JPH0548328B2 - - Google Patents

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JPH0548328B2
JPH0548328B2 JP17246085A JP17246085A JPH0548328B2 JP H0548328 B2 JPH0548328 B2 JP H0548328B2 JP 17246085 A JP17246085 A JP 17246085A JP 17246085 A JP17246085 A JP 17246085A JP H0548328 B2 JPH0548328 B2 JP H0548328B2
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pressure
water
water injection
ground
packer
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JP17246085A
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JPS6233920A (ja
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Hiroshi Iimori
Sakae Sano
Hisashi Kitajima
Akira Nishio
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Toa Grout Kogyo Co Ltd
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Toa Grout Kogyo Co Ltd
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は地盤の透水係数測定方法と該方法を実
施するための装置に関する。
(従来技術) 地盤にグラウトを注入して地盤改良、止水など
を行う場合、注入管理のため、注入圧力、注入量
の設定、グラウトの選択などを行うために、注入
実施前に注入対象地盤の強度及び透水係数の数値
を把握することは重要である。従来透水係数はボ
ーリング削孔機或いは井戸掘り用に供する櫓付掘
削機を使用して削孔し、削孔後の孔壁の崩壊防止
のために泥水を使用しつつ所定対象深さまで掘削
するか、あるいは掘削の進行に伴ないケーシング
(崩壊防止用管)を挿入してから、孔内の水洗い
をした後揚水法または注水法により測定してい
た。従来方法は削孔後ケーシングの挿入に長時間
を要し、また地盤の透水係数は深度によつても異
るために、鉛直方向に測定範囲が広い場合には透
水係数は深度別に何回か繰り返すことが必要であ
つた。
また地盤にグラウト材を注入後、注入効果を確
認するために透水試験を実施するが、従来法は、
迅速且つ簡単に実施できないため、注入効果の十
分な確認が即時に行なわれず、注入結果について
の信頼度が低かつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の課題は一般的な地盤調査並びにグラウ
ト注入の事前及び事後の注入個所の透水係数を任
意の土層範囲について簡便に、短時間且つ高い精
度で測定できる方法及び測定装置を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はかかる問題点を解消すべく開発された
ものであつて、広範囲の透水係数を有する地盤に
も適用できる透水係数測定方法及び該方法を実施
するための装置を提供せんとするものである。
本発明の透水係数測定方法の第1の特徴は、パ
ツカーとして流体圧により膨張するメカニカルパ
ツカーを用い、該パツカーと注水吐出部とを有す
る先端装置を多重管の内管の下端に装着し、該多
重管の外管が地盤内で移動するときは、該先端装
置を外管内に収納し、透水係数測定の注水に先立
つて、該先端装置を外管から突出せしめると共に
パツカーに圧力流体を導入して膨張せしめ、更に
注水圧に応じて、パツカーの内圧を変化せしめ
る。該パツカーに注水圧力より高い圧力流体を導
入して削孔地山周壁に圧着させ、先端吐出部より
注水する。このため該パツカーは効果的に機能
し、注水量はその全量が透水係数測定用として対
象地山に送られる。従つて下記の計算式により対
象地盤のルジオン値及び透水係数が高い精度で測
定可能となつた。(1ルジオンは注水圧力10Kg
f/cm2における試験孔長1m当りの注水流量/
分と定義されている。しかし注水圧力が10Kgf/
cm2に達しない場合が多く、注水圧力を10Kgf/cm2
に換算して表わす換算ルジオン値Lu′が一般的に
使われる。) Lu′=10・Q/P・L ……(1) k=α・Lu/10 ……(2) (α=1.9/π×10-4log10(100L/r0) 但し、Lu′:ルジオン値、 Q:注水量(/分) P:注水圧力(Kgf/cm2) L:注水区間の長さ(m) r0:注水孔の半径(cm) k:透水係数(cm/sec) 本発明方法の第2の特徴は、透水試験に用いる
注水圧力を透水試験対象地盤の抵抗圧力よりも低
く維持するように注水圧力を制御しつつ、注水量
を低い値に設定することにより、該対象地盤の地
盤破壊を防止し、注水量は全量パツカー下部の水
吐出部周辺の地盤に均等に浸透することが可能に
なる。本発明方法の第3の特徴は、対象地盤の透
水係数別に送水法を変えることにある。すなわち
透水試験対象地盤の透水係数が1×10-3cm/sec
より大きい場合、たとえば透水係数の算出数値と
して注水圧力1Kgf/cm2、注水区間の長さ50cmで
透水係数10-3cm/secを得るには注水流量5/
分を必要とし、またグラウト材の注入後の改良地
盤の一般的な透水係数10-5cm/secを測定するに
は、注水圧力、注水区間を上記と同じ数値とする
と、注水量は0.05/分と透水係数10-3cm/sec
の注水量の100分の1となるため、脈動の解消、
低吐出領域での高い精度及び広範囲の吐出量の変
動等の機能を全て満足させることは注水ポンプで
は不可能である。本発明は透水係数の異なる対象
地盤の全てに適応できるように、透水係数1×
10-3cm/secより大きい場合は、たとえば変動吐
出型ポンプを用い、たとえばインバーターにより
周波数変換によりモータートルクを制御し、吐出
量を広範囲に変化させ、透水係数を得る方法であ
り、透水係数が1×10-3cm/secより小さい場合
は圧力容器型計量水タンクに湛水し、該容器内の
水を圧縮空気で加圧し、透水試験孔に注入し透水
係数を得る方法である。なお圧力容器型計量水タ
ンクより微量の送水量の液面変化を把握するため
には、通常使用される円筒容器の内径を変化させ
て精度を上げることが好ましい。
本発明方法を実施するための装置の特徴は、水
を貯えるタンクと、上記タンクから水を送出する
ポンプと、受信信号に応答して、上記ポンプから
の注水量を設定圧力まで連続的に又は段階的に調
節する注水量調節手段と、圧力容器型計量水タン
クと、このタンクからの送水量を検出し、検出流
量に応じた信号を発生するレベル変換器と、多重
管上端のスイーベル部に設置された圧力検出器に
より注水圧力を検出し、検出圧に応じた信号を発
生する圧力変換器と、パツカーを膨脹させるため
の圧力流体を貯えるタンクと、パツカーへの圧力
流体圧を検出し、検出圧に応じた信号を発生する
圧力変換器と、この圧力変換器からの信号を受
け、その信号に従つてパツカー膨脹圧力を制御す
るために、圧力流体タンクに接続されている圧力
流体自動調節吐出弁を制御する手段と、透水係数
の演算処理式を記憶し、連続的、段階的に入力さ
れる注水区間の長さ、注水孔の半径、注水量、注
水圧力の値にもとずいて上記演算処理式により透
水係数を演算する手段とを有しているものであつ
て、前記先端装置を圧力流体により突出させた後
パツカーへの膨脹圧力を注水圧力および孔壁の状
態に応じて圧力を信号に変換する圧力変換器で膨
脹圧を調節し、且つ被注水地盤の抵抗圧力以下の
注水圧力となるように、送水量設定値と指示送水
量との差を信号に変換する送水量調節手段によつ
て送水量を調節し、上記注水圧力、注水量の変動
を検出して予め透水係数測定のパラメーターと演
算処理式をプログラミングしたマイクロコンピユ
ータにて経時の注水圧力、注水量の変動を検出し
て連続的に透水係数を演算処理しCRTデイスプ
レイに表示できるようにしたものである。
(作用) 本発明による透水係数測定方法はパツカーと水
吐出部を有する先端装置を多重管の内管の下端に
装着し、該多重管により削孔後先端装置を作動さ
せて、透水試験に先立つて該先端装置を外管から
突出せしめると共に、パツカーを膨脹せしめ、該
多重管からの注水範囲を規定し、ついで注水ポン
プまたは圧力容器型計量水タンクに圧縮空気を加
圧することにより送水すると共に検出器により送
水の圧力と流量を測定し、該測定値を中央演算処
理装置に送り、注水範囲との関連で即時に透水係
数を測定するものである。なお上記注水範囲とは
主として注水孔の径及びパツカーより奥方向の孔
長さを示すものであり、この数値と上記圧力及び
流量との関係式は中央演算処理装置(CPU)と
キーボード、プリンタ、フロツピーデイスクの周
辺装置(以下CPUと周辺装置と略称)よりなる
マイクロコンピユータ中のフロツピーデイスクに
予めプログラミングされている。
(実施例) 以下添付図面により本発明の実施例を具体的に
説明する。
図中1は透水係数試験用多重管で、通常ボーリ
ングマシン(図示せず)に所定の要領にて取りつ
けられている。2は多重管1の内管の下端に装着
されたパツカー1aと水吐出部1bとを有する先
端装置、3は水吐出部1bに水を供給するための
送水ポンプ、4は送水ポンプ3に直結し透水試験
に使用される水を一時貯蔵する水槽、5は被注水
地盤の透水係数が1×10-3cm/secより小さい場
合に使用する圧力容器型計量水タンク、6はポン
プ3から送られる水の流量を測定する検出器、7
は検出器6による送水流量を信号に変換する流量
変換器である。8は透水係数のパラメータ(注水
区間の長さ、注水孔の半径、注水量及び注水圧
力)と演算処理式をプログラミングし、注水圧力
と注水量の変動を検出して演算処理するマイクロ
コンピユータで、9は経時の注水圧力、注水量及
び透水係数を表示するCRTデイスプレイである。
透水係数試験用多重管1は少なくとも二重管と
して構成されており、内管の先端には圧力流体に
よつて膨脹可能のパツカー1aと水吐出部分1b
が外管から出没自在に設けてある。この多重管は
特願昭58−67784号(特開昭59−195918号)に開
示されているものが使用できる。
なお上記送水ポンプ3は変動吐出型ポンプ、一
定吐出型ポンプのいずれであつてもよい。たとえ
ば変動吐出型ポンプを使用する場合はインバータ
ーにより周波数変換で中央演算処理装置の指示に
より設定圧力を得るまで吐出量を自動調節吐出弁
22で変動させる。一方、一定吐出型ポンプの場
合には設定された一定流量を保ちながら、圧力検
出器12により送水圧力を測定するようになされ
る。
透水性が高い地盤の場合は多量の水を送る必要
があるので、変動吐出型ポンプを使用することが
好ましく、また透水性の低い地盤には送水量は少
なくてよいので、一定吐出型ポンプを使用し、一
定量の水を送りながら送水圧力を検出するのが好
ましい。
水吐出部分1bは周面に多数の吐出孔を有して
おり、送られてくる水が横方向に噴出するように
なされている。この水吐出部分1bはグラウト注
入用としても併用するものである。
多重管1の内管と外管との間にはパツカー1a
を膨脹させるための圧力流体の送液路が設けてあ
り、この圧力流体は気体、液体の何れでもよいが
通常取扱の容易さより水を使用する。
10は圧力流体貯溜槽で通常水タンクである。
ポンプ11によつて前期貯溜槽10内の水を上記
送液路に送り込む。なお、パツカーの設定膨脹圧
力は、注水圧力を信号に変換する圧力変換器12
よりCPU8で制御し自動調節吐出弁13で調節
し、膨脹圧力は経時的に圧力変換器14で確認す
る。
削孔後膨脹せしめられるパツカー1aは透水試
験の際の水の注水範囲を規定する。この注水範囲
は前記した通りである。透水係数は上記の注水範
囲に関するフアクターと、流量変換器7と圧力変
換器12による流量及び圧力の値とから前記式(2)
で算出される。なお、通常上記変動吐出型ポンプ
3は地盤の透水係数が1×10-3cm/secより大き
い場合に使用し、該透水係数が1×10-3cm/sec
より小さい場合は圧力容器型計量水タンク5にコ
ンプレツサー15より圧縮空気で加圧し、送水す
る。該計量水タンク5よりの送水量はレベル変換
器16により、また注水圧力は圧力変換器12に
よりマイクロコンピユータ8中のCPU及びCRT
デイスプレイ9に表示させる。注水圧力の調節は
圧力変換器12よりの指示で自動圧力調節弁23
で行う。尚、図中点線は電気信号系を表示するも
のである。また、図中17は流量変換器7に付属
する流量指示計、18はレベル変換器16に付属
する流量指示計、19は圧力変換器12にて検出
される圧力の指示計、20は圧力変換器14にて
検出されるパツカー圧力の指示計、21は変換器
7,12,14,18にて検出された各値の自動
連続記録計である。
マイクロコンピユータ8は主記憶装置のCPU
と、入力装置としてのキーボード、出力装置とし
てのCRTデイスプレイ9、プリンタ等の周辺装
置と、補助記憶装置としてのフロツピーデイスク
などとより成り立つているが、本願発明における
マイクロコンピユータの機能を要約すれば下記の
とおりである。
(1) パツカー1aの膨脹圧力を注水圧力および孔
壁の状態に応じて注水圧力以上に調節する機能
をもつ。即ち、多重管1の上端のスイーベル部
に設置された圧力検出器12により検出された
注水圧力についての信号を受け、その信号に従
つてパツカー膨脹圧力を制御するために、圧力
流体タンク10に接続されている圧力流体自動
調節吐出弁13を制御する。
(2) 注水圧力が被注水地盤の抵抗力以下となるよ
うに送水量設定値と指示送水量との差を調節す
る機能。即ち、地盤にグラウト材を注入する前
の注水圧力は通常透水係数測定個所の土被り1
m当たり0.1〜0.15Kgf/cm2、注入後は1m当
たり0.15〜0.2Kgf/cm2の範囲より設定し、こ
の注水圧力の範囲で指定送水量が設定送水量に
達するように増加、減少を調整制御する。
(3) 送水ポンプ3、例えば変動吐出型ポンプにつ
いて注水量を設定注水圧力を得るまで調節する
機能。
(4) 圧力容器型計量水タンク5について注水圧力
を上記(2)により指示し、注水量はレベル変換器
16により入力される機能。
(5) 透水試験の注入区間の長さ、注入孔の半径、
注水量及び注水圧力の四因子と透水係数の演算
処理式のプログラミングがフロツピーデイスク
に収納され、連続的、段階的に入力された上記
四つの値をCPUで演算する機能。
(6) 透水試験の注水圧力と注水量について4〜6
秒に1回の間隔で圧力変換器12と流量変換器
7又は16よりの信号値を読み取り、CRTデ
イスプレイ9に横軸に時間、縦軸に注水圧力、
注水量をプロツトすると同時に、4〜6秒間隔
で上記演算処理式により透水係数をCRTデイ
スプレイ9上に表示する機能。
(7) CRTデイスプレイ上の内容を記憶し且つ印
字する機能。
次に第2図を参照して透水係数測定方法の手順
について説明する。
透水係数は土質(地質)分類と相関性があり、
自然状態にある土の透水係数kは細いレキ、粗
砂、中粒の砂、細砂ではk=10-1〜10-3cm/sec、
ごく細かい砂、シルト質の砂、ゆるいシルトでは
k=10-3〜10-5cm/sec、締つたシルト、粘土質
シルト、粘土ではk=10-5〜10-7cm/secである。
従つて、被注水地盤の事前の深度別土質調査結果
より、被注水地盤の透水係数について数値のオー
ダーの目安が得られ、これにより送水ポンプ3を
使用するのか、或いは圧力容器型計量水タンク5
を使用するのかの選択がなされる。なお地盤にグ
ラウト材を注入した場合は透水係数は10-5cm/
secのオーダーになるため、圧力容器型計量水タ
ンク5が選択される場合が多くなる。この選択は
通常は土質に対応した透水係数により人為的にな
されるが、透水試験の諸パラメータと演算処理式
をマイクロコンピユータ中にプログラミングする
際に土質別透水係数を入力させることにより被注
水地盤の深度別土質調査結果の対応でマイクロコ
ンピユータによる選択も可能である。
そこでまず、上記の何れを選択するのかの指示
と共に注水範囲並に透水係数の算出に関するデー
タがマイクロコンピユータ8中のフロツピーデイ
スクにプログラミングされて収納される(ステツ
プ)。ついでボーリングマシンにセツトされて
いる多重管1によつて所定の深さまで削孔する
(ステツプ)。削孔後多重管1を少くとも先端装
置装着長さ分だけ上方に引き上げてから、先端装
置を吐出させ、パツカー1aと水吐出部分1bを
露出し(ステツプ)、パツカー1aに加圧流体
を供給して、これを膨脹させ孔壁に圧着させ、該
パツカーより奥の即ち先方の注水範囲とパツカー
より後方の部分とを完全に分離する(ステツプ
)。ついで測定対象地盤の透水係数が1×10-3
cm/secより大きい場合は送水ポンプ3が作動さ
れ注水範囲内への注水が開始され(ステツプ)、
注水圧力が圧力変換器12によつて、また注水量
が流量変換器7によつて測定され、測定値は連続
してCPUに入力される(ステツプ)。CPUは注
水圧力が被注水地盤の抵抗力以下となるように流
量変換器7からの信号に応答して自動調節吐出弁
22を制御して送水量設定値と指示送水量との差
を調整する。またCPUは圧力変換器12からの
信号に応答して圧力流体自動調節吐出弁13を制
御しパツカー1aの膨脹圧力を注水圧力以上に調
整する(ステツプ)。ついでCPUはたとえば4
〜6秒に1回の間隔で信号値を読み取り、プログ
ラミングされている式にもとずいて演算処理し、
透水係数を算出する(ステツプ)。算出された
透水係数は中央演算処理装置(CPU)の数値に
よりCRTデイスプレイによつて経時の注水圧力、
注水量変化のグラフ及び透水係数が表示される。
所定の時間にわたつて透水係数を測定したのち、
注水は停止され、パツカー1aの圧力流体供給も
停止され、パツカーはその後収縮せしめられる。
なおパツカー1aを水吐出部分1bの上下に装
着することにより地盤の透水係数を深度を限定し
て測定することが可能である。
また透水係数測定試験を行う注水圧力、注水量
が同一条件で行える場合には、それぞれの数値を
予めROM(Read Only Memory)化しておく
か、RAM(Randam Access Memory)中の数
値を保持電源で常に保持する構造にしておけば、
一度各数値を挿入すれば同一の制御方式で常に実
施でき、より迅速な透水試験が可能になる。
(発明の効果) 本発明の効果はパツカーと水吐出部分とを有す
る先端装置により、対象地盤の透水係数の測定が
送水方式で選別することにより高精度で簡単に且
つ迅速に実施でき、パツカーを水吐出部の上下に
装着することにより任意の土層範囲の透水係数が
把握できると同時に中央演算処理装置及びCRT
デイスプレイにより即時に透水係数が表示される
ため都市土木並にダム等広範囲に本発明の透水試
験方法及び透水試験装置が利用できる。
【図面の簡単な説明】
添付図面中第1図は本発明の一実施例の概要を
示す線図、第2図は試験の手順を示すフローシー
トである。 1……透水係数試験用多重管、1a……パツカ
ー、1b……水吐出部、2……先端装置、3……
送水ポンプ、4……水タンク、5……圧力容器型
計量水タンク、6……流量検出器、7……流量変
換器、8……マイクロコンピユータ、9……
CRTデイスプレイ、10……圧力流体タンク、
11……圧力流体送水ポンプ、12……圧力変換
器、13……圧力流体自動調節吐出弁、14……
圧力変換器、15……コンプレツサー、16……
レベル変換器、17,18……流量指示計、19
……圧力指示計、20……先端装置用圧力指示
計、21……自動連続記録計、22……自動調節
吐出弁、23……自動圧力調節弁、24……三方
コツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パツカーを有する多重管を使用し、パツカー
    として流体圧により膨張するメカニカルパツカー
    を用い、該パツカーと水吐出部とを有する先端装
    置を多重管の内管の下端に装着し、上記多重管の
    外管が地盤内で移動せしめられるときは、該先端
    装置を外管内に収納し、透水係数測定に先立つて
    該先端装置を外管から突出せしめると共に、パツ
    カーに圧力流体を導入して膨張せしめ、更に注水
    圧に応じてパツカーの内圧を変化せしめ、且つ該
    注水圧力を被注水地盤の抵抗圧力よりも低く維持
    するように注水圧力を制御しつつ、被注水地盤の
    透水係数が1×10-3cm/secより大きい場合は送
    水ポンプを用い透水試験孔に送水し、被注水地盤
    の透水係数が1×10-3cm/secより小さい場合は、
    圧力容器型計量水タンクを用い、該容器内の水を
    圧縮空気で加圧し、透水試験孔に注水し、注水量
    と注水圧力にもとづいて透水係数を算定すること
    を特徴とする地盤の透水係数測定方法。 2 パツカーを有する多重管を使用し、パツカー
    として流体圧により膨張するメカニカルパツカー
    を用い、該パツカーと水吐出部とを有する先端装
    置を多重管の内管の下端に装着し、上記多重管の
    外管が地盤内で移動せしめられるときは、該先端
    装置を外管内に収納し、透水係数測定に先立つて
    該先端装置を外管から突出せしめると共に、パツ
    カーに圧力流体を導入して膨張せしめ、更に注水
    圧に応じて、パツカーの内圧を変化せしめ、且つ
    該注水圧力を被注水地盤の抵抗圧力よりも低く維
    持するように注水圧力を制御しつつ、被注水地盤
    の透水係数が1×10-3cm/secより大きい場合は
    送水ポンプを用い透水試験孔に送水し、被注水地
    盤の透水係数が1×10-3cm/secより小さい場合
    は、圧力容器型計量水タンクを用い、該容器内の
    水を圧縮空気で加圧し、透水試験孔に注水し、注
    水量と注水圧力の関係から地盤の透水試験を行う
    ことを特徴とする地盤の透水係数測定方法を実施
    するために用いる装置であつて、 (a) 水を貯えるタンク4と、 (b) 上記タンクから水を送出するポンプ3と、 (c) 受信信号に応答して、上記ポンプからの注水
    量を設定圧力まで連続的に又は段階的に調節す
    る注水量調節手段22と、 (d) 圧力容器型計量水タンク5と、 (e) 上記タンク5からの送水量を検出し、検出流
    量に応じた信号を発生するレベル変換器16
    と、 (f) 多重管上端のスイーベル部に設置された圧力
    検出器により注水圧力を検出し、検出圧に応じ
    た信号を発生する圧力変換器12と、 (g) パツカー1aを膨張させるための圧力流体を
    貯えるタンク10と (h) パツカーへの圧力流体圧を検出し、検出圧に
    応じた信号を発生する圧力変換器14と、 (i) 上記圧力変換器12からの信号を受け、その
    信号に従つてパツカー膨張圧力を制御するため
    に、圧力流体タンク10に接続されている圧力
    流体自動調節吐出弁13を制御する手段と、 (j) 透水係数の演算処理式を記憶し、連続的、段
    階的に入力される注入区間の長さ、注水孔の半
    径、注水量、注水圧力の値にもとづいて上記演
    算処理式により透水係数を演算する手段と を有することを特徴とする透水係数測定装置。 3 パツカーを有する多重管を使用し、パツカー
    として流体圧により膨張するメカニカルパツカー
    を用い、該パツカーと水吐出部とを有する先端装
    置を多重管の内管の下端に装着し、上記多重管の
    外管が地盤内で移動せしめられるときは、該先端
    装置を外管内に収納し、透水係数測定に先立つて
    該先端装置を外管から突出せしめると共に、パツ
    カーに圧力流体を導入して膨張せしめ、更に注水
    圧に応じて、パツカーの内圧を変化せしめ、且つ
    該注水圧力を被注水地盤の抵抗圧力よりも低く維
    持するように注水圧力を制御しつつ、被注水地盤
    の透水係数が1×10-3cm/secより大きい場合は
    送水ポンプを用い透水試験孔に送水し、被注水地
    盤の透水係数が1×10-3cm/secより小さい場合
    は、圧力容器型計量水タンクを用い、該容器内の
    水を圧縮空気で加圧し、透水試験孔に注水し、注
    水量と注水圧力の関係から地盤の透水試験を行う
    ことを特徴とする地盤の透水係数測定方法を実施
    するために用いる装置であつて、 (a) 水を貯えるタンク4と、 (b) 上記タンクから水を送出するポンプ3と、 (c) 受信信号に応答して、上記ポンプからの注水
    量を設定圧力まで連続的に又は段階的に調節す
    る注水量調節手段22と、 (d) 圧力容器型計量水タンク5と、 (e) 上記タンク5からの送水量を検出し、検出流
    量に応じた信号を発生するレベル変換器16
    と、 (f) 多重管上端のスイーベル部に設置された圧力
    検出器により注水圧力を検出し、検出圧に応じ
    た信号を発生する圧力変換器12と、 (g) パツカー1aを膨張させるための圧力流体を
    貯えるタンク10と、 (h) パツカーへの圧力流体圧を検出し、検出圧に
    応じた信号を発生する圧力変換器14と、 (i) 上記圧力変換器12からの信号を受け、その
    信号に従つてパツカー膨張圧力を制御するため
    に、圧力流体タンク10に接続されている圧力
    流体自動調節吐出弁13を制御する手段と、 (j) 注水圧力が被注水地盤の抵抗力以下となるよ
    うに送水量設定値と指示送水量との差を調節す
    る手段と、 (k) 上記の注水量調節手段22に信号を送り、注
    水ポンプ3からの注水量を設定注水圧力を得る
    まで調節する手段と、 (l) 圧力容器型計量水タンク5について注水圧力
    を上記(j)により指示し、注水量はレべル変換器
    16により入力される手段と、 (m) 透水係数の演算処理式を記憶し、連続的、段
    階的に入力される注入区間の長さ、注水孔の半
    径、注水量、注水圧力の値にもとづいて上記演
    算処理式により透水係数を演算する手段と、 (n) 透水試験の注水圧力と注水量について4〜6
    秒に1回の間隔で圧力変換器12と流量変換器
    7,16よりの信号値を読み取りCRTデイス
    プレイに横軸に時間、縦軸に注水圧力、注水量
    をプロツトすると同時に4〜6秒間隔で上記演
    算処理式により透水係数をCRTデイスプレイ
    上に表示する手段と を有することを特徴とする透水係数測定装置。
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