JPH0547504U - 流体圧アクチュエータの駆動装置 - Google Patents
流体圧アクチュエータの駆動装置Info
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- JPH0547504U JPH0547504U JP10589491U JP10589491U JPH0547504U JP H0547504 U JPH0547504 U JP H0547504U JP 10589491 U JP10589491 U JP 10589491U JP 10589491 U JP10589491 U JP 10589491U JP H0547504 U JPH0547504 U JP H0547504U
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価な流体圧アクチュエータの駆動装置を提
供する。 【構成】 流体圧シリンダ11の圧力室と方向切換弁1
2の出力ポートを連通させる配管13a,13bに、弁
座27を排気の流れと対向する方向から閉鎖する弁体3
0を有するパイロット式2ポート弁14a,14bを設
ける。パイロット弁22のソレノイドの励磁解除により
パイロット流体が排出されると、リリーフばね37の付
勢力によって弁体30が弁座の閉鎖方向に移動し、対向
して作用する流体圧シリンダ11の排気圧によりその速
度が減速されて弁座の閉鎖速度が遅くなるので、排気が
絞られて流体圧シリンダが減速されて緩衝的に停止す
る。 【効果】 リリーフ弁を使用しないので、駆動装置が安
価になる。
供する。 【構成】 流体圧シリンダ11の圧力室と方向切換弁1
2の出力ポートを連通させる配管13a,13bに、弁
座27を排気の流れと対向する方向から閉鎖する弁体3
0を有するパイロット式2ポート弁14a,14bを設
ける。パイロット弁22のソレノイドの励磁解除により
パイロット流体が排出されると、リリーフばね37の付
勢力によって弁体30が弁座の閉鎖方向に移動し、対向
して作用する流体圧シリンダ11の排気圧によりその速
度が減速されて弁座の閉鎖速度が遅くなるので、排気が
絞られて流体圧シリンダが減速されて緩衝的に停止す
る。 【効果】 リリーフ弁を使用しないので、駆動装置が安
価になる。
Description
【0001】
本考案は、流体圧アクチュエータを緩衝的に停止させる流体圧アクチュエータ の駆動装置に関するものである。
【0002】
流体圧アクチュエータは、該流体圧アクチュエータにより搬送されるワーク等 の破損を防止するために、緩衝的に停止させる必要がある。 図7はリリーフ弁によって流体圧アクチュエータを緩衝的に停止させる公知の 駆動装置を示し、この駆動装置は、流体圧シリンダ1と、該流体圧シリンダ1の 圧力室1a,1bに圧縮空気を給排する方向切換弁2と、圧力室1a,1bと方 向切換弁2の出力ポートA,Bとを連通させる配管3a,3bと、これらの配管 中に設けた3ポート電磁弁4a,4bと、これらの3ポート電磁弁の排出ポート 6,6に接続したリリーフ弁5a,5bと、流体圧シリンダ1のピストン7の位 置を検出して信号を出力する位置検出スイッチ8,8とを備えている。 この駆動装置は、方向切換弁2の出力ポートAから圧縮空気を出力すると、圧 力室1aに圧縮空気が供給されるとともに、圧力室1bの空気が3ポート電磁弁 4b及び方向切換弁2を通って外部に排出されて、ピストン7が図において上動 する。ピストン7がストロークエンドに近づくと、位置検出スイッチ8がピスト ン7の位置を検出して、3ポート電磁弁4bのソレノイド9に信号を出力する。 この信号により3ポート電磁弁4bが切換えられて、圧力室1bの排気がリリー フ弁5bから排出されので、ピストン7の速度が減速されて緩衝的に停止する。 しかしながら、流体圧シリンダ1を高速で駆動する場合には、配管3a,3b を大径にして圧縮空気の単位時間当り供給量を多くする必要があるが、上記公知 の駆動装置は、配管3a,3bを大径にすると、これに接続する3ポート電磁弁 4a,4bとリリーフ弁5a,5bが大形で高価なものになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 本考案が解決しようとする課題は、2ポート弁にリリーフ機能を持たせること によって、安価な流体圧アクチュエータの駆動装置を提供することにある。
【0004】
上記課題を解決するため、本考案は、流体圧アクチュエータと、該流体圧アク チュエータの圧力室に圧力流体を給排する方向切換弁と、上記圧力室と方向切換 弁の複数の出力ポートとを連通させる複数の配管とを備えた流体圧アクチュエー タの駆動装置において、各配管に、2つのポートと、これらのポートを連通させ る流路中の弁座と、該弁座を圧力室の排出流体の流れに対向する方向から閉鎖す る弁体と、パイロットピストンで区画された上記弁体を流路の開放方向に駆動す るパイロット室及び閉鎖方向に復帰させるリリーフばねを縮設したリリーフ室と 、ソレノイドの励磁及び励磁解除により上記パイロット室にパイロット流体を給 排するパイロット弁とを有し、パイロット流体の作用力とリリーフばねの付勢力 との大小によって上記弁体が弁座を開閉するパイロット式2ポート弁を設け、 上記流体圧アクチュエータに、該流体圧アクチュエータのストローク位置を検出 して上記パイロット弁のソレノイドに励磁及び励磁解除信号を出力する位置検出 スイッチを設けたことを特徴としている。 また、同様の課題を解決するため、パイロット式2ポート弁における排出流体 上流側のポートを、方向切換弁の排出ポートに接続したことを特徴としている。
【0005】
各パイロット式2ポート弁の弁体がいずれも弁座を開放した状態において、方 向切換弁によって流体圧アクチュエータの一方の圧力室に圧力流体を供給して他 方の圧力室の流体を外部に排出すると、流体圧アクチュエータが所定の方向に高 速度で移動する。位置検出スイッチが、流体圧アクチュエータのストローク位置 を検出して流体排出側のパイロット式2ポート弁のソレノイドに信号を出力する と、この2ポート弁のパイロット流体が外部に排出されるので、リリーフばねの 付勢力によって弁体が流路を閉鎖する方向に移動する。 この場合、弁体の移動当初は排出流体圧が高いために低速で移動し、排出流体 圧の低下に伴い弁体の移動速度が徐々に早くなってパイロット式2ポート弁の排 出量が次第に絞られるので、流体圧アクチュエータが徐々に減速する。 排出流体圧がさらに低下して、弁体に作用する作用力がリリーフばねの付勢力 より小さくなると弁体が弁座を閉鎖し、減速された流体圧アクチュエータが緩衝 的に停止する。
【0006】
図1は本考案の第1実施例を示し、この実施例は、流体圧アクチュエータの一 例としての流体圧シリンダ11と、該流体圧シリンダ11の圧力室11a,11 bに圧縮空気を給排する方向切換弁12と、圧力室11a,11bと方向切換弁 12の出力ポートA,Bとを接続する配管13a,13bと、これらの配管に設 けたパイロット式2ポート弁14a,14bと、流体圧シリンダ11のピストン 16の位置を検出して信号を出力する位置検出スイッチ15a,15bを備え、 方向切換弁12は、ソレノイドの励磁によって圧縮空気の供給ポートPと出力ポ ートA及び出力ポートBと排出ポートEBを連通させ、ソレノイドの励磁解除に よって供給ポートPと出力ポートB及び出力ポートAと排出ポートEAを連通さ せる周知の5ポート弁で構成されている。
【0007】 図2に詳細を示す上記パイロット式2ポート弁14a,14bは、主弁21と パイロット弁22とを備え、主弁21の弁本体24は、方向切換弁12側のポー ト25と流体圧シリンダ11側のポート26、及びこれらのポートを連通させる 流路中の弁座27を有し、弁本体24とボンネット28の間は仕切板29a,2 9bによって密に区画されている。上記弁座27をポート25側から開閉するポ ペット形の弁体30は、仕切板29a,29bを気密に貫通してボンネット28 側に伸びるシャフト31を有し、シャフト31の先端に、ボンネット28の空間 をパイロット室33とリリーフ室34とに区画するパイロットピストン35が取 付けられており、呼吸ポート36によって外部に連通する上記リリーフ室34に 、弁体30を弁座27の閉鎖方向に付勢するリリーフばね37が縮設され、リリ ーフばね37の付勢力はボンネット28に螺着させた調整ねじ38の進退によっ て調節することができる。 一方、上記パイロット弁22は、入口ポート41、出口ポート42及び排出ポ ート43を有し、ソレノイド40a,40bの励磁及び励磁解除によって、出口 ポート42を入口ポート41と排出ポート43とに切換えて連通させる周知の3 ポート電磁弁で構成され、入口ポート41はボンネット28に開設したパイロッ トポート44に、出口ポート42はパイロット室33に、排出ポート43はリリ ーフ室34にそれぞれ連通し、ソレノイド40a,40bは、位置検出スイッチ 15a,15bからの信号によって励磁及び励磁解除される。
【0008】 図1及び図2を参照して、上記第1実施例の動作を説明する。 図1は、圧力室11bに供給された圧縮空気によってピストン16がストロー ク終端に到達した状態を示している。 位置検出スイッチ15aの信号によりソレノイド40aを励磁して、2ポート 弁14aの弁座27を開放するとともに、方向切換弁12を切換えて出力ポート Aから圧縮空気を出力すると、この空気が配管13a、2ポート弁14aを通っ て圧力室11aに供給され、圧力室11bの空気が配管13b、2ポート弁14 bを通って外部に排出されるので、ピストン16が図において下動する。この場 合、2ポート弁14a,14bの弁座が開放しているので、ピストン16は高速 で駆動する。
【0009】 位置検出スイッチ15bが、ピストン16が図における下動ストローク終端近 くに移動したことを検出すると、2ポート弁14bのソレノイド40bに信号を 出力してその励磁を解除するので、2ポート弁14bのパイロット室33のパイ ロット流体が外部に排出されて弁体30がリリーフばね37の付勢力によって弁 座27の閉鎖方向に移動する。しかしながら、弁体30の移動当初は圧力室11 bから排出される空気圧が高いために、弁体30は徐々に弁座27側に移動する ので、排気が次第に絞られてピストン16が徐々に減速される。 圧力室11bの空気圧がさらに低下して、その作用力がリリーフばね37の設 定付勢力より小さくなると、弁体30が弁座27を閉鎖して減速されたピストン 16が緩衝的に停止する。 方向切換弁12を切換えて、ピストン16を図1において上動させる場合は、 下動の場合と同じであるから、詳細な説明は省略する。 上記第1実施例は、パイロット式2ポート弁14a,14bが絞り機能を有す ることによってリリーフ弁を省略できるので、配管13a,13bが大径であっ ても弁を安価なものにすることができる。
【0010】 図3はパイロット式2ポート弁をバランス形とした変形例を示し、この2ポー ト弁46の弁体47は、ボンネット28側の外周面が仕切板48に密に摺動可能 に挿入され、仕切板29bと48の間の空間は外部に連通している。また、弁体 51の仕切板48挿通部の外径は、弁座27の開口径と略同径にされている。 パイロット式2ポート弁46の他の構成及び作用は、弁体47に作用する流体 圧がバランスしている以外は2ポート弁14a,14bと同じであるから、図の 主要な個所に同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0011】 図4はパイロット式2ポート弁をスプール形とした他の変形例を示し、このパ イロット式2ポート弁50のボディ51は、方向切換弁12側のポート52と流 体圧シリンダ11側とのポート53、これらのポート間の流路を通断させるスプ ール(弁体)54を備え、スプール54のポート53側にパイロット流体圧で駆 動するパイロットピストン55が、それと反対側にリリーフばね37が対向して 設けられている。 上記パイロット式2ポート弁50は、スプール54のポート53側端面に作用 する排出流体圧によって、スプール54の移動速度が減速される。
【0012】 図5はパイロット式2ポート弁14a,14bのポート26,26を、ダブル ソレノイド形の方向切換弁60の排出ポートEA,EBに取付けた本考案の第2 実施例を示し、2ポート弁14a,14bのパイロット流体は、方向切換弁60 のパイロット弁60a,60bから供給され、2ポート弁14a,14bのポー ト25,25はサブプレートブロック61に形成した排出流路(図示省略)に連 通している。 第2実施例の他の構成及び作用は第1実施例と同じであるから、詳細な説明は 省略する。
【0013】 図6は2個のパイロット式2ポート弁を一体とした本考案の第3実施例を示し 、このパイロット式2ポート弁65は、2個の主弁66a,66bとパイロット 弁67a,67bとを備え、パイロット流体は、両側のポートが配管13a,1 3bにそれぞれ接続された高圧優先形シャトル弁68から供給される。したがっ て、第3実施例はパイロット配管を省略することができる。 第3実施例の他の構成及び作用は、パイロット流体が高圧優先形シャトル弁6 8によって供給される以外は、第1実施例と同じであるから、詳細な説明は省略 する。
【0014】
本考案における流体圧アクチュエータの駆動装置は、各パイロット式2ポート 弁が流体の排出機能と絞り機能とを有することによってリリーフ弁を必要としな いので、高速で駆動させた流体圧アクチュエータを緩衝的に停止させることがで きる流体圧アクチュエータの駆動装置を、安価なものにすることができる。
【図1】第1実施例の構成図である。
【図2】パイロット式2ポート弁の断面図である。
【図3】異なる構成を有するパイロット式2ポート弁の
断面図である。
断面図である。
【図4】さらに異なる構成を有するパイロット式2ポー
ト弁の断面図である。
ト弁の断面図である。
【図5】第2実施例の要部を示す断面図である。
【図6】第3実施例の構成図である。
【図7】公知の流体圧シリンダの駆動装置の構成図であ
る。
る。
11 流体圧シリンダ 11a,11b 圧力室 12,60 方向切換弁 14a,14b,46,50,65 パイロット式2ポ
ート弁 15a,15b 位置検出スイッチ 22,67a,67b パイロット弁 25,26,52,53 ポート 27 弁座、 30,54 弁体 33 パイロット室 34 リリーフ室 35,55 パイロットピストン 37 リリーフばね 40 ソレノイド A,B 出力ポート EA,EB 排出ポート
ート弁 15a,15b 位置検出スイッチ 22,67a,67b パイロット弁 25,26,52,53 ポート 27 弁座、 30,54 弁体 33 パイロット室 34 リリーフ室 35,55 パイロットピストン 37 リリーフばね 40 ソレノイド A,B 出力ポート EA,EB 排出ポート
Claims (2)
- 【請求項1】 流体圧アクチュエータと、該流体圧アク
チュエータの圧力室に圧力流体を給排する方向切換弁
と、上記圧力室と方向切換弁の複数の出力ポートとを連
通させる複数の配管とを備えた流体圧アクチュエータの
駆動装置において、 各配管に、2つのポートと、これらのポートを連通させ
る流路中の弁座と、該弁座を圧力室の排出流体の流れに
対向する方向から閉鎖する弁体と、パイロットピストン
で区画された上記弁体を流路の開放方向に駆動するパイ
ロット室及び閉鎖方向に復帰させるリリーフばねを縮設
したリリーフ室と、ソレノイドの励磁及び励磁解除によ
り上記パイロット室にパイロット流体を給排するパイロ
ット弁とを有し、パイロット流体の作用力とリリーフば
ねの付勢力との大小によって上記弁体が弁座を開閉する
パイロット式2ポート弁を設け、 上記流体圧アクチュエータに、該流体圧アクチュエータ
のストローク位置を検出して上記パイロット弁のソレノ
イドに励磁及び励磁解除信号を出力する位置検出スイッ
チを設けた、 ことを特徴とする流体圧アクチュエータの駆動装置。 - 【請求項2】 パイロット式2ポート弁における排出流
体上流側のポートを、方向切換弁の排出ポートに接続し
た、 ことを特徴とする請求項1に記載した流体圧アクチュエ
ータの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991105894U JP2519864Y2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 流体圧アクチュエータの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991105894U JP2519864Y2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 流体圧アクチュエータの駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547504U true JPH0547504U (ja) | 1993-06-25 |
| JP2519864Y2 JP2519864Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=14419617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991105894U Expired - Lifetime JP2519864Y2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 流体圧アクチュエータの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519864Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5794999A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-12 | Nec Corp | Protection system for microinstruction control memory |
| JPS59174106A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-02 | エルパン・ア・ペ−・エス | 机 |
| JPH02154873A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-14 | Takashi Kimura | 空圧シリンダ用切換弁 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP1991105894U patent/JP2519864Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5794999A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-12 | Nec Corp | Protection system for microinstruction control memory |
| JPS59174106A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-02 | エルパン・ア・ペ−・エス | 机 |
| JPH02154873A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-14 | Takashi Kimura | 空圧シリンダ用切換弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2519864Y2 (ja) | 1996-12-11 |
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