、これらの視標を選択的に容易に視力検査者に
提示することができ、また外観の形態を小型に保
持でき、且つ安価に作ることも可能な視力検査装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る第1の視力検査装置は、複数の視
標が配置される視標板と、この視標板の限定され
た箇所に光を照射する光源と、複数の視標のうち
光源による光路上に位置する視標を表示させる表
示部と、光路上に位置する視標を変更するための
視標板の駆動手段と、駆動手段の動作を制御する
制御手段を備える視力検査装置において、視標板
を少なくとも2枚並べて配設すると共に、光路上
に配設され且つ複数の視標板のいずれか1つに焦
点が設定された対物レンズと、移動自在であつて
且つ対物レンズと複数の視標板との間の光路上に
設置可能な光学部材と、この光学部材の位置を変
更する位置変更手段とを設け、光学部材の位置を
変更して視標板のそれぞれの視標に選択的に焦点
を設定し、それぞれの視標板の視標を表示部に表
示するように構成される。
前記第1の構成において、視標板が3枚以上に
設けられる場合には、光学部材は、増加された各
視標板のそれぞれに対応して設けられる。
本考案に係る第2の視力検査装置は、周縁部に
円周方向に複数の視標が配列される円形の視標板
と、この視標板の周縁部の限定された箇所に光を
照射する光源と、複数の視標のうち光源による光
路上に位置する視標を表示部に誘導して表示させ
る誘導手段と、視標板を回転動作させ光路上にに
位置する視標を変更する駆動手段と、駆動手段の
動作を制御する制御手段を備える視力検査装置に
おいて、視標板を少なくとも2枚平行に並べて配
設すると共に、光路上に配設され且つ複数の視標
板のいずれか1つに焦点が設定された対物レンズ
と、焦点が設定された視標板の周縁部に配置され
た光学部材とを設け、光学部材が配置された視標
板を回転させて光学部材の位置を変更し、視標板
のそれぞれの視標に選択的に焦点を設定し、それ
ぞれの視標板の視標を表示部に表示するように構
成される。
前記第2の構成において、視標板が3枚以上に
設けられる場合には、光学部材は、増加された各
視標板のそれぞれに対応して設けられ、焦点の移
動距離に応じてその厚みが設定される。
〔作用〕
本考案による視力検査装置では、検眼用の多数
の各種視標を備える視標板を複数枚設けるように
し、光源等からなる投影装置で前記視標をスクリ
ーンに投影し表示する場合に、光源による光路上
に焦点面を設定する対物レンズを配設すると共
に、平面平行板からなる光学部材を設け且つこれ
を光路上又はそれ以外の箇所に選択的に配置する
ことにより前記対物レンズによる焦点面の位置
を、複数の視標板の各視標所在位置の間で任意に
移動させることができ、もつて複数の視標板より
任意の視標板を選択してその視標を表示スクリー
ンに投影し表示することが可能となる。光学部材
は、増加された視標板のそれぞれに対応して、焦
点の移動距離を考慮しその厚みを決定して用意さ
れる。光学部材は視標板と別個に配設することが
でき、また1つの所定の視標板の面に接着等で取
付けることもできる。
〔実施例〕
以下に、本考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図は本考案に係る視力検査装置の外観斜視
図を示す。第1図において視力検査装置1の全体
形状は縦長のボツクス形状であり、その正面のほ
ぼ中央部に各種の視標を選択して被検査者に対し
表示するスクリーン2が設けられる。3は電気操
作部である。
第2図は視力検査装置の内部構造を側面から見
た縦断面図である。この視力検査装置1では、そ
れぞれ周縁部に視標を配置した2枚の円形視標板
4A,4Bを有している。2つの視標板4A,4
Bはケーシング5内にて水平状態で対向させ、且
つ所定の間隔を保つて回転自在になるように配置
される。上側視標板4Aはパルスモータ6Aで、
下側視標板4Bはパルスモータ6Bでそれぞれ回
転駆動され、視標板4A,4Bは独立に回転す
る。視標板4A,4Bにはハブ7A,7Bが設け
られ、このハブ7A,7Bのそれぞれには所定の
箇所にセンサ板8A,8Bが配設される。センサ
板8A,8Bに対しては、ケーシング5に取付け
られた原点センサ9A,9Bが配置される。セン
サ板と原点センサの組み合わせにより、それぞれ
対応する視標板の原点位置を確認することができ
る。
視標板4A,4Bの周縁部の視標が設けられた
所定位置に対応させて、光源10が配置される。
11は光源10からの光を調整し、視標に有効な
光を当てるためのコリメータレンズアセンブリで
ある。光源10には例えばハロゲンランプが使用
される。光源10から発した光Lは第2図中上方
に進み、視標板4A,4Bを通過する。光Lは、
更に対物レンズアセンブリ12を通過し、反射ミ
ラー13,14で反射され、スクリーン2まで誘
導され、このスクリーン2で前述の通り視標板4
A,4Bのいずれかに設けられた視標が選択され
て投影され、表示される。前記対物レンズアセン
ブリ12は焦点位置を設定し、焦点位置に存在す
る視標を拡大してスクリーン2に表示させるため
のものである。視標板4A,4Bのうちいずれの
視標が選択されるかに関する装置構成及びその作
用は後述される。なお前記反射ミラー13,14
は必ず必要とされるものではない。
また第2図において3は前述の電気操作部で、
電気操作部3にはメインスイツチ3a、プログラ
ムスイツチ3b、電源インレツト3cが配設され
ている。電源インレツト3cは電源(図示せず)
からの電気コードを接続する端子である。メイン
スイツチ3aをオンすると視力検査装置1に電源
が投入される。またプログラムスイツチ3bは、
検眼測定手順に従つて必要とされる視標を順次に
本体内部の制御部のメモリに記憶させるためのス
イツチである。15は電源から給電された電気
を、パルスモータの駆動や光源の点灯に要する電
気に変換するためのトランスである。
次に第3図〜第6図に従つて視標板4A,4B
とその周囲の装置構成において詳述する。各図に
おいて前述した同一要素には同一の符号を付して
いる。
視標板4A,4Bは例えば白板ガラスで形成さ
れ、当該白板ガラスの表面の周縁部に多数の各種
の視標が所定の間隔で配置されている。第6図に
視標板の正面図の例を示し、本図で明らかなよう
に例えば円形の視標板4(4A又は4B)の一方
の面の周縁部に例えば矩形の視標16が多数配列
されている。視標16の形成の仕方としては例え
ば2つの方法がある。第1の方法は、クロームの
蒸着膜を真空蒸着の手法を用いて各視標形状のマ
スクを介して視標板の周縁部に形成する方法であ
る。クローム膜は光を遮る性質を有するので、視
標板におけるクローム膜が存在する箇所はスクリ
ーン2において黒い状態で投影される。第2の方
法としては、視標チヤートを作り、この視標チヤ
ートを視標板4に貼着する方法である。このよう
な方法を用いて視標板4の表裏の面のいずれかに
視標16を形成することができる。なお、視標板
4に形成される蒸着膜は、クローム蒸着膜に限定
されず、光を遮断することのできる蒸着膜であれ
ば、任意のものを使用することができる。
また視標板4の視標16の配置が予定される箇
所において、例えば箇所17の如く投影すべき視
標が存在せず、開放するようにした箇所を形成す
ることができる。この場合、当該箇所17には開
放視標が設けられる。更に箇所18には所要の屈
折率を有する光学部材が設けられる。この光学部
材は平行平面板(平面ガラス)によつて形成され
る。この光学部材については後で詳細に説明す
る。この光学部材は必要に応じて任意の数だけ設
けられるものであり、また光学部材が設けられな
い視標板も存在する。
なお前述の開放視標と光学部材の配設場所につ
いて詳述すると、前記2枚の視標板4A,4Bで
構成される場合には、開放視標は光源10側の視
標板4Bのみに設けられ、光学部材は対物レンズ
アセンブリ12側の視標板4Aのみに設けられ
る。また後述するように、3枚以上の視標板を用
いて構成する場合には、対物レンズアセンブリに
最も近い視標板のみに所要数の光学部材が設けら
れ、その他の視標板にはそれぞれ開放視標のみが
設けられるようにすることが好ましい。
視標板4A,4Bは、第3図〜第5図で明らか
なように前述の如く対応するパルスモータ6A,
6Bで駆動され、独立に回転する。視力検査装置
1は、例えば別体として形成されたコントローラ
(第12図参照)を備え、このコントローラの視
標選択スイツチで所望の視標を選択すると、当該
コントローラからの指令は第2図に示す受光素子
19で受信され、この指令信号が制御部(第12
図参照)に伝送される。そして制御部は、この指
令信号に基づき前記の所望視標をスクリーン2に
投影するため、パルスモータ6A,6Bを適宜に
駆動して前記の所望視標を光源10からの光Lが
通過する光路上に移動させる。
第3図及び第4図においてL1は対物レンズア
センブリ12による焦点位置の調節状態を線で示
したものである。第3図及び第4図の視標板4
A,4Bは、第5図で明らかなように、視標板4
Aではその下面に視標16Aが形成され、視標板
4Bではその上面に視標16Bが形成されてい
る。また視標板4Aの上面には前述の光学部材2
0が配設されている。第3図に示すように、視標
板4Aの下面に設けられた視標16Aを投影する
ことができるように、対物レンズアセンブリ12
による焦点設定が行われている。一方第4図で
は、対物レンズアセンブリ12による焦点設定は
変わらないが、光Lが通過する箇所に視標板4A
に設けた光学部材20を配置するように視標板4
Aを回転させることにより、焦点光路の長さを変
化させ、この変化を利用して視標板4Bの上面に
焦点位置が設定されるように調節し、視標16B
を投影できるようにする。
上記の光学部材20による作用を第7図及び第
8図を参照して詳述する。この光学部材20は視
標板4A,4Bの各視標16A,16Bのうちい
ずれかの投影を選択する手段となる。
第7図は第3図に対応し、第3図の要部を拡大
して示したものである。この図示例では、L1で
示されるように視標板4Aの下面に形成された視
標16Aに対物レンズアセンブリ12の焦点面が
設定されている。この場合、上側視標板4Aでは
光源10からの光Lの通過場所に所望の視標が来
るように回転駆動され、下側視標板4Bでは光L
の通過場所に前述の開放視標が来るように回転駆
動される。これによつて視標板4Aの下面に形成
された視標16Aが、視標板4Bに光Lを遮られ
ることなくスクリーン2に投影される。視標板4
Bを図示状態で固定したまま、視標板4Aを適宜
に回転させると、視標板4A上の所望される他の
視標をスクリーン2に投影して表示することがで
きる。
第8図は第4図に対応し、第4図の要部を拡大
して示したものである。この図示例では、光源1
0からの光Lの通過場所に光学部材20が配置さ
れるように視標板4Aを回転させる。その結果、
光学部材20が存在しない場合における破線で示
されたL1が、光学部材20の存在によつて実線
で示されるように変化し、対物レンズアセンブリ
12による焦点面が視標板4Bの上面に設定され
る。これによつて視標板4Bの上面に形成された
視標16Bがスクリーン2に投影されることにな
る。この場合焦点面の移動量はtである。光学部
材20の屈折率は視標板4A,4Bの屈折率nD
同じである。光学部材20の厚さをdとすると、
移動量tは、 t=d(1−1/nD) の関係式で求めることができる。例えばt=0.7
mm、nD=1.523とすると、上式により光学部材2
0の厚さdは約2mmと求められる。
以上のように平行平面板(平面ガラス)である
光学部材20を、光Lの光路上に配置することに
より視標板4Bの上面に対物レンズアセンブリ1
2による焦点面を移動させることができ、これに
よつてスクリーン2上に下側視標板4Bの視標の
投影が可能となる。視標板4Aを図示状態で固定
したまま、視標板4Bを適宜に回転させると、視
標板4B上の所望される他の視標をスクリーン2
に投影して表示することができる。
なお光学部材10である平行平面板は、接着剤
で視標板4Aの上面の前記箇所18(第6図に示
す)に取付けられる。また光学部材10は、上側
視標板4Aと同一の材質で作られるものであるか
ら、視標板4Aと一体的に形成することも可能で
ある。更に、光学部材20は平行平面板である必
要はなく、任意の形状に作ることができる。
上記の如く上側視標板4Aの上面と下側視標板
4Bの上面に視標を設け、これを光学部材20を
利用して視標板4A,4Bのいずれかの視標を選
択的にスクリーン2に投影することができるた
め、スクリーン2に表示できる視標の数を増大す
ることが可能となつた。視標板4A,4Bのそれ
ぞれに形成される視標としては、例えば、上側視
標板4Aには視力検査用視標、下側視標板4Bに
は視力矯正用視標が設けられる。
第9図は他の視標の例を示す。視標の中には例
えば偏向板の如くクローム蒸着できないものがあ
る。そこで、この実施例では精密立体視標21を
下側視標板4Bの下面に貼着して、かかる視標を
取付けている。精密立体視標21は中間部に視標
が挟持されている構造を有し、視標の位置は視標
板4Bの下面よりも0.3mm程度下方に位置する。
従つてかかる精密立体視標21の場合には、視標
板4Bの上面に視標が設けられる場合に比較し
て、視標板4Aの下面から焦点面が移動する距離
が大きくなる。そこで、この焦点面の移動に使用
される光学部材22は、より大きな厚みを有する
平面平行板となる。その他の構成は変わらない。
なお、下側視標板4Bにおいて、その上面の視標
が配置され且つその下面の所定位置に前記精密立
体視標21が配置される場合には、上側視標板4
Aの上面に2つの光学部材20,22が配設され
る。これらの光学部材の配設位置は任意である。
第10図は視標板が3枚使用される実施例を示
す。前記の上側視標板4Aと下側視標板4Bとの
間に中間視標板4Cを配置している。この実施例
では各視標板4A,4B,4Cの下面に視標が形
成さているものとする。対物レンズアセンブリ1
2による焦点面は光学部材を使用しない場合に
は、視標板4Aの下面に設定されている。また当
該焦点面を視標板4B,4Cのそれぞれの下面に
設定するときには、視標板4Aの上面に配設され
た対応する光学部材を用いる。図示された光学部
材23は視標板4Cの下面に焦点面を設定するた
めのものであり、大きな厚みを有している。従つ
て、視標面4Aの上面には、視標板4Bと視標板
4Cに対応する厚さの異なる2個の光学部材が配
設されている。こうして、厚さの異なる光学部材
を複数上側視標板4Aの上面に設けることにより
複数の視標板に焦点面を移動することができ、利
用できる視標板の枚数を増加することが可能とな
る。
第11図に複数枚の視標板を用いるときの各視
標板を回転させる駆動装置の構成例を示す。本実
施例では視標板を4A,4B,4Cの3枚とし、
各視標板の周囲にギヤを形成する歯が形成されて
いる。各視標板のそれぞれに対応してパルスモー
タ24,25,26がその周辺部に配置され、各
パルスモータの出力軸に固設されたギヤ27,2
8,29と、対応する視標板の周囲に形成された
歯が噛み合つている。各視標板4A〜4Cは軸3
0に対してベアリング等で自由に回転するように
配設されているので、対応するパルスモータの回
転力で回転される。
第12図は視力検査装置の電気系統の構成を示
すブロツク図である。31は視力検査装置の1内
部の電気系統の中央に位置する制御部である。制
御部31は、入力部として前述のメインスイツチ
3aとプログラムスイツチ3bを備え、更に受光
素子19からの信号も入力する。一方出力部とし
てはパルスモータ駆動回路32を介してパルスモ
ータ6A,6Bを備えると共に、光源10を備え
ている。その他に視力検査装置1とは別体に形成
されるコントローラ33が設けられ、このコント
ローラ33には前述の通り視標選択スイツチが備
わり、これを操作することによりスクリーン2に
表示する視標を選択することができる。コントロ
ーラ33からは光が信号として受光素子19に供
給され、この信号は制御部31に与えられる。
以上の構成によれば、メインスイツチ3aをオ
ンすれば、電気系が作動を開始し、光源10に電
力が供給される。コントローラ33を操作するこ
とによつて表示する視標が選択されると、制御部
31は駆動回路32を介してパルスモータ6A,
6Bを適宜に回転駆動し、所望の視標をスクリー
ン2に表示せしめる。
実際上の制御において、例えば第3図に示す如
く上側視標板4Aの任意の視標をスクリーン2に
投影する場合には、視標板4Aの当該視標を光路
上に配置するように視標板4Aを所定角度回転さ
せると共に、下側視標板4Bでは開放視標が光路
上に位置するように回転駆動される。このような
それぞれ所要角度の回転は前記原点センサ9A,
9Bの位置検出に基づき実行される。従つて制御
部31には各原点センサから位置情報が与えられ
るように構成されているのであるが、この構成は
第12図中省略されている。同様にして、第4図
に示す場合には、前述の通り、視標板4Aでは光
学部材20が光路上に配置され、且つ視標板4B
では所望視標が光路上に配置されるように各視標
板4A,4Bは制御部31の制御の下で駆動され
る。
その他の実施例としては、前記視標板は円板で
あつたが、第13図に示す如く矩形の視標板34
A,34Bを用いることができる。視標板34A
には複数の視標16Aと光学部材20が任意の配
置状態で配設され、視標板34Bには他の複数の
視標16Bが配設されている。各視標板34A,
34Bをそれぞれ、図示しない駆動装置で直交す
るX及びYの方向に移動することによつて、所望
の視線又は光学部材20を光Lの光路上に配置す
る。その他、10は光源、11はコリメータアセ
ンブリ、12は対物レンズアセンブリである。
また矩形の視標板において、視標板を長形に形
成し、一列に複数の視標を配列し、この配列方向
に視標板を移動させるだけで視標を選択して表示
するように構成することもできる。
視標板の形態については前記各実施例のものに
限定されず、立体形状等の任意形状のものを使用
することができる。また前記各実施例では光学部
材を視標板に固設したが、光学部材を視標板から
離して配置し且つ移動自在に取付けるように構成
することもできる。この構成では、光学部材の位
置を任意に変更するための位置変更手段が必要と
される。
〔考案の効果〕
以上の説明で明らかなように本考案によれば、
複数枚の視標板を利用することができ、焦点調節
機構によりそれぞれの視標板に配設された視標を
任意に表示スクリーンに投影し、表示することが
できるので、多数の検眼用視標を準備でき、検眼
作業が容易に行えると共に、視標板自体の大きさ
には変化がないため、外観構造上は小型に作るこ
とができ、安価に作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る視力検査装置の外観斜視
図、第2図は視力検査装置の内部構造を側面から
見た縦断面図、第3図は上側視標板に焦点がセツ
トされた断面図、第4図は下側視標板に焦点がセ
ツトされた断面図、第5図は2枚の視標板の取り
付け構造を拡大して示した断面図、第6図は視標
板の正面図、第7図は上側視標板に焦点がセツト
された状態の拡大説明図、第8図は下側視標板に
焦点がセツトされた状態の拡大説明図、第9図は
他の視標の場合の焦点設定を説めするための図、
第10図は3枚の視標板の実施例を説明するため
の図、第11図は3枚の視標板の回転駆動機構を
示す構成図、第12図は電気系統のブロツク構成
図、第13図は他の形状の視標板を示す斜視図で
ある。 符号の説明、1……視力検査装置、2……スク
リーン、4,4A,4B,4C……視標板、6
A,6B……パルスモータ、10……光源、11
……コリメータレンズアセンブリ、12……対物
レンズアセンブリ、13,14……反射ミラー、
16,16A,16B……視標、20,22,2
3……光学部材(平行平面板)、31……制御部、
34A,34B……矩形視標板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の視標が配置される視標板と、この視標
    板の限定された箇所に光を照射する光源と、複
    数の前記視標のうち前記光源による光路上に位
    置する視標を表示させる表示部と、前記光路上
    に位置する視標を変更するための前記視標板の
    駆動手段と、前記駆動手段の動作を制御する制
    御手段を備える視力検査装置において、前記視
    標板を少なくとも2枚並べて配設すると共に、
    前記光路上に配設され且つ前記複数の視標板の
    いずれか1つに焦点が設定された対物レンズ
    と、移動自在であつて且つ前記対物レンズと前
    記複数の視標板との間の前記光路上に設置可能
    な光学部材と、この光学部材の位置を変更する
    位置変更手段とを設け、前記光学部材の位置を
    変更して前記視標板のそれぞれの視標に選択的
    に焦点を設定し、それぞれの視標板の視標を前
    記表示部に表示することを特徴とする視力検査
    装置。 (2) 請求項1記載の視力検査装置において、前記
    光学部材は、増加された各視標板のそれぞれに
    対応して設けられることを特徴とする視力検査
    装置。 (3) 周縁部に円周方向に複数の視標が配列される
    円形の視標板と、この視標板の周縁部の限定さ
    れた箇所に光を照射する光源と、複数の前記視
    標のうち前記光源による光路上に位置する視標
    を表示部に誘導して表示させる誘導手段と、前
    記視標板を回転動作させ前記光路上に位置する
    視標を変更する駆動手段と、前記駆動手段の動
    作を制御する制御手段を備える視力検査装置に
    おいて、前記視標板を少なくとも2枚平行に並
    べて配設すると共に、前記光路上に配設され且
    つ前記複数の視標板のいずれか1つに焦点が設
    定された対物レンズと、焦点が設定された前記
    視標板の周縁部に配置された光学部材とを設
    け、前記光学部材が配置された視標板を回転さ
    せて前記光学部材の位置を変更し、前記視標板
    のそれぞれの視標に選択的に焦点を設定し、そ
    れぞれの視標板の視標を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする視力検査装置。 (4) 請求項3記載の視力検査装置において、前記
    光学部材は、増加された各視標板のそれぞれに
    対応して設けられ、焦点の移動距離に応じてそ
    の厚みが設定されることを特徴とする視力検査
    装置。
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