JPH0548320U - コモンモードチョークコイル - Google Patents
コモンモードチョークコイルInfo
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- JPH0548320U JPH0548320U JP9865791U JP9865791U JPH0548320U JP H0548320 U JPH0548320 U JP H0548320U JP 9865791 U JP9865791 U JP 9865791U JP 9865791 U JP9865791 U JP 9865791U JP H0548320 U JPH0548320 U JP H0548320U
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- choke coil
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を減少してコストダウンを達成し、
半導体素子の並列運転(特に、高速スイッチング動作)
の安定性に優れ、且つ信頼性の高いこと。 【構成】 単体の高透磁率磁性材料7,11体に複数の
信号用回路の一回路分を各々一対のツイスト線、同軸ケ
ーブル、または平行線で形成し、各回路のインダクタン
スが均等になるように同一線長の信号用回路線8,12
とし、更に、複数回路分を一括して巻線したものであ
る。
半導体素子の並列運転(特に、高速スイッチング動作)
の安定性に優れ、且つ信頼性の高いこと。 【構成】 単体の高透磁率磁性材料7,11体に複数の
信号用回路の一回路分を各々一対のツイスト線、同軸ケ
ーブル、または平行線で形成し、各回路のインダクタン
スが均等になるように同一線長の信号用回路線8,12
とし、更に、複数回路分を一括して巻線したものであ
る。
Description
【0001】
本考案は、コモンモードチョークコイルに関するものであり、特に、半導体素 子の並列運転時において、各素子のスイッチング動作(特に、高速スイッチング 動作)時に発生するdv/dtを軽減し、並列運転が容易にでき、且つ各素子の 電流分担を均等にするようにしたコモンモードチョークコイルに関するものであ る。
【0002】
図5は従来のコモンモードチョークコイルを用いた半導体素子の並列運転を示 す回路図である。
【0003】 図において、1はスイッチング素子等の半導体素子、2は半導体素子1の駆動 回路、3a,3bは各半導体素子1と駆動回路2を接続し信号を伝播する信号線 、14a〜14dはコモンモードチョークコイル18の各接続片、18はコモン モードチョークコイル、19は回路上に存在するストレートキャパシタンス(浮 遊容量)、20はスイッチング素子のオンオフ時に発生する電圧の変化を模擬し た電圧源である。
【0004】 次に、この回路の動作について説明する。スイッチング素子がオンオフ時に電 圧源20とストレートキャパシタンス19からI=C×dv/dtのコモンモー ドノイズ電流Ioが発生し、スイッチング素子のオンオフ時の回路誤動作の原因 となる。したがって、通常はコモンモードチョークコイル18を駆動回路部に挿 入することによって、dv/dtのコモンモードノイズ電流を抑制してスイッチ ング素子のオンオフ時の回路誤動作を防止している。特に、高速スイッチング動 作時にはdv/dtが大きいためストレートキャパシタンス19が小さくてもコ モンモードノイズ電流Ioが大となり、コモンモードチョークコイル18が必須 となる。
【0005】 ここで、コモンモードチョークコイルについて説明をする。図6の(a)は従 来のコモンモードチョークコイルの部品配置を示す正面図、(b)は側面図、( c)は底面図、(d)は回路図である。
【0006】 図において、14はコモンモードチョークコイル18を他の回路に接続するた めの接続片、15は磁性材料、16は所望のインダクタンスを形成する信号用回 路巻線、17は前記磁性材料15と信号用回路巻線16を保持及び固定する構造 体である。なお、このコモンモードチョークコイル18の特性はノーマルモード でのインダクタンスは小さく、コモンモードでのインダクタンスは大きい。
【0007】 図7の(a)は信号用回路巻線をツイスト線とした従来のコモンモードチョー クコイルの部品配置を示す正面図、(b)は底面図、(c)は回路図である。
【0008】 図において、12はツイスト線で形成した信号回路巻線である。このコモンモ ードチョークコイル18の構成は前記図6のコモンモードチョークコイル18と 略同様であるが、信号回路巻線12をツイスト線で形成し、ノーマルモードでの インダクタンスを極力小さくしている点で相違する。
【0009】
上記のような従来のコモンモードチョークコイルは、半導体素子1の並列運転 時(特に、高速スイッチング動作時)において、dv/dtによるコモンモード ノイズ電流を抑制し、各スイッチング素子の電流アンバランスの発生を防止する 必要があった。したがって、各コモンモードチョークコイルは特性を均等にする とともに半導体素子1の数分必要であった。
【0010】 また、トロイダルコイルのインダクタンスの計算式により、 Φ=N×Io/Rm …(1)式 L=N×Φ/Io=N×N/Rm …(2)式 並列数=nのとき、 Lnl=L/n=N×N/(n×Rm) …(3)式 なお、Io :コイル電流 L :単体のインダクタンス Lnl:n個分の合成インダクタンス Φ :磁束 N :ターン数 Rm :磁気抵抗(一定) である。(3)式より並列数が増すと合成インダクタンスLnlはL/nとなる 。したがって、合成インダクタンスLnl=Lとするためには、(2),(3) 式より必要なターン数をNxlとすれば、 Nxl×Nxl/Rm=N×N/(n×Rm) Nxl=√〔(N×N/Rm)/{1/(n×Rm)}〕 =N×√n となる。故に、各コモンモードチョークコイルは√n倍のターン数が必要となり 作業工数が増大する。
【0011】 更に、各コモンモードチョークコイルの特性上、通常、磁性材料はフェライト 系複合金属酸化物を使用するが、材料特性の誤差(磁気特性は通常±20%程度 有る)により個々のチョークコイルのインダクタンス値の管理が困難であること 、及び並列数分コモンモードチョークコイルが必要なために、部品点数が増加し プリント基板実装面積の増大及び信頼性低下等が生ずるという解決すべき課題が あった。
【0012】 そこで、この考案は、コモンモードチョークコイルの部品点数を減少してコス トダウンを達成し、半導体素子の並列運転(特に、高速スイッチング動作)の安 定性、例えば、各素子の誤動作防止、電流バランスの均等化等に優れ、且つ信頼 性の高いコモンモードチョークコイルの提供を課題とするものである。
【0013】
本考案にかかるコモンモードチョークコイルは、一対のツイスト線、同軸ケー ブル、平行線のうちの1つからなり、複数回路分を一括して各回路のインダクタ ンスが均等になるように同一線長の巻線とした信号回路巻線と、前記信号回路巻 線の複数回路分が一括して巻設された単体の高透磁率磁性材料体と、前記高透磁 率磁性材料体と信号回路巻線を保持及び固定する構造体と、前記各信号回路巻線 の各端末に接続された接続片とを具備するものである。
【0014】
本考案のコモンモードチョークコイルにおいては、単体の高透磁率磁性材料体 に複数の信号用回路の一回路分を各々一対のツイスト線、同軸ケーブル、または 平行線で形成し、更に、複数回路分を一括して巻線としたものであるから、ノー マルモードでのインダクタンスを最小とし、且つ各々の信号用回路巻線長を同一 配線長にしたことにより、ノーマルモードでのインダクタンスが均等となり、ま た、単体の高透磁率磁性材料体に複数の信号用回路を一括して巻線としたもので あるから、従来の単体の磁性材料に一回路分を巻線したコモンモードチョークコ イルに対してターン数を減しても所望のインダクタンスを得ることができる。
【0015】
以下、本考案の実施例について説明する。
【0016】 図1は本考案の一実施例であるコモンモードチョークコイルを用いた半導体素 子の並列運転を示す回路図、図2は本考案の一実施例であるコモンモードチョー クコイルの信号回路巻線方法を示す巻線図である。図中、上記従来例と同一符号 及び記号は上記従来例の構成部分と同一または相当する構成部分を示す。
【0017】 図において、4はコモンモードチョークコイルであり、6a〜6pはコモンモ ードチョークコイル4を他の回路に接続するための接続片である。この実施例で は、各コモンモードチョークコイル4の信号回路巻線は図2のように巻かれてい る。
【0018】 図2の(a)の巻線方法は、1回路分のツイスト線を4回路分同時に撚ること で一括巻線し、4回路分の配線長を均等長さとして、単体の高透磁率磁性材料7 に所望のインダクタンスを形成するために必要なターン数分を巻線している。な お、各信号用回路線8の色は全て別々に色分けされており、例えば、接続片6a と接続片6iを結ぶ信号用回路線は黒色、接続片6bと接続片6jを結ぶ信号用 回路線は水色、接続片6cと接続片6kを結ぶ信号用回路線は茶色、接続片6d と接続片6lを結ぶ信号用回路線は緑色、接続片6eと接続片6mを結ぶ信号用 回路線は紫色、接続片6fと接続片6nを結ぶ信号用回路線は赤色、接続片6g と接続片6oを結ぶ信号用回路線は青色、接続片6hと接続片6pを結ぶ信号用 回路線は黄色としている。
【0019】 また、図2の(b)の巻線方法は、1回路分のツイスト線を2回路分撚り、更 に4回路分を撚ることで一括巻線し、4回路分の配線長を均等長さとして、単体 の高透磁率磁性材料7に所望のインダクタンスを形成するために必要なターン数 分を巻線している。なお、各信号回路巻線12の色は図2の(a)と同様に全て 別々に色分けされている。
【0020】 次に、本実施例のコモンモードチョークコイルについて説明をする。図3の( a)は本考案の一実施例である高透磁率磁性材料の形状がEE型またはEI型か らなるコモンモードチョークコイルの部品配置を示す正面図、(b)は底面図で ある。図中、上記従来例と同一符号及び記号は上記従来例の構成部分と同一また は相当する構成部分を示す。
【0021】 図において、6は4回路分の信号用回路線8を他の回路に接続するための接続 片、7は高透磁率磁性材料、8は所望のインダクタンスを形成する信号用回路巻 線、9は前記高透磁率磁性材料7と4回路分の信号用回路線8を保持及び固定す る構造体である。この高透磁率磁性材料7の形状はEE型またはEI型からなり 、4回路分の信号用回路線8を図2の(a)で示す巻線方法で一括して巻線して いる。
【0022】 図4の(a)は本考案の一実施例である高透磁率磁性材料の形状がトロイダル 型からなるコモンモードチョークコイルの部品配置を示す平面図、(b)は側面 図である。
【0023】 図において、10はコモンモードチョークコイルであり、11は高透磁率磁性 材料、12はツイスト線で形成した信号回路巻線、13は前記高透磁率磁性材料 11と信号用回路線12を保持及び固定する構造体である。この高透磁率磁性材 料11の形状はトロイダル型からなり、4回路分の信号用回路線12をトロイダ ル型高透磁率磁性材料11の外周上に巻線している。この1回路分の信号回路巻 線12はツイスト線からなり図2の(b)で示す巻線方法で4回路分に等分し、 巻線長を均等長さとして単体のトロイダル型高透磁率磁性材料11の外周上に所 望のインダクタンスを形成するために必要なターン数を巻線している。
【0024】 このように、本実施例のコモンモードチョークコイルは、一対のツイスト線、 同軸ケーブル、平行線のうちの1つからなり、複数回路分を一括して各回路のイ ンダクタンスが均等になるように同一線長の巻線とした信号回路巻線8,12と 、前記信号回路巻線8,12の複数回路分が一括して巻設された単体の高透磁率 磁性材料7,11体と、前記高透磁率磁性材料7,11体と信号回路巻線8,1 2を保持及び固定する構造体9,13と、前記各信号回路巻線8,12の各端末 に接続された接続片6a〜6pとを備えている。
【0025】 即ち、本実施例のコモンモードチョークコイルは、単体の高透磁率磁性材料7 、11体に複数の信号用回路の一回路分を各々一対のツイスト線、同軸ケーブル 、または平行線で形成し、各回路のインダクタンスが均等になるように同一線長 の巻線とし、更に、複数回路分を一括して巻線としたものである。
【0026】 したがって、ノーマルモードでのインダクタンスを最小とし、且つ各々の信号 用回路巻線長を同一配線長にしたことにより、ノーマルモードでのインダクタン スが均等となる。
【0027】 また、単体の高透磁率磁性材料7体に複数の信号用回路を一括して巻線とした ものであるから、n回路分巻線時の磁束Φnはトロイダルコイルの計算式(1) 式より Φn=n×(N×Io/Rm) …(4)式 合成インダクタンスLn2は Ln2=N×Φn/(n×Io) =(N/n×Io)×(n×N×Io/Rm) =N×N/Rm …(5)式 となる。前記(3)式のLnl=N×N/(n×Rm)に対して、 (5)式はLn2=N×N/Rmとなる。 合成インダクタンスLn2=Ln1とするためには、(3)、(5)式より必 要なターン数をNx2とすれば、 N×N/(n×Rm)=Nx2×Nx2/Rm Nx2=√〔{N×N/(n×Rm)}/(1/Rm)〕 =N×√n となる。したがって、単体の高透磁率磁性材料7に複数の信号回路巻線8を一括 して巻線することにより、従来の単体の磁性材料15に一回路分を巻線したコモ ンモードチョークコイル18に対して1/√n倍だけターン数を減しても所望の インダクタンスを得ることができる。
【0028】 このため、信号用回路線8のターン数が減るので、コモンモードチョークコイ ルの小形化が促進でき、しかも複数回路分を一括した巻線となり、部品点数を削 減でき、コストダウンとなる。
【0029】 また、ノーマルモードでのインダクタンスが均等となるので、複数の半導体素 子1の並列運転(特に、高速スイッチング動作)時に発生するdv/dtを軽減 でき、並列運転が容易にでき、且つ各素子の電流分担を均等にすることができ、 信頼性が向上し、高性能のコモンモードチョークコイルとなる。
【0030】 しかも、上記実施例では、複数の信号用回路線8,12の色を全て別々に色分 けされているために、各信号線が外観(外形表面上)で判別できる。したがって 、誤配線を防止でき、検査が容易になり、作業性及び信頼性が向上する。
【0031】 加えて、上記実施例では、複数の信号用回路線8,12の端部に接続片6a〜 6pが接続されており、単体のコモンモードチョークコイルとして、プリント基 板に直接実装することができる。したがって、プリント基板の実装面積を小さく でき、且つ組立時間が短縮し、コストダウンが計れる。
【0032】 ところで、上記実施例では、4回路分を一括した信号回路巻線8,12のコモ ンモードチョークコイルについて説明をしたが、回路数を増加または減少させて もよく、他の部品数を変更しても本考案と同様の効果を奏するものであれば、任 意に形状、寸法を改変、変更してもよい。
【0033】
以上説明したように、本考案のコモンモードチョークコイルは、信号回路巻線 と、単体の高透磁率磁性材料体と、構造体と、接続片とを備え、単体の高透磁率 磁性材料体に複数の信号用回路の一回路分を各々一対のツイスト線、同軸ケーブ ル、または平行線で形成し、更に、一括して巻線とし、ノーマルモードでのイン ダクタンスを最小とし、且つ各々の信号用回路巻線長を同一配線長にしたことに より、ノーマルモードでのインダクタンスが均等となるとともに、従来のコモン モードチョークコイルに比べターン数を減しても所望のインダクタンスを得るこ とができるので、コモンモードチョークコイルの小形化が促進でき、しかも部品 点数を削減でき、コストダウンとなるだけでなく、半導体素子の並列運転時(特 に、高速スイッチング動作時)の安定性及び信頼性が向上する。
【提出日】平成4年2月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【0003】 図において、1はスイッチング素子等の半導体素子、2は半導体素子1の駆動 回路、3a,3bは各半導体素子1と駆動回路2を接続し信号を伝播する信号線 、14a〜14dはコモンモードチョークコイル18の各接続片、18はコモン モードチョークコイル、19は回路上に存在するストレーキャパシタンス(浮遊 容量)、20はスイッチング素子のオンオフ時に発生する電圧の変化を模擬した 電圧源である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【0004】 次に、この回路の動作について説明する。スイッチング素子がオンオフ時に電 圧源20とストレーキャパシタンス19からI=C×dv/dtのコモンモード ノイズ電流Ioが発生し、スイッチング素子のオンオフ時の回路誤動作の原因と なる。したがって、通常はコモンモードチョークコイル18を駆動回路部に挿入 することによって、dv/dtのコモンモードノイズ電流を抑制してスイッチン グ素子のオンオフ時の回路誤動作を防止している。特に、高速スイッチング動作 時にはdv/dtが大きいためストレーキャパシタンス19が小さくてもコモン モードノイズ電流Ioが大となり、コモンモードチョークコイル18が必須とな る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【0018】 図2の(a)の巻線方法は、1回路分のツイスト線を4回路分同時に撚ること で一括巻線し、4回路分の配線長を均等長さとして、単体の高透磁率磁性材料7 に所望のインダクタンスを形成するために必要なターン数分を巻線している。な お、各信号回路巻線8の色は全て別々に色分けされており、例えば、接続片6a と接続片6iを結ぶ信号回路巻線は黒色、接続片6bと接続片6jを結ぶ信号回 路巻線 は水色、接続片6cと接続片6kを結ぶ信号回路巻線は茶色、接続片6d と接続片6lを結ぶ信号回路巻線は緑色、接続片6eと接続片6mを結ぶ信号回 路巻線 は紫色、接続片6fと接続片6nを結ぶ信号回路巻線は赤色、接続片6g と接続片6oを結ぶ信号回路巻線は青色、接続片6hと接続片6pを結ぶ信号回 路巻線 は黄色としている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【0021】 図において、6は4回路分の信号回路巻線8を他の回路に接続するための接続 片、7は高透磁率磁性材料、8は所望のインダクタンスを形成する信号回路巻線 、9は前記高透磁率磁性材料7と4回路分の信号回路巻線8を保持及び固定する 構造体である。この高透磁率磁性材料7の形状はEE型またはEI型からなり、 4回路分の信号回路巻線8を図2の(a)または(b)で示す巻線方法で一括し て巻線している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【0023】 図において、10はコモンモードチョークコイルであり、11はトロイダル型 高透磁率磁性材料 、12はツイスト線で形成した信号回路巻線、13は前記高透 磁率磁性材料11と信号回路巻線12を保持及び固定する構造体である。信号回 路巻線12は4回路分からなり、各回路線の巻線長は均等長さとして単体のトロ イダル型高透磁率磁性材料11の外周上に所望のインダクタンスを形成するため に必要なターン数を巻線している。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【0028】 このため、信号回路巻線8のターン数が減るので、コモンモードチョークコイ ルの小形化が促進でき、しかも複数回路分を一括した巻線となり、部品点数を削 減でき、コストダウンとなる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【0030】 しかも、上記実施例では、複数の信号回路巻線8,12の色を全て別々に色分 けされているために、各信号線が外観(外形表面上)で判別できる。したがって 、誤配線を防止でき、検査が容易になり、作業性及び信頼性が向上する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【0031】 加えて、上記実施例では、複数の信号回路巻線8,12の端部に接続片6a〜 6pが接続されており、単体のコモンモードチョークコイルとして、プリント基 板に直接実装することができる。したがって、プリント基板の実装面積を小さく でき、且つ組立時間が短縮し、コストダウンが計れる。
【図1】図1は本考案の一実施例であるコモンモードチ
ョークコイルを用いた半導体素子の並列運転を示す回路
図である。
ョークコイルを用いた半導体素子の並列運転を示す回路
図である。
【図2】図2は本考案の一実施例であるコモンモードチ
ョークコイルの信号回路巻線方法を示す巻線図である。
ョークコイルの信号回路巻線方法を示す巻線図である。
【図3】図3の(a)は本考案の一実施例である高透磁
率磁性材料の形状がEE型またはEI型からなるコモン
モードチョークコイルの部品配置を示す正面図、(b)
は底面図である。
率磁性材料の形状がEE型またはEI型からなるコモン
モードチョークコイルの部品配置を示す正面図、(b)
は底面図である。
【図4】図4の(a)は本考案の一実施例である高透磁
率磁性材料の形状がトロイダル型からなるコモンモード
チョークコイルの部品配置を示す平面図、(b)は側面
図である。
率磁性材料の形状がトロイダル型からなるコモンモード
チョークコイルの部品配置を示す平面図、(b)は側面
図である。
【図5】図5は従来のコモンモードチョークコイルを用
いた半導体素子の並列運転を示す回路図である。
いた半導体素子の並列運転を示す回路図である。
【図6】図6の(a)は従来のコモンモードチョークコ
イルの部品配置を示す正面図、(b)は側面図、(c)
は底面図、(d)は回路図である。
イルの部品配置を示す正面図、(b)は側面図、(c)
は底面図、(d)は回路図である。
【図7】図7の(a)は信号用回路巻線をツイスト線と
した従来のコモンモードチョークコイルの部品配置を示
す正面図、(b)は底面図、(c)は回路図である。
した従来のコモンモードチョークコイルの部品配置を示
す正面図、(b)は底面図、(c)は回路図である。
1 半導体素子 2 駆動回路 3a,3b 信号線 4,10 コモンモードチョークコイル 6,6a〜6p 接続片 7,11 高透磁率磁性材料 8,12 信号用回路線 9,13 構造体 19 ストレートキャパシタンス 20 電圧源
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月28日
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 半導体素子 2 駆動回路 3a,3b 信号線 4,10 コモンモードチョークコイル 6,6a〜6p 接続片 7,11 高透磁率磁性材料 8,12 信号回路巻線 9,13 構造体 19 ストレーキャパシタンス 20 電圧源
Claims (1)
- 【請求項1】 一対のツイスト線、同軸ケーブル、平行
線のうちの1つからなり、複数回路分を一括して各回路
のインダクタンスが均等になるように同一線長の巻線と
した信号回路巻線と、 前記信号回路巻線の複数回路分が一括して巻設された単
体の高透磁率磁性材料体と、 前記高透磁率磁性材料体と信号回路巻線を保持及び固定
する構造体と、 前記各信号回路巻線の各端末に接続された接続片とを具
備することを特徴とするコモンモードチョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9865791U JPH0548320U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | コモンモードチョークコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9865791U JPH0548320U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | コモンモードチョークコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548320U true JPH0548320U (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=14225588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9865791U Pending JPH0548320U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | コモンモードチョークコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548320U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008186996A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Tdk Corp | コイル部品 |
| JP2017508298A (ja) * | 2014-03-12 | 2017-03-23 | エプコス アクチエンゲゼルシャフトEpcos Ag | インダクタンスデバイスおよびインダクタンスデバイスを製造するための方法 |
| CN111446073A (zh) * | 2016-12-08 | 2020-07-24 | 株式会社村田制作所 | 绕组型线圈部件 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP9865791U patent/JPH0548320U/ja active Pending
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| CN111446073B (zh) * | 2016-12-08 | 2024-01-09 | 株式会社村田制作所 | 绕组型线圈部件 |
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