JPH0547601Y2 - - Google Patents

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JPH0547601Y2
JPH0547601Y2 JP10864190U JP10864190U JPH0547601Y2 JP H0547601 Y2 JPH0547601 Y2 JP H0547601Y2 JP 10864190 U JP10864190 U JP 10864190U JP 10864190 U JP10864190 U JP 10864190U JP H0547601 Y2 JPH0547601 Y2 JP H0547601Y2
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log
drill
logs
cutter
notching
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、ログハウスの丸太を加工する装置
に関し、とくに、丸太を交差して連結するノツチ
加工と、連結孔とを穿設する装置に関する。
【従来の技術】
ログハウスは、丸太を垂直に積み重ねて壁を構
築する。丸太の交差部分は、隙間なく積み重ねで
きるようにノツチ加工する。ノツチ加工は、丸太
に交差して、半円柱状の溝を刻設する加工であ
る。丸太を直交して連結する場合、ノツチは、丸
太に直交して加工される。しかしながら、ログハ
ウスの丸太は、総ての部分で直交して連結されな
い。丸太を直交しない角度で連結する部分があ
る。この場合、丸太には、直角から傾斜した角度
でノツチ加工する必要がある。
【考案が解決しようとする課題】
丸太に、傾斜してノツチ加工できる装置は開発
されていない。このため、丸太にノツチを傾斜し
て加工するのに著しく手間がかかつている。 丸太に直交してノツチ加工する装置は開発され
ている。この装置は、ノツチ加工手段を有する基
台にコロを設け、コロで基台に沿つて丸太を移動
できる構造としている。丸太を基台のコロに沿つ
て移動させて、丸太の所定の位置にノツチ加工し
ている。 丸太の1箇所にノツチ加工する場合、この装置
は便利に使用できる。しかしながら、丸太は、通
常、両端部分の2箇所にノツチ加工される。それ
は、丸太の両端部分を別の丸太に交差して建物の
壁を構築するからである。 従来の装置は、丸太の複数箇所にノツチ加工す
ると、精度が低下する欠点があつた。それは、丸
太を基台に沿つて移動させるときに、丸太が多少
回転することが理由である。丸太が回転すると、
ノツチの方向がずれる。ノツチの方向がずれた丸
太は、丸太を積み重ねた状態で隙間ができて、雨
漏りの原因となる。 さらに、ログハウスの丸太は、ノツチに直交し
て、連結孔を穿設する必要がある。連結孔は、ノ
ツチに嵌入して積み重ねる丸太を連結するもので
ある。すなわち、連結孔に長いボルトを挿通し
て、積み重ねた丸太を締め止めしている。連結孔
は、正確にノツチと直交して穿設する必要があ
る。ノツチ加工と、連結孔を穿設する角度が正確
に直角でないと、丸太を隙間なく連結できなくな
る。それは、連結孔に挿通されたボルトで丸太の
姿勢が固定されるので、ノツチ加工の方向がずれ
ると、積み重ねる丸太を隙間なく嵌入できなくな
る。 従来のログハウスの丸太加工装置は、ノツチと
連結孔とを別の装置で加工するので、ノツチと連
結孔とを高い精度で加工できない欠点があつた。 この考案は、これ等の欠点を解決することを目
的に開発されたもので、この考案の重要な目的
は、丸太に正確な角度でノツチ加工できると共に
は、複数のノツチを高い精度で加工でき、さら
に、ノツチと連結孔とを極めて高精度に加工でき
るログハウスの丸太加工装置を提供するにある。
【課題を解決する為の手段】
この考案のログハウスの丸太加工装置は、前述
の目的を達成するために、下記の構成を備えてい
る。 (a) 丸太加工装置は、丸太の移送方向に延長され
た基台1と、丸太を載せて移送する台車2と、
丸太にノツチ加工するノツチ加工手段3と、丸
太を貫通して連結孔を穿設するドリル手段4と
を備えている。 (b) 基台1は、長手方向に延長して直線状のガイ
ド5を備えている。 (c) 台車2は、基台1のガイド5に移動自在に装
着されている。 (d) 台車2は、丸太の保持部材6を備えている。 (e) ノツチ加工手段3は、円筒状のカツター7
と、カツター7の回転駆動部材8と、カツター
7が支承された傾動台9と、傾動台9を傾動す
る姿勢制御部材10とを備えている。 (f) 傾動台9は、丸太の移送方向を含む垂直面内
で回動自在に基台1に連結されている。 (g) 傾動台9は、カツター7を丸太の上方に位置
させる位置に配設されている。 (h) ドリル手段4は、ドリルを回転するドリル駆
動源11と、ドリルを丸太に交差して水平に出
入りさせる前後移動台12とを備えている。 (i) ドリル手段4は、ノツチ加工手段3が傾動す
る面と垂直な方向で、しかも、水平な方向にド
リルを支承している。
【作用】
この考案のログハウスの丸太加工装置は、下記
の状態で丸太を加工する。 丸太を台車2の決められた位置に固定する。 台車2を移動させて、所定の位置で停止す
る。 台車2の停止位置は、丸太のノツチ加工する
位置を、ノツチ加工手段3の真下とする位置に
調整する。 台車2を固定して、ノツチ加工手段3の傾斜
角を調整する。 ノツチ加工手段3のカツター7を回転させな
がら、これを降下させて、丸太にノツチ加工す
る。 カツター7を上昇させた後、ドリル手段4の
ドリルを回転し、ドリルを丸太に挿入して、連
結孔を穿設する。 ドリルを丸太から引き抜いた後、台車2を移
動してて停止させる。台車2の停止位置は、ノ
ツチ加工手段3で、別のノツチ加工する位置に
調整する。 ノツチ加工手段3で丸太にノツチ加工する。 ドリル手段4で丸太に連結孔を穿設する。 台車2から丸太を取り出す。
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。但し、以下に示す実施例は、この考案の技
術思想を具体化する為のログハウスの丸太加工装
置を例示すものであつて、この考案の丸太加工装
置は、構成部品の材質、形状、構造、配置を下記
の構造に特定するものでない。この考案の装置
は、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲に於
て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号、「実用新案登録請求の範囲の欄」、
「従来の課題を解決する為の手段の欄」および
「作用の欄」に示される部材に付記している。た
だ、実用新案登録請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。 第1図ないし第3図に示すログハウスの丸太加
工装置を示している。ただし、第1図はドリル手
段を除いた正面を示している。これ等の図に示す
ログハウスの丸太加工装置は、丸太の移送方向に
延長された基台1と、丸太を載せて移送する台車
2と丸太にノツチ加工するノツチ加工手段3と、
丸太を貫通して連結孔を穿設するドリル手段4と
を備えている。 基台1は、長手方向に延長して直線状にガイド
5を備えている。ガイド5は円柱状のロツドで、
2本のロツドが平行に固定されている。 台車2は、基台1のガイド5に移動自在に装着
されている。基台1はガイド5に沿つて摺動する
摺動片13を備えている。摺動片13は、ガイド
5を摺動自在に挿通できる円柱状内面を有する。 摺動片13は、第4図に示すように、ガイド5
を挟着する挟着片14を有する。挟着片14は、
これを貫通して、ハンドル15のネジ孔を有す
る。ネジ孔に挿通されたハンドル15は、ネジ部
分を基台1に固定された摺動片13にねじ込んで
いる。ハンドル15を回転して、挟着片14を摺
動片13に押圧すると、ガイド5を挟着して台車
2を停止できる。 台車2には、丸太を保持する。従つて、台車2
は、丸太の保持部材6を備えている。保持部材6
は、台車2の上面に固定されたVブロツク16
と、挟着アームと、挟着アームを回動するロータ
リーアクチユエーター18とを備えている。 Vブロツク16は、一定の間隔で台車2の上面
に固定されている。Vブロツク16は、丸太を中
心に保持するように、1直線状に配設されてい
る。 挟着アーム17は、垂直面内で回動できるよう
に、下端をロータリーアクチユエーター18の回
転軸に連結している。挟着アーム17は、先端を
L字状に折曲して、水平部分で丸太の上面を押圧
して保持する。 ロータリーアクチユエーター18が、挟着アー
ム17を垂直の姿勢にして、Vブロツク16に丸
太を搬入し、また、取り出しする。ロータリーア
クチユエーター18で挟着アーム17を回動し
て、先端で丸太を挟着して固定する。 Vブロツク16の間には、丸太をスムーズに移
送するコロ19が配設されている。コロ19は、
Vブロツク16の間に上下して、丸太を移送す
る。コロ19を上下に移動させる機構は、第5図
と第6図とに示している。これ等の図示に示すよ
うに、コロ19は、台車2の摺動片13の間に配
設されたロツド20に垂直に連結されている。 ロツド20の両端は、空気シリンダー21を介
して台車2の端部に連結されている。台車2両端
の空気シリンダー21でロツド20を上下して、
コロ19を上下に移動する。コロ19の上昇位置
は、丸太をVブロツク16から浮かせて移動でき
る位置とし、降下位置は、Vブロツク16に載せ
た丸太が接触しない位置とする。 ノツチ加工手段3は、基台1の側部に固定され
ている。ノツチ加工手段3は、丸太の半分を円柱
状に切除してノツチを加工する円筒状のカツター
7と、カツター7の回転駆動部材8と、カツター
7が支承された傾動台9と、傾動台9を傾動する
姿勢制御部材10とを備えている。 傾動台9は、丸太の移送方向に傾動して、丸太
の半分にノツチ加工する。したがつて、傾動台9
は、丸太の移送方向を含む垂直面内で回動自在に
基台1に連結されている。 カツター7は、先端縁に切刃のある円筒状のホ
ールソースが使用される。カツター7の外径は、
丸太の外径に等しく調整される。 回転駆動部材8は、傾動台9に上下に移動自在
に連結されている。回転駆動部材8の回転軸にカ
ツター7が連結される。回転駆動部材8は、シリ
ンダーを介して、傾動台9に連結されている。シ
リンダーは、ロツド20を伸縮して、回転駆動部
材8を上下に移動させる。カツター7が丸太にノ
ツチ加工するとき、シリンダーは回転駆動部材8
を降下させる。 さらに、回転駆動部材8は、紐状体22を介し
てバランスウエイト23に連結されている。紐状
体22は、傾動台9に装着された滑車に掛けられ
ている。このようにバランスウエイト23を設け
ることによつて、シリンダーが軽く回転駆動部材
8を上下に移動できる。 傾動台9の下端は姿勢制御部材10の回転軸に
連結されている。姿勢制御部材10は、減速機2
4とモーター25とからなつている。モーター2
5で減速機24を回転し、減速機24の出力軸に
傾動台9を連結している。 姿勢制御部材10は、丸太の移動方向と直交す
る方向に移動できる前後台26に固定されてい
る。前後台26は、アリ溝(図示せず)形状のガ
イド5を介して、基台1に前後移動自在に配設さ
れている。 前後台26は、カツター7を前後に移動させ
て、カツター7の中心位置を調整する。カツター
7は、正確に丸太の半分を切除してノツチ加工す
る必要がある。このため、前後台26がカツター
7を移動させて、丸太の太さに併せて、カツター
7の前後位置を調整する。 前後台26でもつて、カツター7を丸太上方
の、決められた位置に移動させる。 ドリル手段4は、ドリルを回転するモーターで
あるドリル駆動源11と、ドリルを丸太に交差し
て水平に出入りさせる前後移動台12とを備えて
いる。 前後移動台12は、上下移動台27を介して基
台1に連結されている。上下移動台27は、垂直
ガイド28に摺動自在に連結されている。上下移
動台27はネジ棒29を回転して、上下に移動さ
れる。従つて、上下移動台27はナツト(図示せ
ず)が固定され、このナツトにネジ棒29がネジ
込まれている。ネジ棒29は回転自在に垂直に支
承されている。ネジ棒29の上端にハンドルが固
定されている。 上下移動台27は、ドリルの上下位置を調整す
る。ドリルは、太さが異なる丸太の中心に連結孔
を穿設する。したがつて、上下移動台27でもつ
て、丸太の太さに併せてドリルを上下に移動す
る。 前後移動台12はシリンダー30を介して上下
移動台27に連結されている。シリンダー30
は、前後移動台12を前後に移動させる。ドリル
が丸太に連結孔を穿設するとき、シリンダー30
は前後移動台12を前進させる。 ドリル手段4は、ノツチ加工手段3が傾動する
面と垂直な方向で、しかも、水平な方向にドリル
を支承している。
【考案の効果】
この考案のログハウスの丸太加工装置は、丸太
を台車に固定し、傾動できるノツチ加工手段でも
つて丸太にノツチ加工することができる。このた
め、ノツチ加工手段の傾斜角を調整することによ
つて、台車に固定された丸太に、簡単かつ容易
に、しかも、極めて正確な方向でノツチ加工でき
る特長がある。 また、この考案のログハウスの丸太加工装置
は、丸太を基台に沿つて移動させるのではなく、
丸太を台車に固定し、台車を基台に移動させて、
ノツチ加工手段の真下に移動させている。このた
め、丸太を回転させることなく移動でき、複数の
ノツチを極めて正確に加工できる特長も実現す
る。 さらにまた、この考案のログハウスの丸太加工
装置は、ノツチ加工手段を丸太の移送方向を含む
垂直面内で回動自在とし、ドリル手段を水平でノ
ツチ加工手段の回動する垂直面に垂直な方向に支
承しているので、ノツチと連結孔とを正確に穿設
できる特長も実現する。 このように、この考案のログハウスの丸太加工
装置は、複数のノツチと連結孔とを極めて高い精
度で加工できるので、簡単で能率よく、しかも、
隙間なく密着して積み重ねできる丸太を加工でき
る特長を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
すログハウスの丸太加工装置の正面図、平面図、
側面図、第4図は台車の挟着片部分を示す断面
図、第5図および第6図は台車のコロの上下機構
を示す側面図および断面図、第7図はドリル手段
の背面図である。 1……基台、2……台車、3……ノツチ加工手
段、4……ドリル手段、5……ガイド、6……保
持部材、7……カツター、8……回転駆動部材、
9……傾動台、10……姿勢制御部材、11……
ドリル駆動源、12……前後移動台、13……摺
動片、14……挟着片、15……ハンドル、16
……Vブロツク、17……挟着アーム、18……
ロータリーアクチユエーター、19……コロ、2
0……ロツド、21……空気シリンダー、22…
…紐状体、23……バランスウエイト、24……
減速機、25……モーター、26……前後台、2
7……上下移動台、28……垂直ガイド、29…
…ネジ棒、30……シリンダー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下記の構成を有するログハウスの丸太加工装
    置。 (a) 丸太加工装置は、丸太の移送方向に延長され
    た基台1と、丸太を載せて移送する台車2と、
    丸太にノツチ加工するノツチ加工手段3と、丸
    太を貫通して連結孔を穿設するドリル手段4と
    を備えている。 (b) 基台1は、長手方向に延長して直線状のガイ
    ド5を備えている。 (c) 台車2は、基台1のガイド5に移動自在に装
    着されている。 (d) 台車2は、丸太の保持部材6を備えている。 (e) ノツチ加工手段3は、円筒状のカツター7
    と、カツターの回転駆動部材8と、カツターが
    支承された傾動台9と、傾動台9を傾動する姿
    勢制御部材10とを備えている。 (f) 傾動台9は、丸太の移送方向を含む垂直面内
    で回動自在に基台1に連結されている。 (g) 傾動台9は、カツター7を丸太の上方に位置
    させる位置に配設されている。 (h) ドリル手段4は、ドリルを回転するドリル駆
    動源11と、ドリルを丸太に交差して水平に出
    入りさせる前後移動台12とを備えている。 (i) ドリル手段4は、ノツチ加工手段3が傾動す
    る面と垂直な方向で、しかも、水平な方向にド
    リルを支承している。
JP10864190U 1990-10-16 1990-10-16 Expired - Lifetime JPH0547601Y2 (ja)

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JP10864190U JPH0547601Y2 (ja) 1990-10-16 1990-10-16

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JP10864190U JPH0547601Y2 (ja) 1990-10-16 1990-10-16

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JPH0464102U JPH0464102U (ja) 1992-06-01
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JP10864190U Expired - Lifetime JPH0547601Y2 (ja) 1990-10-16 1990-10-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2509779B2 (ja) * 1992-05-06 1996-06-26 義憲 大倉 ログハウス用丸太材の加工装置

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JPH0464102U (ja) 1992-06-01

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