JPH0548248U - ボルト締め型コネクタ - Google Patents
ボルト締め型コネクタInfo
- Publication number
- JPH0548248U JPH0548248U JP9864991U JP9864991U JPH0548248U JP H0548248 U JPH0548248 U JP H0548248U JP 9864991 U JP9864991 U JP 9864991U JP 9864991 U JP9864991 U JP 9864991U JP H0548248 U JPH0548248 U JP H0548248U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- connector
- head
- fitting
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コネクタを大型化することなく、しかもボル
ト頭部側の面をどの方向から見ても嵌合完了しているか
否かを確認できる嵌合表示機構を備えたボルト締め型コ
ネクタを提供する。 【構成】 コネクタ10に備えられた、嵌合完了時に、
先端部が、コネクタ10のボルト20の頭部を挟んだボ
ルト20の頭部の両側の開口66から露出する一対の表
示ロッド50と、離脱時に開口66を覆うとともに嵌合
時に表示ロッド50に押されて表示ロッド50の先端部
が開口66から露出されるように変形する一対の可撓性
アーム64とを備えた。
ト頭部側の面をどの方向から見ても嵌合完了しているか
否かを確認できる嵌合表示機構を備えたボルト締め型コ
ネクタを提供する。 【構成】 コネクタ10に備えられた、嵌合完了時に、
先端部が、コネクタ10のボルト20の頭部を挟んだボ
ルト20の頭部の両側の開口66から露出する一対の表
示ロッド50と、離脱時に開口66を覆うとともに嵌合
時に表示ロッド50に押されて表示ロッド50の先端部
が開口66から露出されるように変形する一対の可撓性
アーム64とを備えた。
Description
【0001】
本考案は、嵌合表示機構を備えたボルト締め型コネクタに関する。
【0002】
近年、各種電装品の多様化等に伴い、これらの電装品どおしを接続するコネク タが多ピン化する傾向にある。このような多ピンのコネクタは互いに嵌合、離脱 するのに多大の力を要し、このため一対のコネクタの一方にボルト、他方にナッ トを備え、工具を用いてこのボルトとナットとを螺合させることによって一対の コネクタを嵌合させるボルト締め型コネクタが用いられている。 このボルト締め型コネクタを嵌合させる際に、締め過ぎを防止し、嵌合の完了 を確認するための嵌合表示機構を備えたものがある。 特開昭60−1774号公報には、嵌合表示機構を備えたボルト締め型コネク タが提案されている。このボルト締め型コネクタにおいては、ボルト頭部側の、 ボルトからやや離れた位置のハウジングの一部が突出して形成されており、その 突出部に、離脱時に可撓性アームで覆われた開口が設けられ、嵌合完了時にその 開口から表示用ロッドの先端が覗くように構成されている。このように、ボルト 頭部からやや離れた位置の突出したハウジング部分に表示用ロッドの先端が覗く ように構成したため、ボルト頭部に遮られることなく嵌合完了が視認される。
【0003】
しかし上記特開昭60−1774号公報に記載されたボルト締め型コネクタで は、嵌合を確認するためにハウジングの一部を突出して形成しており、しかもボ ルトからやや離れた位置に形成しているため、コネクタが大型化してしまうとい う問題がある。 本考案は、上記問題点に鑑み、コネクタを大型化することなく、しかもボルト 頭部側の面をどの方向からみても嵌合完了しているか否かを確認できるボルト締 め型コネクタを提供することを目的とする。
【0004】
上記目的を達成するための本考案のボルト締め型コネクタは、互いに嵌合され る一対のコネクタのうちの一方のコネクタにボルトを備えるとともに他方のコネ クタに該ボルトと螺合するナットを備えたボルト締め型コネクタにおいて、 嵌合完了時に、先端部が、前記一方のコネクタのボルト頭部を挟んだ該ボルト 頭部の両側の開口から露出する一対の表示ロッドと、離脱時に前記開口を覆うと ともに嵌合時に前記表示ロッドに押されて該表示ロッドの先端部が前記開口から 露出されるように変形する一対の可撓性アームとを備えたことを特徴とするもの である。 ここで、上記表示ロッドは、上記一方のコネクタ又は他方のコネクタのいずれ に備えられていてもよい。
【0005】
本考案のボルト締め型コネクタにおいては、上記一方のコネクタのボルト頭部 の両側の開口を離脱時に覆う一対の可撓性アームが設けられ、嵌合完了時に、先 端部が上記両側の開口から露出するように一対の表示ロッドが設けられているた め、ボルト頭部側のどの方向からみても嵌合が完了したか否かが確認される。ま た、このようにボルトの頭部が死角となることが防止されるため、可撓性アーム と表示ロッドを、通常コンタクトピンが配置されないボルトの近傍に配置するこ とができ、したがってこれらを配置したことによるコネクタの大型化を避けるこ とができる。
【0006】
以下、本考案の実施例を示す添付図面を参照しながら、本考案の実施例につい て説明する。 図1及び図2は本考案の一実施例に係るボルト締め型コネクタを示した分解斜 視図であり、図1はボルトが備えられた一方のコネクタ、図2はナットが備えら れた他方のコネクタを示す。 図1に示す一方のコネクタ10では、プラグハウジング16の後面にロックプ レート14が取り付けられ、さらにこの後面から延びるワイヤ(図示せず)がワ イヤカバー12で覆われる。また、これとは別にボルトケース22内に、先端に ネジ部18を有するボルト20が収容される。このボルト20は、このボルト2 0に巻回するように配置されるバネ部材26と、このバネ部材26の上端と下端 とを支持する上側軸受28および下側軸受30と、さらにボルト20に嵌め込ま れ下側軸受30を支持するロックワッシャ32とにより、ボルトケース22に対 しその長手方向に相対的に移動されるようにボルトケース22内に保持される。 このボルトケース22の詳細な構造については後述する。このようにしてボルト 20等が組み立てられたボルトケース22は、プラグハウジング16内に挿入さ れ、ケースストッパ24によりプラグハウジング16内に固定される。 図2に示す他方のコネクタ40には、そのコネクタハウジング44内にボルト 20と螺合するナット42が備えられている。
【0007】 図3は上記表示ロッドを示し、(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は 右側面図である。 表示ロッド50は、中空板54の、ボルト20(図1参照)が通る孔60を挟 んだ両側から一対の表示ロッド52が延びており、この表示ロッド50の先端部 58にはボルト20の頭部のフランジに接触しないように段差が設けられている 。また中空板54の裏面側には係合部56が設けられており、組立時にこの係合 部56の溝62に下側軸受30が横方向から嵌入される。 ここで、ボルトのすぐ近くにはコンタクトピンは配置されないため、図3に示 すようにボルト20を挟んだ両側の位置に一対のロッド52を配置してもコンタ クトピンの実装密度を低下させることがはない。
【0008】 図4〜図7は、図1から図3に示す本考案のボルト締め型コネクタを組み立て た状態における、それぞれ嵌合開始時、嵌合途中、嵌合完了時、離脱開始時の状 態を示した、ボルトケースの部分の一部断面側面図である。 図4〜図7に示すように、表示ロッド50の先端部58が押すことによって変 形される一対の可撓性アーム64が、ボルト20の頭部の両側に形成されている 。この可撓性アーム64はボルトケース22のハウジングの一部として形成され ている。 嵌合開始時には、図4に示すようにボルト20の頭部の両側の開口66は可撓 性アーム64によって覆われているため、表示ロッド50の先端部58は外部か らは視認されない。 嵌合途中では、図5に示すようにボルト20の先端のネジ部18とコネクタ4 0のナット42とが螺合し、コネクタ40の端部68がロックワッシャ32に当 接する。さらにボルト20を回転させると、ロックワッシャ32はボルト20の 段部70を摺動しながら下側軸受30をボルト20の頭部方向に押すため、表示 ロッド50も下側軸受30とともにボルト20の頭部方向に押される。
【0009】 さらにボルト20を回転させると、図6に示すように、下側軸受30とともに 押された表示ロッド50の先端部58が、可撓性アーム64を変形させ、ボルト 20の頭部を挟んだ両側の開口66から露出する。開口66はボルト20の頭部 を挟んだ両側に設けられており、これら両側の開口66から表示ロッド50の先 端部58が露出するため、ボルト20の頭部による死角が形成されることが防止 され、作業者はどの方向からでも嵌合完了を確認することができる。表示ロッド 50の全体又は先端部58を、これらの周りのハウジングと異なる色に着色して おくと、その視認は一層確実となる。なお、嵌合完了時においては、ボルト20 先端部のネジ部18は、ナット42を突き抜けた状態となる。 図6に示すように嵌合が完了した後、ボルト締めの工具を外すと、バネ部材2 6によるバネ力により、図7に示すようにナット42とボルト20の先端のネジ 部18とが当接した状態となり、したがって離脱の際ボルト20とナット42と が容易に螺合し、離脱作業がスムーズに行われる。
【0010】
以上説明したように、本考案のボルト締め型コネクタは、ボルトの近傍のコン タクトが配置されることのない部分に表示ロッドを配置したためこの表示ロッド を配置したことによりコネクタが大型化してしまうことがなく、しかもボルトを 挟んだ該ボルトの両側に表示ロッドを配置したため死角が形成されることが防止 され、嵌合完了の確実な視認が行われる。
【図1】本考案の一実施例に係るボルト締め型コネクタ
のうちボルトが備えられた一方のコネクタを示した分解
斜視図である。
のうちボルトが備えられた一方のコネクタを示した分解
斜視図である。
【図2】本考案の一実施例に係るボルト締め型コネクタ
のうちナットが備えられた他方のコネクタを示した分解
斜視図である。
のうちナットが備えられた他方のコネクタを示した分解
斜視図である。
【図3】(a)表示ロッドを示した左側面図、(b)表
示ロッドを示した正面図、(c)表示ロッドを示した右
側面図である。
示ロッドを示した正面図、(c)表示ロッドを示した右
側面図である。
【図4】本考案の一実施例のボルト締め型コネクタの、
嵌合開始時の状態を示した一部断面図である。
嵌合開始時の状態を示した一部断面図である。
【図5】本考案の一実施例のボルト締め型コネクタの、
嵌合途中の状態を示した一部断面図である。
嵌合途中の状態を示した一部断面図である。
【図6】本考案の一実施例のボルト締め型コネクタの、
嵌合完了時の状態を示した一部断面図である。
嵌合完了時の状態を示した一部断面図である。
【図7】本考案の一実施例のボルト締め型コネクタの、
離脱開始時の状態を示した一部断面図である。
離脱開始時の状態を示した一部断面図である。
10 ボルトが備えられた一方のコネクタ 20 ボルト 40 ナットが備えられた他方のコネクタ 42 ナット 50 表示ロッド 64 可撓性アーム 66 開口
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに嵌合される一対のコネクタのうち
の一方のコネクタにボルトを備えるとともに他方のコネ
クタに該ボルトと螺合するナットを備えたボルト締め型
コネクタにおいて、 嵌合完了時に、先端部が、前記一方のコネクタのボルト
頭部を挟んだ該ボルト頭部の両側の開口から露出する一
対の表示ロッドと、 離脱時に前記開口を覆うとともに嵌合時に前記表示ロッ
ドに押されて該表示ロッドの先端部が前記開口から露出
されるように変形する一対の可撓性アームとを備えたこ
とを特徴とするボルト締め型コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9864991U JPH0548248U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ボルト締め型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9864991U JPH0548248U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ボルト締め型コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548248U true JPH0548248U (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=14225353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9864991U Pending JPH0548248U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ボルト締め型コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548248U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010267452A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| JP2017529498A (ja) * | 2014-08-11 | 2017-10-05 | グリップル・リミテッドGripple Limited | 固定デバイス |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601774A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | 日産自動車株式会社 | ねじ締め型コネクタハウジングの嵌合表示機構 |
| JPS614197A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | 日本鉱業株式会社 | 電界発光素子 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP9864991U patent/JPH0548248U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601774A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | 日産自動車株式会社 | ねじ締め型コネクタハウジングの嵌合表示機構 |
| JPS614197A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | 日本鉱業株式会社 | 電界発光素子 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010267452A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| JP2017529498A (ja) * | 2014-08-11 | 2017-10-05 | グリップル・リミテッドGripple Limited | 固定デバイス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990223 |