JPH0547028Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0547028Y2
JPH0547028Y2 JP1988133663U JP13366388U JPH0547028Y2 JP H0547028 Y2 JPH0547028 Y2 JP H0547028Y2 JP 1988133663 U JP1988133663 U JP 1988133663U JP 13366388 U JP13366388 U JP 13366388U JP H0547028 Y2 JPH0547028 Y2 JP H0547028Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
cover
parts
tail lamp
body frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988133663U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0177590U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988133663U priority Critical patent/JPH0547028Y2/ja
Publication of JPH0177590U publication Critical patent/JPH0177590U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0547028Y2 publication Critical patent/JPH0547028Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動二輪車のシートカバーの構造に関
し、特に、車体フレームおよびシート後部間の空
間を覆うため車体フレームに取付ける自動二輪車
のシートカバーの構造に関する。
〔従来の技術〕
この種のシートカバーは、自動二輪車の外観処
理の一つとして最近広く使用されている。
第1図は従来のシートカバーの1例を示す図で
あり、シートカバー1は、車体フレーム2上に装
着されるシート3に対し、図示のようにシート3
の後部と車体フレーム2との間の空間を覆う形状
を有し、該空間を覆うようにして車体フレーム側
に取付けられる。
したがつて、一般に、シートカバー1は、シー
ト3の後下部の周縁(稜線)に沿う略U字状の上
側彎曲周縁4とこれより後方へ膨らんだ略U字状
の下側弯曲周線5とを有し、天蓋部6およびその
左右から前方へ延びる腕部7A,7Bから成る全
体形状を有している。
しかし、従来のこの種のシートカバーにあつて
は、一体構造の樹脂等の成形品で作つていたの
で、モールド(金型)の分割面を水平とした上下
割り型を使用せねばならず、このため、部品取付
け用の座あるいは補強用の折り曲げ部やビード部
などの膨出部を成形することがきわめて困難であ
り、設計上の制約から、強度上合理的な形状にし
たりシートカバー表面を部品取付け面としてスペ
ースの有効活用を図つたり、また自由な外観設計
をすることは事実上不可能であつた。
また、シートカバーの後面を利用してテールラ
ンプを取付けることが行われているが、従来構造
では、テールランプ後面に切欠きを形成し、車体
フレームに取付けたテールランプのレンズ部分を
前記切欠きから外部へ突出させたり見えるように
配置していたので、テールランプ取付け構造が複
雑であり、しかもテールランプと前記切欠きとを
合わせるのに高い寸法精度が要求されていた。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、このような従来技術の欠点を
解消し、合理的かつ自由な設計を容易に行なうこ
とができ、テールランプを一体的にコンパクトに
構成でき、ランプ(照射)の機能の向上を容易に
実現しうる自動二輪車のシートカバーを提供する
ことである。
〔考案の構成〕
本考案は、車体フレームおよびシート後部間の
空間を覆うため該車体フレームに取付ける自動二
輪車のシートカバーにおいて、車体の左右方向略
中心を通つて前後方向に延びる鉛直面に沿つて分
割されかつ接合状態で後部にシート後方の天蓋部
および後面の開口部を形成する左右のカバー部分
と、アクリル樹脂等の透明樹脂で形成されかつ前
記開口部に接合されるテールランプ座部分とをそ
れぞれ別体に作り、前記左右のカバー部分および
前記テールランプ座部分を熱溶着で互いに一体的
に接合し、前記開口部では左右のカバー部分を前
記テールランプ座部分を介して接続して構成され
た自動二輪車のシートカバーにより、上記目的を
達成するものである。
すなわち、上記構成によれば、縦割りにし左右
に分割する金型で成形することがきわめて容易に
なり、部品取付け座や補強ビード部などを簡単な
金型で容易に成形することができ、熱溶着で一体
化するので強度、耐久性、耐振性にもすぐれ、取
付けビス等が不要で部品点数の削除および外観の
向上を達成でき、しかも、テールランプの機能お
よびデザインの向上並びにシートカバー内部のス
ペースの有効活用を達成できるなどの、合理的か
つ自由な設計を容易になしうる自動二輪車のシー
トカバーを提供するものである。
〔実施例〕
以下、第2図〜第12図を参照して本考案の実
施例を説明する。
第2図〜第3図において、車体フレームおよび
シート後部間の空間を覆うためのシートカバー1
0は、車体の左右の略中心を通つて前後方向に延
びる鉛直面11に沿つて分割した左右のカバー部
分12,13から成る分割構造を有し、さらに、
図示の例では後面に設けられるテールランプ座部
分14もそのまわりの分割線15に沿つて分割さ
れ、これら左右のカバー部分12,13およびテ
ールランプ座部分14を互いに接合して一体化し
た構造になつている。
こうして一体化したシートカバー10は、シー
トの後下部の周縁(稜線)に沿う略U字状の上側
彎曲周縁16とこれより後方へ膨らんだ略U字状
の下側彎曲周縁17とを有し、天蓋部18とその
左右から前方へ延びる腕部19A,19Bから成
る全体形状を有している。
左右のカバー部分12,13はそれぞれ別体の
樹脂などの成形品で作られ、これらの接合部すな
わち前後方向に延びる分割面11に沿う部分は第
5図および第6図に示すような断面形状に成形さ
れ、重ね合わせ部を熱溶着(例えば高周波溶着)
することにより一体に接合されている。
左右の各カバー部分12,13を成形するため
の金型としてはそれぞれ分割面を竪(縦)にした
左右割り型が使用される。
さらに、天蓋部18の後面に設けられるテール
ランプ座部分14が前記左右のカバー部分12,
13との別体の成形品で作られ、したがつて、各
カバー部分12,13はそれぞれ分割線15に沿
つた切欠き形状部(開口部)を有し、該分割線1
5に沿う部分はそれぞれ第7図に示すような断面
形状に成形され、重ね合わせ部を溶着(例えば高
周波溶着)することにより一体に接合されてい
る。
図示の例では、このテールランプ座部分14に
テールランプ装着用の円形開口20が形成されて
いる。
前記左右のカバー部分12,13の材質として
は強度および塗装容易性を考慮して例えばABS
樹脂が使用され、前記テールランプ座部分14の
材質としては表面の光沢、透明感および商品価値
を考慮してアクリル樹脂などの透明樹脂が使用さ
れる。しかし、これらの材質は適宜選定可能であ
り、全体を同じ材質にすることも勿論可能であ
る。
左右のカバー部分12,13の表面すなわちシ
ートカバー10の左右側面には、第3図および第
8図に示すごとく、中心線に関しほぼ対象に内側
へ凹んだ段差形状のシグナルランプ座21A,2
1Bが形成されている。これらのシグナルランプ
座にはシグナルランプ装着用の開口22A,22
Bが形成されている。
左カバー部分12の下側すなわち下側周縁17
には、第2図、第9図および第10図に示すごと
く、これに沿つて内側へ張り出した補強および外
観処理用のフランジ23が形成されている。ま
た、左カバー部分12の内面には、他の装着部品
(本実施例ではサイドカバー)を取付ける(差し
込む)ための突出部24が2個所に形成されてい
る。
なお、第2図、第9図および第10図中の符号
25,25はシートカバー10を車体フレームに
取付けるためのブラケツト部を示す。
右カバー部分13の下端(下側周縁)17に
は、第2図、第11図および第12図に示すごと
く、内側に張り出した補強および外観処理用のフ
ランジ26が形成されている。また、右カバー部
分13の先端部にはシートカバー10を車体フレ
ームに取付けるためのブラケツト部27が設けら
れ、該ブラケツト部に取付け孔28が形成されて
いる。
以上第2図〜第12図について説明したシート
カバーの構造によれば、車体中心と略平行な(図
示の例では車体中心線に一致する)面11に沿つ
て分割した左右カバー部分12,13をそれぞれ
別体の成形品で作り、これらカバー部分を熱溶着
で接合して一体化するので、各カバー部分12,
13は左右割り型で成形することができ、したが
つて、部品取付け用の座(シグナルランプ座21
A,21B並びにサイドカバー差込み部24,2
4など)並びに補強用あるいは外観処理用の折曲
げ部やビード部(フランジ23,26など)を複
雑な金型構造を用いることなく自由にかつ容易に
形成することができる。即ち、従来構造における
設計上の制約を除去することにより、強度および
外観処理にすぐれた合理的な設計を容易に行うこ
とができ、さらに表面を部品取付け面として使用
することによりスペースの有効活用を容易に実施
しうるシートカバー構造が得られる。
また、ビス等で締結するのとは異なり、熱溶着
で一体化するので、強度、耐久性、耐振性にすぐ
れ、ビス等の取付け部品をなくしうるシートカバ
ー構造が得られた。
さらに、一体化することのより、寸法精度、組
立性、整備性も、左右分割式に比べ格段に向上さ
せることができた。
また、図示の実施例では、テールランプ座部分
14を別体の透明樹脂の成形品で作り、これを左
右カバー部分12,13に熱溶着して一体化する
構造にしたので、テールランプ座部分を左右カバ
ー部分12,13とは異なる所望の材質例えば透
明感があり光沢にすぐれたアクリル樹脂などに自
由に選択することが可能である。また、テールラ
ンプの形状(種類)に応じて最小部品の変更でこ
れに対処することができ、かつ一部破損した場合
の部品交換を容易に行いうるといつた効果が得ら
れる。
さらに、シートカバー10自体にテールランプ
の反射鏡の機能を持たせることができ、テールラ
ンプの表示機能の向上、コンパクト化、デザイン
の向上などを自由にかつ容易に実施することが可
能になつた。
また、テールランプ座部分14にテールランプ
を直接取付けることにより、シートカバー10の
内部スペースの活用とともにテールランプの組立
作業性を大巾に向上させることが可能になつた。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本考案によれ
ば、車体フレームおよびシート後部間の空間を覆
うため該車体フレームに取付ける自動二輪車のシ
ートカバーにおいて、車体の左右方向略中心を通
つて前後方向に延びる鉛直面に沿つて分割されか
つ接合状態で後部にシート後方の天蓋部および後
面の開口部を形成する左右のカバー部分と、アリ
クル樹脂等の透明樹脂で形成されかつ前記開口部
に接合されるテールランプ座部分とをそれぞれ別
体に作り、前記左右のカバー部分および前記テー
ルランプ座部分を熱溶着で互いに一体的に接合
し、前記開口部では左右のカバー部分を前記テー
ルランプ座部分を介して接続する構成にしたの
で、縦割りにし左右に分割する金型で容易に成形
することができるため、部品取付け座や補強ビー
ド部などを簡単な金型で容易に形成することかで
き、熱溶着で一体化するので強度、耐久性、耐振
性にすぐれ、取付けビス等が不要で部品点数の削
除および外観の向上を達成でき、しかも、テール
ランプの機能およびデザインの向上並びにシート
カバー内部のスペースの有効活用を達成できるな
ど、合理的かつ自由な設計を容易になしうる自動
二輪車のシートカバーが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動二輪車のシートカバーを例
示する斜視図、第2図は本考案による自動二輪車
のシートカバーの一実施例を示す側面図、第3図
は第2図の平面図、第4図は第2図の後面図、第
5図は第3図中の線−線に沿つた部分拡大断
面図、第6図は第2図中の線−に沿つた部分
拡大断面図、第7図は第4図中の線−に沿つ
た部分拡大断面図、第8図は第2図中の線−
に沿つた部分拡大断面図、第9図および第10図
は第3図中の線−および−に沿つた部分
拡大断面図、第11図および第12図は第3図中
の線−および−から見た部分矢
視図である。 10……シートカバー、11……分割面、12
……左カバー部分、13……右カバー部分、14
……テールランプ座部分、15……開口部(分割
線)、18……天蓋部、21A,21B……シグ
ナルランプ座、23,26……フランジ(折曲げ
部)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体フレームおよびシート後部間の空間を覆
    うため該車体フレームに取り付ける自動二輪車
    のシートカバーにおいて、車体の左右方向略中
    心を通つて前後方向に延びる鉛直面に沿つて分
    割されかつ接合状態で後部にシート後方の天蓋
    部および後面の開口部を形成する左右のカバー
    部分と、アクリル樹脂等の透明樹脂で形成され
    かつ前記開口部に接合されるテールランプ座部
    分とをそれぞれ別体に作り、前記左右のカバー
    部分および前記テールランプ座部分を熱溶着で
    互いに一体的に接合し、前記開口部では左右の
    カバー部分を前記テールランプ座部分を介して
    接続することを特徴とする自動二輪車のシート
    カバー。 (2) 前記左右のシートカバー部分に、シグナルラ
    ンプ座を形成することを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の自動二輪車のシート
    カバー。
JP1988133663U 1988-10-13 1988-10-13 Expired - Lifetime JPH0547028Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988133663U JPH0547028Y2 (ja) 1988-10-13 1988-10-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988133663U JPH0547028Y2 (ja) 1988-10-13 1988-10-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0177590U JPH0177590U (ja) 1989-05-25
JPH0547028Y2 true JPH0547028Y2 (ja) 1993-12-09

Family

ID=31391735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988133663U Expired - Lifetime JPH0547028Y2 (ja) 1988-10-13 1988-10-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0547028Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57114769A (en) * 1981-01-08 1982-07-16 Yamaha Motor Co Ltd Cover device for scooter type autobicycle

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0177590U (ja) 1989-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6659220B2 (en) Front grill structure
US7007998B2 (en) Motorcycle
JPH0547028Y2 (ja)
JP3225005B2 (ja) 車輌用灯具
JP4150263B2 (ja) 自動二輪車の後部構造
JP2005119571A (ja) スクータ型車両の前部カバー構造
JPS6223674Y2 (ja)
JP3631824B2 (ja) ライセンスガーニッシュにおける遮光リブ構造
JPH0630561Y2 (ja) 自動車のリアスポイラ
JPS59296Y2 (ja) 自動二輪車のハンドルカバ−装置
JP3484862B2 (ja) 二輪車のカウリング装置
JPS5972802A (ja) 自動二輪車におけるラジオアンテナ
JPS6225987Y2 (ja)
JPH10214504A (ja) 自動二輪車のポジションバルブの取付構造
JP2501810Y2 (ja) キャブオ―バ―型車の前部構造
JPH0742738U (ja) ハンドルカバー
JP3840842B2 (ja) 自動車の渦巻きホーン構造
JP2003237627A (ja) 自動車のラジエータコアサポートメンバ
JPH01127428A (ja) 車体構造
JPH0544175Y2 (ja)
JPS6223340Y2 (ja)
JPS5836780A (ja) 車両の前部灯器装置
JPS626948Y2 (ja)
JPH0128561Y2 (ja)
JPH0615790Y2 (ja) スク−タ−のフロントフェンダ−装置