JPH0548574B2 - - Google Patents

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JPH0548574B2
JPH0548574B2 JP60278111A JP27811185A JPH0548574B2 JP H0548574 B2 JPH0548574 B2 JP H0548574B2 JP 60278111 A JP60278111 A JP 60278111A JP 27811185 A JP27811185 A JP 27811185A JP H0548574 B2 JPH0548574 B2 JP H0548574B2
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gas
sample tube
inlet
guide
collection mechanism
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JP60278111A
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Wayne J Whistler
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Perkin Elmer Corp
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Publication date
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Publication of JPH0548574B2 publication Critical patent/JPH0548574B2/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/22Devices for withdrawing samples in the gaseous state
    • G01N1/26Devices for withdrawing samples in the gaseous state with provision for intake from several spaces
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8158With indicator, register, recorder, alarm or inspection means
    • Y10T137/8225Position or extent of motion indicator
    • Y10T137/8242Electrical

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Electron Tubes For Measurement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般的には質量分析計へ供給される
べきガス試料を選択するための多ポート切換弁の
分野に関し、より詳細にはガス捕集機構において
流れるガスの試料を選択的に捕捉することによつ
て動く機構的なシールの使用を回避する弁に関す
る。
従来技術 公知のコンピユータ制御可能な多ポート切換弁
は米国特許第4156437号明細書(1975年5月29日)
に記載されている〔発明者:チブンス(Clyde
C.Chivens)およびホイスラー(Wayne J.
Whistler);パーキン−エルマーコーポレーシヨ
ン〕。該明細書には出口ポートと接続するために
回転する選択マニホルドが複数の入口ポート間で
選択するようになつている。選択マニホルドはガ
スを送るための導管を有しており、かつ導管をポ
ートに対してシールするために弾性o−リングを
備えている。選択マニホルドは軸に取付けられて
おり、軸は多ポート切換弁のケーシングに取付け
られた軸受内で回転する。該明細書にはまた選択
マニホルドの位置を確認するためのマニホルド位
置指示器の使用が記載されている。
複数の離れた場所から大気ガスを集め、質量分
析計を用いてその成分を測定するための機構につ
いては多くの問題がある。従来離れた場所からガ
スを捕集し、このガスを多ポート切換弁を通過さ
せて特定の場所からのガスを試料採取のために選
択し、かつガスを質量分析計を用いて繰返し遂次
的に測定する機構が使用されてきた。かかる用途
で使用される多ポート切換弁は構造上不恰好であ
り、しかも頻繁な保守の必要を回避するためには
消耗し易い機器の使用を避けなければならない。
このようなガス測定機構は屡々病院で患者のモニ
ターに、あるいは製造工場で環境安全モニターに
使用されるので、かかる機構で使用される選択弁
は長期間にわたつて破損せず、あるいは保守の必
要なしに連続的に作動することが重要である。か
かる選択弁は構造費用が低くて、しかも製造中ま
たは使用中の複雑な調節または整列の必要を回避
しなければならない。またかかる弁が、異物、例
えば医療患者が吐出し液体が採取すべきガスと混
合したときに誤つた測定値を生ぜしめないことも
重要である。また多ポート選択弁が弁内へのガス
の漏れを防止することによつて試料ガスの汚染を
回避することが重要である。
ガス組成の変化が起きたときに質量分析計の試
料測定の立上り時間を悪くしないように弁内およ
びマニホルド系内においてガスをトラツプする空
間を回避するために慎重な注意が払われなければ
ならない。また試料をライン内の残留分から保護
し、かつ試料が採取されるべきときに入口ライン
から滞留ガスを追払うのに要する遅延時間を短縮
することも重要である。
発明が解決すべき問題点 本発明の課題はガス捕集機構で使用される多ポ
ート切換弁を提供することである。
本発明の別の課題は、耐久構造を有し、かつ使
用中の過度の摩耗を回避する多ポート切換弁を提
供することである。
本発明の別の課題は、ガス捕集機構中に異物ま
たは破片が存在している場合に故障を回避する多
ポート切換弁を提供することである。
本発明の別の課題は、構造費用が安く、しかも
複雑なないしは限界的な調節または整列を回避す
る多ポート切換弁を提供することである。
本発明の別の課題は、作業中過剰量の電力の使
用を回避する多ポート切換弁を提供することであ
る。
本発明の別の課題は、弁からガス試料を受容す
るために接続された質量分析計の立上り応答性の
損なわないようにするために弁内のガスをトラツ
プする空間を回避する多ポート切換弁を提供する
ことである。
本発明の別の課題は、ガスが弁内へ漏れること
を阻止するために実質的にシールされた構造を有
する多ポート切換弁を提供することである。
問題点を解決するための手段 上記の課題を解決するための本発明の手段は、
多ポート切換弁が設けられており、該多ポート切
換弁が弁体と、該弁体内へガスを流通させるため
の複数のガス流通手段と、該ガス流通手段からガ
スを捕捉するためのガス捕捉手段と、該ガス捕捉
手段がガスを捕捉するために上記の各ガス流通手
段に選択的に整列するようにガス捕捉手段を移動
させる移動手段とを備えており、ガス捕捉手段が
各ガス流通手段を選択するように可動である入口
を有していて、該入口が移動することによつて実
質的に専ら選択されたガス流通手段からガスを捕
捉することができ、かつガス捕捉手段が捕捉され
たガスのための出口を有していることである。
実施態様 多ポート切換弁は入口ポート間を移動し、かつ
入口ポートからガスを捕捉するために弁体内に旋
回可能に取付けられた可撓性の試料管を備えてい
る。試料管の弁の操作中に各入口ポートへ遂次向
けるために回転するガイドが設けられている。弁
は吸引をして弁体を真空にし、かつガスを入口ポ
ートから弁内へ比較的高い流量で吸引することに
より操作される。選択的に1度に1つの入口ポー
トからガス試料を比較的低い流量で得、その際に
選択された入口ポート以外の入口ポートからのガ
スが混合して汚染されたガス試料を得ないよう
に、吸引が試料管で使用される。操作中試料管ガ
イドは、選択された入口ポートからガス試料を得
るために回転せしめられて試料管の開口を各入口
ポートへ遂次接近するように移動させる。選択さ
れた入口ポートにおけるガス流量と試料管におけ
るガス流量との相違は、試料管が選択された入口
ポートからのみガスを受容することを保証するた
めである。すなわち選択された入口ポートから試
料管へのガスの流れを保証するためには機械的な
接触またはシールを必要としない。その代わりに
ガスが選択された入口ポートから迅速に流出し、
かつ試料管の開口を迅速に通過することが、試料
管内の汚染を防ぐことを保証する。多ポート切換
弁は、試料管が複数の入口ポートの各々に適正に
整列し、かつ接近したときを検知するために回転
する試料ガイド上の磁石の位置を検知するために
磁気センサを備えていてもよい。回転する試料管
ガイドは各入口ポートへ停止−始動形式で加速し
て移動させるためのステツプモータに連結するこ
とができる。あるいは回転する試料管ガイドは試
料管を迅速に遂次各入口ポートを通過させるよう
に連続的に回転させてもよい。試料管は試料管の
周囲のガスをイオン化するために開口近くの外面
に電離線源を備えていてよい。検出プレートおよ
びエレクトロメータを試料管内部のイオン化ガス
の存在を感知し、そのようにして入口ポートを通
るガスの閉塞を検知するために使用してもよい。
多ポート切換弁はガス捕集機構で使用するのに特
に適合されており、該ガス捕集機構では弁をガス
測定装置の入口に接続し、かつ測定装置のアウト
プツトを弁の位置と調整して処理することにより
ガスを迅速に、かつ繰返し採取することができ
る。
実施例 第1図に示された多ポート切換弁10は真空ケ
ーシング14と入口取付けブロツク16とを包含
する弁体12を有している。真空ケーシング14
は気密のシールを提供して、しかも分解を可能に
するために弾性パツキン18を介して入口取付け
ブロツク16にボルト止められている。真空ケー
シング14は有利には非磁性の、合成プラスチツ
ク材料、例えばポリカーボネート等から製作され
ている。真空ケーシング14は真空ポンプ(図示
せず)へ接続するための出口ポート20を有して
いる。試料管22は真空ケーシング14内に旋回
可能に取付けられている。試料管22はテフロン
(Teflon )(イー・アイ・デユポン・ドネモ
ア・コーポレーシヨンE.I.DuPont DeNemours
Corporation社製)ブランドのPTFE材料から製
作するのが有利である。あるいは試料管22は金
属材料、例えばステンレス鋼から製作してよよ
く、かかる材料はガスを容易には吸収せず、した
がつてこのような吸収をされ易いガスの測定にお
いて起り得る誤りを防止する。試料管22が可撓
性であり、かつ曲げ疲れ抵抗性であると、有利で
ある。試料管の出口端部26は真空ケーシング1
4に剛性的に結合されている。試料管の入口端部
24は開いているので、ガスはこの入口端部24
を通つて試料管22内へ吸引される。
操作中試料管22は、真空ケーシング14内部
のマニホルド空間28内で全長に沿つて撓むこと
によつて旋回する。マニホルド空間28は出口ポ
ート20と、試料管の入口端部24と、複数の入
口ポート(以下で記載)とを通る開口を有する弁
体12内の中空容積である。出口端部26は試料
管22が撓み、かつ旋回するように真空ケーシン
グ14によつて所定位置に保持される。多ポート
切換弁10の寸法は試料管22に使用される材料
の曲げ許容特性に適合するように選択することが
できる。試料管22に対して曲げ応力に対してよ
り僅かな許容度を有する材料が使用されるときに
は、試料管22に対して求められる曲げの度合は
より小さくなくてはならない。操作中真空ポンプ
(図示せず)が試料管22の出口端部26に接続
され、ガスを入口端部24内に吸引し、かつ試料
管22を通過させる。出口ポート20はポンプで
吸引されてほぼ100〜200mmHgの圧力になつてい
る。
多ポート切換弁10はガイドロータ30を備え
ている。ガイドロータ30は弁体12内で回転す
るように取付けられている。試料管22が真空ケ
ーシング14に剛性的に取付けられる出口端部2
6における試料管22の中心線と整列する中心軸
線32を中心にしてガイドロータ30が回転する
と有利である。ガイドロータ30はシールカバー
36に取付けられた軸受34上で回転する。シー
ルカバー36は入口取付けブロツク16に取付け
られて、この入口取付けブロツク16と気密シー
ルを作る。ガイドロータ30は突出するガイドア
ーム38を有している。ガイドアーム38は貫通
するガイド孔40を有しており、このガイド孔4
0は試料管22の直径よりも僅かに大きな直径を
有しているために、試料管22はガイド孔40内
で緩着すべり嵌めされている。ガイド孔40は、
中心軸線32に沿つた弛緩方向から試料管22を
偏向させたことにより自然撓み状態にある試料管
22の形状に適合するような方向と角度を有して
いる。すなわちガイド孔40は、試料管22とガ
イドアーム38のガイド孔40内部の部分との間
で実質的に均一な接触が保たれるような形状にさ
れている。ガイド孔40のこのような角度と形状
は、試料管22に応力集中を生ぜしめるのを回避
し、かつ多ポート切換弁10操作中の試料管22
の付着および疲労を回避する。後述するように、
ガイドロータ30は試料管ガイドとして働き、回
転して試料管22の入口端部24を弁の入口ポー
トのいずれかに接近するように動かす。
入口取付け部材42は複数の入口取付け部材を
代表して示されており、試料用のガスを多ポート
切換弁10に供給するために入口取付けブロツク
16内にねじ込まれている。入口取付け部材42
は流入管44を入口取付けブロツク16に取付け
る、そのためにガスは流入管44から入口取付け
ブロツク16内の通路である、流入路46と拡張
路48を通つて流れることができる。入口取付け
部材42と流入路46と拡張路48とは一緒にな
つて入口ポート49を構成している。入口ポート
49は多ポート切換弁10の複数のかかる入口ポ
ート(例えば8個)を代表して示されている。拡
張路48はマニホルド空間28に対して開いてお
り、かつガスとマニホルド空間28内に放出す
る。試料管の入口端部24もマニホルド空間に対
して開いている。マニホルド空間28は真空ケー
シング14内部の空間とシールカバー36によつ
て閉じられた入口取付けブロツク16の内部の空
間とを包含する。ガスは、マニホルド空間28に
接続された流入管からガスの引抜き、このように
して、ガス試料が流入管内で滞留するのを防止
し、かつ試料を採取すべきときに入口ラインから
滞留ガスを一掃するために必要とされる遅延時間
を短縮するために、出口ポート20から吸引され
る。
流入路46と拡張路48とは、多ポート切換弁
10に接続される複数のガス流入管に配属され
る、入口取付けブロツク16内の入口ポートを構
成する複数の各通路を代表して示されている。試
料管の入口端部24と入口ポート49の拡張路4
8との間の距離は有利にはガスの入口端部24へ
の迅速なフラツシユおよび通過を可能とする程度
に大きく、しかも入口端部24が入口ポートの1
つに接近かつ整列せしめられた際にマニホルド空
間28から入口端部24内へのガス流を阻止する
のに十分な程小さい。本実施例の試料管22と入
口ポートとを通過する流量に対しては、入口端部
24と入口ポート(例えば入口ポート49)との
間の距離は公称2.54cm×10/1000から2.54cm×20/1000 (10/1000インチから20/1000インチ)である。試料管 22の径は、ガイドロータ30の回転位置決めミ
スによつて起る整列ミスのために入口端部24が
入口ポートからのガス流を捕捉するのを妨げられ
ない程十分に小さく製作されている。試料管22
の径は、十分なガスが入口端部24内に確実に受
容されるのを保証するのに十分な程大きい。
ガイドアーム38およびガイド孔40は、試料
管の入口端部24を入口ポート49の通路46,
48の方向を向き、かつこの通路46,48と整
列するように配置されている。試料管22がガイ
ドロータ30のガイド孔40内の所定位置にある
状態では、入口端部24は入口取付けブロツク1
6から間隔を置いている。入口端部24の開口と
入口取付けブロツク16との間の距離は、試料管
22が旋回せしめられて選択された入口ポート、
例えば入口ポート49と整列したときに該入口ポ
ートからのガス流が入口端部24上を覆い洗うの
を許す程十分に大きい。しかし入口端部24と入
口取付けブロツク16との間の距離は、入口端部
24の開口が選択された入口ポートからのみガス
を受容し、マニホルド空間28からの混合ガスな
いしは汚染ガスを受取らないことを保証する程十
分に小さい。入口端部24を入口ポート並びに該
入口ポートを流れるガスの流れに関して位置決め
することにより運動する機械的なシールを必要と
ない多ポート切換弁10が得られ、また試料管2
2からガスを受容するために結合された測定装置
の応答立上り時間をグレードダウンさせるような
ガスをトラツプする空間は回避される。
操作中ガイドロータ30は回転せしめられて、
試料管22を中心軸線32を中心にして旋回さ
せ、そのようにして入口端部24を例えば通路4
6と48によつて示されるような種々の入口ポー
ト相互間で移動させる。ガイドロータ30の回転
に伴なつて、試料管22はこの試料管22を屈曲
位置で維持するガイドアーム38によつて多ポー
ト切換弁10の内部で案内される。ガイドロータ
30の回転にしたがつて試料管22はガイド孔4
0内でスリツプし、かつ回転する。ガイドロータ
30の機能は、試料管22内へ吸引すべきガスを
流す入口ポートを選択するために各入口ポート間
で試料管22を移動させることである。ガイドロ
ータ30はまた選択された入口ポートから流れる
ガスのみが測定時間の間試料管22に入るよう
に、試料管22を選択された特定の入口ポートに
整列させて保持するためにも使用してもよい。
ガイドロータ30は磁気追従体50に取付けら
れていて一緒に軸受34上で回転する。磁気追従
体50は有利には中心軸線32と一致する軸線を
持つ環状形を有している。磁気追従体50は有利
には有用の構造の多極磁気追従体である。磁気追
従体50は入力ロータ52を中心にして回転する
ように配置されており、入力ロータ52は磁気追
従体50に対して該磁気追従体50が入力ロータ
52の回転に追従して回転するように磁力を及ぼ
す。シールカバー36は入力ロータ52を収容す
るための中央の凹所を有するように構成されてお
り、したがつてシールカバー36は入力ロータ5
2と磁気追従体50との間に位置している。入力
ロータ52はステツプモータ54の軸に取付けら
れており、ステツプモータ54は中心軸線32と
一致する軸線上で入力ロータ52を回転せしめ
る。ステツプモータ54は通常の市販の機器であ
り、入力導線56で受取つた電気信号に応答して
段階的に増速して回転する。磁気追従体50とガ
イドロータ52とは有利には標準的な市販の磁気
継手である。磁気追従体50とガイドロータ52
の機能は、弁体12で機械的な貫通機構を用いず
にステツプモータ54からガイドロータ30へト
ルクを伝達させることであり、このようにしてガ
スが多ポート切換弁10内に漏れるのを阻止する
ためにシールカバー35を使用した、実質的にシ
ールされた構造が得られる。機械的な貫通機構、
例えば通常のパツキングランドとロータリシール
(図示せず)を使用することができるが、磁気追
従体50とガイドロータ52を使用する場合に必
要であるよるもステツプモータ54からのトルク
が必要である。
永久磁石58がガイドロータ30のガイドアー
ム38に取付けられていて、しかもマニホルド空
間28内を真空ケーシング14の内側に沿つて回
転するように配置されている。複数の磁気式検出
器が、永久磁石58の位置を探知するために、し
たがつてガイドロータ30の回転位置を探知する
ために真空ケーシング14の外周に取付けられて
おり、そのうちの磁気式検出器60,62が代表
として示されている。磁気式検出器がガスの各入
口ポートに対応するように設けられていて、その
ために磁気式検出器を、試料管22が該試料管2
2によつて吸引されるべきガスを送る選択された
入口ポートと整列する位置へ移動したときを指示
するために使用できると、有利である。磁気式検
出器60,62が、磁界を検知したときに電気信
号を発生する、標準的な市販のホール効果デバイ
スであると有利である。
第2図には磁気式検出器60,62と永久磁石
58の作用が、類似の構造の簡略した図で示され
ている。磁気式検出器64,66,68,70,
72,74,76,78は第1図に磁気式検出器
60,62によつて示された磁気式検出器に相当
する。磁石80は第1図の永久磁石58に相当し
ており、かつ軸84によつて回転せしめられる回
転するデイスク82に取付けられている。デイス
ク82は第1図のガイドロータ30に相当する。
軸84が回ると、磁石80は各磁気式検出器64
〜78を通過しながら移動し、かつ磁気式検出器
64〜78は繰返す順序でデイスク82と磁石8
0回転位置を指示する電気信号を発生する。
第2図は、第1図のステツプモータ54がガイ
ドロータ30を回転させるにしたがい、磁気式検
出器(磁気式検出器60,62で例示)がガイド
ロータ30と永久磁石58の位置、したがつて試
料管22の位置を指示し、かつ試料管22の入口
端部24と入口取付けブロツク16内入口ポート
との整列を指示する電気信号を発生する。
第3図には第1図の多ポート切換弁10と一緒
に使用される位置検出器(例えば磁気式検出器6
0,62)によつて供給される電気信号を処理す
るために使用される電子制御回路86が示されて
いる。位置検出器は磁気式検出器回路88によつ
て略示されており、該回路88は多ポート切換弁
10と一緒に使用される8つの磁気式位置検出器
のそれぞれに対してホール効果磁気センサを備え
ている。回路88のホール効果センサは共通のエ
ミツタ接地とインプツトとしてコンバータ90に
接続されているコレクタとを有するNPNトラン
ジスタによつて表わされる。コンバータ90は有
利には市販の2進−2進化10進(BCD)コンバ
ータである。回路88の各NPNトランジスタは
磁界の存在でコレクタ電流を流させるホール効果
センサである。回路88は8個のかかるトランジ
スタを包含しており、各トランジスタは多ポート
切換弁10の磁気式検出器(例えば磁気式検出器
60,62)に対応する。第2図の類似の構造に
よつて示されているように、回路88のトランジ
スタの各各は、磁石80が回転して対応する磁気
式検出器64〜78を通過するときに導通状態に
なる。
2進−BCDコンバータ90はインプツトとし
て回路88のトランジスタコレクタから電気信号
を2進フオーマツトで受取る。コンバータ90の
目的は、回路88からの電気信号を変換して4つ
の導線92に対してBCD位置出力信号を発生す
ることである。導線92へのBCD信号はコンパ
レータ94へインプツトとして供給される。電気
式検出回路88からのトランジスタコレクタアウ
トプツトは8本のコンバータインプツト導線91
へ接続されており、導線91はコンバータ90へ
のインプツトである。コンパレータ94はまた導
線96で第1図のガイドロータ30の所望の位置
を指示するインプツトを受容する。すなわちガイ
ドロータ30に関する所望の回転位置を特定する
ために、電気信号が外部ソース、例えばコントロ
ールコンピユータ(図示せず)から導線96へ供
給される。したがつて導線96の電気信号が試料
管22の位置を選択し、その結果選択された流入
管からのガス試料を採取することができる。
コンパレータ94は、導線92で受取つた
BCDコード化信号が導線96で受取つたBCDコ
ード化信号と等しい時を指示する電気信号をコン
パレータアウトプツト98で発生する。コンパレ
ータアウトプツト98はイソプツトとして増幅器
100に接続されており、増幅器100はステツ
プモータ54(第1図)を操作するために電気信
号を入力導線56へ供給する。コンパレータ94
と増幅器100の目的は、インプツト導線92と
96における信号を比較し、かつインプツト導線
92における信号が導線96における信号と同一
になり、かつガイドロータ30が回転せしめられ
て所望の位置へもたらされるまでステツプモータ
54を作動させ、かつガイドロータ30を回転さ
せることである。すなわち導線92におけるイン
プツトが導線96におけるインプツトと等しくな
いときには、増幅器100の入力導線56へのア
ウトプツトがステツプモータ54を作動させ、か
つガイドロータ30を回転させるのに十分な電圧
となつている。導線92におけるインプツトが導
線96におけるインプツトと等しくなつたときに
は、入力導線56への増幅器100のアウトプツ
トが零ボルトとなり、かつステツプモータ54が
停止し、かつガイドロータ30がその地点で回転
を止める、その結果選択された入口ポートからガ
スが試料管22によつて受取られる。
第4図には多ポート切換弁10の1適用例が示
されている。試料管22を移動させて入口ポー
ト、例えば入口ポート49からのガスを補足させ
るに当つてのガイドロータ30の操作がより明確
に判るように多ポート切換弁10は抽象的に、部
分展開図で示されている。
コンバータのインプツト導線91は、ガイドロ
ータ30の位置を検出するために多ポート切換弁
10の外周に配置された8つの磁気式位置検出器
(磁気式検出器60,62で例示)に接続されて
いる。
標準的な、市販の真空ポンプ102がガスをそ
れぞれ出口ポート20と試料管の出口端部26か
らポンプ送りするためのポンプ管路104と10
6とに接続されている。真空ポンプ102は有利
に出口ポート20で約100〜200mmHgの真空を形
成し、かつ有利には出口ポート20およびポンプ
管路104内の容積流量約33cm2/秒を得る。この
ポンプ管路104に関する容積流量は各入口ポー
ト(入口ポート49で代表)を通る容積流量約4
cm3/秒を生ぜしめるように設定されている。真空
ポンプ102は試料管の出口端部26とポンプ管
106で容積流量約1cm3/秒を生ぜしめるように
操作される。上述したように、汚染されていない
ガス試料が試料管22によつて捕集されることを
保証するために試料管22を出る流量が各入口ポ
ートに流入する流量よりも小さくなるように設定
される。各入口ポートから流入する容積流量は試
料管22から流出する容積流量の約係数4倍にな
る筈である。
ガス測定装置108、例えば質量分析計が測定
管路110を介してポンプ管路106上の測定ポ
ート112に接続されている。ガス測定装置10
8へ導入するためには約50mmHgを上回る圧力が
測定ポート112で生ぜしめられる。ガス測定装
置108は、測定のためにガスを試料管22から
得るためにはきわめて少流量の試料ガスをポンプ
管路106から測定管路110を介して吸引する
ための内部真空ポンプ(図示せず)を包含してい
ると有利である。
ポンプ管路104を流れるガス流量はこのポン
プ管路104を流れるガス流量を制御するために
ポンプ管路104内に配置されたレストリクタ
(図示せず)によつて設定される。この種のレス
トリクタは常用の圧力調節器またはポンプ管路1
04内の絞りを包含してもよい。ポンプ管路10
6を流れる流量はこのポンプ管路106として使
われる管の長さと径によつて設定される。ポンプ
管路106は圧力分割器として用いられ、該圧力
分割器内で測定ポート112の位置は、ガスをマ
ニホルド空間28内部の圧力と真空ポンプ102
によつて生ぜしめられる圧力との中間の圧力で受
取るような、ポンプ管路106における位置に設
定される。ガス流入管116を通るガスの流量は
各ガス流入管116の長さと径およびマニホルド
空間28内部の圧力によつて設定される。真空ポ
ンプ102は約100〜200mmHgの真空圧力を生ぜ
しめるための、常用のオイルベーンタイプのポン
プである。
第4図の装置は一緒になつて多ポート切換弁1
0、電子制御回路86、真空ポンプ102とガス
測定装置108を包含するガス捕集機構114を
構成している。ガス捕集機構114は複数のガス
流入管116から測定されるべきインプツトガス
を受取る。第4図に示されているようにガス流入
管116は対応する各磁気式検出器の近くで入口
取付けブロツク16に挿し込まれている。流入管
44は第4図に示された8つのガス流入管116
の代表である。ガス流入管116の本数は、この
ガス捕集機構114の特定の用途に合わせて8本
以上または以下が選択される。
ガス捕集機構114の適用の1代表例は、各患
者によつて吐出されるガスを捕集するためにガス
流入管116を接続することによつて複数の医療
患者から呼吸ガスを集めることがである。第4図
に示された実施例は8人の別個の患者からガスを
サンプリングするのを可能にする。この適用につ
いては、ステツプモータ54はガイドロータ30
を各ガス流入管116で約5秒間の停止時間を有
する停止−始動形式で移動させるように操作され
る。この適用では、ガイドロータ30の停止ない
しは滞留時間の期間はガス流入管116に接続さ
れた各患者から呼吸の少なくとも1つの完全な息
を捕捉するように設定される。電子制御回路86
は採取するつもりのないガス流入管については停
止しないでとばすように制御されてもよい。この
ことはガス捕集機構114を、無用なガス流入管
116からガスを採取しないことによつてより有
効に使用することを可能にする。ステツプモータ
54は、入口取付けブロツク16に挿込まれた隣
接するガス流入管相互間をガイドロータ30を移
動させるためには約100〜200ミリ秒を必要とする
ように作動する。
第5図には第1図から第4図の多ポート切換弁
10とは別の構成の多ポート切換弁118が示さ
れている。多ポート切換弁118は特に複数のイ
ンプツトガスの迅速な走査またはサンプリングが
必要とされる用途で使用される。多ポート切換弁
118は内側のマニホルド空間122を包囲する
弁体120を有している。弁体120は出口ポー
ト123を有しており、出口ポート123はマニ
ホルド空間122内部からガスを吸引するための
真空ポンプ(図示せず)に接続されている。試料
管124は弁体120に確実に取付けられ、かつ
マニホルド空間122内で旋回するように配置さ
れている。試料管124は入口端部126と出口
端部128とを有している。出口端部128は真
空ポンプ(図示せず)に接続されており、そのた
めに試料ガスは試料管124を通つてマニホルド
空間122内から吸引される。
ガイドロータ130は弁体120内の気密なロ
ータリシール132内で回転するように取付けら
れている。ロータリシール132は、弁体120
が実質的にシールされた構造を有し、ガスが多ポ
ート切換弁118内へ漏れ込むのを防ぐことを保
証する。ガイドロータ130はガイド孔134を
有しており、このガイド孔134内を試料管12
4が暖着嵌めされて貫通している。ガイドロータ
130は軸デコーダ138を介して作動する電気
モータ136によつて回転せしめられる。電気モ
ータ136は有利に標準的な市販のモータであ
り、ほぼ一定の回転速度で作動する。軸デコーダ
138は電気的なアウトプツト(図示せず)を有
しており、このアウトプツトはガイドロータ13
0の回転位置を指示する。軸デコーダ138は有
利にガイドローラ130の回転位置を指示するた
めに使用される常用の、市販の軸デコーダであ
る。
ガス流入管140,142がそれぞれ入口ポー
ト144,146と接続されており、多ポート切
換弁118によつて採取されるべきガスを供給す
る。入口ポート144,146は多ポート切換弁
118内へガスを供給する複数の入口ポート(有
利には8つ)を代表して示されている。
操作に当つて、各ガス流入管(例えばガス流入
管140,142)から内側のマニホルド空間1
22内へ約4cm3/秒のガス流量を生ぜしめるため
には出口ポート123で約100〜200mmHgの真空
が用意される。試料管124を通過するガス流量
約1cm3/秒を生ぜしめるためには試料管の出口端
部128に対して約50mmHgの真空が適用される。
入口ポート(例えば入口ポート144,146)
を流れる流量と試料管124を流れる流量との差
異は、入口ポートからマニホルド空間122内へ
流れるガスが試料管の入口端部126を高容積量
で覆い洗い、しかも同ガスが、試料管124が選
択された入口ポートからのみガスを捕捉して、マ
ニホルド空間122からの混合ガスを受取らない
ように保証することを保証する。ガイドロータ1
30の目的は、試料管124を回転させ、かつ旋
回させて該試料管124を入口ポート(例えば入
口ポート144,146)と整列させ、そのよう
にして各入口ポートから逐次試料ガスを受容し得
るようにすることである。
第6図には多ポート切換弁118の通常の、障
害のない操作状態が示されている。約4cm3/秒の
ガス流148が入口ポート144を通過してい
る。約3cm3/秒のガス流150が入口ポート14
6から試料管の入口端部126を通り、マニホル
ド空間122内へ流れる。約1cm3/秒のガス流1
52が入口ポート146から試料管124を流れ
る試料ガスから吸引される。約4cm3/秒のガスが
入口ポート146を流れ、そのうち3cm3/秒のガ
スがガス流150として試料管の入口端部126
を覆い洗いかつ通過し、かつ残りの1cm3/秒のガ
スがガス流152として試料管124に入る。約
31cm3/秒のガス流154が出口ポート123を通
過する。記載されたガス流148〜154につい
てのガス流量は例として挙げられており、多ポー
ト切換弁118の操作に対して厳密なものではな
い。しかし試料ガス流152が実質的に専ら選択
された入口ポートから受取られたガスから成つて
いること、そして混合ガスないしは汚染ガスが特
定の入口ポートが選択されている時間にマニホル
ド空間122から試料管124内へ逆流しないこ
とを保証するために十分なガスが試料管の入口端
部126を覆い洗うことを保証するためには、入
口ポート(例えば入口ポート144,146)に
流入するガス流量がガス流152よりもきわめて
高いことが重要である。このようにして入口ポー
ト(高流量)と試料管124(低流量)との間の
流量の差異によつて機械的なシールを用いずに、
しかもガスをトラツプする空間を形成せずに多ポ
ート切換弁118における弁操作が達成される。
ガイドロータ130の回転にともなつて、試料
管の入口端部126は入口ポート間を逐次移動す
るが、試料管がガイドロータ130が隣接する入
口ポート間を移動しているときにマニホルド空間
122から汚染ガスないしは混合ガスを受取る可
能性がある。軸デコーダ138(第5図)の使用
は、かかる採取期間の中間の汚染ガスまたは混合
ガスの測定値が、測定値を受けるために接続され
た電子制御回路(第8図)によつて選択的に無視
されることを保証する。
第7図には、ガス流入管142に妨害閉塞物1
56が挿入した異常状態下においての多ポート切
換弁118の操作が示されている。ガス流入管1
42が閉塞されると、入口ポート146からのガ
スはマニホルド空間122内へ流れない。かかる
妨害閉塞物156は医療患者によつて吐出される
液体よつて生じる。入口ポート146がガイドロ
ータ130によつて選択されると、約1cm3/秒の
ガス流158がマニホルド空間122から試料管
の入口端部126内に吸引される。このことは、
入口ポート146がガイドロータ130によつて
選択されているときに、試料ガス流152がガス
流入管142からの予想された試料ガスではな
く、マニホルド空間122からの汚染ガスまたは
混合ガスから成つていることを意味する。
第7図の実施例では、試料管124の入口端部
126近くの外面に取付けられた電離線源リング
160が使用されている。電離線源リング160
は電離線をマニホルド空間122内へ放出する。
電離線源リング160はマニホルド空間122内
のガスをイオン化するが、選択された入口ポート
から直接試料管の入口端部126内へ流れるガス
をイオン化しないように配置されている。検出プ
レート162がガス流152内のイオン化ガスの
存在を検出するために出口端部128近くの試料
管124内に取付けられている。エレクトロメー
タ164が検出プレート162への電荷を検知す
るために接続されており、かつガス流152内の
イオン化ガスの存在を指示する電圧を有するアウ
トプツト166を発生する。
電離線源リング160、検出プレート162お
よびエレクトロメータ164の機能は、ガス流入
管内の障害物(例えば妨害閉塞物156)の存在
を検知、かつ指示することである。エレクトロメ
ータのアウトプツト166は、試料ガス流152
が選択された入口ポートからの予想された汚染さ
れていない試料ではなく、マニホルド空間122
からの混合ガスまたは汚染ガスを含んでいるとき
を指示するために使用してもよい。したがつてア
ウトプツト166は所望のガス試料が試料管12
4によつて受容されていず、ガス測定値を無視す
べきときを指示する。電離線源リング160、検
出プレート162およびエレクトロメータ164
は、異物または破片がガス流入管に侵入している
ときを信号化することによつてガス採取機構にお
いて故障を回避するのに役立つ。
エレクトロメータのアウトプツト166は有利
には故障(例えば妨害閉塞物156)の指示と、
かかる故障が置きたときに測定装置180からの
誤つた測定値アウトプツトを抑制するための両方
に使用してよい。例えばアウトプツト166は警
告灯の操作をもたらすため、あるいは警告メツセ
ージをCRTスクリーン上に表示させるために使
用することができる。またアウトプツト166
は、故障が検知されたときに電気的な測定アウト
プツトを抑制するようにあるシステム(例えばデ
ータシステム198)内の装置によつて使用する
ことができる。
第8図には、第4図のガス捕集機構114に代
わる機構が示されており、この機構はすべての入
口ポートからガスを採取するのに要する時間を短
縮するためにサンプルドデータメソツド
(sampled date method)を利用している。8つ
の入口ポート190を有する多ポート切換弁18
8が略示されており、該多ポート切換弁188
は、選択的に各入口ポート190を出口ポート1
92か試料管194に結合するように作動する。
入口ポート190相互間の距離をできる限り小さ
く構成された多ポート切換弁188が有利であ
り、該距離は、試料管194が選択された入口ポ
ートからガスを吸引している間不所望なガスが試
料管194によつて採取されるのを妨げるのに十
分である大きさであればよい。第8図の試料採取
機構196は多ポート切換弁188の他にデイス
プレイ200を接続したデータシステム198を
備えている。データシステム198は常用の、市
販のプロセスコントロールコンピユータであつて
よい。試料採取機構196の中で多ポート切換弁
188の代わりに第5図〜第7図の多ポート切換
弁118を使用してもよい。あるいは多ポート切
換弁188の代わりに第1図〜第4図の多ポート
切換弁10を使用してもよい。
試料管194は測定装置202に接続されてい
る。測定装置202は試料管194から受取つた
ガスの組成を同定する質量分析計であつてよい。
かかる質量分析計はソース時定数を数ミリ秒に短
縮するために小容量イオン源(図示せず)を使用
すると有利である。試料管194はポンプ管路2
06を介して真空ポンプ204に接続されてい
る。真空ポンプ204の目的は試料管194を介
して多ポート切換弁188から試料ガスを抜き取
ることである。ポンプ管路206から小量のガス
を測定装置202内に吸引するためには漏らし弁
208がポンプ管路206の全長の途中に配置さ
れている。測定装置202は当該組成ガスに対し
て複数の質量分析計コレクトアウトプツト210
を有する質量分析計であつてよく、かつこれらの
アウトプツト210は並列で、複数の並列の増幅
アウトプツト214を形成するための複数の迅速
応答エレクトロメータ増幅器212に対して配属
されている。増幅アウトプツト214はマレチプ
レクサ232への信号線路240,242,24
4へ供給される。
上述のように(多ポート切換弁10または11
8に関連して)、採取するガスを流すガス流入管
218を選択するために各入口ポート190間で
試料管194を移動せしめるためには、モータ2
16が使用されている。モータ216はステツプ
タイプでも連続回転タイプでもよい。8つのガス
流入管のグループ218を代表してガス流入管2
19,221が示されている。ガス流入管はそれ
ぞれ1つの入口ポート190に接続されている。
多ポート切換弁188からガスを吸引するために
真空ポンプ220がポンプ管路220を介して出
口ポート192に接続されている。例えばモータ
216に結合された軸デコーダのような位置検出
器224が入口ポート190に対する試料管19
4の位置を検出するために使用されていて、信号
線路226に位置指示信号を出す。ガス流入管2
18を流れる流体の障害物を検知し、かかる障害
物の指示を信号線路230に与えるために閉塞物
検出器228がポンプ管路206に接続されてい
てよい。閉塞物検出器228が第7図に示されて
いるように電離線源リング160、検出プレート
162およびエレクトロメータ164を使用して
構成されていると、有利である。データシステム
198はマルチプレクサ232を操作を信号線路
234を介して制御するための信号線路226と
230をインプツトとして受容する。データシス
テム198の機能は、試料管194が入口ポート
190の選択された1つに適正に整列したことを
信号線路226上の信号が示したときの信号線路
234を介してマルチプレクサ232をエンネイ
ブルさせることである。アナログ−デイジタルコ
ンバータ236が、データシステム198へのイ
ンプツトとして接続された信号線路238でデイ
ジタルの出力信号を発生させるためにマルチプレ
クサ232のアウトプツトに接続されている。ア
ナログ−デイジタルコンバータ236の機能は、
マルチプレクサ232が信号線路234によつて
エンネイブルされたときに増幅アウトプツト21
4から受取つたアナログ信号の代わりのデイジタ
ル信号を形成することである。データシステム1
98は測定装置202によつて行なわれた測定に
関するデータ、例えば質量分析計によつて測定さ
れたガス組成濃度を表示するためにデイスプレイ
200にアウトプツトを供給する。データシステ
ム198はまた、信号線路230が流れの閉塞が
起つたことを指示したときにデイスプレイ200
で表示を行なうこともでき、かつデータシステム
198はいずれかのガス流入管218が閉塞され
たときの測定についてマルチプレクサ232およ
びアナログ−デイジタルコンバータ236からの
測定データの処理を回避することができる。
多ポート切換弁188は、モータ216が高速
で運転されるときに高速試料採取のための信頼し
得る操作を保証するために第5図〜第7図の多ポ
ート切換弁118と類似の構成を有していると、
有利である。試料採取機構196の1用途は、8
人までの集中看護室(ICU)内の患者の呼吸の息
の測定である。測定装置202を用いて各患者か
ら各患者の呼気と吸気の呼吸周期の間に複数の測
定値を得るためにはガスについては比較的迅速な
採取速度を用いることができる。このような呼吸
ガス試料採取機構については試料管194は有利
に約900r.p.mで回転せしめられる。入口ポート1
90は有利にそれぞれ同一径を有し、かつこの径
と等しい間隔を置いて位置している。このような
構造は、約4ミリ秒の試料採取時間の間に各入口
ポート190からガスを採取させ、かつ試料管1
94については約67ミリ秒の1回転時間を与え
る。この構造は、ガスが各ガス流入管218から
67ミリ秒間に1度採取されるのを可能にする。各
試料を測定装置202の設定時間に適合するため
に各入口ポート190の試料採取時間が少なくと
も約4ミリ秒であると有利である。モータ216
によつて試料管194が高速回転している間位置
検出気224(これは第5図の軸デコーダ138
であつてもよい)は試料管194の瞬間的な位置
を指示する電気信号を信号線路226で生ぜし
め、そのために試料管194内のガス試料とガス
をそこから受容した特定の入口ポート190との
間の一致をデータシステム198によつて決定す
ることができる。マルチプレクサ232の機能
は、試料管が各入口ポート190と整列したとき
にのみ測定値が測定装置202から得られること
を保証し、かつ試料管194が隣り合つた入口ポ
ート190の中間に位置しているときには測定値
の作成を回避することである。
第9図にはガス流入管218内に存在したガス
濃度を経時的にプロツトした波形グラフa,b,
cが示されている。第9図の波形グラフの上方に
はマルチプレクサ232がデータシステム198
によつてエンネイブルされた時間を示す試料採取
時間標識線が記録されている。第9図の波形グラ
フは呼吸のために医療患者に供給されるガスの濃
度に関して予期される典型的な波形を示してい
る。
波形グラフaはガス流入管219から受容され
るガス中の1組成ガスの濃度を示す。マルチプレ
クサ232は該組成ガスの濃度に相当する測定値
を増幅アウトプツト240から集めるために時間
246の中の試料採取時間248,250,25
2,254の間データシステム198によつてエ
ンネイブルされている。試料採取時間248,2
50,252,254の縦線は、試料管194が
ガス流入管219からガス試料を受容する位置に
ある時間を示し、かつまたマルチプレクサ232
がデータシステム198によつてエンネイブルさ
れている時間を示す。第9図の波形グラフaはガ
ス流入管219内で組成ガス濃度が高い吸気時間
268と、ガス流入管219内で組成ガス濃度が
低い吸気時間270とに分割されている。
第9図の波形グラフbは波形グラフaと同じで
あるが、説明し易いように時間246が時間24
6′に拡大されているように時間目盛が拡大され
ている。時間246と246′はほぼ276ミリ秒に
等しい。試料採取時間254′の長さ255はほ
ぼ4ミリ秒である。各試料採取時間248′,2
50′,252′,254′の長さはほぼ等しい。
波形グラフcは第8図のガス流入管221から
受容されたガス中の組成ガスの濃度を示す。時間
目盛は波形グラフbのものと同じである。試料採
取時間256,258,260,262はそれぞ
れ試料採取時間248′,250′,252′,2
54′に続いている。同一ガス流入管における逐
次試料採取時間の間隔は、ガス流入管221に関
する試料採取時間256と258との間の試料採
取間隔264によつて示されているように約67ミ
リ秒である。この67ミリ秒の試料採取間隔はヒト
の呼吸の波形を常用のローパスフイルター法を用
いて適切な忠実度で再構築することを可能にす
る。約4ミリ秒の遅延時間266は、マルチプレ
クサ232が選択的にガス流入管218からの逐
次試料採取の間で機能抑止されている時間であ
り、そのために測定装置202による測定値は試
料管194が隣り合う入口ポート190の間にあ
る時間中は考慮されない。遅延時間266の使用
は、1つ以上の入口ポート190から得られる混
合ガスの測定値によるミスが生じないことを保証
する。
発明の効果 上記の課題は本発明の構成によつて解決され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は多ポート切換弁の1実施例の略示断面
図、第2図は第1図の回転する試料管ガイドと磁
気式位置検出器に類似した構造の斜視図、第3図
は第1図の磁気式位置検出器と一緒に使用される
回路の電気的なブロツク図、第4図は真空ポンプ
と弁との接続を示した、第1図の多ポート切換弁
の機械的なブロツク図、第5図は多ポート切換弁
の別の実施例の略示断面図、第6図は正常操作中
の第5図の弁を通るガスの流れを示した図、第7
図は入口ポートを流れるガス流が閉塞された状態
における、第5図の弁を通るガスの流れと、イオ
ン化源と、閉塞物を感知するためのイオン化ガス
検出器とを示した図、第8図は多ポート切換弁を
用いたガス捕集機構の電気的なブロツク図、第9
図は第8図のガス捕集機構で使用された流体の採
取を示す、ガスの経時的な濃度変化を表わした波
形グラフのセツトである。 10……多ポート切換弁、12……弁体、14
……真空ケーシング、16……入口取付けブロツ
ク、18……弾性パツキン、20……出口ポー
ト、22……試料管、24……入口端部、26…
…出口端部、28……マニホルド空間、30……
ガイドロータ、32……中心軸線、34……軸
受、36……シールカバー、38……ガイドアー
ム、40……孔、42……入口取付け部材、44
……流入管、46……流入路、48……拡張路、
49……入口ポート、50……磁気式追従体、5
2……入力ロータ、54……ステツプモータ、5
6……入力導線、58……永久磁石、60,6
2,69,66,68,70,72,74,7
6,78……磁気式検出器、80……磁石、82
……デイスク、84……軸、86……電子制御回
路、88……回路、90……2進−2進化10進コ
ンバータ、92,96……導線、94……コンパ
レータ、98……コンパレータアウトプツト、1
00……増幅器、102……真空ポンプ、10
4,106……ポンプ管路、108……ガス測定
装置、110……測定管路、112……測定ポー
ト、114……ガス捕集機構、116……ガス流
入管、118……多ポート切換弁、120……弁
体、122……マニホルド空間、123……出口
ポート、124……試料管、126……入口端
部、128……出口端部、130……ガイドロー
タ、132……ロータリシール、134……ガイ
ド孔、136……電気モータ、138……軸デコ
ーダ、140,142……ガス流入管、144,
146……入口ポート、148,150,15
2,154,158……ガス流、156……妨害
閉塞物、160……電離線源リング、162……
検出プレート、164……エレクトロモータ、1
66……アウトプツト、180……測定装置、1
88……多ポート切換弁、190……入口ポー
ト、192……出口ポート、194……試料管、
196……試料採取機構、198……データシス
テム、200……デイスプレイ、202……測定
装置、204……真空ポンプ、206……ポンプ
管路、208……漏らし弁、210……アウトプ
ツト、212……迅速応答エレクトロメータ増幅
器、214……増幅アウトプツト、216……モ
ータ、218……ガス流入管、219,221…
…ガス流入管、220……真空ポンプ、224…
…位置検出容、226,230,234,23
8,240,242,244……信号線路、22
8……閉塞物検出器、232……マルチプレク
サ、236……アナログ−デイジタルコンバー
タ、246,246′……時間、248,250,
252,254,248′,250′,252′,
254′,256,258,260,262……
試料採取時間、255……長さ、264……試料
採取間隔、266……遅延時間、268……吸気
時間、270……呼気時間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多ポート切換弁が設けられており、該多ポー
    ト切換弁が弁体と、該弁体内へガスを流通させる
    ための複数のガス流通手段と、該ガス流通手段か
    らガスを捕捉するためのガス捕捉手段と、該ガス
    捕捉手段がガスを捕捉するために上記の各ガス流
    通手段に選択的に整列するようにガス捕捉手段を
    移動させる移動手段とを備えており、ガス捕捉手
    段が各ガス流通手段を選択するように可動である
    入口を有していて、該入口が移動することによつ
    て実質的に専ら選択されたガス流通手段からガス
    を捕捉することができ、かつガス捕捉手段が捕捉
    されたガスのための出口を有していることを特徴
    とする、ガス捕集機構。 2 ガスが選択されたガス流通手段から流れてガ
    ス捕捉手段を覆い洗い、しかもガス捕捉手段の入
    口内に流入することを保証するためにはガス捕捉
    手段の入口が、選択されたガス流通手段に整列す
    るように移動させる移動手段によつて位置決めさ
    れるようになつている、特許請求の範囲第1項記
    載のガス捕集機構。 3 ガス流通手段が弁体内の入口ポートから構成
    されている、特許請求の範囲第1項記載のガス捕
    集機構。 4 ガス捕捉手段が、入口ポート間を移動するよ
    うに弁体内に旋回可能に取付けられた試料管から
    構成されている、特許請求の範囲第3項記載のガ
    ス捕集機構。 5 移動手段が、弁体内に取付けられていて、し
    かも試料管を移動させるように結合された試料管
    ガイドと、該試料管ガイドを作動させるための手
    段とを備えている、特許請求の範囲第4項記載の
    ガス捕集機構。 6 作動させるための手段が、試料管ガイドを回
    転させ、かつ各入口ポートに対して選択的に位置
    決めさせるための試料管ガイドに連結された電気
    ステツプモータから構成されている、特許請求の
    範囲第5項記載のガス捕集機構。 7 作動させるための手段が、各入口ポートから
    遂次繰返しガスを受取るための試料管ガイドを複
    数の入口ポート各々を通る通路内で連続的に回転
    させるように連結された電気モータから構成され
    ている、特許請求の範囲第5項記載のガス捕集機
    構。 8 試料管ガイドの位置を検知し、かつ試料管と
    各入口ポートとの整列を指示するための位置検出
    器を備えている、特許請求の範囲第5項記載のガ
    ス捕集機構。 9 試料管ガイドが磁石を取付けており、かつ位
    置検出器が上記磁石の位置を検知するために弁体
    上に配置された、複数の磁界検出ホール効果デバ
    イスから構成されている、特許請求の範囲第8項
    記載のガス捕集機構。 10 位置検出器が試料管ガイドの位置を検知す
    るために試料管ガイドに機械的に結合された軸デ
    コーダから構成されている、特許請求の範囲第8
    項記載のガス捕集機構。 11 弁体が弁体軸線を有しており、試料管ガイ
    ドが弁体軸線と同一線上にある試料管ガイド軸線
    を中心にして回転するようになつており、かつ試
    料管が出口端部でもつて弁体軸線上で弁体に取付
    けられている、特許請求の範囲第5項記載のガス
    捕集機構。 12 試料管が可撓性であり、かつ試料管の出口
    端部が弁体に剛性的に取付けられている、特許請
    求の範囲第11項記載のガス捕集機構。 13 試料管ガイドがガイド孔を有しており、試
    料管がこのガイド孔内を緩着嵌めされて貫通する
    ように取付けられている、特許請求の範囲第12
    項記載のガス捕集機構。 14 ガイド孔が試料管の自然撓み形状に適合す
    る形状を有しており、そのためにガイド孔内で試
    料管と試料管ガイドとの間で均一な接触が維持さ
    れており、かつ試料管内において応力集中が防止
    されている、特許請求の範囲第13項記載のガス
    捕集機構。 15 試料管と入口ポートとの間の距離が、入口
    ポートからのガスの流れが試料管を通過させる程
    十分に大きく、しかも該距離が、実質的に専ら選
    択された入口ポートからガスが試料管によつて捕
    捉されることを保証する程十分に小さく構成され
    ている、特許請求の範囲第5項記載のガス捕集機
    構。 16 多ポート切換弁が設けられており、該多ポ
    ート切換弁が入口取付けブロツクとこの入口取付
    けブロツクに固定された、弁体内部のマニホルド
    空間を制限する真空ケーシングとを備えた弁体
    と;マニホルド空間内部に取付けられた試料管
    と;マニホルド空間内部で回転するように取付け
    られたガイドロータと;該ガイドロータを回転さ
    せるためにガイドロータに連結されたモータとを
    備えており、上記の入口取付けブロツクが複数の
    入口ポートを有しており、該入口ポートが入口取
    付けブロツクを貫通する流体通路から成つてお
    り、入口ポートが入口取付けブロツクの周方向に
    分配されて配置されており;上記の試料管が流体
    を受容するための入口端部を有していて、しかも
    該入口端部を入口ポートを選択するために入口ポ
    ート間で移動させ得るように位置決め可能であ
    り、かつ試料管の入口端部と入口取付けブロツク
    との間の距離が選択された入口ポートからの流体
    を試料管の入口端部を流過させ、同時に該入口端
    部内に流入させるのに十分な大きさであり;上記
    のガイドロータが試料管に該試料管の入口端部が
    ガイドロータの回転に伴なつて入口ポート間を移
    動するように作用接続されていることを特徴とす
    る、ガス捕集機構。 17 多ポート切換弁がモータとガイドロータと
    の間に磁気継手を備えており、該磁気継手が弁体
    の外側のモータに取付けられた入力ロータと、弁
    体内部のガイドロータに取付けられていて、しか
    も上記の入力ロータに弁体を介して磁気的に接続
    された磁気追従体とから構成されており、そのた
    めにモータからの回転トルクが入力ロータからガ
    イドロータを回転させるための磁気追従体へ伝達
    されるようになつている、特許請求の範囲第16
    項記載のガス捕集機構。 18 多ポート切換弁が弁体を貫通して取付けら
    れた気密な貫通カツプラーを備えており、該カツ
    プラーが弁体内部のガイドロータに接続されてい
    て、しかも弁体の外側のモータに接続されてお
    り、そのためにモータからの回転トルクがガイド
    ロータを回転させるためにカツプラーを介して伝
    達されるようになつている、特許請求の範囲第1
    6項記載のガス捕集機構。 19 試料管が弁体に取付けられた屈曲性の管か
    ら成つていて、そのために該試料管が入口端部が
    ガイドロータによつて移動させられるのに伴なつ
    て屈曲するようになつている、特許請求の範囲第
    16項記載のガス捕集機構。 20 試料管がPTFE合成プラスチツク材料製で
    ある、特許請求の範囲第19項記載のガス捕集機
    構。 21 試料管が金属製である、特許請求の範囲第
    19項記載のガス捕集機構。 22 ガイドロータが貫通する孔を有しており、
    かつ該孔が試料管に適合する形状を有していて、
    そのために試料管の入口端部がガイドロータの回
    転に伴なつて入口ポートに整列するように保持さ
    れるようになつている、特許請求の範囲第16項
    記載のガス捕集機構。 23 モータが回転数を間欠的に高めるための電
    気ステツプモータから成つている、特許請求の範
    囲第16項記載のガス捕集機構。 24 モータが一様な回転速度を与える電気モー
    タから成つている、特許請求の範囲第16項記載
    のガス捕集機構。 25 多ポート切換弁が入口ポートに流入するガ
    スの閉塞物を検知するための閉塞物検出器を備え
    ており、該閉塞物検出器がマニホルド空間内のガ
    スをイオン化するために試料管の入口端部に取付
    けられた電離線源と、試料管内を流れるイオン化
    ガスから電荷を集めるために試料管内に取付けら
    れた検出プレートと、該検出プレート上の電荷の
    蓄積を検出し、かつ応答して入口ポートの閉塞物
    の指示を発生するためのエレクトロメータとを備
    えている、特許請求の範囲第16項記載のガス捕
    集機構。 26 多ポート切換弁がガイドロータの位置を検
    知するための位置検出器を備えている、特許請求
    の範囲第16項記載のガス捕集機構。 27 位置検出器が弁体内のガイドロータに取付
    けられた磁石と、該磁石の位置に応答し、かつガ
    イドロータの位置を指示するための弁体の外周に
    配置された複数のホール効果磁気式検出器とから
    構成されている、特許請求の範囲第26項記載の
    ガス捕集機構。 28 ガイドロータの回転位置に応答する電気信
    号を発生させるためには位置検出器がガイドロー
    タに連結された軸デコーダから構成されている、
    特許請求の範囲第26項記載のガス捕集機構。 29 試料管を介してガス試料を供給するために
    複数の流入管からガスを捕集するためのガス捕集
    機構において、該ガス捕集機構が真空ポンプと、
    各流入管から別個の入口ポートを介してガスを受
    容するための接続された多ポート切換弁と、弁制
    御装置とを備えており、多ポート切換弁が内部の
    マニホルド空間を有しており、該マニホルド空間
    内に入口ポートが接続されており、マニホルド空
    間が真空ポンプに接続されており、真空ポンプ
    が、各入口ポートを通過してマニホルド空間内に
    流入する容積流量が第1の容積流量よりも大きく
    なるのに十分な流量でガスをマニホルド空間から
    ポンプ送りするように作動するようになつてお
    り、多ポート切換弁が更にマニホルド空間内に旋
    回する試料管と、該試料管の開放端部を入口ポー
    トの近くに選択的に位置決めして当該入口ポート
    から試料ガスを受容し、かつ試料ガスを弁外部へ
    送り出すための可動の試料管ガイドとを備えてお
    り、多ポート切換弁が更に試料管ガイドを移動さ
    せるためのアクチユエータと、試料管ガイドと試
    料管の位置を検知するための位置検出器とを備え
    ており、上記の弁制御装置が位置検出器に接続さ
    れたインプツトを有し、かつ試験管ガイドが選択
    された入口ポートに対して適正に位置決めされた
    ことを位置検出器が指示するまでアクチユエータ
    で試料管ガイドを移動させることによつてアクチ
    ユエータを制御するように接続されたアウトプツ
    トを有していることを特徴とする、ガス捕集機
    構。 30 試料管を介してガスを第1の容積流量より
    も小さな第2の容積流量で吸引するためには真空
    ポンプが試料管を接続されている、特許請求の範
    囲第29項記載のガス捕集機構。 31 制御弁装置が予め選択された流入管からの
    ガスの採取を選択的にとばすように作動するよう
    になつている、特許請求の範囲第29項記載のガ
    ス捕集機構。 32 ガス試料中の汚染の存在を指示するために
    は入口ポートを通過する流れの閉塞物を検知する
    ための閉塞物検出器を備えている、特許請求の範
    囲第29項記載のガス捕集機構。 33 複数のガス流入管からガス試料の捕集する
    ためのガス試料採取機構が設けられており、該ガ
    ス試料採取機構が真空ポンプと、多ポート切換弁
    と、測定装置と、データシステムとを備えてお
    り、多ポート切換弁が複数のガス流入管と接続さ
    れた入口ポートと、入口ポート間を連続的に移動
    して、入口ポートから流入したガスをガスが試料
    管上を流れるときに選択的に捕捉する試料管と、
    弁内を流れる入口ポートからのガスを除去するた
    めに真空ポンプに連結された、弁に設けられた出
    口ポートと、試料管の位置を検知するための位置
    検出器とを備えており;測定装置が試料管に接続
    されていて、試料管を流れるガスを連続的に測定
    し、かつ測定値アウトプツトを発生するようにな
    つており;データシステムが測定値アウトプツト
    を受容するために接続されたインプツトを有し、
    かつ入口ポートによつて供給されたガスの測定値
    を指示するための位置検出器に応答するようにな
    つていることを特徴とする、ガス捕集機構。 34 ガス試料採取機構が入口ポートを流れる流
    れの閉塞物を検知するための閉塞物検出器を備え
    ており、かつデータシステムが該閉塞物検出器に
    応答して、ガス試料中に汚染が存在する場合に測
    定値の指示を抑制するようになつている、特許請
    求の範囲第33項記載のガス捕集機構。 35 共通のマニホルドに接続された複数の入口
    ポートから試料ガスを試験管内に供給するために
    ガスを捕集する方法において、入口ポートからマ
    ニホルド空間内へ連続的にガスを吸引し、その際
    ガスは第1の容積流量よりも大きな流量で各入口
    ポートから吸引し、ガスを第1の容積流量よりも
    小さな第2の容積流量で試料管内にガスを吸引
    し、かつ試料管を、マニホルド空間からのガスで
    混合されていない入口ポートからの試料ガスを受
    容するために各入口ポートへ移動させる工程を包
    含することを特徴とする、ガスを捕集する方法。 36 マニホルド空間内のガスをイオン化し、か
    つ入口ポートを通過するガス流の閉塞を検知する
    ために試料管を通過するガス中のイオン化の存在
    を検出する工程を含む、特許請求の範囲第35項
    記載の方法。
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