JPH05468A - 製袋方法及びその装置 - Google Patents

製袋方法及びその装置

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JPH05468A
JPH05468A JP3027633A JP2763391A JPH05468A JP H05468 A JPH05468 A JP H05468A JP 3027633 A JP3027633 A JP 3027633A JP 2763391 A JP2763391 A JP 2763391A JP H05468 A JPH05468 A JP H05468A
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JP
Japan
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heat
bag
cutter
pinch
conveyor
Prior art date
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Application number
JP3027633A
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English (en)
Inventor
Masakiyo Kabayama
正清 樺山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Shokai Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Shokai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】熱可塑性の袋素材帯を横断方向に熱シールし、
この近傍を切断して、袋を形成するとき、熱シール部が
固化するときに、この部が熱収縮を起こさないようにし
て、歪曲の少ない袋を製造する方法及び装置とするこ
と、及び製袋された袋を重ねて積み重ねたときに、熱シ
ール部同士が相互に融着しないようにすること。 【構成】袋素材帯Fにこの横断方向に接近した2本の熱
シール部B1及び必要に応じて、不連続切目B2を一袋
長さピッチで、順次形成し、前記熱シール部B1が自然
放熱により充分冷却固化した下流側の位置においてこれ
ら熱シール部B1の中間の不連続切目B2を牽切する分
離する方法及び装置と、不連続切目を入れないで、カッ
ターで切断するか、加熱カッターで溶着する方法及び装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は合成樹脂扁平チューブ
又は二枚折りのフイルム帯よりなる袋素材帯を横断方向
に2本接近して熱シール部を形成し、この2本の熱シー
ル部の間を切断して個々の袋とする方法及び装置に係る
ものであり、特に熱歪みの大きい袋素材帯を用いる製袋
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の袋を製造するときは、両側
ガゼットの扁平チューブよりなる袋素材帯の横断方向に
一袋ピッチでもって、接近した2本の熱シール部を施し
これと同時又は直後に2本の熱シール部間を切断して、
両端が密封された底シール型の袋を製造し、後これら多
数の密封袋を積み重ねて、一括提手部分を押切り、手提
袋としており、この出願時多くのスーパーマーケットな
どの商品持帰り袋として広く用いられている(図5参
照)。
【0003】また、同様の袋素材帯の片側のガゼットの
谷の部分を切開した後、前記と同様に2本の接近した熱
シール部を形成すると同時又は直後にこの中間を切断
し、両側溶着型(サイドシール型とも云う)の袋とした
後、袋の開口部の中央に指通し孔を穿設して、手提袋
(通常フアッションバッグと云われている)が製造され
ている。
【0004】また、熱シール部を形成する前に個々の袋
の大きさに袋素材帯を切断して、その端縁に熱シール部
を形成する方法が知られている。
【0005】ところが熱シールと同時か或いは熱シール
部が充分冷却する前に、その近傍を切断するか、切断後
その端部を熱シールして、袋とする前記の方法及び装置
においては、熱シール部が冷却するとき、熱収縮を起こ
したり、大きな歪を生じ、これが袋の端であるため、結
局袋を大きく歪曲してしまい、体裁が悪くなる。
【0006】特に放熱性の悪い袋素材帯、或いは表側が
低密度(LD)で内面が高密度(HD)のポリエチレン
フイルムの場合は殊の外、冷却固化するまでの時間が長
く、積み重ねると袋の熱シール部同士が溶着してしまう
ため、種々の溶着防止装置も既に発表され、またこれを
実装した装置も市場に見受けられるが、装置の構造も複
雑であり、製袋コストを押し上げてるだけでなく、これ
ら装置を付帯しても充分な冷却時の歪曲又は相互融着を
防ぐことはできない。
【0007】一方、冷却時間を短縮し、或いは熱歪を発
生しないようにするために熱シール部に冷却水パイプや
冷却箱を押しつける装置も発表されているが、熱歪みは
阻止できるが、今度は溶着強度乃至その剥離強度が低下
する欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】発明は、熱シール部が
袋の端縁ではなく、袋素材帯の中間にある場合は自然冷
却時の熱歪が少ないことに着目し、冷却部が完全に固化
するまで、個々の袋に分断しない方法を基本にして製袋
する方法及び装置を開発し、この方法により、熱歪が少
なく、熱シール部の強度の大きい袋体を効率よく、か
つ、その方法を実施するための装置も、複雑な機構とな
らないものとすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
めに熱可塑性の扁平チューブ(両側ガゼットのものを含
む)、二つ折フイルム帯のうちの一種よりなる袋素材帯
を長さ方向に順次搬送し、その搬送途中において、相接
近した横断方向の2本のヒートシーラによって、前記袋
素材帯の重なる2枚以上のフイルム帯を溶して、2本の
熱シール部を一袋ピッチでもって順次形成し、このヒー
トシーラ位置よりも下流位置の熱シール部が自然放熱に
より充分に固化した位置において、前記相接近したシー
ル部間を袋素材帯の横断方向に分断して、個々の袋体を
順次製造することを特徴とする製袋方法とする。
【0010】また前記課題を達成するために、この発明
の製袋方法は前記ヒートシーラで2本の熱シール部を形
成するときに、同時に若しくは次のステーシヨンにおい
てこの2本の熱シール部間に、これらと平行な不連続切
目を不連続カッターで形成し、前記シール部が固化した
位置において、前記不連続切目部分に、袋素材帯の長さ
方向の引張力を加えて、この不連続切目を牽切する方法
であることを特徴とすることが好ましい。
【0011】また前記課題を達成するために、この発明
の製袋方法は、前記熱シール部が固化した位置におい
て、カッターで切断する方法であることを特徴とする場
合もある。
【0012】また前記課題を達成するために、この発明
の製袋方法はカッターを袋素材帯を軟化乃至溶融するに
充分な温度まで加熱して行う方法であることを特徴とす
る場合もある。
【0013】また前記課題を達成するために、この発明
は一対挾持型の間歇搬送手段の上流側に、この搬送手段
によって搬送される袋素材帯を挾持して、袋素材帯の横
断方向に、2本の接近した熱シール部を形成する2本の
シール面を有するヒートシーラとこの中間に不連続切目
を穿設する不連続カッターとを備えた熱シール部加工装
置の下流側には、この熱シール部加工装置より送り出さ
れる熱シール加工済素材帯を挾持搬送する2組のピンチ
コンベヤーが順次、一袋長さよりも若干短い間隔で機枠
に設けてあり、前記ヒートシーラ部と上流側ピンチコン
ベヤー間の熱シール部加工済素材帯の搬送路の長さは、
ヒートシーラで形成された熱シール部が自然放熱固化す
るに充分な長さとしてあり、前記2組のピンチコンベヤ
ーのうち、下流側のピンチコンベヤーは製袋速度に対応
した強制駆動源に連結してあり、上流側のピンチコンベ
ヤーは、下流側のピンチコンベヤーと同速と、これより
も瞬間的に低速乃至停止する可変駆動源と連結してあ
り、他方袋素材帯の搬送路の一部には、溶着装置で形成
されたシール部乃至不連続切目を検出する検出センサが
前記2組のピンチコンベヤー間乃至これより上流側の熱
シール加工済素材帯の搬送炉の近傍に設けてあり、この
検出センサの検出信号により、前記上流側のピンチコン
ベヤーの可変速駆動源は瞬間的に停止又は低速となり、
暫時後正常速度に復帰させる制御回路が設けてあること
を特徴とする製袋装置とする。
【0014】また前記課題を達成するために、この発明
の製袋装置の前記上流側のピンチコンベヤーは、電磁ク
ラッチブレーキを介して、電動回転モータと連結してあ
り、通常はクラッチが結合し、ブレーキが離反してお
り、前記検出センサの検出信号により、クラッチが外
れ、ブレーキが作動し、暫時後電磁フクラッチブレーキ
は原状に復帰するものであることを特徴とすることが好
ましい。
【0015】また前記課題を達成するために、この発明
の製袋装置の前記上流側のピンチコンベヤーは、サーボ
モータと連結してあり、上流側ピンチローラは通常は下
流側ピンチコンベヤーと同周速回転として、前記検出セ
ンサの検出信号により、前記サーボモータは停止乃至低
速度となり、暫時後原状速度に復帰させる制御装置が構
成してあることを特徴とすることが好ましい。また前記
課題を達成するために、この発明の熱シール部分の熱歪
みの少ない製袋方法の前記上流側ピンチコンベヤーは前
記搬送装置を兼ねたものであり、サーボモータにより駆
動されていることを特徴とすることが好ましい。
【0016】また前記課題を達成するために、二本の接
近したシール面を有するヒートシーラと、一対挾持型の
搬送ロールを備えた熱シール部加工装置の下流側にはサ
ーボモータで駆動される一対挾持型のピンチコンベヤー
が設けられてあり、このシーラからピンチコンベヤーま
での熱シール部加工済袋素材帯の搬送路の長さは、前記
ヒートシーラで形成された熱シール部が自然放熱固化す
るに充分な長さとしてあり、一対挾持型のピンチコンベ
ヤーの直ぐ下流側には、前記ヒートシーラと同期して作
動するカッターが設けてあり、前記カッターは上下駆動
手段に連結して、所定時間サイクルでもって、作動、非
作動を繰り返すべく設けてあり、前記カッターの毎非作
動開始を検出する開始検出センサの出力信号は前記サー
ボモータの始動指令信号とし、熱シール部検出センサは
前記カッター位置乃至これより上流側の熱シール加工済
素材帯搬送路の近傍に設けてあり、この熱シール部検出
センサの検出信号は前記サーボモータの停止指令信号と
してサーボモータの制御回路が構成してあることを特徴
とする。
【0017】また前記課題を達成するために、この熱シ
ール部分の熱歪みを少なくし製袋装置の前記カッターは
一対の鋏み型カッター走行カッターのうちの一種よりな
るカッターであることを特徴とすることが好ましい。
【0018】また前記課題を達成するために、この発明
の製袋装置の前記カッタは熱シール部加工済素材帯を軟
化乃至溶融する程度に加熱可能なカッターであることを
特徴とすることが好ましい。
【0019】
【作用】請求項5項乃至11項記載の装置発明の作用と
共に請求項1乃至4項の方法発明を説明する。
【0020】先ず請求項5乃至8の装置発明の作用と請
求項1及び2の方法を説明する。請求項5乃至8記載の
装置において、原反支持装置に袋素材帯原反支持装置に
袋素材帯原反を支持させ、これより連なる袋素材帯をヒ
ートシーラ部及び不連続カッター部を通し、更に下流側
2組のピンチコンベヤー間に通す。
【0021】而して、全装置を運転すると、袋素材帯は
間歇搬送手段によって袋素材帯は一袋長さづつ間歇搬送
され、その停止時毎に熱シール加工装置の2本のシール
部を有するヒートシーラによって前記袋素材帯を横断方
向に溶着し、接近した2本の熱シール部が形成され、同
時に不連続カッターによって、2本の熱シール部間にこ
れを平行して不連続切目が形成される。
【0022】この熱シール部は、順次搬送される途中に
おいて、自然放熱されてその固化の途中において2本の
熱シール部は袋素材帯の幅方向に収縮しようとするが、
前記熱シール部の両側には袋素材帯がそれぞれ連なった
状態であるため、これらの剛性によって熱収縮は阻止さ
れて殆どそのままの形態で固化が完了する。
【0023】熱シール部が前記一対2組のピンチコンベ
ヤー間に達すると、熱シール部検出センサが検出信号を
発し、上流側のピンチコンベヤーを停止乃至低速にす
る。しかし下流側のピンチローラは通常の搬送速度が維
持されているため、2組のピンチコンベヤー間の熱シー
ル部加工済素材帯には引張力が作用し熱シール加工済素
材帯のうち最も脆弱な不連続切目からこの熱シール加工
済素材帯は分断され。これよりも下流側において分断さ
れたものは、それぞれ単一の袋体となる。
【0024】上流側のピンチコンベヤーは暫時(前記分
断が完了するまで)停止した後、再び回転を再開し、袋
素材帯の先端は再び下流側のピンチローラに挾持され
る。
【0025】請求項6記載の装置発明においては検出セ
ンサの検出信号により、クラッチブレーキは通常はクラ
ッチ側が結合して上流側のピンチコンベヤーは極く低速
度又は停止され、後再び電磁クラッチブレーキはクラッ
チ側に結合し、正常運転に復帰する。
【0026】請求項7記載装置発明においては検出セン
サの検出信号により、サーボモータの制御装置が作動し
て、サーボモータ自体を極低速度または停止させ、後再
び正常運転速度に復帰する。
【0027】請求項8記載の装置発明においては、袋素
材帯及びこれに連なる熱シール部加工済搬送手段は前記
上流側のピンチコンベヤーであり、この一回の作動回転
角が丁度一袋長になるようにしてある。
【0028】次に請求項9乃至11の記載の装置発明の
作用を説明する。この請求項9乃至11の記載の装置に
おいては前記請求項5乃至8記載の発明と異なり、先ず
ヒートシーラ及びカッターの所定時間内での作動サイク
ル数を定める。
【0029】また熱シール部検出センサの検出信号によ
ってサーボモータ及びピンチローラが停止したとき、接
近した二本の熱シール部の丁度中間がカッターによる切
断位置になるよう予め熱シール部検出センサの位置とカ
ッターの位置との間の搬送路長を調整しておき、この装
置を運転するとこの非作動時毎に袋素材帯は一袋長さづ
つ搬送され、熱シール部加工装置においては、接近した
二本の熱シール部のみが加工され、不連続切目は穿設さ
れない。
【0030】ピンチコンベヤー部分においては、カッタ
ーの非作動開始を検出した開始検出センサの検出信号に
よってサーボモータの回動を開始し、一袋長さ熱シール
加工済素材帯を搬送し、次の熱シール部が熱シール部検
出センサによって検出され、この検出信号によりピンチ
コンベヤーは停止する。
【0031】前述のサーボモータの停止による熱シール
部加工済素材帯の停止位置は、前記2本の熱シール部で
挾まれた細い部分が丁度カッターで切断される位置とな
る。従ってカッターによって毎回この二本の熱シール部
間の熱シール加工済素材帯を切断する。
【0032】請求項10記載のカッターが一対鋏み型の
ときは、ピンチコンベヤーが停止したとき、このカッタ
ーは往復し、カッターが走行式のときはピンチコンベヤ
ーが停止したとき、袋素材帯の幅方向にカッターが走行
し、袋素材帯を横断方向に切断する。これらの切断にお
いてその切口は一直線となる。
【0033】請求項11のカッターが加熱カッターのと
きは、袋素材帯をカッターで切断するとき、そのエッジ
での切断と同時に加熱カッターにより袋素材帯を軟化乃
至溶融しながら切断する。そのとき切り口は一直線とな
り、滑らかとなる。
【0034】
【実施例】今この発明を実施例について説明する。実施
例1請求項1及び2の方法を実施するための装置であ
り、請求項5及び8の実施例を図1について説明する。
【0035】図1において、10はロール状に巻いた袋
素材帯Fを支持する原反支持装置であり、これを解き、
一袋長さづつ間歇搬送する搬送装置の一種たる一対挾持
型の搬送ロール(ベルトコンベヤーを含む)21よりな
る間歇搬送装置20が機枠40に設けてある。前記原反
支持装置10と間歇搬送装置20との間の袋素材帯搬送
路には、この袋素材帯Fを前記間歇搬送装置20の停止
時毎にこの両面より挾持し、離反する一対の顎12、1
5よりなる溶着装置11が設けてある。
【0036】この溶着装置11の一方の顎12は袋素材
帯Fの横断方向に伸びる接近した二本のシール面12を
持ちヒートシーラ13よりなり、この2本のシール面1
2の間が不連続カッター逃溝14となっている。他方の
顎15はヒートシーラ受台となっており、この受台面よ
り出没する鋸歯状の不連続切目カッター16が設けてあ
り、一対の顎12と15が相圧接したとき、この不連続
切目カッター16はヒートシーラ受台15面下の埋没し
た位置より、突出しこの不連続切目カッター16の先端
部が他の顎12の不連続カッター逃溝14中挿入され、
再び顎15中に没するものである。
【0037】以上、原反支持装置10から間歇搬送装置
20までの全装置が熱シール部加工装置Aである。
【0038】前述の熱シール部加工装置Aの下流側には
2組の一対挾持型のピンチコンベヤー(ピンチロールを
含む)25、26が順次設けてあり、これらの二組のピ
ンチコンベヤー25、26の間隔は製造される袋体Bの
一袋長さLよりも短い寸法として機枠40に設けてあ
る。また溶着装置11と上流側ピンチコンベヤー25の
間の袋素材帯Fの搬送路の長さは熱シール部が充分冷却
固化する寸法としてあり、通常5乃至10袋長さとして
ある。
【0039】この二組のピンチコンベヤー25、26の
うち、上流側のピンチコンベヤー25は電磁クラッチブ
レーキ27を介して、電動回転モータ28に連結してあ
り下流側のピンチコンベヤー26は、前記回転モータ2
8と直接適宜の伝動手段を介して連結してあり、二組の
ピンチコンベヤー25、26の駆動時の周速度は同一と
してあり、間歇搬送装置20の搬送ロール21の周速度
ともほゞ同一にしてある。二組のピンチコンベヤー2
5、26間にはこれらの周速度より若干早く移送する受
けベルトコンベヤー29を設けておくことが好ましい
が、上流側のピンチコンベヤーが上位にあり、下流側の
ピンチローラ26が下流にあって、搬送方向か下向きの
ときは、これら受コンベヤー29は特に必要ではない。
【0040】30は二組の流側のピンチコンベヤー25
26の間、又はこれより一袋長上流側の位置には搬送さ
れる熱シール加工済素材帯F1の熱シール部B1を検出
するための熱シール部検出センサが設けてあり、通常そ
の位置は熱シール加工済素材帯に沿って移動固定自在に
機枠40に設けてある。前記熱シール部検出センサ30
の検出信号によって、前記電磁クラッチブレーキ27を
クラツチ側からブレーキ側に切替え、上流側ピンチコン
ベヤー25を一時停止した後、再びこの電磁クラッチブ
レーキ27を元の状態に戻す、制御装置Cが設けてあ
る。
【0041】前述の熱シール部検出センサ30は、直接
熱シール部B1を検出するものと、熱シール部B1と対
応したピッチで表示されている袋素材帯F上の検出マー
ク(レジスターマークとも云う)文字又は模様の一部を
検出するものも含まれることは当然である。
【0042】実施例1の作用 前記実施例1の装置を運転するには原反支持装置10に
袋素材帯Fを支持させ、この先端を溶着装置11の受台
15とヒートシーラ13を間を通して、搬送ロール21
から、更に上流側のピンチコンベヤー25間に通して、
而して全装置を運転する。
【0043】先ず袋素材帯Fは搬送ロール21によって
袋素材帯Fは一袋長づつ間歇搬送され、その停止時毎に
ヒートシーラ13は受台15で停止している袋素材帯F
をこの受台15に圧接し、横断方向の相接近した2条の
シール面12によって、袋素材帯Fを横断方向に熱シー
ルすると同時に鋸歯状の不連続カッター16が上昇し
て、袋素材帯Fと前記2条のシール面12間に突出し、
これら不連続カッター16の鋸歯の各尖端が袋素材帯F
に突き刺り、これに不連続切目を形成し、これらヒート
シーラ13は上昇し、不連続切目カッター16は下方に
退避する。
【0044】従って、袋素材帯Fには一袋長さピッチで
もって極く接近した2条の熱シール部B1と、この間に
不連続切目B2が形成され、熱シール部加工済素材帯F
1となって搬送ロール21によって送り出され、順次上
流側ピンチコンベヤー25によって更に搬送されその先
端は下流側ピンチコンベヤー26に挾持されて、2組の
ピンチコンベヤー25及び26間において、袋素材帯F
は受ベルトコンベヤー29で支持され、殆ど弛緩するこ
となく搬送され、順次下流側ピンチコンベヤー26によ
っても挾持されて搬送される。
【0045】このようにして、熱シール部B1及び不連
続切目部B2が検出センサ30の位置に達すると、検出
センサ30が検出信号を発し、電磁クラッチブレーキ2
7はフレーキ側に切替り、上流側ピンチコンベヤー25
は停止するが、下流側ピンチコンベヤー26はそのまま
回転しているから2組のピンチコンベヤー25、26間
の熱シール部加工済素材帯F1には引張力が作用し、最
も脆弱な不連続切目B2に引張力が集中し、これを索切
分断する(図4参照)。
【0046】分断されて個々の袋体B3となったもの
は、下流側のピンチコンベヤー26の下流側に設けてあ
る袋群受台31に順次積み重ねられる。これら袋郡に所
定枚数に達すると、必要に応じて次の加工ステーション
に搬送され、押切加工など適宜の加工が施される。
【0047】実施例2(図2参照) 実施例2は請求項1の方法発明を実施するための装置で
あり、請求項9及び10の装置発明の実施例である。
【0048】実施例1と異なるところは、溶着装置11
に不連続切目カッターはなく、単に相接近した二条の熱
シール部B1を形成するためのヒートシーラ13が設け
てある。
【0049】また熱シール部加工装置Aの下流側に設け
てあるピンチコンベヤー25は一組のみ設けてある。こ
のピンチコンベヤーは、回転モータ28と連結した電磁
クラッチブレーキ27の二次側と連結してあり、前記検
出センサ30の検出信号によって、電磁クラッチブレー
キ27のクラッチが外れブレーキが作動して、ピンチコ
ンベヤー25は一時停止し停止時中にこのピンチコンベ
ヤー25の直ぐ下流側に設けてある切断装置35のカッ
ター36が作動し、熱シール加工済素材帯F1を切断
し、順次個々の袋B3とし、この切断終了と共に前記電
磁クラッチブレーキは原状に復帰し、熱シール加工済素
材帯F1の搬送は再開される。
【0050】実施例2の運転に先立って、検出センサ3
0の検出信号によって、ピンチコンベヤー25が停止し
たとき、熱シール加工済素材帯F1に形成してある接近
した2本の熱シール部B1の丁度中間が切断装置35の
位置のカッター36の位置になるよう、前記検出センサ
30の位置又は検出センサ30から切断装置35までの
熱シール部加工済素材帯F1の搬送路の長さを案内ロー
ル39の位置の変更によって調整しておくことは勿論で
ある。
【0051】この実施例においても、検出センサ30
は、熱シール部B1又はこれに対応するマークなどを検
出しても、この実施例に含まれる。
【0052】カッター36が前記加工済素材帯F1を軟
化乃至溶融する程度に加熱してある場合には、カッター
36による切断時、その切断端軟化乃至溶融する。
【0053】実施例1及び2において、電磁クラッチブ
レーキ27及び通常の伝動モータ28を用いないで、こ
の代わりにサーボモータ(ステッピングモータ、パルス
モータを含む)28aによって、直接上流側ピンチコン
ベヤー25の速度制御を行うように構成して前記カッタ
ー36による切断位置の調整をするようにしても、これ
らの実施例に含まれる。
【0054】またこれら実施例1及び2において、前記
間歇搬送装置20は図7に示す一対挾持型の搬送ロール
21を溶着装置11のすぐ上流側に設け、溶着装置11
のすぐ下流側には熱シール加工剤素材帯F1を受けて、
前記搬送ロール21の周速度より速い速度で搬送する補
助受けコンベヤー23を設け、熱シール部B1に引張力
が作用しないようにすることが好ましい。このとき補助
受けコンベヤー23とこれより下流側のピンチコンベヤ
ー25との間に熱シール加工済素材帯Fを弛緩させる弛
緩部24を設ける。
【0055】このようにすると、溶着装置11部には袋
素材帯Fがこれより上流側の搬送ロール21によって送
り込まれ、溶着装置11の下流側の補助受コンベヤー2
3は単に熱シール加工済素材帯F1を摩擦によって、搬
送するのみであるから、過度の引張力を熱シール部B1
に与えず、かつ、皺を形成せず搬送する。
【0056】実施例3(図3参照) 請求項1の方法発明を実施するための装置であり、請求
項9乃至11の実施例であり、図3に示すものである。
【0057】またヒートシーラ13とカッター36は共
通の上下動駆動手段38に連結して同期して、上下動さ
せるか、共通の上下動指令信号によって、それぞれ設け
てある上下動駆動手段例えばエアシリンダ装置をほゞ同
時に作動させて、一定時間間隔例えば1分間に40回乃
至250回程度上下動するように任意に設定できるよう
に設けてある。このヒートシーラ13又はカッター36
の離反を検出する第2検出センサ32の出力信号は、前
記サーボモータ28aの毎始動信号としてある。
【0058】検出センサ30の検出信号はサーボモータ
28aの停止信号としてあることは実施例2と同様であ
る。また検出するものも熱シール部B1及びその他のマ
ーク等を検出するものであることもこれ亦同様である。
【0059】このように構成している実施例3の装置を
運転すると、熱シール部加工装置より、送り出される熱
シール加工済素材帯F1は、カッター36が毎非作動開
始の検出センサ31の検出信号によりサーボモータ28
aは回動を開始し、検出センサ30の検出によりサーボ
モータ28aは停止し、カッター36で2本の熱シール
部の間を切断する。
【0060】実施例2、及び3において、切断装置の下
流側に、次の加工乃至処理ステーションまで袋群を搬送
する適宜の搬送手段も付加する場合もある。
【0061】その他各実施例において、溶着装置の上流
側にも、袋素材帯Fを搬送するピンチコンベヤー37を
図1及び図3に示すように設け、軟化状態の熱シール部
B1に過剰な引張力が作用しないようにすることもあ
る。
【0062】
【発明の効果】請求項1乃至4記載の方法発明において
は2本の熱シール部が袋素材帯の中間部分に順次横断方
向に形成後、これら熱シール部が自然放熱によって充分
固化した後、この2本の熱シール部の中間を分断するか
ら、熱シール部が固化するときには、この上流側及び下
流側に袋素材帯が連続したままであるから熱収縮による
歪が発生せず、後に分断後の個々の袋の歪曲が極めてす
くないものが得られる。
【0063】請求項2記載の発明においては、前記分断
方法が不連続切目を熱シール部形成時と同時に入れこれ
を牽切するため、熱シール部と分断縁との位置関係が常
に正確となる。
【0064】請求項3及び4記載の発明においては、分
断縁がカッターによる切断であるため、切断縁が一直線
で美麗であり、請求項4項記載の方法においては分断縁
が滑らかであり、溶断する場合は個々の袋の端が熱シー
ル部と溶断縁のシールとなり、シールが強固で美麗であ
る。
【0065】請求項5乃至7記載の装置は請求項2の方
法が実施でき、請求項2の方法発明の効果と同様の効果
を奏する。
【0066】請求項9、及び11記載の装置発明におい
ては、請求項3記載の方法発明が実施できる。
【0067】また熱シール部検出センサーとカッターの
相対的な位置関係をサーボモータの停止タイムラグなど
を勘案して、一度調整すれば、後は正確なカッターによ
る切断ができる。
【0068】請求項11の記載の装置発明においては請
求項4記載の方法発明の実施できる。
【0069】またこれら請求項9乃至11記載の装置に
おいて、熱ール部の形成には充分の時間がとれ、搬送時
間のみ短縮することができる。
【0070】実施例の効果は、それぞれ対応した請求項
の効果を併わせて奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の機構側面図である。
【図2】実施例2の機構側面図である。
【図3】実施例3の機構側面図である。
【図4】この方法で製造される袋体の製造工程を示す斜
視図である。
【図5】袋体の一例を示す斜視図である。
【図6】この方法で製造される他の袋体の最終工程部分
製造工程を示す斜視図である。
【図7】搬送装置の他の実施例の機構側面図である。
【符号の説明】
10 原反支持装置 13 ヒートシーラ 21 搬送ロール 25 上流側ピンチローラ 26 下流側ピンチローラ F 袋素材帯 F1 熱シール部加工済素材帯 B1 熱シール部 B2 不連続切目 B3 袋体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性の扁平チューブ(両側ガゼット
    のものを含む)、二つ折フイルム帯のうちの一種よりな
    る袋素材帯を長さ方向に順次搬送し、その搬送途中にお
    いて、相接近した横断方向の2本のヒートシーラによっ
    て、前記袋素材帯の重なる2枚以上のフイルム帯を溶着
    して、2本の熱シール部を一袋ピッチでもって順次形成
    し、このヒートシーラ位置よりも下流位置の熱シール部
    が自然放熱により充分に固化した位置において、前記相
    接近したシール部間を袋素材帯の横断方向に分断して、
    個々の袋体を順次製造することを特徴とする製袋方法。
  2. 【請求項2】 前記分断する方法は前記ヒートシーラで
    2本の熱シール部を形成するときに、同時に若しくは次
    のステーションにおいてこの2本の熱シール部間に、こ
    れらと平行な不連続切目を不連続カッターで形成し、前
    記シール部が固化した位置において、前記不連続切目部
    分に、袋素材帯の長さ方向の引張力を加えて、この不連
    続切目を牽引する方法であることを特徴とする請求項1
    記載の製袋方法。
  3. 【請求項3】 前記分断する方法は、前記熱シール部が
    固化した位置において、カッターで切断する方法である
    ことを特徴とする請求項1記載の製袋方法。
  4. 【請求項4】 前記分断する方法はカッターを袋素材帯
    を軟化乃至溶融するに充分な温度まで加熱して行う方法
    であることを特徴とする請求項3記載の製袋方法。
  5. 【請求項5】 一対挾持型の間歇搬送手段の上流側に、
    この搬送手段によって搬送される袋素材帯を挾持して、
    袋素材帯の横断方向に、2本の接近した熱シール部を形
    成する2本のシール面を有するヒートシーラとこの中間
    に不連続切目を穿設する不連続カッターとを備えた熱シ
    ール部加工装置の下流側には、この熱シール部加工装置
    より送り出される熱シール加工済素材帯を挾持搬送する
    2組のピンチコンベヤーが順次、一袋長さよりも若干短
    い間隔で機枠に設けてあり、前記ヒートシーラ部と上流
    側ピンチコンベヤー間の熱シール部加工済素材帯の搬送
    路の長さは、ヒートシーラで形成された熱シール部が自
    然放熱固化するに充分な長さとしてあり、前記2組のピ
    ンチコンベヤーのうち、下流側のピンチコンベヤーは製
    袋速度に対応した強制駆動源に連結してあり、上流側の
    ピンチコンベヤーは、下流側のピンチコンベヤーと同速
    と、これよりも瞬間的に低速乃至停止する可変駆動源と
    連結してあり、他方袋素材帯の搬送路の一部には、溶着
    装置で形成されたシール部乃至不連続切目を検出する検
    出センサが前記2組のピンチコンベヤー間乃至これより
    上流側の熱シール加工済素材帯の搬送炉の近傍に設けて
    あり、この検出センサの検出信号により、前記上流側の
    ピンチコンベヤーの可変速駆動源は瞬間的に停止又は低
    速となり、暫時後正常速度に復帰させる制御回路が設け
    てあることを特徴とする製袋装置。
  6. 【請求項6】 前記上流側のピンチコンベヤーは、電磁
    クラッチブレーキを介して、電動回転モータと連結して
    あり、通常はクラッチが結合し、ブレーキが離反してお
    り、前記検出センサの検出信号により、クラッチが外
    れ、ブレーキが作動し、暫時後電磁フクラッチブレーキ
    は原状に復帰するものであることを特徴とする請求項5
    項記載の製袋装置。
  7. 【請求項7】 前記上流側のピンチコンベヤーは、サー
    ボモータと連結してあり、上流側ピンチローラは通常は
    下流側ピンチコンベヤーと同周速回転として、前記検出
    センサの検出信号により、前記サーボモータは停止乃至
    低速度となり、暫時後原状速度に復帰させる制御装置が
    構成してあることを特徴とする請求項5項記載の製袋装
    置。
  8. 【請求項8】 前記上流側ピンチコンベヤーは前記搬送
    手段を兼ねたものであり、サーボモータにより駆動され
    ていることを特徴とする請求項5項記載の製袋装置。
  9. 【請求項9】 二本の接近したシール面を有するヒート
    シーラと、一対挾持型の搬送ロールを備えた熱シール部
    加工装置の下流側にはサーボモータで駆動される一対挾
    持型のピンチコンベヤーが設けられてあり、このシーラ
    からピンチコンベヤーまでの熱シール部加工済袋素材帯
    の搬送路の長さは、前記ヒートシーラで形成された熱シ
    ール部が自然放熱固化するに充分な長さとしてあり、一
    対挾持型のピンチコンベヤーの直ぐ下流側には、前記ヒ
    ートシーラと同期して作動するカッターが設けてあり、
    前記カッターは上下駆動手段に連結して、所定時間サイ
    クルでもって、作動、非作動を繰り返すべく設けてあ
    り、前記カッターの毎非作動開始を検出する開始検出セ
    ンサの出力信号は前記サーボモータの始動指令信号と
    し、熱シール部検出センサは前記カッター位置乃至これ
    より上流側の熱シール加工済素材帯搬送路の近傍に設け
    てあり、この熱シール部検出センサの検出信号は前記サ
    ーボモータの停止指令信号としてサーボモータの制御回
    路が構成してあることを特徴とする製袋装置。
  10. 【請求項10】 前記カッターは一対の鋏み型カッター
    走行カッターのうちの一種よりなるカッターであること
    を特徴とする請求項9記載の製袋装置。
  11. 【請求項11】 前記カッタは熱シール部加工済素材帯
    を軟化乃至溶融する程度に加熱可能なカッターであるこ
    とを特徴とする請求項9または10記載の製袋装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108859261A (zh) * 2018-07-06 2018-11-23 河北方大包装股份有限公司 一种塑料袋纵向热封流水线热封质量在线检测装置

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