JPH0546903U - 綿製衣服 - Google Patents
綿製衣服Info
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- JPH0546903U JPH0546903U JP10369891U JP10369891U JPH0546903U JP H0546903 U JPH0546903 U JP H0546903U JP 10369891 U JP10369891 U JP 10369891U JP 10369891 U JP10369891 U JP 10369891U JP H0546903 U JPH0546903 U JP H0546903U
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- water
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Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多少の時間ならば、降雨にみまわれても衣服
の中まで濡れるようなことがなく、安心していられるよ
うな綿製の衣服を提供する。 【構成】 上着1の着用状態において上空に臨む部分
(2,3a,4a,5a)や、ズボンにおいて歩行等の
前向き面となる部分を、綿生地11による二重構造とし
た。
の中まで濡れるようなことがなく、安心していられるよ
うな綿製の衣服を提供する。 【構成】 上着1の着用状態において上空に臨む部分
(2,3a,4a,5a)や、ズボンにおいて歩行等の
前向き面となる部分を、綿生地11による二重構造とし
た。
Description
【0001】
この考案は、綿製の衣服に関する。
【0002】
綿を素材とする衣服は、通気性に優れ、また肌触りの優しい着心地を楽しめる 利点があり、多くの支持層を有している。
【0003】 しかしながら、綿は通気性に優れている反面、吸湿性(殊に透水性)が高いと いう性質を有している。そのため、綿製衣服を着用して外出すると不測の降雨に みまわれた場合などにおいて、比較的短時間のうちに雨が衣服の中まで浸透して 、不快な経験をすることが少なくない。
【0004】 本考案は、上記の如き事情に鑑みなされたものであって、その目的とするとこ ろは、多少の時間ならば不測の降雨にみまわれても安心して歩行等できるような 晴雨兼用の綿製衣服(以下、「本案衣服」という)を提供するにある。
【0005】
上記目的を達成するための本案衣服は、上着の肩部を中心とした前後身頃の上 部及び袖の上部と、ズボンの前身頃とが綿による重ね構造となされており、これ ら上着及びズボンに全体として撥水加工が施されていることを特徴とする。
【0006】 また、本案衣服は、少なくとも頭頂部が綿による重ね構造となされており、全 体として撥水加工が施されて成る綿製フードを具備する場合もある。
【0007】
本案衣服は、上着やズボンに施された撥水加工により、その特性としての通気 性は保ちながらも透水性を抑えたものとなっている。しかも、上着において上空 に臨む部分(肩部を中心とした前後身頃の上部や袖の上部)や、ズボンにおいて 歩行等の前向き面となる部分(前身頃)が二重又はそれ以上の重ね構造となされ ているから、これらの降雨が直接当たる部分での透水性が一層抑えられたものと なっている。
【0008】 また同様に、本案衣服が具備する綿製フードについても、その透水性が格段と 抑えられたものとなっている。
【0009】
以下、本考案の実施例を図を参照しつつ詳細に説明する。 図1は、本案衣服の上着1を示すものであって、図中右半分を正面図とし、左 半分を背面図として描いてある。同図により明らかな如く、上着1は、肩部2を 含んだ袖5と、肩部2を除いた前身頃3及び後身頃4と、その他衿6等の各種部 材を縫合して成る。袖5は、肩部2寄りとなる根元側約半部(後述の上部5a) から、先端側約半部5bがスナップボタン10等によって着脱自在となっており 、気候に応じて半袖と長袖との使い分けが適宜できるようになっている。
【0010】 上着1において、肩部2を中心とする前身頃3の上半部3aと後身頃4の上半 部4a、及び袖5の上部5a(上記した根元側約半部)は、それぞれの生地であ る綿に対してその外面側又は内面側に更に別の綿生地11を二重又はそれ以上と なるように重ね合わせた重ね構造となっている。これらの重ね構造を有する部分 は、上着1の普段の着用状態において上空に臨む部分であって、雨が直接降りか かり易い部分に相当する。
【0011】 上着1には、上記した重ね構造部分を含めてその全体として撥水加工が施され ている。この撥水加工は、綿生地の表面に撥水性の被膜を形成させるものであっ て、綿生地の特性である通気性は保ちつつも透水性は抑えるようにすることがで きる。撥水加工を施す方法としては、フッ素樹脂を所定の添加剤等と共に水溶液 化しておき、この液中へ上着1を丸ごと浸漬させ、しかる後取り出してある程度 の絞りをかけると共に乾燥及び熱処理を行う特願平2−316017号に示され る方法が好適である。なお、この撥水加工は、上着1が各種部材として未だ縫合 されていないバラバラの段階にあるときや、部材としても切り抜かれていないよ うな素材段階にあるときに、予め施し、その後において上着1として縫製しても よい。
【0012】 図2は、本案衣服のズボン7を示す正面図である。ズボン7では、その前身頃 8が綿生地11による重ね構造となっており、後身頃9は、一重構造のままであ る。この重ね構造を有する部分は、ズボン7の使用状態において歩行等での前向 き面となる部分であって、やはり雨が最も降りかかり易い部分に相当する。ズボ ン7についても、上記した上着1と同様、その全体に撥水加工が施されている。
【0013】 このようにして成る本案衣服を着用すれば、仮に降雨の中を歩行等するような 場合であっても、上着1において上空に臨む部分や、ズボン7において歩行等の 前向き面となる部分はもとより、その全ての部分で、衣服の中まで濡れてしまう ようなことはなく快適なまま居られるものである。従って、本案衣服は、早朝の ランニングや散歩又はゴルフ等に出かけた際に、たとえ不測の降雨にみまわれて も、暫時の間であれば雨が衣服の中まで浸透することがなく、安心である。
【0014】 表1は、特願平2−316017号に示された方法により、撥水加工を施した 綿生地につき、二重構造とした試料Aと一重構造のままの試料Bとを対象として 、それぞれ耐水圧試験をした結果を示すものである。耐水圧試験は、JIS L 1092の5.1.1に規定されたA法(低水圧法)に準じて行った。なお、表 1中において「皺付け時」としてあるものは、所定量の試料生地と嵩補充用布( この布は均一な皺付けを行うために配合される)とを合わせて1kgとなるよう にして、これを、家庭用洗濯機に付設の脱水機で5分間遠心回転させたものを言 う。また、このうちの「濡れた状態」としてあるものは、脱水機にかける直前に 試料生地及び嵩補充用布を30リットルの水中へ予め浸漬させるようにしたもの を言う。因みに、乾燥状態で皺付けしたものと濡れた状態で皺付けしたものとに つき、それらの防皺性を、JIS L1096の6.22.1に規定されたB法 (モンサット法)に準じて測定したところ、乾燥状態のものが250°、濡れた 状態のものが204°であった。
【0015】
【表1】
【0016】 表1によって自明な如く、透水性に対する重ね構造の有意義性を確認するに十 分な結果が得られた。なお、撥水加工に加えて、液体アンモニアを用いた従来公 知の防皺加工をも複合的に施すようにすると、若干ではあるが透水性の抑止効果 に向上が図られることが知見されている。
【0017】 図3は、本案衣服が具備する綿製フードを示す斜視図である。本実施例では、 綿製フードの全体が綿生地11による重ね構造を有したものとしてある。しかし 、その使用状態において上空に臨む頭頂部近傍のみを重ね構造としておいても、 防水効果は得られる。綿製フード全体として撥水加工が施されていることは、前 記した上着1やズボン7の場合と同様である。
【0018】 本考案は前記した実施例に何ら限定されるものではなく、その要旨を変更しな い範囲において適宜変更して実施することが可能なものである。例えば、上着1 やズボン7において、その全てを重ね構造とすることも可能である。
【0019】
以上、詳細に説明したように、本考案に係る綿製衣服によれば、多少の時間な らば不測の降雨にみまわれても快適なままで居られる。勿論、綿が独自に有する 通気性の良さや肌触り感の良さはそのまま活かされるものである。 以上の如く、本考案は優れた特有の効果を奏する。
【図1】図中右半分を正面図とし左半分を背面図として
描いた本考案に係る綿製衣服の上着を示す図である。
描いた本考案に係る綿製衣服の上着を示す図である。
【図2】本考案に係る綿製衣服のズボンを示す正面図で
ある。
ある。
【図3】本考案に係る綿製衣服が具備する綿製フードを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1 上着 2 肩部 3 前身頃 3a 前身頃の上半部 4 後身頃 4a 後身頃の上半部 5 袖 5a 袖の上部 7 ズボン 8 ズボンの前身頃 11 重ね構造用の綿生地
Claims (2)
- 【請求項1】上着の肩部を中心とした前後身頃の上部及
び袖の上部と、ズボンの前身頃とが綿による重ね構造と
なされており、これら上着及びズボンに全体として撥水
加工が施されていることを特徴とする綿製衣服。 - 【請求項2】少なくとも頭頂部が綿による重ね構造とな
されており、全体として撥水加工が施されて成る綿製フ
ードを具備する請求項1記載の綿製衣服。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991103698U JPH089124Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 綿製ズボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991103698U JPH089124Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 綿製ズボン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546903U true JPH0546903U (ja) | 1993-06-22 |
| JPH089124Y2 JPH089124Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=14360989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991103698U Expired - Lifetime JPH089124Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 綿製ズボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089124Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100512431B1 (ko) * | 2002-12-02 | 2005-09-05 | 조현두 | 청지의류의 발수처리 방법 |
| JP2020007693A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-16 | ライフスタイルアクセント株式会社 | 撥水性衣類の製造方法及び撥水性衣類製造システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5361163A (en) * | 1991-06-03 | 1994-11-01 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Reflection type projection screen, production process thereof, and production apparatus thereof |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539357A (en) * | 1976-07-10 | 1978-01-27 | Daiya Totsukiyo Purojiekuto Kk | Instant soups |
| JPS56105776A (en) * | 1980-01-29 | 1981-08-22 | Trinity Ind Corp | Automatic painting system |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP1991103698U patent/JPH089124Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539357A (en) * | 1976-07-10 | 1978-01-27 | Daiya Totsukiyo Purojiekuto Kk | Instant soups |
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| JP2020007693A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-16 | ライフスタイルアクセント株式会社 | 撥水性衣類の製造方法及び撥水性衣類製造システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH089124Y2 (ja) | 1996-03-13 |
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