JPH0547103Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0547103Y2 JPH0547103Y2 JP1987045452U JP4545287U JPH0547103Y2 JP H0547103 Y2 JPH0547103 Y2 JP H0547103Y2 JP 1987045452 U JP1987045452 U JP 1987045452U JP 4545287 U JP4545287 U JP 4545287U JP H0547103 Y2 JPH0547103 Y2 JP H0547103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- mouth
- cylindrical
- fitted
- cylinder part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、香料入り液体調味料等収納容器に用
いられる合成樹脂製中栓に関するものである。
いられる合成樹脂製中栓に関するものである。
「従来の技術」
通常の(香料入りでない)液体調味料等収納容
器に用いられる中栓として従来、頂壁中央部に破
断線を周設して該破断線内方の頂壁部分を除去部
とすると共に、該除去部の一部からプルリングを
起立したキヤツプ状となし、容器体口頸部に固く
嵌着され、使用時にはプルリングを引上げること
で除去部を引きちぎつて開栓するものがある。
器に用いられる中栓として従来、頂壁中央部に破
断線を周設して該破断線内方の頂壁部分を除去部
とすると共に、該除去部の一部からプルリングを
起立したキヤツプ状となし、容器体口頸部に固く
嵌着され、使用時にはプルリングを引上げること
で除去部を引きちぎつて開栓するものがある。
「考案が解決しようとする問題点」
ところで、上記中栓は、プルリングによる開栓
の容易性や容器体口頸部への装着性等を考慮して
軟質合成樹脂材で成形加工されている。しかしな
がら、この軟質合成樹脂はガスの透過性(通気
性)が高く、内容液に例えば香料が含まれている
場合には、香気が中栓を透して抜けてしまうとい
う問題点があつた。
の容易性や容器体口頸部への装着性等を考慮して
軟質合成樹脂材で成形加工されている。しかしな
がら、この軟質合成樹脂はガスの透過性(通気
性)が高く、内容液に例えば香料が含まれている
場合には、香気が中栓を透して抜けてしまうとい
う問題点があつた。
そのため、口頸部上端縁にアルミ箔入りのシー
トを接着して香気の抜け出しを防止することも行
われている。
トを接着して香気の抜け出しを防止することも行
われている。
しかしながら、シートの接着には手間がかか
り、また、使用時の取り外しも面倒があるととも
に、シートを接着させるための設備も必要とな
る。
り、また、使用時の取り外しも面倒があるととも
に、シートを接着させるための設備も必要とな
る。
本考案はこの様な点に鑑みなされたもので、不
透過性材料からなるシート状パツキンを極めて簡
単に容器体に装着固定出来て容器体からの香気の
抜け出しを防止出来るとともに、同時に内容物の
未使用を表現する所謂バージンシール機能を発揮
することが出来、更に、使用に当たつてパツキン
の取り外しも容易に行える優れた合成樹脂製中栓
を提案するものである。
透過性材料からなるシート状パツキンを極めて簡
単に容器体に装着固定出来て容器体からの香気の
抜け出しを防止出来るとともに、同時に内容物の
未使用を表現する所謂バージンシール機能を発揮
することが出来、更に、使用に当たつてパツキン
の取り外しも容易に行える優れた合成樹脂製中栓
を提案するものである。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するため、本考案に係る合成樹
脂製中栓は、容器体口頸部6外面に下部を緩嵌さ
せた筒体12内面に注出孔13付き水平板14を
横設し、該水平板よりも下方筒部分を注出筒部1
5に、かつ上方筒部分を容器体口頸部への嵌合筒
部16にそれぞれ形成し、該筒体に破断線17を
介して連設された筒状除去部18を口頸部外面に
嵌合させると共に、筒状除去部の下部内面に付設
の第1係合突条19上面を上記口頸部外面に付設
の第2係合突条10下面へ離脱不能に係合させ、
更に上記注出筒部の上部内へ取外し可能に内嵌さ
せた、不透過性材料からなるシート状パツキン2
2を、上記口頸部頂面と水平板下面とで挟持させ
て上記口頸部の上端開口部を閉塞させたことを特
徴とする。
脂製中栓は、容器体口頸部6外面に下部を緩嵌さ
せた筒体12内面に注出孔13付き水平板14を
横設し、該水平板よりも下方筒部分を注出筒部1
5に、かつ上方筒部分を容器体口頸部への嵌合筒
部16にそれぞれ形成し、該筒体に破断線17を
介して連設された筒状除去部18を口頸部外面に
嵌合させると共に、筒状除去部の下部内面に付設
の第1係合突条19上面を上記口頸部外面に付設
の第2係合突条10下面へ離脱不能に係合させ、
更に上記注出筒部の上部内へ取外し可能に内嵌さ
せた、不透過性材料からなるシート状パツキン2
2を、上記口頸部頂面と水平板下面とで挟持させ
て上記口頸部の上端開口部を閉塞させたことを特
徴とする。
「作用」
例えば、第1図の状態では、不透過性材料から
なるシート状パツキン22が容器体口頸部6の上
端開口部を閉塞しているため、容器体1内液体の
香気等が軟質合成樹脂材製中栓2を透して抜ける
ことが防止され、開栓前における品質が維持され
る。
なるシート状パツキン22が容器体口頸部6の上
端開口部を閉塞しているため、容器体1内液体の
香気等が軟質合成樹脂材製中栓2を透して抜ける
ことが防止され、開栓前における品質が維持され
る。
開栓する時は、筒状除去部18を筒体12から
破断除去して中栓を一旦口頸部から取外し、この
中栓からシート状パツキン22を取外した後、中
栓を上記組付状態とは反対にして即ち、上記筒状
除去部に代えて今度は嵌合筒部16を介して再び
口頸部に装着すれば良い。
破断除去して中栓を一旦口頸部から取外し、この
中栓からシート状パツキン22を取外した後、中
栓を上記組付状態とは反対にして即ち、上記筒状
除去部に代えて今度は嵌合筒部16を介して再び
口頸部に装着すれば良い。
「実施例」
以下添付図面に基づいて、本考案の一実施例を
説明する。
説明する。
第1図において、1は容器体、2は中栓で、3
はキヤツプである。
はキヤツプである。
容器体1は、胴部4上端から肩部5を介して口
頸部6を起立した不透過性の硬質合成樹脂製のも
のである。
頸部6を起立した不透過性の硬質合成樹脂製のも
のである。
図示例では、口頸部外面が大外径部7と、該大
外径部上端に内向き段部8を介して連設された小
外径部9とに形成され、上記大外径部の上部外面
に第2係合突条10形成用の環状溝11が周設さ
れている。
外径部上端に内向き段部8を介して連設された小
外径部9とに形成され、上記大外径部の上部外面
に第2係合突条10形成用の環状溝11が周設さ
れている。
中栓2は、第2図及び第3図に示すように、上
記口頸部6外面に下部を緩嵌させた筒体12内面
に注出孔13付き水平板14を横設し、該水平板
よりも下方筒部分を注出筒部15に、かつ上方筒
部分を容器体口頸部への嵌合筒部16にそれぞれ
形成し、該筒体に破断線17を介して連設された
筒状除去部18を口頸部外面に嵌合させると共
に、筒状除去部18の下部内面に付設の第1係合
突条19上面を上記口頸部外面に付設の第2係合
突条10下面へ離脱不能に係合させた軟質合成樹
脂製のものである。
記口頸部6外面に下部を緩嵌させた筒体12内面
に注出孔13付き水平板14を横設し、該水平板
よりも下方筒部分を注出筒部15に、かつ上方筒
部分を容器体口頸部への嵌合筒部16にそれぞれ
形成し、該筒体に破断線17を介して連設された
筒状除去部18を口頸部外面に嵌合させると共
に、筒状除去部18の下部内面に付設の第1係合
突条19上面を上記口頸部外面に付設の第2係合
突条10下面へ離脱不能に係合させた軟質合成樹
脂製のものである。
図示例では、上記水平板14上面から、上記口
頸部内面へ水密に嵌合可能な嵌合筒20が起立さ
れている。また、筒体12は段付き筒体に形成さ
れ、そりうちの小径筒体が注出筒部15に、かつ
大係筒体が嵌合筒部16にそれぞれ形成されてい
る。上記嵌合筒部16の上端内縁には第3係合突
条21が周設され、該第3係合突条21が中栓2
反転時に第2係合突条10に係合するようになつ
ている。さらに、筒状除去部18は、上記嵌合筒
部16の下端面に連設されている。尚、第2図中
18aは筒状除去部18破断用の切り口である。
頸部内面へ水密に嵌合可能な嵌合筒20が起立さ
れている。また、筒体12は段付き筒体に形成さ
れ、そりうちの小径筒体が注出筒部15に、かつ
大係筒体が嵌合筒部16にそれぞれ形成されてい
る。上記嵌合筒部16の上端内縁には第3係合突
条21が周設され、該第3係合突条21が中栓2
反転時に第2係合突条10に係合するようになつ
ている。さらに、筒状除去部18は、上記嵌合筒
部16の下端面に連設されている。尚、第2図中
18aは筒状除去部18破断用の切り口である。
そして、上記注出筒部15の上部内へ取外し可
能に内嵌させた、不透過性材料(塩化ビニリデン
と塩化ビニルとの共重合体等)からなるシート状
パツキン22を、上記口頸部6頂面と水平板14
下面とで挟持させて上記口頸部の上端開口部を閉
塞させている。
能に内嵌させた、不透過性材料(塩化ビニリデン
と塩化ビニルとの共重合体等)からなるシート状
パツキン22を、上記口頸部6頂面と水平板14
下面とで挟持させて上記口頸部の上端開口部を閉
塞させている。
キヤツプ3は、頂壁23周縁から垂設した内、
外二重筒24,25のうちの内筒24を上記大外
径部7の下部外面に螺合させると共に、頂壁下面
から垂設した短筒部26下端面を上記嵌合筒20
外方の水平板14上面に圧接させた合成樹脂製の
ものである。
外二重筒24,25のうちの内筒24を上記大外
径部7の下部外面に螺合させると共に、頂壁下面
から垂設した短筒部26下端面を上記嵌合筒20
外方の水平板14上面に圧接させた合成樹脂製の
ものである。
次に、第4図及び第5図は本考案の別の実施例
を示すものである。
を示すものである。
これは、中栓2の筒体12を直筒体に形成する
と共に、嵌合筒部16の上端に外向きフランジ部
27を付設して、該外向きフランジ部の外周面に
筒状除去部18を連設した例である。この場合、
中栓2反転時には、嵌合筒部16が口頸部6の小
外径部9外面に嵌合する。尚、第5図中18bは
筒状除去部18破断用の切欠きである。その他の
構成は第1図と同様なので第1図と同一部材には
同一符号を付して詳しい説明は省略する。
と共に、嵌合筒部16の上端に外向きフランジ部
27を付設して、該外向きフランジ部の外周面に
筒状除去部18を連設した例である。この場合、
中栓2反転時には、嵌合筒部16が口頸部6の小
外径部9外面に嵌合する。尚、第5図中18bは
筒状除去部18破断用の切欠きである。その他の
構成は第1図と同様なので第1図と同一部材には
同一符号を付して詳しい説明は省略する。
第6図は本考案のさらに別の実施例を示すもの
である。
である。
これは、第4図と同様に筒体12を直筒体に形
成すると共に、下方大径のラツパ状に形成された
注出筒部15の下端面に筒状除去部18を連設し
た例である。その他の構成は第1図と同様なので
第1図と同一部材には同一符号を付して詳しい説
明は省略する。
成すると共に、下方大径のラツパ状に形成された
注出筒部15の下端面に筒状除去部18を連設し
た例である。その他の構成は第1図と同様なので
第1図と同一部材には同一符号を付して詳しい説
明は省略する。
「考案の効果」
以上説明したように本考案によれば、中栓の筒
体内に取外し可能に内嵌した、不透過性材料から
なるシート状パツキンで、容器体口頸部の上端開
口部を閉塞するようにしたので、中栓を容器体口
頸部への装着性等を考慮して軟質合成樹脂材で成
形しても、上記シート状パツキンにより容器体内
液体の香気等が中栓を透して抜けることが確実に
防止できる。また、中栓の筒体に破断線を介して
筒状除去部を設け、該筒状除去部の切断除去後に
のみ中栓の容器体口頸部からの離脱が可能に設け
たので、従前通りバージンシール機能は保持でき
る。
体内に取外し可能に内嵌した、不透過性材料から
なるシート状パツキンで、容器体口頸部の上端開
口部を閉塞するようにしたので、中栓を容器体口
頸部への装着性等を考慮して軟質合成樹脂材で成
形しても、上記シート状パツキンにより容器体内
液体の香気等が中栓を透して抜けることが確実に
防止できる。また、中栓の筒体に破断線を介して
筒状除去部を設け、該筒状除去部の切断除去後に
のみ中栓の容器体口頸部からの離脱が可能に設け
たので、従前通りバージンシール機能は保持でき
る。
更に、単に口頸部上にパツキンを載置して容器
体に中栓を嵌着するだけで容器体に気体不透過性
を付与することが出来、また、パツキンの取り外
しに当たつては、筒状除去部を筒体から破断除去
して中栓を一旦口頸部から取り外せば容易に取り
外すことが出来、取り扱いがいたつて便利であ
る。
体に中栓を嵌着するだけで容器体に気体不透過性
を付与することが出来、また、パツキンの取り外
しに当たつては、筒状除去部を筒体から破断除去
して中栓を一旦口頸部から取り外せば容易に取り
外すことが出来、取り扱いがいたつて便利であ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す一部切欠き側
面図、第2図は中栓の側面図、第3図は同じく平
面図、第4図は本考案の別の実施例を示す一部切
欠き側面図、第5図は中栓の斜視図、第6図は本
考案のさらに別の実施例を示す一部切欠き側面図
である。 1……容器体、2……中栓、3……キヤツプ、
22……シート状パツキン。
面図、第2図は中栓の側面図、第3図は同じく平
面図、第4図は本考案の別の実施例を示す一部切
欠き側面図、第5図は中栓の斜視図、第6図は本
考案のさらに別の実施例を示す一部切欠き側面図
である。 1……容器体、2……中栓、3……キヤツプ、
22……シート状パツキン。
Claims (1)
- 容器体口頸部6外面に下部を緩嵌させた筒体1
2内面に注出孔13付き水平板14を横設し、該
水平板よりも下方筒部分を注出筒部15に、かつ
上方筒部分を容器体口頸部への嵌合筒部16にそ
れぞれ形成し、該筒体に破断線17を介して連設
された筒状除去部18を口頸部外面に嵌合させる
と共に、筒状除去部の下部内面に付設の第1係合
突条19上面を上記口頸部外面に付設の第2係合
突条10下面へ離脱不能に係合させ、更に上記注
出筒部の上部内へ取外し可能に内嵌させた、不透
過性材料からなるシート状パツキン22を、上記
口頸部頂面と水平板下面とで挟持させて上記口頸
部の上端開口部を閉塞させたことを特徴とする合
成樹脂製中栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987045452U JPH0547103Y2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987045452U JPH0547103Y2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63154460U JPS63154460U (ja) | 1988-10-11 |
| JPH0547103Y2 true JPH0547103Y2 (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=30864200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987045452U Expired - Lifetime JPH0547103Y2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547103Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009196267A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Riso Kagaku Corp | ボトル型インク容器 |
| US11912471B2 (en) * | 2020-10-27 | 2024-02-27 | Yeti Coolers, Llc | Lid assembly for a container |
| KR102719691B1 (ko) * | 2021-11-04 | 2024-10-23 | (주)연우 | 내용물 용기 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153449U (ja) * | 1980-04-15 | 1981-11-17 | ||
| JPS56153450U (ja) * | 1980-04-15 | 1981-11-17 |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP1987045452U patent/JPH0547103Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63154460U (ja) | 1988-10-11 |
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