JPH0547399Y2 - - Google Patents

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JPH0547399Y2
JPH0547399Y2 JP9056889U JP9056889U JPH0547399Y2 JP H0547399 Y2 JPH0547399 Y2 JP H0547399Y2 JP 9056889 U JP9056889 U JP 9056889U JP 9056889 U JP9056889 U JP 9056889U JP H0547399 Y2 JPH0547399 Y2 JP H0547399Y2
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viscosity
cylinder
sample
piston
hole
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は、特に低粘度の試料の粘性評価を行う
ことのできる細管式レオメータに関する。
B 従来の技術 この種のレオメータは、樹脂、食品、セラミツ
クス、生ゴム等の所望温度条件下における粘度を
測定するものであり、第3図に示すように試験機
本体20と、ピストンの速度から粘度や流れ値な
どの粘性を演算する制御装置(図示せず)から成
る。この本体部分20は、被測定試料1を入れる
シリンダ2と、このシリンダ2の外周に設けられ
たヒータ3と、シリンダ2の下面側に配設され試
料通過用の孔4aを有するダイ4と、シリンダ2
に螺合されてダイ4をシリンダ2に取付けるダイ
押え5と、ピストン6とを有する。矢印aのよう
にピストン6に一定の荷重を加えると共に、ヒー
タ3により試料1を所要の一定値に加熱保持する
と、溶融した試料1が孔4aから押し出される。
第4図は、制御装置で求められるピストン6の
移動距離(移動量)の時間変化のグラフである。
このグラフに基づいて、予め設定したピストン6
の移動距離S1とS2間の所要時間Δtを求めてピス
トン6の速度を演算し、換算式から粘度データを
求める。
ここで、ピストン断面積を1cm2、圧力をpKg/
cm2、ダイ孔4aの半径をRcm、ダイ孔4aの長さ
をLcm、補正係数をkとすると、流れ値Q(ml/
sec)は、 Q=S1−S2/Δt ……(1) ずり速度DW(s-1)は、 DW=4・Q/π・R3 ……(2) ずり応力TW(dyne/cm2)は、 TW=P・R/2・L ……(3) 粘度η(POISE)は、 η=TW DW=P・R/2・L/4・Q/π・R3・K
……(4) と示すことができる。
C 考案が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の細管式レオメ
ータにあつては、円板状のダイ4の中央部にドリ
ル加工で孔4aを穿設する構造上、精度の問題か
らダイ孔4aの径をむやみに小さくできず、ま
た、その長さもむやみに長くできなかつた。例え
ば、孔径を0.2〜0.3mmとすると、加工上、最長1.0
mm程度までの孔長しか得られず、1ポイズ程度ま
での粘性は評価できるが、1ポイズ以下の粘性評
価はできなかつた。
本考案の技術的課題は、1ポイズ以下の粘度を
有する材料の粘性評価を可能にすることにある。
D 課題を解決するための手段 本考案に係る細管式レオメータは、試料が充填
されるシリンダと、充填された試料を加熱するヒ
ータと、前記シリンダ内で溶融した試料を押圧す
るピストンと、前記ピストンの押圧によりシリン
ダから溶融した試料を流出する細長い通路を有す
る孔あき細線と具備するものである。
E 作 用 シリンダ内でヒータにより溶融された試料は孔
あき細線内の細長い通路を流れて外部に流出す
る。したがつて、孔あき細線内を通過する試料に
十分な抵抗を付与でき、1ポイズ以下の粘度の低
い材料の粘性を評価できる。
F 実施例 第1図は本考案の一実施例である細管式レオメ
ータの縦断面図を示している。第3図と同様の箇
所には同一の符号を付してその説明を省略する。
11は、例えば注射針やキヤピラリコラムのよ
うに中心部に小径の孔11aが設けられた孔あき
細線、12はこの孔あき細線11をシリンダ2に
装着する取付け具である。孔あき細線11はセミ
シームレス製法により形成されるから、従来のよ
うに円板状のダイにドリル加工でダイ孔を加工す
るのに比べて、孔11aはその内径に対して十分
長い長さに加工できる(例えば、φ0.2×2000mm)。
そして、この孔あき細線11の一端部には太径部
11Aが形成されるとともに、取付け具12には
太径部11Aに対応した取付け孔12Aが凹設さ
れ、太径部11Aを凹部12Aに嵌入して孔あき
細線11が取付け具12に装着される。取付具1
2は押さえ具5をシリンダ2に螺着して挟持され
ている。
このような孔あき細線11を使用すると、シリ
ンダ4内で溶融した試料は孔11aを通つて外部
に流出するので、溶融試料に十分な抵抗が与えら
れる。したがつて、第4式からわかるように孔1
1aの半径Rを小さくするとともにその長さLを
長くすれば、求められる粘度が十分低くなる。第
2図は、横軸にピストン押圧力、縦軸に粘度をと
り、孔径×長さをパラメータとした場合の線図で
ある。この図から、例えば、半径R=0.15、長さ
=100とすれば、0.03ポイズ以下の極低粘性材料
の粘性評価が可能となることがわかる。
また、取付具12を従来のダイ6に代えれば従
来装置となり従来と同様に広範囲にわたる粘度測
定が可能となる。さらに、孔あき細線はドリル加
工により小径の孔を穿設する従来のダイに比べて
廉価にできるので、同程度の粘度を有する試料を
粘性評価するとき孔あき細線を用いるとランニン
グコストを抑えることができる。さらにまた、本
実施例のように、従来のダイと同形上の取付け具
12に孔あき細線11を装着する構成をとれば、
従来形の細管式レオメータを簡単に改造できる。
なお、孔あき細線11を取付け具12に螺着し
たり、あるいは両者を一体に形成しても良い。場
合によつては、シリンダ2の底壁に取付具12を
一体に形成しそこに孔あき細線11を着脱可能に
設けても良い。また、第1図に示すレオメータを
高温槽や低温槽内に設置しても良く、この場合、
孔あき細線11をヒータや冷却機の外周面に沿つ
て螺旋状に巻き回しても良い。螺旋状にすると孔
径に比べて長さを十分に長くできレオメータの全
高を低くできる。
G 考案の効果 本考案は以上のように構成したので、従来と同
様な細管式レオメータで1ポイズ以上の低粘性材
料の粘性評価が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る細管式レオメータを示
し、aがその内部構造図、bが孔あき細線の詳細
図、第2図は孔径×長さをパラメータにした粘度
と押圧力の線図である。第3図は従来の細管式レ
オメータを示す縦断面図、第4図はピストン移動
量の時間変化を示すグラフである。 1……試料、2……シリンダ、3……ヒータ、
5……ダイ押さえ、6……ピストン、11……孔
あき細線、11a……孔、11A……太径部、1
2……取付け具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 試料が充填されるシリンダと、充填された試料
    を加熱するヒータと、前記シリンダ内で溶融した
    試料を押圧するピストンと、前記ピストンの押圧
    により溶融した試料をシリンダから流出せしめる
    細長い通路を有する孔あき細線と具備することを
    特徴とする細管式レオメータ。
JP9056889U 1989-07-31 1989-07-31 Expired - Lifetime JPH0547399Y2 (ja)

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JP9056889U JPH0547399Y2 (ja) 1989-07-31 1989-07-31

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JPH0330848U JPH0330848U (ja) 1991-03-26
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JP2010145229A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Kao Corp スラリーの流動性評価装置

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JPH0330848U (ja) 1991-03-26

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