JPH0547491U - ウォーターポンプ - Google Patents

ウォーターポンプ

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Publication number
JPH0547491U
JPH0547491U JP9346691U JP9346691U JPH0547491U JP H0547491 U JPH0547491 U JP H0547491U JP 9346691 U JP9346691 U JP 9346691U JP 9346691 U JP9346691 U JP 9346691U JP H0547491 U JPH0547491 U JP H0547491U
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JP
Japan
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mechanical seal
water
hollow portion
hole
dust
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Pending
Application number
JP9346691U
Other languages
English (en)
Inventor
吉川  和宏
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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Publication date
Application filed by 株式会社ユニシアジェックス filed Critical 株式会社ユニシアジェックス
Priority to JP9346691U priority Critical patent/JPH0547491U/ja
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  • Mechanical Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水抜孔などの孔の機能を損うことなく、メカ
ニカルシール内への塵埃の侵入を阻止する。 【構成】 ポンプボディ1の中空部1A内において、水
蒸気抜孔1Bおよび水抜孔1Cの開口部とメカニカルシ
ール7との間の部位に、取付けリング9を介してリング
状のダストフィルタ8を取付けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ウォーターポンプ、特に、自動車等の内燃機関の冷却水を循環させ るために用いて好適なウォーターポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のウォーターポンプとしては、例えば、実開昭62−15059 6号公報に記載されたものが知られている。
【0003】 かかるウォーターポンプは、インペラが固設されたシャフトを、軸受を介して ポンプボディの中空部内に支持し、インペラと軸受との間の中空部内にメカニカ ルシールを配設し、軸受とメカニカルシールとの間の中空部の内壁に、大気に連 通する水抜孔と水蒸気抜孔とを形成し、更に軸受とメカニカルシールとの間に位 置する中空部の内壁またはシャフトの外周部に、スポンジ等からなる吸収部材が 固着された水切板を固設した構成となっている。その水切板に固着された吸収部 材は、水抜孔および水蒸気抜孔の開口部と対向して、それらの開口部を部分的ま たは全体的に塞ぐように位置し、メカニカルシールから漏れた水を吸収して水抜 孔から外部に放出するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のような水抜孔と水蒸気抜孔が形成されたウォーターポンプに あっては、それらの孔、特に上向きに形成されている水蒸気抜孔から砂ぼこり等 の塵埃がポンプボディの中空部内に入るおそれがあり、その塵埃がメカニカルシ ール内に侵入した場合には、そのシール機能の損失を招くおそれがある。
【0005】 しかし、上記従来のウォーターポンプにあっては、例えば、吸収部材が水抜孔 および水蒸気抜孔の開口部を部分的に塞いでいる場合には、それらの孔から中空 部内への塵埃の侵入、およびその塵埃のメカニカルシール内への侵入を防止する ことができない。一方、吸収部材がそれらの孔の開口部を全体的に塞いでいる場 合には、それらの孔から中空部内への塵埃の侵入は阻止できるものの、次のよう な問題があった。
【0006】 すなわち、メカニカルシールとシャフトとの間から漏れた水と外部からの塵埃 が吸収部材に付着したり、また、例えば内燃機関用の冷却水を循環させるための ウォーターポンプの場合には、冷却水中の凍結防止剤,防錆剤および潤滑剤など が吸収部材にて析出することによって、その吸収部材が目詰まりするおそれがあ る。そして、吸収部材が目詰まりした場合には、メカニカルシールとシャフトと の間から漏れた水が外部に放出されず、その水が軸受内に侵入して、軸受に錆の 発生等の悪影響を及ぼす結果となる。
【0007】 本考案の目的は、上記従来の問題を解消し、水抜孔や水蒸気抜孔などの孔の機 能を損うことなく、メカニカルシール内への塵埃の侵入を防止することができる ウォーターポンプを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案のウォーターポンプは、ポンプボディの中空部内に、インペラが固設さ れたシャフトが軸受を介して支持され、前記軸受と前記インペラとの間の前記中 空部内の部位にメカニカルシールが配設され、前記軸受と前記メカニカルシール との間の前記中空部の内壁に、大気に連通する孔が開口されたウォーターポンプ において、前記孔の開口部と前記メカニカルシールとの間の前記中空部内の部位 に、ダストフィルタを配設したことを特徴とする。
【0009】
【作用】
本考案のウォーターポンプは、ポンプボディの中空部内の特定部位、つまり外 気に連通する水抜きなどのための孔とメカニカルシールとの間の中空部内の部位 に、ダストフィルタを配設したことにより、水抜きなどのための孔を覆ぐことな く、つまりその孔の機能を損うことなく、メカニカルシール内への塵埃の侵入を 防止する。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1は、本考案の第1の実施例を示す。本実施例は、自動車用エンジンの冷却 水を循環させるためのウォーターポンプとしての適用例である。
【0012】 図1において、1はポンプボディであり、その右側部は図示しないボルトによ ってシリンダブロック2に固定されている。そのシリンダブロック2には、後述 するインペラ6が内在するポンプ室Rが形成されている。ボディ1の中空部1A 内には、軸受3を介してシャフト4が支持され、その一端には、プーリーハブ5 を介して図示しないスプロケットホイールが固着されている。そのスプロケット ホイールは、自動車用のエンジンのクランク軸とカム軸との間に張設されたチェ ーンと噛合している。シャフト4の他端にはインペラ6が固着されており、また インペラ6と軸受3との間の中空部1A内にはメカニカルシール7が配設されて いる。また、軸受3とメカニカルシール7との間の中空部1Aの内壁には、その 中空部1A内から上方へ向って延在して外気と連通する水蒸気抜孔1Bと、中空 部1A内から下方へ向って延在して外気と連通する水抜孔1Cが形成されている 。
【0013】 さらに、中空部1A内において、水蒸気抜孔1Bおよび水抜孔1Cの開口部と 、メカニカルシール7との間には、ダストフィルタ8が配備されている。このフ ィルタ8は、フェルト等によってリング状に構成されており、その外周縁部は、 断面L字状の取付けリング9によって中空部1Aの内壁に固定されている。また 、フィルタ8の中央孔8Aの内径は、その中央孔8A内に位置するシャフト4の 外径よりも小さく形成されて、所定の締めしろが設定されている。したがって、 フィルタ8の中央孔8Aの内周面は、締めしろ分の弾性変形を伴ってシャフト4 の外周面に圧接している。
【0014】 しかして、このような構成のウォーターポンプ1は、自動車用エンジンによっ て、インペラ6がプーリーハブ5およびシャフト4を介して一方向に回転駆動さ れ、そのインペラ6の回転によって、エンジンの冷却水が図示しない吸入口から ポンプボディのポンプ室内に吸入され、そして図示しない吐出口から吐出される ことになる。
【0015】 ところで、水蒸気抜孔1Bまたは水抜孔1Cから中空部1A内に塵埃が入った 場合には、その塵埃は、フィルタ8によって遮られ、メカニカルシール7への侵 入が阻止されて、水抜孔1Cから外部に排出される。また、シャフト4とメカニ カルシール7との間を通ってポンプ室R内から中空部1A内に水が漏れた場合に は、その水は、シャフト4の表面を伝わってフィルタ8に入り、そしてフィルタ 8内を下方に伝わって水抜孔1Cから外部に排出される。更に、中空部1A内に 発生した水蒸気は、水蒸気抜孔1Bから外部に放出される。
【0016】 このように、フィルタ8は、水蒸気抜孔1Bおよび水抜孔1Cを閉塞すること なく、つまりそれらの孔1Bおよび1Cの機能を損うことなく、メカニカルシー ル7への塵埃の侵入を阻止することになる。
【0017】 図2は、本考案の第2の実施例を示す。
【0018】 本実施例の場合は、中空部1A内に配設されたダストカバー10に、取付けリ ング9を介してフィルタ8を取付けた構成となっている。ダストカバー10は筒 状に構成されており、中空部1Aの内壁に形成された環状凸部1Dに嵌着されて 、水蒸気抜孔1Bおよび水抜孔1Cの開口部と対向している。したがって、この ダストカバー10は、その外周面およびフランジ部10Aによって、水蒸気抜孔 1Bや水抜孔1Cからメカニカルシール7内に塵埃等の異物が侵入することを防 止することになる。フィルタ8は、このようなダストカバー10の内周面に取付 けられている。したがって、メカニカルシール7内への塵埃等の異物の侵入が一 層確実に阻止されることになる。勿論、水蒸気抜孔1Bおよび水抜孔1Cの機能 を損うことはない。
【0019】 なお、ダストカバー10は、例えば実開平3−59496号に記載されている ように、中空部1Aの内壁とメカニカルシール7との間に挟み込んで固定したり 、ボディ1に一体成形したり、メカニカルシール7の構成部品によって構成した り、水蒸気抜孔1Bおよび水抜孔1Cの開口部とのみに対向するように部分的に 設けたりしてもよい。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のウォーターポンプは、ポンプボディの中空部内 の特定部位、つまり外気に連通する水抜きなどのための孔とメカニカルシールと の間の中空部内の部位に、ダストフィルタを配設した構成であるから、水抜きな どのための孔を覆ぐことなく、つまりその孔の機能を損うことなく、メカニカル シール内への塵埃の侵入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す要部の縦断面図で
ある。
【図2】本考案の第2の実施例を示す要部の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ポンプボディ 1A 中空部 1B 水蒸気抜孔 1C 水抜孔 2 シリンダブロック 3 軸受 4 シャフト 5 プーリーハブ 6 インペラ 7 メカニカルシール 8 ダストフィルタ 9 取付けリング 10 ダストカバー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプボディの中空部内に、インペラが
    固設されたシャフトが軸受を介して支持され、前記軸受
    と前記インペラとの間の前記中空部内の部位にメカニカ
    ルシールが配設され、前記軸受と前記メカニカルシール
    との間の前記中空部の内壁に、大気に連通する孔が開口
    されたウォーターポンプにおいて、 前記孔の開口部と前記メカニカルシールとの間の前記中
    空部内の部位に、ダストフィルタを配設したことを特徴
    とするウォーターポンプ。
  2. 【請求項2】 前記孔の開口部と前記メカニカルシール
    との間にダストカバーを配設し、該ダストカバーに前記
    ダストフィルタを取付けたことを特徴とする請求項1に
    記載のウォーターポンプ。
JP9346691U 1991-11-14 1991-11-14 ウォーターポンプ Pending JPH0547491U (ja)

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JP9346691U JPH0547491U (ja) 1991-11-14 1991-11-14 ウォーターポンプ

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JP9346691U JPH0547491U (ja) 1991-11-14 1991-11-14 ウォーターポンプ

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JPH0547491U true JPH0547491U (ja) 1993-06-25

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ID=14083116

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JP9346691U Pending JPH0547491U (ja) 1991-11-14 1991-11-14 ウォーターポンプ

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JP (1) JPH0547491U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006233808A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Asmo Co Ltd 流体ポンプ

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