JPH0547956Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0547956Y2
JPH0547956Y2 JP1987140650U JP14065087U JPH0547956Y2 JP H0547956 Y2 JPH0547956 Y2 JP H0547956Y2 JP 1987140650 U JP1987140650 U JP 1987140650U JP 14065087 U JP14065087 U JP 14065087U JP H0547956 Y2 JPH0547956 Y2 JP H0547956Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner cylinder
heat exchange
heat
liquid
evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987140650U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6446665U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987140650U priority Critical patent/JPH0547956Y2/ja
Publication of JPS6446665U publication Critical patent/JPS6446665U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0547956Y2 publication Critical patent/JPH0547956Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えば漁船用海水冷却装置等に用いら
れる熱交換器に関するものである。
(従来の技術) 漁船には漁獲された魚の鮮度を維持するために
魚槽内の海水を0℃付近にまで冷却するための海
水冷却装置が設けられているが、この種の装置に
おいては冷媒を海水と熱交換して凝縮させる凝縮
器と、冷媒の蒸発熱を利用して魚槽内の海水を冷
却する蒸発器との2つの熱交換器が必要とされる
ため、大きい設置スペースを要していた。またこ
れらの熱交換器と圧縮器等との間に冷媒を循環さ
せるための複雑な接続配管が必要とされ、船体の
振動等によつて配管が損傷し易い等の問題があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は上記のような問題点を解決して、2つ
の熱交換器を一体化し設置スペースの節約と接続
配管の短縮化を図ることができる熱交換器を目的
として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 上記の課題を解決するためになされた本考案
は、両端部に液流入口と液排出口が形成された外
筒の内部に断熱材からなる内筒を設け、外筒と内
筒との間の環状空間内にコイル状パイプよりなる
凝縮器を取付けるとともに、内筒の内部には内筒
の奥部に開口部を持つ液供給管と、コイル状パイ
プよりなる蒸発器とを設けて内外2重の熱交換室
を形成したことを特徴とするものである。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例によつて更に詳細に
説明すると、第1図及び第2図において1は一端
に液流入口2を、他端に液排出口3を備えた外筒
であり、4は外筒1の内部に設けられた断熱材か
らなる有底の内筒である。5はこれらの外筒1と
内筒4との間の環状空間6内に取付けられたコイ
ル状パイプよりなる凝縮器であり、その一端7か
ら第1の熱交換流体が供給され他端8から排出さ
れる間に液流入口2から流入する海水等の液体を
冷却できる構造となつている。一方、内筒4の中
心部には液供給管9が設けられており、その先端
10は内筒4の奥部に達し、海水等の液体を内筒
10の図面上の右側から左側のボス部11に設け
られた排出口12へ向つて流動させるようになつ
ている。また内筒4の内部にはこの液供給管9を
取巻くようにコイル状パイプよりなる蒸発器13
が設けてあり、第2の熱交換流体を一端14から
供給し、他端15から排出させる構造となつてい
る。なお16は環状空間6内に混入した空気を抜
くために設けられたエアー抜きパイプである。
(作用) このように構成されたものは、液流入口2から
環状空間6に供給された海水等の流体と、コイル
状パイプよりなる凝縮器5内を流れる冷媒等の第
1の熱交換流体との間で熱交換を行わせると同時
に、液供給管9を介して断熱性の内筒4の内部に
供給された液体と、コイル状パイプよりなる蒸発
器13内を流れる第2の熱交換流体との間でも熱
交換を行わせることができるものである。
従つて本考案の熱交換器を第3図に示すように
圧縮器20、膨脹弁21、海水循環ポンプ22,
23、魚槽24等と接続し、圧縮された冷媒を第
2の熱交換流体として蒸発器13に流し、海水を
液供給管9から内筒4内に供給して冷媒の凝縮を
行わせるとともに、蒸発器13の他端15から流
出させた凝縮液を膨脹弁21によつて膨脹させた
うえで第1の熱交換流体として蒸発器5の内部に
流して蒸発させ、その蒸発熱を利用して液流入口
2から取入れた魚槽24内の海水を冷却して液排
出口3から冷海水として魚槽24内に循環させる
ことができる。このように、本考案の熱交換器を
用いれば従来は個別に設置されていた凝縮器と蒸
発器とを内外2重の熱交換室の内部に収納するこ
とができるので、設置スペースが節約でき、また
接続配管を削減でき船体の振動等による破損を減
少させることができる。
なお、本考案の熱交換器の内部においては内筒
4の内側と外側とで温度の異なる流体が流れるこ
ととなるが、内筒4を断熱材製としたので熱効率
の低下を最少限に抑えることができる。また内外
2重の熱交換室の内部に設けた凝縮器5と蒸発器
13とをそれぞれ熱交換流体を通すためのコイル
状パイプよりなるものとしたので、そのコイルピ
ツチを調節することにより熱交換能力を比較的自
由に設定することもできる。
以上の説明は本考案の熱交換器を漁船用の海水
冷却装置に利用した場合についてなされたが、こ
れに限定されないことは言うまでもない。
(考案の効果) 本考案は以上の説明から明らかなように、凝縮
器と蒸発器との2つの熱交換器を一体化すること
により設置スペースの節約と接続配管の短縮化に
成功したものであり、特に漁船その他の設置スペ
ースの制約された場所で用いるに好適なものであ
る。よつて本考案は従来の問題点を一掃した熱交
換器として、その実用的価値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠斜視
図、第2図はその一部切欠平面図、第3図は使用
状態を示す斜視図である。 1……外筒、2……液流入口、3……液排出
口、4……内筒、5……凝縮器、6……環状空
間、9……液供給管、10……開口部、13……
蒸発器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端部に液流入口2と液排出口3が形成された
    外筒1の内部に断熱材からなる内筒4を設け、外
    筒1と内筒4との間の環状空間6内にコイル状パ
    イプよりなる凝縮器5を取付けるとともに、内筒
    4の内部には内筒4の奥部に開口部10を持つ液
    供給管9と、コイル状パイプよりなる蒸発器13
    とを設けて内外2重の熱交換室を形成したことを
    特徴とする熱交換器。
JP1987140650U 1987-09-14 1987-09-14 Expired - Lifetime JPH0547956Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987140650U JPH0547956Y2 (ja) 1987-09-14 1987-09-14

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987140650U JPH0547956Y2 (ja) 1987-09-14 1987-09-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6446665U JPS6446665U (ja) 1989-03-22
JPH0547956Y2 true JPH0547956Y2 (ja) 1993-12-17

Family

ID=31405018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987140650U Expired - Lifetime JPH0547956Y2 (ja) 1987-09-14 1987-09-14

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0547956Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4505778B2 (ja) * 2001-01-29 2010-07-21 株式会社アタゴ製作所 熱交換器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111625Y2 (ja) * 1971-08-30 1976-03-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6446665U (ja) 1989-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3765192A (en) Evaporator and/or condenser for refrigeration or heat pump systems
US3818718A (en) Heat exchanger for compressed air dryer
JPH10176874A (ja) 熱交換器
US20060108107A1 (en) Wound layered tube heat exchanger
US10495383B2 (en) Wound layered tube heat exchanger
JP2018173190A (ja) 熱交換器用接続装置
US5099657A (en) Structure of cooling tank for water cooler
JPH064221Y2 (ja) 熱交換器
JP2586412B2 (ja) 冷凍サイクルの熱交換器
JPH0777397A (ja) 伝熱管
CN217737991U (zh) 一种新型多流体箱套复合式换热器
US7168400B1 (en) Cooling system for internal combustion engine
CN111212553A (zh) 多温区冷液系统
JPS6183434A (ja) 沸騰冷却式エンジンのコンデンサ
SU1135976A1 (ru) Холодильна установка
JPH0517571Y2 (ja)
JPH01142389A (ja) 高純度流体用熱交換器
JP2004003686A (ja) 水冷コンデンサおよびこれを備える冷凍装置
CN208475746U (zh) 冷凝器及制冷系统
JPS602470Y2 (ja) 冷凍機用熱交換器
JPS5825245Y2 (ja) バルクク−ラ
JP2716484B2 (ja) 熱移送装置
JP2003176950A (ja) 水加熱用タンク装置
JPS6240287Y2 (ja)
KR200249954Y1 (ko) 공냉식 및 수냉식을 복합적으로 이용하는 열교환기