JPH0548448U - リモコン信号受光装置 - Google Patents

リモコン信号受光装置

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JPH0548448U
JPH0548448U JP9643391U JP9643391U JPH0548448U JP H0548448 U JPH0548448 U JP H0548448U JP 9643391 U JP9643391 U JP 9643391U JP 9643391 U JP9643391 U JP 9643391U JP H0548448 U JPH0548448 U JP H0548448U
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light
remote control
control signal
filter plate
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稔 芳賀
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 赤外線リモコン信号により制御される機器の
リモコン信号受光において、受光素子の前方位置に設け
る受光フィルタ板の屈折性を顕著にして横方向からの光
信号に対しては受光範囲を拡げ、上部方向からの光信号
に対しては受光範囲が狭くなるようにする。 【構成】 表側面が平面になっており、裏側面は横方向
は凹状であり、縦方向は該凹状の厚さを上から下へ直線
的に厚くした受光フィルタ板1を受光素子13の前方位置
に設ける。これにより、横方向からの入射光に対しては
透過光の入射光に対する偏角が大きくなるので、受光素
子13の焦点14に達する入射光の入射角が大きくなる。一
方、上方向からの入射光に対しては、入射角が一定以上
大きくなると該受光フィルタ板1の内部で反射するの
で、該焦点13に達しない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、赤外線リモコン信号により制御される機器のリモコン信号受光にお いて、受光素子の前方位置に設ける受光フィルタ板の屈折性を顕著にして横方向 からの光信号に対しては受光範囲を拡げ、上部方向からの光信号に対しては受光 範囲が狭くなるようにしたリモコン信号受光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来の赤外線リモコン信号受光装置の要部を示した平面図である。図に おいて、11は受光フィルタ板、12は本受光装置が設けられた機器本体の外部筐体 (キャビネット等)、13は受光素子、14は該受光素子13の焦点(感光点)、15は 該受光素子を含めた受光部である。 従来、受光素子13の前方位置に設ける受光フィルタ板11の形状は図2に示すよ うに平面板であった。従って、例えば、赤外線光L31またはL32は図示のように 受光フィルタ板11で2度屈折(前面と後面)し、受光素子13の焦点14へ入射して いた。尚、受光板11の屈折率nはn>1(=空気中)である。 ここで、筐体12と受光フィルタ板11との交点aに入射する光L32が受光可能な 限界であり、そのときの入射角度はθ35である。即ち、a点での入射角θ35が一 定以上大きい場合には焦点14に信号が到達しないので制御は出来ないことになる 。該θ35は図2が平面図であるからして横方向よりの光信号に対する入射角であ るが、縦方向よりの光信号(上または下)についても該θ35に相当する限界入射 角は当然存在する。そして、上方向よりの光源となるものに部屋の蛍光灯等があ り、リモコン制御機器にとっては雑音源である。 なお、図2に示す光路の根拠はスネリウスの法則(下記)である。また、n> 1とした(屈折率n=Sin i/Sin r、i=入射角、r=屈折角)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図2の場合、受光フィルタ板11が平面板であるので、横方向、縦方向それぞれ からの光に対する屈折状態は同じである。 また、受光フィルタ板11の大きさ(面積)または機器上の配置位置等について は機器のデザイン上等から制限を受ける場合が多く、その結果、前記入射角θ35 についても一定の限界が生じる。 本考案は、横方向からの入射光(即ち、リモコン信号が主)に対しては機器制 御の可能入射角を大きくして受光範囲を拡げる一方、縦方向からのうち、上方向 からの入射光(即ち、蛍光灯光が主)に対しては該制御可能入射角を小さくして 受光範囲を狭くしたリモコン信号受光装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、赤外線リモコン信号により制御される機器のリモコン信号受光にお いて、表側面は平面にし、裏側面においては、横方向は凹形状にし、縦方向は該 凹形状の表側面に対する厚さが最上部を最小厚さとして下部方向に行くに従い直 線的に増大した形状の受光フィルタ板を受光素子の前方位置であって、該受光フ ィルタ板の裏側の面を該受光素子側に位置するように設けたリモコン信号受光装 置を提供するものである。
【0005】
【作用】
横方向からの入射光に対しては透過光の屈折が大きくなるので、受光素子の焦 点に達する入射光の入射角が大きくなる。一方、上方向からの入射光に対しては 、入射角が一定以上大きくなるとフィルタ板内部(後面)で反射するので、該焦 点に達しない。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案によるリモコン信号受光装置を説明する。 図1は本考案によるリモコン信号受光装置の一実施例を示したものであり、同 (A)及び(B)図は平面図、同(C)は右側面図である。図において、図2と 同一のものは同一符号を付し、1は受光フィルタ板(屈折率n>1)である。
【0007】 受光フィルタ板1の表側面(赤外線の来光側)は平面とし(図A)、裏側面( 受光素子側)は平面図的には凹状であり(図A)、側面図的には略台形状である (図C)。つまり、図Cに示すように凹状をした厚みを下へいくに従い直線的に 大きくする。凹状にすることにより、受光フィルタ板1のエッジ部分aの横方向 からの赤外線に対する受光可能な入射角を平面板(図2)より広くすることがで き、略台形状にすることにより上方向からの来光に対しては反射せしめる。 以下、図A〜Cにつき説明する。尚、各図における光路は図2の場合と同様、 受光フィルタ板1の屈折率nはn>1としてスネリウスの法則に従う。 図Aは横方向からの来光に対し、受光素子14として十分受光可能領域に在る赤 外線L1の光路を示したものである。 図Bの赤外線L2は受光フィルタ板1のエッジ部分aに横方向から入射した場合 を示したもので、図2の場合の同一箇所θ35との関係で、θ5>θ35になる。つ まり、受光範囲が拡がることになる。これは、受光フィルタ板1の凹状により凹 状部分での法線が図示のようになるので入射光が大きく曲げられる為である。 θ5の焦点14に達する限界値は受光フィルタ板1の厚さ及び受光素子の取りつ け位置で定まるが、上記θ5>θ35の関係は成立する。 図Bの赤外線L3は、受光フィルタ板1の中央部分で入射角θ9が一定値以上を 超えるとフィルタ後面で反射することを示す。このようになるθ11は臨界角とよ ばれる。尚、この場合にはリモコン制御は効かない。 図Cの赤外線L4は上部方向からの来光に対し、入射角θ13が一定値を超えると フィルタ後面で反射することを示す。本現象は平面板(図2)でも起こるが反射 するようになる入射角θ13が平面板のときより小さくなる。これは、フィルタ後 面に図示のような傾斜を持たせたために法線が平面板(法線は水平)のそれに対 し反時計方向に移動し、透過から反射領域になる入射角θ13が平面板の場合より 小さくなるからである。このことは、例えば、リモコン制御機器にとっては雑音 源である蛍光灯のように天井方向から来る光に対しては反射する範囲(入射角) が広くなりリモコン制御機器にとって好ましいことでる。 図Cの赤外線L5のように下方向よりの光に対しては赤外線L4の上記説明と逆に 、フィルタ後面で反射し始める入射角θ17は平面板のそれより大きくなる。これ もリモコン信号の受光範囲を拡げることになる。
【0008】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、赤外線によるリモコン制御機器において 、横方向からの来光に対する制御可能な入射角を拡げるとともに蛍光灯のように 上部から来光する雑音光に対しては反射させて受光部に到達せしめないので、本 来のリモコン信号における制御可能範囲が従来のものより拡がるという効果を奏 し、リモコン制御機器の性能向上に寄与するものでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるリモコン信号受光装置の一実施例
を示した図であり、(A)(B)は平面図、(C)は右
側面図である。
【図2】従来のリモコン信号受光装置の一実施例を示し
た平面図である。
【符号の説明】
1 受光フィルタ板 11 受光フィルタ板 12 機器本体の外部筐体(キャビネット等) 13 受光素子 14 受光素子13の焦点(感光点)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 311 U 7170−5K 341 Z 7170−5K

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線リモコン信号により制御される機
    器のリモコン信号受光において、表側面は平面にし、裏
    側面においては、横方向は凹形状にし、縦方向は該凹形
    状の表側面に対する厚さが最上部を最小厚さとして下部
    方向に行くに従い直線的に増大した形状の受光フィルタ
    板を受光素子の前方位置であって、該受光フィルタ板の
    裏側の面を該受光素子側に位置するように設けたことを
    特徴とするリモコン信号受光装置。
JP1991096433U 1991-11-25 1991-11-25 リモコン信号受光装置 Expired - Fee Related JP2566225Y2 (ja)

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JP1991096433U JP2566225Y2 (ja) 1991-11-25 1991-11-25 リモコン信号受光装置

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JPH0548448U true JPH0548448U (ja) 1993-06-25
JP2566225Y2 JP2566225Y2 (ja) 1998-03-25

Family

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01233992A (ja) * 1988-03-15 1989-09-19 Matsushita Electric Works Ltd 受信器
JPH0236321A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Matsushita Electric Works Ltd 光ワイヤレス受信器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01233992A (ja) * 1988-03-15 1989-09-19 Matsushita Electric Works Ltd 受信器
JPH0236321A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Matsushita Electric Works Ltd 光ワイヤレス受信器

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JP2566225Y2 (ja) 1998-03-25

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