JPH0548037U - マイクロプロセッサのモード制御回路 - Google Patents

マイクロプロセッサのモード制御回路

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JPH0548037U
JPH0548037U JP10379491U JP10379491U JPH0548037U JP H0548037 U JPH0548037 U JP H0548037U JP 10379491 U JP10379491 U JP 10379491U JP 10379491 U JP10379491 U JP 10379491U JP H0548037 U JPH0548037 U JP H0548037U
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JP
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power supply
microprocessor
mode
circuit
main power
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Application number
JP10379491U
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弘 今井
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Kokusai Denki Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主電源の停電時にマイクロプロセッサを通常
動作モードから低電力消費モードに切替え、かつ内蔵R
AMによって停電中の記憶保持を行なうことにより、主
電源再投入時において、電源断時の状態に連続したマイ
クロプロセッサの動作を可能にする。 【構成】 主電源8の断続を検出し、主電源8が断とな
ったときの検出信号によりマイクロプロセッサ10に割
込みを発生させ、その割込み発生時の動作状態を内蔵R
AM回路11に記憶させる主電源断続検出回路9と、こ
の検出回路9の出力を所定時間遅延させる遅延回路12
と、この遅延回路12の出力によりトリガされる単安定
マルチバイブレータ14と、主電源8の停電時には遅延
回路12の出力によりリセットされて、マイクロプロセ
ッサ10を通常動作モードから低電力消費モードに切替
えるモード切替信号を出力し、主電源8の再投入時には
単安定マルチバイブレータ14の出力によりセットされ
て、マイクロプロセッサ10を低電力消費モードから通
常動作モードに切替えるモード切替信号を出力するモー
ド設定用フリップフロップからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、停電時に通常動作モードから低電力動作モードに切替えられて、バ ックアップ電源により記憶を保持するように構成されたマイクロプロセッサのモ ード制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6のブロック図に示されているように、従来のマイクロプロセッサ1には、 通常時電力を供給する電源(以下「通常電源」と呼ぶ)2と、この通常電源2が 停電したときに記憶を保持しておくためのバックアップ電源3により停電中も記 憶を保持しうるRAM回路4と、停電に伴う通常電源2の電圧低下を検出する検 出回路5と、停電時は出力端が高インピーダンスとなるバッファ回路6とが接続 されている。バッファ回路6は通常電源2から給電されているが、その出力はプ ルアップ抵抗R1を介してバックアップ電源3に接続されている。マイクロプロ セッサ1とRAM回路4とはデータバス信号線7を介して接続されており、マイ クロプロセッサ1が通常の動作中に記憶しておくべき情報はRAM回路4に記憶 されている。
【0003】 このような構成において、装置全体の電源(以下「主電源」と呼ぶ)が断とな った際、通常電源2の電圧が低下し、マイクロプロセッサ1に電源電力が供給さ れない状態となると、RAM回路4は、バックアップ電源3および高インピーダ ンス状態のバッファ回路6により、低消費電力状態で記憶保持を行なっている。 そして主電源が再投入されたときには、検出回路5は電源電圧の立上りを検出し てマイクロプロセッサ1をリセットし、その後マイクロプロセッサ1がRAM回 路4からデータバス7によって情報を取り出し、初期状態から動作を開始するよ うになっている。
【0004】
【考案により解決しようとする課題】 しかしながら、図6に示された構成には、以下に述べるような欠点がある。す なわち、主電源が断となったときの状態を記憶できないために、主電源が再投入 されたとき、初期状態となり、主電源が断となったときの状態に連続した動作を 行なうことが不可能になることである。また停電中の消費電力を減らすために、 停電中はマイクロプロセッサ1の電源を断としているから、停電中の情報を記憶 するためのRAM回路4を外部に持つ必要があり、その分ハードウエアが増加す るという問題もある。
【0005】 そこで本考案は、電源の停電時に、マイクロプロセッサを通常動作モードから 低電力消費モードに切替え、かつ内蔵RAMによって停電中の記憶保持を行なう ことにより、電源再投入時において、電源断時の状態に連続したマイクロプロセ ッサの動作を可能にするモード制御回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、マイクロプロセッサが、通常動作モードと低電力消費モードとの間 でモード切替えを行なうためのモード切替信号が入力されるモード設定入力端を 備え、かつ主電源の停電中もバックアップ電源により記憶を保持するRAM回路 を内蔵していることを前提としている。そしてその制御回路が、主電源断続検出 回路と、この検出回路の出力を所定時間遅延させる遅延回路と、この遅延回路の 出力でトリガされる単安定マルチバイブレータと、モード設定用フリップフロッ プ回路とを備えていることによって上記課題を解決しようとするものである。
【0007】 この場合、上記主電源断続検出回路は、主電源が断となったとき、その検出信 号により上記マイクロプロセッサに割込みを発生させ、この割込み発生時の動作 状態を上記RAM回路に記憶させるように動作する。また、上記フリップフロッ プ回路は、主電源の停電時には上記遅延回路の出力によりリセットされて、上記 マイクロプロセッサを通常動作モードから低電力消費モードに切替える切替信号 を上記マイクロプロセッサに出力し、主出源の再投入時には上記単安定マルチバ イブレータの出力によって、上記マイクロプロセッサを低電力動作モードから通 常動作モードに切替えるモード切替信号を上記マイクロプロセッサに出力するよ うに構成されている。
【0008】
【実施例】
以下、本考案によるマイクロプロセッサのモード制御回路の実施例について、 図面を参照しながら説明する。
【0009】 図1は本考案の実施例のブロック図を示し、8は主電源、9は主電源8の断続 を検出する主電源断続検出回路、10はマイクロプロセッサである。マイクロプ ロセッサ10は、RAM回路11を内蔵するとともに、検出回路9の出力が与え られる割込入力端と、通常動作モードと低電力動作モードとの間でモード切替え を行なうための3ビットモード切替信号が入力されるモード設定入力端と、リセ ット入力端とを備えている。12は検出回路9の出力である主電源断続検出信号 を所定時間遅延させる遅延回路、13はモード切替信号をマイクロプロセッサ 10のモード設定入力端に出力するモード設定用フリップフロップ回路、14は 遅延回路12の出力でトリガされる単安定マルチバイブレータ、15は停電時は 出力インピーダンスが高インピーダンスとなるオープンコレクタ型バッファ回路 で、その出力端はマイクロプロセッサ10のリセット入力端に接続されている。 16はダイオード論理和回路、17は通常電源、18はバックアップ電源、R2 はプルアップ抵抗、D1、D2はダイオード論理和回路16を構成するダイオー ドである。なお、主電源断続検出回路9、遅延回路12、単安定マルチバイブレ ータ14およびバッファ回路15には通常電源17のみから給電されているが、 フリップフロップ回路13およびマイクロプロセッサ10のRAM回路11には 停電中はバックアップ電源18から給電されるようになっている。
【0010】 次に主電源8が停電した場合の図1の回路を動作について、図2のタイミング チャートを参照しながら説明する。
【0011】 主電源8が断になると(図2a)、主電源断続検出回路9はこれを検出して、 マイクロプロセッサ10に対してこの検出信号を割込み要求信号として出力する (図2c)、この場合、通常電源17は、その回路に挿入されているコンデンサ の静電容量(1000μF程度)により、主電源8の断時点より時間τ1(通常5〜 10msec)だけ遅れて断となるから(図2b)、この遅延時間τ1の間は、主電 源断続検出回路9、遅延回路12、単安定マルチバイブレータ14およびバッフ ァ回路15が動作している。
【0012】 マイクロプロセッサ10は主電源断続検出回路9から発生した割込み要求信号 に対し、要求発生時の動作状態の情報をRAM回路11に格納する処理を実行す る(図2dのh)。一方、検出回路9の出力は、遅延回路12によって時間τ2 だけ遅延された後にモード設定用フリップフロップ回路13をリセットし(図2 e)、マイクロプロセッサ10の動作モードを通常動作モード(図2gのi)か ら低電力消費モード(図2gの不定状態)に切替える。ここでマイクロプロセッ サ10は遅延時間τ2内でRAM回路11への情報格納処理を完了する必要があ るが、遅延時間τ2は通常200μsec〜1msec程度に選ばれており、かつマイクロ プロセッサ10の動作クロックが通常8〜10MHz 程度であり、情報格納処理は 数10〜100μsec程度で完了するため遅延時間τ2内に情報格納を完了すること に対しては充分な時間的余裕がある。
【0013】 遅延回路12の出力は、出力パルス幅をτ3とする単安定マルチバイブレータ 14をトリガし、マイクロプロセッサ10に対してリセットパルスを発生させる が(図2fおよびf′)、(τ2+τ3)>τ1であり、かつ時間τ1経過後、単安 定マルチバイブレータ14の電源である通常電源17が断となるので(図2b) 、単安定マルチバイブレータ14の出力はLレベル一定となる(図2f)。一方 、バッファ回路15は通常電源17から給電されており、かつ停電時は出力イン ピーダンスが高インピーダンスとなり、しかもその出力端にバックアップ電源 18がプルアップ抵抗R2を介して接続されているため、マイクロプロセッサ 10のリセット入力端は通常電源17が断になるのに伴ってHレベル一定となる (図2f′)。このリセットパルスの発生中、マイクロプロセッサ10はリセッ ト状態となり、またフリップフロップ回路13の出力も不定となり、モード不定 状態となるが(図2g)、内蔵RAM回路11の情報保持には影響を与えない。 また、通常電源17の断と同時にマイクロプロセッサ10はバックアップ電源 18によって電源が供給されるため、低電力消費モードにおいてRAM回路11 に情報を記憶保持する(図2gのj)。
【0014】 以上は、主電源8が停電した場合の図1の回路の動作説明であるが、次に主電 源8が停電状態から復帰したときの図1の回路の動作について図3のタイミング チャートを参照しながら説明する。
【0015】 主電源8が接になると(図3k)、主電源断続検出回路9はこれを検出して検 出信号を出力する(図3m)。この検出出力は遅延回路12によって時間τ2だ け遅延され(図3n)、フリップフロップ回路13に入力されると同時に、単安 定マルチバイブレータ14をトリガする(図3p)。単安定マルチバイブレータ 14の出力はフリップフロップ回路13をセットして、フリップフロップ回路 13から通常動作モードを示すモード切替信号をマイクロプロセッサ10に対し 出力させるとともに(図3q)マイクロプロセッサ10をリセットする。そして 単安定マルチバイブレータ14の出力パルス幅である時間τ3経過後、マイクロ プロセッサ10のリセット状態が解除され、マイクロプロセッサ10は、通常動 作モードにおいて処理を開始する(図3rのs)。マイクロプロセッサ10はR AM回路11から情報を読み出し、主電源8が断となったときの状態に継続した 処理を実行する。
【0016】 図4はモード設定用フリップフロップ回路13の構成を示す図である。マイク ロプロセッサ10は元来8種類の動作モードを有しているため、モード設定用フ リップフロップ回路13が3本の出力ラインによって3ビットのモード切替信号 を出力するようになっている。そして上記8種類の動作モードのうちの2つが通 常動作モードと低電力消費モードとなっているため、その場合のモード切替信号 は図5に示すようになる。
【0017】
【考案の効果】
本考案によれば、主電源が停電して断となり、再び投入された際に、従来の回 路では困難であった、マイクロプロセッサの動作を主電源の停電時に継続して実 行させることが容易になり、しかも瞬間的な停電が発生した場合に装置の状態が 完全に初期状態に戻ってしまうという問題も解消される。
【0018】 また本考案によれば、マイクロプロセッサに内蔵されたRAM回路に情報を記 憶保持した状態で低消費電力モードに移行できるため、停電中の記憶保持を行な うためのRAM回路を外部に設ける必要がなくなり、ハードウエアが低減する効 果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の回路において主電源が断となったときの
動作を示すタイミングチャートである。
【図3】図1の回路において主電源が接となるときの動
作を示すタイミングチャートである。
【図4】図1のモード設定用フリップフロップ回路の構
成を示す図である。
【図5】図4のフリップフロップ回路から出力されるモ
ード切替信号を示す図である。
【図6】従来のマイクロプロセッサ周辺回路を示す図で
ある。
【符号の説明】
8 主電源 9 主電源断続検出回路 10 マイクロプロセッサ 11 RAM回路 12 遅延回路 13 フリップフロップ回路 14 単安定マルチバイブレータ 15 バッファ回路 16 ダイオード論理和回路 17 通常電源 18 バックアップ電源

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】通常動作モードと低電力消費モードとを有
    し、これら両モード間でモード切替えを行なうためのモ
    ード切替信号が入力される入力端を備え、かつ主電源の
    停電中もバックアップ電源により記憶を保持するRAM
    回路を内蔵したワンチップ形マイクロプロセッサのため
    のモード制御回路であって、 上記主電源の断続を検出し、上記主電源が断となったと
    きの検出信号により上記マイクロプロセッサに割込み処
    理を発生させ、この割込み処理発生時の動作状態を上記
    RAM回路に記憶させる主電源断続検出回路と、 この検出回路の出力を所定時間遅延させる遅延回路と、 この遅延回路の出力によりトリガされる単安定マルチバ
    イブレータと、 上記主電源の停電時には、上記遅延回路の出力によりリ
    セットされて、上記マイクロプロセッサを通常動作モー
    ドから低電力消費モードに切替えるモード切替信号を上
    記マイクロプロセッサに出力し、上記主電源の再投入時
    には、上記単安定マルチバイブレータの出力によりセッ
    トされて上記マイクロプロセッサを低電力消費モードか
    ら通常動作モードに切替えるモード切替信号を上記マイ
    クロプロセッサに出力するモード設定用フリップフロッ
    プ回路とを備えていることを特徴とするマイクロプロセ
    ッサのモード制御回路。
JP10379491U 1991-11-22 1991-11-22 マイクロプロセッサのモード制御回路 Pending JPH0548037U (ja)

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