JPH0547565U - 免震アイソレータ - Google Patents
免震アイソレータInfo
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- JPH0547565U JPH0547565U JP9895391U JP9895391U JPH0547565U JP H0547565 U JPH0547565 U JP H0547565U JP 9895391 U JP9895391 U JP 9895391U JP 9895391 U JP9895391 U JP 9895391U JP H0547565 U JPH0547565 U JP H0547565U
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Landscapes
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ゴム板11のはみ出しや金属板10のそりを
防止しうる免震アイソレータを提供する。 【構成】 複数の金属板10とゴム板11とを互いに全
面的もしくは部分的に非接着状態で交互に積層してな
り、各金属板10は少なくともその外表面が銅材により
構成されたものである。
防止しうる免震アイソレータを提供する。 【構成】 複数の金属板10とゴム板11とを互いに全
面的もしくは部分的に非接着状態で交互に積層してな
り、各金属板10は少なくともその外表面が銅材により
構成されたものである。
Description
【0001】
本考案は、構造物等が受ける地震動を軽減するために使用される免震アイソ レータに関する。
【0002】
従来から免震アイソレータとしては複数枚の鉄板からなる金属板と、各金属 板間に配置された天然ゴムからなるゴム板とにより構成された積層ゴムが使われ ている。また、このような免震アイソレータにおいて振動を速やかに吸収するた めに、積層ゴムの金属板とゴム板とを互いに全面的もしくは部分的に非接着状態 にして水平方向の変形動作に際してゴム板の非接着面が金属板に対して所定の摩 擦力をもって追従し有効な振動吸収効果を発揮するようにしたものがある(例え ば特開平2−176227号公報参照)。
【0003】
しかして、前記複数の金属板とゴム板とを互いに全面的もしくは部分的に非 接着状態とした免震アイソレータは、例えば周知のオイルダンパ機構を積層ゴム とは別途に設けたものに比べて、小さい設置面積で有効な振動吸収効果を発揮し うるという利点がある。しかし大荷重が常時鉛直に付加されていることにより、 ゴム板が長期間のうちにクリープを生じて周縁部に広がる傾向がある。さらには 図2に示されるように、ゴム板1が金属板2周縁部から外方にはみ出してきたり 金属板2のそりが発生して所定の免震特性が維持されないおそれがある。
【0004】 本考案はこのような従来の難点を解消すべくなされたもので、ゴム板のはみ出 しや金属板のそりを長期間に亙って防止しうる免震アイソレータを提供すること を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案の免震アイソレータは、複数の金属板とゴム板とをそれぞれ互いに全 面的もしくは部分的に非接着状態で交互に積層してなる免震アイソレータにおい て、前記各金属板は少なくともその外表面が銅材により構成されたものであるこ とを特徴とするものである。
【0006】 本考案において各金属板は全体を銅板により構成され、あるいは鋼板の表面に 銅めっきを施すことにより構成されたものでよい。
【0007】
本考案の免震アイソレータは、複数の金属板とゴム板とを互いに接着面積を 減じた状態で交互に積層されていることにより水平方向の変形動作に際してゴム 板の非接着面が金属板に対して所定の摩擦力をもって追従し有効な振動吸収効果 を発揮することを利用しており、さらに少なくとも外表面が銅材により構成され た各金属板とゴム板とを、互いに接着面積を減じた状態で交互に積層することに よりゴム板のクリープ量が大幅に減じることを見い出してゴム板の外方へのはみ 出しや金属板のそりを長期間に亙って防止する。
【0008】
次に本考案の実施例について説明する。
【0009】 図1は本考案の免震アイソレータの一実施例を示している。すなわち銅板から なる複数枚の金属板10と、各金属板10間に装入された天然ゴムからなる複数 枚のゴム板11と、上、下端部にそれぞれ装着された外金具12、13とを備え ている。
【0010】 各ゴム板11は、予め円板状に成形されて各金属板10間に装入され、所定の 金型(図示せず)に収容されて加硫されるが、各金属板10に対して全面的に非 接着状態もしくは部分的に非接着状態とされている。
【0011】 しかして、各金属板10は全体を銅板により構成されたものに限定されるもの ではなく、少なくとも外表面が銅材により構成されていればよい。したがって本 考案の金属板10としては大部分を例えば機械的強度の強い鋼板等で構成し、こ の鋼板等の表面に銅めっきを施したものでもよい。
【0012】 次表は、使用金属板10の種類を変えたときのクリープ(%) をそれぞれ測定し た数値を示している。このときの免震アイソレータの具体的構造は次の通りであ る。すなわち金属板10は直径が660mm、厚さが6mmで9枚使用され、ゴ ム板11は直径が500mm、厚さが7mmで10枚使用され、これらを交互に 積層させて上、下端部にそれぞれ外金具12、13を装着したものである。
【0013】
【表1】 表1から本考案の免震アイソレータは、かなりクリープ量が少なくなることが 分かる。
【0014】
以上の実施例からも明らかなように、本考案の免震アイソレータは複数の金属 板とゴム板とを互いに接着面積を減じた状態で交互に積層されていることにより 、水平方向の変形動作に際して安定した免震性能を維持するものであり、さらに 各金属板は少なくともその外表面が銅材により構成されたものであることにより 、クリープ量が少なくなりゴム板の外方へのはみ出しや金属板のそりを長期間に 亙って防止する。
【図1】本考案の免震アイソレータの一実施例を示す縦
断面図。
断面図。
【図2】従来の免震アイソレータの一部を示す拡大縦断
面図。
面図。
10………金属板 11………ゴム板 12、13…外金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊藤 政治 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)考案者 西川 一郎 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の金属板とゴム板とをそれぞれ互い
に全面的もしくは部分的に非接着状態で交互に積層して
なる免震アイソレータにおいて、前記各金属板は少なく
ともその外表面が銅材により構成されたものであること
を特徴とする免震アイソレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9895391U JPH0547565U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 免震アイソレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9895391U JPH0547565U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 免震アイソレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547565U true JPH0547565U (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=14233460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9895391U Withdrawn JPH0547565U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 免震アイソレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547565U (ja) |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP9895391U patent/JPH0547565U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |