JPH0548449A - デジタルpll回路 - Google Patents

デジタルpll回路

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JPH0548449A
JPH0548449A JP3226462A JP22646291A JPH0548449A JP H0548449 A JPH0548449 A JP H0548449A JP 3226462 A JP3226462 A JP 3226462A JP 22646291 A JP22646291 A JP 22646291A JP H0548449 A JPH0548449 A JP H0548449A
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はマスタークロック信号の周波数を上
げることなくロックレンジの幅を広くして入力信号の周
波数シフト等に追従させる。 【構成】 周波数制御回路2によってカウンタ回路4が
オーバーランニングしていないときには、設定周期で前
記カウンタ回路4の周期を制御し、前記カウンタ回路4
がオーバーランニングしているときには、前記設定周期
を増減させて前記カウンタ回路4の周期を制御し、これ
によってマスタークロック信号の周波数を上げることな
くロックレンジの幅を広くして入力信号の周波数シフト
等に追従させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はAES/EBUデジタル
オーディオ信号等を受信復調するときなどに使用される
デジタルPLL回路に関する。
【0002】
【従来の技術】AES/EBUデジタルオーディオ信号
等を受信復調するときなどに使用されるデジタルPLL
回路として、従来、図3に示す回路が知られている。こ
の図に示すデジタルPLL回路はトランジェント抽出回
路101と、周波数制御回路102と、位相制御回路1
03と、カウンタ回路104とを備えており、入力信号
が供給されているとき、この入力信号のトランジェント
(エッジ部分)を抽出するとともに、このトランジェン
トに同期した所定周波数、例えば128fsのクロック
信号を生成してこれを次段回路(図示は省略する)に出
力する。
【0003】トランジェント抽出回路101はカスケー
ドに接続された2つのD型フリップフロップ105、1
06と、これら各D型フリップフロップ105、106
から出力される信号の排他的論理和を演算する排他的論
理和回路107とを備えており、図4(b)に示すマス
タークロック信号が入力されている状態で、図4(a)
に示すような入力信号が入力されたとき、1段目のD型
フリップフロップ105によってこの入力信号をシフト
して図4(c)に示す信号を生成するとともに、2段目
のD型フリップフロップ106によって1段目のD型フ
リップフロップ105から出力される信号をさらにシフ
トして図4(d)に示す信号(リファレンス信号)を生
成し、これを位相制御回路103に供給するとともに、
排他的論理和回路107によって前記各D型フリップフ
ロップ105、106から出力される信号に基づいて図
2(e)に示すトランジェント信号を生成し、これを周
波数制御回路102と、カウンタ回路104とに供給す
る。
【0004】周波数制御回路102はトランジェント−
トランジェント間の長さ測定用のクロック信号を生成す
るタイマ108と、このタイマ108から出力されるク
ロック信号に基づいて前記トランジェント抽出回路10
1から出力されるトランジェント−トランジェント間の
長さを測定して前記カウンタ回路104のビット数指定
用の周波数制御信号を生成する周期切り換え器109
と、この周期切り換え器109から出力される周波数制
御信号の高周波成分をカットするローパスフィルタ回路
110とを備えており、前記トランジェント抽出回路1
01から出力されるトランジェント信号に基づいてトラ
ンジェント−トランジェント間の長さを測定するととも
に、この測定結果に基づいて前記カウンタ回路104の
ビット数を指定する周波数制御信号を生成し、この後こ
の周波数制御信号の高周波成分をカットしてカウンタ回
路104に供給する。
【0005】また、位相制御回路103は前記トランジ
ェント抽出回路101から出力されるリファレンス信号
と前記カウンタ回路104から出力される128fsの
クロック信号の位相とを比較してこれらを一致させるの
に必要な値の位相制御信号を生成する位相比較回路11
1と、この位相比較回路111から出力される位相制御
信号の高周波成分をカットするローパスフィルタ回路1
12とを備えており、前記トランジェント抽出回路10
1から出力されるリファレンス信号と前記カウンタ回路
104から出力される128fsのクロック信号の位相
とを比較してこれらを一致させるのに必要な値の位相制
御信号を生成するとともに、この位相制御信号の高周波
成分をカットしてカウンタ回路104に供給する。カウ
ンタ回路104は前記トランジェント信号生成回路10
1からトランジェント信号が出力される毎に前記位相制
御回路103から出力される位相制御信号に基づいて加
算する数を増減させるとともに、出力信号の位相を前記
トランジェント信号の位相と同期させて、前記入力信号
と前記増減動作によって決定された数とデータ入力端子
に入力される累積加算データとを加算するコンスタント
アダー113と、このコンスタントアダー113の加算
動作によって得られたデータ(累積加算データ)を取り
込んで保持しながら前記コンスタントアダー113の入
力端子に供給し、さらにカウントアップ回数が前記周波
数制御回路102から出力される周波数制御信号で示さ
れる値になる毎に出力を反転させ、これを128fsの
クロック信号として次段回路に出力するとともに、前記
位相比較回路114に供給する“n”ビットのD型フリ
ップフロップとを備えている。
【0006】そして、前記トランジェント信号生成回路
101からトランジェント信号が出力される毎に前記位
相制御回路103から出力される位相制御信号に基づい
て加算する数を増減させるとともに、出力信号の位相を
前記トランジェント信号の位相と同期させるタイミング
でコンスタントアダー113を動作させてD型フリップ
フロップ114に保持されている累積加算データと前記
増減動作によって決められた数とをサイクリックに加算
させ、カウントアップ回数が前記周波数制御回路102
から出力される周波数制御信号で示される値、例えば
“2”になる毎に図4(f)に示す如く出力を反転さ
せ、この反転動作によって得られた信号を128fsの
クロック信号として前記位相比較回路103と次段回路
とに出力する。
【0007】このようにこのデジタルPLL回路におい
ては、入力信号が供給されているとき、この入力信号の
トランジェント信号を抽出するとともに、このトランジ
ェント信号の位相に応じて加算する値を増減させなが
ら、カウンタ回路104によって累積加算動作を行なわ
せて、カウントアップ回数が前記周波数制御回路から出
力される周波数制御信号で示される値になる毎に出力を
反転させ、この反転動作によって得られた信号を128
fsのクロック信号として次段回路に出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデジタルPLL回路においては、図4(f)に
示す如くトランジェント回路101からトランジェント
信号が出力されないとき、カウンタ回路104がフリー
ランするように構成ししているので、入力信号の3T区
間、すなわち最長の周期期間のとき、ロックレンジが最
も厳しくなる。このため、例えば周波数制御回路102
から出力される周波数制御信号の値が2ビットを示して
いるとき、“+1/12(8.3%)”、“−2/12
(16.6%)”のロックレンジしか確保することがで
きなくなってしまう。
【0009】また、入力信号に応じて周波数制御回路1
02の周期切り換え器109から出力される周波数制御
信号の値を“2”ビットから“2.5”ビット、“3”
ビットに切り換えて図5に示すように複数のロックレン
ジを持たせるようにしても、ロックレンジの範囲を細か
く設定することができず、入力信号の周波数シフトに追
従することが難しいという問題があった。
【0010】このため、周波数制御回路102の周期切
り換え器109から出力される周波数制御信号の値を
“4”ビット以上に切り換えることができるようにし
て、ロックレンジの範囲をさらに細かく設定することも
考えられるが、このような方法では、ビット数を大きく
する程、マスタークロック信号の周波数を高くしなけれ
ばならないので、あまり現実的ではない。
【0011】本発明は上記の事情に鑑み、マスタークロ
ック信号の周波数を上げることなくロックレンジの幅を
広くして入力信号の周波数シフト等に追従させることが
できるデジタルPLL回路を提供することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明によるデジタルPLL回路は、入力信号の同
期対象部分を抽出してカウンタ回路の動作を制御し、前
記同期対象部分に対応した周波数のクロック信号を生成
するデジタルPLL回路において、前記カウンタ回路が
オーバーランニングしていないときには、設定周期で前
記カウンタ回路の周期を制御し、前記カウンタ回路がオ
ーバーランニングしているときには、前記設定周期を増
減させて前記カウンタ回路の周期を制御する周期切換回
路を備えたことを特徴としている。
【0013】
【作用】上記の構成において、周期切換回路によってカ
ウンタ回路がオーバーランニングしていないときには、
設定周期で前記カウンタ回路の周期が制御され、前記カ
ウンタ回路がオーバーランニングしているときには、前
記設定周期が増減されて前記カウンタ回路の周期が制御
され、これによってマスタークロック信号の周波数を上
げることなくロックレンジの幅を広くして入力信号の周
波数シフト等に追従させる。
【0014】
【実施例】図1は本発明によるデジタルPLL回路の一
実施例を示すブロック図である。この図に示すデジタル
PLL回路はトランジェント抽出回路1と、周波数制御
回路2と、位相制御回路3と、カウンタ回路4とを備え
ており、入力信号が供給されているとき、この入力信号
のトランジェント信号を抽出するとともに、このトラン
ジェント信号に基づいてトランジェント−トランジェン
ト間の長さを測定するとともに、この測定結果に応じて
周波数制御信号で示されるビット数の値をダイナミック
に変更しながら前記トランジェント信号に同期した所定
周波数、例えば128fsのクロック信号を生成してこ
れを次段回路(図示は省略する)に出力する。
【0015】トランジェント抽出回路1はカスケードに
接続された2つのD型フリップフロップ5、6と、これ
ら各D型フリップフロップ5、6から出力される信号の
排他的論理和を演算する排他的論理和回路7とを備えて
おり、マスタークロック信号が入力されている状態で、
入力信号が入力されたとき、1段目のD型フリップフロ
ップ5によってこの入力信号をシフトするとともに、2
段目のD型フリップフロップ6によって1段目のD型フ
リップフロップ5から出力される信号をさらにシフトし
てリファレンス信号を生成し、これを位相制御回路3に
供給するとともに、排他的論理和回路7によって前記各
D型フリップフロップ5、6から出力される信号に基づ
いてトランジェント信号を生成し、これを周波数制御回
路2と、カウンタ回路4とに供給する。
【0016】周波数制御回路2はトランジェント−トラ
ンジェント間の長さ測定用のクロック信号を生成するタ
イマ8と、このタイマ8から出力されるクロック信号に
基づいて前記トランジェント抽出回路1からトランジェ
ント信号が出力される毎に、このトランジェント信号に
基づいてトランジェント−トランジェント間の長さを測
定し前記カウンタ回路4のビット数指定用の周波数制御
信号を生成する周期切り換え器9と、この周期切り換え
器9から出力される周波数制御信号の高周波成分をカッ
トするローパスフィルタ回路10と、前記カウンタ回路
4からキャリー信号が出力されていないときには、前記
ローパスフィルタ回路10から出力される周波数制御信
号を取り込んでそのままの値で出力し、前記キャリー信
号が出力されたとき、前記ローパスフィルタ回路10か
ら出力される周波数制御信号で示されるビット数をダイ
ナミックに増減させて出力し、この後前記トランジェン
ト抽出回路1からトランジェント信号が出力されたと
き、キャリー信号が出力される前の状態に戻るダイナミ
ックコントローラ11とを備えている。
【0017】そして、前記トランジェント抽出回路1か
ら出力されるトランジェント信号に基づいてトランジェ
ント−トランジェント間の長さを測定し、この測定結果
に基づいて前記カウンタ回路4のビット数を指定する周
波数制御信号を生成するとともに、この周波数制御信号
の高周波成分をカットしてカウンタ回路4に供給する。
この後、カウンタ回路4からキャリー信号が出力された
とき、前記トランジェント抽出回路1から次のトランジ
ェント信号が出力されるまでの間、前記ローパスフィル
タ回路10から出力される周波数制御信号のビット数を
ダイナミックに増減させ、この増減動作によって得られ
た周波数制御信号を前記カウンタ回路4に供給する。
【0018】また、位相制御回路3は前記トランジェン
ト抽出回路1から出力されるリファレンス信号と前記カ
ウンタ回路4から出力される128fsのクロック信号
の位相とを比較してこれらを一致させるのに必要な値の
位相制御信号を生成する位相比較回路12と、この位相
比較回路12から出力される位相制御信号の高周波成分
をカットするローパスフィルタ回路13とを備えてお
り、前記トランジェント抽出回路1から出力されるリフ
ァレンス信号と前記カウンタ回路4から出力される12
8fsのクロック信号の位相とを比較してこれらを一致
させるのに必要な値の位相制御信号を生成するととも
に、この位相制御信号の高周波成分をカットしてカウン
タ回路4に供給する。
【0019】カウンタ回路4は前記トランジェント信号
生成回路1からトランジェント信号が出力される毎に前
記位相制御回路3から出力される位相制御信号に基づい
て加算する数を増減させるとともに、出力信号の位相を
前記トランジェント信号の位相と同期させて前記入力信
号と前記増減動作によって決定された数とデータ入力端
子に入力される累積加算データとを加算するコンスタン
トアダー14と、このコンスタントアダー14の加算動
作によっ得られたデータ(累積加算データ)を取り込ん
で保持しながら前記コンスタントアダー14の入力端子
に供給し、さらにカウントアップ回数が前記周波数制御
回路から出力される周波数制御信号で示される値になる
毎に出力を反転させ、これを128fsのクロック信号
として次段回路に出力するとともに、前記位相比較回路
12に供給し、この後オーバーランニングを開始したと
き、キャリー信号を生成してこれを前記周波数制御回路
2に供給する“n”ビットのD型フリップフロップ15
とを備えている。
【0020】そして、前記トランジェント信号生成回路
1からトランジェント信号が出力される毎に、前記位相
制御回路3から出力される位相制御信号に基づいて加算
する数を増減させながら、出力信号の位相を前記トラン
ジェント信号の位相と同期させるタイミングでコンスタ
ントアダー14を動作させてD型フリップフロップ15
に保持されている累積加算データと前記増減動作によっ
て決められた数とをサイクリックに加算させ、カウント
アップ回数が前記周波数制御回路2から出力される周波
数制御信号で示される値、例えば2ビットになる毎に出
力を反転させ、この反転動作によって得られた信号を1
28fsのクロック信号として前記位相比較回路3に供
給するとともに、次段回路に出力する。この後、オーバ
ーランニング状態になれば、キャリー信号を生成してこ
れを前記周波数制御回路2に供給する。
【0021】この場合、D型フリップフロップ15から
キャリー信号が出力されたとき、周波数制御回路2のダ
イナミックコントローラ11によって周期切り換え器9
から出力される周波数制御信号によって示される値がダ
イナミックに増減されるので、図2に示す如く周波数制
御回路2から出力される周波数制御信号の値が“2”ビ
ットから“0.5”ビット刻みで連続的に変化させるこ
とができ、これによって“2”ビットと、“2.5”ビ
ットと、“3”ビットとをオーバーラップさせて全体と
して1つの広いロックレンジを確保することができる。
なお、このとき、ロックレンジは“2”ビットの“+1
/12”が上限となり、“3”ビットの“−3/18”
が下限となる。
【0022】このようにこの実施例においては、入力信
号が供給されているとき、この入力信号のトランジェン
ト信号を抽出するとともに、このトランジェント信号に
同期するように加算する値を増減させながら、カウンタ
回路4によって累積加算動作を行なわせて、カウントア
ップ回数が前記周波数制御回路2から出力される周波数
制御信号で示される値になる毎に出力を反転させ、この
反転動作によって得られた信号を128fsのクロック
信号として次段回路に出力し、この状態で前記カウンタ
回路4がフリーランニング状態になったとき、周波数制
御回路2から出力される周波数制御信号の値を増減させ
てカウンタ回路4のビット数をダイナミックに増減させ
るようにしたので、マスタークロック信号の周波数を上
げることなくロックレンジの幅を広くして入力信号の周
波数シフト等に追従させることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
スタークロック信号の周波数を上げることなくロックレ
ンジの幅を広くして入力信号の周波数シフト等に追従さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデジタルPLL回路の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】図1に示すデジタルPLL回路の動作例を示す
表図である。
【図3】従来から知られているデジタルPLL回路の一
例を示すブロック図である。
【図4】図3に示すデジタルPLL回路の動作例を示す
タイミング図である。
【図5】図3に示すデジタルPLL回路の動作例を示す
表図である。
【符号の説明】
1 トランジェント抽出回路 2 周波数制御回路(周期切換回路) 3 位相制御回路 4 カウンタ回路 9 周期切り換え器 11 ダイナミックコントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号の同期対象部分を抽出してカウ
    ンタ回路の動作を制御し、前記同期対象部分に対応した
    周波数のクロック信号を生成するデジタルPLL回路に
    おいて、 前記カウンタ回路がオーバーランニングしていないとき
    には、設定周期で前記カウンタ回路の周期を制御し、前
    記カウンタ回路がオーバーランニングしているときに
    は、前記設定周期を増減させて前記カウンタ回路の周期
    を制御する周期切換回路、 を備えたことを特徴とするデジタルPLL回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6458490B1 (en) 1999-06-22 2002-10-01 Sony Corporation Nonaqueous electrolyte battery

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6458490B1 (en) 1999-06-22 2002-10-01 Sony Corporation Nonaqueous electrolyte battery

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