JPH0548370A - 水晶フイルター素子 - Google Patents

水晶フイルター素子

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Publication number
JPH0548370A
JPH0548370A JP20079491A JP20079491A JPH0548370A JP H0548370 A JPH0548370 A JP H0548370A JP 20079491 A JP20079491 A JP 20079491A JP 20079491 A JP20079491 A JP 20079491A JP H0548370 A JPH0548370 A JP H0548370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal filter
filter chip
filter piece
support
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20079491A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Karaki
栄二 唐木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP20079491A priority Critical patent/JPH0548370A/ja
Publication of JPH0548370A publication Critical patent/JPH0548370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、製造が容易でコストが安く、小型の
水晶フィルター素子を提供するところにある。 【構成】本発明は、矩形状水晶フィルター片を、長辺方
向の一端で支持容器に固定支持し、他の容器をかぶせて
気密封止したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水晶基板に金属膜を形
成し、フィルター特性をもたせた水晶フィルター素子の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水晶フィルター素子の水晶フィル
ター片は円板状であり、円板状の水晶フィルター片をバ
ネ材を用いて両側から支持していた。図2に従来の水晶
フィルター素子の構造図を示す。図2において、1は水
晶フィルター片であり、表面に入出力電極2及び3、裏
面に接地電極4が金属膜にて形成されている。入出力電
極2、3はバネ5、6に銀ペーストにて電気的接続がと
られている。とともにバネ5、6は、水晶フィルター片
1を両側から支持している。バネ5、6は水晶フィルタ
ー片1を差し込み支持するようにスリットがもうけられ
ている。接地電極4はバネ7に銀ペーストにて電気的接
続がとられている。バネ7は水晶フィルター片1の支持
には、ほとんど役立っていない。バネ5、6、7は、溶
接にて外部接続端子8、9、10にそれぞれ固定されて
いる。11は、ステムであり、金属で形成されている
が、外部接続端子8、9をステム11の金属部と絶縁し
てかつ支持するために、ガラス溶着してある。外部接続
端子10はステム11の金属部に接続されている。12
はケースであり、ステム11の外周部と抵抗溶接にて接
合される。全体として気密容器となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、水晶フィルター片が円板状で大きい。またバネ
を用いる必要があり構造が複雑かつ、素子全体が大きく
なってしまっていたという課題を有する。
【0004】そこで本発明はこのような課題を解決する
もので、その目的とするところは、製造が容易で、コス
トが安く、小型の水晶フィルター素子を提供するところ
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の水晶フィルター
素子は、水晶フィルター片を支持容器に固定支持し、支
持容器と他の容器とを気密封止した水晶フィルター素子
において、水晶フィルター片は、矩形状であり、長辺方
向の一端付近で支持されることを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1は本発明の実施例における水晶フィルタ
ー素子の構造図であって、13は矩形状水晶フィルター
片、14、15は、矩形状水晶フィルター片13の表主
面に金属膜で形成された入出力電極、16は入出力電極
14、15に対向する位置の矩形状水晶フィルター片1
3の裏主面に金属膜で形成された接地電極である。17
は、円筒形の金属体である。18、19は外部接続端子
であって金属体17を貫通して矩形状水晶フィルター片
13の片端に達している。入出力電極14、15及び接
地電極16は矩形状水晶フィルター片13の前記片端に
接続されており、ここで入出力電極14、15は外部接
続端子18、19にそれぞれ半田付けされている。外部
接続端子18、19は金属体17と絶縁を保つためにガ
ラス溶着されている。一方外部接続端子20は金属体1
7に直接接続されている。また接地電極16は、水晶フ
ィルター片13の前記片端で銀ペーストを介して、金属
体17に接続されており、結果として外部接続端子20
と導通している。21は、容器であって、片端が開放、
他端が閉じている円筒状の金属である。水晶フィルター
片13をおおうようにして、容器21をかぶせ、金属体
17の外周部とはめ合わせて圧入することにより、内部
を気密保持する。図1は斜視図であるが容器21は破断
図である。金属体17と外部接続端子18、19、20
で支持容器を構成している。
【0007】矩形状水晶フィルター片13を入出力電極
14、15と外部接続端子18、19と半田付けする
際、矩形状水晶フィルター片13の金属体17側端部と
金属体17は多少のすき間をあけて半田付けすることが
必要である。また接地電極16と金属体17との接着導
通に用いる銀ペーストは柔らかいタイプを用いる。この
ことにより、外部接続端子18、19の弾性及び銀ペー
ストの柔軟性が発揮でき、外部衝撃により直接矩形状水
晶フィルター片13にかかる力がやわらげられる。
【0008】水晶は感圧材料であるから、水晶フィルタ
ー片を、両端支持しようとする場合は、従来の技術で説
明し、図2に図示したように、バネ部材を用いて、温度
によって、水晶フィルター片に加わる圧力をなるべく均
一にする必要がある。もし、バネ部材を用いないで、両
端支持した場合は、水晶フィルター片と他の部材との熱
膨張率の違いから、温度により水晶フィルター片にかか
る圧力が異なり、従って、温度によるフィルター中心周
波数がシフトしてしまう結果となる。
【0009】しかしながら、図1に示す、本発明の水晶
フィルター素子は他端が自由であるため、支持部材とし
て、バネ部材を用いていないにもかかわらず、温度の変
化による水晶フィルター片への圧力はほとんど加わら
ず、良好なフィルター特性を得ることができるわけであ
る。
【0010】また、接地電極の導通は、接地電極と入出
力電極が対向している部分付近では、水晶フィルター片
は大きく振動しているため、導通をとった場合は振動ロ
スが大きく結果として、フィルターの挿入損失が大きく
なってしまう。従って、図2に図示したように、水晶フ
ィルター片を円板状にし、その端部で導通をとる必要が
ある。
【0011】図1に示す本発明による実施例では、片端
支持とすることができるので、水晶フィルター片の不必
要な部分をカットした矩形状にできるとともに、バネ部
材を用いなくても導通がとれる。
【0012】本実施例では、従来水晶フィルター素子の
外形寸法が、巾8mm×高さ6mm×厚み3mm程度で
あったのに対して、φ3mm×高さ8mmと小型化され
る。
【0013】図3は本発明の他の実施例における水晶フ
ィルター素子の構造図である。22は矩形状水晶フィル
ター片であって図1の実施例と同様である。23は、支
持容器であって、セラミック基材の表面に、必要な金属
パターンを形成してある。24は支持台であって、同様
にセラミック基材の表面に必要な金属パターンが形成さ
れており、支持容器23に双方のパターンを合わせて銀
ペーストで接着、導通をとる。次に矩形状水晶フィルタ
ー片を同様に銀ペーストで接着、導通をとる。25は容
器であってセラミックで形成されている。支持容器23
と容器25は、低融点ガラスにて気密封止される。各電
極は、最終的に支持容器23の裏面に導通している。本
実施例は、薄型表面実装用の素子である。
【0014】図3は斜視図であるが、容器25は破断図
で示している。
【0015】図1、図3の実施例において、矩形状水晶
フィルター片13の電極位置(図1において、入出力電
極14、15の境界の電極ギャップ位置、あるいは接地
電極16の中心)は、矩形状水晶フィルター片13の長
辺方向の中心ではなく、外部接続用に用いている外部接
続端子18、19側電極部の寸法を除いた中心に位置し
ている。従って電極位置は矩形状水晶フィルター片13
の中心より、外部接続端子18、19と反対側にずれて
いる。これは水晶フィルター片13の支持部から電極ま
での距離と支持部と反対側の端部から電極までの距離を
等しくすることにより、振動エネルギーを効率的に閉じ
込めるためである。もしかたよっていた場合は、振動エ
ネルギーが支持部あるいは、振動片端部に漏れて、エネ
ルギーがロスされる。
【0016】また、図1における入出力電極14、15
から外部接続端子18、19に至る配線は、導通抵抗を
下げるため、矩形状水晶フィルター片13の側面も使用
している。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、水晶
フィルター片を矩形状にでき、かつ水晶フィルター片の
支持にバネを用いる必要がないので、水晶フィルター素
子全体を大巾に小型化できる。また、部材も小形でか
つ、構造が単純なので、部品コスト、製造コストが安く
できるという効果がある。
【0018】矩形状の水晶板を片端支持するという構造
はすでに、ATカット水晶振動子において実現されてい
る。しかしながら、水晶フィルター素子においては、水
晶振動子が外部接続端子が2本で良いのに対して、入出
力端子2本と接地端子1本の計3本であり、接地電極の
導通を、水晶フィルター片のところでとるかが問題とな
る。本発明は、各電極の導通を水晶フィルター片の片端
ですべて行うことで、初めてバネ部材を用いずに矩形状
水晶フィルター片を内蔵させることを実現したもので、
全く新規な発明である。
【0019】本発明は、水晶フィルターの小型化、低価
格化に、大きな効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す水晶フィルター素子の
構造斜視図である。
【図2】従来の水晶フィルター素子の構造図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す水晶フィルター素子
の構造斜視図である。
【符号の説明】
1 水晶フィルター片 2、3 入出力電極 4 接地電極 5、6、7 バネ 8、9、10 外部接続端子 11 ステム 12 ケース 13 矩形状水晶フィルター片 14、15 入出力電極 16 接地電極 17 金属体 18、19、20 外部接続端子 21 容器 22 矩形状水晶フィルター片 23 支持容器 24 支持台 25 容器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少くとも水晶フィルター片を支持容器に固
    定支持し、支持容器と他の容器とを気密封止した水晶フ
    ィルター素子において、前記水晶フィルター片は、矩形
    状であり、長辺方向の一端付近で支持されることを特徴
    とする水晶フィルター素子。
JP20079491A 1991-08-09 1991-08-09 水晶フイルター素子 Pending JPH0548370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20079491A JPH0548370A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 水晶フイルター素子

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JP20079491A JPH0548370A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 水晶フイルター素子

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JPH0548370A true JPH0548370A (ja) 1993-02-26

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ID=16430302

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JP20079491A Pending JPH0548370A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 水晶フイルター素子

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002246869A (ja) * 2000-12-12 2002-08-30 Toyo Commun Equip Co Ltd 表面実装型圧電デバイス
JP2011229167A (ja) * 2000-12-12 2011-11-10 Seiko Epson Corp 表面実装型圧電デバイス

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002246869A (ja) * 2000-12-12 2002-08-30 Toyo Commun Equip Co Ltd 表面実装型圧電デバイス
JP2011229167A (ja) * 2000-12-12 2011-11-10 Seiko Epson Corp 表面実装型圧電デバイス

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